JP4450599B2 - 作業機の伝動ケース構造 - Google Patents

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Description

本発明は、乗用型草刈機や農用トラクタなどの作業機に装備される伝動ケースの構造に関する。
作業機の伝動ケースにおいて貯留される潤滑油は、軽量化や噴出しの回避のために、ケース高さの中間程度に油面が位置するように設定されることが多く、ケース内の上部に位置するギヤや軸受けなどに潤滑油が十分供給され難い状態にある。
作業機においては、伝動ケース内に貯留した潤滑油を油圧装置の作動油に利用する事が多く、農用トラクタでは、伝動ケースの上端部に油圧装置の制御バルブを配備してその戻り油を伝動ケースに直接還元流下することで、ケース内の上部に位置するギヤなどに潤滑油を供給できる構造が採用されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−92912号公報、段落(0035)4〜6行、図8
しかし、伝動ケースの上端部に油圧装置の制御バルブを配備しない構造のものでは、ケース内の上部に位置する潤滑必要箇所に潤滑油を供給するためには(a)油圧装置の戻り油などを外部配管を用いてケース内の上部にまで供給する手段、(b)伝動ケースの縦壁内に油路を形成する手段、あるいは、貯留された潤滑油をギヤの回転を利用した跳ね上げによってケース内の上部にまで供給する手段、などが採用されてはいるが、(a)および(b)の手段ではコスト高になり、また、(c)の手段では潤滑油供給の確実性に欠ける問題があった。
本発明は、このような点に着目してなされたものであって、安価な構成でケース内の上部への潤滑油供給を確実に行うことができる作業機の伝動ケース構造を提供することを主たる目的としている。
第1の発明に係る作業機の伝動ケース構造は、伝動ギヤ群を軸支収容した縦長形状の伝動ケースを、分割ケース部分を接合連結した二つ割り構造に構成し、前記分割ケース部分の接合面の少なくとも一方に溝を形成して、接合連結された分割ケース部分の接合面間に潤滑油供給用の油路を形成し、前記伝動ケースの上部でかつ前記伝動ケース内の潤滑油面より上方に、前記伝動ケース内に開口した吐出口を設け、前記吐出口に、前記伝動ケースの下部から前記潤滑油供給用の油路を介して、潤滑油を圧送により強制供給するよう構成してあることを特徴とする。



