JP2017079882A - 布類の種類識別装置 - Google Patents

布類の種類識別装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017079882A
JP2017079882A JP2015209224A JP2015209224A JP2017079882A JP 2017079882 A JP2017079882 A JP 2017079882A JP 2015209224 A JP2015209224 A JP 2015209224A JP 2015209224 A JP2015209224 A JP 2015209224A JP 2017079882 A JP2017079882 A JP 2017079882A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fabric
identifier
cloth
camera
type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015209224A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6739157B2 (ja
Inventor
寧彦 江浪
Yasuhiko Enami
寧彦 江浪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Plex Co Ltd
Original Assignee
Plex Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Plex Co Ltd filed Critical Plex Co Ltd
Priority to JP2015209224A priority Critical patent/JP6739157B2/ja
Priority to PCT/JP2016/081295 priority patent/WO2017069247A1/ja
Priority to EP16857560.3A priority patent/EP3366832B1/en
Priority to US15/770,147 priority patent/US10671871B2/en
Priority to DK16857560.3T priority patent/DK3366832T3/da
Publication of JP2017079882A publication Critical patent/JP2017079882A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6739157B2 publication Critical patent/JP6739157B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F93/00Counting, sorting, or marking arrangements specially adapted for laundry purposes
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06HMARKING, INSPECTING, SEAMING OR SEVERING TEXTILE MATERIALS
    • D06H3/00Inspecting textile materials
    • D06H3/08Inspecting textile materials by photo-electric or television means
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V10/00Arrangements for image or video recognition or understanding
    • G06V10/20Image preprocessing
    • G06V10/24Aligning, centring, orientation detection or correction of the image
    • G06V10/245Aligning, centring, orientation detection or correction of the image by locating a pattern; Special marks for positioning
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V2201/00Indexing scheme relating to image or video recognition or understanding
    • G06V2201/06Recognition of objects for industrial automation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Sorting Of Articles (AREA)

