JP2017069704A - 受信装置、受信システム、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

受信装置、受信システム、情報処理方法、及びプログラム Download PDF

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寛 岩城
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Toshinori Shimizu
俊徳 清水
龍輔 渡邊
Tatsusuke Watanabe
龍輔 渡邊
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Hiroko Hirabayashi
裕子 平林
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亮介 川村
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Abstract

【課題】局選択キーの割り当て調整を可能にし、ユーザの利便性を向上させることができる装置、システム、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】受信装置10は、放送波を受信する放送波受信部11と、ユーザによる入力を受け付ける受付部RCと、放送波受信部11を介して提供される複数のサービスをそれぞれ識別するサービスIDと複数のサービスのうちのいずれかのサービスを選択する操作キーを識別する操作キーIDとの対応関係を変更する変更部175と、受付部RCが受け付けた操作キーIDと、変更部175が変更したサービスIDと操作キーIDとの対応関係に基づいて、受け付けた操作キーIDに対応するサービスIDが示すサービスが提供する情報を表示する表示部14を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、受信装置、受信システム、情報処理方法、及びプログラムに関する。
テレビジョン放送においては、地上波放送、衛星放送、専用回線を用いた映像・音声のコンテンツの放送、及びインターネット、携帯電話網などの通信ネットワークを介した動画コンテンツの配信サービスが提供されている。テレビジョン放送を受信する受信装置は、地上波放送波、衛星放送波、専用回線などからコンテンツを受信するとともに、インターネット、携帯電話網などの通信ネットワークからコンテンツを受信する。すなわち受信装置は、放送経路と通信経路との複数の経路を介して、コンテンツを受信する。
また、受信装置は、リモートコントローラ装置(いわゆるリモコン)から送信される局選択情報に基づいて、放送局を選択する。このリモートコントローラ装置は、複数(例えば12個)の局選択キーを備えている。受信装置のユーザが、複数の局選択キーのうちの1つの局選択キーを押下することにより、受信装置は、選択された放送局のコンテンツを表示する。
ここで、例えば、特許文献1には、選局情報であるPSI/SIに記載されたサービス識別から地域識別を検出し、スキャン結果の放送局リストから地域識別に基づき受信地域を特定し、特定した受信地域とユーザ設定地域情報とを比較し一致する場合にはリモコンキーIDベースの選局IFを提供し、一致しない場合には系列識別ベースの選局IFを提供することで放送局をスムーズに選局すること、が記載されている。
特開2013−198091号公報
ところで、近年、受信装置が受信可能な放送局の数は、リモートコントローラ装置が備える局選択キーの数を上回る場合がある。すなわち、局選択キーに割り当てられている放送局と、割り当てがされていない放送局とが生じる場合がある。この場合、局選択キーに割り当てられている放送局に比べて、割り当てがされていない放送局は、ユーザから選択されにくいことがある。また、割り当てられたサービスが廃止されることもある。この場合、局選択キーに割り当てる放送局を、放送局側から更新可能であることが望まれる。
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、ユーザがほとんど視聴しないサービスや放送局が局選択キーに割り当てられてしまうため、ユーザの利便性が低下してしまう恐れがあった。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、局選択キーの割り当て調整を可能にし、ユーザの利便性を向上させることができる受信装置、受信システム、情報処理方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様は、放送波を受信する放送波受信部と、ユーザによる入力を受け付ける受付部と、前記放送波受信部を介して提供される複数のサービスをそれぞれ識別するサービスIDと前記複数のサービスのうちのいずれかのサービスを選択する操作キーを識別する操作キーIDとの対応関係を変更する変更部と、前記受付部が受け付けた操作キーIDと、前記変更部が変更した前記サービスIDと前記操作キーIDとの対応関係に基づいて、受け付けた前記操作キーIDに対応するサービスIDが示すサービスが提供する情報を表示する表示部と、を備えることを特徴とする受信装置である。
また、本発明の第2の態様は、放送波を受信する放送波受信部と、ユーザによる入力を受け付ける受付部と、前記放送波受信部を介して提供される複数のサービスをそれぞれ識別するサービスIDと前記複数のサービスのうちのいずれかのサービスを選択する操作キーを識別する操作キーIDとの対応関係を変更する変更部と、前記受付部が受け付けた操作キーIDと、前記変更部が変更した前記サービスIDと前記操作キーIDとの対応関係に基づいて、受け付けた前記操作キーIDに対応するサービスIDが示すサービスが提供する情報を表示する表示部と、を備えることを特徴とする受信システムである。
また、本発明の第3の態様は、表示部を備える受信装置における情報処理方法であって、放送波を受信する受信過程と、ユーザによる入力を受け付ける受付過程と、前記受信過程により受信した複数のサービスをそれぞれ識別するサービスIDと前記複数のサービスのうちのいずれかのサービスを選択する操作キーを識別する操作キーIDとの対応関係を変更する変更過程と、前記受付過程により受け付けた操作キーIDと、前記変更過程により変更された前記サービスIDと前記操作キーIDとの対応関係に基づいて、受け付けた前記操作キーIDに対応するサービスIDが示すサービスが提供する情報を前記表示部に表示させる表示過程と、を有することを特徴とする情報処理方法である。
また、本発明の第4の態様は、表示部を備える受信装置のコンピュータに、放送波を受信する放送受信ステップと、ユーザによる入力を受け付ける受付ステップと、前記放送受信ステップにより受信された複数のサービスをそれぞれ識別するサービスIDと前記複数のサービスのうちのいずれかのサービスを選択する操作キーを識別する操作キーIDとの対応関係を変更する変更ステップと、前記受付ステップにより受け付けられた操作キーIDと、前記変更ステップにより変更された前記サービスIDと前記操作キーIDとの対応関係に基づいて、受け付けた前記操作キーIDに対応するサービスIDが示すサービスが提供する情報を前記表示部に表示させる表示ステップと、を実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、局選択キーの割り当て調整を可能にし、ユーザの利便性を向上させることができる。
本発明の第1の実施形態に係る制御システムの構成の一例を示す概略図である。 本発明の第1の実施形態に係る放送波によるキー割り当てデータの一例を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態に係る通信網によるキー割り当てデータの一例を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態に係る受信装置の機能構成の一例を示す概略ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る受信装置のキー割り当て調整部の機能構成の一例を示す概略ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係るリモコン設定情報の一例を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態に係る表示部の表示動作例を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態に係る表示部の表示動作例を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態に係る表示部の表示動作例を示す説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る受信装置の機能構成の一例を示す概略ブロック図である。 本発明の第2の実施形態に係る受信装置のキー割り当て調整部の機能構成の一例を示す概略ブロック図である。 本発明の第2の実施形態に係るリモコン設定情報の一例を示す説明図である。 本発明の第3の実施形態に係るリモコン設定情報の一例を示す説明図である。 本発明の第4の実施形態に係るリモコン設定情報の一例を示す説明図である。 本発明の第4の実施形態に係る受信装置の処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の各実施形態に係る受信装置のハードウェア構成の一例を示す概略ブロック図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
(第1の実施形態)
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る放送システムS1の構成の一例を示す概略図である。
放送システムS1は、受信装置10と、送信装置21と、送信装置22とを含んで構成される。送信装置21は、サービスエリアSA1を送信可能な範囲とし、該サービスエリアSA1における各受信装置(非図示)において送信装置21が送信する放送を受信可能である。送信装置22は、サービスエリアSA2を送信可能な範囲とし、該サービスエリアSA2における各受信装置(非図示)において送信装置22が送信する放送を受信可能である。図示する例では、受信装置10は、送信装置21と送信装置22とのそれぞれから放出される放送波を受信可能である。
