JP2017101688A - 原子力設備用配管、原子力設備用配管継手構造および原子力設備用流体輸送装置 - Google Patents
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Abstract
原子力設備特有の放射線に対する耐性が強く、放射性物質を含む流体の輸送、ならびに高放射線量下での流体の輸送を長期間、安全に実施できる配管の構成を提供し、それにより放射性物質を含む流体の輸送設備を提供する。
【解決手段】
原子力関連施設に用いる移送用配管としてポリエチレン管を用い、前記ポリエチレン管として放射性物質と接する内側には高密度架橋ポリエチレン管を、継手と接する外側には厚さ1mm以上3mm以下の非架橋ポリエチレン層を用い、前記非架橋ポリエチレン層を熱溶着させた二層構造とする原子力設備用冷却水輸送配管を使用する。これにより、高い放射線線量下でも高い耐圧性を維持することができ、継手とのエレクトロフュージョンによる接合も容易で、継手との接合不良もない。これによって原子力プラントの放射性物質の移送に係るシステム全体の信頼性と安全性の向上に資することができる。
【選択図】 図2
Description
(1)高密度架橋ポリエチレン管の外表面に、厚さ1mm以上、3mm以下の非架橋ポリエチレン層を熱溶着した二重構造を有するポリエチレン管を用いることを特徴とする。
表1に示す構成のポリエチレンを主材料とする配管に対して、放射線を照射して引張試験を実施した。引張試験は日本水道協会規格「水道配水用ポリエチレン管/JWWA K 144」に準拠した。
照射試験は、Co60線源から放出されるγ線を1kGy/hの線量率で照射した。照射時間は50h、100h、150h、200h、250hである。吸収線量は50kGy、100kGy、150kGy、200kGy、250kGyとした。
試験機は、最大の引張力を指示する装置を備え、ダンベル状の試験片を締めるつかみ具を備えるJIS B7721に記載の装置を使用した。試験片はパイプと継手をエレクトロフュージョン法により熱融着させた後に接合部分からダンベル試験片を切り出して使用した。ダンベル試験片の厚さと平行部の幅を測定し、さらに伸び測定用の標線を平行部分の中心部に付けた後に、20mm/minで引張試験機を用いて室温で引張試験を行った。標線間距離は20mmである。引張試験では破断時の伸びを測定した。破断時の伸びは、試験片が破断に至るまでの標線間の長さを測定した。また、破断時の伸びは次の式(1)によって算出した。
機械的特性の指標として、破断時伸びで示した。また、合否判定基準は破断時伸びが初期値の50%以上とした。
Claims (15)
- 原子力関連施設に用いられる原子力設備用配管であって、
前記原子力設備用配管は、高密度架橋ポリエチレン管の外表面が非架橋ポリエチレン層で覆われた二層構造であることを特徴とする原子力設備用配管。 - 請求項1に記載の原子力設備用配管であって、
前記非架橋ポリエチレン層は、当該非架橋ポリエチレン層の熱溶着により前記高密度架橋ポリエチレン管の外表面と接合されていることを特徴とする原子力設備用配管。 - 請求項1または2に記載の原子力設備用配管であって、
前記非架橋ポリエチレン層の厚みは、1mm以上3mm以下であることを特徴とする原子力設備用配管。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の原子力設備用配管であって、
前記非架橋ポリエチレン層は、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレンのいずれかであることを特徴とする原子力設備用配管。 - 請求項2に記載の原子力設備用配管であって、
前記非架橋ポリエチレン層は、120℃以上210℃以下の温度による熱溶着で前記高密度架橋ポリエチレン管と接合されていることを特徴とする原子力設備用配管。 - 原子力関連施設に用いられる原子力設備用配管継手構造であって、
前記原子力設備用配管継手構造は、高密度非架橋ポリエチレンからなる継手により、高密度架橋ポリエチレン管の外表面が非架橋ポリエチレン層で覆われた二層構造の配管を少なくとも2本以上連結することを特徴とする原子力設備用配管継手構造。 - 請求項6に記載の原子力設備用配管継手構造であって、
前記原子力設備用配管継手構造は、前記継手の熱溶着により前記二層構造の配管同士を連結することを特徴とする原子力設備用配管継手構造。 - 請求項7に記載の原子力設備用配管継手構造であって、
前記継手は、120℃以上210℃以下の温度による熱溶着で前記二層構造の配管を連結することを特徴とする原子力設備用配管継手構造。 - 請求項6から8のいずれか1項に記載の原子力設備用配管継手構造であって、
前記継手は、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレンのいずれかにより形成されていることを特徴とする原子力設備用配管継手構造。 - 原子力関連施設に用いられる原子力設備用流体輸送装置であって、
前記原子力設備用流体輸送装置は、放射性物質を含む流体を貯留するタンクと、
前記放射性物質を含む流体を受容する移送先設備と、
ポンプを介して、前記タンクと前記移送先設備を連結する原子力設備用配管と、を備え、
前記原子力設備用配管は、高密度架橋ポリエチレン管の外表面が非架橋ポリエチレン層で覆われた二層構造であることを特徴とする原子力設備用流体輸送装置。 - 請求項10に記載の原子力設備用流体輸送装置であって、
前記非架橋ポリエチレン層は、当該非架橋ポリエチレン層の熱溶着により前記高密度架橋ポリエチレン管の外表面と接合されていることを特徴とする原子力設備用流体輸送装置。 - 請求項10または11に記載の原子力設備用流体輸送装置であって、
前記非架橋ポリエチレン層の厚みは、1mm以上3mm以下であることを特徴とする原子力設備用流体輸送装置。 - 請求項11に記載の原子力設備用流体輸送装置であって、
前記非架橋ポリエチレン層は、120℃以上210℃以下の温度による熱溶着で前記高密度架橋ポリエチレン管と接合されていることを特徴とする原子力設備用流体輸送装置。 - 請求項10から13のいずれか1項に記載の原子力設備用流体輸送装置であって、
前記原子力設備用配管は、少なくとも2本以上の前記二層構造の配管同士が高密度非架橋ポリエチレンからなる継手により連結されていることを特徴とする原子力設備用流体輸送装置。 - 請求項14に記載の原子力設備用流体輸送装置であって、
前記継手は、120℃以上210℃以下の温度による熱溶着で前記二層構造の配管同士を連結することを特徴とする原子力設備用流体輸送装置。
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