Abstract

【課題】布類の識別子を高解像度で撮影でき、識別子を正しく認識できる布類の種類識別装置を提供する。
【解決手段】識別子Iが付された布類Fの種類を識別する種類識別装置Aであって、布類Fを撮影するカメラ51と、カメラ51を布類Fの搬送方向と直交する方向に横行させる横行装置53と、カメラ51で撮影された画像が入力される画像処理装置52とを備え、画像処理装置52は、入力された布類Fの画像に含まれる識別子Iに基づいて布類Fの種類を識別する。識別子Iが撮影領域を通過するようにカメラ51の位置を調整できるため、カメラ51を布類Fに近づけることができ、小さい識別子Iを高解像度で撮影でき、識別子Iを正しく認識できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、布類の種類識別装置および種類識別方法に関する。さらに詳しくは、布類に付された識別子により布類の種類を識別する種類識別装置および種類識別方法に関する。
ホテルや病院等では大量にシーツや包布、ピロケース、タオル等の布類が使用され、その使用済みの布類は回収してランドリー工場で洗濯・アイロン掛け・折り畳みが行われ、再度ホテルや病院等に運んで、そこで使用されることが一般的である。
ランドリー工場に設置されるリネン設備の一つに、投入機、ロールアイロナーおよび折畳み機をセットにして構成したものがある。このリネン設備は、投入機の出側にロールアイロナーの入側が接続され、ロールアイロナーの出側に折畳み機の入側が接続され、これらの装置により処理ラインが形成されている。そして、洗濯済みの布類が投入機に投入されるとたるみのない整姿状態に展開され、ロールアイロナーでアイロン掛けが行なわれ、折畳み機で折り畳みが行われる。
特許文献1には、布類の長さ情報と厚さ情報とによって布類の種類を識別し、折畳み機によって布類を種類ごとに分別することが開示されている。しかし、布類は伸縮しやすいため、種類間に伸縮による寸法の変動分よりも大きな寸法差がないと、安定して精度よく識別することができないという問題がある。
特開2001−113100号公報
布類には色糸やタグなどが付されている場合があり、色糸やタグを識別子として利用すれば、布類の伸縮に関係なく安定して精度よく布類の種類を識別できる。識別子に基づく布類の種類の識別を装置で自動的に行うには、カメラで布類を撮影し、その画像を画像解析して識別子を認識すればよい。しかし、色糸やタグは布類に比べて小さいため、一般的な画素数を有するカメラで布類の全体を撮影すると、色糸やタグの部分の解像度が不十分となり、それらを正しく認識できない恐れがある。
本発明は上記事情に鑑み、布類の識別子を高解像度で撮影でき、識別子を正しく認識できる布類の種類識別装置を提供することを目的とする。
第1発明の布類の種類識別装置は、識別子が付された布類の種類を識別する種類識別装置であって、前記布類を撮影するカメラと、前記カメラを前記布類の搬送方向と直交する方向に横行させる横行装置と、前記カメラで撮影された画像が入力される画像処理装置と、を備え、前記画像処理装置は、入力された前記布類の画像に含まれる前記識別子に基づいて前記布類の種類を識別することを特徴とする。
第2発明の布類の種類識別装置は、第1発明において、前記横行装置を制御する横行制御部を備え、前記横行制御部は、前記識別子の位置情報が入力された場合に、前記カメラを前記識別子がその撮影領域を通過する位置に配置するように前記横行装置を動作させることを特徴とする。
第3発明の布類の種類識別装置は、第2発明において、前記横行制御部は、前記布類が投入される投入機から前記識別子の位置情報が入力されることを特徴とする。
第4発明の布類の種類識別装置は、第2発明において、前記識別子の位置を検出する位置検出器を備え、前記横行制御部は、前記位置検出器から前記識別子の位置情報が入力されることを特徴とする。
第1発明によれば、カメラを布類の搬送方向と直交する方向に横行させることができるので、布類の識別子が撮影領域を通過するようにカメラの位置を調整できる。そのため、カメラを布類に近づけることができ、小さい識別子を高解像度で撮影でき、識別子を正しく認識できる。
第2発明によれば、横行制御部により自動でカメラの位置が調整されるので、作業員の手間がかからない。
第3発明によれば、投入機から識別子の位置情報が入力されるので、識別子の位置を検出する検出器が必要なく、設備コストを低減できる。
第4発明によれば、識別子の位置を検出する位置検出器を備えるので、種類識別装置単独でカメラの位置を調整できる。
本発明の第1実施形態に係る種類識別装置Aを備えるリネン設備Xの側面図である。 同リネン設備Xの平面図である。 (A)図は横行装置53の一例を示す図であり、(B)図は横行装置53の他の一例を示す図である カメラ51の撮影領域と布類Fの端部の位置との関係の説明図である。 本発明の第2実施形態に係る種類識別装置Bを備えるリネン設備Xの側面図である。 位置検出器55の一例を示す図である。 布類Fの説明図である。
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
〔第1実施形態〕
本発明の第1実施形態に係る種類識別装置Aは、布類Fの種類を識別する装置である。
(布類F)
布類Fとしては、シーツや包布、ピロケース、タオル等が挙げられる。種類識別装置Aは、これら布類Fのなかでも特定部位に色糸IaやタグIbなどの識別子Iとして利用できる部材が付された布類Fを対象とする。このような布類Fとして代表的なものはシーツである。
図7に示すように、シーツFは矩形であり、その両側方の端部に色糸Iaが縫い付けられている。色糸Iaとは色付きの糸である。シーツFは長尺の布地を所定の寸法で切断して、その切断部を端処理することで形成されている。端処理には色糸Iaが用いられる。色糸IaはシーツFの端部に沿って、その全体に渡って縫い付けられている。なお、色糸Iaが付される端部は、シーツFの短尺側でもよいし、長尺側でもよい。
色糸IaはシーツFのサイズによって異なる色が使用される。また、色糸IaはシーツFの納入先(ホテルや病院等のシーツFの使用者)によっても異なる色が使用される。そのため、色糸Iaの色によりシーツFのサイズを識別できるとともに、シーツFの納入先を識別できる。