以下の説明において、送信装置21と送信装置22とを、送信装置20と総称して説明する。
また、以下の説明では、一例として、放送システムS1がメディアトランスポート方式としてMMT(MPEG Media Transport)方式を用いる場合について説明する。
送信装置20は、番組データと、番組情報と、キー割り当てデータとが多重化された放送波を送出することができる。送信装置20から送信された放送波は、地上波を用いるか、又はケーブルのような有線伝送路を介するか、又は放送衛星を介して受信装置10に伝送される。以下では放送衛星を介して伝送される場合を例にして説明をする。ここで、番組情報とは、放送波により伝送される放送番組についての付帯情報である。具体的には、例えば、番組情報には、番組識別情報と、放送日時情報とが含まれる。番組識別情報とは、放送番組を識別する情報、すなわち放送される事項(番組、コンテンツ)の種類、内容、分量、及び配列である。放送日時情報とは、放送される事項(番組、コンテンツ)の放送日時を示す情報である。また、番組情報には、番組表の生成に用いられる各種情報も含まれる。
受信装置10は、放送波(BS放送波)を受信する。以下では、一例として、受信装置10とは、テレビジョン受像機(テレビ)である場合について説明する。つまり、受信装置10とは、送信装置20から送出された放送波を受信し、放送波に含まれる番組データを表示するテレビである。受信装置10は、放送波に含まれる番組情報を取得する。
また、受信装置10は、放送波に含まれるコンテンツデータを取得し、取得した番組情報とコンテンツデータとに基づいて電子番組表を生成することも可能である。そして、受信装置10は、生成した電子番組表を表示することも可能である。
また、受信装置10は、放送波に含まれるキー割り当てデータを取得する。具体的には、受信装置10は、TLV−NIT(Type Length Value−Network Information Table)に配置されたキー割り当てデータを、放送波により受信し、受信した放送波に含まれるキー割り当てデータを取得する。
次に、受信装置10は、取得したキー割り当てデータに基づいて、キー割り当てを行う。
ここで、キー割り当てデータとは、リモートコントロールキー記述子とも称され、リモートコントローラ装置RC(いわゆるリモコン)から入力される局選択キーに対する番組(コンテンツ、サービス)の割り当てを示すデータである。受信装置10は、このキー割り当てデータを送信装置20から受信した場合には、キー割り当てデータで示されたとおりに局選択キーに対して対応する放送局のコンテンツ(番組、サービス)を対応付けて割り当てる必要がある。受信装置10は、TLV−NIT(Type Length Value−Network Information Table)に配置されたキー割り当てデータを、放送波により受信する。
リモートコントローラ装置RC(以下、リモコンRCと称する)は、複数(例えば12個)の局選択キーを備えている。例えば、受信装置10のユーザが、複数の局選択キーのうちの1つの局選択キーを押下することにより、受信装置10は、選択された局選択キーに対応する放送局のコンテンツ(番組、サービス)を表示する。
図2は、第1の実施形態に係る放送波によるキー割り当てデータの一例を示す説明図である。
放送波によるキー割り当てデータは、図示するようなデータ構造、ビット数、データ表記のデータ構成により送信装置20から受信装置10に送信される。
例えば、「descriptor_tag」は、記述子のタグを表し、「descriptor_length」は、記述子の長さを表す。
例えば、「num_of_remote_control_key_id」は、8ビットのフィールドで記載され、この記述子により放送局のコンテンツ(番号、サービス)ごとのサービスIDを割り当てるリモートコントロールキーIDの数を示す。このリモートコントロールキーIDとは、リモコンRCの局選択キーの局選択キーIDと対応する識別子である。例えば、一般的な12個の局選択キーを備えるリモコンであれば、「num_of_remote_control_key_id」は、12となる。
また、例えば、「remote_contro_key_id」は、8ビットのフィールドで記載され、この記述子により次記述子のサービスIDによって示されるサービスをリモコンRCの局選択キーに割り当てる際に推奨されるリモートコントロールキーIDが示される。つまり、「remote_contro_key_id」は、次記述のサービスIDに対して推奨割り当て先のリモコンRCの局選択キーに対応するリモートコントロールキーIDが示される。
また、例えば、「service_id」は、16ビットのフィールドで記載され、この記述子により上記「remote_contro_key_id」で示される推奨割り当て先のリモコンRCの局選択キーに対応するサービスに対応するサービスIDが示される。
すなわち、図2に示すキー割り当てデータは、リモコンRCの局選択キーとリモートコントロールキーIDとが対応し、リモートコントロールキーIDごとに推奨されるサービスIDを割り当てるためのデータである。
図3は、第1の実施形態に係る通信網によるキー割り当てデータの一例を示す説明図である。
図2では、放送波から取得可能なキー割り当てデータの一例を説明したが、インターネットなどの通信網からもキー割り当てデータを取得することが可能である。図3では、通信網から取得可能なキー割り当てデータの一例を説明する。
図3に示す例では、例えば、局選択キー「1」に対してサービスID「999」を割り当てることを推奨するように、「remote_control_key_id=“1”」であるときに「service_id=“999”」であることを示す記述子によって記述されている。
具体的には、図示する例のキー割り当てデータは「remote_control_key_id=“1” service_id=“101”」は、リモートコントロールキーID「1」に対して放送局のコンテンツ「BS A」に対応するサービスID「101」の割り当てを推奨するように記述され、「remote_control_key_id=“1” service_id=“102”」は、リモートコントロールキーID「1」に対して放送局のコンテンツ「BS A」に対応するサービスID「102」の割り当てを推奨するように記述されている。
また、図示する例のキー割り当てデータは「remote_control_key_id=“3” service_id=“103”」は、リモートコントロールキーID「3」に対して放送局のコンテンツ「BS B」に対応するサービスID「103」の割り当てを推奨するように記述され、「remote_control_key_id=“3” service_id=“104”」は、リモートコントロールキーID「3」に対して放送局のコンテンツ「BS B」に対応するサービスID「104」の割り当てを推奨するように記述されている。
加えて、図示する例のキー割り当てデータのうち「service_id=“999”,service_id=“101”, service_id=“103”」はコメントとして記述され、キー割り当ての効果が無い様に記述されている。
その他の記述について説明を省略するが、図3に示すキー割り当てデータは、記載形式は異なるが図2に示すキー割り当てデータと同様にリモコンRCの局選択キーとリモートコントロールキーIDとが対応し、リモートコントロールキーIDごとに推奨されるサービスIDを割り当てるためのデータである。
受信装置10は、図2、図3で示したようなキー割り当てデータを取得すると、サービスIDとリモートコントロールキーIDとの対応関係(例えば対応表、リモコン設定情報とも称する)を後述する受信装置10の記憶部15に記憶している。
次に、ユーザがリモコンRCの局選択キーを操作した場合にについて、受信装置10が放送局を選択する仕組みについて説明する。この一例では、リモコンRCと、受信装置10とは、赤外線通信によって通信可能である。受信装置10のユーザがリモコンRCの局選択キーを操作すると、リモコンRCは、操作された局選択キーの操作キーIDを、受信装置10に送信する。受信装置10は、リモコンRCから送信された操作キーIDを受信し、受信した操作キーIDに対応するサービスIDを取得する。具体的には、受信装置10は、受信した操作キーIDを検索キーにして、記憶するサービスIDとリモートコントロールキーIDとの対応関係(例えば対応表)を検索する。そして検索の結果として、受信装置10は、操作キーIDに対応するサービスIDを、対応表から取得する。そして、受信装置10は、サービスIDに対応する放送局のコンテンツを表示する。
すなわち、受信装置10は、リモコンRCからキーIDを受信すると、複数の放送局のコンテンツの中から該当するサービスIDに対応するコンテンツを選択し、選択したコンテンツを表示する。
図4は、第1の実施形態に係る受信装置10の機能構成の一例を示す概略ブロック図である。
受信装置10は、放送波受信部11と、赤外線通信部12と、音声出力部13と、表示部14と、記憶部15と、通信部16と、制御部17と、を含んで構成される。制御部17は、復調部171と、分離部172と、音声処理部173と、映像処理部174と、キー割り当て調整部175と、を含んで構成される。
放送波受信部11は、チューナーを含む。放送波受信部11は、送信装置20から送出された放送波を受信する。放送波受信部11は、受信した放送波に含まれる放送信号を復調部171に出力する。
また、放送波受信部11は、送信装置20から放送衛星BSを介して送信されるTLV−NITを受信する。このTLV−NITには、リモコンキー情報であるキー割り当てデータが含まれている。
記憶部15は、例えば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)を含み、その他に不揮発メモリ、HDD(Hard Disk Drive)などを含むこともできる。記憶部15は、受信装置10が含むCPU(Central Processing Unit)が実行するための各種プログラムやCPUが実行した処理の結果などを記憶する。また、記憶部15は、ビデオメモリを含み、表示部14が表示する画像を表す画像情報を記憶する。また、記憶部15は、サービスIDとリモートコントロールキーIDとの対応表を記憶する。
