JP2017137246A - 漢方ゼリー医薬組成物 - Google Patents

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紀子 良知
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Abstract

【課題】 経口で服用し易く、特に、医薬品レベルの保存安定性を確保することができ、患者が服用しやすい硬さで喉ごし良く服用することができる漢方ゼリー医薬組成物を提供する。【解決手段】 漢方ゼリー医薬組成物には、芍薬甘草湯及び抑肝散を除く、黄耆建中湯、黄連解毒湯、響声破笛丸、五苓散、小建中湯、小青竜湯、大建中湯、猪苓湯、半夏厚朴湯、半夏瀉心湯、補中益気湯、防風通聖散、麻杏甘石湯、麻子仁丸等の漢方原薬のエキスと、基剤としてカラギーナン及びカンテン末とが配合されており、更に甘味料及び矯味剤が混和されている。【選択図】 なし

Description

本発明は、抑肝散、芍薬甘草湯を除くいかなる漢方原薬のエキスも用いることが可能な成形性、経時安定性及び服用性に優れる漢方ゼリー医薬組成物に関するものである。
従来、漢方製剤の剤形は、医療用医薬品で散剤や顆粒剤が多く、一般用医薬品で散剤や顆粒剤の他に、錠剤や液剤がある。また通常、漢方製剤に使用される漢方原薬エキスは、一回の服用量が数百ミリグラムのものから数グラムを超えるものに及ぶ。
漢方製剤を散剤にする場合は、吸湿性を有することから、漢方原薬エキスの2〜3倍量の賦形剤を添加して製剤化しなければならない。特に、一回の服用量が3gを超える漢方原薬エキスの漢方製剤は、散剤にすると一回の服用量が非常に多くなるので、服用しづらく、口中に広がってむせたり、苦味が残ったり、服用後長時間にわたって違和感が残ったりする等の問題があった。
錠剤の漢方製剤は、上記散剤と同様に、漢方原薬エキスの一回の服用量が3gを超えるもので一錠あたりの重量が三百ミリグラムを超えてしまい、かつ錠数も10錠を超えるので、服用しづらいという問題があった。
液剤の漢方製剤は、容器が比較的大きく且つ重いため携帯性に優れず、資材の廃棄問題があるだけでなく、誤嚥を最も引き起こしやすく、誤嚥性肺炎に繋がることから、特に高齢者には敬遠されている。
上記のように、散剤、錠剤及び液剤の漢方製剤には種々の問題があり、こうした問題を解決する為にさまざまな剤形の検討がなされ、そうした検討の中でゼリー状製剤は有効な一手段と考えられている。
但し、例えば特許文献1に示されるような、タンパク質を主成分とするゼラチンを用いてゼリー状製剤にする方法は、経時安定性に優れず、冷所での保存が必要であるという制限がある。
一方、ゼラチンを用いずにゼリー状製剤を創製した例として、基剤にカラギーナンと、その他にローカストビーンガム、キサンタンガム、ポリアクリル酸、カロブビーンガムを用いた方法が提案されている(例えば、特許文献2〜5)。
しかし、易服用や利便性等の問題が解決された一方で、粘弾性などの点から工業生産の際に利用する充填機で不具合を起こす可能性があり、また服用感においても必ずしも満足できるレベルにないという問題があった。
特開平5−43474号公報 特開2001−114696号公報 特願平9−187233号公報 特願平9−194346号公報 特開2004−59503号公報
日本東洋医学雑誌、54:645-650、2003 浜田ら Prog.Med. 18:783-788, 1998 下平ら 薬局 42:1643-1649、1991 内田ら 薬局 43:213-217、1992 太田ら 薬局 44:487-490、1993 加納ら 薬局 44:971-978、 1993 菊池ら 薬事39:2247-2252、 1997 下平ら
上記の問題点を解決する漢方製剤のゼリー状製剤として、漢方原薬エキスを用い、基剤としてカラギーナンとカンテン末を配合することで、保存安定性に優れた漢方ゼリー経口医薬組成物が得られることが提案されている(特願2014−186623号及び特願2014−186624号参照)。
