JP2017132841A - 半透明性木目調延伸フィルム - Google Patents
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Abstract
Description
また、上記特許文献2に関して、上記ポリオレフィン系不透明フィルムは、軟化点が必ずしも高くないため、耐熱性に劣る場合がある。したがって、上記フィルムは、印刷用基材や記録用紙基材として熱乾燥を行う用途には適当ではない。また、上記ポリオレフィン系不透明フィルムは、本発明のフィルムの木目調外観を有するものではない。
また、上記特許文献3に関して、上記結晶性オレフィンと上記環状オレフィン系樹脂の分散性は必ずしも良くないため、環状オレフィン系樹脂が微細分散されず、その外観は不透明となる。また、上記不透明ポリオレフィン系フィルムは、本発明のフィルムの木目調外観を有するものではない。
このような状況下、紙に比べて高い耐湿性、耐水性、耐油性および機械強度を有するプラスチック製フィルムでありながら半透明性をも有し、意匠性に優れた外観を有するフィルムが望まれている。
そこで、本発明の目的は、半透明性であり、木目調の外観を有する延伸フィルムを提供することである。
[1]結晶性ポリプロピレン系樹脂Aおよび非晶性環状オレフィン系樹脂Bを樹脂成分として少なくとも含有する層を1層以上有し、全光線透過率が35%以上85%以下である半透明性木目調延伸フィルムであって、前記層は、樹脂成分を基準に70重量%以上の結晶性ポリプロピレン系樹脂Aおよび25重量%以下の非晶性環状オレフィン系樹脂Bを含有し、前記非晶性環状オレフィン系樹脂Bは、ガラス転移温度が142℃以上185℃以下である、半透明性木目調延伸フィルム。
[2]前記非晶性環状オレフィン系樹脂Bは、エチレンとノルボルネンの共重合体である、[1]に記載の半透明性木目調延伸フィルム。
[3]前記ポリプロピレン系樹脂Aは、融点が155℃以上170℃以下である、[1]または[2]に記載の半透明性木目調延伸フィルム。
[4]50%を超える全光線透過率を有する、[1]〜[3]のいずれかに記載の半透明性木目調延伸フィルム。
[5]2軸延伸フィルムである、[1]〜[4]のいずれかに記載の半透明性木目調延伸フィルム。
[6]フィルム中の灰分は、フィルムを基準に1重量%以下である、[1]〜[5]のいずれかに記載の半透明性木目調延伸フィルム。
[7]光沢低減層をさらに有する、[1]〜[6]のいずれかに記載の半透明性木目調延伸フィルム。
[8]ヒートシール層をさらに有する、[1]〜[7]のいずれかに記載の半透明性木目調延伸フィルム。
[9][1]〜[8]のいずれかに記載の半透明性木目調延伸フィルムの製造方法であって、結晶性ポリプロピレン樹脂Aおよび非晶性環状オレフィン系樹脂Bを含む樹脂組成物を押出機に供給し、加熱溶融し、次いでフィルム状に押出する工程を含む、製造方法。
[10]前記樹脂組成物を、200〜260℃の押出機のシリンダー温度にてフィルム状に押出する、[9]に記載の方法。
[11]前記樹脂組成物を、0.7〜2.0のドラフト比でフィルム状に押出する、[9]または[10]に記載の製造方法。
また、本発明のフィルムでは、無機粒子を用いずとも、半透明性フィルムが得られる。したがって、粒子の脱落が無く、印刷用基材として用いた際にも、版の汚染が少ない。さらに、その生産の際に高精度フィルターを用いた場合でも、詰まり等を生じることが無いため、異物が少なく生産性が良く、断裁時に切断面が荒れることや断裁刃の消耗が早い等の問題が起こらない。
本発明のフィルムは、全光線透過率が好ましくは40%以上、より好ましくは50%を越え、さらに好ましくは52%以上である。また、本発明のフィルムは、全光線透過率が好ましくは80%以下、より好ましくは77%以下、さらに好ましくは75%以下である。上記全光線透過率であれば、フィルムが適度な半透明性となるため好ましい。本発明では、全光線透過率は、JIS−K7361に準拠して測定される値のことであり、例えば日本電色工業株式会社製ヘーズメーターNDH−5000等を用いて測定することができる。
ここで、結晶性とは、DSCを用いて、窒素流下、−40℃から300℃まで20℃/分の速度で昇温し、300℃で5分間保持し、20℃/分で−40℃まで冷却し、−40℃で5分間保持した後、再び20℃/分で300℃まで昇温した際のDSC曲線に明確な溶融ピークが現れることをいう。一方、非晶性とは、DSCを用いた上記測定において明確な溶融ピークが現れないことをいう。
それらのなかでも、ステアリルジエタノールアミンモノステアリン酸エステルとステアリルジエタノールアミンを併用すると、帯電防止性能に優れ、印刷適性が向上することから好ましい。
