JP2017105523A - 包装袋 - Google Patents

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操 西垣
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Abstract

【課題】内容物を適切に保護することができる包装袋を提供する。【解決手段】包装袋1は、紙基材8と、紙基材8の内側に積層されたポリオレフィン樹脂からなる発泡シート7と、発泡シート7の内側に積層されたシーラント層9と、を有する積層体がシーラント層9を内側にして袋形状に形成された包装袋であって、発泡シート7の厚みは0.8mm〜5.0mmであり、発泡シート7の発泡倍率は15倍〜50倍であり、紙基材8のMD方向の腰強度は150mN〜700mNである。【選択図】図4

Description

本発明は、包装袋に関する。
従来、例えば、物流の分野において内容物を衝撃等から保護するための緩衝機能を備えた包装袋が知られている。例えば特許文献1には、二つ折りにしたクラフト紙の折り目を底辺として、両側を接着し、内部にプラスチック気泡シートを接着した封筒が開示されている。
特開2002−145277号公報
このような技術分野では、衝撃などから内容物を適切に保護するため、クラフト紙などの基材及び緩衝材によって包装袋が形成されている。しかしながら、一般的なクラフト紙にプラスチック気泡シートを積層した包装袋に、例えばCDケースなどの割れやすいものを収容して落下させてしまった場合、その衝撃から内容物を適切に保護することが十分に出来ない場合があった。また、緩衝材としてプラスチック気泡シートが用いられている場合、内容物に対してプラスチック気泡シートのキャップ形状に応じた痕が残る虞があった。このため、内容物を衝撃などから適切に保護しながら、内容物に対してキャップ形状等の痕が残らない包装袋が求められている。
本発明は、内容物を適切に保護することができる包装袋を提供することを目的とする。
本発明の一形態に係る包装袋は、紙基材と、紙基材の内側に積層されたポリオレフィン樹脂からなる発泡シートと、発泡シートの内側に積層されたシーラント層と、を有する積層体がシーラント層を内側にして袋形状に形成された包装袋であって、発泡シートの厚みは、0.8mm〜5.0mmであり、発泡シートの発泡倍率は、15倍〜50倍であり、紙基材のMD方向の腰強度が150mN〜700mNである。
この包装袋では、発泡シートが0.8mm〜5.0mmの厚さを有し且つ15倍〜50倍の発泡倍率を有しており、しかも、発泡シートの外側に積層される紙基材が150mN〜700mNの腰強度をもつようになっている。このように腰強度が150mN以上の紙基材と、緩衝機能を有し且つ所定の厚みを有する発泡シートとが積層されることにより、例えばMD方向に包装袋が落下した場合に紙基材が潰れ難くなり、このため落下の衝撃が内容物に伝わり難くなる。しかも、紙基材によって吸収しきれなかった衝撃は、上記した所定の厚み及び発泡倍率を有する発泡シートによって吸収されることになる。従来のように、一般的なクラフト紙に緩衝材としてのプラスチック気泡シートを単に取り付けている場合には、包装袋としての強度が低く落下の衝撃が内容物に伝わりやすいことがあったが、上記した包装袋によれば、内容物を適切に保護することができる。しかも、上記包装袋では、プラスチック気泡シートを内表面に配置する構成を採用しないため、内容物にキャップ形状等の痕が残ることがない。なお、紙基材の腰強度が700mNより大きい場合、積層体を包装袋へと加工する際、手間がかかるため、紙基材の腰強度は700mN以下であることが好ましい。また、ここでいう「腰強度」とは、試料を所定の幅と長さに裁断してループ状にした状態で押し潰した時の荷重によって試料の腰の強さを表すもので、例えば、ループスティフネステスターと称する市販の測定器を用いて測定することができる。
また、発泡シートの発泡倍率が30倍〜40倍である構成でもよい。また、紙基材のMD方向の腰強度が200mN〜600mNである構成でもよい。このような構成によれば、より好適に発明を実施することができる。
