JP2017139337A - メタルマスク - Google Patents

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Abstract

【課題】余分な構造や工程を追加することなしに、プリント配線板上の受熱部に印刷されたはんだペーストに由来するはんだが放熱ビアに流れ込むことを防ぐことができるメタルマスクを提供する。【解決手段】放熱ビアが形成された受熱部を有するプリント配線板にはんだペーストを印刷する際に用いるメタルマスクであって、プリント配線板の受熱部に対応する位置に、放熱ビアの上方領域を避けて開口された開口部を有するメタルマスク。【選択図】 図1

Description

本発明は、はんだペーストを印刷するためのメタルマスクに関する。特に、本発明は、放熱構造を有するプリント配線板にはんだペーストを印刷するためのメタルマスクに関する。
プリント配線板に実装された部品から発生した熱を放出するために、部品の下部に放熱端子を設け、その放熱端子をプリント配線板の受熱部にはんだ付けする放熱機構がある。そのような放熱機構を適用するプリント配線板には、実装面(表面)と、その実装面の反対側の面(裏面)とを熱的に接続する放熱ビアを形成する。ところで、放熱ビアを形成したプリント配線板に部品を実装する際には、プリント配線板の受熱部と部品の放熱端子とを接合するためのはんだが、表面から裏面に向けて放熱ビアの開口部を通じて流れ出てしまうという問題点があった。
特許文献1には、プリント配線板の放熱用パッド上にソルダーレジストを印刷し、ソルダーレジストを印刷した部分に放熱用スルーホールを形成させる放熱構造について開示されている。特許文献1の放熱構造においては、放熱用パッド上にはんだペーストを印刷する際にソルダーレジストが防波堤として機能するため、放熱用スルーホール内にはんだペーストが流れ込みにくくなる。
特許文献2には、放熱用スルーホールをリフロー用接着剤で塞ぐことによって、放熱用スルーホールからのはんだ漏れを防ぐ接合方法について開示されている。
特許文献3には、放熱用のスルーホールが開口する伝熱面をはんだレジストで複数の領域に分割し、それらの領域にはんだペーストを印刷したプリント配線板について開示されている。特許文献3のプリント配線板では、スルーホールの周囲に、溶融したはんだが流出しない幅ではんだレジストを形成し、スルーホールが開口していない領域にはんだペーストを印刷してはんだ領域を構成する。
特開2006−080168号公報 特開2011−108814号公報 特開2002−026468号公報
特許文献1の放熱構造では、放熱用スルーホールの周辺にソルダーレジストを設ける必要があるという問題点があった。また、特許文献1の放熱構造では、リフロー時に部品の放熱用電極側に回り込んだはんだがスルーホール上に到達し、スルーホール内にはんだが入り込むという問題点があった。
特許文献2の接合方法では、プリント配線板にクリームはんだを印刷する工程に加えて、リフロー用接着剤を印刷する工程が余分に必要になるという問題点があった。
特許文献3のプリント配線板では、プリント配線板上の伝熱面上にはんだレジストを形成する必要があるという問題点があった。また、特許文献3のプリント配線板では、はんだレジストを印刷することによって、部品側の放熱面と基板側の伝熱面との接触面積が一定になる。その結果、はんだレジストが印刷されていない部分に許容される融解後のはんだの容積も一定になるため、はんだが少なすぎると部品と基板との間に隙間ができて密着性が低下し、はんだが多すぎると部品の搭載状態が不安定になってしまう。すなわち、特許文献3のプリント配線板には、部品の放熱面と基板の伝熱面との間の接触面積と、許容される融解後のはんだ容積との高度なマッチング判定が必要となるという問題点があった。
本発明の目的は、上述した課題を解決し、余分な構造や工程を追加することなしに、プリント配線板上の受熱部に印刷されたはんだペーストに由来するはんだが放熱ビアに流れ込むことを防ぐことができるメタルマスクを提供することにある。
本発明のメタルマスクは、放熱ビアが形成された受熱部を有するプリント配線板にはんだペーストを印刷する際に用いるメタルマスクであって、プリント配線板の受熱部に対応する位置に、放熱ビアの上方領域を避けて開口された開口部を有する。
本発明によれば、余分な構造や工程を追加することなしに、プリント配線板上の受熱部に印刷されたはんだペーストに由来するはんだが放熱ビアに流れ込むことを防ぐことができるメタルマスクを提供することが可能になる。
