JP2017105025A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)ユーザはコンピュータにおいて機密性の高い文書(機密文書)を作成する。
(2)ユーザは、コンピュータから画像形成装置に対して印刷を指示し、機密ボックス名とパスワードを付与した印刷データを機密のプリントジョブとして送信する。
(3)機密のプリントジョブを受信した画像形成装置は、RIP処理によりビットマップ形式のイメージデータを生成する。このとき、展開状況ジョブリスト画面には、機密のプリントジョブであるためファイル名がアスタリスク等で置換されてマスク表示される。
(4)画像形成装置は、RIP処理が完了すると機密ボックスを自動的に作成し、その機密ボックスに機密のプリントジョブのイメージデータを格納する。
(5)ユーザは、画像形成装置の操作表示部から機密ボックスを選択して、対応するパスワードを入力し、機密ボックスを開く。このときの機密ジョブリストは、ユーザがパスワードを入力しているため、プリントジョブの名称(ファイル名)は、マスク表示ではなく通常状態で表示される。
(6)ユーザは、機密のプリントジョブを選択し、画像形成出力ボタンを押して、画像形成を指示する。
(7)機密のプリントジョブは、機密ジョブリストから出力ジョブ予約リストへ移動する。なお、出力ジョブ予約リストは、機密のプリントジョブだけではなく、機密ではない他人の通常のプリントジョブが存在していれば、機密のプリントジョブと他人の通常のプリントジョブとが混在した状態で表示されるリストである。このとき、出力ジョブ予約リストはパブリックなものであり、他人が閲覧する可能性があるため、機密のプリントジョブについてはファイル名がマスク表示される。
(8a)機密のプリントジョブの画像形成出力が正常終了した場合には、機密のプリントジョブは、出力ジョブ予約リストから出力ジョブ履歴リストへ移動する。なお、出力ジョブ履歴リストは、機密のプリントジョブだけではなく、機密ではない他人の通常のプリントジョブが存在していれば、機密のプリントジョブと他人の通常のプリントジョブとが混在した状態で表示されるリストである。このとき、出力ジョブ履歴リストはパブリックなものであり、他人が閲覧する可能性があるため、機密のプリントジョブについてはファイル名がマスク表示される。
(8b)機密のプリントジョブの画像形成出力が正常終了しない場合には、機密のプリントジョブは、出力ジョブ予約リストから未出力ジョブ履歴リストへ移動する。なお、未出力ジョブ履歴リストは、機密のプリントジョブだけではなく、機密ではない他人の通常のプリントジョブが存在していれば、機密のプリントジョブと他人の通常のプリントジョブとが混在した状態で表示されるリストである。このとき、未出力ジョブ履歴リストはパブリックなものであり、他人が閲覧する可能性があるため、機密のプリントジョブについてはファイル名がマスク表示される。
一方で、パブリックなジョブリストで機密のプリントジョブをマスク表示することで機密性は保持されるものの、機密のプリントジョブを取り扱っているユーザ本人が、自分のプリントジョブがどれであるか、分からなくなる課題が発生していた。
なお、以上のような機密のプリントジョブの取り扱いとしては、以下の特許文献に対応策が検討されている。
(1)用紙に画像を形成する画像形成部と記憶領域をボックスの単位で管理しつつプリントジョブを記憶する記憶部と、各種情報を表示すると共に各種指示を受け付ける操作表示部と、前記プリントジョブ単位の画像データに基づいた前記画像形成部での画像形成と前記記憶部での記憶と前記操作表示部での入力と表示とを制御する制御部と、を有する画像形成装置であって、前記制御部は、前記ボックスにパスワードが付与されて管理される機密ボックスの領域に前記プリントジョブを記憶すると共に、前記パスワードの入力を伴うことで当該プリントジョブについて画像形成出力の指示が可能になる機密ボックス機能と、画像形成出力が指示された前記プリントジョブについて、画像形成に関する(画像形成予約と画像形成出力との履歴)状況を管理する状況管理機能と、前記機密ボックス機能と前記状況管理機能とにおける各種情報を前記操作表示部に表示する情報表示機能と、前記プリントジョブ単位の画像データに基づいて前記画像形成部で画像形成する画像形成機能と、を有しており、前記機密ボックスに記憶された前記プリントジョブについて前記状況を管理する際に、当該プリントジョブのファイル名をマスク状態で前記操作表示部に表示するよう制御し、前記機密ボックスに記憶された前記プリントジョブについて前記状況を管理する際に、前記機密ボックスに対応する前記パスワードが前記操作表示部に入力されている場合には、当該プリントジョブのファイル名をマスク解除状態で前記操作表示部に表示するよう制御する。