また、包装袋は、開口部を有して袋状に形成された本体と、本体の開口部を封緘する封緘部とを備える構成でもよい。この場合、封緘部には、ミシン目加工が施されていてもよい。また、封緘部には、当該封緘部がカットされて形成されたつまみ部が設けられている構成でもよい。また、つまみ部は、封緘部の幅方向の中央側から幅方向の両端側に向けてそれぞれ設けられている構成でもよい。また、つまみ部は、接着部から本体側に3〜20mm離間した位置に形成されている構成でもよい。また、封緘部には、つまみ部に連続してミシン目加工が施されている構成でもよい。また、封緘部には、つまみ部に連続してティアテープが貼着されている構成でもよい。これらの構成によれば、つまみ部を起点として容易に包装袋を開封することができる。
また、封緘部には、本体との接着のための接着部が形成されており、接着部は、本体との再接着が防止された両面テープ又は接着剤によって構成されていてもよい。このような構成によれば、不正に開封された包装袋の封緘部が再接着されることが抑制される。
また、包装袋は、ピロー形状に形成されている構成でもよい。この構成によれば、包装袋における外形の体積に対する収容量の体積比の低下を抑制することができる。
また、包装袋は、複数の収納スペースを備えている構成でもよい。この構成によれば、各収納スペースに収納された内容物同士が重なり合うことがない。
本発明による包装袋では、内容物を適切に保護することができる。
図1は、第1実施形態に係る包装袋を形成する積層体の構造を模式的に示す断面図である。 図2は、包装袋を示す平面図であり、(a)は封緘部が開いている状態を示し、(b)は封緘部が封緘されている状態を示す。 図3は、図2(b)のIII−III断面図である。 図4は、図2(b)のIV−IV断面図である。 図5は、第2実施形態に係る包装袋を示す平面図である。 図6は、図5のVI−VI断面図である。 図7は、第3実施形態に係る包装袋を示す平面図である。 図8は、第4実施形態に係る包装袋を示す平面図である。 図9は、第5実施形態に係る包装袋を示す平面図である。 図10は、第6実施形態に係る包装袋を示す平面図である。 図11は、第7実施形態に係る包装袋を示す平面図である。
以下、本発明に係る実施の形態について図面を参照しながら具体的に説明する。便宜上、実質的に同一の要素には同一の符号を付し、その説明を省略する場合がある。なお、以下の説明において、積層体を構成する各層の厚さは、積層後の厚さに基づいている。
[第1実施形態]
図1は、本実施形態に係る包装袋1を形成する積層体10の構造を模式的に示す断面図である。積層体10は、紙層3を含む紙基材8と、紙基材8の内側に積層された発泡シート7と、発泡シート7の内側に積層されたシーラント層9と、を備えている。紙基材8は、包装袋1の表面を構成する紙層3と、紙層3に積層された接着層5とを有する。本実施形態では、接着層5は、例えばポリエチレンによって形成されている。紙基材8は、製造工程に起因した材料の流れ方向であるMD(machine direction)方向を有している。紙基材8を構成する紙層3と接着層5とは同じ方向にMD方向を有している。紙基材8のMD方向の腰強度は例えば150mN〜700mNであり、好ましくは200mN〜600mNである。また、接着層5の厚さは例えば5〜40μmであり、紙層3を含む紙基材8全体での坪量は例えば50g/m〜120g/mであり、より好ましくは60g/m〜100g/mである。また、紙基材8の厚みは、例えば50〜250μmである。
発泡シート7の材料は、緩衝性のあるポリオレフィン樹脂であり、一例としてポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)などを使用することができる。発泡シート7の厚みは、0.8mm〜5.0mmであり、外形の体積に対する収容量の体積比や、製造の容易さを考慮すると、好ましくは0.8〜2.5mmである。発泡シート7の発泡倍率は、20〜50倍程度であり、好ましくは30〜40倍程度である。なお、発泡倍率とは、(発泡前の樹脂の密度)/(発泡後の樹脂の密度)として表される。
シーラント層9は、積層体10を袋状に形成する際に、ヒートシールされる部分である。シーラント層9の材料としては、一例として直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)などを使用することができる。シーラント層9の厚さは、例えば8〜40μmとなっている。シーラント層9は、包装袋1の内側面であり内容物に接触する層である。本実施形態では、予め袋状に形成された包装袋1の内側に内容物を滑り込ませる使用方法が想定される。そのため、内容物の滑り性を考慮するとシーラント層9が滑りやすいHDPEであることが望ましい。
