JP2017121608A - 脱保護反応を利用したカルボン酸金属塩塗膜の製造方法 - Google Patents
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Abstract
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上記の問題を避けるため、特許文献1では工程上での工夫がなされている。すなわち、基材フィルム上に1層目のポリアクリル酸膜を形成し、さらにその上に2層目の多価金属化合物膜を積層し、加湿下で金属イオンを拡散させることでポリアクリル酸塩の塗膜を作製している。この場合、塗工液は2液となり、工程が煩雑であるように思われる。
(1)カルボン酸の金属塩を含有する塗膜を製造する方法であって、前記塗膜を形成する塗膜形成材料として(A)酸部位が保護されたカルボン酸化合物、(B)金属化合物、(C)脱保護触媒、(D)希釈溶媒を含有する材料を用いることを特徴とする塗膜の製造方法。
(2)前記塗膜形成材料を基材に塗布した後、形成された被膜を加熱することでカルボン酸の金属塩を生成することを特徴とする(1)に記載の塗膜の製造方法。
(3)前記塗膜の製造過程において、被膜を加熱した後に被膜を湿熱下にさらすことを特徴とする(1)又は(2)に記載の塗膜の製造方法。
(4)前記カルボン酸金属塩がポリ(メタ)アクリル酸金属塩であることを特徴とする(1)〜(3)の何れか1項に記載の塗膜の製造方法。
(5)前記(B)金属化合物が多価金属化合物であることを特徴とする(1)〜(4)の何れか1項に記載の塗膜の製造方法。
(6)前記(B)金属化合物の含有量が、(A)酸部位が保護されたカルボン酸化合物の脱保護反応が完結した際に生じるカルボン酸を10%以上中和するのに必要な量であることを特徴とする(1)〜(5)の何れか1項に記載の塗膜の製造方法。
上記(A)酸部位が保護されたカルボン酸化合物としては、例えば、ポリt−ブチル(メタ)アクリレート、ポリメチルアダマンチル(メタ)アクリレート、イソプレンの無水マレイン酸付加物をt-ブチルアルコールでエステル化して得られたポリマーなどが挙げられるが、本発明はかかる例示のみに限定されるわけではない。それぞれ単独で用いてもよいし、二種以上を組み合わせて用いてもよいが、好ましくはポリt−ブチル(メタ)アクリレートである。保護基を有するポリ(メタ)アクリル酸エステルは対応するモノマーである(メタ)アクリル酸エステルを重合することで合成することができる。一種類の(メタ)アクリル酸エステルモノマーを単独で重合してもよいし、二種以上を併用して重合してもよいし、保護基を有さない(メタ)アクリル酸エステルモノマーを併用して重合してもよい。
pKa9以下の酸および/またはその塩、もしくは該酸および/またはその塩を発生しうる化合物について詳述する。
pKa9以下の酸および/またはその塩としては、例えばp−トルエンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸ピリジニウム、トリフルオロメタンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸亜鉛などが挙げられるが、本発明はかかる例示にのみ限定されるものではない。また、pKa9以下の酸および/またはその塩を発生しうる化合物としては、例えば、熱カチオン重合開始剤であるサンエイドSI−80L、SI−100L(三新化学社製)などが挙げられるが、本発明はかかる例示にのみ限定されるものではない。これらの脱保護触媒はそれぞれ単独で用いてもよく、二種類以上を併用してもよい。これらの脱保護触媒の中で、トリフルオロメタンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸亜鉛、サンエイドSI−80Lが好ましい。
脱保護触媒の添加量としては、(A)保護基を有するポリ(メタ)アクリル酸エステルに対して0.1〜5.0質量%が好ましく、0.1〜3.0質量%が特に好ましい。0.1質量%未満の場合は脱保護反応の触媒としては不十分であり、反対に5質量%より多い場合は、得られる塗膜の性能が低下するおそれがある。
希釈溶媒の添加量は、使用する酸部位が保護されたカルボン酸化合物および脱保護触媒の希釈溶媒に対する溶解性にもよるが、組成物全量基準で、好ましくは20〜90質量%、より好ましくは50〜80質量%である。
