JP2017132418A - 車両懸架装置 - Google Patents

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【課題】軽量化及びコスト低減を図ることができるストッパ構造を備えた車両懸架装置を提供する。
【解決手段】軸受及び車軸を介して車輪と直結するハブキャリア6と、車輪に装着されたタイヤの上下方向の動きのうち上方向の動きを制限するストッパ構造とを備えており、ストッパ構造は、ハブキャリア6に設けた座面23と車体31に設けたストッパ30、又はハブキャリア6に設けたストッパ30と車体31に設けた座面23で構成している。このことにより、路面からタイヤ及び車輪へ外力が負荷されたときに、ストッパ30と座面23が当接したことによる入力は、ハブキャリア6及びストッパ30を介して直接車体31に負荷されるので、ハブキャリア6への連結部品の強度を特別に高める必要性は生じず、軽量化及びコスト低減を図ることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両懸架装置のストッパ構造に関する。
自動車の車両懸架装置として、例えばダブルウィッシュボーン式サスペンションが知られている。ダブルウィッシュボーン式サスペンションにおいて、タイヤの上下方向の動きのうち上方向の動きを制限するストッパは、ロアアームとクロスメンバとの間に取付けられているものと、サスペンションアームと車体(又はクロスメンバ)との間にあるショックアブソーバに同軸でコイルばねと共に取付けられているものとがある(特許文献1参照)。
ストッパの材料は天然ゴム(合成ゴムを含む)や発泡ウレタン等で形成されており、ストッパを有することにより、車両が凹凸路や陥没路を走行した場合の路面からの外力の大入力によるタイヤ(又はタイヤチェーン)の車体への干渉や、サスペンション、ブレーキ及び駆動系等においてオーバーストロークによる部品間の相互干渉や部品内部の相互干渉といった不具合を防ぐことができる。
特開2004−338642号公報
しかしながら、前記のような従来の車両懸架装置においては、路面からの外力の大入力は、サスペンションアームに加えクロスメンバと車体にも加わる。このため、車両懸架装置はこの負荷に耐える強度が求められ、このことがサスペンションアームとクロスメンバの軽量化及びコスト低減を妨げる要因となっていた。特に、電気自動車においては航続距離の増大が求められており、そのための軽量化は重要課題の一つであり、車両懸架装置の開発においても新たな構造による軽量化が課題となっていた。
本発明は、前記のような従来の問題を解決するものであり、軽量化及びコスト低減を図ることができるストッパ構造を備えた車両懸架装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の車両懸架装置は、軸受及び車軸を介して車輪と直結するハブキャリアと、前記車輪に装着されたタイヤの上下方向の動きのうち上方向の動きを制限するストッパ構造とを備えており、前記ストッパ構造は、前記ハブキャリアに設けた座面と車体に設けたストッパ、又は前記ハブキャリアに設けたストッパと車体に設けた座面で構成していることを特徴とする。
この構成によれば、路面からタイヤ及び車輪へ外力が負荷されたときに、ストッパと座面が当接したことによる入力は、ハブキャリアへの連結部品(例えばサスペンションアームやクロスメンバ)に負荷されることなく、ハブキャリア及びストッパを介して直接車体に負荷されるので、ストッパによる負荷に対して、ハブキャリアへの連結部品の強度を特別に高める必要性は生じない。すなわち本発明のストッパ構造によれば、車両懸架装置の軽量化及びコスト低減が可能になる。
また、サスペンションアーム及びクロスメンバと、これらの間に介在するショックアブソーバに対しては、ストッパによる入力が負荷されないため、サスペンションアームとハブキャリアとの間、サスペンションアームとクロスメンバとの間、ショックアブソーバとサスペンションアーム及びクロスメンバとの間、さらに、クロスメンバと車体との間のそれぞれに介在する防振ゴムのばね定数を下げることができる。このことにより、外部から負荷される振動入力(路面や原動機からの振動入力)が緩和されので、車室内の振動騒音を低減させることができる。
さらに、ショックアブソーバに関しては、ピストンロッド部にストッパを設ける構造ではないため、強度対策としてアッパーマウントに用いるマウントゴムの硬度を高める必要も生じず、マウントゴムによる振動騒音を低減させることができる。
