JP2017079717A - 多段積層用の飾り鉢ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】広いスペースを要することなく数多くの植物を屋内などの様々な空間に配置でき、施工性・作業性が良く、且つデザインの自由度・ディスプレイ性の高い多段積層用の飾り鉢ユニットを提供する。
【解決手段】多段積層用の飾り鉢ユニット1は、上下方向に伸長する支柱2と、少なくともその底面において、支柱2に貫通させるための貫通孔が形成された複数の植木鉢3と、支柱2を貫通する筒形状を有し、植木鉢3を所定の上下間隔をもって支柱2に積層させるため、上段及び下段で隣り合う植木鉢3の間に配置されるスペーサ4とを備える。そして、植木鉢3及びスペーサ4を支柱2に通すことで、支柱2と植木鉢3とスペーサ4とを一体化して用いる。この構成により、広いスペースを要することなく数多くの植物を屋内などの様々な空間に配置でき、施工性・作業性が良く、且つデザインの自由度・ディスプレイ性の高い多段積層用の飾り鉢ユニット1となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の植木鉢を、上下方向に伸長する支柱を用いて上下方向に積層できるよ
うにした多段積層用の飾り鉢ユニットに関する。
近年、屋外緑化のみでなく、建物や構築物の屋内に植物を設置する屋内緑化が盛んにな
ってきている。屋内緑化による効果は様々であり、緑に囲まれた空間にすることによりリ
ラックス感の向上、屋内環境のアメニティの向上、癒し効果などが生じる。また、これら
以外にも、空気の浄化効果、冬季の空気乾燥に対する天然の加湿などの効果を有する。
従来の屋内緑化の手法として、一般的に見られるのがプランタを利用したものであり、
このプランタは通常移動ができるために様々な場所に設置ができる。また、施工性の良い
規格化されたシステムコンテナなどを用いて屋内緑化する手法も広く用いられている。
ところで、複数の植木鉢(ポット)を上下方向に組み合わせて、その植木鉢内に植物を
植えて育てるシステムとして、例えば、植木鉢の中に、支柱を設け、その上部に植木鉢受
け皿を取り付けて、植木鉢を積重した立体植木鉢が開示されている(例えば、特許文献1
参照)。また、貯水箱と多段型植木鉢とを備えた簡単な構造で、かつ、見栄えの良い立体
型植栽具も開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−121199号公報 実用新案登録第3168954号
しかしながら、上記従来の緑化装置には、デザインの自由度は高いが施工性が悪い、逆
に、施工性は良いがデザインの自由度は低い、給水管理に手間を要するなどの未だに多く
の問題がある。従って、施工性・作業性が良く、給水管理が容易であり、且つデザインの
自由度・ディスプレイ性の高い緑化装置の構造に関しては未だ多くの改善の余地がある。
また、広いスペースを要することなく数多くの植物を屋内などの様々な空間に配置でき
、且つ植物の存在感のある景観を即席で創出できる全く新しいタイプの屋内緑化装置の出
現も望まれている。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、広いスペースを要することなく数多
くの植物を屋内などの様々な空間に配置でき、施工性・作業性が良く、且つデザインの自
由度・ディスプレイ性の高い新しいタイプの多段積層用の飾り鉢ユニットを提供すること
を目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、上下方向に伸長する支柱と、少なくともその底面
において、前記支柱に貫通させるための貫通孔が形成された複数の植木鉢と、前記支柱を
貫通する筒形状を有し、前記植木鉢を所定の上下間隔をもって前記支柱に積層させるため
、上段及び下段で隣り合う前記植木鉢の間に配置されるスペーサと、を備え、前記植木鉢
