JP6942842B2 - 合成樹脂製ボトル - Google Patents

合成樹脂製ボトル Download PDF

Info

Publication number
JP6942842B2
JP6942842B2 JP2020099704A JP2020099704A JP6942842B2 JP 6942842 B2 JP6942842 B2 JP 6942842B2 JP 2020099704 A JP2020099704 A JP 2020099704A JP 2020099704 A JP2020099704 A JP 2020099704A JP 6942842 B2 JP6942842 B2 JP 6942842B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
region
straight
synthetic resin
bottle
resin bottle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020099704A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020128265A (ja
Inventor
和田 拓也
拓也 和田
忠和 中山
忠和 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from JP2016069192A external-priority patent/JP2017178381A/ja
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority to JP2020099704A priority Critical patent/JP6942842B2/ja
Publication of JP2020128265A publication Critical patent/JP2020128265A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6942842B2 publication Critical patent/JP6942842B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

本発明は、合成樹脂製ボトルに関するものであり、特に、内部が減圧状態になると底部を内部方向に変位させてこの減圧を吸収するようにした合成樹脂製ボトルに関する。
合成樹脂製のボトルにワイン等の内容物を充填するに当たっては、例えば50〜70℃等の温度で内容物をボトルに充填し、すぐにキャップを装着して密封を行う、いわゆるホット充填と呼ばれる方法が用いられている。
このホット充填においては、ボトルを密封した後に冷却を行うことから、ボトル内部が減圧状態となる。このため、ボトルの底部に、減圧に応じてボトルの内部方向に変位可能な領域(減圧吸収領域)を設けることで、この減圧を吸収するようにしたものが知られている(特許文献1参照)。
国際公開第2010/061758号
ところで、このような容器においては、ボトル内部の減圧時に胴部が不正に変形しないようにするため、胴部に、リブ等の凹凸を設けて剛性を高めたり、減圧吸収領域(減圧吸収パネル)を設けたりしていた。しかしながら、胴部に凹凸を設けたり、減圧吸収パネルを設けたりすると、容器デザインの自由度が低下し、ラベルを貼り付けるための表面の面積確保が困難になってしまうという問題がある。
それゆえ本発明は、底部に減圧吸収領域を備えた合成樹脂製ボトルにおいて、ボトル内部の減圧に伴う胴部の不体裁な変形を防止しながらも、容器デザインの自由度を高め、ラベルの貼り付け面積を十分に確保することが可能な合成樹脂製ボトルを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、本発明の合成樹脂製ボトルは、内容物を注出する口部と、該口部の下方に連なる胴部と、胴部の下方に連なり内部の減圧に伴いボトル内部方向に変位する減圧吸収領域を有する底部と、を備える合成樹脂製ボトルであって、
前記胴部は、該胴部の中心軸線に沿う軸線方向の長さが100mm以上であるとともに凹凸が設けられていない円筒状のストレート領域を有し、
前記ストレート領域の重量が、前記減圧吸収領域の重量の11倍以上であることを特徴とする。
また、本発明の合成樹脂製ボトルにあっては、前記ストレート領域の重量が、前記減圧吸収領域の重量の12倍以上、かつ、15倍以下であることが好ましい。
なお、本発明の合成樹脂製ボトルにあっては、内容物の収容空間の容積が500ml以上、かつ、800ml以下であることが好ましく、700ml以上、かつ、800ml以下であることがより好ましい。
本発明によれば、底部に減圧吸収領域を備えた合成樹脂製ボトルにおいて、ボトル内部の減圧に伴う胴部の不体裁な変形を防止しながらも、容器デザインの自由度を高め、ラベルの貼り付け面積を十分に確保することが可能な合成樹脂製ボトルを提供することができる。
本発明に従う合成樹脂製ボトルの実施形態を示す側面図である。 図1に示す合成樹脂製ボトルの部分拡大断面図である。 図1に示す合成樹脂製ボトルの底面図である。
以下、図面を参照して、本発明をより具体的に説明する。図1は、本発明の一実施形態を示す合成樹脂製ボトル1(以下、単に「ボトル1」と称す)の側面図である。
ボトル1は、内容物を注出する円筒状の口部2を有し、この口部2の下方に連なる断面が円形の胴部3、及び胴部3の下方に連なる底部4を一体に連結したものであり、ボトル1の内側は、内容物を収容する収容空間となっている。内容物は特に限定されるものではないが、例えばワイン等とすることができ、ホット充填し、密封した後で室温以下に冷却されるものである。
口部2の外周面には、キャップを保持するためのねじ部2aが設けられている。なお、ねじ部2aに代えてアンダーカット部で注出キャップを保持するようにしてもよい。