通信部16は、インターネットなどの通信網に接続し、各種データを有線または無線で通信する。例えば、通信部16は、通信網から図3で示したようなキー割り当てデータを取得する。通信部16は、取得したキー割り当てデータを制御部17に出力する。
赤外線通信部12は、受信装置10に付属するリモートコントローラRCと赤外線通信を行う。赤外線通信部12は、リモートコントローラRCから、リモートコントローラRCが受け付けたユーザの操作を示す信号を受信すると、受信した信号を制御部17に出力する。
ここで、リモートコントローラRCは、ユーザが局選択キーを押下する操作を検出すると、押下された局選択キーに対応する操作キーIDを送信する。すなわち、赤外線通信部12が受信する信号には、操作キーIDが含まれている。赤外線通信部12は、受信した操作キーIDを、制御部17に出力する。
キー割り当て調整部175は、放送波受信部11が受信したTLV−NITに基づいて、記憶部15に記憶されているサービスIDとリモートコントロールキーIDとの対応表を更新する。具体的には、キー割り当て調整部175は、放送波受信部11が受信したTLV−NITからキー割り当てデータを取得する。キー割り当て調整部175は、取得したキー割り当てデータに含まれているサービスIDと、リモコンキーID記述子とを取得する。次に、キー割り当て調整部175は、取得したサービスIDと、リモートコントロールキーIDとに基づいて、サービスIDとリモートコントロールキーIDとの対応を更新する。
また、キー割り当て調整部175は、通信部16が取得した通信網によるキー割り当てデータに基づいて、記憶部15に記憶されているサービスIDとリモートコントロールキーIDとの対応表を更新する。具体的には、キー割り当て調整部175は、通信部16が取得した通信網によるキー割り当てデータに含まれているサービスIDと、リモコンキーID記述子とを取得する。次に、キー割り当て調整部175は、取得したサービスIDと、リモートコントロールキーIDとに基づいて、サービスIDとリモートコントロールキーIDとの対応を更新する。なお、以下の説明において、キー割り当てデータを特に区別しないときには、キー割り当てデータと称し、放送波によるキー割り当てデータ及び通信網によるキー割り当てデータのいずれか一方を表すものとして説明する。また、全キー割り当てデータと称すときは、放送波によるキー割り当てデータ及び通信網によるキー割り当てデータの両方を表すものとして説明する。
音声出力部13は、スピーカーを含む。音声出力部13は、音声処理部173から取得した音声信号に基づいて音声を再生する。
表示部14は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、プラズマディスプレイなどのディスプレイを含む。表示部14は、映像処理部174から取得した画像信号に基づいて、コンテンツの映像や調整情報などの画像を表示する。
復調部171は、放送波受信部11から受信した放送信号を復調する。復調部171は、復調した放送信号を分離部172に出力する。
分離部172は、復調部171から取得した放送信号に含まれる各種情報を分離して、分離された各種情報を各機能部に出力する。具体的には、分離部172は、放送信号から番組データと番組情報とを分離する。この番組データは、番組を構成する音声と映像とのうちの少なくともいずれか1つを含むデータである。分離部172は、番組データから音声データを分離して音声処理部173に出力する。また、分離部172は、番組データから映像データを分離して映像処理部174に出力する。
音声処理部173は、分離部172から番組の音声信号を取得し、取得した音声信号を復号化する。音声処理部173は、復号化した音声信号を音声出力部13に出力する。また、音声処理部173は、放送波受信部11により取得されたコンテンツデータが符号化された音声信号を含む場合、符号化された音声信号を復号化する。音声処理部173は、復号化した音声信号を音声出力部13に出力する。
映像処理部174は、リモートコントローラRCが受け付けた操作に応じた画像を表示部14に表示させる。具体的には、リモートコントローラRCがユーザによるチャンネルの選択操作を受け付けると、映像処理部174は、選択されたチャンネルにおいて放送されている番組の映像信号を表示部14に表示させる。
また、映像処理部174は、分離部172から映像信号を取得し、取得した映像信号を復号化する。映像処理部174は、復号化した映像信号を表示部14に表示させる。また、映像処理部174は、放送波受信部11により取得されたコンテンツデータが符号化された映像信号を含む場合、符号化された映像信号を復号化する。映像処理部174は、復号化した映像信号を表示部14に表示させる。
図5は、第1の実施形態に係る制御部17のキー割り当て調整部175の機能構成の一例を示す概略ブロック図である。
キー割り当て調整部175は、キー割り当てデータ取得部1751と、リモコン設定情報取得部1752と、設定調整部1754と、設定変更部1755と、を含んで構成される。
キー割り当てデータ取得部1751は、キー割り当てデータを取得する。キー割り当てデータ取得部1751は、取得したキー割り当てデータを設定調整部1754に出力する。具体的には、キー割り当てデータ取得部1751は、放送波受信部11から放送波によるキー割り当てデータを取得する。また、キー割り当てデータ取得部1751は、通信部16から通信網によるキー割り当てデータを取得する。キー割り当てデータ取得部1751は、放送波によるキー割り当てデータ及び通信網によるキー割り当てデータの両方を取得した場合に、放送波によるキー割り当てデータ及び通信網によるキー割り当てデータを設定調整部1754に出力する。また、キー割り当てデータ取得部1751は、放送波によるキー割り当てデータ及び通信網によるキー割り当てデータのいずれか一方を取得した場合に、放送波によるキー割り当てデータ及び通信網によるキー割り当てデータの一方をキー割り当てデータとして設定調整部1754に出力する。
リモコン設定情報取得部1752は、記憶部15が記憶するリモコン設定情報(サービスIDとリモートコントロールキーIDとの対応表)を取得する。リモコン設定情報取得部1752は、取得したリモコン設定情報を設定調整部1754に出力する。
設定調整部1754は、キー割り当てデータ取得部1751から入力された放送波によるキー割り当てデータ及び通信網によるキー割り当てデータの一方または両方が入力されたことに基づいて、該一方または両方のキー割り当てデータからサービスIDと、該サービスIDへの割り当て候補であるリモートコントロールキーIDを、それぞれのキー割り当てデータごとに抽出する。図6を参照しながら説明する。
図6は、第1の実施形態に係るリモコン設定情報を説明する説明図である。
まず、設定調整部1754は、放送波によるキー割り当てデータ(キー割り当てデータA11)から抽出したサービスIDとリモートコントロールキーIDとの仮対応表(仮対応表A1)を生成する。例えば、図6に示す仮対応表T11が仮対応表A1の例である。
仮対応表T11では、keyとserviceとの列を有し、1〜12までの各keyに対してサービスが割り当てられている。ここでkeyとは、リモートコントロールキーIDを表し、serviceとはサービスIDを表している。例えば、key「1」には、service「101」が割り当てられ、key「2」には、service「102」が割り当てられ、key「3」には、service「103」が割り当てられ、key「4」には、service「141」が割り当てられ、key「5」には、service「151」が割り当てられ、key「6」には、service「161」が割り当てられ、key「7」には、service「171」が割り当てられ、key「8」には、service「181」が割り当てられ、key「9」には、service「191」が割り当てられ、key「10」には、service「200」が割り当てられ、key「11」には、service「211」が割り当てられ、key「12」には、service「222」が割り当てられている。
次いで、設定調整部1754は、放送波によるキー割り当てデータ(キー割り当てデータA21)から抽出したリモートコントロールキーIDのうち、仮対応表A1におけるリモートコントロールキーIDと重複し、且つ仮対応表A1におけるリモートコントロールキーIDと対応するサービスIDとは異なるサービスIDが対応づけられた、サービスIDとリモートコントロールキーIDとの仮対応表(仮対応表A2)を生成する。例えば、図6に示す仮対応表T12が仮対応表A2の例である。
仮対応表T12では、keyとserviceとの列を有し、各keyに対してサービスが割り当てられている。ここでkeyとは、リモートコントロールキーIDを表し、serviceとはサービスIDを表している。例えば、key「9」には、service「258」が割り当てられ、key「9」には、service「236」が割り当てられ、key「9」には、service「242」が割り当てられ、key「10」には、service「243」が割り当てられ、key「11」には、service「244」が割り当てられ、key「12」には、service「245」が割り当てられ、key「9」には、service「256」が割り当てられ、key「10」には、service「231」が割り当てられ、key「11」には、service「232」が割り当てられ、key「12」には、service「233」が割り当てられ、key「10」には、service「192」が割り当てられ、key「11」には、service「193」が割り当てられている。
ここで、仮対応表T11と仮対応表T12とを比較すると、仮対応表T12で示したkey「9」「10」「11」「12」に対応するサービスIDが仮対応表T11で仮割り当て済みのkeyと重複している。
設定調整部1754は、生成した仮対応表A1と仮対応表A2とに基づいて、1つのリモートコントロールキーIDに対して1つまたは複数のサービスIDを対応付ける対応表A3を生成する。例えば、図6に示す対応表T21が対応表A3の例である。