本発明の第1の実施形態に係るメタルマスクと、そのメタルマスクを用いてはんだペーストが印刷されるプリント配線板とを対応付けた概念図である。 本発明の第1の実施形態に係るメタルマスクの平面図である。 本発明の第1の実施形態に係るメタルマスクを用いてはんだペーストが印刷されるプリント配線板の平面図である。 本発明の第1の実施形態に係るメタルマスクを用いてはんだペーストが印刷されたプリント配線板に実装する部品の底面図である。 本発明の第1の実施形態に係るメタルマスクを用いてはんだペーストが印刷されたプリント配線板に実装する部品のA−A’線断面図である 本発明の第1の実施形態に係るメタルマスクを用いてはんだペーストが印刷されたプリント配線板の平面図である。 本発明の第1の実施形態の方法ではんだペーストが印刷されたプリント配線板の別の一例の平面図である。 本発明の第1の実施形態に係るメタルマスクを用いてはんだペーストが印刷されたプリント配線板に部品を実装する工程を説明するためのB−B’線断面図である。 本発明の第1の実施形態に係るメタルマスクを用いてはんだペーストが印刷されたプリント配線板に部品を実装する工程を説明するためのC−C’線断面図である。 比較例のメタルマスクと、そのメタルマスクを用いてはんだペーストが印刷されるプリント配線板とを対応付けた概念図である。 比較例のメタルマスクを用いてはんだペーストが印刷されたプリント配線板の平面図である。 比較例のメタルマスクを用いてはんだペーストが印刷されたプリント配線板に部品を実装する工程を説明するためのD−D’線断面図である。 本発明の第1の実施形態に係るメタルマスクのマスクパターンと、そのマスクパターンに対応するはんだパターンとを対応させてまとめた表である。 本発明の第1の実施形態に係るメタルマスクのマスクパターンと、そのマスクパターンに対応するはんだパターンとを対応させてまとめた表である。 本発明の第1の実施形態に係るメタルマスクのマスクパターンと、そのマスクパターンに対応するはんだパターンとを対応させてまとめた表である。 本発明の第1の実施形態に係るメタルマスクのマスクパターンと、そのマスクパターンに対応するはんだパターンとを対応させてまとめた表である。 本発明の第2の実施形態に係るメタルマスクと、そのメタルマスクを用いてはんだペーストが印刷されるプリント配線板とを対応付けた概念図である。 本発明の第2の実施形態に係るメタルマスクの平面図である。 本発明の第2の実施形態に係るメタルマスクを用いてはんだペーストが印刷されたプリント配線板の平面図である。 本発明の第2の実施形態に係る変形例1のメタルマスクの平面図である。 本発明の第2の実施形態に係る変形例1のメタルマスクを用いてはんだペーストが印刷されたプリント配線板の平面図である。 本発明の第2の実施形態に係る変形例2のメタルマスクの平面図である。 本発明の第2の実施形態に係る変形例2のメタルマスクを用いてはんだペーストが印刷されたプリント配線板の平面図である。
以下に、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。ただし、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい限定がされているが、発明の範囲を以下に限定するものではない。なお、以下の実施形態の説明に用いる全図においては、特に理由がない限り、同様箇所には同一符号を付す。また、以下の実施形態において、同様の構成・動作に関しては繰り返しの説明を省略する場合がある。
(第1の実施形態)
(構成)
まず、本発明の第1の実施形態に係るメタルマスクについて、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態のメタルマスク10と、そのメタルマスク10を用いてはんだペーストが印刷されるプリント配線板20とを対応付けた概念図である。図2は、本実施形態のメタルマスク10の平面図である。図3は、本実施形態のメタルマスク10を用いてはんだペーストが印刷されるプリント配線板20の平面図である。図4は、本実施形態のメタルマスク10を用いてはんだペーストを印刷するプリント配線板20に実装する表面実装部品(以下、部品30と記載する)の底面図である。図5は、図4のA−A’線断面図である。
部品30のはんだ接合面には、電極端子31と放熱端子32とが形成されている。プリント配線板20の実装面には、部品30の電極端子31に対応する位置に電極21が形成され、部品30の放熱端子32に対応する位置に受熱部22が形成されている。プリント配線板20の受熱部22には、プリント配線板20の実装面側から反対面側までを貫く放熱ビア23が形成されている。
〔メタルマスク〕
