JP2017080194A5 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム Download PDFInfo
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Description
本発明は、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラムに関し、特に所定のタイミングで対象者の位置を特定できない場合であっても、対象者の移動速度を特定可能な仕組みに関する。
本発明は、所定のタイミングで対象者の位置を特定できない場合であっても、対象者の移動速度を特定可能な仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、移動動作を行っている対象者を撮影した動画データであって、当該対象者の位置に係る情報を含む動画データに対して、当該動画データ上の第1の位置と前記対象者の位置とが重なる第1タイミングと、当該動画データ上の第2の位置と前記対象者の位置とが重なる第2タイミングを特定するタイミング特定手段と、前記タイミング特定手段で特定された前記第1タイミングと前記第2タイミングとから、前記第1の位置から前記第2の位置までの距離を前記対象者が移動するのにかかった第1の所要時間を特定する時間特定手段と、前記距離と前記時間特定手段で特定される前記第1の所要時間とに基づいて、前記対象者の移動速度を特定する移動速度特定手段とを有し、前記時間特定手段は、前記タイミング特定手段で前記第1タイミングを特定できなかった場合であっても、前記第1の位置と前記第2の位置との間で前記対象者の位置が特定できた場合には、当該対象者の位置が特定できたタイミングと、前記第2タイミングとから第2の所要時間を特定し、前記移動速度特定手段は、前記第2の所要時間と、当該対象者の位置が特定できた第3の位置から前記第2の位置までの距離とに基づいて、移動速度を特定することを特徴とする。
また、本発明は、移動動作を行っている対象者を撮影した動画データであって、当該対象者の位置に係る情報を含む動画データに対して、当該動画データ上の第1の位置と前記対象者の位置とが重なる第1タイミングと、当該動画データ上の第2の位置と前記対象者の位置とが重なる第2タイミングを特定するタイミング特定工程と、前記タイミング特定工程で特定された前記第1タイミングと前記第2タイミングとから、前記第1の位置から前記第2の位置までの距離を前記対象者が移動するのにかかった第1の所要時間を特定する時間特定工程と、前記距離と前記時間特定工程で特定される前記第1の所要時間とに基づいて、前記対象者の移動速度を特定する移動速度特定工程とを有し、前記時間特定工程は、前記タイミング特定工程で前記第1タイミングを特定できなかった場合であっても、前記第1の位置と前記第2の位置との間で前記対象者の位置が特定できた場合には、当該対象者の位置が特定できたタイミングと、前記第2タイミングとから第2の所要時間を特定し、前記移動速度特定工程は、前記第2の所要時間と、当該対象者の位置が特定できた第3の位置から前記第2の位置までの距離とに基づいて、移動速度を特定することを特徴とする。
本発明によれば、所定のタイミングで対象者の位置を特定できない場合であっても、対象者の移動速度を特定することが可能となる。
Claims (8)
- 移動動作を行っている対象者を撮影した動画データであって、当該対象者の位置に係る情報を含む動画データに対して、当該動画データ上の第1の位置と前記対象者の位置とが重なる第1タイミングと、当該動画データ上の第2の位置と前記対象者の位置とが重なる第2タイミングを特定するタイミング特定手段と、
前記タイミング特定手段で特定された前記第1タイミングと前記第2タイミングとから、前記第1の位置から前記第2の位置までの距離を前記対象者が移動するのにかかった第1の所要時間を特定する時間特定手段と、
前記距離と前記時間特定手段で特定される前記第1の所要時間とに基づいて、前記対象者の移動速度を特定する移動速度特定手段と
を有し、
前記時間特定手段は、前記タイミング特定手段で前記第1タイミングを特定できなかった場合であっても、前記第1の位置と前記第2の位置との間で前記対象者の位置が特定できた場合には、当該対象者の位置が特定できたタイミングと、前記第2タイミングとから第2の所要時間を特定し、
前記移動速度特定手段は、前記第2の所要時間と、当該対象者の位置が特定できた第3の位置から前記第2の位置までの距離とに基づいて、移動速度を特定することを特徴とする情報処理装置。 - 前記移動速度特定手段で特定された移動速度に基づいて、前記対象者の移動動作に関する評価値を算出することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 特定の距離を移動するのに要する時間の基準となる基準時間を記憶する記憶手段を更に備え、
前記移動速度特定手段で特定した前記移動速度と前記特定の距離とに基づいて移動時間を算出し、さらに、当該移動時間と前記記憶手段で記憶する前記基準時間とを比較することで前記評価値を算出することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記時間特定手段は、前記タイミング特定手段で前記第1タイミングを特定できずに、前記第1の位置と前記第2の位置との間ではない位置で前記対象者の位置が特定できた場合には、所要時間の特定を行わないことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記動画データを表示するように制御する表示制御手段を備え、
前記表示制御手段は、前記第1の位置と前記第2の位置をユーザが識別可能となるようにして、前記動画データを表示するように制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記動画データ上に予め設定された2つの位置のうち、前記対象者の位置と先に重なった位置を前記第1の位置とし、前記対象者の位置と後に重なった位置を前記第2の位置とすることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 移動動作を行っている対象者を撮影した動画データであって、当該対象者の位置に係る情報を含む動画データに対して、当該動画データ上の第1の位置と前記対象者の位置とが重なる第1タイミングと、当該動画データ上の第2の位置と前記対象者の位置とが重なる第2タイミングを特定するタイミング特定工程と、
前記タイミング特定工程で特定された前記第1タイミングと前記第2タイミングとから、前記第1の位置から前記第2の位置までの距離を前記対象者が移動するのにかかった第1の所要時間を特定する時間特定工程と、
前記距離と前記時間特定工程で特定される前記第1の所要時間とに基づいて、前記対象者の移動速度を特定する移動速度特定工程と
を有し、
前記時間特定工程は、前記タイミング特定工程で前記第1タイミングを特定できなかった場合であっても、前記第1の位置と前記第2の位置との間で前記対象者の位置が特定できた場合には、当該対象者の位置が特定できたタイミングと、前記第2タイミングとから第2の所要時間を特定し、
前記移動速度特定工程は、前記第2の所要時間と、当該対象者の位置が特定できた第3の位置から前記第2の位置までの距離とに基づいて、移動速度を特定することを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - コンピュータを、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させることを特徴とするプログラム。
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JP2015213483A JP6458707B2 (ja) | 2015-10-29 | 2015-10-29 | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018242825A Division JP6744559B2 (ja) | 2018-12-26 | 2018-12-26 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム |
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