対応表T21では、keyとserviceとの列を有し、「1」から「12」までの各keyに対して1つまたは複数のサービスが割り当てられている。ここでkeyとは、リモートコントロールキーIDを表し、serviceとはサービスIDを表している。例えば、key「1」には、service「101」が割り当てられ、key「2」には、service「102」が割り当てられ、key「3」には、service「103」が割り当てられ、key「4」には、service「141」が割り当てられ、key「5」には、service「151」が割り当てられ、key「6」には、service「161」が割り当てられ、key「7」には、service「171」が割り当てられ、key「8」には、service「181」が割り当てられ、key「9」には、service「191」「258」「236」「242」「256」が割り当てられ、key「10」には、service「200」「243」「231」「192」が割り当てられ、key「11」には、service「211」「244」「232」「193」が割り当てられ、key「12」には、service「222」「245」「233」が割り当てられている。
つまり、設定調整部1754が全キー割り当てデータに基づいて変更した対応表T21では、key「1」から「8」までのそれぞれのリモートコントロールキーIDにはそれぞれ1つのサービスIDが対応付けられ、key「9」から「12」までのそれぞれのリモートコントロールキーIDには、それぞれ複数のサービスIDが対応付けられている。
このように、従来はキー割り当てデータが変更されるときには、1つの該キー割り当てデータに基づいて、1つのリモートコントロールIDに対して推奨される1つサービスIDを対応付けられた対応表(リモコン設定情報)に変更していたのに対し、キー割り当てデータが1つまたは複数のときであっても、1つのリモートコントロールIDに対して推奨される1つまたは複数のサービスIDを対応付けた対応表(リモコン設定情報)に変更することが可能であるため、局選択キーの割り当て調整を可能にし、ユーザの利便性を向上させることができる。
そして、設定調整部1754は、生成した対応表A3を記憶部15に記憶させることで、リモコン設定情報を変更(更新)する。
なお、図3に示す例では、2つなどの複数の放送波によるキー割り当てデータからリモコン設定情報を生成、変更する場合について説明したが、放送波によるキー割り当てデータと通信網によるキー割り当てデータとからリモコン設定情報を生成、変更する場合もあり得るが、説明を省略する。また、2つなどの複数の通信網によるキー割り当てデータからリモコン設定情報を生成、変更する場合もあり得るが説明を省略する。
図7は、第1の実施形態に係る表示部14の表示画像例を説明する概略図である。
受信装置10が図6の対応表T21に示したようなリモコン設定情報に変更した場合、例えば、図6の対応表T21のkey「9」には「191」「258」「236」「242」「256」の複数のサービスIDが対応付けられている。このとき、受信装置10は、例えば、表示部14の右上部の領域UAにおいて、局選択キーに対応するリモートコントロールキーID「9」を表示するとともに、放送波によるキー割り当てデータにより推奨されるサービスIDに対応する「191」のコンテンツの画像を、表示部14に映像処理部174から取得した画像信号に基づいて表示する。
また、受信装置10は、該表示部14の右上部の領域UAにおいてリモートコントロールキーID「9」に対して複数割り当てられたサービスのうち、サービスIDに対応する「191」のコンテンツの画像を表示していることを表す「191ch」を領域UA21に表示するとともにカーソルKを表示する。また、受信装置10は、該表示部14の右上部の領域UAにおいて、表示中のサービスID「191」に対応するサービス以外のリモートコントロールキーID「9」に対して割り当てられたサービスを、領域UA22「258ch」と表示し、領域UA23「236ch」と表示し、領域UA24「242ch」と表示し、領域UA25「256ch」と表示する。この表示中のサービスID「191」に対応するサービス以外のリモートコントロールキーID「9」に対して割り当てられたサービスである「258ch」「236ch」「242ch」「256ch」を表示する場合には、例えば、ユーザにリモコンRCが備える十字ボタンなどによってカーソルKを移動させて選択させるようにしてもよいし、局選択キー「9」を繰り返し押下させることで選択可能にしてもよい。
図8は、第1の実施形態に係る表示部14の表示画像例を説明する概略図である。
図7において、例えば、ユーザに局選択キー「9」を繰り返し押下させることでリモートコントロールキーID「9」に対して割り当てられたサービス「191」「258」「236」「242」「256」を変更可能にする場合、図8に示すように受信装置10は、最初に局選択キー「9」が押下されたときに、デフォルトで表示される「191」のコンテンツを表示し、該「191」のコンテンツを表示しているときに局選択キー「9」が押下されたとき(2回目)に、「258」のコンテンツを表示する。また、受信装置10は、該「258」のコンテンツを表示しているときに局選択キー「9」が押下されたとき(3回目)に、「236」のコンテンツを表示し、該「236」のコンテンツを表示しているときに局選択キー「9」が押下されたとき(4回目)に、「242」のコンテンツを表示する。また、受信装置10は、該「242」のコンテンツを表示しているときに局選択キー「9」が押下されたとき(5回目)に、「256」のコンテンツを表示し、該「256」のコンテンツを表示しているときに局選択キー「9」が押下されたとき(6回目)に、「191」のコンテンツを表示する。
このように、複数のサービスが割り当てられたリモートコントロールキーIDに対して、局選択キーの操作により同じリモートコントロールキーIDに割り当てられたサービスを切り替えることにより、複雑な操作なしにユーザが見たいコンテンツを選択することができるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
なお、1つのリモートコントロールキーIDに対して複数のサービスが割り当てられたときには、ユーザが最後に視聴したサービスをデフォルトで表示されるサービスとして設定してもよい。
図9は、第1の実施形態に係る表示部14の表示画像例を説明する概略図である。
図9に示す表示画像例では、例えば、局選択キー「9」に対応するリモートコントロールキーIDに対して複数のサービスIDが割り当てられているときに、受信装置10は、ユーザが局選択キー「9」を押下させることでリモートコントロールキーID「9」に対して割り当てられたサービス「191」「258」「236」「242」「256」のうち、デフォルトで表示するサービス(例えば、「191」に対応するコンテンツ)を表示部14に表示し、該表示部14に表示されたサービスと該サービスが対応する局選択キーを表す画像(「9 191ch」を表す画像)を領域UB1に表示するようにしてもよい。
また、このとき、受信装置10は、該局選択キー「9」に複数のサービスが割り当てられていることを表す画像(例えば、「「9」に複数のチャンネルが存在します。」という画像)を、領域UB2に表示するようにしてもよい。
また、このとき、受信装置10は、表示部14に表示中の「191」に対応するコンテンツに対応するサービスID以外で、局選択キー「9」に対応するリモートコントロールキーIDに対して割り当てられた複数のサービス「258ch」「236ch」「242ch」「256ch」に対応するサービスがあることを表す画像(例えば、「以下のキーを押せば該当チャンネルを選局できます。」という画像)を表示するようにしてもよい。
また、このとき、受信装置10は、局選択キー「9」が選択されたことにより表示部14に表示中の「191ch」のコンテンツ以外に、該局選択キー「9」に対して割り当てられた複数のサービス「258ch」「236ch」「242ch」「256ch」の各コンテンツを表示するときには、例えば、リモコンRCに備えられる局選択キー以外の操作キーの押下により該局選択キー「9」に対して割り当てられた複数のサービス「258ch」「236ch」「242ch」「256ch」の各コンテンツを表示するようにしてもよい。
例えば、受信装置10は、局選択キー「9」が選択されたことにより表示部14に「191ch」のコンテンツを表示しているときに、操作キーSB1が「258ch」、操作キーSB2が「236ch」、操作キーSB3が「242ch」、操作キーSB4が「256ch」に対応するように、一時的に局選択キー「9」以外の操作キーにより局選択キー「9」に割り当てられた複数のサービスを割り当て、該操作キーが押下されたときに対応するサービスのコンテンツに切り替えて表示するようにしてもよい。
このように、第1の実施形態によれば、受信装置10は、放送波を受信する放送波受信部11と、ユーザによる入力を受け付ける受付部(赤外線通信部12)と、放送波受信部11を介して提供される複数のサービスをそれぞれ識別するサービスIDと複数のサービスのうちのいずれかのサービスを選択する操作キー(局選択キー)を識別する操作キーID(リモートコントロールキーID)との対応関係(例えば、サービスIDとリモートコントロールキーIDとの対応表(リモコン設定情報))を変更する変更部(キー割り当て調整部175)と、受付部(赤外線通信部12)が受け付けた操作キーIDと、変更部(キー割り当て調整部175)が変更したサービスIDと操作キーIDとの対応関係に基づいて、受け付けた操作キーIDに対応するサービスIDが示すサービスが提供するコンテンツを表示する表示部14と、を備える。
これにより、受信装置10は、局選択キーの割り当て調整を可能にし、ユーザの利便性を向上させることができる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、1つの局選択キーに対応する1つのリモートコントロールキーIDに対して1つまたは複数のサービスIDを割り当てる場合の一例について説明した。第2の実施形態では、ユーザに固有の固有情報に基づいて1つの局選択キーに対応する1つのリモートコントロールキーIDに対して1つのサービスIDを割り当てる場合について説明する。
図10は、第2の実施形態に係る受信装置10Aの機能構成の一例を示す概略ブロック図である。