メタルマスク10は、プリント配線板20に部品30を実装するためのはんだペーストを印刷する際に用いられる治具である。図1のように、メタルマスク10には、第1の開口部11および第2の開口部12が開口される。
第1の開口部11は、プリント配線板20の電極21の位置に対応して開口される。第1の開口部11は、複数の電極21に対応する複数の開口によって構成される。
第2の開口部12は、プリント配線板20の受熱部22の位置に対応する伝熱領域13内に開口される。第2の開口部12は、放熱ビア23の上方領域を避けるように開口される。第2の開口部12は、放熱ビア23の上方領域を避けた複数の開口によって構成される。
メタルマスク10には、第1の開口部11を設けずに、第2の開口部12のみを設けてもよい。この場合、第2の開口部12を単に開口部とよぶ。すなわち、メタルマスク10には、少なくとも第2の開口部12が開口部として開口される。また、第1の開口部11および第2の開口部12以外の開口部をメタルマスク10に開口させてもよい。
放熱ビア23の上方領域とは、はんだペーストを印刷するためにメタルマスク10をプリント配線板20に載せた際に、放熱ビア23の上方とその周辺を含む領域である。例えば、受熱部22に印刷されたはんだペーストに含まれるはんだ成分が溶融した際に、溶融したはんだ成分が放熱ビア23に流れ込まない程度の周辺範囲内を放熱ビア23の上方領域として設定すればよい。
図1のように、第1の開口部11は、プリント配線板20にメタルマスク10を載せた際に、プリント配線板20の電極21の位置に合うように開口されている。また、伝熱領域13は、プリント配線板20にメタルマスク10を載せた際に、プリント配線板20の受熱部22の上方に位置する。第2の開口部12は、放熱ビア23の上方領域を避けるように開口されているため、メタルマスク10をプリント配線板20に載せた際に、放熱ビア23の上方領域はメタルマスク10によって被覆される。プリント配線板20にメタルマスク10を載せた状態ではんだペーストを印刷すれば、放熱ビア23の上方領域にはんだペーストは印刷されない。
メタルマスク10は、鉄、銅、アルミニウム、チタン、ニッケルなどを含む金属を材料とする板状の治具である。メタルマスク10は、繰り返し使用する場合、ステンレスなどの耐腐食性の高い材料で構成することが好ましい。なお、メタルマスク10は、金属以外の材質を用いて製造されてもよい。
〔プリント配線板〕
プリント配線板20は、部品30が実装される基板である。図3のように、プリント配線板20の実装面には、部品30の電極端子31にはんだ接合される電極21と、放熱端子32にはんだ接合される受熱部22とを有する。
また、プリント配線板20には、受熱部22に熱的に接続され、実装面側から反対面側までプリント配線板20を貫く放熱ビア23が形成される。放熱ビア23はスルーホール状に形成される。受熱部22と放熱ビア23とを組み合わせた機構がプリント配線板20側の放熱構造である。
なお、プリント配線板20の実装面に、電極21、受熱部22および放熱ビア23以外の部分が形成されていてもよい。また、プリント配線板20の実装面の反対面に、電極21、受熱部22および放熱ビア23のいずれかが形成されていてもよい。プリント配線板20の内部構造や配線などの詳細については説明を省略する。
電極21は、実装される部品30の電極端子31に向かい合う位置に形成される。電極21は、プリント配線板20の内側または外側に配置された配線に接続される。電極21は、例えばアルミニウムや銅などの金属を含む導電性の高い材料で構成されることが好ましい。
受熱部22は、実装される部品30の放熱端子32に向かい合う位置に形成される。受熱部22は、例えばアルミニウムや銅などの金属を含む導電性の高い材料で構成されることが好ましい。図3のように、受熱部22には放熱ビア23の一端部が配置される。
放熱ビア23は、導電性の高い部分を含むスルーホールである。放熱ビア23は、部品30の実装面から反対面に向けてプリント配線板を貫き、部品30から受け取った熱を実装面から反対面に向けて伝導させるための部材である。
放熱ビア23の一端部は、プリント配線板20の実装面側の受熱部22に配置され、受熱部22に熱的に接続される。また、放熱ビア23の他端部は、プリント配線板20の実装面に対して反対側の面に配置される。
放熱ビア23は、ビア形状の金属をプリント配線板に埋め込んで形成させてもよいし、プリント配線板20の貫通孔に金属めっきを施して形成させてもよい。例えば、放熱ビア23は、鉄や銅、アルミニウム、チタン、ニッケルなどを含む任意の金属で構成することができる。ただし、放熱ビア23は、十分な熱伝導性さえ得られれば、プラスチックやカーボンなどを主原料とする非金属の材料で構成してもよい。
