JP2017113284A - 遊技盤ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技盤の裏側に十分なスペースが確保され、大型で奥行きが長い演出装置であっても遊技盤に設けられるようにするとともに、不正改造の有無等を検査し易いようにする。【解決手段】遊技盤2の下縁より下方に位置するように透明な封印ケース21を固設し、該遊技盤に設けられた可変入賞口11の開閉動を司る主制御基板23を前記封印ケース21内に収容し、該主制御基板23が前方から視認されるようにした。【選択図】図1

Description

本発明は、パチンコ遊技機,アレンジボール遊技機,雀球遊技機等の弾球遊技機に交換可能に設けられる遊技盤ユニットに関するものである。
パチンコ遊技機等の弾球遊技機は、一般に方形枠状の機枠(外枠とも称される)と、該機枠の一側縁に水平面内で回転可能(開閉可能)なるように軸支された本体枠(遊技機本体または遊技板取付枠、機構板等とも称される)と、該本体枠の前面に着脱可能なるように取り付けられた遊技盤と、該遊技盤の前面を覆うように前記本体枠の一側縁に水平面内で回転可能なるように軸支された前面枠(透明板保持枠、ガラス枠または前面扉とも称される)とからなり、前記本体枠に球発射装置、球払出装置、賞球タンク等が設けられ、前記前面枠には透明板が設けられているほか、球皿および打球発射ハンドル等が設けられている。また、前記本体枠の他側縁に施錠装置が設けられ、該施錠装置により該本体枠と前記機枠とを閉状態に施錠し得るようにするとともに該本体枠と前記前面枠とを閉状態に施錠し得るようにしている。そして前記前面枠の前面に設けられた鍵孔に特定のキーを挿入してシリンダ錠を一方向に回転操作することにより該本体枠と前記前面枠と解錠されて該前面枠が前方に開放可能となり、シリンダ錠を反対方向に回転操作することによっては該本体枠と前記機枠とが解錠されて該本体枠が前方に開放可能となるように構成されている。
また、近年のパチンコ遊技機は、リサイクルや経済性の観点から遊技盤が交換可能に構成され、例えば下記特許文献1および特許文献2に示されたパチンコ遊技機では、本体枠に設けられたクランプ装置を操作することにより遊技機の前面側から遊技盤を交換できるようにしている。
ところで一般に遊技盤には、前面の球誘導レールによって囲われた遊技領域に多数の釘、可変入賞口、風車、等が突設されているほか、大型の液晶表示装置やギミックと称される電動式の大型の演出装置が設けられており、このような演出装置は、遊技にインパクトを持たせ、娯楽性を高められる演出をするために、益々大型化する傾向にある。
また、こうした液晶表示装置や演出装置を制御する制御基板、および、可変入賞口を開閉制御するメイン基板(主制御基板)等の制御基板は、一般に例えば特許文献2の図4に示されたように遊技盤の背面に配設されている。
特開2010−22591号公報 特開2013−85804号公報
ところで、一般にパチンコ遊技機は全体の大きさが幅、奥行きともに一定以下に制限されているために、上記のように遊技盤に大型の演出装置を設けるためのスペースを十分に確保することができず、特に大型で奥行きもある演出装置を設けようとすると、遊技盤背面の制御基板が邪魔になるという問題があった。
また、周知のように特定の入賞口からの入賞信号に対して所定の確率で可変入賞口を開閉動させるため設けられている主制御基板は、遊技の結果に影響を及ぼす機能を有する基板であり、遊技者にとって有利または不利であるかに直結する重大な制御を司る基板であるので、ROMを交換するなどの不正な改造が行なわれることがないように、従来から遊技盤の裏側に固設された封印ケース内に設けられている。しかし、従来のように主制御基板が遊技盤の背面に設けられていると、遊技盤を裏返しにしないと見ることができないので、不正改造の有無等を検査するのに手間が掛かるという問題があった。
本発明に係る遊技盤ユニットは上記課題を解決しようとするもので、遊技盤の下縁より下方に位置するように透明な封印ケースを固設し、該遊技盤に設けられた可変入賞口の開閉動を司る主制御基板を前記封印ケース内に収容し、該主制御基板が前方から視認されるようにしたことを特徴とする。