しかし、こうした漢方ゼリー経口医薬組成物は、漢方原薬として芍薬甘草湯と抑肝散の2処方を用いたものしかなく、漢方処方には100処方以上があることを考慮すると、ほとんどの処方について利便性を与えることができていない。その理由は、漢方処方が様々な生薬により構成されるため、漢方原薬のエキスは、処方によって性質が大きく異なり、ゼリーの成形性、経時的安定性及び服用感に悪い影響を与える場合が有るからである。
例えば、麻杏甘石湯、防風通聖散等の鉱物性生薬を多く含むものは、ゼリー基剤のゲル形成能に影響を与える。また、半夏瀉心湯、大建中湯、猪苓湯等の澱粉質や糖質やゼラチン質を多く含むものは、ゲル強度に影響を与える。更に、小青竜湯や麻子仁丸等の液性が酸性であるものや油分の多いものは、経時安定性が損なわれる。そして、これら種々の性質を示す漢方原薬のエキスを包含し、医薬品レベルの保存安定性を確保することのできる漢方ゼリー医薬組成物を創製する技術は、従来無かった。
本発明は、上記従来技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、本発明者等は鋭意研究を重ねた結果、基剤、賦形剤等を的確に選定することにより、芍薬甘草湯及び抑肝散を除くいかなる漢方原薬のエキスも包含し得て、成形性、経時安定性及び服用性に優れる漢方ゼリー医薬組成物の創製が可能であることを見出し、本発明を完成させた。
すなわち、請求項1に記載の漢方ゼリー医薬組成物の発明は、芍薬甘草湯及び抑肝散を除く漢方原薬のエキスと、基剤としてカラギーナン及びカンテン末とが配合されており、更に甘味料及び矯味剤が混和されていることを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の漢方ゼリー医薬組成物の発明において、上記漢方原薬は、黄耆建中湯、黄連解毒湯、響声破笛丸、五苓散、小建中湯、小青竜湯、大建中湯、猪苓湯、半夏厚朴湯、半夏瀉心湯、補中益気湯、防風通聖散、麻杏甘石湯、及び、麻子仁丸からなる群から選択される少なくとも1種であることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の漢方ゼリー医薬組成物の発明において、上記漢方原薬のエキスの配合量が、1〜50重量%であることを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のうち何れか一項に記載の漢方ゼリー医薬組成物の発明において、上記カラギーナン及び上記カンテン末の各配合量は、それぞれ0.1〜1.0重量%に設定されていることを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項4のうち何れか一項に記載の漢方ゼリー医薬組成物の発明において、上記甘味料は、粉末還元麦芽糖水飴、アセスルファムカリウム、およびアスパルテームからなる群から選択される少なくとも1種であり、上記矯味剤は、キシリトール、エリスリトール、トレハロース水和物、無水クエン酸、クエン酸ナトリウム水和物からなる群から選択される少なくとも1種であることを要旨とする。
本発明によれば、粉末状または顆粒状の漢方製剤が服用し難い患者に対して経口で服用し易く、特に、医薬品レベルの保存安定性を確保することができ、該患者が服用しやすい硬さで喉ごし良く服用することができる漢方ゼリー医薬組成物を提供することができる。
漢方原薬に係る成形性と経時安定性に影響を与える因子を示す模式図。
〔漢方原薬〕
本発明における漢方ゼリー医薬組成物には、種々の薬効を得ることを目的として、漢方原薬のエキスが主成分として配合される。
上記漢方原薬のエキスには、液状、軟稠エキス状、乾燥エキス状のいずれの形態のものを使用してもよい。該エキスとしては、例えば、日本薬局方カンゾウエキスの創製法に準じて、生薬を水抽出した後に濃縮し、エタノール若しくは水若しくは含水エタノールを定量加え濾過、濃縮することで得られるものや、水若しくは含水エタノールで低温抽出したものがある。このような水若しくは含水エタノールを用いる方法は、ゼリー性状を損なう可能性が有る澱粉質などをできる限り取り除くことができるので、漢方原薬のエキスを得る方法として望ましい。
上記漢方ゼリー医薬組成物中における上記漢方原薬のエキスの配合量は、該漢方原薬の服用性という観点から、好ましくは1〜50重量%であり、より好ましくは1.5〜45重量%である。
