JP2017141952A - 配管接続構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 少ない部品数と工数にて、気密性、防水性及び防振性に優れた配管接続構造を提供する。【解決手段】 配管接続部100Aは、第1の筒体1、及び第2の筒体2を備えている。第2の筒体2は、第1の筒体1の開口端1Aに設けられ第1の筒体1と一体成形されたフランジ部3と、フランジ部3の周縁に立設された筒部4と、を有し、筒部4の内径を第1の筒体1の内径より大きく形成してある。シールキャップ6は、その上面中央に配管10Aが挿入される配管挿入口6Aを有している。シールキャップ6は、第2の筒体2の筒部4の上端4Aから筒部4の外周面に嵌着される。シールリング5は、シールキャップ6の配管挿入口6Aに挿入された配管10A、第2の筒体2及びシールキャップ6とで囲まれたリング状の空間に嵌入される。【選択図】図2

Description

本発明は、配管接続構造に関し、蒸気や空気などの気体、水や油などの流体、粉体、粒体を輸送する配管の接続構造に関する。
一般に、配管接続構造としては、例えば、ねじ込み接続式、フランジ接続式又はこれに類するものが知られている。ねじ込み接続式は、文字通り管用ねじを用いて接続する方式である。フランジ接続式等は、2本の配管の接続端にそれぞれフランジを取り付け、フランジにあけた穴を通してボルト・ナットで接続する方式等である。
特開2010−203601号公報
しかしながら、ねじ込み接続式は、熟練工によるねじ切り作業や、ねじ切り後の防錆処理等の工程が必要とされていた。また、フランジ接続方式等は、フランジ、ボルト・ナット等の多くの部品が必要とされており、これに加えてフランジの穴あけ作業、ボルト・ナットの締め付け作業が煩雑であった。
上述の課題に鑑み、本発明による配管接続構造は、第1の筒体(1)と、第1の筒体(1)の開口端(1A)に設けられ第1の筒体(1)と一体成形されたフランジ部(3)と、フランジ部(3)の周縁に立設された筒部(4)と、を有する第2の筒体(2)と、配管(10A)が挿入される配管挿入口(6A)を有し、第2の筒体(2)に嵌着されたシールキャップ(6)と、シールキャップ(6)の配管挿入口(6A)に挿入された配管(10A)、第2の筒体(2)及びシールキャップ(6)とで囲まれた空間に嵌入されたシールリング(5)と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、少ない部品数と工数にて、気密性、防水性及び防振性に優れた配管接続構造を提供することができる。
本発明の第1の実施形態における配管接続構造を示す図である。 図1のX−X線における断面図である。 本発明の第2の実施形態における配管構造を示す図である。 図3のY−Y線における断面図である。 本発明の第3乃至第6の実施形態における配管接続構造を示す図である。 本発明の第7及び第8の実施形態における配管接続構造を示す図である。 本発明の第9及び第10の実施形態における配管接続構造を示す図である。 本発明の第11の実施形態における配管接続構造を示す図である。 本発明の第12の実施形態における配管接続構造を示す図である。
次に、本発明の第1の実施形態における配管接続構造を図1及び図2に基づいて説明する。図1は、T形の配管接続構造100を示す図で、図1(a)は、配管接続構造100の平面図、図1(b)は、その正面図である。図2は、図1のX−X線における断面図である。
配管接続構造100は、3本の配管10A、10B及び10CをT形の継手11に接続するもので、図1(a)の平面図は、便宜上、配管10Aが接続される配管接続部100Aのみを示している。
配管接続部100Aの反対側で配管10Bが接続される配管接続部100B、継手11から横方向に分岐して配管10Cが接続される配管接続部100Cは、配管接続部100Aと同じ構造とすることができるので、以下では配管接続部100Aの構成を詳しく説明する。
配管接続部100Aは、第1の筒体1、及び第2の筒体2を備え、これらの筒体が継手11の一部を構成している。第2の筒体2は、第1の筒体1の開口端1Aに設けられて第1の筒体1と一体成形されたリング状のフランジ部3と、フランジ部3の周縁に立設された筒部4と、を有し、シールリング5を嵌入させる空間を形成するために筒部4の内径を第1の筒体1の内径より大きく形成してある。
シールキャップ6は、その上面中央に配管10Aが挿入される配管挿入口6Aを有した蓋状の筒体で形成されている。シールキャップ6は、第2の筒体2の筒部4の上端4Aから筒部4の外周面に嵌着される。この場合、シールキャップ6の内径を筒部4の外径より若干小さくすることで、両者を弾性力により強固に固定することができる。