及び前記スペーサを前記支柱に通すことで、前記支柱と前記植木鉢と前記スペーサとを一
体化して用いることを特徴とする多段積層用の飾り鉢ユニットである。
また、この多段積層用の飾り鉢ユニットにおいて、前記植木鉢の底面には、その上面に
前記貫通孔が形成されると共に、前記支柱及び前記スペーサを通すための中空を有した筒
状凸部が形成され、当該筒状凸部には、前記中空に差し込まれる前記スペーサの一定以上
の侵入を阻止するための係止部が形成されることが好ましい。
また、この多段積層用の飾り鉢ユニットにおいて、前記支柱は、その水平断面が円形状
を有し、前記植木鉢は、前記支柱を中心として自由にその方向を回転できることが好まし
い。
また、この多段積層用の飾り鉢ユニットにおいて、前記植木鉢は、その底面側において
一定量の貯水ができる貯水部と、その側面において前記貯水部を超える量の水を下方に排
水するための排水口と、を備え、前記排水口の高さ位置は、前記筒状凸部の高さ位置より
低くなることが好ましい。
また、この多段積層用の飾り鉢ユニットにおいて、組み立てられた状態で前記支柱を貫
通する筒形状を有し、上段及び下段で隣り合う前記植木鉢の上下間隔を調整するため、前
記支柱の側面方向から取り付け可能なアタッチメント方式のスペーサをさらに備えること
が好ましい。
また、この多段積層用の飾り鉢ユニットにおいて、前記植木鉢は、鉢状体を左右方向に
2分割した形状を有し、前記支柱の側面方向から取り付け可能なアタッチメント方式の植
木鉢となることが好ましい。
本発明に係る多段積層用の飾り鉢ユニットは、上下方向に伸長する支柱と、少なくとも
その底面において、支柱を貫通させるための貫通孔が形成された複数の植木鉢と、支柱を
貫通する筒形状を有し、植木鉢を所定の上下間隔をもって支柱に積層させるため、上段及
び下段で隣り合う植木鉢の間に配置されるスペーサとを備える。この構成により、本発明
は、広いスペースを要することなく数多くの植物を屋内などの様々な空間に配置でき、施
工性・作業性が良く、且つデザインの自由度・ディスプレイ性の高い新しいタイプの飾り
鉢ユニットとなる。
(a)本発明の実施の形態に係る多段積層用の飾り鉢ユニットの分解斜視図、(b)同上飾り鉢ユニットの斜視図である。 (a)同上飾り鉢ユニットを構成する植木鉢の上面側の斜視図、(b)同上植木鉢の底面側の斜視図である。 (a)同上植木鉢の上面図、(b)同上植木鉢の底面図である。 (a)同上飾り鉢ユニットのA−A線断面図、(b)他の形状の多段積層用の飾り鉢ユニットの断面図である。 (a)及び(b)同上多段積層用の飾り鉢ユニットの植栽手順例を示す参考図である。 同上多段積層用の飾り鉢ユニットの設置例を示す参考図である。 同上多段積層用の飾り鉢ユニットの別の設置例を示す参考図である。 同上多段積層用の飾り鉢ユニットの別の設置例を示す参考図である。 同上多段積層用の飾り鉢ユニットの別の設置例を示す参考図である。 同上多段積層用の飾り鉢ユニットの別の設置例を示す参考図である。 (a)同上実施の形態の変形例1に係る多段積層用の飾り鉢ユニットに用いるアタッチメント方式のスペーサの分解斜視図、(b)同上アタッチメント方式のスペーサの斜視図である。 (a)同上実施の形態の変形例2に係る多段積層用の飾り鉢ユニットを成す植木鉢の斜視図、(b)当該植木鉢の上面図である。 (a)及び(b)変形例2に係る多段積層用の飾り鉢ユニットの植栽手順を示す参考図である。
(実施の形態)
本発明の実施の形態に係る多段積層用の飾り鉢ユニットについて図面を参照して説明す
る。この多段積層用の飾り鉢ユニットは、複数の植木鉢を、上下方向に伸長する支柱を用
いて上下方向に、多段で積層するための装置であり、屋外のみでなく屋内など様々な空間
や場所に数多くの植物を飾ることができる。なお、ここでいう植物とは、花株に限定する
ものではなく、観葉植物、つる性植物のような植物全てを含めて総称している。
最初に、図1を参照して、本実施の形態に係る多段積層用の飾り鉢ユニット1の構造に
