JP2017080311A - 芳香剤容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 芳香剤の残量を示すインジケータの信頼性を高めると共に、使用済みの容器と使用前の容器との交換を容易にしてインジケータの再利用を可能とした芳香剤容器を創出することを課題とする。【解決手段】 容器本体10、揮散部20、吸上げ機構部30及びインジケータ部40とを有する芳香剤容器であって、揮散部20は、受皿部21と、上蓋部22とを有し、吸上げ機構部30は、パイプ31と、吸上げ芯32と、内筒部33Cを有して容器本体10に装着されるキャップ体33とを有し、インジケータ部40は、パイプ31と内筒部33Cとの間に昇降自在に配置された中筒部41を有すると共に容器本体10内の芳香剤Lの水位変化に応じて浮動するフロート体42と、基端部43aを中筒部41に固設し、先端部43bを受皿部21とキャップ部33とが対向する部分から外部に引き出された状態で装設される表示部43と、を有する構成とする。【選択図】 図2

Description

本発明は、芳香剤の残量を容易に確認できるインジケータを備えた芳香剤容器に関する。
下記特許文献1の図5に第4実施例として示された先行技術では、消臭・芳香剤1を収容する容器2の上部に開口部3を形成し、開口部3に上下移動可能に装飾体4を挿入するとともに、装飾体4の下端部に、液状の消臭・芳香剤1上に浮かせる浮力体6を付設されており、浮力体6が消臭・芳香剤1の減少に伴って下降するに伴って装飾体4が容器2内部に引き込まれて花の形が徐々に萎むようになっている。そして、萎む花の形から消臭・芳香剤1の残量を容易に確認できるというものである。
また同文献の図6に第5実施例として示された先行技術は、容器2の開口部3に筒状の支持部材8が固定されており、この支持部材8により装飾体4の花の茎41が摺動可能に支持される構成としている。
特開2005−6671号公報
しかし、上記特許文献1の図5に第4実施例として記載の発明では、装飾体4が萎む際には、複数の葉42と花弁43とが重なり合って萎む構成であるため、容器2上部の開口部3の先端につかえてスムーズに引き込まれ難いという問題がある。またこの問題に対応すべく、葉及び花弁の枚数を少なく構成した場合には、茎41部分が直立し難く傾いた状態で引き込まれやすくなるため、装飾体4を安定的に引き込むことが困難となり、結果として芳香剤の残量判定に対する信頼性が低下しやすいという問題がある。
他方、引用文献1の図6に第5実施例として示された先行技術では、装飾体4の茎41が支持部材8で支えられる構成であるため、図5(第4実施例)の先行技術に比較し、装飾体4を安定的に引き込むことが可能となっている。
しかしながら、支持部材8は容器2の開口部3に固定された構成であるため、芳香剤を使い切った後に、使用前の容器に交換して装飾体4を再利用することは不可能であるという問題がある。
本発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく、芳香剤の残量を示すインジケータ(装飾体)の動作を安定させてインジケータとしての信頼性を高めると共に、使用済みの容器と使用前の容器との交換を容易にしてインジケータの再利用を可能とした芳香剤容器を創出することを課題とする。
上記課題を解決するための手段のうち、本発明の主たる手段は、
液状の芳香剤を収容する有底筒状の容器本体と、容器本体の上部に設けられて芳香剤を揮散する揮散部と、容器本体内の芳香剤を揮散部に吸い上げる吸上げ機構部と、容器本体内の芳香剤の残量を示すインジケータ部とを有する芳香剤容器であって、
揮散部は、含浸した芳香剤を揮散する含浸材を収容する受皿部と、芳香剤を揮散する複数の揮散孔を有して受皿部を被嵌する上蓋部とを有し、
吸上げ機構部は、受皿部から容器本体内に垂下設されたパイプと、パイプ内に配置された吸上げ芯と、内部にパイプが挿通される内筒部を有して容器本体の開口端に装着されるキャップ体とを有し、
インジケータ部は、パイプと内筒部との間に昇降自在に配置された中筒部を有すると共に容器本体内の芳香剤の水位変化に応じて浮動するフロート体と、基端部を中筒部の上端に固設すると共に先端部を受皿部とキャップ部とが対向する部分から外部に引き出された状態で装設される表示部と、を有することを特徴とする、と云うものである。
上記構成では、中筒部をパイプと内筒部に案内されての鉛直方向に沿った直線的な下降を達成し得る。
また本発明の他の手段は、上記手段に、受皿部の下端に、キャップ部の内筒上端に支持される支持部が設けられており、支持部に表示部を進退自在に挿通する開口部を設けた、との構成を加えたものである。
上記手段では、開口部内を表示部が移動することで、表示部のスムーズ且つ安定的な動作を達成し得る。
