JP3232590U - 多段積層植木鉢の吊下げ用装飾器材 - Google Patents
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- Y02B80/00—Architectural or constructional elements improving the thermal performance of buildings
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Abstract
【課題】支柱を用いて複数の植木鉢を上下方向で多段積層植木鉢を吊下げることができ、持ち運びや組み立てが容易で、且つディスプレイ性の高い多段積層植木鉢の吊下げ用装飾器材を提供する。【解決手段】多段積層植木鉢の吊下げ用装飾器材1は、台座部2と、下端が台座部2に着脱可能に接続されて垂直方向に伸長する複数の柱状体3と、柱状体3の上端側に着脱可能に接続される屋根部4と、を備える。屋根部4は、複数の植木鉢を上下方向で多段に積層した多段積層植木鉢を係止可能とする構造を有し、台座部2には、植栽可能な植栽スペースSが形成される。この構成により、吊下げ用装飾器材1は、支柱を用いて複数の植木鉢を上下方向で多段積層植木鉢を吊下げることができ、持ち運びや組み立てが容易で、且つディスプレイ性が非常に高いものとなる。【選択図】図1
Description
本考案は、複数の植木鉢を、支柱を用いて上下方向に積層可能な多段積層植木鉢の吊下げ用装飾器材に関する。
近年、屋外緑化のみでなく、建物や構築物の屋内に植物を設置する屋内緑化が盛んになってきている。屋内緑化による効果は様々であり、緑に囲まれた空間にすることによりリラックス感の向上、屋内環境のアメニティの向上、癒し効果などが生じる。また、これら以外にも、空気の浄化効果、冬季の空気乾燥に対する天然の加湿などの効果を有する。
ところで、複数の植木鉢を、支柱を用いて上下方向に積層した多段積層用の飾り鉢ユニットが開示されている(例えば、特許文献1参照)。この飾り鉢ユニットでは、上下方向に伸長する支柱と、支柱に貫通させるための貫通孔が形成された複数の植木鉢と、支柱を貫通する筒形状を有して上段及び下段で隣り合う植木鉢の間に配置されるスペーサとを備える。この構成により、広いスペースを要することなく数多くの植物を屋内などの様々な空間に配置でき、施工性・作業性が良く、且つデザインの自由度・ディスプレイ性の高い新しいタイプの花飾りを実現できる。
ところで、上記特許文献1に示すような多段積層用の飾り鉢ユニット(以下、多段積層植木鉢と記載)は、通常、天井面より吊下げて利用することを想定している。このため、この多段積層植木鉢を屋内の床面や屋外の地面に飾るには専用の吊下げ用装飾器材が必要とされるが現状そのための専用器材がないという問題がある。
また、多段積層植木鉢の吊下げ用装飾器材は、軽量且つ分解可能で簡単に持ち運びができると共に、複雑な組み立て作業を要しないことが望ましい。さらに、単に多段積層植木鉢を吊下げるだけではなく、その他のディスプレイ性の高い花飾りを実現する部分を有することが好ましい。
本考案は、上記課題に鑑みてなされたものであり、支柱を用いて複数の植木鉢を上下方向で多段積層植木鉢を吊下げることができ、持ち運びや組み立てが容易で、且つディスプレイ性の高い多段積層植木鉢の吊下げ用装飾器材を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本考案は、多段積層植木鉢の吊下げ用装飾器材は、台座部と、下端が前記台座部に着脱可能に接続されて垂直方向に伸長する複数の柱状体と、前記柱状体の上端側に着脱可能に接続される屋根部と、を備え、前記屋根部は、複数の植木鉢を上下方向で多段に積層した多段積層植木鉢を係止可能とする構造を有し、前記台座部には、植栽可能な植栽スペースが形成されることを特徴とする。
本考案に係る多段積層植木鉢の吊下げ用装飾器材は、台座部と、下端が前記台座部に着脱可能に接続されて垂直方向に伸長する複数の柱状体と、前記柱状体の上端側に着脱可能に接続される屋根部と、を備え、前記屋根部は、複数の植木鉢を上下方向で多段に積層した多段積層植木鉢を係止可能とする構造を有し、前記台座部には、植栽可能な植栽スペースが形成される。この構成により、本考案は、支柱を用いて複数の植木鉢を上下方向で多段積層植木鉢を吊下げることができ、持ち運びや組み立てが容易で、且つディスプレイ性の高い多段積層植木鉢の吊下げ用装飾器材となる。
(実施の形態)
本考案の実施の形態に係る多段積層植木鉢の吊下げ用装飾器材(以下、装飾器材と記載)について図面を参照して説明する。この装飾器材は、支柱を用いて複数の植木鉢を上下方向で多段に積層できる多段積層植木鉢を吊下げるための専用器材であって、この装飾器材を用いることで屋外のみでなく屋内の床面、地面や路面に数多くの植物を美しく飾ることができる。
本考案の実施の形態に係る多段積層植木鉢の吊下げ用装飾器材(以下、装飾器材と記載)について図面を参照して説明する。この装飾器材は、支柱を用いて複数の植木鉢を上下方向で多段に積層できる多段積層植木鉢を吊下げるための専用器材であって、この装飾器材を用いることで屋外のみでなく屋内の床面、地面や路面に数多くの植物を美しく飾ることができる。
最初に、図1及び図2を参照して、本実施の形態に係る装飾器材1の組み立て後の全体構造に関して説明する。図1に示すように、装飾器材1は、(地面や床面に設置される)台座部2と、下端側が台座部2に着脱可能に接続されて垂直方向に伸長する複数の柱状体3と、柱状体3の上端側に着脱可能に接続される屋根面4と、を備える。台座部2には、植栽可能な植栽スペースSが形成されている。柱状体3は垂直方向に伸長して中空部を有する角筒形状の支柱である。なお、装飾器材1は高さ1.9m程度と高く直立し、水平断面が四角形状を有し、且つ上方に向かって狭まった形状を有することからオベリスクタイプと呼ぶこともある。また、台座部2の形状は水平断面が四角形状に限定されるものではなく、六角形状、円形状などその他の形状でも良い。