本実施形態においては、プリント配線板20の放熱構造として放熱ビア23を一例にあげて説明している。放熱構造の一部が実装面側に露出しているプリント配線板20であれば、その放熱構造を避けるように第2の開口部12を形成させたメタルマスク10を適用することができる。
〔部品〕
部品30は、プリント配線板20に実装される電子部品である。図4および図5のように、部品30は、実装面側(底面側)に電極端子31および放熱端子32を有する。部品30内部の集積回路や配線の詳細についての説明は省略する。
電極端子31は、部品30内部に搭載された集積回路や配線などに接続された端子である。電極端子31は、部品30の実装面に形成される。なお、電極端子31は、部品30の上面や側面に形成されていてもよい。
放熱端子32は、部品30から発せられた熱をプリント配線板20の受熱部22に伝導させるための部品30側の放熱構造であり、部品30の内部配線とは独立した構造である。ただし、放熱端子32と受熱部22との間で電力や信号をやり取りするように構成してもよい。放熱端子32は、部品30の実装面に形成される。
本実施形態においては、プリント配線板20に単一の部品30を実装する例を示すが、プリント配線板20に複数の部品30を実装してもよい。また、本実施形態においては、電極端子31が底面に形成された部品30を例示しているが、側面や上面から電極端子31が突き出した部品30であってもよい。部品30は、プリント配線板20に実装することさえできれば、どのような電子部品であってもよい。
図6は、本実施形態に係るメタルマスク10を用いてはんだペーストが印刷されたプリント配線板20の平面図である。以下においては、はんだペーストが印刷されているか否かに関わらず、プリント配線板20と記載する。
図6のように、プリント配線板20の電極21には、メタルマスク10の第1の開口部11を通してはんだペーストが印刷される。プリント配線板20の電極21に印刷されたはんだペーストは、第1のはんだパターン41を形成する。第1のはんだパターン41は、電極21上の全面に形成されてもよいし、電極21上の一部に形成されてもよい。
また、プリント配線板20の受熱部22には、メタルマスク10の第2の開口部12を通してはんだペーストが印刷される。プリント配線板20の受熱部22に印刷されたはんだペーストは、第2のはんだパターン42を形成する。第2のはんだパターン42は、放熱ビア23の上方領域を避けて、プリント配線板20の受熱部22上に形成される。また、第2のはんだパターン42は、放熱ビア23の外周を取り囲む複数の領域(以下、はんだ領域)に分割される。
図6においては、第2のはんだパターン42を構成するはんだ領域の外形はそれぞれ異なっているが、それぞれのはんだ領域には同程度の量のはんだペーストが印刷されることが好ましい。また、第2のはんだパターン42を構成する複数のはんだ領域の外形は、互いに類似した形状であることが好ましい。それぞれのはんだ領域には同程度の量のはんだペーストが印刷されれば、各はんだ領域を介したはんだ接合強度の分布が小さくなるため、良好なはんだ接合状態が得られる。
図6の例では、第2のはんだパターン42を構成するはんだ領域の外形は、矩形の角部を切断した多角形である。すなわち、図6の例では、第2のはんだパターン42は、放熱ビア23に対して角部を向けないように印刷されている。
第2のはんだパターン42を構成するはんだ領域のいずれかと、放熱ビア23との距離が十分に離れておらず、いずれかのはんだ領域に印刷されたはんだペーストの量が適正量よりも多い場合、放熱ビア23に向けてはんだが流れて行く可能性がある。特に、はんだ領域の角部が放熱ビア23の方に向いていると、その角部が放熱ビア23に近接することになるので、角部から放熱ビア23の内部に向けてはんだが流れ込みやすくなる。
それに対し、図6のように、放熱ビア23に対してはんだ領域の角部を向けないように第2のはんだパターン42を形成すると、放熱ビア23に角部を向ける場合と比較して放熱ビア23と角部との距離が大きくなる。その結果、第2のはんだパターン42を構成するはんだペーストから放熱ビア23の中にはんだが流れ込みにくくなる。
