JP4958922B2 - 情報処理装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及びその制御方法に関し、特に電子番組表(Electronic Program Guide、以下「EPG」と称す。)とWebページとを表示可能な情報処理装置及びその制御方法に関する。
近年、EPGを表示し、EPGの表示画面から放送番組の視聴、録画予約等を行なうことが可能な放送受信装置が増加している。また、ネットワーク接続機能を有し、例えばインターネットへ接続してWebページ等を閲覧する機能を提供する放送受信装置も珍しくない。
ここで、EPGは一般に、特許文献1に開示されるような、直交座標系の1つの軸にチャンネルを、他方の軸に時間を割り当て、各放送番組をチャネルと時間帯とで定まる領域に配置した形式を有する。
また、各放送局では、放送番組に関する情報を提供するオフィシャルなWebページを作成している。そして、こうしたWebページでは、EPGで表示される情報よりも多くの情報が提供されているのが一般的である。また、オフィシャルなWebページ以外にも、出演者のWebページや番組のファンサイトなど、番組や出演者などに関連するWebページが存在することも多い。以下、番組に関連するWebページのことを関連Webページと称する。関連Webページは上述したオフィシャルなWebページであっても、ファンサイトのようなアンオフィシャルなWebページであっても構わない。
そのため、放送番組と関連Webページを連携させる技術についての提案がなされている。例えば、特許文献2には、番組表データに含まれるURL情報を利用し、テレビ番組と連携してWebページを自動的にテレビ画面上に表示する装置が提案されている。また、特許文献3では、番組表データにURL情報を付加して送信し、視聴する番組を番組表から選択すると、番組の映像と、URL情報に対応するWebページとを同時に表示する情報受信装置が提案されている。
特登録2838892号公報 特開平10−177532号公報 特開平11−275537号公報
しかしながら、特許文献2および特許文献3に記載された装置では、EPG画面において番組と連携して表示されるのは関連WebページのURL情報のみである。そして、URL情報に対応する関連Webページを表示させるためには、別途ユーザによる指示が必要であった。
さらに、特許文献2および特許文献3に記載された装置では、関連Webページを表示すると、EPGの表示を終了してしまっていた。そのため、ユーザが関連Webページを確認後、番組の視聴、視聴予約又は録画予約等を行いたい場合、再度EPGを表示させ、所望の番組を再度選択する必要があった。また、関連Webページに含まれるリンクを辿るなどして、ユーザが、異なる番組の関連Webページを見出し、こちらの番組の視聴や録画を行いたいと思った場合も、やはり再度EPGを表示させ、所望の番組を再度選択する必要があった。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みなされたものであり、電子番組表の使い勝手を改善することを目的とする。特に、電子番組表に含まれる番組を選択することで、当該番組に関連付けられたWebページを表示する場合、Webページの表示をより早く行うことを目的とする。
上述の目的は、電子番組表を表示する電子番組表表示領域とWebページを表示するWebページ表示領域を1つの表示画面内にそれぞれ配置して表示部に表示可能な情報処理装置であって、番組に関する情報とWebページのURL情報とが予め関連づけられて格納される記憶手段と、電子番組表データを取得し、電子番組表表示領域に表示可能な電子番組表を生成する電子番組表生成手段と、Webページデータを取得し、Webページ表示領域に表示可能なWebページを生成するWebページ生成手段と、電子番組表生成手段で生成された電子番組表を電子番組表表示領域に配置し、かつ、Webページ生成手段で生成されたWebページをWebページ表示領域に配置した表示画面を生成する表示制御手段と、電子番組表表示領域に表示された電子番組表に含まれる番組を選択するためのユーザからの指示入力を受ける操作手段と、を有し、電子番組表表示領域に表示された電子番組表に含まれる番組をユーザが選択する指示入力を操作手段で受けた場合には、電子番組表生成手段は、当番組にフォーカスが設定された新