帯電防止剤の代表的な市販品の例としては、花王株式会社製エレクトロストリッパーシリーズ等が挙げられる。
結晶性ポリプロピレン樹脂Aおよび非晶性環状オレフィン系樹脂Bを含む樹脂組成物を押出機に供給し、加熱溶融し、次いでフィルム状に押出する工程を含む、製造方法である。
即ち、上述の通り得られた樹脂組成物は、押出機に供給し、加熱溶融し、次いでフィルム状に押出することができる。加熱溶融した樹脂組成物は、必要に応じて、フィルター等により微小異物等を除去することもできる。押出成形は、通常、Tダイを用いて行うことができる。
表層は、異なる種類の層を本フィルムの片面ごとに積層してもよいし、両面とも同一の種類の層を積層してもよい。本発明のフィルムを包装用途等で使用する場合には、本発明のフィルムは、少なくとも片面にヒートシール層を有することが好ましい。
Tsが非晶性環状オレフィン系樹脂Bのガラス転移温度Tg(B)未満であると、延伸時に非晶性環状オレフィン系樹脂Bが変形することができず、繊維状の木目調外観が得られやすくなる。
したがって、本発明では、以下の関係式:
Tg(B)>Ts>Tg(A)
が満たされることにより、所望の全光線透過率および木目調外観を有する半透明性延伸木目調フィルムが得られるため好ましい。
あるいは、同様のぬれ張力を有し、さらに平滑性を有する印刷適性付与層を設けてもよい。
JIS K−7210(1999)に準じて、株式会社東洋精機製作所製メルトインデクサーを用いて、測定温度230℃および荷重21.18Nの条件で測定した。
パーキン・エルマー社製入力補償型DSC、DiamondDSCを用い、以下の手順により算出した。各樹脂を5mg量り取り、アルミニウム製のサンプルホルダーに詰め、DSC装置にセットした。窒素流下、−40℃から260℃まで20℃/分の速度で昇温し、260℃で5分間保持し、20℃/分で−40℃まで冷却し、−40℃で5分間保持した。その後再び20℃/分で260℃まで昇温する際のDSC曲線より、融点およびガラス転移温度を求めた。JIS−K7121の9.1(1)に定める溶融ピーク(複数の溶融ピークを示す場合は最大の溶融ピーク)を融点とし、JIS−K7121の9.3(1)に定める中間点ガラス転移温度をガラス転移温度とした。
日本電色工業株式会社製ヘーズメーターNDH−5000を用いて、JIS−K7361に準拠して測定した。
シチズンセイミツ株式会社製紙厚測定器MEI−11を用いて、JIS−C2330に準拠して測定した。
株式会社村上色彩技術研究所製変角光沢計GM−3D型を用いて、JIS−Z8741(方法3)に準拠して、60度鏡面光沢度を測定した。なお測定は、フィルムの縦方向および横方向について測定し、両者を平均した値である。
蛍光灯の光を透かしてフィルムを目視観察し、外観を下記のように評価した。
◎:木目調の外観を明確に確認することができる。
○:木目調の外観を一部に確認することができる。
×:繊維状の木目調外観を確認することができない。
JIS−K7250−1(2006)A法に準じて、測定試料量200gで測定した。
結晶性ポリプレピレン系樹脂Aとして、プライムポリプロ(登録商標)F−300SP(株式会社プライムポリマー製、結晶性ポリプロピレン単独重合体、MFR=3g/10分、融点160℃、ガラス転移温度−17℃)、非晶性環状オレフィン系樹脂BとしてTOPAS(登録商標)6015S−04(ポリプラスチックス株式会社製、非晶性ノルボルネン−エチレン共重合体、ガラス転移温度158℃、MFR=0.4g/10分)のペレットをそれぞれ、表1に示す割合でミキサーにてドライブレンドすることにより混合原料ペレットを調製した。
押出の際のシリンダー温度を255℃に変更したこと以外は実施例1と同様にして、延伸フィルムを得た。
押出の際のシリンダー温度を205℃に変更したこと以外は実施例1と同様にして、延伸フィルムを得た。
押出の際のドラフト比を1.7に変更したこと以外は実施例1と同様にして、延伸フィルムを得た。
結晶性ポリプレピレン系樹脂Aおよび非晶性環状オレフィン系樹脂Bの部数を表1に示す値に変更したこと以外は実施例1と同様にして、延伸フィルムを得た。
非晶性環状オレフィン系樹脂Bとして、APEL(登録商標)APL6015T(三井化学株式会社製、非晶性ノルボルネン−エチレン共重合体、ガラス転移温度145℃)を表1に示す部数で用い、押出の際のシリンダー温度を220℃に変更したこと以外は実施例1と同様にして、延伸フィルムを得た。
非晶性環状オレフィン系樹脂Bとして、TOPAS(登録商標)6017S−04(ポリプラスチックス株式会社製、非晶性ノルボルネン−エチレン共重合体、ガラス転移温度178℃)を表1に示す部数で用い、シリンダー温度を245℃に変更したこと以外は実施例1と同様にして、延伸フィルムを得た。