また、シーツFの一方の端部にはタグIbが縫い付けられている。タグIbには文字やマークなどが付されており、シーツFのサイズなど種々の情報が含まれている。そのため、タグIbに付された文字やマークによりシーツFの種類を識別できる。
識別子Iとしては、色糸IaやタグIbのほかに、布類Fの種類を識別できる種々の部材が含まれる。また、識別子Iに基づいて識別される布類Fの種類としては、サイズや納入先のほかに、種々の属性が含まれる。
後述のごとく、布類Fはリネン設備Xによって搬送される。本明細書では、布類Fの搬送方向と直交する方向を「幅方向」と称し、布類Fの幅方向の寸法を「幅寸法」と称する。
(リネン設備X)
図1および図2に示すように、種類識別装置Aは布類Fを処理するリネン設備Xに備えられる。リネン設備Xは、投入機10、ロールアイロナー20および折畳み機30から構成されている。
投入機10の出側にロールアイロナー20の入側が接続され、ロールアイロナー20の出側に折畳み機30の入側が接続され、これらの装置により処理ラインが形成されている。洗濯済みの布類Fは、投入機10に投入されてたるみの無い整姿状態に展開された後、ロールアイロナー20でアイロン掛けが行なわれ、折畳み機30で折り畳みが行われる。
投入機10は、布類Fが投入される装置である。作業員が投入機10に布類Fを投入すると、投入機10は布類Fを広げて吊るし、たるみ等が無いように整姿状態に展開して、ロールアイロナー20に送り込む。
投入機10は投入機制御部11を備えている。投入機制御部11は、CPUやメモリなどで構成されたコンピュータであり、投入機10の動作を制御するものである。投入機制御部11は、投入機10の各種動作部分の動作を制御するとともに、投入機10に備えられた各種センサの検知結果を収集する。
ロールアイロナー20は、投入機10から受け取った布類Fをアイロンがけする装置である。ロールアイロナー20には、1つまたは複数の加熱ロールが備えられている。布類Fを加熱ロールに接触させながら搬送することで、連続的に布類Fを乾燥させることができる。ロールアイロナー20の最終段には、折畳み機30の導入コンベア31が接続されており、アイロンがけ済みの布類Fを折畳み機30に送ることができる。
折畳み機30は、ロールアイロナー20から受け取った布類Fを折畳む装置である。折畳み機30は、布類Fを搬送する複数のコンベアと、コンベアで搬送されている布類Fを所定の折り位置で折畳む複数の折装置とを備えている。折装置は、折板と、折板を駆動させるアクチュエータとからなり、折板を2つのコンベアの接続部に向かって進退させるように構成されている。布類Fの折り位置がコンベアの接続部に達したタイミングで折板を駆動させ、布類Fの折り位置をコンベアの接続部に向かって突き込み、折畳まれた状態の布類Fをコンベアの接続部に進入させることで布類Fを折畳む。このような折動作を複数回繰り返すことで、布類Fを所定の形状に折畳むことができる。
折畳み機30の最終工程部分には、折畳まれた布類Fを積み重ねるスタック部40が設けられている。スタック部40は折畳まれた布類Fを積み重ねた状態で一時保持する複数の排出部41〜44を備えている。そのため、布類Fを分別しつつ種類ごとに積み重ねて、排出することができる。
スタック部40はスタック部制御部45を備えている。スタック部制御部45は、CPUやメモリなどで構成されたコンピュータであり、スタック部40の動作を制御するものである。スタック部制御部45は、外部装置から布類Fの種類が入力されると、対象の布類Fをその種類に対応する排出部41〜44に送るように、スタック部40の動作を制御する。ここで、布類Fの種類と排出部41〜44との対応関係は、予めスタック部制御部45の記憶部に記憶させておけばよい。
なお、スタック部40は本実施形態のように折畳み機30と一体化した構成としてもよいし、折畳み機30とは独立したスタック装置としてもよい。
投入機10に投入された布類Fは、投入機10の内部に取り込まれて整姿状態に展開された後、ロールアイロナー20および折畳み機30の内部を搬送される。このように、布類Fはリネン設備Xの処理ラインに沿って搬送される。図2に示すように、布類Fが搬送される方向を「搬送方向」と称する。また、搬送方向と直交する方向を「幅方向」と称する。
投入機10で展開された後の布類Fは、色糸Iaが付された端部をリネン設備Xの側方に向けた状態で搬送される。すなわち、布類Fはその幅方向をリネン設備の幅方向に沿わせた姿勢のまま、色糸Iaが付された端部に沿う方向に搬送される。
布類Fは、ロールアイロナー20の内部では加熱ロールに沿って搬送方向に搬送されるのみであり、幅方向に移動することはない。したがって、布類Fの幅方向の位置は、投入機10から排出された直後と、折畳み機30の導入コンベア31上を搬送される時とで変化しない。
(種類識別装置A)
つぎに、種類識別装置Aを説明する。
図1に示すように、種類識別装置Aは、布類Fを撮影するカメラ51と、カメラ51で撮影された画像が入力される画像処理装置52とを備えている。カメラ51は、ロールアイロナー20と折畳み機30とを接続する導入コンベア31の近傍に設けられており、導入コンベア31上を搬送される布類Fを撮影する。カメラ51としては、特に限定されないが、ラインセンサカメラやエリアセンサカメラが用いられる。
画像処理装置52は、CPUやメモリなどで構成されたコンピュータであり、カメラ51から入力された布類Fの画像を画像処理して、画像に含まれる識別子Iに基づいて布類Fの種類を識別する機能を有する。
色糸Iaに基づいて布類Fの種類を識別する場合、画像処理装置52は、カメラ51から入力された布類Fの画像から色糸Iaの部分を抜き出し、その部分の色値を取得する。そして、取得した色値に基づいて布類Fの種類を識別する。
一般に、カメラで撮影された画像はRGB表色系で表現されたデータである。RGB表色系は、赤要素を表すR値、緑要素を表すG値、青要素を表すB値の組合せで色を表現する。各要素を8ビットで表す場合には、R値、G値、B値がそれぞれ0〜255の範囲の値となる。例えば、黒色は全ての要素が最小値であり、(R,G,B)=(0,0,0)で表現される。白色は全ての要素が最大値であり、(R,G,B)=(255,255,255)で表現される。
