JP2017077065A - ソーラーパネル支持台 - Google Patents

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Abstract

【課題】ソーラーパネル支持台の載置の位置を変更することを可能にし、太陽光発電装置の設置に有利な技術を提供する。【解決手段】ソーラーパネルを支持するためのソーラーパネル支持台であって、ソーラーパネルを支持する側の第1面に形成された溝部であってソーラーパネルを固定するレールを載置するための溝部を含む。【選択図】図2

Description

本発明は、ソーラーパネル支持台に関する。
太陽光発電装置は、ソーラーパネルと、該ソーラーパネルを支持するソーラーパネル架台とを含み、例えばビル等の建築物の屋上に設置されうる。建築物の所有者のなかには、太陽光発電装置の設置面に対してソーラーパネル架台を固定するための加工を施すこと(例えば、設置面にアンカーボルト用の開口を設けること)を望まないものもいる。
特許文献1には、設置面に載置された複数のソーラーパネル支持台(特許文献1において「基礎」と表現されている。)の上に脚部、支柱等を組み立ててソーラーパネル架台を形成し、該架台の上にソーラーパネルを固定することが開示されている。この構成によると、設置面に対してアンカーボルト等による上記加工を施す必要がない。
特開平9−70188号公報
特許文献1の構成によると、複数のソーラーパネル支持台のそれぞれの載置の位置が、ソーラーパネル架台の構造(具体的には、脚部、その締結部等の位置)によって決まる。そのため、この構成によると、該支持台の個々の載置の位置を、例えば設置面にルーフドレンが設けられている等の諸事情に応じて、変更することができない。このことは、太陽光発電装置を所望の位置に設置することができない原因となり、又は、太陽光発電装置の設置そのものが制限される原因ともなりうる。
本発明の目的は、ソーラーパネル支持台の載置の位置を変更することを可能にし、太陽光発電装置の設置に有利な技術を提供することにある。
本発明の一つの側面はソーラーパネル支持台にかかり、前記ソーラーパネル支持台は、ソーラーパネルを支持するためのソーラーパネル支持台であって、ソーラーパネルを支持する側の第1面に形成された溝部であってソーラーパネルを固定するレールを載置するための溝部を含むことを特徴とする。
本発明によれば、ソーラーパネル支持台の載置の位置を変更することを可能にし、太陽光発電装置の設置に有利である。
太陽光発電装置の構造の例を説明するための図である。 ソーラーパネル支持台の構造の例を説明するための図である。 ソーラーパネル支持台の構造の例を説明するための6面図である。 ソーラーパネル支持台の構造の例を説明するための図である。 ソーラーパネル支持台の構造の例を説明するための図である。
図1(a)及び(b)は、太陽光発電装置10の構造の例を説明するための模式図である。図1(a)は上面図を示しており、図1(b)は側面図を示している。理解を容易にするため、図中には、X方向と、X方向と交差するY方向と、X方向およびY方向により形成される面と交差するZ方向と、を示す。
太陽光発電装置10は、例えば、ソーラーパネル11と、ソーラーパネル架台12と、レール21と、ソーラーパネル支持台22とを備える。例えば、設置面Gの上にソーラーパネル支持台22が載置された後、ソーラーパネル支持台22の上にレール21が配され、レール21の上にソーラーパネル架台12が形成される。その後、ソーラーパネル架台12の上にソーラーパネル11(太陽光電池モジュール)が配置され固定される。このような手順により、太陽光発電装置10が設置される。
ソーラーパネル支持台22は、典型的にはコンクリート等の石材で構成され、その内部には鉄筋等が内包されてもよい。ソーラーパネル支持台22は、ソーラーパネル11およびソーラーパネル架台12を支持すると共に、それらの転倒を防ぐためのウェート材として作用する。この観点で、「支持台」は、「ウェート材」と表現されてもよいし、又は、「基礎用ブロック」若しくは単に「基礎」、「ブロック」等と表現されてもよい。
レール21は、例えばアルミやスチール等で構成され、X方向およびY方向の双方に沿って複数配される。図中において、X方向に沿って配されるレール21とY方向に沿って配されるレール21とは接続機構23によって接続され、これによって複数のレール21を、設置面と平行な方向である水平方向に、格子状に配置することができる。該格子状に配置された複数のレール21の上には、複数のソーラーパネル11が、それらにそれぞれ対応する複数のソーラーパネル架台12を介して支持され固定される。なお、各部材の固定には、例えばボルト、ビス、ネジ等、所定の固定手段又は締結手段が用いられればよい。
