JP2017098103A - シールド接続構造 - Google Patents

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康弘 工藤
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Abstract

【課題】接点部の数を少なくすることで、接続信頼性を向上させ、振動時の微摺動摩耗に有利なシールド接続構造を提供する。
【解決手段】本明細書によって開示されるシールド接続構造10は、第1コネクタ(雄コネクタ20)と、第2コネクタ(雌コネクタ120)と、シールドシェル90とを備えたシールド接続構造10であって、第1コネクタは、第1ハウジング(アウターハウジング30、インナーハウジング40)と、シールド電線51と、シールド線53に接続されたかしめリング80とを備えて構成され、第2コネクタは、第1ハウジングと嵌合可能な第2ハウジング(雌ハウジング130)と、シールド電線141と、シールド線143に接続されたかしめリング82とを備えて構成され、第1コネクタ側のかしめリング82と第2コネクタ側のかしめリング82とは、シールドシェル90を介して直接接続されている構成とした。
【選択図】図8

Description

本明細書によって開示される技術は、シールド接続構造に関する。
従来、シールドシェルの接続構造として、例えば特開2015−95403号公報(下記特許文献1)に記載の接続構造が知られている。この接続構造は、コネクタに設けられたシールドシェルと、機器側コネクタに設けられた機器側シェルとを接続する構造とされている。コネクタと機器側コネクタを嵌合させると、機器側シェルとシールドシェルが電気的に接続されるようになっている。コネクタの内部には、シールド電線が収容されており、シールド電線の外側被覆の外周面には、シールド電線の端末において露出された編組線が折り返され、この折り返された編組線に金属製のかしめリングが接続されている。シールドシェルの後部には、複数の弾性接触片が設けられ、これらの弾性接触片がかしめリングの外周面に接触することで、シールドシェルとかしめリングが電気的に接続されている。
特開2015−95403号公報
しかしながら、上記の接続構造では、合計3箇所の接点部(コネクタ側のかしめリングとシールドシェルとの接点部、シールドシェルと機器側シェルとの接点部、機器側シェルと機器側のかしめリングとの接点部)が必要となるため、接続信頼性と振動時の微摺動摩耗という点からは不利となる。このため、シールドシェルの接続構造においては、接点部を少なくして接続信頼性と耐振動性を高めることが切望されている。
本明細書によって開示されるシールド接続構造は、第1コネクタと、第2コネクタと、シールドシェルとを備えたシールド接続構造であって、前記第1コネクタは、第1ハウジングと、シールド線を有するシールド電線と、前記シールド線に接続されたかしめリングとを備えて構成され、前記第2コネクタは、前記第1ハウジングと嵌合可能な第2ハウジングと、シールド線を有するシールド電線と、前記シールド線に接続されたかしめリングとを備えて構成され、前記第1コネクタ側の前記かしめリングと前記第2コネクタ側の前記かしめリングとは、前記シールドシェルを介して直接接続されている構成とした。
このような構成によると、かしめリング同士をシールドシェルを介して直接接続するようにしたから、接点部を2箇所にすることができる。この結果、接点部が3箇所の場合よりも接続信頼性が向上し、振動時の微摺動摩耗に対して有利となる。
本明細書によって開示されるコネクタは、以下の構成としてもよい。
前記かしめリングは、前記シールド線に接続される筒状の小径部と、前記小径部の前縁から前方に向けて拡径する形態をなす拡径部と、前記拡径部の前縁に連なって前記シールドシェルに接続される筒状の大径部とを備えて構成されているものとしてもよい。
このようにすると、大径部がシールドシェルに近づくことになるから、シールドシェルを小型化できる。
前記大径部は、前記シールド電線の芯線に接続された端子を収容する端子収容部を囲う形態とされ、前記シールドシェルは、前記第1コネクタと前記第2コネクタの嵌合面同士を囲う形態とされている構成としてもよい。
このような構成によると、大径部そのものをシールドシェルとして機能させることができる。いわば、上記特許文献1のシールドシェルと機器側シェルが一体となることで本願のシールドシェルが構成されているから、部品点数を削減することができる。
本明細書によって開示されるコネクタによれば、接点部の数を少なくすることで、接続信頼性を向上させることができ、振動時の微摺動摩耗に有利な接続構造とすることができる。
本実施形態の雄コネクタと雌コネクタを嵌合させる前の状態を示した斜視図 シールド電線に接続された雄端子の斜視図 かしめリングの斜視図 インナーハウジングの斜視図 アウターハウジングの斜視図 シールドシェルの斜視図 一対のインターロック端子をショートピンで接続する前の状態を示した斜視図 シールドシェルの接続状態を示す断面図(その1) シールドシェルの接続状態を示す断面図(その2) シールドシェルの接続状態を示す断面図(その3) シールドシェルの接続状態を示す断面図(その4) シールドシェルの接続状態を示す断面図(その5) シールドシェルの接続状態を示す断面図(その6)