表色系はRGB表色系以外にも、XYZ表色系やYxy表色系など種々の表色系が存在する。本明細書において「色値」とは、任意の表色系において色を表現する値を意味し、RGB表色系においてはR値、G値、B値に相当する。
色糸Iaの色値に基づく布類Fの種類の識別は、例えば以下のように行う。
予め、画像処理装置52の記憶部に、布類Fの種類ごとに基準となる色値(以下、「基準色値」と称する。)を記憶しておく。
画像処理装置52は、布類Fの画像から取得した色糸Iaの色値を記憶部に記憶された基準色値の中から探索する。そして、対象の布類Fを、探索された基準色値に対応する種類と判定する。
タグIbに基づいて布類Fの種類を識別する場合、画像処理装置52は、カメラ51から入力された布類Fの画像からタグIbの部分を抜き出し、その部分を画像解析してタグIbに付された文字やマークを認識する。そして、認識した文字やマークに基づいて布類Fの種類を識別する。
画像処理装置52はスタック部制御部45に接続されている。画像処理装置52で識別した布類Fの種類はスタック部制御部45に入力される。スタック部制御部45は入力された布類Fの種類に従って、スタック部40の動作を制御し、対象の布類Fをその種類に対応する排出部41〜44に送る。
以上のように、識別子Iに基づいて布類Fの種類を識別するので、布類Fの伸縮に関係なく安定して精度よく布類Fの種類を識別できる。しかも、布類Fのサイズのほか、納入先別でも種類分けできる。種類識別装置Aの識別結果によりスタック部40の排出部41〜44を切り替えることで、布類Fを自動的に種類別に分別できる。
ところで、一般的な色糸Iaは太さが約0.3mmであり非常に細い。また、タグIbは数cm角であり非常に小さい。このような小さい識別子Iが付された布類Fの全体を一般的な画素数を有するカメラ51で撮影すると、識別子I部分の解像度が不十分となり、画像処理装置52が識別子Iを正しく認識できない恐れがある。
これに対して、カメラ51を布類Fに近づければ、すなわちカメラ51を導入コンベア31の搬送面に近づければ、識別子I部分の解像度が高くなり、画像処理装置52が識別子Iを正しく認識できる。しかし、カメラ51を布類Fに近づけると、カメラ51の撮影領域が狭くなるため、識別子I部分がカメラ51の撮影領域から外れる場合がある。
しかも、投入機10の種類によっては、布類Fの幅方向中央を投入機10の幅方向中央に合わせて排出するものがある。図4に示すように、このような種類の投入機10を用いた場合、幅広の布類F1の端部の幅方向の位置x1と、幅狭の布類F2の端部の幅方向の位置x2とが異なる。すなわち、布類Fの幅寸法によって、色糸IaやタグIbの幅方向の位置が異なる。
カメラ51を布類Fに近づけつつ、識別子Iをカメラ51の撮影領域に納めるためには、カメラ51の幅方向の位置を調整する必要がある。
そこで、図2に示すように、種類識別装置Aはカメラ51を幅方向に横行させる横行装置53を備える。横行装置53の構成は、カメラ51を直線状に移動させることができる構成であれば特に限定されないが、例えば、図3(A)、(B)に示す構成が挙げられる。
図3(A)に示す横行装置53は、ネジ軸53aとナット部53bとからなるボールねじ機構を備える。ボールねじ機構のナット部53bにカメラ51が固定されている。ネジ軸53aはモータ53cに接続されている。モータ53cの駆動によりネジ軸53aを回転させることで、カメラ51を横行させることができる。
図3(B)に示す横行装置53は、レール53d上を摺動するスライダ53eと、一対のスプロケット53fに掛け回された無端チェーン53gとを備える。無端チェーン53gにはスライダ53eが固定されている。一方のスプロケット53fにはモータ53hが接続されている。モータ53hの駆動によりスプロケット53fを回転させることで、カメラ51を横行させることができる。
横行装置53によるカメラ51の移動範囲は、布類Fが通過し得る幅の全体、すなわち導入コンベア31の幅の全体でもよいし、より狭い範囲でもよい。例えば、図2に示すように、カメラ51の移動範囲を、導入コンベア31の幅方向中央から一方の側部までとしてもよい。この場合でも、色糸IaやタグIbが付された端部はこの範囲を通過するため、カメラ51の移動範囲として十分である。また、カメラ51の移動範囲は識別子Iの位置が変化する領域を含めばよく、識別子Iの位置の変化が小さい場合にはカメラ51の移動範囲をより狭い範囲としてもよい。要するに、いずれの種類の布類Fであっても、識別子Iがカメラ51の撮影領域を通過できるように、カメラ51の移動範囲を定めればよい。
図1に示すように、種類識別装置Aは前記横行装置53を制御する横行制御部54を備えている。横行制御部54はCPUやメモリなどで構成されたコンピュータである。横行制御部54には外部装置から布類Fの識別子Iの位置情報が入力される。ここで、識別子Iの位置情報には、識別子Iの幅方向の位置が含まれる。
本実施形態では、投入機制御部11から布類Fの端部の位置情報、すなわち識別子Iの位置情報が横行制御部54に入力される。投入機制御部11は、投入機10に備えられた各種センサの検出結果や、各種動作部分の動作結果に基づいて、投入機10から排出される際の布類Fの端部の位置情報を有している。投入機制御部11はこの位置情報を横行制御部54に入力する。
横行制御部54は、識別子Iの位置情報が入力された場合に、カメラ51を識別子Iがその撮影領域を通過する位置に配置するように横行装置53を動作させる。
例えば、図4に示すように、幅広の布類F1が投入された場合、投入機制御部11は、その布類F1の一方の端部の幅方向の位置x1を横行制御部54に入力する。横行制御部54は、カメラ51を横行させ、その撮影領域R1に位置x1が含まれるようにする。そうすると、布類F1の色糸IaやタグIbが撮影領域R1内を通過するため、布類F1の端部に付された色糸IaやタグIbを高解像度で撮影できる。