この構成によると、分割ケース部分の接合面に形成する油路形成用の溝は、分割ケース部分の成型時に、任意の上下位置間に亘って一体形成することができ、その溝の下部に潤滑油を供給することで、ケース上部に潤滑油を強制供給することが可能となる。
従って、この発明によると、油路を形成するドリル加工を必要とすることなく、かつ、油路構成用の外部配管を用いることのない簡単かつ安価に実施できるものでありながら、伝動ケース上部の潤滑必要箇所へ確実に潤滑油を供給することができるようになった。
第2の発明に係る作業機の伝動ケース構造は、第1の発明において、
油圧式無段変速装置からの出力を前記伝動ケースに入力するよう構成し、前記油圧式無段変速装置に供給されるチャージ油の余剰油を前記油路の下部に導くよう構成してあることを特徴とする。
この構成によると、油圧式無段変速装置へチャージ油を強制供給する構成を利用して伝動ケース上部の潤滑必要箇所へ確実に潤滑油を供給することができるので、潤滑油供給のために専用のポンプなどを要することなく安価に実施することができ、第1の発明の上記効果を助長する。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1に、本発明に係る作業機の一例である乗用草刈機の全体側面が、又、図2にその全体平面が示されている。この乗用草刈機は、キャスタ輪からなる左右一対の前輪1と左右独立駆動される後輪2を備えた乗用走行機体3の前後輪間にモーア4が駆動昇降自在に吊り下げ支持された構造となっており、乗用走行機体1の最後部にはエンジン5が搭載されるとともに、機体上の前後中間部位には運転座席6が配備されている。
また、運転座席6の後部に立設された門形の支柱7に、油圧シリンダ8によって駆動昇降される平行四連リンク構造のリンク機構9を介して集草容器10が装備されている。この集草容器10は、リンク機構9を介して大きく平行に昇降されるのみならず、任意の高さ位置においてダンプシリンダ11によって支点a周りに開放ダンプ可能に構成されており、図示した集草用の下降位置では、モーア4から機体下腹部を通して後方に延出されたダクト12に集草容器10が連通接続されるようになっている。
図2に、前記後輪3およびモーア4を駆動するための伝動系の概略が示されている。
前記エンジン5は、前方に向けて出力する水冷エンジンが利用されており、その出力がエンジン前方に配備された縦長形状の伝動ケース15の入力軸16に等速ジョイント17を介して伝達されるとともに、入力軸16に伝達された動力が、第2軸18を介して第3軸19にギヤ伝達された後、この第3軸19において走行系と作業系とに分岐される。
走行系の動力は第3軸19の後部から分岐され、伝動ケース15の左右に連結された油圧式無段変速装置(HST)20の横向き入力軸21にベベルギヤ機構22を介して伝達される。各油圧式無段変速装置20の横外側面には減速ケース23が下方に向けて延出連結され、油圧式無段変速装置20の出力軸24から取り出された変速動力が減速ケース23内でギヤ減速されてケース下部に備えられた後車軸25に伝達されるようになっている。
ここで、油圧式無段変速装置20は周知のアキシャルプランジャ型が採用されており、ポンプPの斜板角度を変更して吐出油量および吐出方向を変更することで、モータMを無段階に正逆転変速するよう構成されている。そして、図示されていない斜板角操作軸と運転座席6の前方左右に前後揺動操作可能に配備された走行レバー25とが連動連結されており、走行レバー25を前後中立位置に保持すると無段変速装置20が停止状態となり、走行レバー25を中立位置から前方に操作することで無段階の前進変速が、また、後方に操作することで無段階の後進変速が行えるようになっている。
また、左右の各油圧式無段変速装置20の出力軸24は伝動ケース15内に延出されて突合せ配備されるとともに、各出力軸24の内方延出部24aに多板式のブレーキ26がそれぞれ備えられている。図8に示すように、前記ブレーキ26は、押圧プレート27を共通の回転カム板28の回動操作によってシフトすることで制動を行うよう構成されたものであり、回転カム28を回動操作するブレーキ操作軸29と運転座席前方の足元に配備されたブレーキペダル30とが連動連結され、ブレーキペダル30の踏込みによって左右のブレーキ26が同時に制動操作されるようになっている。また、図示されていないが、ブレーキペダル30の横側には、ブレーキペダル30を踏込み制動位置に保持する駐車用のブレーキロックペダルが配備されている。
作業系の動力は前記第3軸19の前部から分岐され、PTOクラッチ35を介して第4軸36に伝達された後、第5軸37を介してケース下部の出力軸38にギヤ伝達されて、伝動ケース15の下部前方に取り出される。そして、この出力軸38から取り出された動力が、機体下腹部に沿って配備された伝動軸39を介して機体前部のPTOケース40に入力された後、後向きに突出されたPTO軸41に伝達される。さらに、このPTO軸41から取り出された動力が前記モーア4のデッキ上部に備えられた入力ケース42に軸伝達された後、デッキ内に軸支された複数の回転ブレード43にベルト伝達されるようになっている。
前記PTOクラッチ35は、駆動側のクラッチボス45と従動側のクラッチドラム46との間にそれぞれに係合された摩擦板47を交互に重合した多板クラッチが採用されており、圧油の供給によってピストン48を内装したバネ49に抗してシフトすることで「クラッチ入り」状態がもたらされるとともに、排油によってピストン48をバネ49で後退シフトさせることで「クラッチ切り」状態がもたらされるようになっている。
