JP2017115193A - アルミニウム成形品及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】空孔内の空気層を存在させたままでアルマイト層の表面の開口を封止することができ、且つ、断熱機能と遮熱機能を有する皮膜を備えたアルミニウム成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム成形品40は、少なくともその一部において、アルミニウム基材42の表面に形成されているアルマイト層44と、アルマイト層44の上に、スパッタリングにより形成され、断熱機能と遮熱機能を有する皮膜46と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、アルミニウム成形品及びその製造方法に関する。
従来、アルミニウム成形品である内燃機関のピストンの頂面などにアルマイト層(陽極酸化皮膜)を形成し、断熱性を高めて冷却損失を低減する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。冷却損失を低減できるのは、アルマイト層に形成される空孔内の空気によって熱伝導率が低減され、アルミニウム基材に熱が伝導され難くなると共に、放熱され易くなるからである。
ただし、アルマイト層の空孔が開口しているとエンジンオイル等が空孔内に浸入して空孔内の空気がなくなるので、熱伝導率が高くなる。そのため、アルマイト層の空孔の表面は開口が封止されて内部の空気層が維持されることが望ましい。
特許文献1には、燃焼室の少なくとも一部の壁面に陽極酸化皮膜を形成し、その表面に封止剤を塗布して空孔を封止する内燃機関が開示されている。特許文献1においては、封止剤としてポリシロキサンやポリシラザン、ケイ酸ナトリウムといった無機物を含んだ塗料を用い、それをスプレー法、ブレードコート法、スピンコート法、刷毛塗り法などの方法により塗布している。
特許文献2には、ピストン本体に耐熱性断熱材からなるピストンヘッドを固定して構成されたエンジンの遮熱型ピストンが開示されている。該ピストンにおいて、ピストン本体は、リングランド部とスカート部とを一体にして筒状に形成されている。ピストンヘッドは、その周縁下端面が断熱パッキンを介してリングランド部の周縁上端面に固定されている。
特開2015−031226号公報 特開平11−270405号公報
特許文献1の内燃機関においては、封止剤は流体であるため、壁面の表面に塗布したときに陽極酸化皮膜の空孔内に封止剤が浸入してしまい空気層がなくなるおそれがあった。空気層がなくなると、空気の存在による熱伝導率の低減は難しい。また、この封止剤には断熱機能(封止剤の内部を伝わる熱の量を小さくする性能)はあるが、遮熱機能(封止剤の内部に熱が侵入しないようにする機能)は有していない。そのため、十分な低熱伝導化を実現することは困難であった。
特許文献2の遮熱型ピストンにおいては、ビストンヘッドを耐熱性断熱材からなる別部材で構成して断熱機能を達成しているので、製造コストが増加するおそれがある。また、このピストンヘッドにも断熱機能はあるが、遮熱機能は有していない。そのため、十分な低熱伝導化を実現することは困難であった。
このように、空孔内の空気層を存在させたままでアルマイト層(陽極酸化皮膜)の表面の開口を封止することができ、且つ、断熱機能と遮熱機能を有する皮膜を備えたアルミニウム成形品及びその製造方法が求められている。
本発明に係るアルミニウム成形品の1つの実施形態は、少なくとも一部において、アルミニウム基材の表面に形成されているアルマイト層と、前記アルマイト層の上に、スパッタリングにより形成され、断熱機能と遮熱機能を有する皮膜と、を備えている。
スパッタリングにより皮膜を形成すると、原子が積層されて皮膜が形成されるので、流体を塗布する場合と比較して、アルマイト層(陽極酸化皮膜)の空孔内に皮膜が入り込むことがなく、空孔内の空気層を保持したまま表面の開口を封止することができる。また、別部品を用いるものではないので、安価にアルミニウム成形品を製造することができる。
また、アルミニウム成形品の1つの実施形態において、前記皮膜は低熱伝導セラミック材料からなる。
低熱伝導セラミック材料はその材料特性として断熱機能と遮熱機能の両方の機能を有している。そのため、皮膜に低熱伝導セラミック材料を用いることにより、確実に断熱機能と遮熱機能を有するアルミニウム成形品を得ることができる。
また、アルミニウム成形品の1つの実施形態において、前記皮膜は厚みが0.2μm〜5μmである。
皮膜の厚さが0.2μmより薄いとアルマイト層の空孔の表面の開口を十分に封止することができず、厚さが5μmより厚いと成膜に時間がかかり生産性が悪くなる。皮膜の厚みが0.2μm〜5μmであれば、これらの相反条件を両立させることができる。