積層体10における各層の厚さは特に限定されるものではないが、積層体10の厚さを従来よりも薄く形成することによって、包装袋1の外形の体積に対する収容量の体積比を高めることができる。
このような積層体10は、例えば以下のような方法によって製造される。まず、エクストルージョンラミネーションのようなルーダー加工によって、シート状の紙層3の一方面に対して接着層5が積層され、紙基材8が形成される。また、熱ラミネート加工によって、発泡シート7に対してシート状のシーラント層9が積層される。そして、熱ラミネート加工によって、紙基材8と、発泡シート7及びシーラント層9の積層体とが積層される。これにより、紙基材8、接着層5、発泡シート7及びシーラント層9が積層された積層体10が形成される。なお、製造方法は特に限定されるものではなく、例えば、ルーダー加工によって形成された紙基材8と、熱ラミネート加工によって形成された発泡シート7及びシーラント層9の積層体とをルーダー加工することで積層体10を形成してもよい。積層体10は、スリット加工によって所定の幅に形成されてから、製袋され得る。
図2(a),(b)は積層体10によって形成される包装袋1の平面図である。図2に示されるように、包装袋1は、開口部21を有して袋状に形成された本体20と、開口部21を封緘する封緘部30とを備え、平面視において略矩形状をなしている。以下の説明では、開口部21が延在する方向を幅方向とし、幅方向に直交する方向を開口方向とする。図3は包装袋1における幅方向に沿った断面図であり、図4は包装袋1における開口方向の断面図である。図示例では、包装袋1の開口部21に対向する辺が折り返されて折り返し部22が形成されている。また、包装袋1における幅方向の両端の辺にシール部23が形成されている。シール部23では、互いに対向するシーラント層9同士が開口方向に沿ってヒートシールされている。このように、折り返し部22及びシール部23が形成されることによって、包装袋1の内部空間Sが形成される(図3、4参照)。
図4に示されるように、封緘部30は、積層体10のうち紙基材8のみが開口部21よりも外側に延在して形成されている。なお、封緘部は、積層体10によって形成されてもよいが、紙基材8のみで形成することによって厚みを薄くすることができる。封緘部30は、折り返されることによって開口部21を被覆することができる。封緘部30には、幅方向に沿って接着部31が形成されている。接着部31は、本体20との再接着が防止された両面テープ又は接着剤によって構成されていてもよい。このような構成によれば、不正に開封された包装袋1の封緘部30が再接着されることが抑制される。再接着が防止された接着剤としては、例えばホットメルト接着剤が挙げられる。
このような包装袋1は、例えば以下の方法によって製造され得る。まず、ロール状に巻回された長尺の紙基材8に対して、ロール状に巻回された長尺の発泡シート7とシーラント層9との積層体が熱ラミネートされることによって長尺の積層体10が形成される。本実施形態では、封緘部30に発泡シート7及びシーラント層9がラミネートされていない。そのため、紙基材8の長手方向に交差する方向の一方の端縁側では、端縁から所定の間隔を残して発泡シート7及びシーラント層9の積層体がラミネートされる。次いで、積層体10が長手方向に交差する方向に折り曲げられる。このとき、積層体10のシーラント層9は内側になっている。次いで、折り曲げられた積層体10では、互いに対向するシーラント層9のうちシール部23に相当する部分が長手方向に交差する方向(包装袋における開口方向)にヒートシールされる。これにより、積層体10に袋状の部分が連続して形成される。次いで、ヒートシールされた部分がカットされることによって、連続した袋状の部分が切り離され、包装袋1が得られる。なお、接着部31は、上記のいずれかの工程において封緘部30に形成されればよい。なお、製造方法は特に限定されるものではなく、例えば、積層体10をカットしてからシーラント層9をヒートシールしてもよい。
本実施形態では、紙基材8、発泡シート7及びシーラント層9のMD方向が包装袋1の幅方向に一致しており、接着部31はMD方向に沿って延びている。また、接着部31に沿って開封しやすいように、封緘部30にミシン目33が形成されている。このミシン目33は、接着部31から本体20側に3〜20mm程度離間した位置に形成されている。これにより、ミシン目33に沿って封緘部30を切断することで容易に包装袋1を開封することができる。