ところで、はんだ領域内に印刷されたはんだペーストの量が適正であるとともに、第2のはんだパターン42を構成するはんだ領域と放熱ビア23との距離が十分に離れていれば、多角形の角が放熱ビア23の方に向いていても問題はない。例えば、図7のように、プリント配線板20に第2のはんだパターン42−2を格子状に形成し、角部を放熱ビア23に向けることもできる。図7の第2のはんだパターン42−2のような単なる格子状のパターンでは、はんだ領域の角部と放熱ビア23との距離を図6の例と同程度の距離にすると、図6の例と比べて各はんだ領域が小さくなる。その結果、図7の第2のはんだパターン42−2では、図6の第2のはんだパターン42と比較してはんだ接合強度が小さくなる。図6のように矩形の角部を切断したような多角形ではんだ領域を構成すれば、各はんだ領域の面積を大きくできるので、図7のような単なる格子状に形成させた場合と比較してよりはんだ接合強度を大きくすることができる。
〔はんだ印刷方法〕
次に、図6におけるB−B’線断面図(図8)とC−C’線断面図(図9)とを参照しながら、メタルマスク10を用いてプリント配線板20にはんだペーストを印刷し、プリント配線板20に部品30を実装する工程について説明する。なお、図8および図9の例は、プリント配線板20にはんだペーストを印刷し、プリント配線板20に部品30を実装する工程における特徴的な箇所を選択して図示したものであり、全てを示しているわけではない。
図8は、電極21を含み、放熱ビア23を含まない断面(図6のB−B’線断面)である。図9は、電極21を含まず、放熱ビア23を含む断面(図6のC−C’線断面)である。
図8および図9において、まず、メタルマスク10を用いて、プリント配線板20の実装面にはんだペーストを印刷する。
例えば、第1の開口部11を電極21の位置に合わせるとともに、第2の開口部12を受熱部22の位置に合わせてプリント配線板20の実装面側にメタルマスク10を載せる。その状態でメタルマスク10の上からはんだペーストをスキージで印刷すれば、第1のはんだパターン41を電極21上に形成し、第2のはんだパターン42を受熱部22上に形成することができる。なお、第1の開口部11を電極21の位置に合わせ、第2の開口部12を受熱部22の位置に合わせる際には、位置合わせのための目印や係合部をプリント配線板20の実装面に設けてもよい。通常の製造工程においては、はんだ印刷装置によって、プリント配線板20の実装面にはんだペーストを印刷する。
次に、はんだペーストが印刷されたプリント配線板20に部品30を搭載する。このとき、部品30は、プリント配線板20の電極21上に形成された第1のはんだパターン41上に電極端子31が位置し、プリント配線板20の受熱部22上に形成された第2のはんだパターン42上に放熱端子32が位置するように搭載する。通常の製造工程においては、マウンターによって、はんだペーストが印刷されたプリント配線板20の実装面に部品30を搭載する。
そして、部品30が搭載された状態のプリント配線板20をリフローすると、第1のはんだパターン41を構成するはんだ合金が溶融してはんだ接合部51が形成され、第2のはんだパターン42を構成するはんだ合金が溶融してはんだ接合部52が形成される。その結果、プリント配線板20に部品30がはんだ実装される。通常の製造工程においては、リフロー炉において、プリント配線板20の実装面に部品30をはんだ実装する。
以上の工程を経ることによって、プリント配線板20に部品30をはんだ実装することができる。
以上のように、本実施形態のメタルマスクは、放熱ビアが形成された受熱部を有するプリント配線板にはんだペーストを印刷する際に用いるものであって、プリント配線板の受熱部に対応する位置に、放熱ビアの上方領域を避けて開口された開口部を有する。
本実施形態のメタルマスクを用いれば、放熱ビアを避けてプリント配線板の受熱部にはんだパターンを形成することができる。本実施形態のメタルマスクにおいては、はんだペーストと放熱ビアとの距離が確保されるようにマスクパターンが細分化される。本実施形態のメタルマスクを用いれば、放熱ビアにはんだが流れ込むことを防ぐためのソルダーレジストなどの余分な構造をプリント配線板の実装面に形成する必要がない。
すなわち、本実施形態に係るメタルマスクによれば、余分な構造や工程を追加することなしに、プリント配線板に設けられた放熱ビアにはんだが入り込むことを防ぐことができる。放熱ビアにはんだが入り込むことを防ぐことができれば、プリント配線板の受熱部と部品の放熱端子との間のはんだが不足することがなくなるため、受熱部と放熱端子との間で十分なはんだ接合性を得ることができる。その結果、部品から発生した熱をプリント配線側に良好に伝導させることができ、良好な放熱特性が得られる。