胴部3は、凹凸が設けられていない円筒状のストレート領域3aを有し、当該ストレート領域3aは、中心軸線Cに沿う軸線方向(上下方向)の長さが100mm以上となっている。ストレート領域3aは、ラベル等を貼り付けることが可能であり、また、印刷や塗装等の他の装飾を施すことも可能である。また、胴部3は、ストレート領域3aの上方に連なり、上方に向かって縮径しながら口部2まで延在する上方領域3bと、ストレート領域3aの下方に連なり、底部4まで延びる下方領域3cとを有する。ストレート領域3aと上方領域3bとの境界部分には環状の段差部3dが形成されており、ストレート領域3aと下方領域3cとの境界部分には第1環状溝3eが形成されている。上方領域3bは、ストレート領域3a側に位置する肩部3fと、肩部3fに連なる小径の首部3gとを有する。
底部4は、図2、3にも示すように、上端開口部が胴部3の下端開口部に接続されたヒール部5と、ヒール部5の下端開口部を閉塞し、且つ外周縁部が接地部6となる底壁部7とを有する。
ヒール部5は、接地部6に径方向の外側から連なる下ヒール部5aと、胴部3に下方から連なる上ヒール部5bと、を有する。本例において、ヒール部5の外径は、胴部3のストレート領域3aよりも僅かに大きくなっている。下ヒール部5aと上ヒール部5bとの接続部分には、第2環状溝5cが形成されている。
底壁部7は、接地部6の径方向内側に連なり上方に向けて延びる筒状の立ち上がり壁8と、立ち上がり壁8の上端部に連なり該立ち上がり壁8の径方向内側に設けられた減圧吸収領域9と、を有する。立ち上がり壁8には、複数の突出部8aが周方向に間隔を空けて配置されている。
減圧吸収領域9は、回動変位の支点となる環状の曲面部10を介して立ち上がり壁8に連なり、下方に向けて凸となる環状の外側壁9aと、外側壁9aの径方向内側に連なり上方に向けて延びる内側壁9bと、内側壁9bの上端に位置する天壁9cとを有する。外側壁9aには、上方に向けて曲面状に窪む複数の凹部が径方向に沿って断続的に配設された底リブ部11が、中心軸線Cを中心として放射状に設けられている。減圧吸収領域9は、ボトル内部の減圧に伴い、曲面部10を支点としてボトル内部方向に変位する。具体的には、曲面部10を支点として外側壁9aが上方(ボトル内部方向)に向けて揺動変位し、外側壁9aに対応して内側壁9bと天壁9cが上方に変位する。なお、減圧吸収領域9の形状は上記に限られるものではない。
ここで、本発明では、胴部3のストレート領域3aの重量が減圧吸収領域9の重量の11倍以上となっている。このような構成とすることにより、ボトル1に内容物をホット充填し、口部2にキャップを装着して密封した後、室温以下に冷却することでボトル1の内部が減圧状態となった際に、胴部3よりも先に、底部4の減圧吸収領域9がボトル内部方向に変位することとなる。よって、胴部3には、不正な変形が生じることがない。なお、本例では、減圧吸収領域9がボトル内部方向に完全に変位することで、ボトル内部の容積が25ml以上減少する構成としている。
また、胴部3の不正な変形を防止しつつ底部4による減圧吸収効果をより確実に得る観点から、好適には、ストレート領域3aの重量が減圧吸収領域9の重量の12倍以上であることが好ましい。また、胴部3の重量の過度な増加や、減圧吸収領域9の剛性不足を防止する観点から、ストレート領域3aの重量は、減圧吸収領域9の重量の15倍以下であることが好ましい。
本実施形態のボトル1にあっては、凹凸のないストレート領域3aの軸線方向の長さを100mm以上としたことにより、容器デザインの自由度を高め、ラベルの貼り付け面積を十分に確保することができる。
なお、ボトル1の内部空間(内容物の収容空間)の容積は、特に限定されるものではないが、500ml以上、800ml以下であることが好ましく、700ml以上、800ml以下であることがより好ましい。これによれば、内容物の収容空間を十分に確保しつつ、胴部3の不正な変形の抑制効果をより確実に発揮することができる。
以下に、本発明の実施例について説明する。なお、本発明は以下に記載の実施例の内容に限定されるものではない。
実施例として、図1に示す形状を有し、胴部3のストレート領域3aの重量と、底部4の減圧吸収領域9の重量との比率が11以上である2つの実施例1、2を用意した。また、実施例1、2に対する比較例として、当該比率が11未満である比較例1、2を用意した。実施例1、2及び比較例1、2のそれぞれの減圧吸収領域の重量(g)、ストレート領域の重量(g)、及び上記比率(ストレート領域の重量/減圧吸収領域の重量)を表1に示す。なお、実施例1、2及び比較例1、2のボトルは、ボトル全体の重量が48gであり、ボトル内部の容積が720mlであり、ストレート領域の軸線方向の長さが113.5mmであり、ストレート領域の外径が70mmであり、全体の高さが282mmであり、ヒール部の外径が73.5mmである。
Figure 0006942842
※別添付
実施例及び比較例のボトルに内容物(ワイン)を50〜70℃で充填し、口部にキャップを装着して密封した後、室温まで冷却した際の、各ボトルの変形の様子を調べた。表1に示す「吸収容量」は、ボトル内部が減圧した際に減圧吸収領域のボトル内部への変位によってボトル内部の容積を25ml減少できた場合を「OK」とした。一方で、ボトル内部が減圧した際に、減圧吸収領域が十分にボトル内部に向けて変位せず25ml以上容積を減少できなかったり、減圧吸収領域が変位する前に胴部が不正に変位したりした場合を「NG」とした。
表1に示すように、ストレート領域の重量と減圧吸収領域の重量との比率が11以上である実施例1、2は、当該比率が11未満の比較例1、2に比べて、胴部の不正な変形がなく、減圧吸収領域の変位により所期した通りの吸収容量を発揮することができた。
1 合成樹脂製ボトル(ボトル)
2 口部
2a ねじ部
3 胴部
3a ストレート領域
3b 上方領域
3c 下方領域
3d 段差部
3e 第1環状溝
3f 肩部
3g 首部
4 底部
5 ヒール部
5a 下ヒール部
5b 上ヒール部
5c 第2環状溝
6 接地部
7 底壁部
8 立ち上がり壁
8a 突出部
9 減圧吸収領域
9a 外側壁
9b 内側壁
9c 天壁
10 曲面部
11 底リブ部