たな電子番組表を生成するとともに、Webページ生成手段は、当番組に関連するWebページのWebページデータを、当番組に関する情報を用いて記憶手段から取得したURLに基づいて取得して、Webページ表示領域に表示可能なWebページを生成するとともに、電子番組表において次にフォーカスが設定されることが予想される当番組とは異なる他の番組に関連するWebページのWebページデータを、当他の番組が電子番組表表示領域に表示された電子番組表でユーザに選択される前に、当他の番組に関する情報を用いて記憶手段から取得したURLに基づいて取得することを特徴とする情報処理装置によって達成される。
また、上述の目的は、電子番組表を表示する電子番組表表示領域とWebページを表示するWebページ表示領域を1つの表示画面内にそれぞれ配置して表示部に表示可能であるとともに、番組に関する情報とWebページのURL情報とが予め関連づけられて格納される記憶部を有する情報処理装置の制御方法であって、電子番組表データを取得し、電子番組表表示領域に表示可能な電子番組表を生成する電子番組表生成ステップと、Webページデータを取得し、Webページ表示領域に表示可能なWebページを生成するWebページ生成ステップと、電子番組表生成ステップにより生成された電子番組表を電子番組表表示領域に配置し、かつ、Webページ生成ステップで生成されたWebページをWebページ表示領域に配置した表示画面を生成する表示制御ステップと、電子番組表表示領域に表示された電子番組表に含まれる番組を選択するためのユーザからの指示入力を、操作部を通じて受ける操作ステップと、を有し、電子番組表表示領域に表示された電子番組表に含まれる番組をユーザが選択する指示入力を操作ステップにおいて受けた場合には、電子番組表生成ステップは、当番組にフォーカスが設定された新たな電子番組表を生成するとともに、Webページ生成ステップでは、当番組に関連するWebページのWebページデータを、当番組に関する情報を用いて記憶部から取得したURLに基づいて取得して、Webページ表示領域に表示可能なWebページを生成するとともに、電子番組表において次にフォーカスが設定されることが予想される当番組とは異なる他の番組に関連するWebページのWebページデータを、当他の番組が電子番組表表示領域に表示された電子番組表でユーザに選択される前に、当他の番組に関する情報を用いて記憶部から取得したURLに基づいて取得することを特徴とする情報処理装置の制御方法によって達成される。
このような構成により、本発明によれば、電子番組表の利便性をより高めることが可能である。特に、選択された番組とは異なる他の番組に関連付けられたWebページデータを前もって取得することで、Webページの表示をより早く行うことが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態に係る情報処理装置の一例としてのテレビジョン受像機11の使用時の状態を模式的に示す図である。
なお、本明細書において、情報処理装置とは、所謂テレビジョン受像機を始め、テレビチューナーを内蔵したパーソナルコンピュータ(PC)や携帯端末などを総称する語として用いる。
テレビジョン受像機(以下、単にTV受像機という)11は、デジタル放送の受信が可能で、また、デジタル放送に含まれるEPG情報からEPGを表示することが可能である。TV受像機11は、LANなどのネットワーク13や、電話回線14に接続されている。ネットワーク13は、例えばルータ等を通じ、インターネットへ接続される。
また、遠隔制御装置(リモコン)12は、ユーザが、TV受像機11に各種の指示を与えたり、データ入力等を行なったりするための装置である。TV受像機11は、アンテナ15やCATV配線等を通じたデジタル放送の受信、リモコン12とのデータ送受信を行なう。また、TV受像機11は、ネットワーク13や、図示しない外部インタフェース(USB,IEEE1394,Bluetooth(登録商標)等)を通じて接続された外部機器とデータ送受信を行なったり、外部機器の制御等を行う。そして、表示画面に、テレビ映像を始め、EPG、外部機器から取得したデータ、制御情報等を表示する。
図2は、TV受像機11の構成例を示すブロック図である。
