JP2017071416A - キャッピングヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】本体部と蓋部に分割されたキャップを容器に装着する動作の後、キャップから離脱するときに、蓋部に干渉して蓋部が本体部から外れることのないキャッピングヘッドを提供する。【解決手段】キャッピングヘッドは、外周面に縦溝が形成された本体部C1に蓋部C2が着脱可能に連結されて構成されるキャップCを容器の口部に巻き締めて装着する。複数のチャック部材26は、縦溝に係合可能な凸部が内面26bに形成される。プッシャ25はチャック部材26を内側に向けて付勢する。天面当接部材36はキャップCの天面に当接する。複数のチャック部材26によって囲繞される空間にキャップCを嵌合させ、かつ天面当接部材36をキャップCに当接させることにより、凸部を縦溝に係合させてキャップCを容器の口部に巻き締める状態において、凸部は本体部C1と蓋部C2の境界Eを越えて蓋部C2の少なくとも一部にかかる。【選択図】図2

Description

本発明は、キャップを保持して容器の口部に巻き締めるキャッピングヘッドに関する。
従来、ペットボトル等の容器の口部にキャップを装着する装置として、例えば特許文献1、2に開示されたキャッピングヘッドが知られている。これらのキャッピングヘッドは、キャップの外周面を把持するための複数のチャック部材が付勢手段によって内方に付勢され、キャップディスク上に支持されたキャップに向かって下降し、キャップを把持するように構成されている。キャップの外周面には軸心方向に延びる多数の縦溝が形成され、チャック部材の内面には、キャップの縦溝に係合する多数の凸部が形成されている。すなわちチャック部材は凸部を縦溝に係合させてキャップを把持した状態で回転しつつ下降し、チャック部材に保持されている容器の口部にキャップを装着する。
一方、外周面に縦溝が形成された筒状の本体部に、蓋部がヒンジを介して連結されたキャップが知られている。蓋部においてヒンジとは反対側には指掛けタブが設けられ、使用者は指掛けタブを操作して蓋部を開閉することができる。
特許第4258893号公報 特許第4175290号公報
本体部と蓋部に分割されたキャップを、上述した従来のキャッピングヘッドを用いて容器の口部に装着することが可能である。しかしキャップを容器に装着した後、キャッピングヘッドを上昇させてキャップから離脱させようとするときに、チャック部材の凸部がキャップの指掛けタブ等に引っ掛かり、蓋部が本体部から外れて本体部の開口を開放してしまうおそれがある。
本発明は、本体部と蓋部に分割されたキャップを容器に装着する動作の後、キャップから離脱するときに、蓋部に干渉して蓋部が本体部から外れることのないキャッピングヘッドを提供することを目的としている。
本発明は、外周面に縦溝が形成された本体部に蓋部が着脱可能に連結されて構成されるキャップを容器の口部に巻き締めて装着するキャッピングヘッドである。このキャッピングヘッドは、縦溝に係合可能な凸部が内面に形成された複数のチャック部材と、これらチャック部材を内側に向けて付勢する付勢手段と、キャップの天面に当接する天面当接部材とを備え、複数のチャック部材によって囲繞される空間に前記キャップを嵌合させ、かつ天面当接部材を前記キャップに当接させることにより、凸部を縦溝に係合させてキャップを容器の口部に巻き締める状態において、凸部が本体部と蓋部の境界を越えて蓋部の少なくとも一部にかかることを特徴としている。
チャック部材の凸部は例えば、チャック部材の高さ方向の中間部分に形成され、チャック部材の内面において、凸部よりも下方部分と凸部よりも上方部分はキャップから離間するように傾斜している。
キャップの蓋部は例えば、ヒンジ部を介して本体部と接続され、ヒンジ部とは反対側には蓋部を開放するために用いられる指掛けタブが設けられており、ヒンジ部と指掛けタブが本体部の外周面よりも外方に突出している。
本発明によれば、本体部と蓋部に分割されたキャップを容器に装着する動作の後、キャップから離脱するときに、蓋部に干渉して蓋部が本体部から外れることのないキャッピングヘッドを得ることができる。
本発明の第1または第2実施形態を適用したキャッピングヘッドを備えたキャッパを概略的に示す平面図である。 第1実施形態のキャッピングヘッドを示す断面図である。 キャッピングヘッドを図2のA方向から見た矢視図である。 図2のBの部分を拡大して示す図である。 第2実施形態のキャッピングヘッドを示し、図6のV−V線に沿う断面図である。 キャッピングヘッドを図5のF方向から見た矢視図である。