<実施形態>
実施形態を図1から図13の図面を参照しながら説明する。本実施形態のシールド接続構造10は、図1に示すように、雄コネクタ20と、雌コネクタ120と、シールドシェル90とを備えて構成されている。両コネクタ20、120は、電源に接続されたワイヤハーネスを機器に接続するためのコネクタであり、雄コネクタ20がワイヤハーネスに接続され、雌コネクタ120が機器に接続されている。したがって、両コネクタ20、120は、強電回路の一部を構成するとともに、強電回路をオン状態からオフ状態に切り替えるインターロック回路の一部を構成している。
雌コネクタ120は、合成樹脂製の雌ハウジング130を有し、雌ハウジング130の内部には、強電回路を構成する一対の雌端子140と、インターロック回路を構成する一対のインターロック端子150とが収容されている。一方、雄コネクタ20は、合成樹脂製のアウターハウジング30と、合成樹脂製のインナーハウジング40とを有し、インナーハウジング40には、強電回路を構成する一対の雄端子50が保持されている。また、アウターハウジング30には、インターロック回路を構成するショートピン60が保持されている。図7に示すように、一対のインターロック端子150は、ショートピン60を介して導通可能に接続される。
雄端子50は、図2に示すように、シールド電線51の内皮を皮剥ぎすることで露出した芯線54に接続されている。電線51の内皮と外皮の間には、シールド線53が配されており、シールド線53は、外皮を皮剥ぎすることで外部に露出している。一方、外皮の端部には図示しない下敷きリングが装着されている。シールド線53は下敷きリング上に折り返されて配置されている。雌端子140側の構成も、雄端子50側と同様の構成であって、シールド電線141、ゴム栓142、折り返し状に配置されたシールド線143、芯線144などを備えている。
図8に示すように、雌ハウジング130は、各雌端子140を個別に収容する一対の雌端子収容部131と、各インターロック端子150を一括して収容するインターロック端子収容部132とを有している。図1に示すように、インターロック端子収容部132は、一対の雌端子収容部131の上方に配されている。また、各雌端子収容部131の外周には、一対の端子保護壁133が設けられ、各端子保護壁133の外周には、これらを一括して覆う内筒部134が装着されている。さらに、内筒部134の外周には、内筒部134を覆う外筒部135が設けられている。インターロック端子収容部132は、内筒部134の前縁から前方に突出する形態をなしている。
雌端子収容部131の内部には、ランス136が設けられており、雌端子140に係止することで雌端子140が後方に抜けることを防止している。また、雌端子収容部131の前端部には、フロントホルダ137が嵌着されている。フロントホルダ137は、雌端子140の前止まりを行う役割を果たしている。
雌端子収容部131は、シールド電線141およびゴム栓142を収容するゴム栓収容部138を有している。ゴム栓142は、ゴム栓収容部138の内周面と電線141の外周面との間に挟持され、ゴム栓収容部138から雌端子収容部131の内部に水が浸入することが抑制される。雌ハウジング130の外筒部135は、図8に示すように、二重筒構造とされている。
アウターハウジング30は、インナーハウジング40に対して前後方向に移動可能に装着されている。図8におけるインナーハウジング40に対するアウターハウジング30の位置を前方位置とし、図11から図13におけるインナーハウジング40に対するアウターハウジング30の位置を後方位置とする。つまり、アウターハウジング30は、インナーハウジング40に対して前方位置と後方位置との間を往復移動可能とされている。また、アウターハウジング30のうち雌ハウジング130と嵌合する部分は、外フード部31とされている。雄コネクタ20と雌コネクタ120を嵌合させる際には、アウターハウジング30の外フード部31を外筒部135の内部に挿入することになる。
図8に示すように、インナーハウジング40は、各雄端子50を収容する雄端子収容部41と、雄端子50に連なるシールド電線51およびゴム栓52を収容するゴム栓収容部42とを有している。ゴム栓52は、ゴム栓収容部42の内周面とシールド電線51の外周面との間に挟持され、ゴム栓収容部42から雄端子収容部41に水が浸入することが抑制される。また、雄端子収容部41の前面には、内フード部43が前方に突出して設けられている。雄コネクタ20と雌コネクタ120を嵌合させる際には、インナーハウジング40の内フード部43を雌端子収容部131と内筒部134の間に挿入する。