シールリング5は、シールキャップ6の配管挿入口6Aに挿入された配管10A、第2の筒体2及びシールキャップ6とで囲まれたリング状の空間に嵌入される。この配管接続部100Aを形成するには、先ず、第2の筒体2と配管10Aで囲まれたリング状の空間の中にシールリング5を導入し、その後、シールキャップ6を第2の筒体6に嵌着することで、前記リング状の空間にシールリング5が嵌入される。
配管接続部100Aによれば、少ない部品数と工数にて、配管接続部100Aにおける高気密性、高防水性及び高防振性を実現することができる。シールリング5は、高気密性等を実現するために、ゴム等の弾力性があるパッキン材、またはコーキング材、接着剤等、シリコーン系等の液状またはゲル状のシーリング材で構成されることが好ましい。
配管10A−10C、第1の筒体1、第2の筒体2及びシールキャップ6は、鉄材等の金属材、または非鉄金属材等で構成することができるが、腐食を防止するためには、ステンレス材等の耐腐食性を有する材料で構成することが好ましい。
次に、本発明の第2の実施形態における配管接続構造を図3及び図4に基づいて説明する。図3は、T形の配管接続構造200を示す図で、図3(a)は、配管接続構造200の平面図、図3(b)は、その正面図である。図4は、図3のY−Y線における断面図である。
この実施形態が第1の実施形態と異なるのは、シールキャップ6が、配管挿入口6Aで配管10Aの長手方向に突出して配管10Aの外周面に接触するリング状の突出部6Bを有していることである。これにより、シールキャップ6と配管10Aとの接触面積が大きくなるために、気密性及び防水性をさらに向上させることができる。
次に、本発明の第3乃至第6の実施形態における配管接続構造をそれぞれ図5(a)〜(d)に基づいて説明する。図5(a)〜(d)の左側の図は、図1(a)のX−X線における断面図に対応している。図5(a)〜(d)の右側の図は、嵌入される前のシールリング5の同断面形状を示している。
第3乃至第6の実施形態における配管接続構造は、それぞれ図5(a)〜(d)に示すように、シールキャップ6の配管挿入口6Aに挿入された配管10Aの先端が、第2の筒体2のフランジ部3の端部に接触している。第3乃至第5の実施形態(図5(a)から図5(c))については、シールリング5の全体が、第2の筒体2、シールキャップ6及び配管10Aによって囲まれたリング状の閉鎖空間の中に配置され、配管接続部の気密性がより高くなっている。
第4の実施形態における配管接続構造は、図5(b)に示すように、シールキャップ6の上面が斜めに配管10Aに接触することで、シールキャップ6と配管10Aとの密着性・固着性を高めている。
第5の実施形態における配管接続構造は、図5(c)に示すように、リング状の突出部6Bが、第2の実施形態とは逆方向に折り返されて延びているというものである。
第6の実施形態における配管接続構造は、図5(d)に示すように、シールキャップ6は、第2の筒体2の筒部4を内周面と外周面の両面から挟み込むように折り返すことで、シールキャップ6と第2の筒体2との密着性・固着性を高めたものである。
この場合、シールリング5の上面がシールキャップ6の配管挿入口6Aから外部に露出していることから、シールリング5は、その構成材料の外部への逸脱や漏出を防止するために、ゴム等の弾力性があるパッキン材で構成されることが好ましい。
次に、本発明の第7及び第8の実施形態における配管接続構造をそれぞれ図6(a),(b)に基づいて説明する。図6(a),(b)は図1(a)のX−X線における断面図に対応している。
第7の実施形態における配管接続構造は、図6(a)に示すように、シールキャップ6が、配管10A、第2の筒体2及びシールキャップ6とで囲まれたリング状の空間、好ましくはその閉鎖空間に連通する充填材導入口6Cを有しているものである。シールリング5は、充填材導入口6Cから導入された充填材で形成される。
すなわち、この実施形態では、シールキャップ6を第2の筒体2に嵌着し、シールキャップ6に配管10Aを挿入して前記空間を形成した後に、充填材導入口6Cから充填材が導入される。充填材とは、前述のように、コーキング材、接着剤等、シリコーン系等の液状またはゲル状のシーリング材のことである。
充填材導入口6Cを設けることで、前記空間に充填材を導入してシールリング5を容易に形成することができることに加え、充填材導入口6Cを介して、導入された充填材が外部空気に接触することで、充填材の乾燥や硬化を促進することができる。この場合、充填材導入口6Cを複数個設けることにより、充填材の導入時間を短縮し、充填材の乾燥等の効果を促進することができる。
第8の実施形態における配管接続構造は、図6(b)に示すように、第2の筒体2が、配管10A、第2の筒体2及び前記シールキャップ6とで囲まれたリング状の空間、好ましくはその閉鎖空間に連通する充填材導入口2Aを有しているものである。シールリング5は、充填材導入口2Aから導入された充填材で形成される。充填材導入口2Aは、第2の筒体2の筒部4またはフランジ部3に形成することができる。