以下、図示された実施形態を参照して本発明を説明する。図1は充填システムの一部であるキャッパ10の概略構成を示し、キャッパ10は供給スターホイール11とキャッパスターホイール12とキャップディスク13と排出スターホイール14とを備える。
供給スターホイール11は、図において時計方向に回転し、フィラ(図示せず)により内容物を充填されて搬送されてきたペットボトル等の容器をキャッパスターホイール12に受け渡す。キャッパスターホイール12は反時計方向に回転し、キャップディスク13からキャップを供給され、供給スターホイール11から受け渡された容器の口部に巻き締めて装着する。キャップを装着された容器は、キャッパスターホイール12から排出スターホイール14を介して搬送コンベヤ(図示せず)に受け渡され、次工程に搬送される。
図2は第1実施形態のキャッピングヘッド20を示している。キャッピングヘッド20はキャッパスターホイール12の外周縁に沿って一定間隔毎に設けられる。キャッピングヘッド20の中心軸Xはキャッパスターホイール12の回転軸に平行である。昇降ロッド21は中心軸Xに沿って延び、中心軸Xの周りに回転自在であるとともに中心軸Xに沿って昇降自在である。この昇降動作と回転動作によって、キャッピングヘッド20はキャップディスク13からキャップを受取り、キャッパスターホイール12によって搬送されている容器の口部に装着する。
昇降ロッド21の下端には、その上方部分よりも小径の取付け部21aが形成され、取付け部21aにはベース部材22が取付けボルト23によって固定される。ベース部材22は昇降ロッド21の取付け部21aに嵌合する基部22aと、基部22aより下方に形成され、中心軸Xに沿って延びる円柱状の支持部22bとを有する。基部22aの外壁面には水平方向に延びるフランジ22cが形成される。基部22aのフランジ22cよりも下方の部分にはカバー部材24が嵌着される。カバー部材24は、下部が相対的に大径に形成され、上部が相対的に小径に形成された筒状のハウジングであり、その内部には、プッシャ25とチャック部材26が設けられる。プッシャ25は、ベース部材22の支持部22bに上下方向に摺動自在に嵌合される本体部25aと、本体部25aの下端部から3つに分岐して延びる押圧部25b(図3参照)とを有する。押圧部25bの内面は、下方ほど外側になるように傾斜する係合面25cである。
チャック部材26は、カバー部材24の下端の開口部の内側に位置する3つの円弧状の部材であり(図3参照)、これら3つのチャック部材26の内面26bはキャップCの外周面に対応した円形を成す。チャック部材26の外面は、押圧部25bの係合面25cと同じ傾斜角を有する係合面26aであり、これらの係合面25c、26aは常時摺接し、これにより、後述するようにプッシャ25の昇降動作に応じてチャック部材26が中心軸Xに直交する方向すなわち水平方向に進退する。カバー部材24の下端の外周面には環状のストッパ部材27が取付けられ、ストッパ部材27の環状水平板27aはカバー部材24の内方へ突出している。環状水平板27aの上面には環状の樹脂板部材27bが載置され、チャック部材26の下面を摺動自在に支持する。
プッシャ25の本体部25aの内周面はベース部材22の支持部22bに対して摺動自在であり、支持部22bの外周面には、本体部25aと支持部22bの間を気密的にシールするパッキン28aが設けられる。また本体部25aの外周面はカバー部材24に対して摺動自在であり、本体部25aの外周面には、本体部25aとカバー部材24の間を気密的にシールするパッキン28bが設けられる。カバー部材24の上部の内面24aには回り止めピン29が設けられ、このピン29は、本体部25aの上端面に形成された凹部25dに係合し、これによりプッシャ25のカバー部材24に対する回転変位が阻止される。
プッシャ25の本体部25aには、中心軸Xに同軸的な環状の収容溝25eが形成され、収容溝25eの中にはコイルバネ31が収容される。コイルバネ31はカバー部材24の内面24aに当接し、これによりプッシャ25は常時チャック部材26側に付勢され、係合面25c、26aの作用により、チャック部材26が内側に付勢される。すなわちプッシャ25はチャック部材26を内側に向けて付勢する付勢手段を構成する。なおコイルバネ31の弾性力は、チャック部材26がキャップCを把持してキャップディスク13から容器の口部へ搬送するのに十分な大きさであるが、キャップCを容器の口部に締め付けるほどの大きさはない。