図2に示すように、アンテナ15は、外部よりテレビ電波を受信して高周波電気信号に変換し、チューナ部1102へと導く。チューナ部1102は、アンテナ15より導かれた高周波テレビ信号を増幅し、搬送波により変調されている、選局されているチャンネルの高周波テレビ信号を復調し、デコーダ部1103へ出力する。
デコーダ部1103は、チューナ部1102より得られた信号をデコードする。この際、信号中に含まれる、画像、音声、他のデータ(例えば、放送データ、EPGデータ等の付加データ)を分離して、それぞれデコードを行う。そして、画像データは画像制御部1121に、音声データは音声制御部1123に、その他のデータは内部バス1180にそれぞれ出力する。
画像制御部1121は、デコーダ部1103より出力された画像データと、内部バス1180を通して得られる画像データの一方もしくは両者を合成した表示画像データ(RGB画像データ)と、水平・垂直同期信号とを表示部1122へ出力する。そして、表示部1122は、画像制御部1121より出力されたRGB画像データを、水平・垂直同期信号に基づいて図示しない画面に表示する。
音声制御部1123は、デコーダ部1103より出力された音声データと、内部バス1180を通して得られる音声データの一方もしくは両者から、必要に応じて音量、音質、臨場感等を制御し、音声信号を生成して音声出力部1124へ出力する。音声出力部1124は、音声制御部1123より入力された音声信号を増幅し、図示しないスピーカにより音声を出力する。
外部I/F部1130は、ネットワーク13とのインタフェースや、USB,IEEE1394等の規格に準じたインタフェースである。そして、外部I/F部1130は、ネットワーク13を介して接続された各種AV装置やパーソナルコンピュータ、ルータ等の外部装置との間でデータの送受信等を行なう。また、外部I/F部1130は、ネットワーク13を通じて、インターネット等の外部ネットワークとのデータ送受信を行なうこともできる。
リモコン制御部1140は、ユーザがリモコン12を操作した際に送信される各種データを受信し、当該受信データを制御部1190へ転送する。
メモリ部1150は、デコーダ部1103より出力されるEPGデータ、テレビ放送の付加データ、外部I/F部1130を通して入力される各種データ等を、内部バス1180を通して入力し、格納する。
データROM1160は、表示、印刷等で使用される文字(フォント)データ、EPGを表示する際に使用するアイコン、ボタンといった画像データ等の、あらかじめTV受像機11が内蔵するデータを格納する。
モデム部1170は、TV受像機11が電話回線14を通して外部とデータのやり取りをするために使用される。例えば、有料放送の視聴の課金のための管理サーバへ、視聴情報を送信したり、双方向放送視聴時に放送局とのデータ送受信を行なったり、インターネットサービスプロバイダとの接続を行なったりする際に使用される。
制御部1190は、内部バス1180に接続され、TV受像機11内の上述した各部を統括的に制御する。例えば、テレビ放送の受信においては、前述したアンテナ15、チューナ部1102、デコーダ部1103の制御を行い、チャンネルの切り替え、データ放送データ、EPGデータの保存等の設定、制御を行う。また、画像制御部1121を制御して、デコーダ部1103よりの画像データと、データ放送データ、EPGデータ、外部I/F部1130よりの画像データとの切り替え、合成等の表示設定、制御を行う。
さらに、制御部1190は、音声制御部1123を制御し、各部より入力された音声データの合成、出力制御を行う。また、制御部1190は、リモコン制御部1140で受信されたリモコン12からのキーコードデータを解析し、それに応じた処理を行う。また、制御部1190は、年月日、曜日、時刻等を計測できる時計機能を有しており、曜日、時刻等を管理し、表示部1122に表示させることができる。
内部バス1180は、TV受像機11内の各部を図2に示すように接続するバスであって、前述したように、画像データや、音声データ等の転送、各部間の情報の転送等に使用される。
本実施形態に係るTV受像機11において、EPGの生成、表示も制御部1190の制御により行なわれる。具体的には、制御部1190は、デコーダ部1103が出力し、メモリ部1150が格納するEPGデータと、データROM1160に格納された画像データとを用い、EPGを生成する。制御部1190は、生成したEPGを、画像制御部1121を通じて表示部1122に表示させる。EPGの作成は、例えばリモコン制御部1140を通じて、リモコン12からEPG表示指示が入力されたことに応じて行なわれる。