また、本発明は上記遊技盤ユニットにおいて、封印ケースの裏側にアウト球排出路,入賞球排出路等の球排出路を設けたことを特徴とする。このように球排出路を遊技盤ユニットに設けることで、アウト球およびセーフ球が直接機外に排出されることとなり、遊技盤ユニットから他の通路を介する必要がなくなるので、アウト球排出路および入賞球排出路の設計を遊技盤の構成に合わせ自由に変更することが可能となる。
従来の遊技盤の下方のデッドスペースを制御基板を配置するのに有効活用できるので、奥行きのある大型の演出装置でも十分に余裕をもって設けることが可能となる。
また、主制御基板を前面から視認できるので、手間を要さず容易に不正改造の有無等を検査できるようになる。
本発明に係る遊技盤ユニットを向かって右側から見た斜視図。 本発明に係る遊技盤ユニットを向かって左側から見た斜視図。 本発明に係る遊技盤ユニットの縦断面図。 本発明に係る遊技盤ユニットの分解斜視図。 本発明に係る遊技盤ユニットを裏側から見た分解斜視図。 本発明に係る遊技盤ユニットのケース体の分解斜視図。 本発明に係る遊技盤ユニットの封印ケース取付部の分解斜視図。 本発明に係る遊技盤ユニットと筐体の分解斜視図。 本発明に係る筐体の斜視図。 本発明に係る遊技盤ユニットを筐体に組み付ける際の水平断面図。 本発明に係る遊技盤ユニットを筐体に組み付けた際の水平断面図。 本発明に係るパチンコ遊技機の前面枠を開いた際の斜視図。 本発明に係るパチンコ遊技機の外観斜視図。
本発明に係る遊技盤ユニット1は、図4,図5に分解斜視図を示したように、合成樹脂により板状に成形された遊技盤2と、該遊技盤2よりも縦長の箱状であって前面が開口した合成樹脂製のケース体3とを備えている。
遊技盤2は、図1に示したように、前面の外周部分に合成樹脂製の遊技球受枠4およびステンレス製の遊技球誘導レール5が固着され、該球受枠4および該レール5の内側の遊技領域に多数の釘6、風車7、電飾8、通過チャッカー9、始動入賞口10、普通入賞口10a、可変入賞口11、アウト球排出口12等が設けられる。また、該遊技盤2の中央部に大型で奥行きがある演出装置13が設けられ、該演出装置13は前方から見ることができる広い内部空間に円盤状の可動体13aおよびその両側の動物形の可動体13bがそれぞれモータによって複雑な動きをするように設けられている。なお、これらの可動体の背後に液晶表示装置13cが設けられている。また、該遊技盤2の向かって左側縁の上下部に一対の軸受片15a,15bが突設される。なお、上記の釘6、風車7、電飾8、通過チャッカー9、始動入賞口10、可変入賞口11、および演出装置13等の配置は機種によって様々であるので図2〜図5では図示を省略している。
一方、ケース体3は、後述する球発射装置との干渉を避けるために図6に示されるように向かって左側の下縁部30は切除され、また向かって右側の下縁部31は後述する電源装置および遊技球払出基板との干渉を避けるために凹窪状に形成されている。さらに、図5にも示すように該ケース体3の向かって右側奥部は後述する球払出装置との干渉を避けるために縦溝状の凹窪部32が形成され、また該ケース体3の上縁には後述する払出球タンクとの干渉を避けるため部分的凹窪部33が形成されている。なお、34は次に説明する組付板20を固着するために形成されたボスである。
図6に示したように、横長板状の組付板20が周縁部の透孔20aにビスを貫挿することにより前記ケース体3の前面開口の下縁部寄りに固着される。該組付板20は、図7にも示したように、一端部に前記下縁部30と合致する曲面部20bが形成され、上縁部に前記アウト球排出口12と合致する枠状部20cが形成され、裏面に該枠状部20cから下方に連なる蛇行状の通路構成部26aが形成され、該通路構成部26aと隣接するように屈折状の通路構成部27aが形成されている。また、板部材28の表面に該通路構成部26aおよび通路構成部27aと合致し得る通路構成部26bおよび通路構成部27bが形成され、該板部材28を組付板20の裏面にビス止めする。これにより通路構成部26aと通路構成部26bとで前記アウト球排出口12と連通するアウト球排出路26(図3に示す)が組付板20の裏側に形成される。また、通路構成部27aと通路構成部27bとで前記始動入賞口10、可変入賞口11等と連通する入賞球排出路(図示せず)が組付板20の裏側に形成される。このため、アウト球排出路26の下端26cから排出されるアウト球、および、入賞球排出路の下端27cから排出されるセーフ球は、直接機外(遊技場の島台に設置されるアウト球タンク)に排出されることとなる。これにより遊技盤ユニットから他の通路を介する必要がないため、アウト球排出路および入賞球排出路の設計を遊技盤に応じて自由に対応することが可能となる。