Claims (5)

  1. 凹凸が設けられていない円筒状のストレート領域を有する胴部と、
    前記胴部の上方に連なり、内容物を注出する口部と、
    前記胴部の下方に連なる底部と、を備え、
    前記胴部は
    胴部の中心軸線に沿う軸線方向における前記ストレート領域の長さが100mm以上であり、
    前記ストレート領域の上方に連なり、前記口部まで延在する上方領域と、
    前記ストレート領域の下方に連なり、前記底部まで延びる直胴の下方領域と、
    前記ストレート領域と前記下方領域との間に形成された溝部と、を有し、
    前記底部は、
    前記下方領域の下方から連なる直胴状のヒール部と、
    下端を閉塞し、且つ、下端の外周縁部が接地部となる底壁部と、
    前記底壁部における前記接地部の径方向内側に設けられ、内部の減圧に伴いボトル内部方向に変位する減圧吸収領域とを有し、
    前記減圧吸収領域には、上方に向けて曲面状に窪む複数の凹部が径方向に沿って配設されており、
    前記上方領域は、前記ストレート領域との間に形成された段差部を介して前記ストレート領域よりも拡径しており、
    前記下方領域は前記ストレート領域と同一直径であり、
    前記ヒール部は、前記下方領域との間に形成された段差部を介して前記下方領域よりも拡径している合成樹脂製ボトル。
  2. 前記ストレート領域の重量が、前記減圧吸収領域の重量の11倍以上、かつ、15倍以下である、請求項1に記載の合成樹脂製ボトル。
  3. 内容物の収容空間の容積が500ml以上、かつ、800ml以下である、請求項1又は2に記載の合成樹脂製ボトル。
  4. 前記凹部は、放射状に配設されている請求項1から3のいずれか一項に記載の合成樹脂製ボトル。
  5. 前記胴部は、前記軸線方向における前記ストレート領域の少なくとも一方の端部に隣接して形成された環状の段差部又は溝部を有する請求項1から4のいずれか一項に記載の合成樹脂製ボトル。
JP2020099704A 2016-03-30 2020-06-08 合成樹脂製ボトル Active JP6942842B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020099704A JP6942842B2 (ja) 2016-03-30 2020-06-08 合成樹脂製ボトル