この実施形態においても、シールキャップ6を第2の筒体2に嵌着し、シールキャップ6に配管10Aを挿入して前記空間を形成した後に、充填材導入口2Aから充填材が導入される。そして、同様に、充填材導入口2Aを設けることで、前記空間に充填材を導入してシール リング5を容易に形成することができることに加え、充填材導入口2Aを介して、導入された充填材が外部空気に接触することで、充填材の乾燥や硬化を促進することができる。この場合、充填材導入口2Aを複数個設けることにより、充填材の導入時間を短縮し、充填材の乾燥等の効果を促進することができる。
次に、本発明の第9及び第10の実施形態における配管接続構造をそれぞれ図7(a),(b)に基づいて説明する。図7(a),(b)は図1(a)のX−X線における断面図に対応している。
第9の実施形態における配管接続構造は、図7(a)に示すように、第2の筒体2の筒部4の外周面に凹部4Bが設けられ、シールキャップ6の内周面に凹部4Bに嵌合する凸部6Dが設けられたものである。これにより、シールキャップ6を第2の筒体2に強固に嵌着することができる。
第10の実施形態における配管接続構造は、図7(b)に示すように、第9の実施形態におけるものとは逆に、シールキャップ6の内周面に凹部6Eが設けられ、第2の筒体2の筒部4の外周面に凹部6Eに嵌合する凸部4Cが設けられたものである。この構造によっても、シールキャップ6を第2の筒体2に強固に嵌着することができる。
次に、本発明の第11の実施形態における配管接続構造をそれぞれ図8に基づいて説明する。図8は図1(a)のX−X線における断面図に対応している。
第11の実施形態における配管接続構造は、図8に示すように、シールキャップ6が、第2の筒体2の筒部4の外周面から延在してフランジ部3に接触する延在部6Fを有し、シールキャップ6がフランジ部3に嵌着されたものである。これにより、シールキャップ6を第2の筒体2に強固に嵌着することができる。
次に、本発明の第12の実施形態における配管接続構造をそれぞれ図9に基づいて説明する。図9は、図1(a)のX−X線における断面図に対応している。
第12の実施形態における配管接続構造は、図9に示すように、シールリング5に当接する第2の筒体2の筒部4の内周面に微細な複数の凹凸部4Dが連続的に形成され、シールリング5に当接する配管10Aの先端外周面にも微細な複数の凹凸部10AAが連続的に形成されたものである。凹凸部4D,10AAは、それぞれ滑らかな筒部4の内周面、配管10Aの先端外周面に溝、あるいは突起を形成することにより形成することができる。
これにより、シールリング5と筒部4及び配管10Aとの接触面積が増加することに加え、いわゆるアンカー効果により、両者の密着性が高まることから、配管10Aと継手11との接続強度を向上させることが可能になる。筒部4の内周面の凹凸部4D、配管10Aの外周面の凹凸部10AAのうち、いずれか一方が形成されていればある程度の効果は得られるが、より大きな効果を得るために両方の凹凸部4D,10AAを設けることが好ましい。
具体的には、筒部4の内周面の凹凸部4Dは、タップ等を使った切削またはサンドペーパーやサンドブラストによる研磨、もしくはこれに類する方法で形成することができる。この場合、凹凸部4Dは筒部4の内周面の一部または全体に渡って形成されることになる。一方、配管10Aの外周面の凹凸部10AAは、ダイス等を使った切削またはサンドペーパーやサンドブラストによる研磨、もしくはこれに類する方法で形成することができる。この場合、凹凸部10AAは配管10Aの先端外周面の一部または全体に渡って形成されることになる。
上述した各実施形態においては、T形の配管接続構造を例に挙げて説明したが、本発明は、これに限らず、ソケット形、L形、Y形、ストレーナー形、プラグ形等の種々の配線接続構造に適用することができる。また、各実施形態の特徴構成は、互いに他の実施形態の構成に適宜適用することができる。さらに、本発明は、蒸気や空気などの気体、水や油などの流体、粉体、粒体を輸送する配管の接続構造に広く適用することができるものである。
1 第1の筒体
2 第2の筒体
2A 充填材導入口
3 フランジ部
4 筒部
4A 上端
4B 凹部
4C 凸部
4D 凹凸部
5 シールリング
6 シールキャップ
6A 配管挿入口
6B 突出部
6C 充填材導入口
6D 凸部
6E 凹部
6F 延在部
10A〜10C 配管
10AA 凹凸部
100A〜100C 配管接続部
100,200 配管接続構造
上述の課題に鑑み、本発明による配管接続構造は、第1の筒体(1)と、第1の筒体(1)の開口端(1A)に設けられ第1の筒体(1)と一体成形されたフランジ部(3)と、フランジ部(3)の周縁に立設された筒部(4)と、を有する第2の筒体(2)と、
