JP2017130090A - アンテナ回路多面付けシート - Google Patents

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坂田 直幸
Naoyuki Sakata
直幸 坂田
高山 文博
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文博 高山
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【課題】非接触ICカードの製造に使用するシートで、それぞれのICカードに対応するアンテナ回路が複数設けられており、このシートの表裏に外装シートを積層一体化して断裁することによりそれぞれのICカードを製造するアンテナ回路多面付けシートであって、このシートが不透明であっても、アンテナ回路の位置ずれの有無を容易に検査できるアンテナ回路多面付けシートを提供すること。
【解決手段】基材シート111の上にアンテナ回路112を設けてアンテナシート11とし、このアンテナシートを複数配列して内側シート12,12’で挟み込んで構成すると共に、内側シートに位置確認用マークを印刷する。位置確認用マークは多面付けシートの端面に露出する位置に配置されており、多面付けシートを多数枚重ねて端面を観察することにより位置ずれの有無を検査できる。
【選択図】図1

Description

本発明は非接触ICカードの製造技術に関するものである。
非接触ICカードは、ICチップとこのICチップに接続されたアンテナ回路とを内蔵して構成される。アンテナ回路を通じてリーダーライター等の外部機器から情報や命令を受信し、ICチップが外部機器から送られた情報を記憶しあるいは命令を処理する。また、記憶された情報や処理後の情報はアンテナ回路を通じて外部機器に送信する。
このような非接触ICカードは、例えば、図3に示すような外観と断面構造を有している。なお、この例は身分証明カードの例である。
すなわち、このICカード100は、基材シート111の一方の面にアンテナ回路112とICチップ113とを設けてアンテナシート11とし、このアンテナシート11を内側シート12,12’で挟みこむと共に、さらにその表裏に外装シート2,2’を積層一体化して構成されている。外装シート2,2’には、それぞれ、印刷画像a,aが施されており、また、エンボスbが施されていることもある。この例は表側からエンボスbを施したICカードの例である。
このICカード100は、一般に、大面積の各シート12,12’,2,2’を使用して多面付けのICカードを作成し、最後に断裁して製造される。その製造工程は、例えば、図4から図6に示すとおりである(特許文献1)。
すなわち、まず、アンテナシート11とその両側の透明な内側シート12,12’とを一体化したアンテナ回路多面付けシート1を準備する(図4(a)及び(b)参照)。このアンテナ回路多面付けシート1は、基材シート111にアンテナ回路112とICチップ113とを設けたアンテナシート11の両面に内側シート12,12’を積層して一体化したものである。そして、この多面付けシート1の表裏に外装シート2,2’を重ね、熱圧して全体を積層一体化して多面付けのICカードを製造し(図5参照)、次に断裁して個別のICカードを製造する。なお、印刷画像a,aは外装シート2,2’に予め印刷されていることもあるし、多面付けICカードを製造した後印刷形成することもある。エンボスは、一般に、多面付けICカードを製造した後に形成するか、あるいは、さらに個別のICカードに断裁した後に形成する。
ところで、このアンテナ回路多面付けシート1と外装シート2,2’との積層一体化は、これらのシート1,2,2’の端部1x、2x、2’xを基準として行われるのが通常である。すなわち、これら各シート1,2,2’の辺を揃えて積層一体する。そして、多面付けICカードを断裁する際にも、この多面付けICカードの端部を基準として断裁するのである。このため、アンテナ回路多面付けシート1に内蔵されたアンテナ回路112とICチップ113とは、いずれも、アンテナ回路多面付けシート1の端部を基準として、所定の位置に配置されていなければならない。
例えば、アンテナ回路112が所定の位置からずれて配置されている場合には、個別のICカードに断裁する際に、アンテナ回路112を断裁してしまうことがある。あるいは、そうでなくても、エンボスbによってアンテナ回路112が損傷を受けることがある。
このような問題を避けるため、従来、アンテナ回路多面付けシート1にゲージシート3
を重ねて、その位置ずれを検査していた。ゲージシート3は、図6に示すように、透明シートに、アンテナ回路112の位置又は断裁位置を示すゲージ3aを印刷したシートであり、そのゲージ3aは端部3xを基準として所定の位置に施されている。このゲージシート3を、アンテナ回路多面付けシート1の端部1xとゲージシート端部3xとが一致するようにアンテナ回路多面付けシート1に重ね、ゲージシート3と内側シート12とを透視してアンテナ回路112の位置とゲージ3aの位置とを対比することにより、アンテナ回路112が所定の位置に正しく配置されているか、あるいは位置ずれがあるかという点について検査できるのである。そして、アンテナ回路112が所定の位置に正しく配置されていると確認された場合には、このアンテナ回路多面付けシート1を使用して製造された個別のICカードにおいても、アンテナ回路112とICチップ113のいずれもが、正確な位置に配置されていると推定できるのである。
