JP2017141619A - 外壁パネル支持構造 - Google Patents

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【課題】 建物に外壁パネルを組み付ける際の支持構造を簡易なものとすることで製造工数及び製造コストを抑えると共に、外壁パネルをスピーディに組み付けられる外壁パネル支持構造を提供する。【解決手段】 外壁パネル5と、この外壁パネル5の上端5a及び下端5bをそれぞれ支持する上部レール3及び下部レール4とを備え、前記上部レール3が外壁パネル5の上端5aが嵌り込む上部嵌合溝3dと外壁パネル5の上端5aを挟み込む上端挟持部6を有し、前記下部レール4が外壁パネル5の下端5bが嵌り込む下部嵌合溝10と外壁パネル5の下端5bを挟み込む下端挟持部11を有する。【選択図】 図3

Description

本発明は、建物の下地材等に外壁パネルを組み付けるための外壁パネル支持構造に関する。
外壁パネルを建物の下地材等に組み付ける従来の構造として、例えば複数の建物ユニットを予め工場で製造し、建設現場でこれら建物ユニットを組み立てるユニット式建物が知られている(特許文献1参照)。建物の外壁となる外壁パネルを組み付ける手段としては、建物ユニットの側面に係合部材を取付ける一方、外壁パネルの裏面に被係合部材を取付け、建物ユニットの側面の外側に配置した外壁パネルを横方向にスライド移動させることにより、建物ユニットの係合部材と外壁パネルの被係合部材とを係合させて、建物ユニットの側面の所定位置に外壁パネルを配置して組み付けるものである。
しかしながら、上記従来の外壁パネル支持構造にあっては、建物ユニットの側面に取り付けた係合部材だけでなく、外壁パネルの裏面にも被係合部材を取り付ける必要があった他、この被係合部材の形状も建物ユニットの係合部材ごとの形状に合わせる必要があるため、製造工数及び製造コストが嵩むといった問題があった。
特開平5‐255983号公報
そこで、本発明が解決しようとする課題は、建物に外壁パネルを組み付ける際の支持構造を簡易なものとすることで製造工数及び製造コストを抑えると共に、外壁パネルをスピーディに組み付けられる外壁パネル支持構造を提供するものである。
上記課題を解決するために、本発明に係る外壁パネル支持構造は、外壁パネルと、この外壁パネルの上端及び下端をそれぞれ支持する上部レール及び下部レールとを備え、前記上部レールが外壁パネルの上端が嵌り込む上部嵌合溝と外壁パネルの上端を挟み込む上端挟持部を有し、前記下部レールが外壁パネルの下端が嵌り込む下部嵌合溝と外壁パネルの下端を挟み込む下端挟持部を有する。
また、本発明の一実施形態では、前記上端挟持部は外壁パネルの上端を挟み込んだ時に外壁パネルの両面に当接する一対の上部挟持片を有し、前記下端挟持部は外壁パネルの下端を挟み込んだ時に外壁パネルの両面に当接する一対の下部挟持片を有する。
また、本発明の一実施形態では、前記一対の上部挟持片は互いに上下方向のずれた位置で外壁パネルの上端に当接し、前記一対の下部挟持片は互いに上下方向のずれた位置で外壁パネルの下端に当接する。
さらに、本発明の一実施形態では、前記外壁パネルを左右方向に複数配設した際、隣接する外壁パネルの側端同士を連結する留め金具を備え、この留め金具が一方の外壁パネルの側端に設けられた凸条部に嵌り込む凹状係合部と、他方の外壁パネルの側端に設けられた凹溝部に嵌り込む凸状係合部とを有し、この留め金具を介して前記凸条部が凹溝部に嵌り込む。
本発明に係る外壁パネル支持構造によれば、上部レール及び下部レールのそれぞれに設けた嵌合溝と挟持部とをよって外壁パネルを支持する極めて簡易な支持構造であるため、製造工数及び製造コストを抑えることができると共に、外壁パネルをスピーディに組み付けることができる。
また、前記挟持部は外壁パネルの端部を挟み込んだ時に外壁パネルの両面に当接する一対の挟持片を有しているので、外壁パネルの端部をしっかりと支持することができる。