受信装置10Aは、放送波受信部11と、赤外線通信部12と、音声出力部13と、表示部14と、記憶部15Aと、通信部16と、制御部17Aと、を含んで構成される。制御部17Aは、復調部171と、分離部172と、音声処理部173と、映像処理部174と、キー割り当て調整部175Aと、視聴履歴生成部176Aとを含んで構成される。
なお、第2の実施形態に係る受信装置10Aと第1の実施形態に係る受信装置10とを比較すると、受信装置10Aが視聴履歴生成部176Aをさらに含む点が異なる。以下の説明では、受信装置10Aと受信装置10とで異なる処理を中心に説明し、それ以外の部分は受信装置10における説明を援用し説明を省略する。
記憶部15Aは、固有情報として視聴履歴を記憶する。
視聴履歴生成部176Aは、ユーザが視聴したコンテンツごとに、サービスIDとリモートコントロールキーIDと視聴日時とを対応付けて所定期間の視聴履歴を生成する。視聴履歴生成部176Aは、生成した視聴履歴を固有情報として記憶部15Aに記憶させる。ここで、所定期間は、例えば1日、3日間、1週間、2週間、1ヶ月、2ヶ月、1年などの任意の期間や任意の時間であればよい。一例として所定期間が1ヶ月の場合について説明する。
キー割り当て調整部175Aは、固有情報と放送波によるキー割り当てデータと通信網によるキー割り当てデータとリモコン設定情報とに基づいてキー割り当てを行う。図11を用いて詳述する。
図11は、第2の実施形態に係る制御部17Aのキー割り当て調整部175Aの機能構成の一例を示す概略ブロック図である。
キー割り当て調整部175Aは、キー割り当てデータ取得部1751と、リモコン設定情報取得部1752と、設定調整部1754Aと、設定変更部1755と、固有情報取得部1756Aと、を含んで構成される。
ここで、第1の実施形態に係るキー割り当て調整部175と第2の実施形態に係るキー割り当て調整部175Aとを比較すると、キー割り当て調整部175Aが固有情報取得部1756Aをさらに含む点が異なる。したがって、キー割り当て調整部175Aでは、キー割り当て調整部175と異なる部分を中心に説明し、それ以外の部分の説明を省略する。
キー割り当てデータ取得部1751は、キー割り当てデータを取得する。キー割り当てデータ取得部1751は、取得したキー割り当てデータを設定調整部1754Aに出力する。また、キー割り当てデータ取得部1751は、通信部16から通信網によるキー割り当てデータを取得する。キー割り当てデータ取得部1751は、放送波によるキー割り当てデータ及び通信網によるキー割り当てデータの両方を取得した場合に、放送波によるキー割り当てデータ及び通信網によるキー割り当てデータを設定調整部1754Aに出力する。また、キー割り当てデータ取得部1751は、放送波によるキー割り当てデータ及び通信網によるキー割り当てデータのいずれか一方を取得した場合に、放送波によるキー割り当てデータ及び通信網によるキー割り当てデータの一方をキー割り当てデータとして設定調整部1754Aに出力する。
リモコン設定情報取得部1752は、記憶部15Aが記憶するリモコン設定情報(サービスIDとリモートコントロールキーIDとの対応表)を取得する。リモコン設定情報取得部1752は、取得したリモコン設定情報を設定調整部1754Aに出力する。
固有情報取得部1756Aは、記憶部15Aが記憶する固有情報(視聴履歴)を取得する。固有情報取得部1756Aは、取得した固有情報を設定調整部1754Aに出力する。
設定調整部1754Aは、キー割り当てデータ取得部1751から入力された放送波によるキー割り当てデータ及び通信網によるキー割り当てデータの一方または両方が入力されたことに基づいて、該一方または両方のキー割り当てデータからサービスIDと、該サービスIDへの割り当て候補であるリモートコントロールキーIDを、それぞれのキー割り当てデータごとに抽出する。そして、設定調整部1754Aは、放送波によるキー割り当てデータから抽出したサービスIDとリモートコントロールキーIDとの仮対応表(仮対応表B1)を生成する。また、設定調整部1754Aは、通信網によるキー割り当てデータから抽出したサービスIDとリモートコントロールキーIDとの仮対応表(仮対応表B2)を生成する。
設定調整部1754Aは、生成した仮対応表B1と仮対応表B2と固有情報取得部1756Aが固有情報として取得した視聴履歴に基づいて、仮対応表B1と仮対応表B2とに記載されたサービスIDとリモートコントロールキーIDとの対ごと視聴順位情報を生成する。具体的には、設定調整部1754Aは、視聴履歴に基づいて、ユーザが視聴した視聴回数やユーザが視聴した視聴時間に応じて、サービスIDとリモートコントロールキーIDとの対ごとの順位付けを行った視聴順位情報を生成する。一例としてユーザが視聴した視聴回数に応じて順位付けを行う場合について説明する。図12を用いて詳述する。
図12は、第2の実施形態に係るリモコン設定情報の一例を示す説明図である。
図12(A)は、設定調整部1754Aが、視聴履歴に基づいて、ユーザが視聴した視聴回数やユーザが視聴した視聴時間に応じて、サービスIDとリモートコントロールキーIDとの対ごとの順位付けを行うことで生成した視聴順位情報の一例である。例えば、視聴順位情報は、例えば、順位とserviceとが対応付けられた2つの項目列を有するテーブル形式のデータによって構成される。serviceとは、サービスIDとリモートコントロールキーIDとを対応付けた情報である。例えば、serviceに記載された「[3]103」は、リモートコントロールキーIDが「3」であり、サービスIDが「103」であることを表している。
図12(A)に図示する例では、順位「1」には、service「[3]103」が格納され、順位「2」には、service「[4]141」が格納され、順位「3」には、service「[5]151」が格納され、順位「4」には、service「[6]161」が格納され、順位「5」には、service「[7]171」が格納され、順位「6」には、service「[8]181」が格納され、順位「7」には、service「[1]101」が格納され、順位「8」には、service「[20]231」が格納され、順位「9」には、service「[21]232」が格納され、順位「10」には、service「[22]233」が格納され、順位「11」には、service「[11]211」が格納され、順位「12」には、service「[2]102」が格納されている。順位「13」から順位「24」については図を参照されたい。
設定調整部1754Aは、このように生成した視聴順位情報に基づいて、サービスIDとリモートコントロールキーIDとの対応表であるリモコン設定情報を生成する。
具体的には、設定調整部1754Aは、生成した視聴順位情報(図12(A))の順位「1」から順位「12」に対応付けられたサービスIDとリモートコントロールキーIDとを対応付けた情報のそれぞれのうち、視聴順位情報のserviceに記載されたリモートコントロールキーID「1」から「12」に対して該serviceに記載されたサービスIDを割り当てる(図12(B)の(1)参照)。例えば、設定調整部1754Aは、局選択キー「1」に対応するリモートコントロールキーID(key「1」)に対して、図12(A)に示す視聴順位情報の順位「7」のserviceに記載された「[1]101」に基づいて、サービスIDを表すserviceにサービスID「101」を割り当てる。図12(B)の(1)に示す例では、サービスID「101」の他にキー割り当てデータで該サービスIDに推奨されるリモートコントロールキーIDを記載して「[1]101」と表している。また、例えば、設定調整部1754Aは、局選択キー「2」に対応するリモートコントロールキーID(key「2」)に対して、図12(A)に示す視聴順位情報の順位「12」のserviceに記載された「[2]102」に基づいて、サービスIDを表すserviceにサービスID「102」を割り当てる。このようにして、設定調整部1754Aは、リモートコントロールキーID「1」から「12」までのそれぞれのリモートコントロールキーIDに対してサービスIDを対応付ける。
このとき、キー割り当てデータではサービスID「191」「200」「222」のそれぞれに推奨されるリモートコントロールキーID「9」「10」「12」のそれぞれは、視聴順位情報によればユーザの視聴回数が少なく順位が低くなっている。また、視聴順位情報によればサービスID「231」「232」「233」のそれぞれは、サービスID「191」「200」「222」のそれぞれよりも視聴回数が多く順位が高くなっている。
設定調整部1754Aは、リモートコントロールキーID「9」に対して、視聴順位情報の順位「1」から「12」までの未割り当てのもののうちで最も高い順位である順位「8」のserviceに記載された「[20]231」に基づいて、サービスIDを表すserviceにサービスID「231」を割り当てる(図12(B)の(2)参照)。このサービスID「231」は、キー割り当てデータではリモートコントロールキーID「20」に対しての割り当てを推奨されているサービスIDである。
次に、設定調整部1754Aは、リモートコントロールキーID「10」に対して、視聴順位情報の順位「1」から「12」までの未割り当てのもののうちで最も高い順位である順位「9」のserviceに記載された「[21]232」に基づいて、サービスIDを表すserviceにサービスID「232」を割り当てる(図12(B)の(2)参照)。このサービスID「232」は、キー割り当てデータではリモートコントロールキーID「21」に対しての割り当てを推奨されているサービスIDである。
次に設定調整部1754Aは、リモートコントロールキーID「12」に対して、視聴順位情報の順位「1」から「12」までの未割り当てのもののうちで最も高い順位である順位「10」のserviceに記載された「[22]233」に基づいて、サービスIDを表すserviceにサービスID「233」を割り当てる(図12(B)の(2)参照)。このサービスID「233」は、キー割り当てデータではリモートコントロールキーID「22」に対しての割り当てを推奨されているサービスIDである。
このようにして設定調整部1754Aは、リモコン設定情報を生成する。図12(C)は、設定調整部1754Aが、例えば、図12(A)、図12(B)で説明したような処理によって生成したリモコン設定情報の一例である。