(5)上記(1)〜(4)において、前記制御部は、前記状況を管理する際の前記操作表示部における表示として、当該機密ボックスに関連しない別なプリントジョブと混在した状態で表示を行うよう制御する。
(10)上記(1)〜(9)において、前記制御部は、前記機密ボックス及び前記パスワードとの関係を前記記憶部に記憶しておき、前記機密ボックスが削除された後に前記状況を管理する場合には、当該状況の管理において、削除された前記機密ボックスに対応する前記パスワードの入力を求め、削除された前記機密ボックスに対応する前記パスワードが入力されたことを確認して、前記マスク解除状態の制御を行う。
(13)上記(1)〜(12)において、前記制御部は、実行中の前記プリントジョブがエラー(トナー補給、ペーパーエンプティ、紙種不一致など)により停止した場合は、マスク解除状態で前記操作表示部に表示しているファイル名の表示をマスク状態に戻すよう制御する。
(1)機密ボックスに記憶されたプリントジョブについて、画像形成装置においての操作表示部において出力予約や出力履歴や未出力履歴などの状況を管理する際に、原則として、当該プリントジョブのファイル名をマスク状態で操作表示部に表示するよう制御する。ここで、機密ボックスに記憶されたプリントジョブについて、出力予約や出力履歴や未出力履歴などの状況を管理する際に、機密ボックスに対応するパスワードが操作表示部に入力されている場合には、当該プリントジョブのファイル名をマスク解除状態で操作表示部に表示するよう制御する。すなわち、機密ボックスに記憶されたプリントジョブについて操作表示部において状況を管理する際に、原則として、当該プリントジョブのファイル名をマスク状態で操作表示部に表示しておき、機密ボックスに対応するパスワードが操作表示部に入力されているという条件を満たす場合に当該プリントジョブのファイル名をマスク解除状態で操作表示部に表示するため、機密のプリントジョブについて機密性を確保しつつ、パブリックな表示リストにおいて自分のジョブがどのような状態かを把握可能になる。
〔画像形成装置の構成〕
図1は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置100のシステム構成を示している。
自動原稿送り装置121は、原稿載置トレイ121aに積載された原稿Jを1枚ずつスキャナ部122の読取箇所に送り込み、読み取りの済んだ原稿J’を排紙トレイ121bに排出する機能を有する。
給紙部132は、画像形成に供される記録紙を収納する複数の給紙カセット132a〜132cを有し、選択された給紙カセット132a〜132cのいずれかから記録紙を1枚ずつ搬送部133に向けて送り出す機能を有する。なお、搬送部133は、給紙部132から繰り出された記録紙を二次転写位置Dおよび定着装置134を通過させて、図示省略の後処理装置もしくは排紙トレイへ排出する通常経路133aのほか、定着装置134を通った記録紙の表裏を反転させた後、二次転写位置Dの上流で再び通常経路133aへ合流させる反転経路133bを備えており、両面印刷に対応している。
スキャナ部122は、図2に示すラインイメージセンサ122aのほか、当該スキャナ部122の動作全体を制御するスキャナ制御部122bを備えている。
DRAM制御部153は、ダイナミックRAMからなる画像メモリ155へのリード・ライトおよびリフレッシュのタイミング制御や、画像データを圧縮して圧縮メモリ155bに格納したり、圧縮メモリ155bから圧縮画像データを読み出して伸張したりする際のタイミング制御などを行う。またDRAM制御部153にはPCI(Peripheral Component Interconnect)バス104を通じてプリンタコントローラ110のDRAM制御部115と接続されており、プリンタコントローラ110との間でPCIバス104を通じて各種のデータを授受する機能を有する。
書き込み処理部158は、圧縮メモリ155bから読み出して伸張された画像データに応じて各色レーザーユニット145Y、145M、145C、145Kのレーザーダイオードをオン/オフさせるための信号を、プリンタ部124の動作に応じたタイミングで出力する機能を有する。
ここで、本実施形態の画像形成装置における画像形成の動作について、図3のフローチャートにより全体動作を説明し、図8,14,18のフローチャートにより本実施形態の特徴部分の動作を説明する。
図3は、画像形成装置100における印刷処理全体の流れを示している。