また、前記一対の挟持片は互いに上下方向のずれた位置で外壁パネルの端部に当接するので、より安定したパネル支持が可能となる。
さらに、隣接する外壁パネルの側端同士を連結する留め金具を備え、この留め金具が一方の外壁パネルの側端に設けられた凹溝部に嵌り込む凸状係合部と、他方の外壁パネルの側端に設けられた凸条部に嵌り込む凹状係合部とを有し、この留め金具を介して前記凹溝部に凸条部が嵌り込むので、側端同士の間に隙間などを生じることがなく、隣接する外壁パネルが一体的なものとして支持される。
本発明の一実施形態に係る外壁パネル支持構造の斜視図である。 外壁パネルを上下のレールに嵌め込む際の側面図である。 外壁パネルが上下のレールに支持された状態の側面図である。 外壁パネルの側端の凹凸形状及び留め金具を示す平面図である。 外壁パネルの側端の支持構造を示す平面図である。 留め金具の他の実施形態を示す斜視図である。
以下、本発明に係る外壁パネル支持構造の実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。図1乃至図5には本発明に係る外壁パネル支持構造の一実施形態が示されている。図1に示したように、この実施形態では柱1と柱1の間に張り渡された上部フレーム2aに上部レール3を、下部フレーム2bに下部レール4をそれぞれ配設し、この上下のレール3,4に複数の外壁パネル5を支持させるものである。なお、前記上部フレーム2a及び下部フレーム2bはH型鋼からなり、図2及び図3に示したように、上部フレーム2aの上部フランジに沿って前記上部レール3を固定するためのL形下地材20aが設けられ、下部フレーム2bの下部フランジに沿って前記下部レール4を固定するためのL形下地材20bが設けられている。
図2及び図3に示されるように、前記上部レール3は上部フレーム2aに沿って延びる断面略コ字形状の長尺部材であり、全長に亘って前記上部フレーム2aに固定されたL形下地材20aに溶接される背面部3aと、上面部3b及び前面部3cとで前記外壁パネル5の上端5aを嵌め入れる上部嵌合溝3dを形成している。また、前記背面部3aの下方には内側に突出する断面コ字状の上部挟持片6aが設けられ、前記前面部3cの下端には内側に向けて屈曲する上部挟持片6bが設けられている。そして、これら一対の上部挟持片6a,6bによって前記上部嵌合溝3dに嵌め入れた外壁パネル5の上端5aを両面側から挟み込む上端挟持部6を形成している。この上端挟持部6は、図3に示したように、一対の上部挟持片6a,6b間の距離L1が前記外壁パネル5の上端5aの厚み寸法に略対応しており、前記上部嵌合溝3dに嵌め入れた外壁パネル5の上端5aの両面に上部挟持片6a,6bが当接して支持するものである。また、上部レール3の背面部3a及び前面部3cが弾性作用を有することから、上部挟持片6a,6bが外壁パネル5の上端5aの両面に多少押圧気味に当接して、より挟持効果を発揮する。さらに、上部挟持片6a,6bは、上下方向において互いにずれた位置に設けられており、特にこの実施形態においては、外壁パネル5の外側面に当接する一方の上部挟持片6bが外壁パネルの上端面5cに近い位置で当接する一方、外壁パネル5の内側面に当接する他方の上部挟持片6aが前記一方の上部挟持片6bが当接する位置より下方の位置で当接する。
一方、前記下部レール4は下部フレーム2bに沿って延びる断面略コ字形状の長尺部材であり、全長に亘って前記下部フレーム2bに固定される背面部材7と、この背面部材7に着脱可能に取付けられる前面部材8とで形成されている。前記背面部材7は、前記下部フレーム2bに固定されたL形下地材20bに背面部7aが溶接され、この背面部7aの下端から内側に向けて屈曲する下面部7bと、この下面部7bの先端から下向きに屈曲する取付フランジ7cとを有する。一方、前記前面部材8は、前記背面部材7の背面部7aより背の低い前面部8aと、この前面部8aの下端から内側に向けて屈曲する下面部8bと、この下面部8bの先端から下向きに屈曲する取付フランジ8cとを有する。