図3は、リモコン12の詳細な構成例を示すブロック図である。
キーボタン部1201は、数字キー、方向キー、決定キー、EPG表示指示ボタン等を含む。ユーザは、リモコン12のキーボタン部1201内のボタンを押下して、TV受像機11に対して所望の動作を指示する。キーコード記憶部1202は、不揮発性メモリであり、テレビ操作や設定用のキーコード等が格納されている。
データ送受信部1205は、押下されたキーやボタンに対応するキーコード等の各種データ、をTV受像機11内のリモコン制御部1140へ送信する。
電池部1207は、リモコン12が動作するための電源を供給する。時計部1208は、年月日、曜日、時刻等の情報を取得可能な時計である。リモコン制御部1210は、キーボタン部1201の操作、押下されたキーの検出を行なうほか、上述の各部を制御する。
このように、本実施形態に係るリモコン12は、電子番組表表示装置(TV受像機11)に対し、番組表の表示を指示する装置として機能する。
図4は、リモコン12の外観例を示す上面図である。
図4において、EPG表示キー1201eは、EPGの表示指示を行なうためのキーである。EPGの表示キー1201eの押下に応答して、TV受像機11は表示画面にEPGを表示する。操作キー1201sは、決定キーと、決定キーを取り囲むように配置された左、右、上、下の各カーソルキーとから構成される。操作キー1201sは、TV受像機11が表示するメニューやEPGの操作に使用される。
操作対象切り替えキー1201cは、EPGとWebページが同時に表示されている場合に、操作対象を切り替えるために使用される。
また、図4に示すように、リモコン12には、その他のキーとして、装置本体の電源のオン/オフを行うための電源キー1201pや、地上デジタル放送、BS放送、CS放送の切り替えを行なうキー1201aが備わっている。さらに、リモコン12には、操作メニュー画面を表示させるためのメニューキー1201m、音量の大小を設定するための音量UPキー及び音量DOWNキー1201v、テレビのチャンネル設定等に使用される数字キー1201t、テレビチャンネルのUP/DOWNに使用されるチャンネルUPキー、チャンネルDOWNキー1201b、外部装置の操作キー1201d等が備わっている。
図5は、本実施形態において受信されるデジタル放送波とEPGデータの構成例を示す図である。
図5に示すように、デジタル化された放送信号は、TS信号と呼ばれる信号である。TS信号は、IEC(International Electrotechnical Commission、国際電気標準会議)、IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers、電気電子学会)、ARIB(Association of Radio Industries and Businesses、電波産業会)等の各種規格団体等により規定されている。TS信号は、動画信号であるVideo部51、音声信号であるaudio部52、それ以外のデータ信号であるdata部53より成る。
そして、data部53を収集して再構成すると、PAT(Program Association Table、プログラムアソシエーションテーブル)、PMT(Program Map Table、プログラムマップテーブル)、NIT(Network Information Table、ネットワーク情報テーブル)、EIT(Event Information Table、イベント情報テーブル)、TOT(Time Offset Table、タイムオフセットテーブル)などからなる番組情報テーブルが得られる。
本実施形態で使用するEPGデータは、この中のイベント情報テーブルの中に、いくつかの項目と記述子として記述される。イベント情報テーブルの最初の部分は、テーブルID、サービスID、イベントID等に加えて、番組の放送開始時刻、放送継続時間等が記述されている。そして、これらの後には、いくつかの記述子が存在する。ここでは、記述子のうち、EPGと関係あるものついてのみ説明する。