結晶性ポリプレピレン系樹脂Aおよび非晶性環状オレフィン系樹脂Bの部数を表1に示す部数で用いたこと以外は実施例7と同様にして、延伸フィルムを得た。
ヒートシール性を有する光沢低減層用樹脂として、WINTEC(登録商標)WFW5T(日本ポリプロ株式会社製エチレン−プロピレン共重合体樹脂、融点143℃)85重量部、ハイゼックス(登録商標)7700F(プライムポリマー株式会社製、ポリエチレン樹脂、融点131℃)10重量部、非晶性環状オレフィン系樹脂BとしてTOPAS(登録商標)6015S−04を5重量部をミキサーにてドライブレンドして、光沢低減層用混合原料を調製した。
高光沢ヒートシール(HS)層用樹脂として、プロピレン−エチレン−ブテンランダム共重合体(住友化学株式会社製、FL6741G、融点130℃)90重量部、およびプロピレン−ブテン共重合体(三井化学株式会社製、タフマーMX7070、融点75℃)10重量部、ブロッキング防止剤として非晶質シリカ(富士シリシア化学株式会社製、サイリシア730)0.2重量部をミキサーにてドライブレンドして、高光沢ヒートシール層用混合原料を調製した。
スキン層1の原料として実施例9の高光沢ヒートシール層用混合原料を用いたこと以外は実施例9と同様にして、延伸フィルムを得た。
結晶性ポリプレピレン系樹脂Aとしてのプライムポリプロ(登録商標)F−300SPを、ドライブレンドおよび溶融混合を実施せずに単独で使用した以外は実施例1と同様にして、延伸フィルムを得た。
結晶性ポリプレピレン系樹脂Aおよび非晶性環状オレフィン系樹脂Bの部数を表1に示す値に変更したこと以外は実施例1と同様にして、延伸フィルムを得た。
非晶性環状オレフィン系樹脂Bとして、TOPAS(登録商標)5013F−04(ポリプラスチックス株式会社製、非晶性ノルボルネン−エチレン共重合体、ガラス転移温度134℃、MFR=9.2g/10分)を表1に示す部数で用い、シリンダー温度を210℃に変更したこと以外は実施例1と同様にして、延伸フィルムを得た。
非晶性環状オレフィン系樹脂Bを使用せず、代わりに結晶性環状オレフィン系樹脂として、TOPAS(登録商標)E−140(ポリプラスチックス株式会社製、結晶性ノルボルネン−エチレン共重合体、融点84℃、ガラス転移温度−6℃、MFR=4.4g/10分)を表1に示す部数で用い、シリンダー温度を200℃に変更したこと以外は実施例1と同様にして、延伸フィルムを得た。
非晶性環状オレフィン系樹脂Bを使用せず、代わりに無機粒子である軽質炭酸カルシウム粉末(丸尾カルシウム株式会社製カルテックス5、平均粒子径0.9μm)を表1に示す部数でドライブレンドして調製した混合原料を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、延伸フィルムを得た。
Claims (11)
- 結晶性ポリプロピレン系樹脂Aおよび非晶性環状オレフィン系樹脂Bを樹脂成分として少なくとも含有する層を1層以上有し、全光線透過率が35%以上85%以下である半透明性木目調延伸フィルムであって、前記層は、樹脂成分を基準に70重量%以上の結晶性ポリプロピレン系樹脂Aおよび25重量%以下の非晶性環状オレフィン系樹脂Bを含有し、前記非晶性環状オレフィン系樹脂Bは、ガラス転移温度が142℃以上185℃以下である、半透明性木目調延伸フィルム。
- 前記非晶性環状オレフィン系樹脂Bは、ノルボルネンとエチレンの共重合体である、請求項1に記載の半透明性木目調延伸フィルム。
- 前記ポリプロピレン系樹脂Aは、融点が155℃以上170℃以下である、請求項1または2に記載の半透明性木目調延伸フィルム。
- 50%を超える全光線透過率を有する、請求項1〜3のいずれかに記載の半透明性木目調延伸フィルム。
- 2軸延伸フィルムである、請求項1〜4のいずれかに記載の半透明性木目調延伸フィルム。
- フィルム中の灰分は、フィルムを基準に1重量%以下である、請求項1〜5のいずれかに記載の半透明性木目調延伸フィルム。
- 光沢低減層をさらに有する、請求項1〜6のいずれかに記載の半透明性木目調延伸フィルム。
- ヒートシール層をさらに有する、請求項1〜7のいずれかに記載の半透明性木目調延伸フィルム。
- 請求項1〜8のいずれかに記載の半透明性木目調延伸フィルムの製造方法であって、結晶性ポリプロピレン樹脂Aおよび非晶性環状オレフィン系樹脂Bを含む樹脂組成物を押出機に供給し、加熱溶融し、次いでフィルム状に押出する工程を含む、製造方法。
- 前記樹脂組成物を、200〜260℃の押出機のシリンダー温度にてフィルム状に押出する、請求項9に記載の方法。
- 前記樹脂組成物を、0.7〜2.0のドラフト比でフィルム状に押出する、請求項9または10に記載の製造方法。
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