前記背面部材7と前面部材8とは、一方の取付フランジ7cと他方の取付フランジ8cとを面合わせし、取付フランジ7c、8c同士をネジ9で締め付けることによって一体に結合され、前記下部レール4を形成する。この下部レール4は、背面部材7の背面部7aと、前面部材8の前面部8aと、そして両部材7,8の一対の下面部7b,8bとで前記外壁パネル5の下端5bを嵌め入れる下部嵌合溝10を形成することになる。また、前記背面部7aの上端には内側に向けて屈曲する下部挟持片11aが設けられ、前記前面部8aの上端には内側に向けて屈曲する下部挟持片11bが設けられている。そして、これら一対の下部挟持片11a,11bによって前記下部嵌合溝10に嵌め入れた外壁パネル5の下端5bを両面側から挟み込む下端挟持部11を形成している。この下端挟持部11は、図3に示したように、一対の下部挟持片11a,11b間の距離L2が前記外壁パネル5の下端5bの厚み寸法に略対応しており、前記下部嵌合溝10に嵌め入れた外壁パネル5の下端5bの両面に下部挟持片11a,11bが当接して支持するものである。また、背面部材7の背面部7a及び前面部材8の前面部8aが弾性作用を有することから、下部挟持片11a,11bが外壁パネル5の下端5bの両面に多少押圧気味に当接して、より挟持効果を発揮する。さらに、下部挟持片11a,11bは、上下方向において互いにずれた位置に設けられており、特にこの実施形態においては、外壁パネル5の外側面に当接する一方の下部挟持片11bが外壁パネル5の下端面5dに近い位置で当接する一方、外壁パネル5の内側面に当接する他方の下部挟持片11aが前記一方の下部挟持片11bが当接する位置より上方の位置で当接する。
前記外壁パネル5は、前記上部レール3と下部レール4に上端5aと下端5bがそれぞれ支持される長方形の平板であり、平板全体が前記上部レール3及び下部レール4の各挟持部6,11に対応した厚みを有している。また、図1及び図4に示したように、外壁パネル5の両側端には、隣接する外壁パネル5の両側端が互いに嵌り合うように、一方の側端には凹溝部12が設けられ、他方の側端には前記凹溝部12に留め金具14を介して嵌り込む凸条部13が設けられている。なお、外壁パネル5の材質は特に限定されないものである。
前記留め金具14は、隣接する外壁パネル5の両側端をしっかりと連結するための連結補助具であり、図1及び図4に示したように、前記外壁パネル5の凹溝部12に嵌り込む凸状係合部15と、前記外壁パネル5の凸条部13が嵌り込む凹状係合部16とを有している。この留め金具14は、前記凸状係合部15と凹状係合部16が一枚の金属薄板を折り曲げ加工することによって形成されており、金属薄板の一面側の凹凸形状によって凸状係合部15が形成され、その裏面側の凹凸形状によって凹状係合部16が形成されている。なお、前記凸状係合部15は、凹溝部12の内側面12a,12b,12cを支持する外側面15a,15b,15cを有し、凹状係合部16は、凸条部13の外側面13a,13b,13cを支持する内側面16a,16b,16cを有している。
また、前記留め金具14は、前記凸状係合部15の一側から外方に突出する平板状の止着部17を有しており、この止着部17を前記上部レール3と下部レール4との略中間位置に張り渡された横胴縁19に当接させ、タッピングネジ21によって横胴縁19に締め付け固定される。なお、この実施形態では留め金具14を横胴縁19に固定しているが、横胴縁19以外の建物の下地材に固定することも可能である。また、留め金具の他の実施形態として、図6に示したように、留め金具24の止着部27を横胴縁19に被せて固定するように形成したものでもよい。この止着部27は、前記留め金具14の平板状の止着部17と、この止着部17の上端からL字状に延ばしたホルダ片18とでコの字状に形成されるもので、この止着部27を横胴縁19に上から被せて横胴縁19の両側面に嵌め込むことで留め金具24を固定することができ、タッピングネジを使う必要がない。その他、留め金具は様々な手段で横胴縁や、横胴縁以外の下地材に固定することができる。