また、本実施形態に係るメタルマスクに、放熱ビアに角部を向けることをなくすような開口を形成すれば、はんだペーストと放熱ビアとの距離を確保できる。放熱ビアに角部を向けないようにしてはんだペーストと放熱ビアとの距離を確保できれば、プリント配線板のリフロー時に溶融したはんだが放熱ビアに流れ込まず、実装面の反対面にはんだが回り込むことを防ぐことができる。さらに、メタルマスクの開口部の形状を、放熱ビアに角部が向かないように配置した多角形にしておけば、はんだペーストと放熱ビアとの距離を確保しやすくなる。
また、本実施形態においては、メタルマスクの各開口部の面積が小さくなるように細分化するため、大きな開口部を形成する場合と比較してメタルマスクの強度を向上できるとともに、印刷するはんだペーストの量を削減できる。さらに、本実施形態に係るメタルマスクによれば、メタルマスクの開口部の形状を参照することによって、プリント配線板の放熱ビアの配置について推測することができる。
(比較例)
ここで、一般的なメタルマスクを用いてはんだペーストを印刷する比較例をあげ、本実施系形態のメタルマスクとの相違点について明確にする。
図10は、比較例のメタルマスク110と、そのメタルマスク110を用いてはんだペーストが印刷されるプリント配線板20とを対応付けた概念図である。図11は、比較例のメタルマスク110を用いてはんだペーストが印刷されたプリント配線板20の平面図である。図12は、比較例のメタルマスク110を用いてはんだペーストが印刷されたプリント配線板20に部品30を実装する工程を説明するためのD−D’線断面図である。
図10のように、メタルマスク110には、第1の開口部111と第2の開口部112とが開口される。第1の開口部111は、本実施形態のメタルマスク10と同様に、プリント配線板20の電極21の位置に合わせて開口される。第2の開口部112は、プリント配線板20の受熱部22の位置に合わせて開口される。メタルマスク110の第2の開口部112は、プリント配線板20の放熱ビア23の上方にも開口される。
図11のように、比較例のメタルマスク110を用いてプリント配線板20にはんだペーストを印刷すると、電極21上には、図2のメタルマスク10を用いた場合と同様に、第1のはんだパターン41が形成される。一方、受熱部22上には、第2のはんだパターン142が印刷される。第2のはんだパターン142は、破線で示す放熱ビア23の上方にも形成される。
図12は、図11のようにはんだペーストを印刷した後に部品30を搭載したプリント配線板20をリフロー炉に投入した際のはんだの溶融例を示す。メタルマスク110を用いてはんだペーストが印刷されたプリント配線板20をリフロー炉に入れると、第2のはんだパターン142を形成するはんだペーストの一部が流動化して放熱ビア23の中に流れ込む可能性がある。放熱ビア23の中に流れ込んだはんだペーストは、リフローが完了した段階ではんだ接合層152を形成する。放熱ビア23の中に流れ込んでプリント配線板20の裏面に流れ出したはんだは、図12のようにプリント配線板20の裏面に回り込んで固まることもある。
プリント配線板20の裏面に回り込んだはんだは、反対面側に形成された配線間をショートさせたり、はんだボールを形成したりする。また、プリント配線板20の裏面にはんだが回り込んだ場合、電極21上のはんだペーストは裏面に回り込まないため、電極21上と比較して受熱部22上のはんだ量が相対的に少なくなる。受熱部22上のはんだ量が少なくなりすぎると、受熱部22と放熱端子32との間に隙間が生じるため、部品30からプリント配線板20に向けた熱伝導が起こりにくくなり、放熱特性が劣化することもある。
ところで、放熱ビア23の上方のみを被覆するメタルマスクがあれば、放熱ビア23にはんだが流れ込むこともないが、放熱ビア23の上方を被覆する部分がメタルマスクの本体と分離してしまうために実現できない。
〔マスクパターン〕
ここで、本実施形態に係るメタルマスク10の開口パターン(以下、マスクパターンと呼ぶ)について、いくつか例をあげて説明する。なお、メタルマスク10は、以下にあげるマスクパターンの部分のみに第2の開口部12が開口されていてもよいし、第1の開口部11が開口されていてもよい。
図13〜図16は、本実施形態に係るメタルマスク10のマスクパターンと、そのマスクパターンに対応するはんだパターンとを対応させてまとめた表である。図13〜図16の表においては、プリント配線板20の受熱部22上に形成されるはんだパターンと、そのはんだパターンを印刷するために用いるメタルマスク10のマスクパターンとを示す。また、図13〜図16のはんだパターンにおいて、放熱ビア23の位置はハッチングを入れたドーナツ形状で示し、はんだペーストを印刷する箇所はドットで塗りつぶしている。なお、以下の説明においては、各構成要素の符号を省略する。
図13のNo.1〜10は、4個の放熱ビアに対応させて第2の開口部が開口されたマスクパターンを用いる例である。