特許第4710124号公報
このような位置ずれの検査方法は、内側シート12,12’が透明であることを前提としており、この内側シート12,12’が不透明な場合にはアンテナ回路112を透視することができないから、ゲージシート3を重ねても位置ずれの有無を検査することができなかった。
そこで、本発明は、内側シートが不透明である等の理由からアンテナ回路多面付けシートが不透明であっても、アンテナ回路の位置ずれの有無を容易に検査できる前記アンテナ回路多面付けシートを提供することを目的とする。
すなわち、請求項1に記載の発明は、非接触ICカードの製造に使用するシートであって、それぞれのICカードに対応するアンテナ回路を複数内蔵しており、このシートの表裏に外装シートを積層一体化して断裁することによりそれぞれのICカードを製造するアンテナ回路多面付けシートにおいて、
位置確認用マークを有しており、この位置確認用マークが前記多面付けシートの端面に露出する位置に配置されていることを特徴とするアンテナ回路多面付けシートである。
次に、請求項2に記載の発明は、アンテナ回路と位置確認用マークとが同一の材質であることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ回路多面付けシートである。
また、請求項3に記載の発明は、前記位置確認用マークに加えて、カード用位置確認用マークを有しており、このカード用位置確認用マークが、前記ICカードの端面に露出する位置に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のアンテナ回路多面付けシートである。
また、請求項4に記載の発明は、前記カード用位置確認用マークが、複数のアンテナ回路それぞれに対応して複数配置されていることを特徴とする請求項3に記載のアンテナ回路多面付けシートである。
また、請求項5に記載の発明は、基材シートの上にアンテナ回路を設けてアンテナシートとすると共に、複数の前記アンテナシートを配列して内側シートで挟み込んで構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のアンテナ回路多面付けシートで
ある。
また、請求項6に記載の発明は、前記アンテナシート上に前記位置確認用マークが配置されていることを特徴とする請求項5に記載のアンテナ回路多面付けシートである。
本発明のアンテナ回路多面付けシートは位置確認用マークを有しており、しかも、この位置確認用マークが多面付けシートの端面に露出する位置に配置されているから、この多面付けシートを多数枚重ねた場合には、その端面に位置確認用マークに露出する。そして、これら多数の位置確認用マークは上下方向に揃って露出するはずである。
これに反して、位置ずれのある多面付けシートが混入している場合には、その位置確認用マークは上下の位置確認用マークとはその露出位置が一致しない。
このため、本発明の多面付けシートは、これを多数枚重ねてその端面を確認することにより、位置ずれの有無を検査することが可能となる。もちろん、この多面付けシートに不透明なシートが含まれているか否かという点に依存しない。
図1は本発明のアンテナ回路多面付けシートに係り、図1(a)はその平面図、図1(b)は断面図である。 図1は本発明のアンテナ回路多面付けシートの検査工程を説明するもので、アンテナ回路多面付けシートを多数枚重ねた状態の端面の説明図である。 図3は非接触ICカードの例に係り、図3(a)はその平面図、図3(b)は断面図である。 図4は従来のアンテナ回路多面付けシートに係り、図4(a)はその平面図、図4(b)は断面図である。 図4は従来の非接触ICカードの製造工程を示す断面説明図である。 図5は従来のゲージシートを示す平面図である。
以下、図面を参照して本発明の具体例を説明する。図1は本発明のアンテナ回路多面付けシートの例を示すもので、図1(a)はその平面説明図、図1(b)は断面説明図である。なお、説明の便宜のため、図1(a)及び(b)においては、4個のアンテナ回路を配置しているが、もちろんこれに限ることなく、数個から数十個のアンテナ回路を配置したものであってもよい。
本発明のアンテナ回路多面付けシート1は次のような方法で使用するものである。すなわち、まず、この多面付けシート1の表裏に外装シート2,2’を重ね、熱圧して全体を積層一体化して多面付けのICカードを製造し、次に断裁予定線で断裁することにより、個別のICカードを製造する。図の例では、図の横方向に延在する3本の断裁予定線と縦方向に延在する3本の断裁予定線とを有しており、計6本のこれら断裁予定線で断裁することにより、計4個のICカードを製造することができる。