つぎに、幅狭の布類F2が投入されたとする。カメラ51を横行させずにそのままの状態とした場合、布類F2の色糸IaやタグIbは撮影領域R1を通過しないため、画像処理装置52が色糸IaやタグIbを認識できない。そこで、投入機制御部11は、布類F2の一方の端部の幅方向の位置x2を横行制御部54に入力する。横行制御部54は、カメラ51を横行させ、その撮影領域R2に位置x2が含まれるようにする。そうすると、布類F2の色糸IaやタグIbが撮影領域R2内を通過するため、布類F2の端部に付された色糸IaやタグIbを高解像度で撮影できる。
なお、識別子Iが撮影領域Rを通過すればよく、その位置は特に限定されない。すなわち、識別子Iが撮影領域Rの中央を通過してもよいし、撮影領域Rの端を通過してもよい。
以上のように、カメラ51を幅方向に横行させることができるので、布類Fの識別子Iが撮影領域を通過するようにカメラ51の位置を調整できる。そのため、カメラ51を布類Fに近づけることができ、小さい識別子Iを高解像度で撮影できる。その結果、識別子Iの色を正しく認識できる。
しかも、横行制御部54により自動でカメラ51の位置が調整されるので、作業員の手間がかからない。
横行制御部54には、投入機10から識別子Iの位置情報が入力されるので、識別子Iの位置を検出する検出器が必要なく、設備コストを低減できる。
なお、カメラ51は投入機10の排出部よりも下流側に配置されていればよく、その位置は特に限定されない。しかし、色糸Iaに付された色の濃さは、アイロンがけの前後で変化する場合がある。そのため、本実施形態のように、ロールアイロナー20よりも下流側にカメラ51を配置したほうが、色糸Iaの色を正確に識別できるので好ましい。
(動作)
つぎに、リネン設備Xおよび種類識別装置Aの動作を説明する。
まず、作業員は洗濯済みの布類Fを投入機10に投入する。投入機10に投入された布類Fは、投入機10の内部に取り込まれて展開された後、ロールアイロナー20に搬送される。
投入機制御部11は、布類Fの端部の位置情報を横行制御部54に入力する。横行制御部54は横行装置53を動作させて、布類Fの端部、すなわち識別子Iが撮影領域を通過するようにカメラ51を横行させる。
ロールアイロナー20を通過した布類Fは、導入コンベア31上を搬送される間にカメラ51で撮影される。ここで、カメラ51は予め幅方向の位置が調整されているため、布類Fの端部はその撮影領域を通過する。
ここで、投入機10の排出位置からカメラ51の撮影位置までは搬送距離があるため、布類Fが投入機10から排出されてからカメラ51で撮影するまではタイムラグがある。横行制御部54はこのタイムラグを考慮して横行装置53を動作させる。例えば、ロールアイロナー20の搬送速度に基づいて布類Fを追跡し、対象の布類Fを撮影する前にカメラ51の位置調整を完了させる。
カメラ51で撮影された画像は画像処理装置52に入力される。画像処理装置52はその画像を画像処理して識別子Iに基づいて対象の布類Fの種類を識別する。
画像処理装置52による識別結果はスタック部制御部45に入力される。スタック部制御部45は、対象の布類Fを、入力された種類に対応する排出部41〜44に送るように、スタック部40の動作を制御する。
ここで、カメラ51の撮影位置からスタック部40までは搬送距離があるため、画像処理装置52で種類を識別してからスタック部40を動作させるまでタイムラグが必要となる。スタック部制御部45はこのタイムラグを考慮してスタック部40を動作させる。例えば、折畳み機30を構成するコンベアにロータリーエンコーダを設け、布類Fの搬送距離を求めるよう構成すれば、布類Fが対応する排出部41〜44に達したことを検知できる。この検知タイミングでスタック部40を動作させればよい。
以上のように、布類Fの種類を識別してその種類に対応する排出部41〜44に布類Fを送ることで、布類Fを種類別に分けてスタックできる。そのため、作業員が布類Fを種類別に分別する必要がなく、作業負担を軽減できる。
〔第2実施形態〕
つぎに、本発明の第2実施形態に係る種類識別装置Bを説明する。
図5に示すように、本実施形態の種類識別装置Bは、第1実施形態に係る種類識別装置Aにおいて、識別子Iの位置を検出する位置検出器55を備える構成である。その余の構成は、第1実施形態と同様であるので、同一部材に同一符号を付して説明を省略する。
布類Fの端部に識別子Iが付されている場合、位置検出器55は布類Fの端部の幅方向の位置を検出できればよく、その構成は特に限定されないが、例えば、図6に示す構成が挙げられる。
図6に示す位置検出器55は、導入コンベア31の幅方向に並べて設けられた複数の光電センサ55aからなる。これら複数の光電センサ55aの上を布類Fが通過する。複数の光電センサ55aのうち、布類Fを検知している光電センサ55aと、布類Fを検知していない光電センサ55aとの間に、布類Fの端部が位置すると判断できる。
横行制御部54には、投入機制御部11に代えて、位置検出器55から布類Fの端部、すなわち識別子Iの位置情報が入力される。横行制御部54は位置検出器55から入力された位置情報に基づいてカメラ51を横行させる。
このように、位置検出器55を備えれば、投入機10などに依存することなく、種類識別装置B単独でカメラ51の位置を調整できる。
なお、識別子Iが付される位置は布類Fの端部に限定されない。この場合、位置検出器55は識別子Iの幅方向の位置を検出するよう構成される。
〔その他の実施形態〕
上記実施形態では、横行装置53は横行制御部54により自動で制御されるよう構成されているが、横行装置53を手動で動作させるよう構成してもよい。すなわち、作業員が手動でカメラ51の位置を調整してもよい。布類Fの種類が切り換わる頻度が低く、カメラ51の位置調整を頻繁に行う必要がない場合は、このような構成でも作業員にとって過度の負担とならない。
種類識別装置Aの識別結果を用いる装置としては、スタック部40に限定されず、布類Fの種類の情報が必要な種々の装置を採用し得る。
X リネン設備
10 投入機
11 投入機制御部
20 ロールアイロナー
30 折畳み機
40 スタック部
45 スタック部制御部
A、B 種類識別装置
51 カメラ
52 画像処理装置
53 横行装置
54 横行制御部
55 位置検出器

