JP2017077257A - ガスグリルの製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
被調理物を収容するグリル庫と、
前記被調理物を加熱するグリルバーナと、
前記グリルバーナに燃料ガスを供給するガス供給部本体と、
前記グリル庫内で発生する調理排気を前記グリル庫の後部から排気出口に導く排気路とを備えたガスグリルの製造方法であって、
(1)前記ガスグリルが前記調理排気中に含まれる被処理成分を燃焼あるいは熱分解して除去するためのアフターバーナを備える場合には、
前記グリルバーナに燃料ガスを供給するためのガス供給管が接続されるガス供給孔と、前記アフターバーナに燃料ガスを供給するためのアフターバーナ用ガス供給管が接続されるアフターバーナ用ガス供給孔とが設けられたガス供給部本体と、
前記ガス供給孔に前記ガス供給管を、前記アフターバーナ用ガス供給孔に前記アフターバーナ用ガス供給管を、それぞれ抜け止め可能に固定するための第1の固定具と
を備えた第1のガス供給機構部を用い、
(2)前記ガスグリルが前記アフターバーナを備えない場合には、
前記グリルバーナに燃料ガスを供給するためのガス供給管が接続されるガス供給孔と、前記アフターバーナに燃料ガスを供給するためのアフターバーナ用ガス供給管が接続されるアフターバーナ用ガス供給孔とが設けられたガス供給部本体と、
前記アフターバーナ用ガス供給孔を閉止するための閉塞体と、
前記ガス供給孔に前記ガス供給管を抜け止め可能に固定するための第2の固定具であって、前記ガス供給管を抜け止め状態に固定した状態で、前記閉塞体を視認することが可能な切り欠き部が設けられた第2の固定具と
を備えた第2のガス供給機構部を用いること
を特徴としている。
すなわち、アフターバーナを備えていないガスグリルに用いられるガス供給部本体、および、アフターバーナを備えているガスグリルに用いられるガス供給部本体ともに、アフターバーナ用ガス供給孔が穿設されているので、部品の共通化率を高めることにより、製造コストのさらなる低減を図ることが可能になる。
この実施形態1では、グリルバーナ(上バーナ、下バーナ)に燃料ガスを供給するガス供給部本体と、グリル庫内で発生する調理排気をグリル庫の後部から排気出口に導く排気路とを備えたガスグリルを例にとって、その製造方法について説明する。
このグリル付きガスコンロ100は、図1に示すように、ケース本体(コンロ本体)101と、ケース本体101に配設されたコンロバーナ32a,32b,32cと、魚などを調理する際に用いられるガスグリル33とを備えたビルトインタイプのグリル付きガスコンロである。
次に、上述のグリル付きガスコンロ100が備える、本発明の実施形態1にかかるガスグリルの特徴的構成について説明する。
また、第1の固定具(供給管固定板)81は、固定ねじ83により、ガス供給部本体80に固定される。
なお、第2の固定具(供給管固定板)82は、固定ねじ83により、ガス供給部本体80に固定される。
図7は、本発明の実施形態2に係るガスグリルにおいて用いられているガス供給部本体80(80c)を示す図である。この実施形態2において用いられているガス供給部本体80(80c)には、アフターバーナ用ガス供給孔を形成すべき位置である、アフターバーナ用ガス供給孔の予定位置63a(図7)は存在するものの、アフターバーナ用ガス供給孔は穿設されていない構成を有するものである。
なお、その他の構成は、上記実施形態1の場合と同様である。
上述の実施形態1および2では、切り欠き部75を、略矩形状に形成しているが、ガス供給管を抜け止め状態に固定した状態において、閉塞体の存在を視認することができる限りにおいて、その形状に特に制約はなく、円形や楕円形、長円形など種々の形状とすることが可能である。
10a アフターバーナの右端部
11 炎孔
11a 最も右側に位置する炎孔
11b 最も左側に位置する炎孔
12 給気路
13a 上部壁