上記漢方原薬としては、芍薬甘草湯及び抑肝散を除くのであれば特に限定されず、何れであっても使用することができる。
なお、漢方原薬には、通常であればゼリー状製剤を製造しづらい処方が存在する。図1には、ゼリー状製剤の製造時における成形性と経時的な劣化(経時安定性)に影響を与える因子を図式化して示すとともに、該因子に該当する漢方原薬の処方を表にして示す。
本発明の漢方ゼリー医薬組成物は、ゼリー状製剤を製造しづらい処方の漢方原薬、特に黄耆建中湯、黄連解毒湯、響声破笛丸、五苓散、小建中湯、小青竜湯、大建中湯、猪苓湯、半夏厚朴湯、半夏瀉心湯、補中益気湯、防風通聖散、麻杏甘石湯、及び、麻子仁丸等からなる群から選択される少なくとも1種を、制限されることなく使用可能であることに一特徴を有する。
〔基剤〕
本発明における漢方ゼリー医薬組成物には、該組成物をゼリー状にして飲みやすくすることを目的として、基剤が配合される。該基剤には、カラギーナン及びカンテン末の両方が共に使用される。該基剤にカラギーナン又はカンテン末の何れか一方のみを使用した場合、服用感と使用感の悪化を招く。
上記漢方ゼリー医薬組成物中において、基剤であるカンテン末及びカラギーナンの各配合量は、それぞれ0.1〜1.0重量%であることが好ましく、0.3〜0.6重量%であることがより好ましい。漢方ゼリー医薬組成物中におけるカンテン末あるいはカラギーナンの配合量が0.1質量%に満たない場合、十分な服用感の改善に至らないおそれがあり、1.0質量%を超える場合、服用感の悪化を招くおそれがある。
なお、上記カラギーナン及び上記カンテン末は、共に多糖類であって、食物繊維に類するものあるいは食物繊維である。カラギーナン及びカンテン末の凝固作用は、多糖類に由来するものであり、タンパク質であるゼラチンではゼリー状製剤を製造しづらい上記漢方原薬のエキスが配合されたものであっても、凝固させてゼリー状製剤とすることが可能である。
〔甘味料〕
本発明における漢方ゼリー医薬組成物には、更なる服用感の向上を図るべく、甘味料が混和されている。
上記甘味料は、漢方ゼリー医薬組成物に甘みをつけるためのものであって、上記漢方原薬による苦味を緩和するものである。該甘味料としては、粉末還元麦芽糖水飴、アセスルファムカリウム、およびアスパルテームが挙げられ、これらの群から選択される少なくとも1種が使用される。
上記漢方ゼリー医薬組成物中における甘味料の配合量は、特に限定されず、医薬品の基準の範囲内で添加される。
具体例として、上記粉末還元麦芽糖水飴の配合量は、好ましくは1〜24重量%であり、より好ましくは5〜18重量%である。上記アセスルファムカリウムの配合量は、好ましくは0.001〜0.04重量%であり、より好ましくは0.01〜0.03重量%である。上記アスパルテームの配合量は、好ましくは0.01〜0.4重量%であり、より好ましくは0.1〜0.3重量%である。
〔矯味剤〕
本発明における漢方ゼリー医薬組成物には、更なる服用感の向上を図るべく、矯味剤が混和されている。
上記矯味剤は、上記漢方原薬エキスのような苦味を有するものを服用しやすくするものである。該矯味剤としては、キシリトール、エリスリトール、トレハロース水和物、無水クエン酸、およびクエン酸ナトリウム水和物が挙げられ、これらの群から選択される少なくとも1種が使用される。
上記漢方ゼリー医薬組成物中における矯味剤の配合量は、特に限定されず、医薬品の基準の範囲内で添加される。
具体例として、上記キシリトールの配合量は、好ましくは1〜30重量%であり、より好ましくは5〜25重量%である。上記エリスリトールの配合量は、好ましくは1〜10重量%であり、より好ましくは2〜8重量%である。上記トレハロース水和物の配合量は、好ましくは1〜30重量%であり、より好ましくは5〜25重量%である。上記無水クエン酸の配合量は、好ましくは0.01〜0.5重量%であり、より好ましくは0.1〜0.4重量%である。上記クエン酸ナトリウム水和物の配合量は、好ましくは0.01〜0.4重量%であり、より好ましくは0.05〜0.3重量%である。
〔その他〕
本発明の漢方ゼリー医薬組成物において、上記漢方原薬のエキス、上記基剤、上記甘味料及び上記矯味剤は、何れも工業的に生産されたものを利用することができる。