Claims (4)

  1. 識別子が付された布類の種類を識別する種類識別装置であって、
    前記布類を撮影するカメラと、
    前記カメラを前記布類の搬送方向と直交する方向に横行させる横行装置と、
    前記カメラで撮影された画像が入力される画像処理装置と、を備え、
    前記画像処理装置は、
    入力された前記布類の画像に含まれる前記識別子に基づいて前記布類の種類を識別する
    ことを特徴とする布類の種類識別装置。
  2. 前記横行装置を制御する横行制御部を備え、
    前記横行制御部は、
    前記識別子の位置情報が入力された場合に、前記カメラを前記識別子がその撮影領域を通過する位置に配置するように前記横行装置を動作させる
    ことを特徴とする請求項1記載の布類の種類識別装置。
  3. 前記横行制御部は、前記布類が投入される投入機から前記識別子の位置情報が入力される
    ことを特徴とする請求項2記載の布類の種類識別装置。
  4. 前記識別子の位置を検出する位置検出器を備え、
    前記横行制御部は、前記位置検出器から前記識別子の位置情報が入力される
    ことを特徴とする請求項2記載の布類の種類識別装置。
JP2015209224A 2015-10-23 2015-10-23 布類の種類識別装置 Active JP6739157B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015209224A JP6739157B2 (ja) 2015-10-23 2015-10-23 布類の種類識別装置
PCT/JP2016/081295 WO2017069247A1 (ja) 2015-10-23 2016-10-21 布類の種類識別装置
EP16857560.3A EP3366832B1 (en) 2015-10-23 2016-10-21 Fabric type identifying apparatus
US15/770,147 US10671871B2 (en) 2015-10-23 2016-10-21 Fabric type identifying apparatus
DK16857560.3T DK3366832T3 (da) 2015-10-23 2016-10-21 Indretning til identifikation af stoftype