情報処理装置20は、機密ボックス指定でパスワードが付された機密プリントジョブ(PDL形式)を生成する。そして、情報処理装置20は、プリンタドライバを通してプリンタコントローラ110へ、機密ボックス指定でパスワードが付された機密プリントジョブ(PDL形式)を送信する。画像形成装置100は、機密ボックス指定でパスワードが付された機密プリントジョブ(PDL形式)を受信する(図3中のステップS100)。
情報処理装置20からプリントジョブを受信した画像形成装置100のプリンタコントローラ110は、この受信した機密プリントジョブの印刷データに対してRIP処理(ラスタライズ処理)を行ってビットマップ形式のイメージデータを生成する(ステップS101)。
なお、ボックス機能は、HDD156内の記憶領域をボックスの単位で管理してプリントジョブを記憶する機能である。また、機密ボックス機能は、ボックスにパスワードが付与されて管理される機密ボックスの領域に機密プリントジョブを記憶すると共に、パスワードの入力を伴うことで機密プリントジョブについて画像形成出力の指示が可能になる機能である。
パスワード入力画面123G3において入力されたパスワードが正しければ、CPU151は、ユーザが選択した機密ボックスとしてのボックスAに格納されているプリントジョブを、図7の機密ジョブリスト画面123G4として操作表示部123に表示する。この機密ジョブリスト画面123G4では、ボックスAを開く際にパスワードが入力されているため、ファイル名についてはマスク解除状態にされている(図3中のステップS103)。
また、この機密ジョブリスト画面123G4では、機密プリントジョブのファイルA1を選択した状態を示している(図7中の123G4Aのグレー部分)。
機密プリントジョブについて画像形成の指示を受けたCPU151は、該当する機密プリントジョブ(図7中のファイルA1、ファイルA2)を、機密ジョブリスト画面123G4(図7)から、後述する出力ジョブ予約リスト画面123G5に移して、画像形成の出力中あるいは出力待ちの状態を表示する(図3中のステップS105)。
機密プリントジョブについて画像形成の完了報告をプリンタ制御部124bから受けたCPU151は、該当する機密プリントジョブを、出力ジョブ予約リスト画面123G5(図10)から、後述する出力ジョブ履歴リスト画面に移して、画像形成の出力完了の状態を表示する(図3中のステップS108)。
以下、機密プリントジョブを選択して画像形成を指示した場合における出力ジョブ予約リスト画面123G5の表示について、図8のフローチャートと、図9以降の表示画面説明図を参照して説明を続ける。
CPU151は、出力ジョブ予約リスト画面123G5に表示すべきプリントジョブが存在しているか、プリントジョブの画像形成実行状況やプリントジョブの画像形成予約状況を確認する(図8中のステップS1052)。
ここで、マスク解除条件の具体例(第1解除条件)としては、該当する機密プリントジョブに対応する機密ボックスについて、操作表示部123のボックス表示画面123G2(図5)において機密ボックスが選択されて、パスワード入力画面123G3(図6)においてパスワードが入力されていること、である。このような第1解除条件を満たす機密プリントジョブについて(図8中のステップS1054でYES)は、CPU151は、出力ジョブ予約リスト画面123G5に表示する際に、マスク解除状態で表示する(図8中のステップS1055)。
以上の実施形態の動作説明において、機密プリントジョブがマスク解除条件を満たすか否かの判断(図8中のステップS1054、S1056、S1058)については、CPU151は、以下に説明するテーブルを参照することにより判断する。
以下、機密プリントジョブを選択して画像形成を指示し、正常に出力された場合(図3中のステップS107でYES)における出力ジョブ履歴リスト画面123G6の表示(図3中のステップS108)について、図14のフローチャートと、図15のテーブル説明図と、図16及び図17の表示画面説明図を参照して説明を続ける。
出力ジョブ履歴リスト画面123G6に表示すべきプリントジョブが存在している場合(図14中のステップS1082でYES)、CPU151は、表示すべきプリントジョブの種類を判断する(図14中のステップS1083)。ここで、表示すべきプリントジョブの種類とは、パスワードが付与された機密ボックスに格納されていた機密プリントジョブであるか、あるいは、機密プリントジョブに該当しない非機密プリントジョブであるか、である。