さて、雄コネクタ20のシールド線53には、図3に示すかしめリング80が圧着されている。かしめリング80は、例えば導電性の良好な金属板を絞り加工したものであって、円筒状の小径部81と、小径部81の前縁から前方に向けて拡径する形態をなす拡径部83と、拡径部83の前縁に連なる円筒状の大径部82とを備えて構成されている。大径部82は、図8に示すように、雄端子収容部41の外周面に装着されている。雄端子収容部41の外周面における前端部には、上下一対のガイド部44が設けられている。各ガイド部44は、前方に向かうほど雄端子50側に近づく傾斜面を有している。
雄端子収容部41におけるガイド部44の後方には、開口部45が設けられている。かしめリング80を雄端子収容部41に対して後方から装着すると、大径部82の前端がガイド部44の後端に当接することで前止まりが行われるとともに、大径部82の一部が上下一対の開口部45から外部に臨んだ状態となる。
一方、雌コネクタ120の雌端子収容部131にも、雄コネクタ20と同一のかしめリング80が装着されている。大径部82は、雌端子収容部131の外周面に装着されている。雌端子収容部131の外周面における前端部には、上下一対のガイド部139が設けられている。各ガイド部139は、前方に向かうほど雌端子140側に近づく傾斜面を有している。かしめリング80を雌端子収容部131に対して後方から装着すると、大径部82の前端がガイド部139の後端に当接することで前止まりが行われるとともに、大径部82の一部が、ガイド部139と外筒部135の間から外部に臨んだ状態となる。
アウターハウジング30の内部には、図6に示す一対のシールドシェル90が収容されている。シールドシェル90は、上下一対の接続片91を有している。接続片91の両側には、一対の折り返し片92が設けられている。各折り返し片92は弾性変位可能とされている。図8に示すように、シールドシェル90をアウターハウジング30の内部に装着する際には、折り返し片92がガイド部44によって大径部82に案内され、折り返し片92が大径部82に対して弾性的に接触する。これにより、雄コネクタ20側のかしめリング80とシールドシェル90とが導通可能に接続される。
また、雄コネクタ20と雌コネクタ120を嵌合させると、折り返し片92がガイド部139によって大径部82に案内され、折り返し片92が大径部82に対して弾性的に接触する。これにより、雌コネクタ120側のかしめリング80とシールドシェル90とが導通可能に接続される。すなわち、接続片91の一方の折り返し片92が雄コネクタ20側のかしめリング80の大径部82に弾性的に接触し、接続片91の他方の折り返し片92が雌コネクタ120側のかしめリング80の大径部82に弾性的に接触する。両コネクタ20、120の嵌合状態では、大径部82は、各端子収容部41、131を囲う形態とされ、シールドシェル90は、各コネクタ20、120の嵌合面21、121を囲う形態とされている。
このようにすれば、雄コネクタ20のシールド電線51のシールド線53は、一対のかしめリング80とシールドシェル90とを介して雌コネクタ120のシールド電線141のシールド線143に導通可能に接続される。言い換えると、一対のかしめリング80は、シールドシェル90を介して直接接続されるため、接点部の数は2つで済むことになる。
次に、本実施形態の両コネクタ20、120の離脱操作について説明する。雄コネクタ20と雌コネクタ120が嵌合した状態では、図8に示すように、各雄端子50が各雌端子140に嵌合接続しており、強電回路がオン状態とされている。また、ショートピン60が各インターロック端子150に嵌合接続しており、インターロック回路がオン状態とされている。この状態から雄コネクタ20と雌コネクタ120を離脱させると、図9に示すように、アウターハウジング30のみが前方位置から後方位置へ向けて少し移動し、インナーハウジング40については移動しないものとされている。
アウターハウジング30を移動させていくと、ショートピン60が各インターロック端子150から離脱し、インターロック回路が閉じた閉状態からインターロック回路が開いた開状態へと切り替わる。インターロック回路が開くことで強電回路がオン状態からオフ状態に切り替わる。このとき、各雄端子50は各雌端子140に嵌合接続したままとなっており、強電回路がオン状態のまま開いてしまうことが防止されている。ここで、離脱操作は一旦停止され、リレーによって強電回路がオン状態からオフ状態に切り替わるまでの遅延時間が確保される。
強電回路がオフ状態となった後、アウターハウジング30の移動を再開させると、アウターハウジング30とインナーハウジング40が一体となって移動し、図11に示すように、各雄端子50が各雌端子140から離脱方向に移動し始める。引き続き、アウターハウジング30の移動を続けると、図12に示すように、各雄端子50が各雌端子140から離脱する。これにより、アウターハウジング30は、強電回路が閉じた通電位置(図8から図12に示すアウターハウジング30の位置)から、強電回路が開いた非通電位置(図13に示すアウターハウジング30の位置)へと移動する。図13に示すように、アウターハウジング30が非通電位置に至ると、強電回路が完全に開いた状態となる。