このようにすることで、従来は、キー割り当てデータによって推奨される対応関係によってリモコン設定情報として生成していたのに対し、設定調整部1754Aは、ユーザに固有の固有情報によってリモコン設定情報を生成することができるため、固有情報に応じた局選択キーの割り当て調整を可能にし、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、キー割り当てデータによって推奨される対応関係により生成されるリモコン設定情報では、例えば、有料コンテンツに対しても局選択キーが割り当てられてしまい、ユーザが該有料コンテンツを未契約の場合にも視聴しないコンテンツに局選択キーが割り当てられていることがあった。このことにより局選択の際のユーザの利便性を低下させてしまうことがあったが、設定調整部1754Aが生成するリモコン設定情報では、有料コンテンツを未契約で視聴していない場合には、視聴順位情報の順位が低くなるため、局選択の際のユーザの利便性を向上させることができる。
このように、第2の実施形態によれば、受信装置10Aは、放送波を受信する放送波受信部11と、ユーザによる入力を受け付ける受付部(赤外線通信部12)と、放送波受信部11を介して提供される複数のサービスをそれぞれ識別するサービスIDと複数のサービスのうちのいずれかのサービスを選択する操作キー(局選択キー)を識別する操作キーID(リモートコントロールキーID)との対応関係(例えば、サービスIDとリモートコントロールキーIDとの対応表(リモコン設定情報))を変更する変更部(キー割り当て調整部175A)と、受付部(赤外線通信部12)が受け付けた操作キーIDと、変更部(キー割り当て調整部175A)が変更したサービスIDと操作キーIDとの対応関係に基づいて、受け付けた操作キーIDに対応するサービスIDが示すサービスが提供するコンテンツを表示する表示部14と、を備える。
これにより、受信装置10Aは、局選択キーの割り当て調整を可能にし、ユーザの利便性を向上させることができる。
(第3の実施形態)
第1の実施形態では、1つの局選択キーに対応する1つのリモートコントロールキーIDに対して1つまたは複数のサービスIDを割り当てる場合の一例について説明した。また、第2の実施形態では、ユーザに固有の固有情報に基づいて1つの局選択キーに対応する1つのリモートコントロールキーIDに対して1つのサービスIDを割り当てる場合について説明した。第3の実施形態では、キー割り当てデータにより1つの局選択キーに対して複数のサービスIDの割り当てが推奨されているときに、1つの局選択キーに対応する1つのリモートコントロールキーIDに対して1つのサービスIDを割り当てる場合について説明する。
ここで、第3の実施形態に係る受信装置の機能構成は、第2の実施形態に係る受信装置10Aの機能構成と同様であるため、第2の実施形態にかかる受信装置10Aの説明を援用し手説明を省略し、第2の実施形態と第3の実施形態とで異なる部分を中心に説明する。
図13を参照して第3の実施形態にかかる設定調整部1754Aの処理について説明する。
図13は、第2の実施形態に係るリモコン設定情報の一例を示す説明図である。
図13(A)は、設定調整部1754Aが、視聴履歴に基づいて、ユーザが視聴した視聴回数やユーザが視聴した視聴時間に応じて、サービスIDとリモートコントロールキーIDとの対ごとの順位付けを行うことで生成した視聴順位情報の一例である。例えば、視聴順位情報は、例えば、順位とserviceとが対応付けられた2つの項目列を有するテーブル形式のデータによって構成される。serviceとは、サービスIDとリモートコントロールキーIDとを対応付けた情報である。例えば、serviceに記載された「[3]103」は、リモートコントロールキーIDが「3」であり、サービスIDが「103」であることを表している。
図13(A)に図示する例では、順位「1」には、service「[3]103」が格納され、順位「2」には、service「[4]141」が格納され、順位「3」には、service「[5]151」が格納され、順位「4」には、service「[6]161」が格納され、順位「5」には、service「[7]171」が格納され、順位「6」には、service「[8]181」が格納され、順位「7」には、service「[1]101」が格納され、順位「8」には、service「[10]231」が格納され、順位「9」には、service「[11]232」が格納され、順位「10」には、service「[12]233」が格納され、順位「11」には、service「[11]211」が格納され、順位「12」には、service「[2]102」が格納されている。順位「13」から順位「24」については図を参照されたい。
設定調整部1754Aは、このように生成した視聴順位情報に基づいて、サービスIDとリモートコントロールキーIDとの対応表であるリモコン設定情報を生成する。
具体的には、設定調整部1754Aは、生成した視聴順位情報(図13(A))の順位「1」から順位「12」に対応付けられたサービスIDとリモートコントロールキーIDとを対応付けた情報のそれぞれのうち、視聴順位情報のserviceに記載されたリモートコントロールキーID「1」から「12」に対して該serviceに記載されたサービスIDを割り当てる(図13(B)の(1)参照)。例えば、設定調整部1754Aは、局選択キー「1」に対応するリモートコントロールキーID(key「1」)に対して、図13(A)に示す視聴順位情報の順位「7」のserviceに記載された「[1]101」に基づいて、サービスIDを表すserviceにサービスID「101」を割り当てる。図13(B)の(1)に示す例では、サービスID「101」の他にキー割り当てデータで該サービスIDに推奨されるリモートコントロールキーIDを記載して「[1]101」と表している。また、例えば、設定調整部1754Aは、局選択キー「2」に対応するリモートコントロールキーID(key「2」)に対して、図13(A)に示す視聴順位情報の順位「12」のserviceに記載された「[2]102」に基づいて、サービスIDを表すserviceにサービスID「102」を割り当てる。このようにして、設定調整部1754Aは、リモートコントロールキーID「1」から「12」までのそれぞれのリモートコントロールキーIDに対してサービスIDを対応付ける。
このとき、キー割り当てデータにおいてリモートコントロールキーID「9」「10」「11」「12」のそれぞれには、複数のサービスIDが割り当てられている。
設定調整部1754Aは、リモートコントロールキーID「9」に対して割り当てられた複数のサービスIDのそれぞれと視聴順位情報に基づく順位(例えば、図13(B)の(2))を抽出する。設定調整部1754Aは、抽出したリモートコントロールキーID「9」に対して割り当てられた複数のサービスIDのうち、最も視聴順位情報に基づく順位が高いサービスID「258」を、局選択キー「9」に対応するリモートコントロールキーID(key「9」)に対して割り当てる。
次に、設定調整部1754Aは、リモートコントロールキーID「10」に対して割り当てられた複数のサービスIDのそれぞれと視聴順位情報に基づく順位(例えば、図13(B)の(3))を抽出する。設定調整部1754Aは、抽出したリモートコントロールキーID「10」に対して割り当てられた複数のサービスIDのうち、最も視聴順位情報に基づく順位が高いサービスID「231」を、局選択キー「10」に対応するリモートコントロールキーID(key「10」)に対して割り当てる。
次に、設定調整部1754Aは、リモートコントロールキーID「11」に対して割り当てられた複数のサービスIDのそれぞれと視聴順位情報に基づく順位(例えば、図13(B)の(4))を抽出する。設定調整部1754Aは、抽出したリモートコントロールキーID「11」に対して割り当てられた複数のサービスIDのうち、最も視聴順位情報に基づく順位が高いサービスID「232」を、局選択キー「11」に対応するリモートコントロールキーID(key「11」)に対して割り当てる。
次に、設定調整部1754Aは、リモートコントロールキーID「12」に対して割り当てられた複数のサービスIDのそれぞれと視聴順位情報に基づく順位(例えば、図13(B)の(5))を抽出する。設定調整部1754Aは、抽出したリモートコントロールキーID「12」に対して割り当てられた複数のサービスIDのうち、最も視聴順位情報に基づく順位が高いサービスID「233」を、局選択キー「12」に対応するリモートコントロールキーID(key「12」)に対して割り当てる。
このようにして設定調整部1754Aは、リモコン設定情報を生成する。図13(C)は、設定調整部1754Aが、例えば、図13(A)、図13(B)で説明したような処理によって生成したリモコン設定情報の一例である。
このようにすることで、従来は、キー割り当てデータによって推奨される対応関係によってリモコン設定情報として生成していたのに対し、設定調整部1754Aは、ユーザに固有の固有情報によってリモコン設定情報を生成することができるため、固有情報に応じた局選択キーの割り当て調整を可能にし、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、キー割り当てデータによって推奨される対応関係により生成されるリモコン設定情報では、例えば、有料コンテンツに対しても局選択キーが割り当てられてしまい、ユーザが該有料コンテンツを未契約の場合にも視聴しないコンテンツに局選択キーが割り当てられていることがあった。このことにより局選択の際のユーザの利便性を低下させてしまうことがあったが、設定調整部1754Aが生成するリモコン設定情報では、有料コンテンツを未契約で視聴していない場合には、視聴順位情報の順位が低くなるため、局選択の際のユーザの利便性を向上させることができる。
このように、第3の実施形態によれば、受信装置10Aは、放送波を受信する放送波受信部11と、ユーザによる入力を受け付ける受付部(赤外線通信部12)と、放送波受信部11を介して提供される複数のサービスをそれぞれ識別するサービスIDと複数のサービスのうちのいずれかのサービスを選択する操作キー(局選択キー)を識別する操作キーID(リモートコントロールキーID)との対応関係(例えば、サービスIDとリモートコントロールキーIDとの対応表(リモコン設定情報))を変更する変更部(キー割り当て調整部175A)と、受付部(赤外線通信部12)が受け付けた操作キーIDと、変更部(キー割り当て調整部175A)が変更したサービスIDと操作キーIDとの対応関係に基づいて、受け付けた操作キーIDに対応するサービスIDが示すサービスが提供するコンテンツを表示する表示部14と、を備える。