次に、上記外壁パネル5の組付け方法について説明する。図1及び図2に示したように、先ず外壁パネル5の上端5aを上部レール3の上部嵌合溝3dに差込み、上端面5cが上部嵌合溝3dの上面部3bに当たるまで持ち上げ、そのまま垂直になるよう外壁パネル5を下部レール4に近づけ、下部レール4を構成する前面部材8を乗り越えたら外壁パネル5を下げて下部レール4の下部嵌合溝10に嵌め入れ、図3に示したように、下端面5dを背面部材7の下面部7bと前面部材8の下面部8bの上に載せる。その際、図2に示したように、下部レール4の取付フランジ7c,8cのネジ9を緩めておき、外壁パネル5の下端5bが前面部材8を乗り越え易いようにしておく。
次に、上記のように上部レール3と下部レール4とによって上下端が支持された外壁パネル5を所定の位置までレール上をスライドさせる。そして、図5(a)に示したように、一枚目の外壁パネル5−1を所定位置までスライドさせたのち、外壁パネル5−1のスライド方向の後側端に設けられた凸条部13に留め金具14の凹状係合部16を嵌め込む。留め金具14の高さ位置は、図1に示されるように、前記横胴縁19に対応した外壁パネル5の高さ方向のほぼ中間位置である。外壁パネル5−1の後側端の凸条部13に留め金具14を嵌めた状態のまま、留め金具14を横胴縁19にタッピングネジ21で固定する。
二枚目の外壁パネル5−2も前記と同様にして上部レール3と下部レール4に上下端が支持された状態で所定の位置までスライドさせ、図5(a),(b)に示したように、スライド方向の前側端に設けられた凹溝部12を前記横胴縁19に固定されている留め金具14の凸条係合部15に嵌め込む。このようにして外壁パネル5の隣接する両側端は、前記留め金具14の凹状係合部16と凸条係合部15に嵌り込むことで互いに重なり合って係合することになる。その結果、外壁パネル5の隣接する両側端には隙間などが生じないため、左右の外壁パネル5の側端の処理が容易となる。また、両側端が互いに重なり合って一体的となるためパネル強度が上がると共に、留め金具14を介して横胴縁19にもしっかりと固定されることになる。
上記と同様の手段で三枚目の外壁パネル5−3及び残りの外壁パネル5を所定位置までスライドさせ、隣接する各側端を留め金具14を介して横胴縁19に固定する。全ての外壁パネル5を所定位置に配設し終えたら、図3に示されるように、下部レール4の取付フランジ7cと取付フランジ8cとをネジ9で締め付ける。この状態において、外壁パネル5の上端5aは、上部レール3の上部嵌合溝3dに嵌り込むと共に上端挟持部6に挟持される。具体的には上端5aの両面に一対の上部挟持片6a,6bがそれぞれ当接して上端5aを挟み込むように支持する。一方、外壁パネル5の下端5bは、下部レール4の下部嵌合溝10に嵌り込むと共に下端挟持部11によって挟持される。具体的には、下端5bの両面に一対の下部挟持片11a,11bがそれぞれ当接して下端5bを挟み込むように支持する。上記上部挟持片6a,6b及び下部挟持片11a,11bは外壁パネル5に当接する位置が上下方向にずれている。すなわち、上部挟持片6a,6b及び下部挟持片11a,11bは、それぞれが外壁パネル5の高さ方向の異なる2箇所に当接して支持することになるので、外壁パネル5の上下端をより確実に挟み込み支持することができる。また、この実施形態では前記上端挟持部6及び下端挟持部11ともに、パネル外側の挟持片6b,11bで外壁パネル5の上下の各端面5c、5d近くを支持しているので、外壁パネル5の上下の縁材として外部から見える上部レール3の前面部3c及び下部レール4の前面部8aの幅寸法を抑えることができるので、外部からの見栄えを損なうことがない。