また本発明の他の手段は、上記いずれかの手段に、フロート体内に発泡スチロール又は空気室を設けた、との構成を加えたものである。
上記手段では、フロート体内に空気の気泡や空気自体を取り込むことで芳香剤におけるフロート体の内定した浮動を達成し得る。
また本発明の他の手段は、上記いずれかの手段に、フロート体が容器本体の底部近傍の位置に移動したときに、表示部が受皿部の下に隠れる構成とした、との構成を加えたものである。
上記手段では、表示部が受皿部の下に隠れて見えなくなるため、使用者は芳香剤の残量が極めて少ない状態にあることを判定し得る。
また本発明の他の手段は、上記いずれかの手段に、揮散部、吸上げ機構部及びインジケータ部を一体に組み付け、吸上げ機構部を構成するキャップ体を容器本体の開口端から取り外したときに、揮散部、吸上げ機構部及びインジケータ部が容器本体から一体に分離する構成とした、との構成を加えたものである。
上記手段では、使用済み容器本体から使用前の容器本体への交換作業を容易に達成し得る。
本発明では、芳香剤の残量が少なくなるに連れて表示部が徐々に中筒部内に引き込まれる。このため、使用開始から時間の経過と共に変化する表示部の形状、あるいは徐々に短くなる表示部の突出量(引き出し長さ)を観察することにより、芳香剤の残量をある程度予想することができる。特に、表示部の先端が受皿部の下に完全に隠れたときには、芳香剤の残量が極めて少ないと判定することができる。
また本発明では、中筒部をスムーズに移動させることが可能となることから、表示部を内筒部内に安定的に引き込むことで芳香剤の残量を示すインジケータとしての信頼性を高めることができる。
さらには使用済み容器本体から使用前の容器本体への交換作業を容易となるため、インジケータ部の再利用を促進することができる。
本発明の実施例を示す芳香剤容器の斜視図である。 芳香剤の残量が多い状態を示す芳香剤容器の半断面図である。 芳香剤の残量が少ない状態を示す芳香剤容器の半断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の実施例を示す芳香剤容器の斜視図、図2は芳香剤の残量が多い状態を示す芳香剤容器の半断面図、図3は芳香剤の残量が少ない状態を示す芳香剤容器の半断面図である。
図1乃至図3に示す芳香剤容器1は、生活空間において発生するタバコ臭やトイレ臭などの不快な臭いを消臭し且つ芳香することを目的として室内などに設置されるものである。
芳香剤容器1は、液状の芳香剤Lを収容する容器本体10と、この容器本体10の上部に設けられて芳香剤Lを揮散する揮散部20と、容器本体10内の芳香剤Lを揮散部20に吸い上げる吸上げ機構部30と、容器本体10内の芳香剤Lの残量を示すインジケータ部40とを有して構成される。
本実施例に示す容器本体10は、胴部13の上に円筒状の口頸部12を有する有底筒状の容器である。口頸部12の上端には周囲には雄ネジ部15が刻設された開口端11が設けられ、胴部13の下端には底部14が設けられている。
なお、芳香剤Lのみが入った補充用の容器本体10を単体で販売する場合には、図示しない捨てキャップを用いて開口端11を被嵌し、あるいは図示しないシール材を用いて開口端11を封止した状態で販売することが可能とされている。
容器本体10の開口端11にはキャップ体33が設けられている。キャップ体33は湾曲凹状に形成された上面部33Aと、この上面部33Aの下面側に垂下設された円筒状の外筒部33Bと、上面部33Aの中心部に形成された孔を下方に延長して成る円筒状の内筒部33Cとを有して構成されている。外筒部33Bの内周面には雌ネジ部33aが刻設されており、この雌ネジ部33aが、容器本体10側の雄ネジ部15に噛み合うことにより、キャップ体33が容器本体10の開口端11に螺着されている。
揮散部20は、下面中央に突設された凸形状の支持部21Aを備えた受皿部21を、複数の花弁状の揮散孔23が規則的に配置された上蓋部22で被嵌することにより形成されている。そして、揮散部20は支持部21Aを内筒部33C上にわずかに挿入した状態で、キャップ体33の上面部33Aの上に載置された状態で支持されている。受皿部21の内部には含浸した芳香剤Lを揮散する含浸材2が設けられており、受皿部21の中央には支持部21Aを貫通する貫通孔21aが形成されている。
なお、支持部21Aには後述する表示部43が進退自在に挿入される複数の開口部21bが設けられている。この開口部21bは、支持部21Aの下面と側面との間を連通すると共に、周方向に間欠的に配置された複数の孔で形成されている。