また、組付板20の前面に合成樹脂製の封印ケース21が透孔22にビスを通すことにより固着される。該封印ケース21は前面が透明なプラスチック板により形成され内部が透視されるようにしている。そして、主制御基板23が該封印ケース21内に設けられる。該主制御基板23は、前記始動入賞口10等の特定の入賞口に遊技球が入賞するとその入賞信号に対して所定の確率で前記可変入賞口11を開閉動させるといった、遊技者にとって有利または不利に拘わる重要な制御をする。なお、該封印ケース21にはいったん開けると外部にその痕跡が残るように封止ピン24が設けられている。25は該主制御基板23の入出力用コネクタである。
該ケース体3は、開口縁に形成された複数の透孔3aにビスを貫挿し、該ビスを遊技盤2の背面に形成された螺子孔2aに螺合することにより、遊技盤2の背面を覆うように固着される。こうすることで、前記封印ケース21は図1〜図3に示したように遊技盤2の下縁より下方に位置する。このため該封印ケース21内の主制御基板23が前方から視認される。また、図3に2点差線で示したように、該ケース体3により遊技盤2の裏側に大きな収容空間37が形成されるとともに、封印ケース21の裏側にも該収容空間37と連なる収容空間38が形成される。このため上記のように大型で奥行きがある演出装置13やその駆動機構を収容することができるとともに前記可動体13bを内部に隠すための空間も確保することができる。また、遊技の結果に影響を及ぼす機能が設けられていない表示制御基板や演出制御基板のような基板であってもこれらの収容空間37,38に余裕をもって収容することができる。
次にこの遊技盤ユニット1を交換可能に組み込む筐体40の構成を図8〜図11に従い説明する。該筐体40は遊技場の島台に固設し得るように前面が開口する縦長の矩形状なるように鉄板をプレス加工することにより成形され、その前面下縁部に幕板41が固設され、後側下縁部には高さ調節可能なるようにネジ脚42が設けられ、該ネジ脚42により該筐体40の後方への転倒が防止されるようにしている。なお、39は釘を打ち込むことが可能な合板等の木片で、該木片を筐体40の上辺部および下辺部に設けることにより、該筐体40を釘によって島台に固定し得るようにしている。
そして該筐体40の向かって左側縁の内面に一対の受金具43a,43bが固着され、該受金具に前記軸受片15a,15bに貫挿し得る支軸44a,44bが突設され、該受金具43a,43bの少し後側には止片45a,45bが固着される。また、該筐体40の右側縁寄りに遊技盤2を押さえるためのクランプ装置46a,46bが設けられる。なお、クランプ装置46bと略々同高さに遊技盤2の下縁部へ当接し得るように斜面状に形成されたガイド部材47が突設される。また、該筐体40の向かって左側縁の上下部に後述する多軸蝶番を固着するための一対の固着基部材48a,48bが固設される。
また、該筐体40内の向かって左側下隅に前側から順に球発射装置49とケース入りの中継基板50とケース入りの球貸制御基板51が固設される。なお、52はリード線収納用溝である。また、図9に示されるように、該筐体40内の向かって右側下隅に前側から順にプラスチック製の透明な封印ケース53と電源装置54が固設され、該封印ケース53内に球払出装置55を制御する球払出制御基板56が設けられる。また、該筐体40内の向かって右側奥隅に縦長形状の球払出装置55が固設され、該筐体40の上縁奥部に払出球タンク58が設けられ、該球払出装置55の下端部から前方に伸びる球払出樋57が設けられ、該球払出樋57の下流前端の球出口59が前記球払出制御基板ケース53の上部にて該筐体40の前面部に露呈するように設けられている。なお、該筐体40の上縁奥部に前記払出球タンク58と並んで外部通信用コネクタ60が設けられている。また、該筐体40の右側縁上部に電源スイッチおよびヒューズが入った電源ボックス61が固設されている。62はリード線収納用溝である。また、該筐体40の右側縁の上下部に係合片63a,63bが設けられている。また、該係合片63aの直下に斜面状のガイド部材64が突設されている。
