JP3868292B2 - 液体供給装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、液体ボトル内の液体製剤を支持部に供給し、その支持部から液体製剤の有効成分を外部に供給する液体供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、水洗トイレの貯水タンクの蓋上面の水受け部に配置されて使用される、所謂オンタンク式の液体供給装置が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
液体供給装置には、使いやすく、長期にわたって液体製剤を安定供給し続けるようにすることが求められているが、この観点において従来のものには、更なる改善が望まれていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、使いやすく、長期にわたって液体製剤を安定供給できる液体供給装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、下記構成によって達成される。
(1) 液体製剤を収容するとともに最下部に中栓を備えた液体ボトルと、前記液体ボトルを支持する支持部と、先端側に通気口を有するとともに基端側が前記支持部へと延びる略筒状の通気部材と、使用時に前記液体ボトルから流出する液体製剤を保持する保持担体と、を備え、
前記中栓の内周面および前記通気部材の外周面の少なくともいずれか一方に溝が設けられることで前記液体製剤を前記液体ボトルから流出させる流出口を形成し、且つ、
使用時に前記通気部材の先端側を前記液体ボトル内に前記中栓を介して挿通した際に、前記保持担体が前記流出口の下方に配設されるとともに、前記通気口が前記液体製剤中に配置されて前記流出口が前記通気口より下方に配されることを特徴とする液体供給装置。
(2) 前記通気口と前記流出口との高低差が5mm以上である前記(1)に記載の液体供給装置。
(3) 前記流出口と前記保持担体との間に2mm以上の高さの流出用空間が形成されるように前記液体ボトルが前記支持部にセットされる前記(1)又は(2)に記載の液体供給装置。
(4) 前記液体ボトルを支持する支持片が前記支持部内に設けられ、前記通気部材の外周側に10mm以上広がる流出用空間が形成されるように前記支持片が前記通気部材の外周面から10mm以上離れて配置されている前記(1)〜(3)のいずれかに記載の液体供給装置。
【0005】
上記構成の液体供給装置によれば、通気口を高い位置に配し、流出口を低い位置に配して、両者に高低差をつけることで、通気口が液体製剤中にあるにもかかわらず、液体製剤が、長期にわたって安定的に流出する。すなわち、通気口が作動せず液体ボトル内が負圧になって液体製剤が流出しなくなったり、放水タップの水が液体ボトル内に逆流したりという事態を、確実に防止できる。また、通気口を液体製剤中に配置して、通気口を高い位置に配し、流出口を低い位置に配して、両者に高低差をつけることで、液体製剤の粘度が高い場合にも、確実に液体ボトル内に空気を取り込ませるができる。
流出口の下方及び周りに、適当な広さの流出用空間が形成されるように、障害物となるリブや突起を設けないことは好ましい。
【0006】
液体ボトルの材質、形状は特に限定されず、液体製剤を安定に収容できるものであればよく、その材質として、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ガラス、陶器等を例示できる。
液体ボトルは、液体ボトルに設けられた開口を塞ぐ中栓を備えて、その中栓と通気部材との嵌合箇所に液体製剤を流出するための流出口が形成される構成とすることができる。
通気部材としては、ポリプロピレン、ポリアセタール、ナイロン等のプラスチックからなるものや、ステンレススチール等の金属、或いは木、ガラスからなるものを例示できる。また、繊維集合体からなる通気部材として、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリエチレンテレフタレート、人絹、綿、羊毛等からなるものを例示できる。更に、多孔質体からなる通気部材として、プラスチックの焼結成形体、不織布、スポンジ体、金属焼結体、素焼(陶器、セラミク、レンガ)等からなるものを例示できる。
【0007】
支持部は、その内部に、液体製剤を保持する保持担体を備えた構成とすることができる。保持担体として、吸液マットや、吸液性は乏しいが液保持用の溝等を設けた保持マットを例示できる。吸液マットの材質としては、パルプ、レーヨン、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの成形物、或いはこれらを用いた不織布等を例示できる。その他、支持部の底壁に液保持用および液拡散用の溝を設けるなどして、支持部の底壁を保持担体として機能させることもできる。