受皿部21の貫通孔21a内には、吸上げ機構部30の一部を構成するパイプ31と吸上げ芯32が設けられている。すなわち、貫通孔21aにはキャップ体33の内筒部33C内を通って容器本体10内に延びるパイプ31が垂下設されており、このパイプ31内に長尺状の吸上げ芯32が挿入されている。吸上げ芯32の上端は含浸材2に接続され、下端はパイプ31の下端から突出して容器本体10の底部14に達し、芳香剤Lに接している。
なお、パイプ31、吸上げ芯32及びキャップ体33は、容器本体10内の芳香剤Lを揮散部20上に吸い上げるための吸上げ機構部30を構成している。芳香剤Lは吸上げ芯32を介して揮散部20側に吸い上げられ、含浸材2に含浸される。
インジケータ部40は、キャップ体33の内筒部33Cとパイプ31との間に円筒状の中筒部41を昇降自在に挿入して形成されている。この中筒部41の下端にはドーナツ状のフロート体42が一体に設けられている。フロート体42の中心には内筒部33C同様にパイプ31及び吸上げ芯32が通っており、フロート体42の内部には浮力を高める発泡スチロールなどが充填されている。このフロート体42は、容器本体10内の芳香剤Lに浮くと共に、芳香剤Lの水面変位に応じて浮動することが可能となっている。
また中筒部41の上端には花弁に似た形状から成る複数の表示部43が固設されている。本実施例に示す表示部43は弾性変形又は撓み変形に優れたフィルム状の素材により形成されており、その基端部43aは中筒部41の上端に設けられたリング状の固定部材44を介して固設されている。なお、表示部43は紙や布状など変形可能な部材であればどのような形態の素材を使用しても構わない。
また表示部43は、その先端部43bが支持部21Aに複数設けられた開口部21bの内部に進退自在に挿入され、且つ受皿部21とキャップ体33の上面部33Aとが対向する空間から外部に引き出された状態で装設されている。
表示部43がフィルム状の素材で形成される場合には、例えば複数の花弁状から成る表示部43が一体成形されており、隣接する表示部43間にスリットを設けて配置され、各表示部43が各開口部21bから外方に延びる構成とすることが可能である。この場合、固定部材44によって一体成形された表示部43下端の基端部43aと中筒部41の上端との間が固定される。
なお、固定部材44は中筒部41に一体に形成してもよく、表示部43は中筒部41に接着、係合により固定される構成であってもよい。
そして、これら中筒部41、フロート体42及び表示部43は、容器本体10内の芳香剤Lの残量を示すインジケータ部40を構成している。
図2に示すように、容器本体10内が芳香剤Lで充分に満たされている状態では、フロート体42は上方の位置にて浮いているため、中筒部41も上方の位置にあり、結果として表示部43は受皿部21とキャップ体33の上面部33Aの間から引き出されて外部に露出する状態にある。
次に図3に示すように、容器本体10内の芳香剤Lの残量が減少した状態では、フロート体42は底部14近傍の位置に下降し、中筒部41も下方の位置に下降させられる。その結果、表示部43は開口部21bを介して内筒部33C内に引き込まれ、表示部43の先端部43bが受皿部21の下に隠れるようになる。
実際には、芳香剤Lの残量が少なくなるに連れて表示部43が徐々に中筒部41内に引き込まれる。このため、使用開始からの時間の経過と共に変化する表示部43の形状、あるいは徐々に短くなる表示部43の突出量(引き出し長さ)を観察することにより、芳香剤Lの残量をある程度予想することが可能となる。そして、表示部43の先端部43bが受皿部21の下に隠れた状態では、使用者は芳香剤Lの残量が極めて少ない状態にあると判定することができる。
ここで、中筒部41が芳香剤Lの残量減少に伴って下降するときには、中筒部41の内面側はパイプ31に案内され、且つ中筒部41の外面側は内筒部33Cに案内されることから、中筒部41を鉛直方向に沿って直線的に下降させることができる。このため、中筒部41はスムーズに下降し、表示部43を内筒部33C内に安定的に引き込むことが可能となり、結果として芳香剤Lの残量を示すインジケータとしての信頼性を高めることができる。
芳香剤Lの補充は、使用済み容器本体10を使用前の容器本体10に交換することにより行うことができるが、揮散部20、キャップ体33を備える吸上げ機構部30及びインジケータ部40が一体に組み付く構成とすることにより、キャップ体33側の雌ネジ部33aと容器本体10側の雄ネジ部15との螺合を解除し、キャップ体33を容器本体10の開口部11から取り外したときに、揮散部20、吸上げ機構部30及びインジケータ部40を使用済みの容器本体10から一体に分離させることが可能となる。すなわち、このような構成の芳香剤容器1では、使用済みの容器本体10のみを芳香剤容器1の他の部材から取り外すことができるため、使用前の容器本体10から図示しない捨てキャップ体やシール材を外すだけで補充や交換作業を容易に行うことが可能となる。