このように筐体30には遊技盤ユニット1を交換する際に該遊技盤ユニット1と一緒に交換する必要がない球発射装置49、中継基板50、球貸制御基板51、球払出制御基板ケース53、電源装置54、球払出装置55、および、これらに付随する装置などの交換不要部品が固設される。
前記遊技盤ユニット1を該筐体40に組み込むに際しては、前記軸受片15a,15bに前記支軸44a,44bを貫挿することにより遊技盤ユニット1を図10に示したように先ず該支軸44a,44bを支点として開閉可能にヒンジし、続いて該遊技盤ユニット1を矢印の方向に回転させる。これにより、前記ガイド部材47上に該遊技盤ユニット1が支持され、遊技盤2の自由端側上下縁がそれぞれ前記クランプ装置46a,46bに把握されて押し込まれることで、該遊技盤ユニット1は図11、図12に示したように該筐体30内に固定される。その際、ケース体3に前記凹窪部32が形成されているので図11に示したように該ケース体3が前記球払出装置55と衝突することなく収容される。そして、該遊技盤2の下部に前記主制御基板23が入った封印ケース21が位置し、その隣に並ぶように前記球払出制御基板56が入った封印ケース53が位置する。このように封印ケース21と封印ケース53とが隣接して配置されることで、主制御基板23だけでなく球払出制御基板56も前面から視認され検査が容易になる。
次に前面枠70の構成を図12,図13に従い説明する。前面枠70には遊技盤2の前面を覆い得る複層ガラスからなる透明板71が保持されているとともに、下方部の裏側に打球供給装置72および中継基板ケース73が設けられ、その前面には上部球受皿74と下部球受皿75が一体的に設けられ、該前面枠70の向かって右側下部に打球発射操作用ハンドル76が突設されている。なお、82aは球貸操作用ボタン、82bはカードなどの記憶媒体の返却操作用ボタンである。また、83は上部球受皿74中の遊技球を下部球受皿75に誘導し得るよう前面枠70の前面に設けられたスライド式の操作ボタンである。また、前記球払出樋57の球出口59と相対するように前面枠70の下方部の裏側に球入口84が開設され、該球入口84は前記上部球受皿74と連通し、賞球が該上部球受皿74に払い出される。また、85は前記遊技球誘導レール5に沿って落下したファウル球を前記下部球受皿75に誘導するために前面枠70の下方部の裏側に開設された球受口である。なお、上部球受皿74内にある遊技球は前記打球供給装置72を通すことにより一個ずつ前記球発射装置49に補給され、該球発射装置49によって前記遊技球誘導レール5に沿って打ち上げられ、前記遊技領域に達する。
そして、該前面枠70の向かって左側縁の上下部に一対の多軸蝶番77a,77bが設けられ、該多軸蝶番77a,77bを前記固着基部材48a,48bに止着することにより該前面枠70を筐体30に開閉可能にヒンジする。なお、前記ガイド部材64と相対するように該前面枠70の裏面に上向突起86が突設され、該上向突起86は該前面枠70を閉じたときに前記ガイド部材64上に乗上げることで、重量のある前面枠70が容易に筐体30に閉止されるようにしている。なお、87は閉止時に遊技盤2の前面に当接するように該前面枠70の裏側上縁部に設けられた弾性突起である。
また、該前面枠70の向かって右側縁に施錠装置78を設け、該前面枠70の前面に鍵孔が開口したシリンダ錠79に所定のキーを差し込んで回転することにより、該施錠装置78のフック80a,80bが前記係合片63a,63bに係脱し、該前面枠70を図10に示した閉状態に施錠し得るようにしている。なお、該前面枠70の上部には前方に突出するケース部81が形成され、該ケース部81内にも適宜演出装置を設けられるようにしている。