図2は、ソーラーパネル支持台22の構造の例を示す斜視図である。図3(a)〜(f)は、ソーラーパネル支持台22の上面図、正面図、背面図、底面図、右側面図および左側面図をそれぞれ示す。本構造の理解を容易にするため、図中には、X方向、Y方向及びZ方向を示す。
ソーラーパネル支持台22は、ソーラーパネル11を支持する側の第1面S1と、面S1の反対側の面である第2面S2とを有する。即ち、太陽光発電装置10を設置するのに際して、面S1は上面に対応し、面S2は底面に対応する。ソーラーパネル支持台22は、面S1に形成された第1の溝部31を含む。溝部31は、レール21を載置するための載置部として作用し、レール21に対するソーラーパネル支持台22の相対位置をレール21に沿って変更できるように構成されていればよい。溝部31は、例えば、面S1に対して窪んだ形状(例えば凹形状)を有し且つレール21の幅に応じた幅を有していればよい。溝部31は、本例では、Y方向に沿って形成されている。
また、面S1上の溝部31の両側には開口OPがそれぞれ形成されている。これにより、開口OPに対応する孔を有する金属板材であって溝部31に載置されたレール21を固定するための金属板材を、所定の固定手段又は締結手段を用いて面S1に取り付けることができる。他の例では、開口OPに代わって又は開口OPに付随して、溝部31の底面及び/又は側面に、レール21と溝部31とを互いに固体するための孔その他の固定手段又は締結手段が設けられていてもよい。
ソーラーパネル支持台22は、面S1に形成された第2の溝部32を更に含んでもよい。溝部32は、溝部31と交差するようにX方向に沿って形成されている。これにより、レール21を、ソーラーパネル支持台22の上にX方向およびY方向のいずれに沿って載置することも可能である。
溝部31及び/又は溝部32は、溝部31と溝部32との交差部Cの近傍での溝の幅が交差部Cから離れた位置での溝の幅よりも大きくなるように形成されてもよい。これにより、例えばX方向に沿って配されるレール21とY方向に沿って配されるレール21とを接続する接続機構23(図1参照)を、交差部Cに載置することができる。交差部Cは、接続機構23のサイズに基づいて形成されればよく、例えば、接続機構23の高さに基づいて、交差部Cでの底面と、溝部31及び溝部32の交差部C以外の部分での底面との高さが互いに異なるように形成されていてもよい。例えば、交差部Cでの底面は、溝部31及び溝部32の交差部C以外の部分での底面よりも低くてもよく、その段差は、接続機構23の高さとレール21の高さとの差に対応しうる。
本例では、溝部32が面S1の端部に形成され、即ち、溝部31と溝部32とがT字状に交差する構造を例示した。しかしながら、ソーラーパネル支持台の構造は本例に限られるものではなく、本例に基づく複数の種類のソーラーパネル支持台が準備されてもよい。例えば、他の例では、溝部32(及び交差部C)は、面S1の中央領域に形成されてもよい。更に他の例では、溝部31及び溝部32の双方が面S1の端部に形成され(即ち、交差部Cが面S1のコーナー領域に形成され)、溝部31と溝部32とがL字状に交差してもよい。この例によると、ソーラーパネル支持台22を、設置面Gに対する平面視において、格子状に配された複数のレール21のうち最も外側に配されたものに対する外側へのはみ出し量を低減しながら配置することもできる。
本構造によると、レール21は、設置面Gよりも高い位置であってソーラーパネル支持台22の溝部31と略等しい位置に配置される。ソーラーパネル11は、該レール21の上に形成されたソーラーパネル架台12により支持され、固定される。ここで、ソーラーパネル支持台22は、直接的には溝部31(及び溝部32)によりレール21を固定する手段として作用し、その位置は、ソーラーパネル架台12を構成する部材(例えば脚部、その締結部等)の位置に制限されない。即ち、ソーラーパネル支持台22の位置(より具体的には、設置面Gにおけるソーラーパネル支持台22の載置の位置)は、ソーラーパネル架台12の構成に依存しない。そのため、本構造によると、設置面Gに対するレール21の相対位置を変更することなく、レール21および設置面Gに対するソーラーパネル支持台22の相対位置を変更することができる。よって、本構造によると、ソーラーパネル支持台22の位置を、例えば設置面Gにルーフドレンが設けられている等の諸事情に応じて変更することができ、太陽光発電装置10を所望の位置に設置するのに有利である。