液体製剤としては、例えば、界面活性剤及び増粘剤、香料、溶剤(水、アルコール、ポリエチレングリコール、ジプロピレングリコール、3−メトキシ−3−メチルブタノール(商品名ソルフィット クラレ(株)製)、濃グリセリン)、着色剤等を含むものを採用でき、更に洗浄、防汚、漂白、撥水、撥油、芳香、消臭、除菌、防黴、殺菌、忌避、防虫、殺虫等の成分を配合することができる。液体製剤は、液体ボトルから流出するものであればよく、ゲル状、ジェル状、ゾル状のものでもよい。
上記界面活性剤としては、代表的にはアニオン系界面活性剤、ノニオン系界面活性剤の少なくとも一方を挙げることができるが、実施可能なかぎりそれらに限定されない。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳しく説明する。図1に示す第1実施形態の液体供給装置10は、水洗トイレ用貯水タンクの上面(蓋)に形成された凹状の水受け部91に設置されて使用される。水受け部91には、貯水タンク内に連通した注水孔92が設けられている。
【0009】
液体供給装置10は、液体製剤Lを収容した液体ボトル11と、液体ボトル11を支持する有底円筒状の支持部15とを備えている。液体ボトル11は、支持部15にセットした状態における上部が中空半球状(球面部)になっており、下部が上部より小径の円筒状(円筒部)になっている。球面部と円筒部とは肩部によって接続されている。液体ボトル11は、液体製剤Lの残量を視認できるように透明ないし半透明にすることができる。液体ボトル11の下部は、支持部15内に収まっている。液体ボトル11の最下部には開口が設けられている。その開口は、プラスチックやゴム等の弾性体からなる中栓12によって塞がれている。
液体製剤Lの粘度は、例えば1〜3000mPa・sとすることができる。
【0010】
支持部15は、底壁15aと周壁15bとを有している。周壁15bの下部には、周方向に間隔をあけて複数の通水口16bが設けられている。底壁15aにも、複数の通水口16aが設けられており、その通水口16aを塞ぐか適度に開口するように保持担体としての吸液マット18が敷かれている。
吸液マット18を敷く代わりに、支持部15の底壁15aの内面(図では上面)に、多数のスジ、小突起或いは溝を、網目状、放射状或いはリング状に設けて、底壁15aに液体製剤を適度に保持できるようにすることで、装置の簡略化を図ってもよい。
【0011】
支持部15の底壁15aの中央部上面には、上方へ立ち上がって中栓12を貫通した、略筒状(ここでは円筒状)の通気部材20が設けられている。通気部材20の上端には、通気口21aが設けられている。通気部材20の下端は、その外周面が保持担体18に接している。通気部材20の高さは、20mm〜30mm程度にすることができるが、この範囲に限定はされない。ここでは、通気部材20の上端が、支持部15の周壁15bの上端より低い位置にあるので、液体ボトル11を支持部15にセットする際に、支持部15と放水タップとの間に液体ボトル11を容易に配することができる。しかし、特にこれに限定されず、通気部材20の上端が、支持部15の周壁15bの上端より高い位置にあってもよい。
一方、底壁15aの中央部下面には、水受け部91の注水孔92に挿通されて、液体供給装置10を水受け部91上で位置決めするための、位置決め部材19が設けられている。なお、位置決め部材19の形態はこれに限定されず、他の形態でもよく、位置決め部材がなくてもよい。
【0012】
通気部材20の内部は連通路21になっている。連通路21の上端に、連通路21より小径の通気口21aが設けられている。図1に示すように、液体ボトル11中に通気部材20の先端を中栓12を介して挿通した際には、通気口21aは液体製剤L中に位置する。連通路21の下端は、底壁15aに設けられた中央開口を介して支持部15の外部へと連通している。
【0013】
通気部材20の外周面の、中栓12に嵌合した部分には、流出口22を形成するために、軸方向に沿って延びるように溝が複数設けられている。すなわち、通気部材20の外周面と、通気部材20に外嵌した中栓12との間に、複数の溝により流出口22が形成されている。
通気口21aの上端と流出口22の下端(流出口22の出口)との高低差Hは5mm以上に設定されており、ここでは15mm程度に設定されている。なお、中栓12の下端面を流出口22の下端とみなした。
【0014】