上述のように、外壁パネル5は上下端5a,5bが上下のレール3,4によって確実に支持されるのに加えて、両側端が留め金具14を介して横胴縁19にしっかりと固定されることになる。また、上述した外壁パネル支持構造は、外壁パネル5を上部レート3と下部レール4に沿ってスライドさせるだけの簡易な手段で組み付けることができるため、建物の外壁の組み付けが極めてスピーディになる。さらに、上述した外壁パネル支持構造では、外壁パネル5のパネル面に一切傷を付けることがないので、外壁パネル5の両面を建物の外壁として利用することもできる。
なお、上述した上部レール3、下部レール4、上端挟持部6、下端挟持部11及び留め金具14、24等の形状が、上記実施形態の形状に限定されないことは勿論である。また、本発明の外壁パネル5は建物の外壁のみでなく、外壁の表面に装飾などの目的で被覆される外装用のパネルも含むものである。
1 柱
2a 上部フレーム
2b 下部フレーム
3 上部レール
3a 背面部
3b 上面部
3c 前面部
3d 上部嵌合溝
4 下部レール
5 外壁パネル
5a 上端
5b 下端
6 上端挟持部
6a,6b 上部挟持片
7 背面部材
7a 背面部
7b 下面部
7c 取付フランジ
8 前面部材
8a 前面部
8b 下面部
8c 取付フランジ
9 ネジ
10 下部嵌合溝
11 下端挟持部
11a,11b 下部挟持片
12 凹溝部
12a,12b,12c 内側面
13 凸条部
13a,13b,13c 外側面
14,24 留め金具
15 凸状係合部
15a,15b,15c 外側面
16 凹状係合部
16a,16b,16c 内側面
17,27 止着部
18 ホルダ片
19 横胴縁
20a,20b L形下地材
21 タッピングネジ

Claims (5)

  1. 外壁パネルと、この外壁パネルの上端及び下端をそれぞれ支持する上部レール及び下部レールとを備え、
    前記上部レールが外壁パネルの上端が嵌り込む上部嵌合溝と外壁パネルの上端を挟み込む上端挟持部を有し、
    前記下部レールが外壁パネルの下端が嵌り込む下部嵌合溝と外壁パネルの下端を挟み込む下端挟持部を有する外壁パネル支持構造。
  2. 前記上端挟持部は外壁パネルの上端を挟み込んだ時に外壁パネルの両面に当接する一対の上部挟持片を有し、
    前記下端挟持部は外壁パネルの下端を挟み込んだ時に外壁パネルの両面に当接する一対の下部挟持片を有する請求項1に記載の外壁パネル支持構造。
  3. 前記一対の上部挟持片は互いに上下方向のずれた位置で外壁パネルの上端に当接し、前記一対の下部挟持片は互いに上下方向のずれた位置で外壁パネルの下端に当接する請求項2に記載の外壁パネル支持構造。
  4. 前記一対の上部挟持片は、外壁パネルの外側面に当接する一方の上部挟持片が外壁パネルの上端面に近い位置で当接する一方、外壁パネルの内側面に当接する他方の上部挟持片が前記一方の上部挟持片が当接する位置より下方の位置で当接し、
    前記一対の下部挟持片は、外壁パネルの外側面に当接する一方の下部挟持片が外壁パネルの下端面に近い位置で当接する一方、外壁パネルの内側面に当接する他方の下部挟持片が前記一方の下部挟持片が当接する位置より上方の位置で当接する請求項2又は3に記載の外壁パネル支持構造。
  5. 前記外壁パネルを左右方向に複数配設した際、隣接する外壁パネルの側端同士を連結する留め金具を備え、
    この留め金具が一方の外壁パネルの側端に設けられた凹溝部に嵌り込む凸状係合部と、他方の外壁パネルの側端に設けられた凸条部に嵌り込む凹状係合部とを有し、この留め金具を介して前記凹溝部に凸条部が嵌り込む請求項1に記載の外壁パネル支持構造。

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