以上のように本発明に係る遊技盤ユニット1は、主制御基板23が入った封印ケース21を遊技盤2の下縁から下方に位置するように設けたことにより、遊技盤2の裏側にあった主制御基板の設置スペースが演出装置を設置するために使用できるようになるので、従来よりも大型で奥行きのある演出装置でも余裕をもって設けられるようになり、遊技を従来より一層面白く迫力のあるものにすることができる。
なお、主制御基板23以外の演出制御基板、表示制御基板等の基板を封印ケース21の裏側に設けることも可能であり、そうすることによっては前記ケース体3内をさらに大きな演出装置を収納し得る空間として利用できるようになる。
また、前面枠70を開けるだけで主制御基板23を視認することができるので、不正な改造を発見し易くなるとともに検査が容易になる。
また、封印ケース21の裏側にアウト球排出路26,入賞球排出路27等の球排出路を設けたことにより、遊技盤2に設けられる種々の演出装置の構成に合わせて球排出路の位置変更等を容易に行なうことができるようになる。
なお、本発明に係る遊技盤ユニットは、この実施形態に示した演出装置に限らず、遊技盤2に種々の大型の演出装置、液晶表示装置の電子ディスプレイを設けることができる。また、可変入賞口11についても、この実施形態に示したものに限らず開閉羽根型など、遊技球が入賞可能な大きさが変化し得る種々の入賞口を設けることができる。また、前記筐体40については必ずしもボックス形に形成されていなくてもよい。
また、遊技盤2の裏側は必ずしも前記ケース体3によって覆わなくてもよく、遊技盤2の下縁部に封印ケース21を固着することにより、該封印ケース21を遊技盤の下縁より下方に位置させてもよい。
1…遊技盤ユニット、 2…遊技盤、 2a…螺子孔、 3…ケース体、 3a…透孔、 4…遊技球受枠、 5…遊技球誘導レール、 6…釘、 7…風車、 8…電飾、 9…通過チャッカー、 10…始動入賞口、 10a…普通入賞口、 11…可変入賞口、 12…アウト球排出口、 13…演出装置、 13a,13b…可動体、 13c…液晶表示装置、 15a,15b…軸受片、 20…組付板、 20a…透孔、 20b…曲面部、 20c…枠状部、 21…封印ケース、 22…透孔、 23…主制御基板、 24…封止ピン、 25…入出力用コネクタ、 26…アウト球排出路、 26a,27a,26b,27b…通路構成部、 26c,27c…下端、 28…板部材、 30,31…下縁部、 32…凹窪部、 33…凹窪部、 37,38…収容空間、 39…木片、 40…筐体、 41…幕板、 42…ネジ脚、 43a,43b…受金具、 44a,44b…支軸、 45a,45b…止片、 46a,46b…クランプ装置、 47…ガイド部材、 48a,48b…固着基部材、 49…球発射装置、 50…中継基板、 51…球貸制御基板、 52…リード線収納用溝、 53…封印ケース、 54…電源装置、 55…球払出装置、 56…球払出制御基板、 57…球払出樋、 58…払出球タンク、 59…球出口、 60…外部通信用コネクタ、 61…電源ボックス、 62…リード線収納用溝、 63a,63b…係合片、 64…ガイド部材、 70…前面枠、 71…透明板、 72…打球供給装置、 73…中継基板ケース、 74…上部球受皿、 75…下部球受皿、 76…打球発射操作用ハンドル、 77a,77b…多軸蝶番、 78…施錠装置、 79…シリンダ錠、 80a,80b…フック、 81…ケース部、 83…操作ボタン、 84…球入口、 85…球受口、 86…上向突起、 87…弾性突起

Claims (2)

  1. 遊技盤の下縁より下方に位置するように透明な封印ケースを固設し、該遊技盤に設けられた可変入賞口の開閉動を司る主制御基板を前記封印ケース内に収容し、該主制御基板が前方から視認されるようにしたことを特徴とする遊技盤ユニット。
  2. 前記封印ケースの裏側にアウト球排出路,入賞球排出路等の球排出路を設けたことを特徴とする請求項1に記載した遊技盤ユニット。
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