ここでは、流出口22の下端と、該流出口の下方に位置する対向部材である吸液マット18との間に、2mm以上の高さの流出用空間(S)が形成されるように、液体ボトル11が支持部15にセットされている。流出口22の下端と吸液マット18の上面との隙間Sは、2〜5mm程度とするのが良い。隙間Sをこのような所定範囲内とすることで、手洗い用の水を流出口22の下端付近に当てることができるので、流出口22で液体製剤Lが乾燥してつまることを確実に防止できる。また、隙間Sをあけることで、吸液マット18側から液体ボトル11へと手洗い用の水や液体製剤が逆流することも確実に防止できる。
支持部15内には、液体ボトル11の肩部を支持する支持片15cが設けられている。支持片15は、通気部材20の外周側に10mm以上広がる流出用空間が形成されるように、通気部材20の外周面から10mm以上離れて配置されている。
【0015】
手洗い用の水が水受け部91に供給されると、水は、通水口16bを通じて吸液マット18に触れる。吸液マット18には、液体製剤Lが含浸されており、その含浸された液体製剤が、吸液マット18に触れた水に混合される。液体製剤を混合された水が、支持部の底壁15aの通水口16aを通って、注水孔92に流入する。
保持した液体製剤Lを洗い流された吸液マット18には、液体ボトル11から液体製剤Lが順次供給される。その際、通気部材20の連通路21及び通気口21aを介して、液体ボトル11内に外気が取り入れられるので、液体ボトル11の内部空間が負圧になることはなく、液体製剤Lがスムーズに流出される。
【0016】
上記構成の液体供給装置10によれば、通気口21aを高い位置に配し、流出口22を低い位置に配して、両者に高低差をつけることで、通気口21aが液体製剤L中にあるにもかかわらず、液体製剤Lが、長期にわたって安定的に流出する。すなわち、通気口21aが作動せず液体ボトル11内が負圧になって液体製剤Lが流出しなくなったり、放水タップの水が液体ボトル11内に逆流したりという事態を、確実に防止できる。また、通気口21aを液体製剤L中に配置して、通気口21aを高い位置に配し、流出口22を低い位置に配して、両者に高低差をつけることで、液体製剤Lの粘度が高い場合にも、確実に液体ボトル11内に空気を取り込ませるができる。
特に、液体製剤Lの粘度が800mPa・s以上の場合でも、本実施形態によれば通気口21aが塞がれることや、液体ボトル11内に空気を取り込めなくなることを、顕著に防止できる。
また、通気部材20の高さが低い(支持部15の周壁15bより低い)ので、液体ボトル11を支持部15の上方に配した状態から、液体ボトル11を押し下げて中栓12に通気部材20の先端を挿通して、液体ボトル11を支持部15にセットする、使用開始作業を、容易に行える。
【0017】
図2に、第2実施形態の液体供給装置30を示す。なお、以下に説明する実施形態において、既に説明した部材等と同様な構成・作用を有する部材等については、図中に同一符号又は相当符号を付すことにより、説明を簡略化或いは省略する。
本実施形態における中栓は、液体ボトル11の円筒部に嵌合装着された栓本体12aと、栓本体12aの開口を塞ぐように内嵌された密閉部12bとを有している。密閉部12bは、栓本体12aとは別体に形成されている。
【0018】
支持部15の底壁15aの中央部上面には、上方へ立ち上がった通気部材40が設けられている。この通気部材40の先端を液体ボトル11の中栓に押し当てることで、密閉部12bを液体ボトル11内に外すことができる。通気部材40の外周面と栓本体12aの内周面との隙間が、流出口42となる。通気部材40の上端には、通気口41aが設けられており、通気口41aは流出口42より上方に位置している。通気部材40の高さは、5mm程度にすることができるが、これに限定はされない。
【0019】
図3に、第3実施形態の液体供給装置50を示す。本実施形態は、支持部15内に設けられた通気部材60と、液体ボトル11に設けられた中栓52とに特徴を有しており、液体ボトル11及び支持部15は簡略化して図示されている。
本実施形態における中栓52は、液体ボトル11の円筒部(細口部)に外嵌された外周部52aと、液体ボトル11の円筒部に内嵌された内周部52bと、内周部52bの上端側(液体ボトルの内部空間側)に設けられた平板状の密閉部52cとを有している。中栓52の、通気部材60の先端部が押し当てられる箇所である密閉部52cには、薄肉部52dが設けられている。ここでは、薄肉部52dが、密閉部52cと内周部52bとの境界にリング状に設けられている。
【0020】