ところで、本発明の多面付けシート1は、複数のアンテナ回路112を有すると共に、位置確認用マーク1ax,1ayを配置して構成されるものである。位置確認用マーク1ax,1ayは多面付けシート1の端部に配置されて、その端面に露出している必要がある。この例では、矩形状の多面付けシート1の四辺に位置確認用マーク1ax,1ayを配置しており、図1(a)において、図の横方向に延在する二辺の端部に配置された位置確認用マークを符号「1ax」で示し、縦方向に延在する二辺の端部に配置された位置確
認用マークを符号「1ay」で示している。位置確認用マーク1ax,1ayは、それぞれのアンテナ回路112に対して予め定められた相対位置に配置されていることが重要である。
また、本発明の多面付けシート1は、位置確認用マーク1ax,1ayに加えて、前記断裁予定線上にカード用位置確認用マーク1bx,1byを有することが望ましい。このカード用位置確認用マーク1bx,1byは断裁予定線上に位置しているから、断裁工程によって得られたICカードの端面にこのカード用位置確認用マーク1bx,1byが露出する。この例では、図の横方向に延在する3本の断裁予定線の上のカード用位置確認用マークを符号「1bx」で示し、縦方向に延在する3本の断裁予定線の上のカード用位置確認用マークを符号「1by」で示している。そして、この図から分かるように、断裁して得られるICカードは、その四辺にカード用位置確認用マーク1bx,1byが配置されている。なお、これらカード用位置確認用マーク1bx,1byも、それぞれのアンテナ回路112に対して予め定められた相対位置に配置されていることが必要である。
次に、この多面付けシート1は、基材シート111の上に複数のアンテナ回路112を配列したアンテナシート11を内側シート12,12’で挟み込んで構成することができる。アンテナシート11の製造方法は公知である。例えば、基材シート111の片面に銅箔等の金属箔を貼り付け、エッチングしてアンテナ回路112を形成することで製造することができる。また、銅ワイヤー等の金属ワイヤーを引き回しながら基材シート111に埋め込んで接着することによりアンテナ回路112を形成することも可能である。あるいは、導電性インキを印刷してアンテナ回路112を形成することもできる。
また、位置確認用マーク1ax,1ay及びカード用位置確認用マーク1bx,1byは、アンテナ回路112の形成と同時に基材シート111上に形成することが望ましい。アンテナ回路112と位置確認用マーク1ax,1ay及びカード用位置確認用マーク1bx,1byの両者を同時に形成することで、これらを予め定められた相対位置に正確に配置することができるからである。
例えば、アンテナ回路112を金属箔のエッチングで形成する場合には、このエッチングの際に、位置確認用マーク1ax,1ay及びカード用位置確認用マーク1bx,1byが基材シート111上に残存するようにエッチングすることにより、これらマーク1ax,1ay,1bx,1byをアンテナ回路112と同時に形成することができる。また、金属ワイヤーの埋め込みでアンテナ回路112を形成する場合には、これらマーク1ax,1ay,1bx,1byも同時に埋め込むことによって形成することができる。また、導電性インキを印刷してアンテナ回路112を形成する場合には、同時にこれらマーク1ax,1ay,1bx,1byも印刷すればよい。いずれの場合にも、これらマーク1ax,1ay,1bx,1byとアンテナ回路112とは、同一の材質で構成され、しかも、正確な相対位置を保って形成することができる。
なお、アンテナシート11には、アンテナ回路112とこれらマーク1ax,1ay,1bx,1byのほかに、ICチップ113が搭載されていることが望ましい。このICチップ113はアンテナ回路112に接続するか、あるいはアンテナ回路112とトランス結合していることが望ましい。図の例では、ICチップ113とアンテナ回路112とが電気的に接続されている。
内側シート12,12’は複数のアンテナシート11を表裏から挟み込んで、これらアンテナシート11を位置固定すると共に、ICチップ113やアンテナ回路112を保護するもので、アンテナシート11と同形同大であることが望ましい。アンテナシート11と同形同大の内側シート12,12’を位置合わせして積層することにより、得られた多
面付けシート1の端部に位置確認用マーク1ax,1ayが露出するからである。この内側シート12,12’としては、ポリ塩化ビニル(PVC)シート、非晶性ポリエステル樹脂(PET−G)シート、ポリカーボネート樹脂(PC)シートなどを使用することができる。透明であってもよく、不透明であってもよい。アンテナシート11にICチップ113が搭載されている場合には、このICチップ113を収容する凹部が形成されているシートを使用することが望ましい。また、二枚の樹脂シートを使用し、その一方のシートに貫通孔を設けてICチップ113を収容し、その外側に他方のシートを重ねてもよい。