No.1は正方形、No.2は六角形、No.3は八角形の開口を有するマスクパターンと、それらのマスクパターンを用いて形成されたはんだパターンを示す。No.4は台形、No.5は細長い六角形の開口を有するマスクパターンと、それらのマスクパターンを用いて形成されたはんだパターンを示す。No.6は円形、No.7は細長い楕円形、No.8はずん胴の楕円形の開口を有するマスクパターンと、それらのマスクパターンを用いて形成されたはんだパターンを示す。No.9は涙形および円形、No.10は角部を有する閉曲線状の形の開口を有するマスクパターンと、それらのマスクパターンを用いて形成されたはんだパターンを示す。
図14のNo.11〜16は、5個または6個の放熱ビアに対応させて第2の開口部が開口されたマスクパターンを用いる例である。
No.11〜14は、5個の放熱ビアに対応する例である。No.11は八角形、No.12は細長い六角形、No.13は平行四辺形、No.14は繭形の開口を有するマスクパターンと、それらのマスクパターンを用いて形成されたはんだパターンを示す。No.15および16は、6個の放熱ビアに対応する例である。No.15は六角形、No.16はやや大きめの六角形の開口を有するマスクパターンと、それらのマスクパターンを用いて形成されたはんだパターンを示す。
図15のNo.17〜22は、9個または12個の放熱ビアに対応させて第2の開口部が開口されたマスクパターンを用いる例である。
No.17および18は、9個の放熱ビアに対応する例である。No.17は台形、No.18は楕円の一部を直線に置き換えた形の開口を有するマスクパターンと、それらのマスクパターンを用いて形成されたはんだパターンを示す。No.19〜22は、12個の放熱ビアに対応する例である。No.19は六角形、No.20は八角形、No.21は細長い六角形、No.22は角部を有する閉曲線状の形の開口を有するマスクパターンと、それらのマスクパターンを用いて形成されたはんだパターンを示す。
図16のNo.23〜32は、図13〜図15よりも多くの放熱ビアに対応させて第2の開口部が開口されたマスクパターンを用いる例である。
No.23〜25は、13個の放熱ビアに対応する例である。No.23は平行四辺形、No.24は楕円形、No.25は細長い六角形の開口を有するマスクパターンと、それらのマスクパターンを用いて形成されたはんだパターンを示す。No.26〜30は、16個の放熱ビアに対応する例である。No.26は正方形、No.27は八角形、No.28はつぶれた六角形、No.29は円形、No.30は楕円形の開口を有するマスクパターンと、それらのマスクパターンを用いて形成されたはんだパターンを示す。No.31は21個の放熱ビア、No.32は25個の放熱ビアに対応する例である。No.31は涙形、No.32は六角形の開口を有するマスクパターンと、それらのマスクパターンを用いて形成されたはんだパターンを示す。
図13〜図16のいずれのマスクパターンが形成されたメタルマスク10も、放熱ビアに対して、角部が向かないようなはんだパターンが形成される開口を有する。なお、図13〜図16のはんだパターンおよびマスクパターンは、本実施形態の一例であり、本実施形態の範囲を限定するものではない。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態に係るメタルマスクについて、図面を参照しながら説明する。
図17は、本実施形態に係るメタルマスク10−2と、そのメタルマスク10−2を用いてはんだペーストが印刷されるプリント配線板20とを対応付けた概念図である。図2は、本実施形態に係るメタルマスク10−2の平面図である。図19は、本実施形態に係るメタルマスク10−2を用いてはんだペーストが印刷されたプリント配線板20の平面図である。以下の説明においては、第1の実施形態と同様の部分については説明を省略する。
メタルマスク10−2には、第1の実施形態のメタルマスク10と同様に、第1の開口部11が開口される。また、メタルマスク10−2には、第2の開口部121が開口される。第2の開口部121は、プリント配線板20の受熱部22に対応する伝熱領域13内に形成される。
図18のように、メタルマスク10−2の第2の開口部121は、第1の実施形態に係るメタルマスク10の第2の開口部12と比べると、細かく細分化されていない。
図19のように、プリント配線板20の電極21には、第1の実施形態のメタルマスク10を用いた場合と同様に、第1の開口部11を通してはんだペーストが印刷される。電極21上には、第1のはんだパターン41が形成される。