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015209224A JP6739157B2 (ja) 2015-10-23 2015-10-23 布類の種類識別装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017079882A true JP2017079882A (ja) 2017-05-18
JP6739157B2 JP6739157B2 (ja) 2020-08-12

Family

ID=58557501

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015209224A Active JP6739157B2 (ja) 2015-10-23 2015-10-23 布類の種類識別装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US10671871B2 (ja)
EP (1) EP3366832B1 (ja)
JP (1) JP6739157B2 (ja)
DK (1) DK3366832T3 (ja)
WO (1) WO2017069247A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019000345A (ja) * 2017-06-15 2019-01-10 株式会社プレックス リネン設備
JP2020069204A (ja) * 2018-11-01 2020-05-07 株式会社プレックス 布類の姿勢判別装置、姿勢判別方法、および布類

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017079881A (ja) 2015-10-23 2017-05-18 株式会社プレックス 布類の種類識別装置および種類識別方法
CN107643297B (zh) * 2017-08-08 2018-07-20 广州森展纺织品有限公司 一种实时监测纺织品质量的方法
IT201900016127A1 (it) * 2019-09-12 2021-03-12 Manteco S P A Sistema di controllo e gestione di tessuti
CN112962266B (zh) * 2021-01-28 2022-08-05 青岛海尔科技有限公司 洗涤护理装置及方法、存储介质
CN114134698A (zh) * 2021-11-22 2022-03-04 上海机器人产业技术研究院有限公司 一种验布裁布系统

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH095258A (ja) * 1995-06-16 1997-01-10 Tokai:Kk シート状面の欠陥を検査する方法および装置
JP2001113100A (ja) * 1999-10-20 2001-04-24 Yozo Maejima 布類の自動分別装置
JP2001178604A (ja) * 1999-12-27 2001-07-03 Symbolic Atorii:Kk 大量一括処理に適した矩形状布製品
JP2014202700A (ja) * 2013-04-09 2014-10-27 株式会社プレックス 色柄判別装置および色柄判別方法

