JP2017109168A - グラビア塗布装置および塗布物の製造方法 - Google Patents

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正幸 長谷川
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Abstract

【課題】グラビア方式の塗布装置において、スジの発生を抑制し基材に良好な塗布面が得られる塗布装置を提供する。
【解決手段】
塗布液を貯蔵するインキパンと、塗布液を基材に転写させるグラビアロールと、グラビアロール表面上の過剰な塗布液を掻き取るための第1ドクターと、第1ドクターの下方に設置してあるドクターと、グラビアロール下方に設置された気泡防止プレート、インキパンの側面に設置された塗布液供給配管と、インキパンの底面に設置された塗布液排出配管と、塗布液排出配管から排出して塗布液供給配管から供給することで塗布液を循環させる手段を備えることを特徴とするグラビア塗布装置などを提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、塗布ムラを防ぐ製造装置および製造方法に関するものである。
従来、連続走行している帯状の基材に塗布する方法として、特にロールを用いるアプリケーターとしては、ロールコーター、グラビアコーターなどが用いられている。たとえばグラビアコーターでは、インキパンからロール表面に形成されたセルに塗布液が充填され、ロール表面の余分な塗布液はドクターにより掻き取られ、セル内の塗布液を基材に転写させる方法である。
このようなグラビアコーターでは生産性を上げるために塗布速度を速くしたり、粘度が高すぎたりするとグラビアロールの表面に規則的な間隔を持つ隆起状の模様(うね)が発生することがある。このような状態の時にドクターにより余分な塗布液を掻き取ったりしても液だまり部では乱れが発生しており、塗布面に膜厚ムラとして発生するという問題点があった。さらに高速化するに従ってドクターにより掻き取った塗布液がインキパンに落ちることで空気の混入を招き、気泡の発生となる。そしてこの気泡がグラビアロールのセル内の塗布液に入り込むことで転写後の不良の原因となる問題があった。またドクターとグラビアロールの接触部の液だまりに気泡が混入することでスジの原因になったりする。
そこでこのグラビアロールの表面に発生する隆起状の模様による問題を解決するために特許文献1では、グラビア塗布装置において液層の底面から波立ち防止ブレードが立設され、この波立ち防止ブレードの上端部がグラビアロールの降下周面に接し、かつ、この接した位置が液層に満たされた塗工液の液面の下方近傍にすることで、グラビアロールの表面にリブ状の波立ちを回避する技術が開示されている(特許文献1参照)。
しかしながら上記特許文献1では、グラビアロール表面に発生するリブ状の波立ちを防ぐことはできるが、ドクターで余分な塗布液を掻き取り、インキパンに落下することで発生する気泡に対しては防ぐことができない。さらに高速化または粘度が高くなると、ドクターで掻き取る前のインキパンから出たグラビアロール表面上では、掻き取りによる液の垂れとインキパンから供給される塗布液が混ざることで、液だまり部が幅方向で不均一になり、塗布面に濃淡ムラが発生してしまう問題がある。これに対しても、インキパン内の波立ち防止ブレードでは対応できない。
特開2008−100181
本発明は、上記課題を解決することを目的としたものであって、第1ドクターの手前に第2ドクターを設置することで気泡を留めておくことができる。さらに高速化や高粘度化することで発生する上記で示した掻き上げ時による幅方向での塗布液の掻き取り分布を第2ドクター部で緩和でき、グラビアロール表面の塗布液を少なくすることができる。これにより次の第1ドクターでの掻き取り部ではグラビアロール表面上の余分な塗布液が少なくなっているので液だまり部に幅方向分布が起こりにくく、平滑な塗布面が得られるようになる。さらに第1ドクターだけで掻き取ると余剰分の塗布液がそのままインキパン内の落下するため気泡が発生しやすくなりスジの原因となってしまうが、第2ドクターがある
ことで液面から近いところで掻き取るので気泡が立ちにくく、さらに余剰分を掻き取ることで、第1ドクターからの掻き取りによる液ダレが無くなり、気泡を発生させることがなくなる。