ここで、マスク解除条件の具体例(第1解除条件)としては、該当する機密プリントジョブに対応する機密ボックスについて、操作表示部123のボックス表示画面123G2(図5)において機密ボックスが選択されて、パスワード入力画面123G3(図6)においてパスワードが入力されていること、である。このような第1解除条件を満たす機密プリントジョブについて(図14中のステップS1084でYES)は、CPU151は、出力ジョブ履歴リスト画面123G6に表示する際に、マスク解除状態で表示する(図14中のステップS1085)。
なお、パスワード入力からの一定時間で管理する場合には、機密プリントジョブであってパスワードが入力されてから一定時間を過ぎると非マスク条件を維持しなくなるため(図14中のステップS1086でNO)、出力ジョブ履歴リスト画面123G6のマスク解除状態の表示をマスク状態の表示に変更する(図14中のステップS1087)。
図15は出力ジョブ履歴リスト表示のための情報が格納された第4テーブルの一例を示している。この第4テーブルでは、各ジョブIDに対応して、機密ボックス名、ファイル名、ユーザ名、動作モード(プリンタモード/コピーモード)、ページ数、出力履歴(終了)が格納されている。すなわち、CPU151は該当する情報を当該テーブルに格納しておく。この第4テーブルで、ジョブIDと機密ボックス名以外(ファイル名、ユーザ名、動作モード、ページ数、出力履歴)は表示情報である。また、この第4テーブルは、出力ジョブ履歴リストとして、出力ジョブ履歴リスト画面123G6を表示する際にCPU151が参照するテーブルでもある。
以下、機密プリントジョブを選択して画像形成を指示し、正常に出力されなかった場合(図3中のステップS107でNO(未出力))における未出力ジョブ履歴リスト画面123G7の表示(図3中のステップS109)について、図18のフローチャートと、図19のテーブル説明図と、図20及び図21の表示画面説明図を参照して説明を続ける。
未出力ジョブ履歴リスト画面123G7に表示すべきプリントジョブが存在している場合(図18中のステップS1092でYES)、CPU151は、表示すべきプリントジョブの種類を判断する(図18中のステップS1093)。ここで、表示すべきプリントジョブの種類とは、パスワードが付与された機密ボックスに格納されていた機密プリントジョブであるか、あるいは、機密プリントジョブに該当しない非機密プリントジョブであるか、である。
ここで、マスク解除条件の具体例(第1解除条件)としては、該当する機密プリントジョブに対応する機密ボックスについて、操作表示部123のボックス表示画面123G2(図5)において機密ボックスが選択されて、パスワード入力画面123G3(図6)においてパスワードが入力されていること、である。このような第1解除条件を満たす機密プリントジョブについて(図18中のステップS1094でYES)は、CPU151は、未出力ジョブ履歴リスト画面123G7に表示する際に、マスク解除状態で表示する(図18中のステップS1095)。
なお、パスワード入力からの一定時間で管理する場合には、機密プリントジョブであってパスワードが入力されてから一定時間を過ぎると非マスク条件を維持しなくなるため(図18中のステップS1096でNO)、未出力ジョブ履歴リスト画面123G7のマスク解除状態の表示をマスク状態の表示に変更する(図18中のステップS1097)。
図19は未出力ジョブ履歴リスト表示のための情報が格納された第5テーブルの一例を示している。この第5テーブルでは、各ジョブIDに対応して、機密ボックス名、ファイル名、ユーザ名、未出力履歴(ジョブキャンセル/ユーザリミットオーバー/保存数オーバー/部門リミットオーバー等)が格納されている。すなわち、CPU151は該当する情報を当該テーブルに格納しておく。
以下、機密プリントジョブを選択して画像形成を指示し、正常に出力されなかった場合(図3中のステップS107でNO(未出力))における未出力ジョブ履歴リスト画面123G7の表示(図3中のステップS108)について、図22のテーブル説明図と、図23の表示画面説明図と、図24のフローチャートとを参照して、機密プリントジョブが削除された後の動作について説明する。
このため、以上のような削除をした後にユーザが機密プリントジョブの出力履歴を確認したいと思っても、参照する情報が第1テーブル等に存在しないため、出力ジョブ履歴リスト画面123G6(動作(2):図17)において、マスク状態のファイル名についてマスク解除することができないことになる。同様に、以上のような削除をした後に機密プリントジョブの未出力履歴を確認したいと思っても、参照する情報が第1テーブル等に存在しないため、未出力ジョブ履歴リスト画面123G7(動作(3):図21)において、マスク状態のファイル名についてマスク解除することができないことになる。