単官能モノマーの添加量は、ポリ(メタ)アクリル酸金属塩100質量部に対して、好ましくは30質量部以下、より好ましくは20質量部以下、特に好ましくは10質量部以下であり、添加量の下限値は、ポリ(メタ)アクリル酸金属塩100質量部に対して、好ましくは0.001質量部である。
重合開始剤としては、光重合開始剤と熱重合開始剤とが挙げられる。熱重合開始剤には、電離放射線の照射により活性化するアゾ化合物や過酸化物も含まれる。
光重合開始剤としては、例えば、特願2015−165399記載の化合物が挙げられるが、本発明はかかる例示にのみ限定されるものではない。
熱重合を行う場合には、熱解離して開始剤としての機能を発揮する熱重合開始剤を使用することが好ましい。熱重合開始剤としては、例えば、特願2015−165399記載の化合物が挙げられるが、本発明はかかる例示にのみ限定されるものではない。
熱重合開始剤を使用する場合には、硬化性組成物中に、通常0.001〜10質量%、好ましくは0.01〜5質量%の割合で添加する。
その他のカルボン酸金属塩としては、酢酸亜鉛、コハク酸亜鉛、(メタ)アクリル酸亜鉛などが挙げられるが、本発明はかかる例示にのみ限定されるものではない。
基材のプラスチックフィルムを構成するプラスチックの種類としては、例えば、特願2015−165399記載のプラスチックが挙げられるが、本発明はかかる例示にのみ限定されるものではない。
基材としては、これらプラスチック類からなる未延伸フィルムまたは延伸フィルムが好ましい。プラスチックフィルムには、必要に応じて、エッチング、コロナ放電、プラズマ処理、電子線照射などの前処理を施したり、接着剤を予め塗布したりすることができる。プラスチックフィルムの表面に、ケイ素酸化物、酸化アルミニウム、アルミニウム、窒化ケイ素などの無機物;金属化合物などの薄膜が、蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーティング法により形成されたものを基材として用いることができる。基材として使用するプラスチックフィルムの表面には、印刷が施されていてもよい。プラスチックフィルムは、複数のプラスチックフィルムからなる多層フィルムや紙などの他の材質のものとの積層フィルムであってもよい。
本発明では、基材上に該塗工液を塗布した後、形成された被膜を加熱することでポリ(メタ)アクリル酸の金属塩が生成される。そのメカニズムは定かではないが、形成された被膜を加熱することで希釈溶媒を揮発させると同時に、ポリ(メタ)アクリル酸エステルの脱保護反応が進行し、生じたポリ(メタ)アクリル酸と金属化合物との中和反応が進行することによってポリ(メタ)アクリル酸の金属塩が生成するものと推察される。また、加熱後に被膜を湿熱下にさらすことで、被膜中での金属種の拡散が活発になり、中和反応が加速するものと推察される。
加熱条件は、保護基の種類や脱保護触媒の触媒能にもよるが、温度は100℃〜200℃、時間は数秒〜120分で加熱することが好ましい。100℃未満では脱保護反応に多くの時間を要してしまい、反対に200℃以上では基材であるプラスチックフィルムを傷めてしまうおそれがある。量産性の観点からは、加熱時間は数秒〜10分であることが好ましい。その他、本発明の効果を阻害しない範囲で、UV光や電子線などの電離放射線を照射してもよい。電離放射線としては、例えば、特願2015−165399記載の種類、および、照射方法が挙げられるが、本発明はかかる例示にのみ限定されるものではない。
硬化膜の厚みは、通常0.001μm〜1mm、好ましくは0.01〜100μm、より好ましくは0.1〜10μmの範囲となるように調整することが好ましい。
1.ポリt−ブチルメタクリレートの作製(調製例1)
冷却管、温度センサー、窒素吹き込み管、および、撹拌羽を取り付けた500mLのセパラブルフラスコに、t−ブチルメタクリレート(三菱レーヨン製、商品名「TBMA」)10g、酢酸エチル85gを加え、窒素を100mL/minで導入しながら撹拌した。湯浴で加熱し、内温が55℃になった時点で、あらかじめ重合開始剤2,2‘−アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル)0.1gを酢酸エチル5gに溶解させておいた溶液を投入し、重合反応を開始した。内温が60℃となるように湯浴を調整しながら、120分間反応を行った。得られたポリt−ブチルメタクリレートの分子量はMn6700、Mw13800であった。