本発明に係るアルミニウム成形品の製造方法の1つの実施形態は、少なくとも一部において、アルミニウム基材の表面にアルマイト層を形成するステップと、前記アルマイト層の上に、スパッタリング法により前記表面に対して斜方より原子を打ち込んで断熱機能と遮熱機能を有する皮膜を形成するステップと、を有する。
通常、アルマイト層の空孔は、アルミニウム基材の表面に対して垂直に形成されている。そのため、スパッタリングの原子をアルミニウム基材の表面に対して垂直な方向から打ち込むと、原子が空孔に入り込み、空孔内の空気層がなくなり、空気層を保持したまま開口を封止することができなくなる。そこで、スパッタリングの原子を表面に対して斜めから打ち込むことにより、空孔内に原子が入り込むことなく空孔の表面の開口を封止して皮膜を形成することができる。
本実施形態に係るピストンに皮膜を形成するためのスパッタリング装置の構成を表す模式図である。 皮膜を形成する工程を表す模式図である。 ピストンの断面のSEM画像である。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図1には、本実施形態に係るエンジンのピストン40の基材42の頂部42aに断熱機能と遮熱機能を有する断熱性/遮熱性皮膜(以下、単に皮膜と称する)46を形成するための、スパッタリング装置10を示す。スパッタリング装置10は、真空チャンバー12内に、アルゴンイオンを発生させるイオン源20と、酸化チタン(TiO)からなる固体のターゲット30と、成膜対象物であるピストン40を収容している。なお、ピストン40はアルミニウム成形品の一例であり、基材42はアルミニウム基材の一例であり、断熱性/遮熱性皮膜46は皮膜の一例であり、酸化チタンは低熱伝導セラミック材料の一例である。
スパッタリング装置10において、イオン源20は、アルゴンガス源22から供給されたアルゴンガスをイオン化し、アルゴンイオン(Ar)ビームをターゲット30に照射する。ターゲット30の表面に衝突したアルゴンイオンはその運動エネルギーによりターゲット30の表面の酸化チタン原子46a(図2参照)を弾き飛ばす。弾き飛ばされた酸化チタン原子46aは、真空チャンバー12内を飛行し、基材42の頂部42aに形成されたアルマイト層44の表面に付着する。これを長時間行うことにより酸化チタン原子46aがアルマイト層44の表面に堆積し、酸化チタンの皮膜46が形成される。なお、酸化チタン原子46aは原子の一例である。
次に、図2を用いて、本実施形態に係るピストン40の頂部42aに皮膜46を形成する工程について説明する。
〔第一工程〕
まず、基材42を陽極電極として陰極電極と共に電解液に浸漬し、直流電流を通電する。これにより、ピストン40の基材42の表面にアルマイト層(陽極酸化皮膜)44が形成される。アルマイト層44の表面には厚さ方向に平行な複数の空孔44aが形成されており、アルマイト層44の厚さは60μm〜100μmである。
基材42としては、アルミニウム又はアルミニウム合金からなり、例えば、ダイカスト等のアルミニウム鋳造材、アルミニウム鍛造材等を用いることができる。アルミニウム合金は、銅、マンガン、珪素、マグネシウム、亜鉛、ニッケル、錫、鉛、チタン、クロム、ジクロニウムなどの1種又は複数種との合金である。本実施形態のピストン40の基材42には、珪素含有のアルミニウム合金のダイカストを用いている。
電解液には、希硫酸、シュウ酸、リン酸、クロム酸、その他有機酸などが単独で又は2種以上を混合して使用する。なお、陰極には、鉛、白金などが使用されるが、特に限定されるものではない。本実施形態においては、電解液としてシュウ酸を用いている。
〔第二工程〕
アルマイト層44の空孔44aの空孔率(アルマイト層44の体積の内、空孔44a内の空気の体積が占める割合)は第一工程終了時で約8%であり、空孔44aの内径も30μm〜50μmである。アルマイト層44の空孔44aの空孔率が高いほど、層内に多くの空気を保持することができるので、断熱性能が向上する。そこで、空孔44aの内径を大きくして空孔率を高めるために、アルマイト層44について、ポアワイド処理を行う。
ポアワイド処理とは、アルマイト層44を硫酸やリン酸溶液等の酸性溶液又はアルカリ溶液に浸漬させることにより、アルマイト層44の内側(空孔44aの内周面)を溶解させ、空孔44aの内径を拡大する処理のことである。浸漬時間は、熱伝導率の仕様を充足する空孔44aの内径まで拡大することができる時間に設定される。浸漬時間が長すぎると、アルマイト層44の全体が溶解してしまう。本実施形態においては、リン酸溶液を用いて、空孔44aの内径が100μm〜150μmとなるようにポアワイド処理が行われる。これにより空孔率が30%〜60%に増加する。
〔第三工程〜第五工程〕