前記本発明の車両懸架装置においては、前記座面を前記ハブキャリアに設けた構成において、前記座面が前記ハブキャリアと一体に形成されていてもよく、前記ストッパを前記ハブキャリアに設けた構成において、前記ストッパの取付体が前記ハブキャリアと一体に形成されていてもよい。これらの構成によれば、部品点数を増やすことなく座面をストッパの取付体を追加できるので、軽量化及びコスト低減に有利になる。
本発明の効果は前記のとおりであり、要約すれば、本発明のストッパ構造を採用することにより車両懸架装置の軽量化及びコスト低減が可能になることに加え、外部から負荷される振動入力が緩和されるので、車室内の振動騒音を低減させることができる。
本発明の一実施形態に係る車両懸架装置を示す正面図。 図1においてショックアブソーバ及びその付属部品のみを図示した側面図。 本発明の一実施形態においてタイヤ及び車輪に外力が負荷されていない状態におけるハブキャリアの近傍の要部を示す拡大斜視図。 図3と同じ状態におけるハブキャリアの近傍を示す側面図。 本発明の一実施形態に係るハブキャリアの単体の斜視図。 本発明の一実施形態において座面とストッパが当接した状態におけるハブキャリアの近傍の要部を示す拡大斜視図。 図6と同じ状態におけるハブキャリアの近傍を示す側面図。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る車両懸架装置1を示す正面図である。本図において、左右1対の車両懸架装置1のそれぞれにタイヤ2が取り付けられている。図1では、タイヤ2の外観を図示している。タイヤ2は図示しない車輪(ホイール)に装着され、車輪と一体に回転する。
図1に示した車両懸架装置1は、ダブルウィッシュボーン式サスペンションであり、上下一対のアッパーアーム3とロアアーム4とでサスペンションアーム5を構成している。サスペンションアーム5はハブキャリア6で連結され、反対側はクロスメンバ7で連結されている。この構成では、四辺形状の構造体にタイヤ2が支持されている。より具体的には、ハブキャリア6は軸受及び車軸を介して車輪と直結している。通常、軸受はハブ軸受と呼ばれる構造体が用いられる。タイヤの上下動の際には、四辺形状の構造体はハブキャリア6が上下動し、これと一体にタイヤ2及び車輪が上下動することになる。
図1において、ロアアーム4にはショックアブソーバ10が固定されており、ショックアブソーバ10にはこれを取り巻くようにコイルばね11が取り付けられている。図2は、図1においてショックアブソーバ10及びその付属部品のみを図示した側面図である。シリンダ12内には、ピストン(図示せず)と一体のピストンロッド13の一部が埋設されている。ピストンロッド13の上端はアッパーマウント15に連結され、コイルばね11の上端にはばね受け部材14が固定されている。通常走行では、コイルばね11の伸縮によるばね力とショックアブソーバ10の減衰力により、路面からタイヤ2に作用する力を受け止めている。また、ショックアブソーバ10によりタイヤ2の上下動による車体の振動を減衰させることができる。
図3はタイヤ2及び車輪に外力が負荷されていない状態におけるハブキャリア6の近傍の要部を示す拡大斜視図であり、図4は図3と同じ状態における側面図である。アッパーアーム3とロアアーム4との間に、ハブキャリア6が連結されている。具体的には、図3においてハブキャリア6の円筒部20に、防振ゴムであるブッシング21が嵌め込まれ、ブッシング21の内径部である内筒22とアッパッパーアーム3又はロアアーム4に形成された孔をボルトが挿通して、アッパッパーアーム3又はロアアーム4に取り付けられている。この構成によれば路面や原動機からの振動入力を緩和させつつ、ハブキャリア6はタイヤ2及び車輪の上下動に追随することができる。
図5は、ハブキャリア6の単体の斜視図である。本図は図3の図示とは異なり、ハブキャリア6を裏面側から見た状態を示している。図3〜図5に示したように、ハブキャリア6にはこれと一体に座面23が形成されている。この構成では、部品点数を増やすことなく座面23を追加できるので、軽量化及びコスト低減に有利になる。ハブキャリア6を鋳造部品又は鍛造部品とした場合は、座面23は本体部分と一体に成形できるので、座面23の形成が容易になる。
座面23はハブキャリア6の上部側に形成され、車軸の方向(矢印a方向)に延出している。図3及び図4に示したように、車体フレーム31にはストッパ取付体32が、例えば溶接により固定され、ストッパ取付体32にはストッパ30が固定されている。本実施形態では、座面23とストッパ30でタイヤ2の上下方向の動きのうち上方向の動きを制限するストッパ構造を構成している。通常走行のようにタイヤ2及び車輪に大きな外力が負荷されていない状態では、図3及び図4に示したように、座面23とストッパ30とは当接せず離れた状態となる。
