JP2017136047A - 移植機 - Google Patents

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Abstract

【課題】植付作業機の潤滑箇所を過不足なく潤滑する。【解決手段】植付作業機3の潤滑箇所に給脂する給脂装置50を備える乗用型田植機であって、給脂装置50は、貯留されたグリースをスプリングで与圧するグリースカップ51と、与圧によりグリースカップ51から流出するグリースを苗載台38のスライド支持部38aに導くホース52と、グリースカップ51からスライド支持部38aに至るグリース流路に介在し、該グリース流路を連通/遮断する電磁開閉弁53と、を備え、電磁開閉弁53を開閉制御する制御部35は、横送り機構40が駆動状態のとき電磁開閉弁53を開き、横送り機構40が停止状態のとき電磁開閉弁53を閉じる。【選択図】図5

Description

本発明は、植付作業機の潤滑箇所に給脂する給脂装置を備えた移植機に関する。
植付作業機の潤滑箇所に給脂する給脂装置を備えた移植機が知られている。例えば、特許文献1には、潤滑剤を貯留する貯留タンクと、貯留タンクから植付作業機における複数の潤滑箇所に潤滑剤を送り出す注油ポンプと、注油ポンプに対する操作具とを備え、該操作具の操作に応じて複数の潤滑箇所に潤滑剤を供給する給脂装置が開示されている。
特開2000−14217号公報
しかしながら、特許文献1に示される給脂装置では、複数の潤滑箇所に潤滑剤を供給する際、注油ポンプの操作具を揺動操作する必要があるので、給脂時の操作が煩わしいだけでなく、作業者が給脂操作を忘れて潤滑箇所を摩耗させたり、過剰な給脂操作によって潤滑油を無駄に消費する虞があった。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、走行機体と、前記走行機体に昇降自在に連結される植付作業機と、前記植付作業機の潤滑箇所に給脂する給脂装置と、を備える移植機であって、前記植付作業機は、植付作業機本体にスライド支持部を介して左右スライド自在に設けられる苗載台と、前記苗載台から苗を掻き取って圃場に植え付ける植付機構と、前記植付機構の植付駆動中に前記苗載台を左右にスライドさせる横送り機構と、を備え、前記給脂装置は、貯留された潤滑剤をスプリングで与圧するグリースカップと、与圧により前記グリースカップから流出する潤滑剤を潤滑箇所である前記スライド支持部に導くホースと、前記グリースカップから前記スライド支持部に至る潤滑剤流路に介在し、該潤滑剤流路を連通/遮断する電磁開閉弁と、を備え、前記電磁開閉弁を開閉制御する制御部は、前記横送り機構が駆動状態のとき前記電磁開閉弁を開き、前記横送り機構が停止状態のとき前記電磁開閉弁を閉じることを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の移植機において、前記植付機構及び前記横送り機構に動力を供給する植付動力伝動経路と、前記植付動力伝動経路に介在し、動力伝動を入り/切りする植付クラッチと、前記植付クラッチの入り/切りを検出する植付クラッチ入切検出手段と、を備え、前記制御部は、前記植付クラッチが入りのとき前記電磁開閉弁を開き、前記植付クラッチが切りのとき前記電磁開閉弁を閉じることを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1に記載の移植機において、前記横送り機構は、回転駆動によって前記苗載台を左右にスライドさせる横送り駆動軸と、前記横送り駆動軸の回転を検出する横送り軸回転検出手段と、を備え、前記制御部は、前記横送り駆動軸が回転しているとき前記電磁開閉弁を開き、前記横送り駆動軸が停止しているとき前記電磁開閉弁を閉じることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、電磁開閉弁を開くと、グリースカップ内の潤滑剤が与圧によって潤滑箇所に適量ずつ連続して供給されるので、潤滑箇所を過不足なく潤滑することができる。しかも、電磁開閉弁は、横送り機構が駆動状態のとき開かれ、横送り機構が停止状態のとき閉じられるので、横送り機構の停止中に無駄に潤滑剤を供給することを防止し、潤滑剤の消費量が抑えられる。
また、請求項2の発明によれば、植付クラッチの入り/切りを検出する植付クラッチ入切検出手段の検出状況に基づいて電磁開閉弁を開閉制御することができる。
また、請求項3の発明によれば、横送り駆動軸の回転を検出する横送り軸回転検出手段の検出状況に基づいて電磁開閉弁を開閉制御することができる。