ポアワイド処理が完了したピストン40の基材42と酸化チタンのターゲット30をスパッタリング装置10の真空チャンバー12内に取付けて、アルゴンイオンによるスパッタリングを行う。このとき、基材42は、スパッタリングされた酸化チタン原子46aの平均入射角が頂部42aの表面に対して約40度になるように配置される(図1参照)。本実施形態におけるスパッタリングの条件は、アルゴンガスの流量が35sccm、出力電力が5kWである。スパッタリングにより、アルゴンイオンに弾き飛ばされたターゲット30の酸化チタン原子46aが基材42の頂部42aに向けて飛来し、アルマイト層44の表面に順次酸化チタン原子46aが付着して堆積する。これにより、空孔44aの開口44bを封止しつつ、皮膜46が形成される。
このように、頂部42aの表面に対して斜方から酸化チタン原子46aを打ち込むことにより、酸化チタン原子46aが空孔44aの内部に入り込むことが抑制されるので、空孔44aの空気層を維持したまま、空孔44aの表面の開口44bを封止して皮膜46を生成することができる。また、酸化チタン原子46aがスパッタリングされる間、基材42はその軸心周りに120rpmで回転しており(図1参照)、これにより、頂部42aの全体に亘って均一な膜厚の皮膜46が形成される。
本実施形態において、皮膜46の膜厚は0.2μm〜5μmである。皮膜46の厚さが0.2μmより薄いとアルマイト層44の空孔44aの表面の開口44bを十分に封止することができず、ピストン40の作動中に、燃焼室に残存するオイルミスト等が空孔44a内への浸入を許してしまう。オイルミスト等が空孔44aに浸入すると、空孔44a内の空気の量が減少し、断熱性能が低下してしまう。また、厚さが5μmより厚いと皮膜46の成膜に時間がかかり、ピストン40の生産性が悪くなってしまう。皮膜46の厚みが0.2μm〜5μmであれば、これらの相反条件を両立させることができる。図3に本実施形態に係るピストン40の断面を走査型電子顕微鏡により撮影した画像を示す。図3より、アルミニウムの基材42の頂部42aの表面にアルマイト層44が形成され、さらにその表面に薄く皮膜46が形成されているのが観察できる。また、アルマイト層44には白く写っている空孔44aを観察することができる。
図3では視認できないが、実際のアルマイト層44の表面は微小な凹凸があり、酸化チタン原子46aはその微小な凹凸に入り込んでアルマイト層44と密着している(アンカー効果)。これにより、アルマイト層44と皮膜46の間の密着性は良好なものとなっている。
酸化チタンはそれ自身が断熱機能と遮熱機能を備えている。このため、エンジンが高回転により燃焼室が高温状態となっても、燃焼室で発生した熱の大半は皮膜46で反射されて遮熱される。また、皮膜46を透過してアルマイト層44へ伝達された一部の熱も、低熱伝導率である空孔44aによって熱が基材42にまで到達するのを抑制することができ、これによりピストン40が高温になるのを防ぐことができる。これにより、エンジンの冷却損失を低減することができる。
本実施形態において、皮膜46を形成する前(第二工程終了時)のアルマイト層44だけのときの熱伝導率は1.2W/(m・K)であるのに対し、皮膜46を形成した後(第五工程終了時)では、皮膜46とアルマイト層44による熱伝導率が0.26W/(m・K)まで低下したことが確認された。
本実施形態では皮膜46に酸化チタンを用いたが、酸化チタンに換えて、窒化珪素(Si)や二酸化珪素(SiO)を皮膜46として形成すべくスパッタリング装置10のターゲット30に用いることができる。これらの材料も断熱機能と遮熱機能を備えている。なお、窒化珪素と二酸化珪素も低熱伝導セラミック材料の一例である。
本発明は、アルミニウム成形品及びその製造方法に利用することが可能である。
40 ピストン(アルミニウム成形品)
42 アルミニウム基材(基材)
44 アルマイト層
46 断熱性/遮熱性皮膜(皮膜)
46a 酸化チタン原子(原子)

Claims (4)

  1. 少なくとも一部において、アルミニウム基材の表面に形成されているアルマイト層と、
    前記アルマイト層の上に、スパッタリングにより形成され、断熱機能と遮熱機能を有する皮膜と、を備えたアルミニウム成形品。
  2. 前記皮膜は低熱伝導セラミック材料からなる、請求項1に記載のアルミニウム成形品。
  3. 前記皮膜は厚みが0.2μm〜5μmである、請求項1又は2に記載のアルミニウム成形品。
  4. 少なくとも一部において、アルミニウム基材の表面にアルマイト層を形成するステップと、
    前記アルマイト層の上に、スパッタリング法により前記表面に対して斜方より原子を打ち込んで断熱機能と遮熱機能を有する皮膜を形成するステップと、
    を有する、アルミニウム成形品の製造方法。
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