またインキパンに浸かっているグラビアロールを囲うように設置してある気泡防止プレートにより、液面の気泡は気泡防止プレートで留まり、液中の気泡は気泡防止プレートの下方の隙間から抜けていき、大部分は塗布液排出配管より排出され、一部は液面に浮いてくるが第2ドクターの液だまり部で留めることができる。これにより第1ドクターの掻き取り部に移動できないようにさせることができ、さらに気泡があることで発生するスジを第2ドクターで緩和させることができ、掻き上げ時による塗布面への濃淡ムラや気泡によるスジを無くすことができる塗布装置を提供することを目的とする。
塗布液を貯蔵するインキパンと、前記塗布液を基材に転写させるグラビアロールと、前記グラビアロール表面上の過剰な塗布液を掻き取るための第1ドクターと、前記第1ドクターの下方に設置してある第2ドクターと、前記グラビアロール下方に設置された気泡防止プレート、前記インキパンの側面に設置された塗布液供給配管と、前記インキパンの底面に設置された塗布液排出配管と、前記塗布液排出配管から排出して塗布液供給配管から供給することで塗布液を循環させる手段を備えることを特徴とする。
上記の目的を達成するために請求項2に係る発明としては、前記第2ドクターは、第1ドクターの下方に設置され、グラビアロールの回転軸に対して平行に設置してあり、グラビアロールと第2ドクターの接触位置はグラビアロールのセンター位置より下方で液面より上方に設置されることを特徴とする塗布装置である。
上記の目的を達成するために請求項3に係る発明としては、前記第2ドクターはグラビアロールとの接触位置は液面から10mm以下、好ましくは5mm以下、上限はグラビアロールのセンター位置よりも下方であることを特徴とする。
上記の目的を達成するために請求項4に係る発明としては、前記気泡防止プレートは、グラビアロールのセンターに対して平行にインキパンの中にグラビアロールを囲むように設置され、両端部は液面から5mm以上10mm以下出ていて、グラビアロールとの隙間は3mm以下であり、好ましくは1mm以下であり、前記気泡防止ブレードの底部には例えばグラビアロールと同幅で、例えば10mm程度の隙間が空いていることを特徴とする。
上記の目的を達成するために請求項5に係る発明としては、塗布液循環手段は、前記塗布液排出口に配管を介して接続され前記塗布液排出配管から排出された塗布液を貯留する貯蔵タンクと、前記貯蔵タンクで貯留した塗布液を吸引して前記塗布液供給配管から前記インキパンに送液する送液ポンプとを含んで構成されていることを特徴とする塗布装置である。
上記の目的を達成するために請求項6に係る発明としては、基材上に塗膜を備える塗布物の製造方法であって、請求項1乃至4のいずれかに記載の塗布装置を用い連続走行する基材上に塗布液を塗布し、塗膜を形成したことを特徴とする塗布物の製造方法である。
本発明の塗布装置により、基材に良好な塗布面が得られる。
本発明のグラビア塗布装置の一実施の形態を示す概略側面図である。 本発明の気泡防止プレートの概略正面図である。 本発明のドクター設置の概略正面図である。 本発明の装置を用いる塗布物の製造装置の一実施例の形態を示す概略図である。
以下、本発明の一実施の形態について図1〜図4を参照して説明する。なお、各図は、理解を促すための模式図であり、その形状や寸法、比などは実際の要素と異なる箇所があるが、適宜、設計変更することができるものとする。図1は本発明のグラビア塗布装置の一実施の形態を示す概略側面図であり、図2は本発明の気泡防止プレートの概略正面図であり、図3は本発明のドクター設置の概略正面図であり、図4は本発明の装置を用いる塗布物の製造装置の一実施例の形態を示す概略図である。本実施の形態に示す装置は、図1〜図4のように第1、第2ドクター、気泡防止プレート、乾燥装置、紫外線照射装置などを含んで構成される。
本発明のグラビア塗布装置の一実施の形態は、図1に示すようなグラビア塗布装置100は、グラビアロール1と、インキパン2と、塗布液3と、第1ドクター4と第2ドクター5と、気泡防止プレート6と、を備えている。塗布装置100は、インキパン2内に溜められた塗布液3にグラビアロール1を浸すことによりグラビアロール1表面に塗布液が付着する。さらに塗布液3が付着したグラビアロール1が所定方向に回転し、第1ドクター4、第2ドクター5にて余分な塗布液3をグラビアロール1から掻き取る。さらにインキパン2に設置された塗布液排出配管7から排出された塗布液3は貯蔵タンク9に戻され、送液ポンプ10により塗布液供給配管8から再びインキパン2へ供給される。