乗用型田植機の全体平面図である。 乗用型田植機の動力伝動経路を示す伝動回路図である。 油圧カムを示す側面図である。 作業機操作レバーを示す操作部の要部正面図である。 給脂装置を示す植付作業機の背面図である。 制御部の入出力を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図1において、1は乗用型田植機(移植機)の走行機体であって、該走行機体1の後部には、昇降リンク機構2を介して植付作業機3が昇降自在に連結されている。走行機体1と昇降リンク機構2との間には、リフトシリンダ(図示せず)が介設されており、該リフトシリンダの油圧伸縮動作に応じて植付作業機3が昇降するようになっている。
図1及び図2に示すように、走行機体1は、エンジン5が搭載されるエンジン搭載部6、エンジン動力を変速するミッションケース7、オペレータが乗車する操作部8、操舵輪及び駆動輪を兼ねる前輪9、駆動輪である後輪10などを備える乗用型の四輪車両であり、操作部8には、運転座席11やステアリングホイール12が設けられている。
図2に示すように、エンジン5の動力は、ベルトテンション方式のクラッチ機構13を介して、HST(静油圧式無段変速装置)からなる主変速機構14に入力される。主変速機構14に入力されたエンジン動力は、主変速機構14内で無段変速され、ミッションケース7に入力される。
ミッションケース7内には、入力軸15、植付伝動軸16、走行伝動軸17などの伝動軸が設けられている。主変速機構14から入力軸15に入力された動力は、株間変速機構19を介して植付伝動軸16に伝動されると共に、トルクリミッタ20及び植付クラッチ21を介して、植付伝動軸16から植付PTO軸22に伝動される。そして、植付PTO軸22から取り出される動力は、ミッションケース7外の伝動機構を経由して植付作業機3に伝動される。
また、主変速機構14から入力軸15に入力された動力は、副変速機構23を介して走行伝動軸17に伝動される。走行伝動軸17に伝動された動力は、前輪差動機構24を介して左右の前輪駆動軸25L、25Rに伝動されると共に、走行PTO軸26に伝動される。そして、走行PTO軸26から取り出される動力は、ミッションケース7外の伝動機構を経由してリヤアクスルケース(図示せず)に伝動される。
リヤアクスルケースは、左右の後輪10に動力を伝動する左右の後輪動力伝動経路と、各後輪動力伝動経路に介設される左右のサイドクラッチ28L、28Rとを備えており、機体旋回時に旋回内側のサイドクラッチ28L、28Rを切ることにより小回り旋回が可能になる。
図3に示すように、走行機体1には、リフトシリンダ用油圧バルブ30及び植付クラッチ21に連繋される油圧カム31が設けられている。油圧カム31は、「上昇」、「固定」、「自動昇降(下降)」、「植付」の4つのポジションを有し、油圧カムモータ32によってポジションが切換えられるとともに、油圧カムポテンショメータ33(植付クラッチ入切検出手段)によってポジションが検出される。そして、「上昇」ポジションでは、リフトシリン用油圧バルブ30が上昇位置、植付クラッチ21が切り状態となり、「固定」ポジションでは、リフトシリンダ用油圧バルブ30が停止状態、植付クラッチ21が切り状態となり、「自動昇降(下降)」ポジションでは、リフトシリンダ用油圧バルブ30が自動位置(感知フロートによる自動昇降制御状態)、植付クラッチ21が切り状態となり、「植付」ポジションでは、リフトシリンダ用油圧バルブ30が自動位置、植付けクラッチ21が入り状態となる。
図1及び図4に示すように、走行機体1の操作部8には、ステアリングホイール12のコラム部から一側方へ突出する作業機操作レバー34が設けられている。作業機操作レバー34は、後述する制御部35に電気的に接続されており、制御部35の制御動作に基づいて、以下の機能を具備する。つまり、作業機操作レバー34の操作パターンは、前述した油圧カム31のポジション「上昇」、「固定」、「自動昇降(下降)」、「植付」に対応しており、作業機操作レバー34を上方へ操作する毎に上り方向(「植付」→「自動昇降(下降)」→「上昇」)に順次移行し、逆に作業機操作レバー34を下方へ操作する毎に下り方向(「上昇」→「自動昇降(下降)」→「植付」)に順次移行する。また、植付作業機3の昇降動作中に、作業機操作レバー34を逆方向に操作すると、「固定」状態となる。これにより、作業機操作レバー34による植付作業機3の昇降操作及び植付クラッチ21の入り/切り操作が可能になる。