配管(10A)が挿入される配管挿入口(6A)を有し、第2の筒体(2)に嵌着されたシールキャップ(6)と、シールキャップ(6)の配管挿入口(6A)に挿入された配管(10A)、第2の筒体(2)及びシールキャップ(6)とで囲まれた空間に嵌入されたシールリング(5)と、を備えるもので、さらに以下のA,B,C,Dのいずれかの特徴を有するものである。
A.前記シールキャップ(6)は、前記第2の筒体(2)の筒部(4)を内周面と外周面の両面から挟み込むように折り返され、前記シールリング(5)の上面がシールキャップ(6)の配管挿入口(6A)から外部に露出している。(請求項1)
B.前記シールキャップ(6)は、前記配管(10A)、前記第2の筒体(2)及び前記シールキャップ(6)とで囲まれた空間に連通する充填材導入口(6C)を有し、前記シールリング(5)は、充填材導入口(6C)から導入された充填材で形成されている。(請求項2)
C.前記第2の筒体(2)は、前記配管(10A)、前記第2の筒体(2)及び前記シールキャップ(6)とで囲まれた空間に連通する充填材導入口(2A)を有し、前記シールリング(5)は、充填材導入口(2A)から導入された充填材で形成されている。(請求項3)
D.前記シールリング(5)に当接する、前記筒部(4)の内周面又は/及び前記配管(10A)の先端外周面に凹凸部(4D,10AA)が形成されている。(請求項4)

Claims (10)

  1. 第1の筒体(1)と、
    第1の筒体(1)の開口端(1A)に設けられ第1の筒体(1)と一体成形された
    フランジ部(3)と、フランジ部(3)の周縁に立設された筒部(4)と、を有する第2の筒体(2)と、
    配管(10A)が挿入される配管挿入口(6A)を有し、第2の筒体(2)に嵌着されたシールキャップ(6)と、
    シールキャップ(6)の配管挿入口(6A)に挿入された配管(10A)、第2の筒体(2)及びシールキャップ(6)とで囲まれた空間に嵌入されたシールリング(5)と、を備えることを特徴とする配管接続構造。
  2. 前記シールキャップ(6)の配管挿入口(6A)に挿入された配管(10A)の先端が前記第2の筒体(2)のフランジ部(3)に接触していることを特徴とする請求項1に記載の配管接続構造。
  3. 前記シールキャップ(6)は、配管挿入口(6A)で前記配管(10A)の長手方向に突出して前記配管(10A)に接触する突出部(6B)を有することを特徴とする請求項1または2に記載の配管接続構造。
  4. 前記シールキャップ(6)は、前記第2の筒体(2)の筒部(4)を内周面と外周面の両面から挟み込むように折り返され、前記シールリング(5)の上面がシールキャップ(6)の配管挿入口(6A)から外部に露出していることを特徴とする請求項1または2に記載の配管接続構造。
  5. 前記シールキャップ(6)は、前記配管(10A)、前記第2の筒体(2)及び前記シールキャップ(6)とで囲まれた空間に連通する充填材導入口(6C)を有し、前記シールリング(5)は、充填材導入口(6C)から導入された充填材で形成されたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の配管接続構造。
  6. 前記第2の筒体(2)は、前記配管(10A)、前記第2の筒体(2)及び前記シールキャップ(6)とで囲まれた空間に連通する充填材導入口(2A)を有し、前記シールリング(5)は、充填材導入口(2A)から導入された充填材で形成されたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の配管接続構造。
  7. 前記第2の筒体(2)の筒部(4)に凹部(4B)が設けられ、前記シールキャップ(6)に前記凹部(4B)に嵌合する凸部(6D)が設けられていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の配管接続構造。
  8. 前記シールキャップ(6)に凹部(6E)が設けられ、前記第2の筒体(2)の筒部(4)に前記凹部(6E)に嵌合する凸部(4C)が設けられていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の配管接続構造。
  9. 前記シールキャップ(6)は、前記第2の筒体(2)の筒部(4)の外周面から延在して前記フランジ部(3)に接触する延在部(6F)を有し、前記シールキャップ(6)が前記フランジ部(3)に嵌着されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の配管接続構造。
  10. 前記シールリング(5)に当接する、前記筒部(4)の内周面又は/及び前記配管(10A)の先端外周面に凹凸部(4D,10AA)が形成されていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の配管接続構造。
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