以上、本実施形態に係る包装袋1では、発泡シート7が0.8mm〜5.0mmの厚さを有し、且つ、15倍〜50倍の発泡倍率を有しており、しかも、発泡シート7の外側に配置される紙基材8が150mN〜700mNの腰強度をもつようになっている。このように、腰強度が150mN以上の紙基材8と、紙基材8に積層された発泡シート7との相乗効果によって、例えば、MD方向に包装袋1が落下した場合には、紙基材8が潰れ難く、落下の衝撃が内容物に伝わり難くなる。しかも、紙基材8によって吸収しきれなかった衝撃については、0.8mm〜5.0mmの厚みで、且つ、15倍〜50倍の発泡倍率の発泡シート7によって吸収されることになる。
従来のように、一般的なクラフト紙に緩衝材としてのプラスチック気泡シートが取り付けられている場合には、仮に140〜160mN程度の腰強度をもつ基材に対して単にプラスチック気泡シートが接着されていたとしても、包装袋としての強度が低く、落下の衝撃が内容物に伝わりやすいことがあった。しかし、本実施形態に係る包装袋1では、上述した構成を採用していることから、内容物を適切に保護することができ、しかも、内容物にキャップ形状等の痕が残ることがない。
[第2実施形態]
本実施形態に係る包装袋101は、積層体10がピロー形状に製袋されている点で第1実施形態の包装袋1と相違している。以下、主として第1実施形態と相違する点について説明し、同一の要素や部材については同一の符号を付して詳しい説明は省略する。
図5,6に示されるように、包装袋101は、積層体10がシーラント層9を内側(紙層3を外側)にした状態でピロー形状に形成された袋体であり、平面視において略矩形状をなしている。「ピロー形状」とは、1組の対向する2辺が折り返され、この折り返された先端同士がシールされた形状をいう。図示例では、包装袋101における幅方向の両端の辺102が折り返されるとともに、折り返された先端同士がシール部103を形成している。シール部103では、包装袋101における幅方向の中央部分で長手方向に沿って、先端同士が互いにヒートシールされている。また、本実施形態は、封止された状態の包装袋101を示しており、包装袋1における長手方向の両端がヒートシールされたシール部105,106となっている。これにより、包装袋101の内部空間Sが形成されている。
積層体10におけるシール部103では、シーラント層9同士が向かい合うように重ね合わされた状態でヒートシールされている(図6参照)。このような包装形態は、いわゆるピロー包装機によって行われるものであり、ロール状の積層体10を用いて内容物を収容しながら連続的に包装することができる。この場合、シーラント層9に内容物が載置された状態で積層体10が製袋される。そのため、内容物の滑り性を考慮するとシーラント層9がHDPEに比べて滑りにくいLLDPEであることが望ましい。また、このような製造方法では、シール部103に沿った長手方向が、積層体10のMD方向に一致する。
シール部105には、ノッチ(切込起点部)107が形成されている(図5参照)。本実施形態におけるノッチ107は、シール部105における幅方向の一端側に形成されている。これにより、ノッチ107による開封の方向は、積層体10のMD方向に一致するので、容易に包装袋101の開封を行うことができる。また、包装袋1が開封される際に、内部空間Sに収容された内容物が損傷することが抑制される。なお、図示例では、ノッチ107として、Y字状に形成されたYノッチが示されているが、これに限定されず、Iノッチ等であってもよい。
以上のようにピロー形状に製袋された包装袋101では、第1実施形態における包装袋1と同様の効果を奏するとともに、包装袋101における外形の体積に対する収容量の体積比の低下を抑制することができる。
[第3実施形態]
本実施形態に係る包装袋201は、内部空間が複数設けられている点で第1実施形態の包装袋1と相違している。以下、主として第1実施形態と相違する点について説明し、同一の要素や部材については同一の符号を付して詳しい説明は省略する。
図7に示されるように、包装袋201は、開口部221を有して袋状に形成された本体220と、開口部221を封緘する封緘部30とを備え、平面視において略矩形状をなしている。包装袋201では、開口部221に対向する辺が折り返されて折り返し部22が形成されている。また、包装袋201における幅方向の両端の辺にシール部23が形成されている。本体220の幅方向の中央には、開口方向に沿ってシール部223が形成されている。シール部223は、シール部23と同様に、互いに対向するシーラント層9同士がヒートシールされることによって形成されている。これにより包装袋201の本体には二つの収納スペースとして、内部空間S1,S2が形成される。内部空間S1と内部空間S2とはシール部223によって仕切られているので、内部空間S1に収納された内容物と内部空間S2に収納された内容物とが互いに重なり合うことがない。また、包装袋201は、第1実施形態における包装袋1と同様の効果も奏する。