なお、ソーラーパネル支持台22の位置の変更は、レール21、レール21の上に形成されるソーラーパネル架台12および該架台12によって支持されるソーラーパネル11の総重量、重心等に基づいて、これらが転倒しない条件を満たす範囲で為されればよい。
また、レール21、ソーラーパネル架台12およびソーラーパネル11がソーラーパネル支持台22によって設置面Gよりも高い位置に固定されることにより、これらソーラーパネル11等に対する横風の影響が低減されうることにも留意されたい。これは、横風が設置面Gとレール21との間を吹き抜けやすくなるからである。よって、ソーラーパネル支持台22の高さ(面S1と面S2との距離)は、レール21、ソーラーパネル架台12およびソーラーパネル11の総重量、重心等の他、これらの形状(例えば、横風の影響の受けやすさ)に基づいて決定されればよい。また、レール21がソーラーパネル支持台22の溝部31において固定されるため、横風によるレール21の位置ずれも抑制され、また、横風によって生じうる揚力およびそれに起因するレール21の浮き上がりも抑制され、結果として、太陽光発電装置10全体の設置面Gに対する位置ずれ、転倒等が防止されうる。以上のことは、ソーラーパネル支持台22の重量を小さくし及び/又はソーラーパネル支持台22の数量を少なくすることを可能にし(即ち、太陽光発電装置10全体の総重量を低減することを可能にし)、太陽光発電装置10による設置面Gへの負荷を低減する。例えば図1に示された構造では、ソーラーパネル支持台22の高さを、例えば5[cm]〜15[cm]の範囲内(例えば10[cm]程度)にするとよい。
1つあたりのソーラーパネル支持台22は、その重量が、持ち運び等のハンドリングに有利な範囲内になるように設計されればよい(例えば、20[kg]程度またはそれ以下)。他の例では、重量が互いに異なる複数の種類のソーラーパネル支持台が、各々の重量が例えば10[kg]から20[kg]の範囲内になるように設計されてもよい。
図4は、応用例として、ソーラーパネル支持台22’の構造を示している。持ち運び等のハンドリングをより有利にするため、ソーラーパネル支持台22’は、その少なくとも1つの面に形成された把持部41を含んでもよい。把持部41は、ある面(例えば右側面)と、その反対側の面(例えば左側面)との2つの面に形成されるとよい。なお、把持部41の概念には、指を引っかけて持ち上げるための切欠き、開口、溝、段差等が含まれる他、握り持つための取っ手(ハンドグリップ)等も含まれる。
図4では凹形状の把持部41を例示したが、ソーラーパネル支持台22’を成形して型抜きする際にその一部が欠けてしまうことを防ぐため、例えば、互いに接続された2つの面により形成される角部が鈍角になるようにしてもよい。例えば、把持部41の凹形状を形成する面のうち右側面(又は左側面)に接続された面を傾斜させ、該面と右側面とが形成する角部を鈍角にしてもよい。例えば、該面と右側面とが成す角を145〜155°の範囲内(例えば150°程度)にしてもよい(即ち、該面と面S2とが成す角を25〜35°の範囲内(例えば30°程度)にしてもよい。)。他の例では、この角部に曲率を持たせて丸みを帯びた形にしてもよい。
再び図3(e)〜(f)を参照すると、ソーラーパネル支持台22は、例えば、面S1と面S2とを接続する位置であって溝部32の側とは反対側の位置に配された連結部33をさらに含む。ソーラーパネル支持台22は、連結部33により他のソーラーパネル支持台に連結されうる。
連結部33は、例えば、面S1に接続され且つ面S1と交差する第3面S3と、面S2に接続され且つ面S2と交差する第4面S4と、面S3及び面S4の双方と交差し且つ面S3と面S4とを接続する第5面S5とを含みうる。面S3のZ方向での長さと、面S4のZ方向での長さとは、互いに略等しい。なお、本例では、面S1に対する平面視において、面S3が面S4に対して外側に位置しているが、これらの位置関係は逆でもよい。
図5(a)は、ソーラーパネル支持台22、及び、それに連結されるべき他のソーラーパネル支持台(区別のため「ソーラーパネル支持台22b」とする。)を説明するための模式図である。図5(b)は、ソーラーパネル支持台22及び22bを互いに隣接させながら設置面Gに載置したときの様子を示している。
ソーラーパネル支持台22bは、例えば、溝部31bと、連結部33bとを含む。ソーラーパネル支持台22bは、設置面Gに載置されたときにソーラーパネル支持台22と略等しい高さになるように構成される。溝部31bは、その上面に溝部31と略等しい幅かつ深さで形成され、ソーラーパネル支持台22及び22bを互いに隣接させながら載置した場合に溝部31に接続されて溝部31と略一直線の単一の溝を形成する。