これにより、受信装置10Aは、局選択キーの割り当て調整を可能にし、ユーザの利便性を向上させることができる。
(第4の実施形態)
第4の実施形態では、固有情報として有料コンテンツなどの契約情報に基づいて1つの局選択キーに対応する1つのリモートコントロールキーIDに対して1つのサービスIDを割り当てる場合について説明する。
ここで、第4の実施形態に係る受信装置の機能構成は、第2の実施形態に係る受信装置10Aの機能構成と同様であるため、第2の実施形態にかかる受信装置10Aの説明を援用して説明を省略し、第2の実施形態と第4の実施形態とで異なる部分を中心に説明する。
記憶部15Aは、固有情報として有料コンテンツなどの契約に関する情報(契約情報とも称する)を記憶する。
固有情報取得部1756Aは、固有情報として契約に関する情報を記憶部15Aから取得する。固有情報取得部1756Aは、固有情報として取得した契約に関する情報を設定調整部1754Aに出力する。
設定調整部1754Aは、固有情報取得部1756Aから入力された固有情報とリモコン設定情報取得部1752が取得したリモコン設定情報と、キー割り当てデータ取得部1751が取得したキー割り当てデータとに基づいて、リモコン設定情報を変更(調整)する。
図14を参照して第4の実施形態にかかる設定調整部1754Aの処理について説明する。
図14は、第4の実施形態に係るリモコン設定情報の一例を示す説明図である。
図示する例のリモコン設定情報は、keyとserviceとの列を有し、「1」〜「12」までの各keyに対してサービスが割り当てられている。ここでkeyとは、リモートコントロールキーIDを表し、serviceとはサービスIDを表している。
例えば、key「1」には、service「101」が割り当てられ、key「2」には、service「102」が割り当てられ、key「3」には、service「103」が割り当てられ、key「4」には、service「141」が割り当てられ、key「5」には、service「151」が割り当てられ、key「6」には、service「161」が割り当てられ、key「7」には、service「171」が割り当てられ、key「8」には、service「181」が割り当てられ、key「9」には、service「191」が割り当てられ、key「10」には、service「200」が割り当てられ、key「11」には、service「211」が割り当てられ、key「12」には、service「222」が割り当てられている。
また、例えば、key「9」には、service「258」が割り当てられ、key「9」には、service「236」が割り当てられ、key「9」には、service「242」が割り当てられ、key「10」には、service「243」が割り当てられ、key「11」には、service「244」が割り当てられ、key「12」には、service「245」が割り当てられ、key「9」には、service「256」が割り当てられ、key「10」には、service「231」が割り当てられ、key「11」には、service「232」が割り当てられ、key「12」には、service「233」が割り当てられ、key「10」には、service「192」が割り当てられ、key「11」には、service「193」が割り当てられている。
まず、設定調整部1754Aは、第1の実施形態、第2の実施形態、第3の実施形態に示す例などにより、キー割り当てデータに基づいてリモコン設定情報(図14)を生成する。
ここで、図14に示すキー割り当てデータにおいて、ユーザが未契約のコンテンツのサービスが含まれると仮定する。例えば、サービスID「191」のコンテンツと、サービスID「200」のコンテンツとが有料コンテンツであり、ユーザが未契約であり、視聴が不可能(視聴困難)であると仮定する。また、該有料コンテンツ以外は無料コンテンツであるか契約済みコンテンツであるものと仮定する。
設定調整部1754Aは、契約に関する情報に基づいて生成したリモコン設定情報のサービスIDに対応する各コンテンツの契約状態を確認する。設定調整部1754Aは、ユーザが未契約のコンテンツに対応するサービスIDが局選択キーに対応するリモートコントロールキーIDに割り当てられている場合には、該局選択キーのリモートコントロールキーIDに対応するサービスIDを検索する。設定調整部1754Aは、検索結果として同じリモートコントロールキーIDに対応するサービスIDのうち最初に見つかったコンテンツのサービスIDを局選択キーに対して割り当てて、リモコン設定情報を変更する。そして、設定調整部1754Aは、全ての局選択キーに対応するリモートコントロールキーIDについて契約状態の確認と、確認結果として未契約のコンテンツがある場合におけるリモコン設定情報の変更とを完了すると、最終的に生成したリモコン設定情報を設定変更部1755に出力する。
図15は、第4の実施形態に係る設定調整部1754Aの処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS100において、設定調整部1754Aは、キー割り当てデータと固有情報とが入力されたことをトリガとして、局選択キーへのコンテンツ(サービスID)の割り当て(リモコン設定情報の生成)を開始する。
ステップS101において、設定調整部1754Aは、リモコン設定情報取得部1756が取得したリモコン設定情報に基づいて、1つ目の局選択キー(リモートコントロールキーID)に対してサービスIDが割り当てられているか否かを確認する。
ここで、サービスIDが割り当てられていない局選択キー(リモートコントロールキーID)とは、サービスIDに対応するコンテンツの視聴が不可能または困難な局選択キーや、元々サービスIDが割り当てられていない局選択キーが含まれる。
ステップS102において、設定調整部1754Aは、1つ目の局選択キー(リモートコントロールキーID)に対してサービスIDが割り当てられていないと判定した場合(ステップS101;YES)、サービスIDが割り当てられていないリモートコントロールキーID(局選択キー)に対応するサービスIDのコンテンツが有料コンテンツ且つ未契約である否かを固有情報(契約に関する情報)に基づいて判定する。
ステップS103において、設定調整部1754Aは、サービスIDが割り当てられていないリモートコントロールキーID(局選択キー)に対応するサービスIDのコンテンツが有料コンテンツ且つ未契約であると判定した場合(ステップS102;YES)、同じリモートコントロールキーIDに対して割り当てが推奨されるサービスID(次候補コンテンツ)の検索を開始する。
ステップS104において、設定調整部1754は、検索結果として次候補コンテンツが見つかったか否かを判定する。
ステップS105において、設定調整部1754Aは、検索結果として次候補コンテンツが見つかっていない場合、未契約コンテンツに対応するサービスIDを次候補コンテンツとする。
ステップS106において、設定調整部1754Aは、サービスIDが割り当てられていないリモートコントロールキーID(局選択キー)に対応するサービスIDのコンテンツが有料コンテンツ且つ未契約でないと判定した場合(ステップS102;NO)、サービスIDが割り当てられていないリモートコントロールキーID(局選択キー)と判定したリモートコントロールキーID(局選択キー)に元々割り当てられていたサービスIDがある場合には、元々割り当てられていたサービスIDをリモートコントロールキーID(局選択キー)に割り当てる。設定調整部1754Aは、元々割り当てられていたサービスIDがない場合、リモートコントロールキーID(局選択キー)に対してサービスIDを割り当てない。そして、設定調整部1754Aは、2つ目以降の全ての局選択キー(リモートコントロールキーID)に対してステップS101ステップS106までの処理を繰り返し行う。
また、ステップS106において、設定調整部1754Aは、検索結果として次候補コンテンツが見つかった場合(ステップS104;YES)、該候補コンテンツのサービスIDを局選択キー(リモートコントロールキーID)に対して割り当て、2つ目以降の全ての局選択キー(リモートコントロールキーID)に対してステップS101ステップS106までの処理を繰り返し行う。
また、ステップS106において、設定調整部1754Aは、未契約コンテンツに対応するサービスIDを次候補コンテンツとした場合(ステップS105)、該候補コンテンツのサービスIDを局選択キー(リモートコントロールキーID)に対して割り当て、2つ目以降の全ての局選択キー(リモートコントロールキーID)に対してステップS101ステップS106までの処理を繰り返し行う。
ステップS107において、設定調整部1754Aは、全ての局選択キーに対してサービスIDの割り当て(変更)が完了すると(ステップS101;NO)、設定調整処理を終了し、生成したリモコン設定情報を設定変更部1755に出力する。
このように、第4の実施形態によれば、受信装置10Aは、放送波を受信する放送波受信部11と、ユーザによる入力を受け付ける受付部(赤外線通信部12)と、放送波受信部11を介して提供される複数のサービスをそれぞれ識別するサービスIDと複数のサービスのうちのいずれかのサービスを選択する操作キー(局選択キー)を識別する操作キーID(リモートコントロールキーID)との対応関係(例えば、サービスIDとリモートコントロールキーIDとの対応表(リモコン設定情報))を変更する変更部(キー割り当て調整部175A)と、受付部(赤外線通信部12)が受け付けた操作キーIDと、変更部(キー割り当て調整部175A)が変更したサービスIDと操作キーIDとの対応関係に基づいて、受け付けた操作キーIDに対応するサービスIDが示すサービスが提供するコンテンツを表示する表示部14と、を備える。
これにより、受信装置10Aは、局選択キーの割り当て調整を可能にし、ユーザの利便性を向上させることができる。
次に、各実施形態に係る受信装置(受信装置10、10A)のハードウェア構成の一例について説明する。なお、受信装置10Aのハードウェア構成は受信装置10と同様であるため、説明および記載を省略する。