[第4実施形態]
本実施形態に係る包装袋301は、封緘部につまみ部が形成されている点で第1実施形態の包装袋1と相違している。以下、主として第1実施形態と相違する点について説明し、同一の要素や部材については同一の符号を付して詳しい説明は省略する。
図8に示されるように、包装袋301は、本体20と封緘部330とを備え、平面視において略矩形状をなしている。封緘部330の幅方向の中央には、封緘部330がカットされて形成された二つのつまみ部335が設けられている。つまみ部335は、開口方向に離間して幅方向に延びる2つのカット線335aと、これらのカット線335aの端部同士を連続するカット線335bとを有する。つまみ部335は、封緘部30の幅方向の中央側から幅方向の端側に向けて延在するように設けられている。つまみ部335の延在する向きは、積層体10のMD方向に一致している。つまみ部335は、接着部31から封緘部330の基端側に3〜20mm離間した位置に形成されている。使用者は、接着部31によって封緘された包装袋301のつまみ部335を幅方向に沿って引っ張ることで、包装袋301を容易に開封することができる。また、包装袋301は、第1実施形態における包装袋1と同様の効果も奏する。
[第5実施形態]
本実施形態に係る包装袋401は、封緘部にミシン目を備える点で第4実施形態の包装袋301と相違している。以下、主として第4実施形態と相違する点について説明し、同一の要素や部材については同一の符号を付して詳しい説明は省略する。
図9に示されるように、包装袋401は、本体20と、封緘部430とを備え、平面視において略矩形状をなしている。封緘部430の幅方向の中央には、二つのつまみ部435が設けられている。つまみ部435は、開口方向に離間して幅方向に延びる2つのカット線435aと、これらのカット線435aの端部同士を連続するカット線435bとを有する。つまみ部には、カット線435aから封緘部430の幅方の端部に向かうミシン目加工が施されている。すなわち、封緘部430には、つまみ部435のカット線435aに連続するミシン目436が形成されている。つまみ部435及びミシン目436の延在する向きは、積層体10のMD方向に一致している。つまみ部435及びミシン目436は、接着部31か封緘部430の基端側に3〜20mm離間した位置に形成されている。使用者は、接着部31によって封緘された包装袋401のつまみ部435を幅方向に沿って引っ張ることで、包装袋401を容易に開封することができる。また、包装袋401は、第1実施形態における包装袋1と同様の効果も奏する。
[第6実施形態]
本実施形態に係る包装袋501では、つまみ部及びミシン目の形状が第5実施形態の包装袋401と相違している。以下、主として第5実施形態と相違する点について説明し、同一の要素や部材については同一の符号を付して詳しい説明は省略する。
図10に示されるように、包装袋501は、本体20と封緘部530とを備え、平面視において略矩形状をなしている。封緘部530には、幅方向に沿って二条のミシン目加工が施されることによって、ミシン目536が形成されている。ミシン目536の延在する向きは、積層体10のMD方向に一致している。また、ミシン目536は、接着部31から封緘部530の基端側に3〜20mm離間した位置に形成されている。ミシン目536の両端には、それぞれつまみ部535が連続して形成されている。つまみ部535は、開口方向に離間して幅方向に延びる2つのカット線535aを有する。これらのカット線535aは封緘部530の幅方向の端部からミシン目536まで連続するように形成されている。使用者は、接着部31によって封緘された包装袋501のつまみ部535を幅方向に沿って引っ張ることで、包装袋501を容易に開封することができる。また、包装袋501は、第1実施形態における包装袋1と同様の効果も奏する。
[第7実施形態]
本実施形態に係る包装袋601は、ティアテープを備える点で第6実施形態の包装袋501と相違している。以下、主として第6実施形態と相違する点について説明し、同一の要素や部材については同一の符号を付して詳しい説明は省略する。