関して説明する。多段積層用の飾り鉢ユニット1(以下、飾り鉢ユニット1と記載)は、
支柱2、植木鉢3及びスペーサ4を備え、図1(a)に示すように、植木鉢3及びスペー
サ4を支柱2に通すことで、支柱2と植木鉢3とスペーサ4とを一体化して用いる。
支柱2は、図1に示すように、植木鉢3及びスペーサ4を上下方向に積層するための部
材であり、具体的には、上下方向に伸長する樹脂又は金属製のポールなどである。支柱2
は、床側から立設、天井からワイヤなどを用いて吊り下げ、若しくは安定性を高めるため
に床側及び天井の両方から固定されて垂直状に設けられる。支柱2の高さは、例えば3〜
7mであり、また、支柱2の長さによって1本化された単位を仮に1mとした場合には、
これを4回繋げば4mになり、用途、設置場所や植える植物の大きさに併せて自由にその
高さを変えられる。
支柱2は、円柱や円筒など水平断面で円形状を有することが好ましい。この場合、上下
段に隣り合う植木鉢3は、図1(b)の矢印Yに示すように、垂直状に貫通している支柱
2を中心として自由にその方向を回転できる。これにより、植栽デザインがし易い上、後
々の生育管理下での光線の当たり具合、即ち、陽表や陽裏を容易に変えることができる。
植木鉢3は、図2及び図3に示すように、植物を設置するための鉢であり、例えば合成
樹脂製で逆円錐台型の鉢状体である。植木鉢3は、その底面において、支柱2に貫通させ
るための貫通孔3aが形成されている。より具体的には、植木鉢3の底面には、図2(a
)に示すように、その上面に貫通孔3aが形成されると共に、支柱2及びスペーサ4を通
すための中空を有した円筒形状の筒状凸部3bが形成される。
そして、筒状凸部3bには、中空に差し込まれるスペーサ4の一定以上の上方への侵入
を阻止するために水平方向に延出された係止部3c(図4(a)においては段差部)が形
成されている。なお、スペーサ4の上方への侵入を阻止するための係止部3cはこの形状
に限定されるものではなく、例えば、図4(b)に示すように、筒状凸部3bの内側面を
、上方になるに従って幅狭にしたような形状でもよい。また、係止部3cは必ずしも筒状
凸部3bの上面である必要性はなく、筒状凸部3bの高さ方向の中段位置に設けられても
良い。
筒状凸部3bには、図4に示すように、上段側に配置されるスペーサ4の下面が載置さ
れ、この構成により、支柱2にスペーサ4を介して複数の植木鉢3を多段に積層しながら
同時に、支柱2を中心として植木鉢3の方向を自由に回転させることができる。
植木鉢3は、図2及び図3に示すように、その底面側に一定量の貯水ができる貯水部3
dと、その側面において貯水部3dを超える量の水を下部へ排水するための穴部たる排水
口3eとを備える。また、排水口3eの高さ位置は、図4(a)に示すように、筒状凸部
3bの上面の高さ位置より低くなる。この構成により、上下方向で一本化された植木鉢3
を、最上段で潅水すればオーバーフローした水が排水口3eを介して最下段の植木鉢3ま
で滴下するので、潅水が極めて簡単で、且つ鉢底部の貯水部3dの水があるために給水管
理が極めて容易である。また、給水用の水が四方に飛び散ることもない。さらに、水が支
柱2の方から下方に流れることがなくなる。
植木鉢3には、屋内緑化においては、植物の根部を、例えば厚さ1〜2cm程度のスポ
ンジ状ウレタンフォーム、ロックウールなど保水性及び透水性を有する通水性素材で包ん
だ植物を載置できる。この構成により、飾り鉢ユニット1の全体を軽量化でき、培養土か
ら生じるカビ臭さがなく、培養土が屋内の空間に漂流することもなくなる。
即ち、飾り鉢ユニット1に栽培する植物、又は置く場所・用途によって植栽の仕方は変
わる。例えば、ベランダなどの屋外又は半屋外でイチゴやハーブ、野菜など育てる場合は
植木鉢3に培養土を充填して植物を育てるのが適している。一方、マンションの部屋内な
どで観葉植物を飾るときは土を使わず、スポンジで根部を巻いたものを植木鉢3内に載置