図1及び図5に示すように、植付作業機3は、昇降リンク機構2にローリング自在に連結される作業機フレーム36と、作業機フレーム36から後方に延出する複数の植付伝動ケース37と、作業機フレーム36及び植付伝動ケース37からなる植付作業機本体3aにスライド支持部38aを介して左右スライド自在に設けられる苗載台38と、植付伝動ケース37の後端部に設けられる複数の植付機構39と、植付機構39の植付駆動中に苗載台38を左右にスライドさせる横送り機構40と、植付伝動ケース37の下方に上下揺動自在に設けられるフロート41と、を備えており、苗載台38にマット苗を載置した状態で植付走行すると、複数の植付機構39が苗載台38の下端部から苗を掻き取って圃場に植え付ける。
図2に示すように、植付作業機3は、伝動構成として、ミッションケース7から伝動される動力を入力する入力軸42と、入力した動力を複数の植付伝動ケース37及び横送り機構40に分配する動力分配軸43と、植付伝動ケース37に分配された動力を条止めクラッチ44を介して植付機構39に伝動するチェーン伝動機構45と、横送り機構40に分配された動力で回転駆動し、苗載台38を左右往復方向にスライド移動させる横送り駆動軸46と、を備える。横送り駆動軸46の一端部には、横送り軸回転センサ47(横送り軸回転検出手段)が連結されており、横送り駆動軸46の回転が検出される。
さらに、植付作業機3には、苗載台38のスライド支持部38aに給脂を行う給脂装置50が設けられている。本実施形態の給脂装置50は、苗載台38の背面に設けられており、貯留されたグリース(潤滑剤)をスプリング(図示せず)で与圧するグリースカップ51と、与圧によりグリースカップ51から流出するグリースを潤滑箇所であるスライド支持部38aに導くホース52と、グリースカップ51からスライド支持部38aに至るグリース流路(潤滑剤流路)に介在し、該グリース流路を連通/遮断する電磁開閉弁53と、を備える。なお、本実施形態の植付作業機3は、左右2つの給脂装置50を備え、各給脂装置50がスライド支持部38aの複数箇所に給脂を行うが、給脂装置50の数や給脂箇所の数は任意に変更することができる。
グリースカップ51は、グリース注入口(図示せず)及びグリース流出口(図示せず)を有するグリース貯留容器51aと、グリース貯留容器51a内にスライド自在に設けられるピストン(図示せず)と、ピストンをグリース流出口側に付勢するスプリング(図示せず)と、を備える。グリースガン(図示せず)を用いてグリース注入口からグリース貯留容器51a内にグリースを注入すると、注入されたグリースは、スプリングに抗してピストンを押圧しながらグリース貯留容器51a内に貯留されることによりスプリングで与圧される。そして、グリース貯留容器51a内に貯留されたグリースは、スプリングの与圧によりグリース流出口から適量ずつ連続的に流出される。
電磁開閉弁53は、グリースカップ51のグリース流出口とホース52の上端との間に介設され、グリース流路の連通/遮断を行う。ホース52は、電磁開閉弁53から下方に延出する上流ホース52aと、上流ホース52aの下端部に接続され、グリース流路を複数に分岐させる分岐ジョイント52bと、分岐ジョイント52bの分岐部から下方に延出する複数の下流ホース52cと、を備えており、グリースカップ51から流出するグリースをスライド支持部38aの複数箇所に導く。
図6に示すように、電磁開閉弁53は、制御部35によって開閉制御される。制御部35は、マイコン(マイクロコントローラユニット)などを用いて構成される制御ユニットであり、制御部35の入力側には、前述した油圧カムポテンショメータ33、作業機操作レバー34、横送り軸回転センサ47などが接続される一方、制御部35の出力側には、前述した油圧カムモータ32、電磁開閉弁53などが接続されている。
制御部35は、苗載台38のスライド支持部38aが給脂を必要とするときのみ電磁開閉弁53を開いてスライド支持部38aに給脂を行う。つまり、制御部35は、横送り機構40が駆動状態を判断し、横送り機構40が駆動状態であると判断したとき電磁開閉弁53を開く一方、横送り機構40が停止状態であると判断したとき電磁開閉弁53を閉じる。横送り機構40が駆動状態は、油圧カムポテンショメータ33や横送り軸回転センサ47の検出信号に基づいて判断される。