図2は本発明の気泡防止プレートの概略正面図であり、グラビアロール1のセンター位置下方に気泡防止プレート6が設置され、グラビアロール1を囲むように凹形状に設置されている。気泡防止プレート6のグラビアロール1の回転軸が延びる方向の両端部は塗布液の液面から出る必要がある。例えば液面から5mm以上10mm以下の範囲で出ている場合、グラビアロール1との隙間は3mm以下であり、好ましくは1mm以下である。
この範囲を選択することで、両端部の飛び出し部に液面にある気泡が留まり、グラビアロール1の掻き揚げ部への気泡の供給を無くすことができる。また液中の気泡は気泡防止プレート6の底部の隙間から塗布液の循環と共に塗布液排出配管より排出される。気泡防止プレート6の底部はグラビアロール1と同幅で10mmの隙間が空いている。
この場合の底部は、完全に底と隙間が接触している必要はなく、若干底から上から始まる穴により構成しても構わない。
またインキパンに浸かっているグラビアロールを囲うように設置してある気泡防止プレートにより、液面の気泡は気泡防止プレートで留まり、液中の気泡は気泡防止プレートの下方の隙間から抜けていき、大部分は塗布液排出配管より排出され、一部は液面に浮いてくるが第2ドクターの掻き取り部の液だまりで留めることができる。これにより第1ドクターの掻き取り部に移動できないようにさせることができ、さらに気泡があることで発生する塗布スジを第1ドクターで緩和させることができ、掻き上げ時による塗布面への膜厚ムラや気泡によるスジを無くすことができる。
図3は本発明のドクター設置の概略正面図であり、グラビアロール1の上方に第1ドクター4、グラビアロール1のセンター位置より下方に第2ドクター5が設置されている。第2ドクター5とグラビアロール1の接触位置は10mm以下、好ましくは5mm以下で設置されている。
本発明の塗布装置において、第1ドクターの手前に第2ドクターを設置することで気泡を留めておくことができる。さらに高速化や高粘度化することで発生する塗布液の掻き上げ時による幅方向での塗布液の掻き取り分布が緩和でき、グラビアロール表面の塗布液を少なくすることができる。これにより次の第1ドクターでの掻き取り部ではグラビアロール表面上の余分な塗布液が少なくなっているので液だまり部に幅方向分布が起こらず、平滑な塗布面が得られるようになる。
さらに第1ドクターだけで掻き取ると余剰分の塗布液がそのままインキパン内の落下するため気泡が発生しやすくなりスジの原因となってしまうが、第2ドクターがあることで液面から近いところで掻き取るので気泡が立ちにくく、さらに余剰分を掻き取ることで、第1ドクターからの掻き取りによる液ダレが無くなり、気泡を発生させることがなくなる。
図4は本発明の装置を用いる塗布物の製造装置の一実施例の形態を示す概略図であり、巻出し部11、ガイドロール14、乾燥装置15、UV照射装置16、巻取り部17からなる。
ハードコート層を形成する際には、基材上に、たとえば、アクリル系のUV硬化樹脂塗液を塗布し、紫外線を照射することにより形成される。図4に本発明の装置を用いる塗布物の製造装置の一実施例の形態の概略図を示した。
図4に示した製造装置は、ロール状に巻き取られた基材12を連続走行させるための基材巻出し部11、基材12を連続走行可能に支持する複数のガイドロール14を備え、グラビアロール1、インキパン2、第1ドクター4、第2ドクター5、ニアロール13を備える塗布装置、基材12に塗布された塗液を乾燥させる乾燥装置15、乾燥後の塗膜を硬化させるUV照射装置16、及び塗液を乾燥・硬化させた後の基材12をロール状に巻き取る巻取り部17を備える。連続走行される基材12は塗布装置を通過後、乾燥装置15、UV照射装置16を通過することにより、塗布物(ハードコート膜)が製造される。
以下に本発明を用いてハードコートを作製するための実施例について説明する。なお、塗布物はこれに限らず、他の諸条件によるものでも構わない。
<実施例1>
マイクログラビア方式を用いた本発明の実施例について説明する。100線−深度75μmの斜線版であるΦ30mmのマイクログラビアロール1を用い、マイクログラビアロール1を囲むように気泡防止プレート6を設置した。さらに400mm幅のセラメック製ドクターを取り付けた第1ドクター4および第2ドクター5のドクター圧を200N/mに設定し、基材12は幅325mm、厚さ75μmのPETフィルム(ダイアホイルT600、三菱樹脂(株)製)を使用した。