図16は、受信装置10のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
受信装置10は、CPU100、ROM1001、RAM1002、不揮発メモリ1003、チューナー101、復調モジュール103、分離モジュール104、音声復号モジュール105、スピーカー106、映像復号モジュール107、描画モジュール108、ビデオメモリ1081、及びディスプレイ109を含んで構成される。
CPU100と、ROM1001と、RAM1002と、不揮発メモリ1003と、チューナー101と、復調モジュール103と、分離モジュール104と、音声復号モジュール105と、映像復号モジュール107と、描画モジュール108と、ビデオメモリ1081とは、バス(母線)を介して相互に接続される。
CPU100は、プログラム、各種データを読み出して、当該CPU100を備える自装置を制御する。ROM1001は、例えば、プログラムを記憶する記憶媒体である。RAM1002は、例えば、各種データ、プログラムを一時的に記憶する記憶媒体である。
不揮発メモリ1003は、HDD、フラッシュメモリなどの記憶媒体であり、例えば、各種データを記憶する。
CPU100が読み出すプログラムは、ROM1001に記憶されている一例を示したが、他の記憶媒体に記憶されていてもよいし、ネットワークからダウンロードされたものであってもよい。CPU100が読み出す各種データは、RAM1002と不揮発メモリ1003に記憶されている一例を示したが、ROM1001に記憶されていてもよいし、ネットワークからダウンロードした各種データであってもよい。
チューナー101は、放送波を受信する。復調モジュール103は、放送信号を復調する。分離モジュール104は、放送信号から各種データを分離する。音声復号モジュール105は、符号化された音声信号を復号化する。映像復号モジュール107は、符号化された映像信号を復号化する。ビデオメモリ1081は、ディスプレイ109に表示される画像情報を記憶する。描画モジュール108は、ビデオメモリ1081への画像情報の書き込みと、ディスプレイ109への画像信号の出力とを制御する。
なお、上述した実施形態では、放送システムS1が放送衛星を介してキー割り当てデータを受信装置10、10Aに提供する場合を一例にして説明したが、これに限られない。
放送波を図に無い受信装置で一度受信し、放送波を、通信回線を介して再送信する場合にも同様の動作でキー割り当てを更新できる。
また、上述した実施形態では、放送システムS1がMH−サービス記述テーブル(MH−SDT(Service_Description_Table))を利用してキー割り当てデータを受信装置10、10Aに提供する場合を一例にして説明したが、これに限られない。放送システムS1は、MH−ブロードキャスタ情報テーブル(MH−BIT(Broadcaster_Information_Table))を利用して、キー割り当てデータを受信装置10、10Aに提供してもよい。
なお、MH−サービス記述テーブルを利用する場合には、サービスID毎にキーIDを対応付けることができる。このため、MH−ブロードキャスタ情報テーブルを利用する場合に比べて、MH−サービス記述テーブルを利用する場合のほうが、より好ましい。
なお、上述した実施形態における受信装置10、10Aの一部または全部を、例えば、CPU101をコンピュータで実現するようにしても良い。その場合、この制御機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現しても良い。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、受信装置10、10Aに内蔵されたコンピュータシステムであって、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでも良い。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
また、上述した実施形態における受信装置10、10Aの一部又は全部を、LSI(Large Scale Integration)等の集積回路として実現してもよい。受信装置10、10Aの各機能ブロックは個別にプロセッサ化してもよいし、一部、又は全部を集積してプロセッサ化してもよい。また、集積回路化の手法はLSIに限らず専用回路、又は汎用プロセッサで実現してもよい。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いてもよい。
以上、図面を参照してこの発明の各実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
また、第1の実施形態から第4の実施形態までのそれぞれの実施形態について説明したが、2つ以上の実施形態を適宜組み合わせてもよい。
S1…放送システム、10、10A…受信装置、20…送信装置、11…放送波受信部、12…赤外線通信部、13…音声出力部、14…表示部、15、15A…記憶部、16…通信部、17、17A…制御部、171…復調部、172…分離部、173…音声処理部、174…映像処理部、175…キー割り当て調整部、1751…キー割り当てデータ取得部、1752…リモコン設定情報取得部、1754、1754A…設定調整部、1755…設定変更部、1756A…固有情報取得部、176A…視聴履歴生成部、RC…リモートコントローラ

Claims (8)

  1. 放送波を受信する放送波受信部と、
    ユーザによる入力を受け付ける受付部と、
    前記放送波受信部を介して提供される複数のサービスをそれぞれ識別するサービスIDと前記複数のサービスのうちのいずれかのサービスを選択する操作キーを識別する操作キーIDとの対応関係を変更する変更部と、
    前記受付部が受け付けた操作キーIDと、前記変更部が変更した前記サービスIDと前記操作キーIDとの対応関係に基づいて、受け付けた前記操作キーIDに対応するサービスIDが示すサービスが提供する情報を表示する表示部と、
    を備える
    ことを特徴とする受信装置。
  2. 前記変更部は、前記サービスIDの数が前記操作キーIDの数より多い場合に、1つの操作キーIDに対応づける前記サービスIDと前記操作キーIDとの対応関係を変更すること
    を特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  3. 前記変更部は、前記ユーザに固有の固有情報に基づいて、1つの操作キーIDに対応づける前記サービスIDと前記操作キーIDとの対応関係を変更する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の受信装置。
  4. 前記変更部は、前記ユーザに固有の固有情報に基づいて、対応関係を優先して変更する前記複数のサービスの順位を決定し、決定した前記順位に基づいて1つの操作キーIDに対応づける前記サービスIDと前記操作キーIDとの対応関係を変更する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の受信装置。
  5. 通信部をさらに備え、
    前記変更部は、
    前記放送波受信部を介して提供される複数のサービスをそれぞれ識別するサービスIDと前記複数のサービスのうちのいずれかのサービスを選択する操作キーを識別する操作キーIDとの第1の対応関係と、
    前記通信部を介して提供される複数のサービスをそれぞれ識別するサービスIDと前記複数のサービスのうちのいずれかのサービスを選択する操作キーを識別する操作キーIDとの第2の対応関係と、
    に基づいて、1つの操作キーIDに対応づける前記サービスIDと前記操作キーIDとの対応関係を変更する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の受信装置。
  6. 放送波を受信する放送波受信部と、
    ユーザによる入力を受け付ける受付部と、
    前記放送波受信部を介して提供される複数のサービスをそれぞれ識別するサービスIDと前記複数のサービスのうちのいずれかのサービスを選択する操作キーを識別する操作キーIDとの対応関係を変更する変更部と、
    前記受付部が受け付けた操作キーIDと、前記変更部が変更した前記サービスIDと前記操作キーIDとの対応関係に基づいて、受け付けた前記操作キーIDに対応するサービスIDが示すサービスが提供する情報を表示する表示部と、
    を備える
    ことを特徴とする受信システム。
  7. 表示部を備える受信装置における情報処理方法であって、
    放送波を受信する受信過程と、
    ユーザによる入力を受け付ける受付過程と、
    前記受信過程により受信した複数のサービスをそれぞれ識別するサービスIDと前記複数のサービスのうちのいずれかのサービスを選択する操作キーを識別する操作キーIDとの対応関係を変更する変更過程と、
    前記受付過程により受け付けた操作キーIDと、前記変更過程により変更された前記サービスIDと前記操作キーIDとの対応関係に基づいて、受け付けた前記操作キーIDに対応するサービスIDが示すサービスが提供する情報を前記表示部に表示させる表示過程と、
    を有する
    ことを特徴とする情報処理方法。
  8. 表示部を備える受信装置のコンピュータに、
    放送波を受信する放送受信ステップと、
    ユーザによる入力を受け付ける受付ステップと、
    前記放送受信ステップにより受信された複数のサービスをそれぞれ識別するサービスIDと前記複数のサービスのうちのいずれかのサービスを選択する操作キーを識別する操作キーIDとの対応関係を変更する変更ステップと、
    前記受付ステップにより受け付けられた操作キーIDと、前記変更ステップにより変更された前記サービスIDと前記操作キーIDとの対応関係に基づいて、受け付けた前記操作キーIDに対応するサービスIDが示すサービスが提供する情報を前記表示部に表示させる表示ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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