図11に示されるように、包装袋601は、本体20と、封緘部630とを備え、平面視において略矩形状をなしている。封緘部630には、第6実施形態と同様にミシン目536及びつまみ部535が形成されている。封緘部630の内側面には、ミシン目536及びつまみ部535が形成されている位置に、幅方向に沿ってティアテープ638が設けられている。ティアテープ638は、封緘部630の幅方向の一端から他端まで連続して形成されている。使用者は、接着部31によって封緘された包装袋601のつまみ部535を幅方向に沿って引っ張ることで、包装袋601を容易に開封することができる。また、包装袋601は、第1実施形態における包装袋1と同様の効果も奏する。
以上、実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではない。例えば、シール部13が、積層体10における発泡シートのMD方向の一方側の端縁において、MD方向に直交する方向に沿って形成されている例を示したが、この場合の直交とは厳密に直交している状態だけでなく、例えば±10度程度の幅をもつものである。
また、上記の各実施形態における構成を部分的に組み合わせ、又は置き換えてもよい。例えば、第7実施形態の封緘部630に設けられたティアテープ638と同様に、第5実施形態の封緘部430に形成されたミシン目436に沿ってティアテープを設けてもよい。
[実施例]
以下、実施例及び比較例を参照し、上記実施形態についてさらに説明するが、例えば、包装袋のサイズ等は一例であり、上記実施形態は各実施例の内容に限定されるものではない。なお、以下の実施例1〜11に係る包装袋は、第1実施形態における包装袋1の形状を備えるものでる。表1に、実施例1〜11及び比較例1〜6を示す。
Figure 2017105523
(実施例1)
まず、紙層及び厚さ15μmのPEからなる接着層を有する紙基材に対して、厚さ1.5mmの発泡PEシート及び厚さ15μmのHDPEからなるシーラント層を熱ラミネート加工することによって積層体を得た。次いで、この積層体を、長辺(幅方向の辺)が255mm、短辺(開口方向の辺)が195mmとなるように、シーラント層を内側にして、開口方向の両端をヒートシールすることによって実施例1の包装袋を得た。紙基材の坪量は、75g/mであり、紙基材のMD方向における腰強度は241mNであった。また、発泡PEシートの発泡倍率は30倍であった。なお、腰強度はループスティフネステスター(東洋精機製)によって測定された。測定は、サンプル数を5として、幅15mm、長さ160mmの短冊状の紙基材をループ状に形成した試料を用いて行われた。
(実施例2)
実施例2では、発泡PEシートの厚さが実施例1と相違する。すなわち、実施例2の包装袋は、腰強度が241mNの紙基材、厚さ1.0mmで発泡倍率が30倍の発泡PEシート、及び、厚さ15μmのHDPEシートが実施例1と同じ製法によって積層された積層体によって形成されている。
(実施例3)
実施例3では、発泡PEシートの厚さが実施例1と相違する。すなわち、実施例3の包装袋は、腰強度が241mNの紙基材、厚さ3.0mmで発泡倍率が30倍の発泡PEシート、及び、厚さ15μmのHDPEシートが実施例1と同じ製法によって積層された積層体によって形成されている。
(実施例4)
実施例4では、発泡PEシートの厚さが実施例1と相違する。すなわち、実施例4の包装袋は、腰強度が241mNの紙基材、厚さ4.0mmで発泡倍率が30倍の発泡PEシート、及び、厚さ15μmのHDPEシートが実施例1と同じ製法によって積層された積層体によって形成されている。
(実施例5)
実施例5では、発泡PEシートの発泡倍率が実施例1と相違する。すなわち、実施例5の包装袋は、腰強度が241mNの紙基材、厚さ1.5mmで発泡倍率が20倍の発泡PEシート、及び、厚さ15μmのHDPEシートが実施例1と同じ製法によって積層された積層体によって形成されている。
(実施例6)
実施例6では、発泡PEシートの発泡倍率が実施例1と相違する。すなわち、実施例6の包装袋は、腰強度が241mNの紙基材、厚さ1.5mmで発泡倍率が40倍の発泡PEシート、及び、厚さ15μmのHDPEシートが実施例1と同じ製法によって積層された積層体によって形成されている。
(実施例7)
実施例7では、発泡PEシートの発泡倍率が実施例1と相違する。すなわち、実施例7の包装袋は、腰強度が241mNの紙基材、厚さ1.5mmで発泡倍率が50倍の発泡PEシート、及び、厚さ15μmのHDPEシートが実施例1と同じ製法によって積層された積層体によって形成されている。