次に、本実施形態の両コネクタ20、120の嵌合操作について説明する。雄コネクタ20と雌コネクタ120の嵌合操作は、アウターハウジング30のみを手に持って行うものの、アウターハウジング30に連動してインナーハウジング40も移動する。インナーハウジング40の内フード部43をフロントホルダ137の外周側に挿入しながら、雄端子50の前端部を雌端子140の内部に挿入していく。すると、図12に示すように、雄端子50と雌端子140が摺動を開始する。
図8に示すように、インナーハウジング40の内フード部43と雌端子収容部131の嵌合が完了すると、雄端子50と雌端子140の嵌合が完了する。これにより、強電回路が閉じられる。引き続き、アウターハウジング30を嵌合方向に押し込むと、インナーハウジング40が静止したまま、アウターハウジング30のみが移動し始める。この後、ショートピン60の前端部をインターロック端子150の内部に挿入していき、アウターハウジング30の外フード部31と外筒部135の嵌合が完了すると、ショートピン60とインターロック端子150の嵌合が完了する。これにより、インターロック回路が閉じられて強電回路がオフ状態からオン状態に切り替わる。
以上のように本実施形態では、かしめリング80同士をシールドシェル90を介して直接接続するようにしたから、接点部を2箇所にすることができる。この結果、接点部が3箇所の場合よりも接続信頼性が向上し、振動時の微摺動摩耗に対して有利となる。
かしめリング80は、シールド線53、143に接続される筒状の小径部81と、小径部81の前縁から前方に向けて拡径する形態をなす拡径部83と、拡径部83の前縁に連なってシールドシェル90に接続される筒状の大径部82とを備えて構成されているものとしてもよい。
このようにすると、大径部82がシールドシェル90に近づくことになるから、シールドシェル90を小型化できる。
大径部82は、シールド電線51、141の芯線54、144に接続された端子50、140を収容する端子収容部41、131を囲う形態とされ、シールドシェル90は、第1コネクタ(雄コネクタ20)と第2コネクタ(雌コネクタ120)の嵌合面同士21、121を囲う形態とされている構成としてもよい。
このような構成によると、大径部82そのものをシールドシェルとして機能させることができる。いわば、上記特許文献1のシールドシェルと機器側シェルが一体となることで本願のシールドシェル90が構成されているから、部品点数を削減することができる。
<他の実施形態>
本明細書によって開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
(1)上記実施形態ではシールドシェル90が雄コネクタ20に予め装着されているものの、シールドシェル90が雌コネクタ120に予め装着されているものでもよい。
(2)上記実施形態では円筒状の大径部82を備えたかしめリング80を例示しているものの、角筒状の大径部を備えたかしめリングとしてもよい。
(3)上記実施形態では大径部82が端子収容部41、131を囲う形態とされているものの、大径部がゴム栓収容部42、138のみを囲う形態としてもよい。
(4)上記実施形態では雄コネクタ20にアウターハウジング30とインナーハウジング40とが相対移動可能に設けられているものの、アウターハウジング30とインナーハウジング40が一体となった雄ハウジングとしてもよい。
10…シールド接続構造
20…雄コネクタ(第1コネクタ)
21…嵌合面
30…アウターハウジング(第1ハウジング)
40…インナーハウジング(第1ハウジング)
41…雄端子収容部
51…シールド電線
53…シールド線
80…かしめリング
81…小径部
82…大径部
90…シールドシェル
120…雄コネクタ(第2コネクタ)
121…嵌合面
130…雌ハウジング(第2ハウジング)
131…雌端子収容部
141…シールド電線
143…シールド線

Claims (3)

  1. 第1コネクタと、第2コネクタと、シールドシェルとを備えたシールド接続構造であって、
    前記第1コネクタは、第1ハウジングと、シールド線を有するシールド電線と、前記シールド線に接続されたかしめリングとを備えて構成され、
    前記第2コネクタは、前記第1ハウジングと嵌合可能な第2ハウジングと、シールド線を有するシールド電線と、前記シールド線に接続されたかしめリングとを備えて構成され、
    前記第1コネクタ側の前記かしめリングと前記第2コネクタ側の前記かしめリングとは、前記シールドシェルを介して直接接続されているシールド接続構造。
  2. 前記かしめリングは、前記シールド線に接続される筒状の小径部と、前記小径部の前縁から前方に向けて拡径する形態をなす拡径部と、前記拡径部の前縁に連なって前記シールドシェルに接続される筒状の大径部とを備えて構成されている請求項1に記載のシールド接続構造。
  3. 前記大径部は、前記シールド電線の芯線に接続された端子を収容する端子収容部を囲う形態とされ、前記シールドシェルは、前記第1コネクタと前記第2コネクタの嵌合面同士を囲う形態とされている請求項2に記載のシールド接続構造。
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