例えば、油圧カムポテンショメータ33による油圧カム31の検出ポジションが「植付」である場合は、植付クラッチ21が入り状態であるため、横送り機構40が駆動状態であると判断する一方、油圧カム31の検出ポジションが「植付」以外である場合は、植付クラッチ21が切り状態であるため、横送り機構40が停止状態であると判断することができる。また、横送り軸回転センサ47の検出回転が所定回転以上の場合は、横送り機構40が駆動状態であると判断する一方、横送り軸回転センサ47の検出回転が所定回転未満の場合は、横送り機構40が停止状態であると判断することができる。
叙述の如く構成された本実施形態によれば、走行機体1と、走行機体1に昇降自在に連結される植付作業機3と、植付作業機3の潤滑箇所に給脂する給脂装置50と、を備える乗用型田植機であって、植付作業機3は、植付作業機本体3aにスライド支持部38aを介して左右スライド自在に設けられる苗載台38と、苗載台38から苗を掻き取って圃場に植え付ける植付機構39と、植付機構39の植付駆動中に苗載台38を左右にスライドさせる横送り機構40と、を備え、給脂装置50は、貯留されたグリースをスプリングで与圧するグリースカップ51と、与圧によりグリースカップ51から流出するグリースをスライド支持部38aに導くホース52と、グリースカップ51からスライド支持部38aに至るグリース流路に介在し、該グリース流路を連通/遮断する電磁開閉弁53と、を備え、電磁開閉弁53を開閉制御する制御部35は、横送り機構40が駆動状態のとき電磁開閉弁53を開き、横送り機構40が停止状態のとき電磁開閉弁53を閉じる。
つまり、電磁開閉弁53を開くと、グリースカップ51内のグリースが与圧によってスライド支持部38aに適量ずつ連続して供給されるので、スライド支持部38aを過不足なく潤滑することができる。
しかも、電磁開閉弁53は、横送り機構40が駆動状態のとき開かれ、横送り機構40が停止状態のとき閉じられるので、横送り機構40の停止中に無駄にグリースを供給することを防止し、グリースの消費量が抑えられる。
また、本実施形態の制御部35は、油圧カムポテンショメータ33や横送り軸回転センサ47の検出信号に基づいて横送り機構40が駆動状態を判断するので、正確な横送り機構40の駆動判断に基づいて電磁開閉弁53を適切に開閉制御することができる。
1 走行機体
3 植付作業機
3a 植付作業機本体
21 植付クラッチ
33 油圧カムポテンショメータ
35 制御部
38 苗載台
38a スライド支持部
39 植付機構
40 横送り機構
47 横送り軸回転センサ
50 給脂装置
51 グリースカップ
52 ホース
53 電磁開閉弁

Claims (3)

  1. 走行機体と、
    前記走行機体に昇降自在に連結される植付作業機と、
    前記植付作業機の潤滑箇所に給脂する給脂装置と、を備える移植機であって、
    前記植付作業機は、
    植付作業機本体にスライド支持部を介して左右スライド自在に設けられる苗載台と、
    前記苗載台から苗を掻き取って圃場に植え付ける植付機構と、
    前記植付機構の植付駆動中に前記苗載台を左右にスライドさせる横送り機構と、を備え、
    前記給脂装置は、
    貯留された潤滑剤をスプリングで与圧するグリースカップと、
    与圧により前記グリースカップから流出する潤滑剤を潤滑箇所である前記スライド支持部に導くホースと、
    前記グリースカップから前記スライド支持部に至る潤滑剤流路に介在し、該潤滑剤流路を連通/遮断する電磁開閉弁と、を備え、
    前記電磁開閉弁を開閉制御する制御部は、前記横送り機構が駆動状態のとき前記電磁開閉弁を開き、前記横送り機構が停止状態のとき前記電磁開閉弁を閉じることを特徴とする移植機。
  2. 前記植付機構及び前記横送り機構に動力を供給する植付動力伝動経路と、
    前記植付動力伝動経路に介在し、動力伝動を入り/切りする植付クラッチと、
    前記植付クラッチの入り/切りを検出する植付クラッチ入切検出手段と、を備え、
    前記制御部は、前記植付クラッチが入りのとき前記電磁開閉弁を開き、前記植付クラッチが切りのとき前記電磁開閉弁を閉じることを特徴とする請求項1に記載の移植機。
  3. 前記横送り機構は、回転駆動によって前記苗載台を左右にスライドさせる横送り駆動軸と、
    前記横送り駆動軸の回転を検出する横送り軸回転検出手段と、を備え、
    前記制御部は、前記横送り駆動軸が回転しているとき前記電磁開閉弁を開き、前記横送り駆動軸が停止しているとき前記電磁開閉弁を閉じることを特徴とする請求項1に記載の移植機。
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