ベース部材22とカバー部材24とプッシャ25の各内壁面によって圧力室32が区画形成される。圧力室32には、図示しない圧力源から圧縮空気が供給される。この圧縮空気を圧力室32に供給するため、昇降ロッド21の軸心部には第1エア供給路33が形成され、またベース部材22には第2エア供給路34が形成される。ベース部材22の基部22aと昇降ロッド21の下端面との間には中間室35が形成され、第1エア供給路33は昇降ロッド21の下端面に開口して中間室35に臨み、第2エア供給路34は中間室35と圧力室32を連通する。
ベース部材22の支持部22bの下端面には、天面当接部材36が設けられる。天面当接部材36はキャップCがチャック部材26に把持された状態においてキャップCの天面に当接する。
図3はキャッピングヘッド20を図2のA方向から見た矢視図である。3つのチャック部材26は円弧状の部材であり、ストッパ部材27に対して同心的に配置され、各チャック部材26の内周部分はストッパ部材27よりも内側に位置する。各チャック部材26の内面26bは円筒面を形成し、これらの内面26bには、キャップCの外周面に形成された縦溝(ナール)に係合可能な凸部が設けられる。プッシャ25の各押圧部25bはそれぞれ、チャック部材26の中央部に係合する。
図4は、図2のBの部分、すなわちチャック部材26がキャップCに係合する部分を拡大して示す図である。キャップCは、本体部C1に蓋部C2が着脱可能に連結されて構成される。本体部C1と蓋部C2を接続するヒンジ部(図示せず)とは反対側には、蓋部C2を開放するために用いられる指掛けタブDが設けられ、ヒンジ部と指掛けタブDは本体部C1の外周面に形成されたナールの山部C3よりも外方に突出している。なお図4において、指掛けタブDの厚さは誇張して示されており、指掛けタブDは山部C3よりも僅かに突出しているに過ぎない。すなわちチャック部材26が指掛けタブDに干渉することにより、キャップCはその干渉分だけ内方へ変形する。
チャック部材26の内面26bに形成され、上下方向に延びる凸部26cは本体部C1の外周面のナールに係合可能である。凸部26cはチャック部材26の高さ方向の中間部分に形成され、凸部26cは内面の他の部分よりも内側に突出している。すなわちチャック部材26の内面において、凸部26cよりも下方部分と凸部26cよりも上方部分は、キャップCから離間するように傾斜しており、キャップCに干渉することはない。
キャッピングヘッド20がキャップディスク13(図1)からキャップCを受取り、容器の口部に装着する動作において、チャック部材26の凸部26cは、従来のように本体部C1の外周面のみに係合するのではなく、図4に示すように本体部C1と蓋部C2の境界Eを越えて蓋部C2の少なくとも一部にかかる。なおチャック部材26の凸部26cはキャップCの指掛けタブDを押圧し、これによりキャップCは内側に凹んでいるが、その凹み量は僅かであり、チャック部材26によるキャップCの把持に影響しない。
本実施形態の作用を説明する。キャッピングヘッド20はキャッパスターホイール12の回転によって、キャップディスク13に保持されたキャップCの上方に来ると、キャップCに向かって下降し、3つのチャック部材26によって囲繞される空間にキャップCを嵌合させるとともに、天面当接部材36をキャップCに当接させる。この状態においてチャック部材26の凸部26cの高さ位置はキャップCの本体部C1と蓋部C2の境界Eの付近にあり、凸部26cは本体部C1のナールに係合している。また、チャック部材26はコイルバネ31の弾性力に抗して外方に押し広げられ、キャップCはチャック部材26によって把持される。
次いで、図示しない圧力源において高圧空気が生成され、第1エア供給路33、中間室35、第2エア供給路34を介して圧力室32に高圧空気が供給される。これにより、プッシャ25が下方に押圧されてチャック部材26が内方へ付勢され、キャップCはキャップディスク13からキャッピングヘッド20に受け渡されたときよりも強い力で保持される。キャッパスターホイール12の回転によって、キャップCを保持しているキャッピングヘッド20がキャップCを装着すべき容器の上方に到達すると、キャッピングヘッド20は下降しつつ中心軸Xの周りに回転し、キャップCを容器の口部に巻き締めて装着する。