また、プリント配線板20の受熱部22には、メタルマスク10−2の第2の開口部121を通してはんだペーストが印刷される。プリント配線板20の受熱部22には、放熱ビア23を避けるように、第2のはんだパターン421が形成される。第2のはんだパターン421は、放熱ビア23に対して角部が向かないように形成される。
以上のように、本実施形態によれば、第1の実施形態と同様に、放熱ビアに角部が向かないようにはんだパターンを形成することができる。また、本実施形態によれば、第1の実施形態と比較してメタルマスクのマスクパターンを単純化することができる。
(変形例)
次に、本実施形態に係るマスクパターンの変形例について説明する。
図20は、本実施形態の変形例1に係るメタルマスク10−3の平面図である。図21は、本実施形態の変形例1に係るメタルマスク10−3を用いてはんだペーストが印刷されたプリント配線板20の平面図である。
図20のように、変形例1のメタルマスク10−3には、曲線部を有する第2の開口部122が開口されている。変形例1のメタルマスク10−3を用いると、図21のような第2のはんだパターン422を形成できる。図21の第2のはんだパターン422は、放熱ビア23に対して曲線部を向けており、図19の第2のはんだパターン421よりも放熱ビア23との距離を大きくとることができる。そのため、変形例1のメタルマスク10−3を用いれば、図18のメタルマスク10−2と比較して、受熱部22に印刷されたはんだペーストと放熱ビア23との距離を大きくすることができる。
図22は、本実施形態の変形例2に係るメタルマスク10−4の平面図である。図23は、本実施形態の変形例2に係るメタルマスク10−4を用いてはんだペーストが印刷されたプリント配線板20の平面図である。
図22のように、変形例2のメタルマスク10−4には、図18のメタルマスク10−2の第2の開口部121に加えて、開口が小さい第3の開口部123が開口されている。変形例2のメタルマスク10−4を用いると、図23のように、第2のはんだパターン421と第3のはんだパターン423とを形成できる。
変形例2のメタルマスク10−4を用いれば、図18のメタルマスク10−2を用いる場合と比較して、プリント配線板20の受熱部22と部品30の放熱端子32とのはんだ接合面積を大きくすることができる。そのため、変形例2のメタルマスク10−4を用いれば、図18のメタルマスク10−2を用いた場合よりもプリント配線板20の受熱部22と部品30の放熱端子32との接合強度を大きくすることができる。
以上、実施形態を参照して本発明を説明してきたが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
10 メタルマスク
11 第1の開口部
12 第2の開口部
13 伝熱領域
20 プリント配線板
21 電極
22 受熱部
23 放熱ビア
30 部品
31 電極端子
32 放熱端子
41 第1のはんだパターン
42 第2のはんだパターン

Claims (10)

  1. 放熱ビアが形成された受熱部を有するプリント配線板にはんだペーストを印刷する際に用いるメタルマスクであって、
    前記プリント配線板の前記受熱部に対応する位置に、前記放熱ビアの上方領域を避けて開口された開口部を有するメタルマスク。
  2. 前記開口部は、
    細分化された複数の開口によって構成される請求項1に記載のメタルマスク。
  3. 前記開口部は、前記放熱ビアの上方領域に角を向けないように開口される請求項1または2に記載のメタルマスク。
  4. 前記開口部は、多角形状の開口を含む請求項1乃至3のいずれか一項に記載のメタルマスク。
  5. 前記開口部は、曲線を含む形状の開口を含む請求項1乃至4のいずれか一項に記載のメタルマスク。
  6. 前記開口部は、
    複数の同じ大きさの開口によって構成される請求項1乃至5のいずれか一項に記載のメタルマスク。
  7. 前記開口部は、
    複数の異なる大きさの開口を組み合わせて構成される請求項1乃至5のいずれか一項に記載のメタルマスク。
  8. 前記開口部は、
    複数の同じ形状の開口を組み合わせて構成される請求項1乃至7のいずれか一項に記載のメタルマスク。
  9. 前記開口部は、
    複数の異なる形状の開口を組み合わせて構成される請求項1乃至7のいずれか一項に記載のメタルマスク。
  10. 請求項1乃至9のいずれか一項に記載のメタルマスクを用いてはんだペーストが印刷されたプリント配線板。
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