まず、未出力ジョブ履歴リスト(機密ボックス削除対応)の第5テーブル(図22)に、各プリントジョブのパスワードを非表示情報として保持させておく(図24中のステップS1090)。図22は、未出力ジョブ履歴リスト表示のための情報が格納された第5テーブルを示している。この第5テーブルでは、各ジョブIDに対応して、機密ボックス名、パスワード、ファイル名、ユーザ名、未出力履歴(ジョブキャンセル/ユーザリミットオーバー/保存数オーバー/部門リミットオーバー等)が格納されている。すなわち、CPU151は該当する情報を当該テーブルに格納しておく。
未出力ジョブ履歴リスト画面123G7に表示すべきプリントジョブが存在している場合(図24中のステップS1092でYES)、CPU151は、表示すべきプリントジョブの種類を判断する(図24中のステップS1093)。ここで、表示すべきプリントジョブの種類とは、機密プリントジョブであるか、あるいは、非機密プリントジョブであるか、である。
〔詳細動作(5)〕
ここで、詳細動作(5)として、機密ボックスから機密プリントジョブを出力した後に、その機密ボックス名を変更し、更にその機密ボックスを削除した場合の実施例を説明する。この例は、機密ボックス名だけでなくパスワードにも適用される。
ここで、ユーザから機密ボックスのボックス名やパスワードの変更の指示がなされたとする(図25中のステップS202)。図7の機密ジョブリスト画面123G4において、機密プリントジョブを選択した状態で編集1ボタン(図7中の123G4b)を押下すると、図6のパスワード入力画面123G3に戻り、選択された機密プリントジョブの属する機密ボックスのパスワードを変更することができる。また、図7の機密ジョブリスト画面123G4において、機密プリントジョブを選択した状態で編集2ボタン(図7中の123G4c)を押下すると、選択された機密プリントジョブについての設定変更(例えば、機密ボックス名の変更)を指示することができる。
ここで、CPU151は、変更と削除の指示がなされた機密ボックス「ボックスE」に、過去ジョブIDが存在するかを機密ボックスリストとしての第1テーブルにより確認する(図25中のステップS205)。なお、過去ジョブIDが存在することは、出力履歴リストの第4テーブルや未出力履歴リストの第5テーブルに対応する履歴が存在することを意味している。
出力ジョブ履歴リストの第4テーブルや未出力ジョブ履歴リストの第5テーブルにおいて表示すべきプリントジョブのジョブIDを探す(図25中のステップS206)。
そして、図25中のステップS207において、図27に示す未出力ジョブ履歴リストとしての第5テーブルにおけるジョブIDの100と102とが、機密ボックスリストとしての第1テーブルにおける過去ジョブIDの100と102とに一致することが検出される。
そして、機密ボックスについて変更された後に削除された場合であっても、上述した詳細動作(4)と同様に、CPU151がマスク解除状態の制御を行うのに必要なパスワードの入力を求める画面を操作表示部123に表示し、ユーザが変更後の情報を入力することで、出力履歴や未出力履歴をマスク解除して表示できる。すなわち、機密のプリントジョブについて機密性を確実に確保しつつ、かつ、一定の範囲内ではパブリックな表示リストにおいて自分のジョブがどのような履歴かを把握可能になる。
〔詳細動作(6)〕
以上の詳細動作(1)〜詳細動作(5)のように、自分や他人のプリントジョブが混在するパブリックな状態の表示画面で機密プリントジョブについてマスク解除の表示をした場合に、実行中のプリントジョブがエラー(トナー補給、ペーパーエンプティ、紙種不一致などの各種エラー)により停止した場合は、CPU151は、マスク解除状態で操作表示部123に表示している機密プリントジョブのファイル名の表示をマスク状態に戻すよう制御する。これにより、エラー解除のために第三者が操作表示部を操作する状況が発生したとしても、機密のプリントジョブについて機密性を確実に確保することが可能になる。
以上の詳細動作(1)〜詳細動作(7)において、
複数の機密ボックスのそれぞれにおいて並行してパスワードが入力された場合、CPU151は、複数の機密ボックスにおいて対応する複数のプリントジョブ全てについて、それぞれのファイル名をマスク解除状態で操作表示部123に表示する。このため、機密のプリントジョブについて機密性を確実に確保しつつ、かつ、一定の範囲内ではパブリックな表示リストにおいて自分のジョブがどのような状態かを把握可能になる。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成や具体的な画面表示は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