短形式イベント記述子501には、番組の番組名や番組に関する説明が記述される。拡張形式イベント記述子502には、出演者、脚本者、司会者、といった人物名、番組の解説等が記述される。コンテント記述子503には、放送番組のジャンルが記述される。ここで、放送番組のジャンルは、「報道」、「スポーツ」、「ドラマ」、「映画」、「バラエティ」、「教養」等といった大ジャンルと、これらの各大ジャンルを細分化した中ジャンルで規定される。例えば、大ジャンル「スポーツ」の中ジャンルには、「サッカー」、「野球」、「オリンピック」があるといった具合である。
パレンタルレート記述子504には、視聴制限年齢が記述される。デジタルコピー制御記述子505には、デジタルコピー、アナログコピーに関する制約情報が記述される。ハイパーリンク記述子506は、他の番組や番組内部、番組関連情報に対するリンクが記述される。データコンテンツ記述子507には、番組関連のデータ放送に関する情報が記述される。CA契約情報記述子508には、課金対象番組に対する視聴、録画予約の可否等の情報が記述される。イベントグループ記述子509には、イベント共有やグループ化情報、イベントリレーのリンク情報が記述される。コンポーネント記述子510には、マルチビューテレビ等における、イベント内のコンポーネントの組み合わせ情報が記述される。シリーズ記述子511には、シリーズ番組や再放送等の情報が記述される。ここで、関連WebページのURL情報は、短形式イベント記述子501や拡張形式イベント記述子502、ハイパーリンク記述子506に記述される。
上述したように、本実施形態に係るTV受像機11では、アンテナ15とチューナ部1102とでテレビ放送波を受信し、デコーダ部1103でデータ部のみを抜き取って内部バス1180に出力する。そして、制御部1190は、内部バス1180に出力されたデータより、EITを再構成し、EPGデータとしてメモリ部1150に格納する。そして、ユーザによるリモコン12等からの要求に応じて、メモリ部1150内からEPGデータを読み出し、データROM1160内に格納されているEPG表示用画像データと共にEPG画像を生成し、画像制御部1121を通して表示部1122に表示する。
図6は、本実施形態におけるEPG画面の表示例を示す図である。なお、図6では便宜上、4チャンネル4時間分を表示したEPG画面を示している。
本実施形態において、EPG画面600は、EPG領域610、番組説明領域620、映像領域630、Web領域640を有する。EPG領域610は、EPGの表示領域である。番組説明領域620は、EPG領域610に表示されている電子番組表の中で、フォーカスされている番組(以下、フォーカス番組という)の情報を表示する領域である。映像領域630は、フォーカス番組の映像を表示する領域である。Web領域640は、フォーカス番組の関連Webページを表示する領域である。
次に、上述した構成を有するTV受像機11におけるEPG表示処理およびカーソル移動処理を、図7に示すフローチャートを用いて説明する。
なお、上述のようにTV受像機11では、電源がONの際に放送波を受信し、受信した放送波からデータを抜き出す。そして、図8のように、少なくとも番組に関する情報(番組名、開始時間など)と番組の関連WebページのURL情報とが対応付けられた形式の番組情報テーブルを、メモリ部1150に格納しているものとする。
番組情報テーブルに含まれる関連WebページのURL情報は、放送波から抜き出したdata部53内にURL情報が含まれるかを、制御部1190が検索することにより取得する。制御部1190は、含まれている場合はURL情報を抜き出し、対応する番組に関する情報と対応付けてURL情報を登録する。あるいは、ユーザが事前にリモコン12を用いて任意のURLを入力し、番組と関連付けて登録することも可能であるし、表示中のWebページのURLを任意の番組と関連付けて登録することも可能である。このように、番組に関する情報と対応づけて格納可能であれば、関連WebページのURLの入手並びに登録方法はどのような方法であっても良い。
ユーザは、テレビ放送を視聴している状態でEPGを閲覧する場合、TV受像機11に対してEPG表示指示を与える。具体的には、リモコン12のEPG表示キー1201eを押下する。これにより、リモコン12のデータ送受信部1205よりEPG表示指示信号が送信され、TV受像機11のリモコン制御部1140がこれを受信する。
そして、制御部1190が、リモコン制御部1140においてEPG表示指示信号の受信が検知されたか否かを判断する(S201)。EPG表示指示信号の受信が検知されたと判断される場合、制御部1190は上述したようにしてEPG表示処理を行う(S202)。