また、クラッチドラム46にはPTOクラッチ35の作動と同調して作動するブレーキ50が装備されている。このブレーキ50は、クラッチドラム46内の前記ピストン48と貫通ピン51を介して連結された押圧板52とクラッチドラム46のボス部にスプライン嵌着した摩擦板53との間に、ケース内面に回転不能に係合されたブレーキ板54を挟持するよう構成したものであり、ピストン48が「クラッチ入り」にある時には押圧板52と摩擦板53とによるブレーキ板54の挟持を解除して「ブレーキオフ」状態をもたらし、ピストン48が「クラッチ切り」にある時には押圧板52と摩擦板53とによってブレーキ板54を挟持することで「ブレーキオン」状態をもたらすよう構成されている。
図10に、この乗用草刈機における油圧回路図が示されている。
この図において、61は、エンジン動力によって駆動される圧油供給用の油圧ポンプ、62は、モーア昇降用の油圧シリンダ63を作動制御するための3位置切換え式の制御弁、64は、集草容器昇降用の油圧シリンダ8を作動制御するための3位置切換え式の制御弁、65は、集草容器開閉用のダンプシリンダ11を作動制御するための3位置切換え式の制御弁であり、各制御弁62,64,65は人為式に切換え操作されるようになっている。また、66は、前記PTOクラッチ35への圧油給排を行う2位置切換え式の制御弁である。そして、シリンダ操作用の制御弁62,64,65からの戻り油路dにPTOクラッチ用の制御弁66が接続されるとともに、この戻り油路dが伝動ケース15に装着したフィルタ67を介して浄化された後、一対の内部油路bを介して各油圧式無段変速装置20におけるチャージ油路cに供給されるようになっている。
前記油圧ポンプ61は伝動ケース15の上部に位置する第2軸18によって駆動されるものであり、伝動ケース内に貯留された潤滑油を、ケース下端部からストレーナ68およびパイプ69を介して取り出して吸引し、吐出した圧油が前記制御弁62,64,65のバルブブロック70に送油管71を介して供給される。また、前記戻り油路dの最高圧は低圧のリリーフ弁72によって制限されており、このリリーフ弁72からのドレン油が伝動ケース15の上端部にまで送られてケース内に還元されることで、伝動ケース15における潤滑油面の上方に位置するギヤ群や軸受け群への潤滑油供給が行われるようになっている。
ここで、リリーフ弁72からのドレン油を伝動ケース15の上端部にまで送る油路eは、ケース壁内に形成されている。詳述すると、この伝動ケース15は、前後の分割ケース部分15f,15rを接合してボルト連結した二つ割り構造に構成されており、後側の分割ケース部分15rの接合面に溝73を形成して、接合連結された分割ケース部分15f,15rの接合面間に潤滑油供給用の前記油路eが形成されている。
そして、この油路eを介して伝動ケース15の上端部にまで送られてケース内に還元された潤滑油は、入力軸16のギヤ74によって飛散されるとともに、一部の潤滑油が入力軸16、第2軸18、および、第3軸19の支持ボス部75の内部に上下の切欠きkを介して順次流下し、これらの軸16,18,19を支承する軸受け76を潤滑するようになっている。
また、図6に示すように、分割ケース部分15rの接合面の全周に亘って、前記溝73を外側から囲むようにシール用の環状細溝80が形成されており、接合面に塗布された液状シール材が環状細溝80に流入することで、接合面の全周に亘って均一なシールが行われるとともに、油路eからケース外への潤滑油の漏洩が確実に防止されている。なお、潤滑油揚送用の前記油路eを形成する溝73は、前側の分割ケース部分15fの接合面にのみ、あるいは、前後の分割ケース部分15f,15rの接合面にそれぞれ形成してもよい。
図9に示すように、各油圧式無段変速装置20からのドレン油がホース81を介して伝動ケース15の上面に戻され、両油圧式無段変速装置20の壁面に備えられた受け口82に供給される。この受け口82は、両油圧式無段変速装置20の入力軸21と、両入力軸21を繋ぐ筒軸83とのスプライン嵌合部84を介して筒軸83の内部に連通されるとともに、筒軸83には内外を連通する透孔85が放射状に形成されており、筒軸83の回転によって内部の潤滑油が透孔85を介して遠心力によってケース内に流出飛散されて周囲の伝動機構を潤滑するようになっている。なお、入力軸21と筒軸83とのスプライン嵌合部84は、入力軸21のスプライン歯が一箇所だけ欠除されて、受け口82に供給された潤滑油が筒軸83の内部にまで円滑に流動する油路が形成されている。
なお、図3中に示すように、左右の減速ケース23の下端から導出したホース86が伝動ケース15の上面に連通接続されるとともに、伝動ケース15の上部と左右の減速ケース23の上部とが息抜き用のホース87で連通接続されて、潤滑油の上下循環が行われるようになっている。
乗用型芝刈り機の全体側面図 伝動系統図 後輪駆動部の背面図 伝動ケースの縦断側面図 伝動ケース上部のを縦断断側面図 伝動ケースにおける後側の分割ケース部分を示す正面図 図6におけるA−A断面図 走行系のブレーキを示す縦断正面図 伝動ケースにおける動力分配部位を示す縦断正面図 油圧回路図
符号の説明
15 伝動ケース
15f 分割ケース部分
15r 分割ケース部分
20 油圧式無段変速装置
73 溝
e 油路

Claims (2)

  1. 伝動ギヤ群を軸支収容した縦長形状の伝動ケースを、分割ケース部分を接合連結した二つ割り構造に構成し、前記分割ケース部分の接合面の少なくとも一方に溝を形成して、接合連結された分割ケース部分の接合面間に潤滑油供給用の油路を形成し、前記伝動ケースの上部でかつ前記伝動ケース内の潤滑油面より上方に、前記伝動ケース内に開口した吐出口を設け、前記吐出口に、前記伝動ケースの下部から前記潤滑油供給用の油路を介して、潤滑油を圧送により強制供給するよう構成してあることを特徴とする作業機の伝動ケース構造。
  2. 油圧式無段変速装置からの出力を前記伝動ケースに入力するよう構成し、前記油圧式無段変速装置に供給されるチャージ油の余剰油を前記油路の下部に導くよう構成してあることを特徴とする請求項1記載の作業機の伝動ケース構造。
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