13b 右側の立設壁
13c 底部壁
13d 左側の立設壁
23 誘導体
31 グリル庫
32a,32b,32c コンロバーナ
33 ガスグリル
33a グリル扉
34 仕切板(整流板)
35a,35b,35c,35d 加熱状態調節部
36 焼網
41 グリルバーナ(上バーナ)
42 グリルバーナ(下バーナ)
51 ガスノズル
52 混合部
53 火炎形成部
61 上バーナ用ガス供給孔
62 下バーナ用ガス供給孔
63 アフターバーナ用ガス供給孔
63a アフターバーナ用ガス供給孔の予定位置
71 上バーナ用ガス供給管
72 下バーナ用ガス供給管
73 アフターバーナ用ガス供給管
74 閉塞体
75 切り欠き部
80(80a,80b,80c) ガス供給部本体
81 第1の固定具(供給管固定板)
82 第2の固定具(供給管固定板)
85 燃料ガスの入口
86 ガス供給用ヘッダとして機能する空間
90(90a) 第1のガス供給機構部
90(90b) 第2のガス供給機構部
91 排気口
92 電源スイッチ
93 排気カバー
95 被調理物
100 グリル付きガスコンロ
101 ケース本体(コンロ本体)
G 排気路(排気筒)とトッププレートとの間隙
H 排気路(排気筒)
TP トッププレート
Claims (3)
- 被調理物を収容するグリル庫と、
前記被調理物を加熱するグリルバーナと、
前記グリルバーナに燃料ガスを供給するガス供給部本体と、
前記グリル庫内で発生する調理排気を前記グリル庫の後部から排気出口に導く排気路とを備えたガスグリルの製造方法であって、
(1)前記ガスグリルが前記調理排気中に含まれる被処理成分を燃焼あるいは熱分解して除去するためのアフターバーナを備える場合には、
前記グリルバーナに燃料ガスを供給するためのガス供給管が接続されるガス供給孔と、前記アフターバーナに燃料ガスを供給するためのアフターバーナ用ガス供給管が接続されるアフターバーナ用ガス供給孔とが設けられたガス供給部本体と、
前記ガス供給孔に前記ガス供給管を、前記アフターバーナ用ガス供給孔に前記アフターバーナ用ガス供給管を、それぞれ抜け止め可能に固定するための第1の固定具と
を備えた第1のガス供給機構部を用い、
(2)前記ガスグリルが前記アフターバーナを備えない場合には、
前記グリルバーナに燃料ガスを供給するためのガス供給管が接続されるガス供給孔と、前記アフターバーナに燃料ガスを供給するためのアフターバーナ用ガス供給管が接続されるアフターバーナ用ガス供給孔とが設けられたガス供給部本体と、
前記アフターバーナ用ガス供給孔を閉止するための閉塞体と、
前記ガス供給孔に前記ガス供給管を抜け止め可能に固定するための第2の固定具であって、前記ガス供給管を抜け止め状態に固定した状態で、前記閉塞体を視認することが可能な切り欠き部が設けられた第2の固定具と
を備えた第2のガス供給機構部を用いること
を特徴とするガスグリルの製造方法。 - 前記ガス供給部本体として、前記アフターバーナ用ガス供給孔が穿設され、前記前記アフターバーナ用ガス供給孔が、前記ガス供給部本体を構成する部材とは別体の部材からなる閉塞体により閉塞されており、前記閉塞体を取り除くことにより、前記アフターバーナ用ガス供給管を接続することができるように構成されたものを用いることを特徴とする請求項1記載のガスグリルの製造方法。
- 前記ガス供給部本体として、アフターバーナ用ガス供給孔の予定位置を備えているが、前記アフターバーナ用ガス供給孔は穿設されておらず、前記アフターバーナ用ガス供給孔の予定位置を構成している部材自体が、前記閉塞体を構成しているとともに、前記アフターバーナ用ガス供給孔の予定位置に、前記アフターバーナ用ガス供給孔を穿設することで、前記アフターバーナ用ガス供給管を接続することができるように構成されたものを用いることを特徴とする請求項1記載のガスグリルの製造方法。
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