連結部33bは、連結部33の形状に対応する形状で構成されればよく、連結部33と係合するように構成されればよい。本例では、連結部33bは、面S3に接触し又は近接するべき面S6と、面S4に接触し又は近接するべき面S7と、面S6と面S7とを接続する面S8とを含む。面S8は、ソーラーパネル支持台22及び22bを互いに隣接させながら載置した場合に、面S5と接触するとよい。このような構造によると、ソーラーパネル支持台22及び22bを互いに隣接させて載置した場合に、一方のソーラーパネル支持台(ここでは支持台22)が他方のソーラーパネル支持台(ここでは支持台22b)を固定するように作用し、これらは連結されうる。
面S3と面S4とは互いに略平行である。面S5は、面S3及び面S4に対して略垂直に設けられてもよいが、他の例では、面S3と面S5とが成す角および面S4と面S5とが成す角が鋭角になるように設けられてもよい。これに対応するように、面S8は、面S6と面S8とが成す角および面S7と面S8とが成す角は鋭角になるように設けられてもよい。また、他の例では、面S5には粗面加工が施され、それに付随して、面S8には粗面加工が施されてもよい。これらの例によると、ソーラーパネル支持台22とソーラーパネル支持台22bとの位置ずれを防ぐことができる。
本例では、連結部33が面S3〜S5により形成された構造、即ち、1つの側面がクランク状に成形された構造を連結部33として例示した。しかしながら、連結部33は、本例に限られるものではなく、他の形状をとってもよい。例えば、凹状に形成された連結部を含む支持台と、凸状に形成された連結部を含む支持台とを個別に準備してもよい。これら2種類の連結部によると、一方の種類の連結部を含む支持台と、他方の種類の連結部を含む支持台とを互いに隣接させて載置したとき、これら2つの支持台の双方は互いを相互に固定するように作用しうる。
ここでは説明を容易にするため、2つのソーラーパネル支持台22及び22bを互いに連結させた態様を例示したが、3以上のソーラーパネル支持台22が連結されてもよい。2以上のソーラーパネル支持台22を連結することにより、それらの総重量を調整しながらそれらをウェート材として適切に作用させることができる。なお、連結されるソーラーパネル支持台22の総数は、レール21、ソーラーパネル架台12およびソーラーパネル11の総重量、重心等に基づいて、これらが転倒しない条件を満たすように決定されればよい。
以上では、いくつかの好適な実施形態の例が示されたが、本発明はこれらに限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で、その一部が変更されてもよいし、上述の各例の特徴が組み合わされてもよい。
10:太陽光発電装置、11:ソーラーパネル、12:ソーラーパネル架台、21:レール、22:ソーラーパネル支持台、S1:第1面、S2:第2面、31:第1の溝部、32:第2の溝部、33:連結部。

Claims (5)

  1. ソーラーパネルを支持するためのソーラーパネル支持台であって、
    ソーラーパネルを支持する側の第1面に形成された溝部であってソーラーパネルを固定するレールを載置するための溝部を含む
    ことを特徴とするソーラーパネル支持台。
  2. 前記溝部に載置されたレールに対して該レールに沿って相対的に位置を変更することが可能である
    ことを特徴とする請求項1に記載のソーラーパネル支持台。
  3. 前記ソーラーパネル支持台を他のソーラーパネル支持台に連結するための連結部であって、前記第1面とその反対側の第2面とを接続する位置に配された連結部をさらに含んでおり、
    前記連結部は、前記ソーラーパネル支持台と前記他のソーラーパネル支持台とを隣接させながら載置することによってそれらが係合するように構成されている
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のソーラーパネル支持台。
  4. 前記第1面とその反対側の第2面とを接続する位置に配された把持部をさらに含み、
    前記把持部は、切欠き、開口、溝、段差および取っ手の少なくとも1つを含む
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のソーラーパネル支持台。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のソーラーパネル支持台と、
    前記ソーラーパネル支持台の前記溝部に載置されたレールと、
    前記レールに対して固定されたソーラーパネルと、を具備する
    ことを特徴とする太陽光発電装置。
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