屋根部4には、複数の植木鉢を上下方向で多段に積層した多段積層植木鉢が係止される。本実施の形態において屋根部4は、おおよそ四角錘形状をした骨組み41と、三角形状の屋根面42と、その頂部の内側に接続されたアイボルト43(フックであれば良い)とが溶接、ねじ込み方式などで一体化されている。このアイボルト43には、例えばS字フック5を介して、図2に示すような支柱を用いて複数の植木鉢を上下方向で多段に積層した多段積層植木鉢6が着脱可能に係止される。この多段積層植木鉢6は、例えば支柱、植木鉢及びスペーサを備え、植木鉢及びスペーサを上下に伸長する支柱に通すことで、支柱と植木鉢とスペーサとを一体化して用いる。なお、多段積層植木鉢6の詳細な構造に関しては上記特許文献1に詳細に記述されている。
次に、図3を参照して、装飾器材1の組み立て前の構造に関して説明する。台座部2は、地面又は床面に設置される底面21と、底面21の各頂点から立設されて柱状体3の下側に形成された開口に挿入される突状部22と、底面21の各辺から立設された複数の側壁23と、を備える。ここでは側壁23は例えば15〜20cm程度の高さとなる。この構造により、装飾器材1はネジなどの部品を用いないで非常に容易に組み立てることができる。
植栽スペースSは、少なくとも底面21と側壁23とに囲まれた空間であって、図4に示すように、保水スポンジ(例えばオアシス(登録商標)など)を用いてフラワーアレンジメントされた切り花を設置しても良いし、図2に示すように、植木鉢をそのまま載置することも可能である。本実施の形態に係る装飾器材1では、植栽スペースSを備えることにより、吊下げられた多段積層植木鉢6のみでなく、床面や地面側においても植物を配置して、よりディスプレイ性の高い花飾りを実現できる。
以上のように、本実施の形態に係る装飾器材1は、台座部2と、下端が台座部2に着脱可能に接続されて垂直方向に伸長する複数の柱状体3と、柱状体3の上端側に着脱可能に接続される屋根部4と、を備える。屋根部4は、複数の植木鉢を上下方向で多段に積層した多段積層植木鉢6を係止可能とする構造を有し、台座部2には、植栽可能な植栽スペースSが形成される。
この構成により、装飾器材1は、支柱を用いて複数の植木鉢を上下方向で多段積層植木鉢6を吊下げることができ、持ち運びや組み立てが容易で、且つディスプレイ性の高いものとなる。
すなわち、装飾器材1を用いることで、比較的サイズの大きな多段積層植木鉢6を転倒させることなく、屋外や屋内の様々な場所に容易に展示することが可能となる。また、装飾器材1の台座部2が植栽スペースSを備えることで、この植栽スペースSにおいても様々な植物を載置できる。この結果、屋内及び屋外の様々な空間に、広いスペースを要することなく数多くの植物を、多段積層植木鉢6のみでなく台座部2側の植栽スペースSを利用して植物をアレンジでき、デザインの自由度・ディスプレイ性の高い花飾りを実現できる。例えば、装飾器材1を例えば道路脇の路面などに複数並設して、より効果的に街を花緑で装飾できる。
また、装飾器材1を成す台座部2、柱状体3、及び屋根部4は着脱可能であるため各部材は軽量であり、持ち運び易く作業性が良い。さらに、多段積層植木鉢6を用いることで、枯死した植物の入れ替えも、植木鉢に載置された植物を交換するのみで対応でき、極めて容易である。
なお、本考案は、上記実施の形態の構成に限られず、考案の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、柱状体3の高さを自在に調整可能ことも考え得る。また、屋根部4の多段積層植木鉢6の吊下げ構造はアイボルト43に限定されるものではなく、針金などその他の部材を用いても良い。
1 多段積層植木鉢の吊下げ用装飾器材
2 台座部
3 柱状体
4 屋根部
5 S字フック
6 多段積層植木鉢
21 底面
22 突起部
23 側壁
43 アイボルト
S 植栽スペース
2 台座部
3 柱状体
4 屋根部
5 S字フック
6 多段積層植木鉢
21 底面
22 突起部
23 側壁
43 アイボルト
S 植栽スペース
Claims (1)
- 台座部と、
下端が前記台座部に着脱可能に接続されて垂直方向に伸長する複数の柱状体と、
前記柱状体の上端側に着脱可能に接続される屋根部と、を備え、
前記屋根部は、複数の植木鉢を上下方向で多段に積層した多段積層植木鉢を係止可能とする構造を有し、
前記台座部には、植栽可能な植栽スペースが形成される、ことを特徴とする多段積層植木鉢の吊下げ用装飾器材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021001357U JP3232590U (ja) | 2021-04-14 | 2021-04-14 | 多段積層植木鉢の吊下げ用装飾器材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021001357U JP3232590U (ja) | 2021-04-14 | 2021-04-14 | 多段積層植木鉢の吊下げ用装飾器材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3232590U true JP3232590U (ja) | 2021-06-24 |
Family
ID=76429513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021001357U Active JP3232590U (ja) | 2021-04-14 | 2021-04-14 | 多段積層植木鉢の吊下げ用装飾器材 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3232590U (ja) |
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2021
- 2021-04-14 JP JP2021001357U patent/JP3232590U/ja active Active
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