30 ネットワーク
100 画像形成装置
104 バス
110 プリンタコントローラ
111 CPU
112 LAN−IF部
113 画像メモリ
114 ハードディスク装置(HDD)
115 DRAM制御部
120 画像形成部
121 自動原稿送り装置
121a 原稿載置トレイ
121b 排紙トレイ
122 スキャナ部
122a ラインイメージセンサ
122b スキャナ制御部
123 操作表示部123
123a 表示部
123b 操作部
123c 操作制御部
124 プリンタ部
124a LD
124b プリンタ制御部
131 中間転写ベルト
132 給紙部
132a 給紙カセット
133 搬送部
133a 通常経路
133b 反転経路
134 定着装置
135 ベルトクリーニング装置
140Y、140M、140C、140K 像形成部
141Y、141M、141C、141K 感光体
142Y、142M、142C、142K 帯電装置
143Y、143M、143C、143K 現像装置
144Y、144M、144C、144K クリーニング装置
145Y、145M、145C、145K レーザーユニット
150 主制御部
151 CPU
152 読み取り処理部
153 DRAM制御部
154a 圧縮IC
154b 伸張IC
155 画像メモリ
155a ページメモリ
155b 圧縮メモリ
156 ハードディスク装置(HDD)
158 書き込み処理部
159a ROM
159b RAM
159c 不揮発メモリ
Claims (13)
- 用紙に画像を形成する画像形成部と
記憶領域をボックスの単位で管理しつつプリントジョブを記憶する記憶部と、
各種情報を表示すると共に各種指示を受け付ける操作表示部と、
前記プリントジョブ単位の画像データに基づいた前記画像形成部での画像形成と前記記憶部での記憶と前記操作表示部での入力と表示とを制御する制御部と、
を有する画像形成装置であって、
前記制御部は、
前記ボックスにパスワードが付与されて管理される機密ボックスの領域に前記プリントジョブを記憶すると共に、前記パスワードの入力を伴うことで当該プリントジョブについて画像形成出力の指示が可能になる機密ボックス機能と、
画像形成出力が指示された前記プリントジョブについて、画像形成に関する状況を管理する状況管理機能と、
前記機密ボックス機能と前記状況管理機能とにおける各種情報を前記操作表示部に表示する情報表示機能と、
前記プリントジョブ単位の画像データに基づいて前記画像形成部で画像形成する画像形成機能と、を有しており、
前記機密ボックスに記憶された前記プリントジョブについて前記状況を管理する際に、当該プリントジョブのファイル名をマスク状態で前記操作表示部に表示するよう制御し、
前記機密ボックスに記憶された前記プリントジョブについて前記状況を管理する際に、前記機密ボックスに対応する前記パスワードが前記操作表示部に入力されている場合には、当該プリントジョブのファイル名をマスク解除状態で前記操作表示部に表示するよう制御する、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 用紙に画像を形成する画像形成部と
記憶領域をボックスの単位で管理しつつプリントジョブを記憶する記憶部と、
各種情報を表示すると共に各種指示を受け付ける操作表示部と、
前記プリントジョブ単位の画像データに基づいた前記画像形成部での画像形成と前記記憶部での記憶と前記操作表示部での入力と表示とを制御する制御部と、
を有する画像形成装置であって、
前記制御部は、
前記ボックスにパスワードが付与されて管理される機密ボックスの領域に前記プリントジョブを記憶すると共に、前記パスワードの入力を伴うことで当該プリントジョブについて画像形成出力の指示が可能になる機密ボックス機能と、
画像形成出力が指示された前記プリントジョブについて、画像形成に関する状況を管理する状況管理機能と、
前記機密ボックス機能と前記状況管理機能とにおける各種情報を前記操作表示部に表示する情報表示機能と、
前記プリントジョブ単位の画像データに基づいて前記画像形成部で画像形成する画像形成機能と、を有しており、
前記機密ボックスに記憶された前記プリントジョブについて前記状況を管理する際に、当該プリントジョブのファイル名をマスク状態で前記操作表示部に表示するよう制御し、