本発明の多面付けシート1は次のように使用することができる。すなわち、まず、この多面付けシート1を多数枚重ねてその端面を観察することにより、アンテナシート11の位置ずれの有無を検査する(図2参照)。多数枚の多面付けシート1を重ねてその端面を観察した場合、位置確認用マーク1ax,1ayは上下方向に延びる直線上に配列して観察できる。これに反して位置ずれがあった場合には、その多面付けシート1’の位置確認用マーク1ax’,1ay’は前記直線からはずれた位置にある。このため、位置確認用マーク1ax,1ayの配列状態により位置ずれの有無を容易に検査できる。なお、この例では、多面付けシート1の四辺に位置確認用マーク1ax’,1ay’が配置されているから、その横方向の位置ずれの有無と縦方向の位置ずれの有無の両者を検査することができる。また、同じ理由から、アンテナシート11がねじれて配置されているか否かについても検査できる。
こうしてアンテナ回路112の位置を確認したアンテナ回路多面付けシート1は、従来のアンテナ回路多面付けシートと同様に使用することができる。すなわち、このアンテナ回路多面付けシート1の表裏に外装シート2,2’を重ね、熱圧して全体を積層一体化して多面付けのICカードを製造し、次に断裁して個別のICカードを製造することが可能である。
そして、この例では、断裁予定線上にカード用位置確認用マーク1bx,1byが配置されており、しかも、それぞれのICカードの四辺に配置されているから、断裁して得られたICカードを多数枚重ね合わせ、四周の端面を観察することにより、その横方向の位置ずれの有無、縦方向の位置ずれの有無、及びねじれの有無を検査することが可能である。カード用位置確認用マーク1bx,1byはアンテナ回路112に対して予め定められた相対位置に配置されているから、重ね合わせたICカードの端面を観察すると、カード用位置確認用マーク1bx,1byはその上下方向に延びる直線上に位置する。この直線からはずれた位置にカード用位置確認用マーク1bx,1byが観察された場合、そのICカードはアンテナ回路112の位置がずれたものである。
外装シート2,2’としては二軸延伸したポリエチレンテレフタレート(PET)シートが好適に使用できる。透明なシートであってもよいが、印刷を施して不透明にしたシートが好ましい。また、各カードに共通する印刷画像(会社名、地紋等)aを印刷しておくことができる。
また、個別のICカードに断裁した後、個別のカードに特有の印刷画像(氏名、顔写真等)aを印刷することができる。また、カード番号などをエンボスすることも可能である。この際、アンテナ回路112は、設計とおりに所定の位置に配置されているので、このアンテナ回路112を避けてエンボスすることができ、このエンボスによってアンテナ回路112が損傷を受けることはない。
1:アンテナ回路多面付けシート
1ax:位置確認用マーク 1ay:位置確認用マーク 1bx:位置確認用マーク
1by:位置確認用マーク
1x:アンテナ回路多面付けシート端部
11:アンテナシート 111:基材シート 112:アンテナ回路 113:ICチップ
12:内側シート 12’:内側シート
2:外装シート 2’:外装シート 2x:外装シート端部
3:ゲージシート 3a:ゲージ 3x:ゲージシート端部

Claims (6)

  1. 非接触ICカードの製造に使用するシートであって、それぞれのICカードに対応するアンテナ回路を複数内蔵しており、このシートの表裏に外装シートを積層一体化して断裁することによりそれぞれのICカードを製造するアンテナ回路多面付けシートにおいて、
    位置確認用マークを有しており、この位置確認用マークが前記多面付けシートの端面に露出する位置に配置されていることを特徴とするアンテナ回路多面付けシート。
  2. アンテナ回路と位置確認用マークとが同一の材質であることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ回路多面付けシート。
  3. 前記位置確認用マークに加えて、カード用位置確認用マークを有しており、このカード用位置確認用マークが、前記ICカードの端面に露出する位置に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のアンテナ回路多面付けシート。
  4. 前記カード用位置確認用マークが、複数のアンテナ回路それぞれに対応して複数配置されていることを特徴とする請求項3に記載のアンテナ回路多面付けシート。
  5. 基材シートの上にアンテナ回路を設けてアンテナシートとすると共に、複数の前記アンテナシートを配列して内側シートで挟み込んで構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のアンテナ回路多面付けシート。
  6. 前記アンテナシート上に前記位置確認用マークが配置されていることを特徴とする請求項5に記載のアンテナ回路多面付けシート。
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