ストッパ30の材料は、例えば天然ゴム又は合成ゴムである。ストッパ30のストッパ取付体32への固定は、ストッパ30をストッパ取付体32に設けた突起に嵌め込んでもよく、ストッパ30にさらに取付部材を接合し、ストッパ30をストッパ取付体32に設けたボルトに締め付けるようにしてもよい。
車体フレーム31は、車体の一部を構成する部品である。本実施形態では、ストッパ30はストッパ取付体32を介して車体フレーム31に取り付けられているが、これに限るものではなく、車体の一部を構成する部分に固定されていればよい。すなわち、路面からタイヤ2及び車輪に入力された外力のうち、大きな負荷がハブキャリア6及びストッパ30を介して直接車体に伝わる構成であればよい。
車両が凹凸路や陥没路を走行し路面からの外力による大入力がタイヤ2及び車輪に負荷されると、図2においてショックアブソーバ10のピストンロッド13はシリンダ12内に埋没する方向に動き、ピストンロッド13のシリンダ12からの伸長量が縮小する。このことにより、コイルばね11が圧縮側に変形しタイヤ2と車体との間の間隔も縮小し、ピストンロッド13がオーバーストロークになると、タイヤ2(又はタイヤチェーン)の車体への干渉や、サスペンション、ブレーキ及び駆動系等において部品間の相互干渉や部品内部の相互干渉といった不具合が生じる。
このため、従来技術では例えば図2において、ピストンロッド13部分にストッパを挿通させ、ピストンロッド13の縮小量を制限し、タイヤの上方向の動きを制限していた。詳細は後に説明するとおり、本実施形態では外力による大入力の負荷により、タイヤ2が上方向に大きく動く場合、ハブキャリア6と一体に形成された座面23にストッパ30が当接し、タイヤ2の上方向の動きが制限される。このことにより、ピストンロッド13部分にはストッパを設けることなく、タイヤ2の上方向の動きを制限することができる。
図6は座面23にストッパ30が当接した状態のハブキャリア6の近傍の要部を示す拡大斜視図であり、図7は図6と同じ状態における側面図である。図3及び図4のようにタイヤ2及び車輪に外力が負荷されていない状態から、路面からタイヤ2及び車輪へ外力による入力が負荷されると、座面23とストッパ30との間隔が縮まる。この入力が大きいと、最終的には図6及び図7に示したように、座面23にストッパ30が当接し、ストッパ30が所定の量だけ変形しタイヤ2の上方向の動きが制限される。より具体的には、ストッパ30はばね特性を有するので、座面23に当接した後、タイヤ2からの衝撃を吸収しながら、ある程度変形が進行した後、ばね定数が急激に上昇して剛体に近い特性になる。すなわち、ストッパ30は、座面23への当接直後は剛体的な特性は発揮しないので、ストッパ30の入力は車体へ急激に負荷されることはなく、車体の変形や破損は防止されることになる。
一方、路面からタイヤ2及び車輪へ外力による大入力が負荷されると、車輪と一体にハブキャリア6が動き、ハブキャリア6の一部を構成する座面23が、車体と一体のストッパ30に当接する。すなわち、路面からタイヤ2及び車輪へ外力が負荷されたときに、ストッパと座面が当接したことによる入力は、ハブキャリア6への連結部品であるサスペンションアーム5やクロスメンバ7に負荷されることなく、ハブキャリア6及びストッパ30を介して直接車体に負荷されることになる。
このため、ストッパ30からの負荷の対策のために、サスペンションアーム5やクロスメンバ6の強度を特別に高める必要性は生じない。ハブキャリア6には座面23の追加が必要になるが重量増は僅かなものであり、ハブキャリア6の補強が必要であっても、元々高い強度と剛性で設計されているため、大幅な補強は不要となる。このため、ハブキャリア6自体が重量増となっても大幅な重量増とはならず、車両懸架装置1全体として見れば軽量化になる。
すなわち、本実施形態によれば、車両懸架装置1を構成する部品の軽量化を図りつつストッパ構造を採用することができる。また、ハブキャリア6を鋳造部品又は鍛造部品とすれば、設計自由度が高く座面23の形成が容易になることに加え、別途取り付け部材は不要となるため、座面23の形成のための重量増加も僅かなものに抑えることができる。一方、座面23の追加により、図4に示したようにハブキャリア6の上部中央に構造体が追加されるため、強度向上(特にねじり強度)に寄与する。
前記のような軽量化は、本実施形態に係る車両懸架装置1を備えた自動車の軽量化でもあるので、省エネルギー効果を奏し、特に電気自動車に有用である。電気自動車においては、航続距離の増大が求められており、軽量化は航続距離の増大に直接的に寄与するからである。前記のように、ストッパ30からの負荷の対策のために、サスペンションアーム5やクロスメンバ6の強度を特別に高める必要性は生じないことは、軽量化だけでなく構造の簡略化にも有利になる。また、ハブキャリア6に設ける座面23は、ストッパ30に当接可能な形状であればよく、簡素な形状で足りることになる。すなわち、本実施形態に係るストッパ構造を採用しても、重量が特別増えることもなく、部品が特別に複雑化することもなく、従来技術に比べコスト低減を図ることができる。