通気部材60は、先端に、薄肉部52dに当接するように当接壁60aを有している。ここでは、当接壁60aが、通気部材60の挿通方向に沿って延びる略円筒状に形成され、当接壁60aの一部(当接壁60aの先端)が鋭利形状(刃)になっている。当接壁60aの内周側には、当接壁60aの根元の高さに配置されて連通路61の小径部61bを区画する環状壁60bが設けられている。環状壁60bの上方かつ当接壁60aより突出しない位置に、通気部材60を中栓52に挿通する際に小径部61bを介して連通路61に液体製剤Lが流入するのを抑制するストッパ壁60cが設けられている。ストッパ壁60cは、通気部材60の挿通方向(軸方向)に対して直交する方向に延びる板状部材であり、小径部61bの周縁部に立設された支持リブにより、所定位置に支持されている。ストッパ壁60cと環状壁60bとの間に、通気口61aが区画されている。通気口61aは、通気部材60の挿通方向に対して直交する方向に開口している。
【0021】
このような通気部材60の先端構造により、通気部材60を栓52に挿通する際に連通路61に液体製剤Lが流入するのを顕著に防止できる。
上記のような通気部材60の先端構造にかえて、液体は通さないが気体は通す通気シート(微多孔シート等)によって通気部材の先端を覆ってもよい。
本実施形態の中栓52を、前記第1実施形態に適用してもよい。
【0022】
【実施例】
図1に示した形態の液体供給装置(実施例)と、通気口と流出口とが同じ高さに配置された形態の液体供給装置(比較例)とを用意し、両者の中には粘度1500mPa・sの液体製剤を封入した。この実施例と比較例とを、水受け部上に設置し、フラッシングを繰り返し、経時的に液の残量を測定した。フラッシング回数は1日あたり24回(1時間間隔)とした。
【0023】
測定結果を図4に示す。実施例では、液体製剤が一定量ずつ流出して、30日にわたって安定した作動が得られた。一方、比較例では、流水が通気口や流出口を介して液体ボトル内に逆流するなどして、30日経過しても液体製剤がなくならなかった。
【0024】
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜な変形、改良等が可能である。
例えば、通気部材の外周面に溝を設ける代わりに、中栓の内周面に溝を設けて通気部材と中栓との嵌合箇所に溝による流出口が形成されるようにしてもよい。また、通気部材は、真直ぐ上方に延びるものに限定されず、例えば、通気部材の上端が側方に屈曲して、その屈曲した先に通気口が設けられてもよい。
例えば、室内等に置かれて芳香剤などを揮散する揮散装置にも、本発明を適用できる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、使いやすく、長期にわたって液体製剤を安定供給できる液体供給装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す概略断面図である。
【図2】本発明の第2実施形態を示す概略断面図である。
【図3】本発明の第3実施形態を示す概略断面図である。
【図4】本発明実施例の効果を説明するグラフである。
【符号の説明】
10,30,50 液体供給装置
11 液体ボトル
12,52 中栓
22,42 流出口
20,40,60 通気部材
21a,41a,61a 通気口
18 吸液マット(保持担体)
Claims (4)
- 液体製剤を収容するとともに最下部に中栓を備えた液体ボトルと、前記液体ボトルを支持する支持部と、先端側に通気口を有するとともに基端側が前記支持部へと延びる略筒状の通気部材と、使用時に前記液体ボトルから流出する前記液体製剤を保持する保持担体と、を備え、
前記中栓の内周面および前記通気部材の外周面の少なくともいずれか一方に溝が設けられることで前記液体製剤を前記液体ボトルから流出させる流出口を形成し、且つ、
使用時に前記通気部材の先端側を前記液体ボトル内に前記中栓を介して挿通した際に、前記保持担体が前記流出口の下方に配設されるとともに、前記通気口が前記液体製剤中に配置されて前記流出口が前記通気口より下方に配されることを特徴とする液体供給装置。 - 前記通気口と前記流出口との高低差が5mm以上である請求項1に記載の液体供給装置。
- 前記流出口と前記保持担体との間に2mm以上の高さの流出用空間が形成されるように前記液体ボトルが前記支持部にセットされる請求項1又は2に記載の液体供給装置。
- 前記液体ボトルを支持する支持片が前記支持部内に設けられ、前記通気部材の外周側に10mm以上広がる流出用空間が形成されるように前記支持片が前記通気部材の外周面から10mm以上離れて配置されている請求項1〜3のいずれかに記載の液体供給装置。
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