前記機密ボックスに記憶された前記プリントジョブについて前記状況を管理する際に、前記機密ボックスに対応する前記パスワードが入力されている場合には、当該プリントジョブのファイル名をマスク解除状態で前記操作表示部に一定期間表示するよう制御する、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御部は、前記機密ボックスに対応する前記パスワードが前記操作表示部以外のいずれかの部位から入力されてから一定期間は、前記機密ボックスに関連する前記プリントジョブのファイル名をマスク解除状態で前記操作表示部に表示するよう制御する、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記一定期間は、予め定められた一定時間、又は、前記操作表示部においてリセットの操作がなされるまでである、
ことを特徴とする請求項2−3のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記状況を管理する際の前記操作表示部における表示として、当該機密ボックスに関連しない別なプリントジョブと混在した状態で表示を行うよう制御する、
ことを特徴とする請求項1−4のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記機密ボックスに記憶された前記プリントジョブについて、当該プリントジョブと前記機密ボックスとを関連付けて管理し、当該プリントジョブのファイル名の前記マスク状態と前記マスク解除状態とを制御する、
ことを特徴とする請求項1−5のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記機密ボックスが複数設けられており、
複数の前記機密ボックスのそれぞれにおいて対応する前記パスワードが入力されると、
前記制御部は、前記状況を管理する際に、前記パスワードがそれぞれ入力された複数の前記機密ボックスにおいて対応する複数の前記プリントジョブ全てについて、それぞれのファイル名をマスク解除状態で前記操作表示部に表示するよう制御する、
ことを特徴とする請求項1−6のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 同一の前記機密ボックスに前記プリントジョブが複数個記憶されており、
前記機密ボックスの前記パスワードが入力されると、
前記制御部は、前記状況を管理する際に、同一の前記機密ボックスに記憶されている複数の前記プリントジョブ全てについて、それぞれのファイル名をマスク解除状態で前記操作表示部に表示するよう制御する、
ことを特徴とする請求項1−7のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記機密ボックスの前記パスワードが新スワードに変更された場合、
前記制御部は、前記新パスワードが入力されたことを確認して前記マスク解除状態の制御を行う、
ことを特徴とする請求項1−8のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、
前記機密ボックス及び前記パスワードとの関係を前記記憶部に記憶しておき、
前記機密ボックスが削除された後に前記状況を管理する場合には、当該状況の管理において、削除された前記機密ボックスに対応する前記パスワードの入力を求め、
削除された前記機密ボックスに対応する前記パスワードが入力されたことを確認して、前記マスク解除状態の制御を行う、
ことを特徴とする請求項1−9のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、
前記機密ボックス及び前記パスワードとの関係を前記記憶部に記憶しておき、
前記機密ボックスに対応する前記パスワードが当該画像形成装置以外の機器において入力されて画像形成の指示がなされた場合には、前記状況の管理において、前記機密ボックスに対応する前記パスワードの入力を求め、
削除された前記機密ボックスに対応する前記パスワードが前記操作表示部に入力されたことを確認して、前記マスク解除状態の制御を行う、
ことを特徴とする請求項1−10のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記状況の管理において、前記マスク解除状態の制御を行うのに必要な前記パスワードの入力を求める画面を前記操作表示部に表示する、
ことを特徴とする請求項10−11のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、実行中の前記プリントジョブがエラーにより停止した場合は、マスク解除状態で前記操作表示部に表示しているファイル名の表示をマスク状態に戻すよう制御する、
ことを特徴とする請求項1−12のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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