し、軽石などで固定するのもいい。この場合には、病院など衛生面に配慮しなければなら
ない場所でも数多くの植物を取り入れることができるという利点がある。また、商業施設
や一時的なイベントなどでの飾り鉢ユニット1を使用する場合、農家などで根部をスポン
ジ・不織布などで巻いて生育させた植物を搬入し、各植木鉢3に載置するのみで立派なデ
ィスプレイが即席で完成でき、作業時間が際立って短いものとなる。
植木鉢3の直径は、例えば20〜50cmなどと様々であり、その容量も様々であり、
設置場所や植える植物の大きさに併せて選択できる。また、図2などに示すように、植物
を載置するために植木鉢3の上縁に複数の凹部を設けても良い。
スペーサ4は、図1に示すように、支柱2を貫通する筒形状を有し、植木鉢3を所定の
上下間隔をもって支柱2に積層させるため、上段及び下段で隣り合う植木鉢3の間に配置
される。なお、当該所定の上下間隔とは一定間隔でも良いし、植木鉢3や植物の大きさに
併せて適宜変更しても良い。スペーサ4は、例えば樹脂製のポリエチレンや塩化ビニルで
形成され、植木鉢3に形成された筒状凸部3bの中空に下方から差し込まれ、植木鉢3か
ら脱着可能である。
スペーサ4の高さは、例えば15cmであり、設置場所や植える植物の大きさに併せて
変えられる。なお、スペーサ4の構造は様々であり、円筒形状以外にも支柱2を貫通する
形状を有し、植木鉢3を所定の上下間隔をもって支柱2に貫通できる構造であれば良い。
そして、このような構造の飾り鉢ユニット1を用いれば、数多くの植物を室内に取り入
れるにしても、広いスペースを使う必要がなく、効果的な空間利用ができ、現在の住宅事
情に適しているという効果を奏する。また、上下方向の空間を利用するため、幼い子供の
いる家庭でも安全に管理・鑑賞でき、屋内環境の緑化が進んで環境改善に繋がる。
次に、多段積層用の飾り鉢ユニット1の植込方法に関して図5を参照して説明する。最
初に、図5(a)に示すように、上下方向に伸長する支柱2にスペーサ4及び植木鉢3を
この順番で通して一体化しておき、植物を植える植木鉢3より上部の植木鉢3を持ち上げ
ておき、空間を大きくして植物を植え込む。次に、図5(b)に示すように、植え終わっ
た植木鉢3の上段の植木鉢3及びスペーサ4を下方に下げ、下段のスペーサ4の上部を上
段の植木鉢3の鉢尻である筒状凸部3bの中空に差し込み、2段目の植木鉢3に植物を植
え込む。そして、これらの手順の繰り返しで、飾り鉢ユニット1の上段にある植木鉢3ま
で植え込む。この植込方法によって、飾り鉢ユニット1を用いて即席に、植物の存在感の
ある立体的な景観を創出できる。また、根部を通水性素材で包んだ植物を植木鉢3に載置
しても良い。なお、図5に示す場合には、最下段の植木鉢3は固定金具5を用いて支柱2
に係止されている。
次に、多段積層用の飾り鉢ユニット1の具体的な設置例に関して図6〜10を参照して
説明する。これら図面により、飾り鉢ユニット1を利用することにより「花や緑と人の生
活」に色々な新しい提案が可能となることが理解できる。
図6において、飾り鉢ユニット1は、上下方向に立設された1本の支柱2を用いており
、例えば道路脇などに複数並設される。
図7において、飾り鉢ユニット1は、高さ3〜7m位の大型であり、支柱2を立設して
上部で転倒防止の構造を施して安定化することで高くでき、屋内などの大空間をディスプ
レイしている。これらの飾り鉢ユニット1は、商業施設や来たる東京オリンピックなどイ
ベントの際のエントランスや会場の装飾として使われるが、いずれも花や緑を修景の材料
として色々な形にデザインできる。
図8において、飾り鉢ユニット1の支柱2は、天井からワイヤを用いて吊り下げられる
。そして、飾り鉢ユニット1の植木鉢3には、直径(大きさ)の違う数種類が用いられ、
「グリーンシャンデリア」のように、屋内空間を緑に囲まれた特別な空間に彩ることがで