以上、実施例に沿って本発明の構成とその作用効果について説明したが、本発明の実施の形態は上記実施例に限定されるものではない。
例えば、上記実施例では液状の芳香剤L中に浮きやすくするために、フロート体42の内部に発泡スチロールを充填した構成を示して説明したが、これに限られるものではなく、例えばフロート体42の内部を空洞化してシール部材等で覆い、空気室を設ける構成としても良い。
また上記実施例では、揮散部20の支持について、支持部21Aの下端が、内筒部33C上にわずかに挿入した状態で、キャップ体33の上面部33Aの上に載置される構成を示して説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、支持部21Aの下端の外周面に雄ネジ部を、内筒部33Cの上部に雌ネジ部を夫々形成し、両者が螺合してキャップ体33の上面部33Aの上に受皿部21の支持部21Aが組み付くことで揮散部20が支持される構成としても良い。
本発明は、残量表示を必要とする芳香剤容器の分野における用途展開をさらに広い領域で図ることができる。
1 : 芳香剤容器
2 : 含浸材
10 : 容器本体
11 : 開口端
12 : 口頸部
13 : 胴部
14 : 底部
15 : 雄ネジ部
20 : 揮散部
21 : 受皿部
21A: 支持部
21a: 貫通孔
21b: 開口部
22 : 上蓋部
23 : 揮散孔
30 :吸上げ機構部
31 : パイプ
32 : 吸上げ芯
33 : キャップ体
33A: 上面部
33B: 外筒部
33C: 内筒部
33a: 雌ネジ部
40 : インジケータ部
41 : 中筒部
42 : フロート体
43 : 表示部
43a: 表示部の基端部
43b: 表示部の先端部
44 : 固定部材
L : 芳香剤

Claims (5)

  1. 液状の芳香剤(L)を収容する有底筒状の容器本体(10)と、前記容器本体(10)の上部に設けられて前記芳香剤(L)を揮散する揮散部(20)と、前記容器本体(10)内の芳香剤(L)を前記揮散部(20)に吸い上げる吸上げ機構部(30)と、前記容器本体(10)内の芳香剤(L)の残量を示すインジケータ部(40)とを有する芳香剤容器であって、
    前記揮散部(20)は、含浸した芳香剤(L)を揮散する含浸材(2)を収容する受皿部(21)と、前記芳香剤(L)を揮散する複数の揮散孔(23)を有して前記受皿部(21)を被嵌する上蓋部(22)とを有し、
    前記吸上げ機構部(30)は、前記受皿部(21)から前記容器本体(10)内に垂下設されたパイプ(31)と、該パイプ(31)内に配置された吸上げ芯(32)と、内部に前記パイプ(31)が挿通される内筒部(33C)を有して容器本体(10)の開口端(11)に装着されるキャップ体(33)とを有し、
    前記インジケータ部(40)は、前記パイプ(31)と前記内筒部(33C)との間に昇降自在に配置された中筒部(41)を有すると共に前記容器本体(10)内の芳香剤(L)の水位変化に応じて浮動するフロート体(42)と、基端部(43a)を前記中筒部(41)の上端に固設すると共に先端部(43b)を前記受皿部(21)と前記キャップ体(33)とが対向する部分から外部に引き出された状態で装設される表示部(43)と、を有することを特徴とする芳香剤容器。
  2. 受皿部(21)の下端に、キャップ体(33)の内筒部(33C)上端に支持される支持部(21A)が設けられており、該支持部(21A)に表示部(43)を進退自在に挿通する開口部(21b)を設けた請求項1記載の芳香剤容器。
  3. フロート体(42)内に発泡スチロール又は空気室を設けた請求項1又は2記載の芳香剤容器。
  4. フロート体(42)が容器本体(10)の底部(14)近傍の位置に移動したときに、表示部(43)が受皿部(21)の下に隠れる構成とした請求項1乃至3のいずれか一項に記載の芳香剤容器。
  5. 揮散部(20)、吸上げ機構部(30)及びインジケータ部(40)を一体に組み付け、前記吸上げ機構部(30)を構成するキャップ体(33)を容器本体(10)の開口端(11)から取り外したときに、前記揮散部(20)、前記吸上げ機構部(30)及び前記インジケータ部(40)が前記容器本体(10)から一体に分離する構成とした請求項1乃至4のいずれか一項に記載の芳香剤容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2764405C2 (ru) * 2019-10-09 2022-01-17 Игнат Игоревич Иванов Флакон

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