2.塗工液の調製
サンプル瓶にポリt−ブチルメタクリレートの酢酸エチル溶液(不揮発分10%)2g、酸化亜鉛微粒子(CI化成、粒径38nm)0.057gを添加した。超音波ホモジナイザーを用いて酸化亜鉛微粒子を分散させ、サスペンジョンとした。さらに熱カチオン重合開始剤SI−80L(三新化学)0.012gを加え、溶解させることで塗工液を得た。
3.塗膜の作製
シリコン基板上に塗工液を塗布した後、ホットプレート上で160℃2分間加熱した。さらに85℃85%の環境下に3時間さらし、塗膜を得た。
4.脱保護反応進行の確認
脱保護反応はシリコン板を用いたFT−IRの透過法で確認を行った。すなわち、脱保護反応が進行するにつれて、カルボン酸エステルに起因する1730cm−1付近のピーク、および、t−ブチル基に起因する840cm−1付近のピークが減少し、代わりにカルボン酸に起因する1690cm−1付近のピークおよび3000〜3500cm−1付近のブロードなピークが増大することを利用して確認した。
5.中和反応進行の確認
中和反応はシリコン板を用いたFT−IRの透過法で確認を行った。すなわち、中和反応が進行するにつれて、カルボン酸に起因する1690cm−1付近のピークが減少し、代わりにカルボン酸金属塩に起因する1560cm−1付近のピークが増大することを利用して確認した。
まず、酸化亜鉛微粒子の含まれていない塗工液を用いて、脱保護触媒の選定を行った。
結果を表1に示す。pKaが9以上であるフェノールは脱保護触媒として働かないことがわかる(製造例1)。また、トリフルオロメタンスルホン酸は超強酸であるため、溶液状態において室温で脱保護反応が進行し、白濁したものと推察される(製造例2)。
△:脱保護反応が0〜50%進行
×:脱保護反応が進行しない
次に、酸化亜鉛微粒子を含有する塗工液にて脱保護反応および中和反応の確認を行った。結果を表2に示す。被膜を加熱することによって脱保護反応および中和反応を進行させることができた。また、加熱後に湿熱下にさらすことで、中和反応が促進した(製造例10〜製造例16)。脱保護触媒としてサンエイドSI−80Lを用いて作製した塗膜の中和度は98%であった(製造例15)。
〇:脱保護反応が50%以上進行
△:脱保護反応が0〜50%進行
×:脱保護反応が進行しない
<中和反応>
〇:中和反応が20%以上進行
△:中和反応が0〜20%進行
×:中和反応が進行しない
表1及び表2の結果から本発明の効果を確認できた。
Claims (6)
- カルボン酸の金属塩を含有する塗膜を製造する方法であって、該塗膜を形成する塗膜形成材料として(A)酸部位が保護されたカルボン酸化合物、(B)金属化合物、(C)pKa9以下の酸および/またはその塩、もしくは該酸および/またはその塩を発生しうる化合物である脱保護触媒、または化学構造の一部にスルホン酸部位、パーフルオロアルキル部位、パーフルオロリン部位、アンチモン部位を含む構造を有する脱保護触媒、(D)希釈溶媒を含有する材料を用いることを特徴とする塗膜の製造方法。
- 前記塗膜形成材料を基材に塗布した後、形成された被膜を加熱することでカルボン酸の金属塩を生成することを特徴とする請求項1記載の塗膜の製造方法。
- 前記塗膜の製造過程において、被膜を加熱した後に被膜を湿熱下にさらすことを特徴とする請求項1又は2に記載の塗膜の製造方法。
- 前記カルボン酸金属塩がポリ(メタ)アクリル酸金属塩であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の塗膜の製造方法。
- 前記(B)金属化合物が多価金属化合物であることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の塗膜の製造方法。
- 前記(B)金属化合物の含有量が、(A)酸部位が保護されたカルボン酸化合物の脱保護反応が完結した際に生じるカルボン酸を10%以上中和するのに必要な量であることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の塗膜の製造方法。
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