き、今までに例のないようなディスプレイ性の高い屋内用花飾りを実現できる。
図9において、飾り鉢ユニット1は、高さ2〜3m前後であり、通常のオフィスや住居
などで使うことを想定したものである。この飾り鉢ユニット1は、下方にプランタ6を配
置し、天井には照明ボックス7を配置して、支柱2をプランタ6側と天井の照明ボックス
7側とで固定して安定化させ、この支柱2に植木鉢3を積層する。この場合、飾り鉢ユニ
ット1に使用される花や緑は図7や図8に示すような修景のみの目的ではなく、「植物の
持つ様々な効用」をも重視している。即ち、オフィスや住居などにこのような飾り鉢ユニ
ット1を用いて花と緑が多く取り入れられることにより、空気の浄化、保湿効果、目の疲
れに良いなどの様々な効果がある。また、メンタルな部分とか作業効率が上がるなどの多
くの間接的効果も既に研究発表されている。さらに、図9に示す飾り鉢ユニット1は、3
60度どの方向からも鑑賞でき、ディスプレイ効果が高く、配列してオフィスや生活空間
に設置した場合、「緑のスクリーン」のように使用できる。さらに、飾り鉢ユニット1を
、同出願人の壁面緑化システムである壁面花壇構造体(特許第5223025号)と組み
合わせることにより、より効果的に屋内を花緑で装飾できる。
図10において、飾り鉢ユニット1は、高さ1m前後の小型商品の例であり、住宅の居
間や出窓などでの使用が望まれる。近年、マンションなど高層共同住宅で生活する人は生
活に沢山の花や緑を取り入れることは難しい状況であるが、このような飾り鉢ユニット1
を利用すれば、出窓などの僅かな空間でもかなり沢山の花緑を効果的に取り入れられ、空
気の浄化保湿効果など、更に寝室ではリラックス、安眠効果、子供部屋では勉強の効率ア
ップなどが期待できる。
なお、植物の持つ様々な効果は、例えば「自分でできるおいしい空気の作り方 TED.com
カマール・メトル」やアメリカNASAを始め、日本でも多くの大学で研究され多くの効
用が数値をあげて発表されている。しかしながら、それらに関しては、効果的に生活に取
り入れる具体的な手法や装置は未だ提案されておらず、特に高層共同住宅で生活する多く
の人にとって、本願に係る飾り鉢ユニット1が提案開発されることは大きな意味がある。
また、植物のもつ様々な効用を前面にした本願の飾り鉢ユニット1に対する考え方は植物
の新しい価値観に繋がるものである。
さらには、飾り鉢ユニット1を用いて高層共同住宅生活者のみでなく、冬の長い(10
〜5月末の8カ月)ヨーロッパ、高冷地で生活する人々、又は夏に50度近くになる中近
東の人々にとっても屋内で花緑を効率的に取り入れられることはとても意義深いことであ
る。そして、上述のように本願の飾り鉢ユニット1はそれを実現可能にしている。
以上のように、本実施の形態に係る多段積層用の飾り鉢ユニット1は、上下方向に伸長
する支柱2と、少なくともその底面において、支柱2に貫通させるための貫通孔3aが形
成された複数の植木鉢3と、支柱2を貫通する筒形状を有し、植木鉢3を所定の上下間隔
をもって支柱2に積層させるため、上段及び下段で隣り合う植木鉢3の間に配置されるス
ペーサ4とを備える。そして、植木鉢3及びスペーサ4を支柱2に通すことで、支柱2と
植木鉢3とスペーサ4とを一体化して用いる。
この構成により、飾り鉢ユニット1は、広いスペースを要することなく数多くの植物を
屋内などの様々な空間に配置でき、施工性・作業性が良く、且つデザインの自由度・ディ
スプレイ性の高い新しいタイプの花飾りを実現できる。
具体的には、飾り鉢ユニット1を成す支柱2、植木鉢3及びスペーサ4は軽量であり、
持ち運び易く、組み立てが容易であるために施工性・作業性が良い。また、飾り鉢ユニッ
ト1を立設、又は天井面から吊り下げることで、屋内空間の有効利用を図り、屋内空間な
どの限られたスペースでも数多くの植物を栽培することができる。
また、植木鉢3は、貯水部3dと排水口3eとを有し、飾り鉢ユニット1の最上部から