塗布液2はMEKを希釈溶剤とする固形分68wt%、粘度は11mPa・sのアクリル系のUV硬化樹脂塗布液(ビームセット575CB、荒川化学工業(株)製)を塗布速度40m/min、版周速100%で塗工した。膜厚としては、wet膜厚14μm、dry膜厚8μm程度になる。また塗布物の膜厚ムラを目視で見やすくするため、赤染料を0.1%添加した。ライン条件として、テンションは100N/m、乾燥装置15は60℃、UV照射装置16の条件は、無電極紫外線ランプを1灯、出力は60%、オフセット40mmに設定した。以上の条件で連続走行するPETフィルム上に塗液を塗布し、塗布後、PETフィルムを乾燥装置15及びUV照射装置16を通過させることにより、PETフィルム上にハードコート層を形成したハードコートフィルムを製造した。
<比較例1>
実施例1における気泡防止プレート6を取り外した以外は、実施例1と同じ条件である。
<比較例2>
実施例1における第2ドクター5を取り外した以外は、実施例1と同じ条件である。
<比較例3>
実施例1における気泡防止プレート6及び第2ドクター5を取り外した以外は、実施例1と同じ条件である。
上記実施例1及び比較例1から3で得られた赤染料で色付いたハードコートフィルムについて塗布ムラの目視による評価を実施した。上記色付きハードコートフィルムを色見台の上に置き、下方の光源から光を透過させることで評価し、直線的なスジ状の塗布ムラや短く、細かいスジ状の塗布ムラなどが確認できない場合には○、薄いが確認できる場合には△、はっきり確認できる場合には×とした。表1にその結果を示す。
表1より、実施例1では塗布ムラが発生していないことを確認した。比較例1では実施例1と比べて僅かであるが直線的なスジが発生していた。比較例2では実施例1と比べて短く細かなスジが発生していた。比較例3では実施例1と比べて直線的なスジが発生し、短く細かなスジも発生していた。以上の結果より、第2ドクターおよび気泡防止プレートを用いることで塗布ムラ、言い換えれば膜厚ムラを抑制できることを確認した。
1…グラビアロール
2…インキパン
3…塗布液
4…第1ドクター
5…第2ドクター
6…気泡防止プレート
7…塗布液供給配管
8…塗布液排出配管
9…貯蔵タンク
10…送液ポンプ
11…巻出し部
12…基材
13…ニアロール
14…ガイドロール
15…乾燥装置
16…UV照射装置
17…巻取り部

Claims (6)

  1. 塗布液を貯蔵するインキパンと、前記塗布液を基材に転写させるグラビアロールと、前記グラビアロール表面上の過剰な塗布液を掻き取るための第1ドクターと、前記第1ドクターの下方に設置してある第2ドクターと、前記グラビアロール下方に設置された気泡防止プレート、前記インキパンの側面に設置された塗布液供給配管と、前記インキパンの底面に設置された塗布液排出配管と、前記塗布液排出配管から排出して塗布液供給配管から供給することで塗布液を循環させる手段を備えることを特徴とするグラビア塗布装置。
  2. 前記第2ドクターは、第1ドクターの下方に設置され、グラビアロールの回転軸に対して平行に設置してあり、グラビアロールと第2ドクターの接触位置はグラビアロールのセンター位置より下方で液面より上方に設置されることを特徴とする請求項1記載のグラビア塗布装置。
  3. 前記第2ドクターはグラビアロールとの接触位置は液面から10mm以下、上限はグラビアロールのセンター位置よりも下方であることを特徴とする請求項1または2記載のグラビア塗布装置。
  4. 前記気泡防止プレートは、グラビアロールのセンターに対して平行にインキパンの中にグラビアロールを囲むように設置され、両端部は液面から出ていて、グラビアロールとの隙間は3mm以下であり、前記気泡防止ブレードの底部に隙間が空いていることを特徴とする請求項1から3何れか記載のグラビア塗布装置。
  5. 塗液循環手段は、前記塗液排出口に配管を介して接続され前記塗液排出配管から排出された塗液を貯留する貯蔵タンクと、前記貯蔵タンクで貯留した塗布液を吸引して前記塗布液供給配管から前記インキパンに送液する送液ポンプとを含んで構成されていることを特徴とする請求項1から4何れか記載のグラビア塗布装置。
  6. 基材上に塗膜を備える塗布物の製造方法であって、請求項1乃至4のいずれかに記載の塗布装置を用い、連続走行する基材上に塗布液を塗布し、塗膜を形成したことを特徴とする塗布物の製造方法。
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