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1288289A (ja) 1969-12-05 1972-09-06
US4473373A (en) * 1983-05-20 1984-09-25 Sleep-Knit Corporation Method of laundering and delivering linens
US5936665A (en) 1996-05-22 1999-08-10 Georgia Tech Research Corporation Automated apparatus for counting pillings in textile fabrics
US6344872B1 (en) 1999-07-28 2002-02-05 The University Of Tennessee Research Corporation System for transporting and imaging a textile material
DE102008021502A1 (de) 2008-04-29 2009-11-05 Herbert Kannegiesser Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Sortieren, Vereinzeln und/oder Übergeben von Wäschestücken
DE102008028120B4 (de) * 2008-06-13 2012-04-05 Qualivision Ag Verfahren und Vorrichtung zum Sortieren von Textilien
DE102012001830A1 (de) 2012-02-01 2013-08-01 Herbert Kannegiesser Gmbh Verfahren zur Nassbehandlung von insbesondere Wäsche
US9243987B2 (en) * 2013-05-01 2016-01-26 Whirlpool Corporation Method of determining fabric type of a laundry load in a laundry treating appliance
MX365844B (es) * 2014-02-24 2019-06-17 Pregis Innovative Packaging Llc Dispositivo controlado por receta para fabricar materiales de empaque.
DE102014005355A1 (de) * 2014-04-11 2015-10-15 Herbert Kannegiesser Gmbh Verfahren zum Erfassen eines Wäschestücks
DE102014017478A1 (de) 2014-11-26 2016-06-02 Herbert Kannegiesser Gmbh Verfahren zum Sortieren von Wäschestücken, insbesondere Schmutzwäschestücken
US9994993B2 (en) * 2014-11-26 2018-06-12 International Business Machines Corporation Automated selection of settings for an ironing device
US20170004567A1 (en) 2015-07-01 2017-01-05 DimensionalMechanics, Inc. System and method for providing modular online product selection, visualization and design services
WO2017007930A1 (en) * 2015-07-07 2017-01-12 Beckham Brittany Fletcher System and network for outfit planning and wardrobe management
JP2017079881A (ja) 2015-10-23 2017-05-18 株式会社プレックス 布類の種類識別装置および種類識別方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH095258A (ja) * 1995-06-16 1997-01-10 Tokai:Kk シート状面の欠陥を検査する方法および装置
JP2001113100A (ja) * 1999-10-20 2001-04-24 Yozo Maejima 布類の自動分別装置
JP2001178604A (ja) * 1999-12-27 2001-07-03 Symbolic Atorii:Kk 大量一括処理に適した矩形状布製品
JP2014202700A (ja) * 2013-04-09 2014-10-27 株式会社プレックス 色柄判別装置および色柄判別方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019000345A (ja) * 2017-06-15 2019-01-10 株式会社プレックス リネン設備
JP2020069204A (ja) * 2018-11-01 2020-05-07 株式会社プレックス 布類の姿勢判別装置、姿勢判別方法、および布類
JP7137438B2 (ja) 2018-11-01 2022-09-14 株式会社プレックス 布類の姿勢判別装置、姿勢判別方法、および布類

Also Published As

Publication number Publication date
WO2017069247A1 (ja) 2017-04-27
EP3366832B1 (en) 2021-10-13
DK3366832T3 (da) 2021-12-20
EP3366832A1 (en) 2018-08-29
US20180314905A1 (en) 2018-11-01
EP3366832A4 (en) 2019-07-10
JP6739157B2 (ja) 2020-08-12
US10671871B2 (en) 2020-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2017069247A1 (ja) 布類の種類識別装置
WO2017069244A1 (ja) 布類の種類識別装置および種類識別方法
CN107735524B (zh) 被处理物的处理装置
KR102143354B1 (ko) 원단의 불량 위치 자동 검출 방법 및 이를 위한 시스템
JPH05254091A (ja) シート輪転印刷機で印刷されたシートをコントロールするための装置
JP2008143699A (ja) 搬送ウエブの位置制御方法
WO2015198791A1 (ja) 被処理物の処理装置
JP6148521B2 (ja) 色柄判別装置および色柄判別方法
US11359317B2 (en) Edge clamping device and automatic cloth spreading machine including the same
JP5771110B2 (ja) シート材の検査装置及び検査方法
FI990428A0 (fi) Menetelmä prosessia tarkkailevilta kameroilta saatavan kuvaninformaation synkronoimiseksi
JP5624927B2 (ja) 衣服折畳機
JP6894712B2 (ja) リネン設備
JP6560533B2 (ja) リネン設備
KR20220021624A (ko) 인공지능 기반 재활용 의복 분류 시스템
JP2020069204A (ja) 布類の姿勢判別装置、姿勢判別方法、および布類
US20220290364A1 (en) Method for treating laundry items
JP4199834B2 (ja) 布類折畳み機
JP2844570B2 (ja) 折り畳み製品の仕分け装置
JP2016077502A (ja) リネン設備
JP6947543B2 (ja) リネン設備
JP2008020321A (ja) 欠陥マーキング装置付き欠陥布片検出装置
JP4260289B2 (ja) 布類裏返し装置を備えた布類汚れ検査装置
EP4074879A1 (de) Verfahren zur ermittlung von fremdgegenständen in doppellagigen wäschestücken
JPH04100968A (ja) 長尺布帛の継目検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180802

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191015

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191212

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200630

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200721

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6739157

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250