給水するだけで効率的に全ての植木鉢3に給水でき、潅水管理が非常に容易である。
さらに、飾り鉢ユニット1は、根部を通水性素材で包んだ植物を順次、植木鉢3に載置
することで、即席に、立体的な植物の存在感のある景観を創出できる。即ち、飾り鉢ユニ
ット1に用いる植物を予め契約農家などで養生しておくことで、生育速度の穏やかな植物
(樹木など)の育つ期間を待つ必要がない。また、多量の土を使用しないため、長期間の
使用後においても屋内がカビ臭くなることがない。
またさらに、飾り鉢ユニット1は、各設置場所のデザインニーズに合わせた装飾ができ
、レイアウト変更性・ディスプレイ性に極めて優れたものとなり、緑化を楽しむことがで
きる。また、枯死した植物の入れ替えも、植木鉢3に載置された植物を交換するのみで対
応でき、極めて容易である。
(変形例1)
本実施の形態の変形例1について、図11を参照して説明する。本変形例1に係る飾り
鉢ユニット1において、スペーサ8は、上段及び下段で隣り合う植木鉢3の上下間隔を調
整するため、支柱2の側面方向から取り付け可能なアタッチメント方式のスペーサ8とな
る。具体的には、スペーサ8は、図11(a)に示すように左右2分割されており、図1
1(b)に示すように嵌合(いかなる嵌合、係合、接合、接着形態でもよい)して一体化
するものであり、組み立てられた状態で支柱2を貫通する筒形状を有する。
この構成により、上記実施の形態の効果に加えて、アタッチメント方式のスペーサ8を
使用することで、上段及び下段で隣り合う植木鉢3の間隔を、植物の大きさ・種類、植木
鉢の大きさに併せて容易に調整可能となる。また、アタッチメント方式のスペーサ8であ
るために、既に支柱2に貫通させてある植木鉢3やスペーサ4をわざわざ挿し抜く手間が
なく作業性が良い。
(変形例2)
本実施の形態の変形例2について、図12及び図13を参照して説明する。本変形例2
に係る飾り鉢ユニットの植木鉢11は、支柱2の上方から貫通するのではなく、支柱2の
側面方向から取り付け可能なアタッチメント方式となる植木鉢11となる。
植木鉢11は、図12(a)に示すように、例えば逆円錐台型の鉢状体を左右方向に2
分割した形状を有し、2個の植木鉢11の側方の開口面が対向する方向で組み立てられた
状態で支柱2を貫通する。植木鉢11の側方の開口面側には、一定量の水を貯水するため
に底面から所定高さにまで立設された立設面11a、及びボルト・ナット用の複数の穴部
11bを有して外方に延出した外リブ11cが形成されている。また、植木鉢11は、そ
の側面において貯水部を超える量の水を下部に排水するための排水口11dを備える。な
お、外リブ11cの穴部11bを介してボルト・ナットを用いて2つの植木鉢11を結合
することは例示であり、他の形状で結合してもよい。
次に、本変形例2に係る飾り鉢ユニット10への植物の植込方法に関して図13を参照
して説明する。最初に、図13(a)に示すように、上下方向に伸長する支柱2に対して
、スペーサ4(アタッチメント方式でもよい)、及び2つの植木鉢11を側面方向からボ
ルト・ナットを穴部11bに通して取り付け、その後に植木鉢11に植物を植え込む。次
に、図13(b)に示すように、植え終わった植木鉢3の上段の植木鉢11及びスペーサ
4を支柱2の側面方向からボルト・ナットを用いて取り付ける。その後、図13(c)に
示すように、下段のスペーサ4の上部を上段の植木鉢11の筒状凸部3bの中空に差し込
み、2段目の植木鉢11に植物を植え込む。そして、これらの手順の繰り返しで、最上段
にある植木鉢11まで植物を植え込む。
この構成により、本変形例2では、上記実施の形態1の効果に加えて、例えば高さが7
m程度あるような大型の飾り鉢ユニット10を用いても、支柱2の最上段から植木鉢11
及びスペーサ4を支柱2に貫通させる作業が不要となり、作業性を向上できる。また、即
席に、植物の存在感のある立体的な景観を創出できる。