(実施例8)
実施例8では、シーラント層の構成が実施例1と相違する。すなわち、実施例8の包装袋は、腰強度が241mNの紙基材、厚さ1.5mmで発泡倍率が30倍の発泡PEシート、及び、厚さ30μmのLLDPEシートが実施例1と同じ製法によって積層された積層体によって形成されている。
(実施例9)
実施例9では、紙基材の坪量及び腰強度が実施例1と相違する。すなわち、実施例9の包装袋は、坪量が60g/mであり腰強度が159mNの紙基材、厚さ1.5mmで発泡倍率が30倍の発泡PEシート、及び、厚さ15μmのHDPEシートが実施例1と同じ製法によって積層された積層体によって形成されている。
(実施例10)
実施例10では、紙基材の坪量及び腰強度が実施例1と相違する。すなわち、実施例10の包装袋は、坪量が84g/mであり腰強度が393mNの紙基材、厚さ1.5mmで発泡倍率が30倍の発泡PEシート、及び、厚さ15μmのHDPEシートが実施例1と同じ製法によって積層された積層体によって形成されている。
(実施例11)
実施例11では、紙基材の坪量及び腰強度が実施例1と相違する。すなわち、実施例11の包装袋は、坪量が100g/mであり腰強度が531mNの紙基材、厚さ1.5mmで発泡倍率が30倍の発泡PEシート、及び、厚さ15μmのHDPEシートが実施例1と同じ製法によって積層された積層体によって形成されている。
(比較例1)
比較例1の包装袋は、内側にPEを材料とした厚さ2.5mmの気泡緩衝材が配置され、外側がクラフト紙によって形成されたものであり、気泡緩衝材とクラフト紙とが接着剤によって貼着されたものである。クラフト紙の坪量は80g/mであり腰強度が166mNである。この包装袋では、一方の長辺側に封緘部が設けられており、この封緘部には粘着テープが貼着されている。
(比較例2)
比較例2では、発泡PEシートの厚さが実施例1と相違する。すなわち、比較例2の包装袋は、腰強度が241mNの紙基材、厚さ5.5mmで発泡倍率が30倍の発泡PEシート、及び、厚さ15μmのHDPEシートが実施例1と同じ製法によって積層された積層体によって形成されている。
(比較例3)
比較例3では、発泡PEシートの厚さが実施例1と相違する。すなわち、比較例2の包装袋は、腰強度が241mNの紙基材、厚さ0.5mmで発泡倍率が30倍の発泡PEシート、及び、厚さ15μmのHDPEシートが実施例1と同じ製法によって積層された積層体によって形成されている。
(比較例4)
比較例4では、紙基材の坪量及び腰強度が実施例1と相違する。すなわち、比較例4の包装袋は、坪量が50g/mであり腰強度が93mNの紙基材、厚さ1.5mmで発泡倍率が30倍の発泡PEシート、及び、厚さ15μmのHDPEシートが実施例1と同じ製法によって積層された積層体によって形成されている。
(比較例5)
比較例5では、シーラント層の構成が比較例4と相違する。すなわち、比較例5の包装袋は、坪量が50g/mであり腰強度が93mNの紙基材、厚さ1.5mmで発泡倍率が30倍の発泡PEシート、及び、厚さ30μmのLLDPEシートが実施例1と同じ製法によって積層された積層体によって形成されている。
(比較例6)
比較例6では、紙基材の坪量及び腰強度が実施例1と相違する。すなわち、比較例6の包装袋は、坪量が120g/mであり腰強度が961mNの紙基材、厚さ1.5mmで発泡倍率が30倍の発泡PEシート、及び、厚さ15μmのHDPEシートが実施例1と同じ製法によって積層された積層体によって形成されている。
実施例1〜11及び比較例1〜6について、包装袋として実用上求められる基本的な性能を評価するために、突刺し強度、耐衝撃性及び加工適性を試験した。
突刺し強度の評価は、包装袋を構成する積層体の突刺し強さ試験(JIS Z 1707に準拠)に基づいて行われた。突刺し強さが6.5N以上である場合を最も望ましいとして「◎」、突刺し強さが4.5N以上、6.5N未満である場合を実用上の支障がないとして「○」、突刺し強さが4.5N未満である場合を実用上の支障があるとして「×」と評価した。なお、サンプル数は5とした。