ここで、前記のとおり、路面からタイヤ2及び車輪へ外力が負荷されたときに、ストッパと座面が当接したことによる入力は、ハブキャリア6への連結部品であるサスペンションアーム5やクロスメンバ7に負荷されることなく、ハブキャリア6及びストッパ30を介して直接車体に負荷されることになる。すなわち、サスペンションアーム5及びクロスメンバ7と、これらの間に介在するショックアブソーバ10に対しては、ストッパ30による入力が負荷されないため、サスペンションアーム5とハブキャリア6との間、サスペンションアーム6とクロスメンバ7との間、ショックアブソーバ10とサスペンションアーム5及びクロスメンバ7との間、さらに、クロスメンバ7と車体との間のそれぞれに介在する防振ゴムのばね定数を下げることができる。このことにより、外部から負荷される振動入力(路面や原動機からの振動入力)が一層緩和されので、車室内の振動騒音を低減することができる。
また、従来技術のように、ピストンロッド13部分にストッパを設ける構造では、ストッパからの負荷はショックアブソーバ10のアッパーマウント15(図2参照)に直接印加される。このため、アッパーマウント15に用いるマウントゴムは硬度を高める必要があり、このことは、通常走行時における振動騒音の原因となっていた。本実施形態は前記のとおり、ピストンロッド13部分にストッパを設ける構造ではないため、ハブキャリア6に設けた座面23からの負荷がストッパ30に負荷されてもアッパーマウント15(図2参照)には負荷されない。このため、アッパーマウント15に用いるマウントゴムの硬度を高める必要も生じず、マウントゴムによる振動騒音を低減させることができる。
本実施形態に係る車両懸架装置は、ダブルウィッシュボーン式サスペンションの例で説明したがこれに限るものではなく、例えばマルチリンク式サスペンションであってもよい。いずれの形式のサスペンションであっても、路面からタイヤ2及び車輪へ負荷された外力による入力が、軸受及び車軸を介して車輪と直結する部品であるハブキャリア及びストッパ30を介して直接車体に負荷される構成にすればよい。
また、本実施形態においては、ストッパ30はストッパ取付体32を介し車体フレーム31に固定し、座面23はハブキャリア6に設けた例で説明したが、ストッパ30と座面23との位置関係を逆にしてもよい。この場合、例えばストッパ30はハブキャリア6に設けた取付体に取り付け、座面23は車体フレーム31の一部で座面23を兼ねるようにしてもよい。ハブキャリア6にストッパ30の取付体を設ける場合は、取付体を前記ハブキャリア6と一体に形成すれば、部品点数を増やすことなく取付体を追加できるので、軽量化及びコスト低減に有利になる。
また、前記のとおり、本実施形態に係る車両懸架装置は軽量化を図ることができるので、特に電気自動車に有用であるが、これに限定されものではなく、車両懸架装置を備える車両全般に適用可能である。電気自動車に適用する場合は、例えばインホイールモータを支持する車両懸架装置に適用することができる。インホイールモータは車輪の内側に内蔵して用いられ、その回転により車輪が回転しこれと一体に車輪に装着されたタイヤが回転する。
1 車両懸架装置
2 タイヤ
3 アッパーアーム
4 ロアアーム
5 サスペンションアーム
6 ハブキャリア
7 クロスメンバ
10 ショックアブソーバ
11 コイルばね
13 ピストンロッド
15 アッパーマウント
23 座面
30 ストッパ
31 車体フレーム

Claims (3)

  1. 軸受及び車軸を介して車輪と直結するハブキャリアと、
    前記車輪に装着されたタイヤの上下方向の動きのうち上方向の動きを制限するストッパ構造とを備えており、
    前記ストッパ構造は、前記ハブキャリアに設けた座面と車体に設けたストッパ、又は前記ハブキャリアに設けたストッパと車体に設けた座面で構成していることを特徴とする車両懸架装置。
  2. 前記座面を前記ハブキャリアに設けた構成において、前記座面が前記ハブキャリアと一体に形成されている請求項1に記載の車両懸架装置。
  3. 前記ストッパを前記ハブキャリアに設けた構成において、前記ストッパの取付体が前記ハブキャリアと一体に形成されている請求項1に記載の車両懸架装置。

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