なお、本発明は、上記実施の形態の構成に限られず、発明の趣旨を変更しない範囲で種
々の変形が可能である。例えば、スペーサの形状は、上下方向に伸縮可能な構造など、支
柱2に取り付け可能であり、且つ上段及び下段で隣り合う植木鉢3の間隔を調整すること
ができればよい。
1,10 飾り鉢ユニット
2 支柱
3,11 植木鉢
3a 貫通孔
3b 筒状凸部
3c 係止部
3d 貯水部
3e,11d 排水口
4 スペーサ
5 固定金具
8 アタッチメント方式のスペーサ
11a 立設面
11b 穴部
11c 外リブ
上記目的を達成するために本発明は、上下方向に伸長する支柱と、少なくともその底面
において、前記支柱に貫通させるための貫通孔が形成された複数の逆円錐台型の鉢状体で
ある植木鉢と、前記支柱を貫通する筒形状を有し、前記植木鉢を所定の上下間隔をもって
前記支柱に積層させるため、上段及び下段で隣り合う前記植木鉢の間に配置されるスペー
サと、を備え、前記植木鉢及び前記スペーサを前記支柱に通すことで、前記支柱と前記植
木鉢と前記スペーサとを一体化して用い、前記植木鉢の底面には、その上面に前記貫通孔
が形成されると共に、前記支柱及び前記スペーサを通すための中空を有した筒状凸部が形
成され、当該筒状凸部には、前記中空に差し込まれる前記スペーサの一定以上の侵入を阻
止するための係止部が形成され、前記スペーサは、前記筒状凸部の中空に下方から差し込
まれて、前記植木鉢と前記スペーサとが一体嵌合し、前記筒状凸部の上面の高さ位置は、
前記植木鉢の高さ位置より低くなることを特徴とする多段積層用の飾り鉢ユニットである

Claims (6)

  1. 上下方向に伸長する支柱と、
    少なくともその底面において、前記支柱に貫通させるための貫通孔が形成された複数の
    植木鉢と、
    前記支柱を貫通する筒形状を有し、前記植木鉢を所定の上下間隔をもって前記支柱に積
    層させるため、上段及び下段で隣り合う前記植木鉢の間に配置されるスペーサと、を備え

    前記植木鉢及び前記スペーサを前記支柱に通すことで、前記支柱と前記植木鉢と前記ス
    ペーサとを一体化して用いる、ことを特徴とする多段積層用の飾り鉢ユニット。
  2. 前記植木鉢の底面には、その上面に前記貫通孔が形成されると共に、前記支柱及び前記
    スペーサを通すための中空を有した筒状凸部が形成され、
    当該筒状凸部には、前記中空に差し込まれる前記スペーサの一定以上の侵入を阻止する
    ための係止部が形成される、ことを特徴とする請求項1記載の多段積層用の飾り鉢ユニッ
    ト。
  3. 前記支柱は、その水平断面が円形状を有し、
    前記植木鉢は、前記支柱を中心として自由にその方向を回転できる、ことを特徴とする
    請求項1又は2記載の多段積層用の飾り鉢ユニット。
  4. 前記植木鉢は、その底面側において一定量の貯水ができる貯水部と、その側面において
    前記貯水部を超える量の水を下方に排水するための排水口と、を備え、
    前記排水口の高さ位置は、前記筒状凸部の高さ位置より低くなる、ことを特徴とする請
    求項2記載の多段積層用の飾り鉢ユニット。
  5. 組み立てられた状態で前記支柱を貫通する筒形状を有し、上段及び下段で隣り合う前記
    植木鉢の上下間隔を調整するため、前記支柱の側面方向から取り付け可能なアタッチメン
    ト方式のスペーサをさらに備える、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記
    載の多段積層用の飾り鉢ユニット。
  6. 前記植木鉢は、鉢状体を左右方向に2分割した形状を有し、前記支柱の側面方向から取
    り付け可能なアタッチメント方式の植木鉢となる、ことを特徴とする請求項1乃至5のい
    ずれか一項に記載の多段積層用の飾り鉢ユニット。
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