耐衝撃性試験は、内容物が収容された状態の包装袋に対して一定の衝撃が加えられた場合に、包装袋及び内容物が破損しないかの確認の試験である。試験は、内容物が収容されたサンプルを高さ70cmの位置から落下させることで行われた。内容物は、プラスチックケースに収容されたコンパクトディスク(CD)とした。試験は、1サンプルにつき地面との衝突位置を変更させて7回行われた。衝突位置は、包装袋の表面、裏面、封緘部側の辺、封緘部に対向する辺、幅方向一方側の辺、幅方向他方側の辺と封緘部側の辺との角部、及び、幅方向他方側の辺と封緘部に対向する辺との角部とした。なお、サンプル数は50とした。プラスチックケースの破損率が40%未満である場合を望ましいとして「◎」、40%以上、70%未満である場合を実用上の支障がないとして「○」、70%以上である場合を実用上の支障があるとして「×」と評価した。
加工適性の評価は、積層体の折り曲げが容易に行われ得るかという観点と、製造工程においてラミネート加工機、製袋機等で適性に加工が行われ得るかという観点とから行われた。すなわち、柔軟性評価であり、柔軟性評価では折り曲げが容易である場合を「◎」、実用上の支障はない場合を「○」、実用上の支障がある場合を「×」とした。
表2は、各評価についての結果を示している。
Figure 2017105523
各評価の結果、実施例1〜11では、いずれにおいても実用上の支障がないものであった。一方、比較例1では、耐衝撃性試験において「×」の評価となった。これは、比較例1では、比較的小さい腰強度をもつ紙基材に非常に柔軟な気泡緩衝材が貼着されているだけなので、包装袋を形成する外装全体としての強度が小さいためであると考えられる。この場合、特に包装袋の辺や角から落下した際に内容物に衝撃が伝わりやすいと考えられる。比較例2では、5.5mmの厚い発泡シートが用いられることによって、加工適性の評価が「×」となった。比較例3では、0.5mmの薄い発泡シートが用いられることによって、耐衝撃性及び突刺し強度の評価がいずれも「×」となった。比較例4、5では、腰強度が小さな紙基材が用いられており、耐衝撃性及び突刺し強度において「×」の評価となった。比較例6では、耐衝撃性及び突刺し強度の評価は「◎」であったが、紙基材の腰強度が大きすぎることによって加工適性の評価が「×」となった。
1,101,201,301、401,501,601…包装袋、3…紙層、5…接着層、7…発泡シート、8…紙基材、9…シーラント層、10…積層体、20…本体、30…封緘部。

Claims (13)

  1. 紙基材と、前記紙基材の内側に積層されたポリオレフィン樹脂からなる発泡シートと、前記発泡シートの内側に積層されたシーラント層と、を有する積層体が前記シーラント層を内側にして袋形状に形成された包装袋であって、
    前記発泡シートの厚みは0.8mm〜5.0mmであり、
    前記発泡シートの発泡倍率は15倍〜50倍であり、
    前記紙基材のMD方向の腰強度は150mN〜700mNである、包装袋。
  2. 前記発泡シートの発泡倍率が30倍〜40倍である、請求項1の包装袋。
  3. 前記紙基材のMD方向の腰強度が200mN〜600mNである、請求項1又は2に記載の包装袋。
  4. 前記包装袋は、開口部を有して袋状に形成された本体と、前記本体の開口部を封緘する封緘部とを備える、請求項1〜3のいずれか一項に記載の包装袋。
  5. 前記封緘部には、ミシン目加工が施されている、請求項4に記載の包装袋。
  6. 前記封緘部には、当該封緘部がカットされて形成されたつまみ部が設けられている、請求項4に記載の包装袋。
  7. 前記つまみ部は、前記封緘部の幅方向の中央側から幅方向の両端側に向けてそれぞれ設けられている、請求項6に記載の包装袋。
  8. 前記封緘部には、前記つまみ部に連続してミシン目加工が施されている、請求項6又は7に記載の包装袋。
  9. 前記封緘部には、前記つまみ部に連続してティアテープが貼着されている、請求項6〜8のいずれか一項に記載の包装袋。
  10. 前記封緘部には、前記本体との接着のための接着部が形成されており、
    前記接着部は、前記本体との再接着が防止された両面テープ又は接着剤によって構成されている、請求項6〜9のいずれか一項に記載の包装袋。
  11. 前記つまみ部は、前記接着部から前記本体側に3〜20mm離間した位置に形成されている、請求項10に記載の包装袋。
  12. 前記包装袋は、ピロー形状に形成されている請求項1〜11のいずれか一項に記載の包装袋。
  13. 前記包装袋は、複数の収納スペースを備えている、請求項1〜12のいずれか一項に記載の包装袋。
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