この装着動作が完了すると、キャッピングヘッド20は中心軸Xに沿って上昇する。このとき、凸部26cの上端部はキャップCのヒンジ部、指掛けタブDの下端部、および境界Eよりも上側に位置しているので、凸部26cがこれら指掛けタブD等を引っ掛けて蓋部C2を開放するおそれはなく、スムーズにキャップCから離間する。
以上のように本実施形態は、凸部26cをキャップCの本体部C1のナールに係合させてキャップCを容器の口部に巻き締める状態において、凸部26cが本体部C1と蓋部C2の間の境界Eを越えて蓋部C2の少なくとも一部にかかるように構成されている。したがって、キャップCを容器の口部に装着した後、キャッピングヘッド20が上昇してキャップCから離間する動作において、凸部26cが蓋部C2を開放することはない。
図5、6を参照して第2実施形態のキャッピングヘッド50の構成を説明する。第2実施形態は、昇降ロッド51に取付けられた構成が第1実施形態と異なる。すなわち、昇降ロッド51には取付けボルト52を介してベース部材53が取付けられ、ベース部材53の下端に形成されて水平方向に張り出す3つの支持部53aには、それぞれ揺動軸54が固定ボルト55によって固定される。各揺動軸54には、それぞれチャック部材56の基部56aが取付けられ、チャック部材56は揺動軸54を中心として揺動自在である。
3つのチャック部材56の下部はキャップCに対応した円弧状を呈し、その内面にはキャップCの外周面に形成されたナールに係合可能な凸部56aが形成される。また、各チャック部材56の下部の背面には凹部56bが形成され、これらの凹部56bには環状のコイルバネ57が嵌合される。このコイルバネ57の弾性力によってチャック部材56は揺動軸54を中心として内方、すなわちキャップCに向けて付勢される。
キャップCは、外周面にナールが形成された本体部C1と、本体部C1にヒンジC4を介して連結された蓋部C2とを有し、蓋部C2において、ヒンジC4とは反対側には指掛けタブDが設けられる。チャック部材56の凸部56cは第1実施形態と同様に、キャップCがベース部材53の下面53b(第1実施形態の天面当接部材36に相当する)に当接した状態、すなわちキャップCをキャップディスク13から受取り、容器の口部に装着する状態において、キャップCの本体部C1と蓋部C2の境界Eを越えて蓋部C2の一部にかかっている。したがって、容器に対するキャップCの装着動作の後、上昇してキャップCから離間する動作において、凸部56cが蓋部C2に干渉して開放することはない。
なお上記実施形態は、本体部C1と蓋部C2がヒンジC4によって連結されたキャップCを容器の口部に巻き締めるキャッピングヘッドであるが、本発明はこれに限定されるものではなく、本体部と蓋部とが完全に分離可能なキャップ、すなわちヒンジのないキャップにも適用することができる。
20、50 キャッピングヘッド
25 プッシャ(付勢手段)
26、56 チャック部材
26b チャック部材の内面
26c、56c 凸部
36 天面当接部材
C キャップ
C1 本体部
C2 蓋部
E 境界


Claims (3)

  1. 外周面に縦溝が形成された本体部に蓋部が着脱可能に連結されて構成されるキャップを容器の口部に巻き締めて装着するキャッピングヘッドであって、
    前記縦溝に係合可能な凸部が内面に形成された複数のチャック部材と、
    これらチャック部材を内側に向けて付勢する付勢手段と、
    前記キャップの天面に当接する天面当接部材とを備え、
    前記複数のチャック部材によって囲繞される空間に前記キャップを嵌合させ、かつ前記天面当接部材を前記キャップに当接させることにより、前記凸部を前記縦溝に係合させて前記キャップを前記容器の口部に巻き締める状態において、前記凸部が前記本体部と前記蓋部の境界を越えて前記蓋部の少なくとも一部にかかることを特徴とするキャッピングヘッド。
  2. 前記凸部が前記チャック部材の高さ方向の中間部分に形成され、前記チャック部材の内面において、前記凸部よりも下方部分と前記凸部よりも上方部分は前記キャップから離間するように傾斜していることを特徴とする請求項1に記載のキャッピングヘッド。
  3. 前記キャップの蓋部は、ヒンジ部を介して前記本体部と接続され、前記ヒンジ部とは反対側には前記蓋部を開放するために用いられる指掛けタブが設けられており、前記ヒンジ部と指掛けタブが前記本体部の外周面よりも外方に突出していることを特徴とする請求項1に記載のキャッピングヘッド。
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