また、本発明の漢方ゼリー医薬組成物には、上記漢方原薬のエキス、上記基剤、上記甘味料及び上記矯味剤の他に、医薬品の基準に定める量の範囲内で、防腐剤、香料などの成分を混和してもよい。該防腐剤としては、医薬品に配合できるものとして、例えば安息香酸、安息香酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸ブチルなどが挙げられる。
本発明の漢方ゼリー医薬組成物を製造する方法は特に制限されないが、通常の製造機器を利用することで製造が可能である。
また、本発明の漢方ゼリー医薬組成物は、上記漢方原薬のエキスに基剤を配合してゼリー状とすることの他には、従来公知の方法で調製される。例えば、ゼリー状とするための基剤であるカラギーナン及びカンテン末を適当な温度で分散媒に分散させ、温度を調節しながら、これに上記漢方原薬のエキスを分散させ、更に甘味料及び矯味剤を混和し、その後、冷却してゲル化させることによって調製することが可能である。
次に本発明の試験例をあげて説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
〔試料の調製〕
カンテン末を予め熱湯に溶解させたうえで、表1に示す処方の漢方原薬エキスを用い、表1に示す配合量で各成分を加えつつ、100gとなるように精製水を適量加えた後、常法に従ってゼリー状漢方製剤を調製し、実施例1〜実施例9の試料を得た。
また、同様にして、表2に示す漢方原薬を用い、表2に示す配合量で各成分を加えてゼリー状漢方製剤を調製し、比較例1〜比較例9の試料を得た。
Figure 2017137246
Figure 2017137246
〔性状比較試験〕
上記実施例1〜9及び比較例1〜9の試料をそれぞれアルミラミネート包材に10gずつ封入し、その性状を比較した。その結果を表3及び表4に示す。
なお、表3及び表4中における評価基準は、以下の通りとした。
〈服用感〉
「○」べたつきなく、口腔内でまとまりやすく粒が残らない。
「×」べたつきを感じる、または噛み砕いた粒が口腔内に残る。
〈使用性〉
「○」包材から押し出しやすく、残りにくい。
「×」包材から押し出しにくい、または付着が多い。
〔試験結果〕
性状比較試験の結果、実施例1〜9は、比較例1〜9に比べ、離水が少なく、服用感、使用性および粘弾性に優れていた。
Figure 2017137246
Figure 2017137246
本発明によって、漢方原薬エキスを含み、また基剤としてカラギーナン、カンテン末を含み、さらに甘味料、及び矯味剤を混和して生成されることを特徴とするあらゆる処方の漢方ゼリー医薬品を製造することが可能となる。

Claims (5)

  1. 芍薬甘草湯及び抑肝散を除く漢方原薬のエキスと、基剤としてカラギーナン及びカンテン末とが配合されており、更に甘味料及び矯味剤が混和されていることを特徴とする漢方ゼリー医薬組成物。
  2. 上記漢方原薬は、黄耆建中湯、黄連解毒湯、響声破笛丸、五苓散、小建中湯、小青竜湯、大建中湯、猪苓湯、半夏厚朴湯、半夏瀉心湯、補中益気湯、防風通聖散、麻杏甘石湯、及び、麻子仁丸からなる群から選択される少なくとも1種である請求項1に記載の漢方ゼリー医薬組成物。
  3. 上記漢方原薬のエキスの配合量が、1〜50重量%であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の漢方ゼリー医薬組成物。
  4. 上記カラギーナン及び上記カンテン末の各配合量は、それぞれ0.1〜1.0重量%に設定されている請求項1から請求項3のうち何れか一項に記載の漢方ゼリー医薬組成物。
  5. 上記甘味料は、粉末還元麦芽糖水飴、アセスルファムカリウム、およびアスパルテームからなる群から選択される少なくとも1種であり、
    上記矯味剤は、キシリトール、エリスリトール、トレハロース水和物、無水クエン酸、クエン酸ナトリウム水和物からなる群から選択される少なくとも1種である
    請求項1から請求項4のうち何れか一項に記載の漢方ゼリー医薬組成物。
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