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016069192A JP2017178381A (ja) 2016-03-30 2016-03-30 合成樹脂製ボトル
JP2020099704A JP6942842B2 (ja) 2016-03-30 2020-06-08 合成樹脂製ボトル

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016069192A Division JP2017178381A (ja) 2016-03-30 2016-03-30 合成樹脂製ボトル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020128265A JP2020128265A (ja) 2020-08-27
JP6942842B2 true JP6942842B2 (ja) 2021-09-29

Family

ID=72175267

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020099704A Active JP6942842B2 (ja) 2016-03-30 2020-06-08 合成樹脂製ボトル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6942842B2 (ja)

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2571372Y2 (ja) * 1992-04-02 1998-05-18 株式会社吉野工業所 合成樹脂製壜体
US8276774B2 (en) * 2003-05-23 2012-10-02 Amcor Limited Container base structure responsive to vacuum related forces
US6942116B2 (en) * 2003-05-23 2005-09-13 Amcor Limited Container base structure responsive to vacuum related forces
JP5127243B2 (ja) * 2007-01-23 2013-01-23 北海製罐株式会社 ブロー成形ボトル用プリフォーム
US7926243B2 (en) * 2009-01-06 2011-04-19 Graham Packaging Company, L.P. Method and system for handling containers
US9150320B2 (en) * 2011-08-15 2015-10-06 Graham Packaging Company, L.P. Plastic containers having base configurations with up-stand walls having a plurality of rings, and systems, methods, and base molds thereof
US9994378B2 (en) * 2011-08-15 2018-06-12 Graham Packaging Company, L.P. Plastic containers, base configurations for plastic containers, and systems, methods, and base molds thereof
JP6224300B2 (ja) * 2012-01-30 2017-11-01 株式会社吉野工業所 ボトル
EP3183179B1 (en) * 2014-08-21 2019-12-11 Amcor Rigid Plastics USA, LLC Container base including hemispherical actuating diaphragm

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020128265A (ja) 2020-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6153741B2 (ja) 合成樹脂製ボトル
US20150129534A1 (en) Closure capsule for containers
CN104703885A (zh) 容器、闭合件和包装
EP3138781B1 (en) Synthetic resin bottle
JP5471042B2 (ja) プラスチック容器
JP6942842B2 (ja) 合成樹脂製ボトル
EP1261535A4 (en) CONTAINER WITH PRESSURE SPOUT
JP2013079096A (ja) 合成樹脂製容器
JP6885761B2 (ja) 合成樹脂キャップ及びキャップユニット
JP5055109B2 (ja) 冷却水吸い込み防止キャップ
JP2017178381A (ja) 合成樹脂製ボトル
WO2015194040A1 (ja) 樹脂製キャップ
JP6312006B2 (ja) プラスチック容器
JP6109764B2 (ja) プラスチック容器
JP6109762B2 (ja) プラスチック容器
JP7309279B2 (ja) 合成樹脂製容器
JP6759050B2 (ja) 合成樹脂製容器
JP6109761B2 (ja) プラスチック容器
JP6109763B2 (ja) プラスチック容器
JP6444218B2 (ja) 合成樹脂製容器
JP6494403B2 (ja) ボトル
JP5596450B2 (ja) ディスペンサ付きの薄肉容器
EP2746183B1 (en) Silicone stopper for cava bottles and the like
JP2023026812A (ja) バルブ付き合成樹脂注出具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200608

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210419

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210511

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210622

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210907

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210908

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6942842

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150