次に、制御部1190は、S202で表示したEPGに示される番組のうち、例えば現在視聴中の番組の欄にフォーカスを設定する(S203)。ここでどの番組をフォーカスするかは、適宜定めることができる。例えば、EPGの左上隅欄の番組をフォーカスするなど、EGP内の特定の場所に表示される番組としても良い。
次に、制御部1190は、メモリ部1150を参照し、フォーカスが設定された番組に対応する番組情報テーブルに、関連WebページのURL情報が含まれるかを判定する(S204)。
S204での判定の結果、関連WebページのURL情報が存在する場合、制御部1190は、外部I/F部1130を介して関連Webページデータを取得して関連Webページを生成し、Web領域640に配置して表示する(S205)。
また、S204での判定の結果、関連WebページのURL情報が存在しない場合、制御部1190は、他のWebページ(デフォルトWebページ)をWeb領域640に表示する(S206)。デフォルトWebページは、例えば別途ネットワーク設定によって決められた初期Webページや、テレビ装置のメーカーWebページなどであってよい。これらデフォルトWebページのURL情報を番組情報テーブルとは別にメモリ部1150に格納しておくことで、制御部1190は、関連Webページと同様にデフォルトWebページをWeb領域640に表示することができる。
S207で、制御部1190はユーザからの指示待ち状態となる。リモコン12の操作キー1201sの何れかのカーソルキーが押下されたことが検出されると、制御部1190は、押下されたカーソルキーに応じてフォーカスを移動させ(S203)、新たにフォーカスされた番組について、S204〜S206の処理を行なう。
また、S207において、カーソルキー以外のキーが押下されたことが検出された場合、制御部1190は図7のEPG表示処理およびカーソル移動処理を終了する。
次に、操作対象を、EPGと、同時表示されているWebページとの間で切り替える処理について、図9に示すフローチャートを用いて説明する。
例えば、図6に示す表示状態において、操作対象を切り替えたい場合、ユーザはリモコン12の操作対象切り替えキー1201cを押下する。
制御部1190は、操作対象切り替えキー1201cの押下有無を判定する(S301)。
S301における判定の結果、操作対象切り替えキー1201cの押下が検知された場合、制御部1190は、現在の操作対象がEPGかどうかの判定を行う(S302)。
S302の判定の結果、EPGが現在の操作対象であった場合、制御部1190はWeb領域640を操作対象へ切り替える(S303)。
また、S302の判定の結果、現在の操作対象がEPGでない、即ちWeb領域640が現在の操作対象の場合、制御部1190は操作対象をEPGへ切り替える(S304)。
なお、S301において、操作対象切り替えキー1201cの押下が検知されない場合、制御部1190は他のキーの検知有無や、検知されたキーに応じた処理など、他の処理を行なう(S305)。その後、制御部1190は、再び操作対象切り替えキー1201cの検知有無処理を行なう。
図6においては、操作対象がEPGであり、EPGのフォーカスが太枠で表示されていた。この時点で操作対象切り替えキー1201cの入力があると、S304の処理により、操作対象がWeb領域640に切り替えられる。この際、図10に示すようにWeb領域640の枠が新たに太く表示され、操作対象が切り替わったことをユーザが認識できるようにしている。
次に、Web領域640の操作に応じたEPGの連携表示処理について、図11に示すフローチャートを用いて説明する。
制御部1190は、操作対象がWeb領域640である場合、リモコン12のカーソルキーや決定キーの操作による、Webページ中のリンク選択、決定指示を監視する。そして、例えばあるリンクがフォーカスされた状態で決定キーの押下が検出されると、制御部1190は、そのリンクに含まれる切り替え先のWebページのURL情報を取得する(S401)。
次に、制御部1190は、S401で取得したURL情報を用い、Webページの切り替え処理を行なう(S402)。すなわち、制御部1190は、S401で取得したURL情報を用いて外部I/F部1130を通じてWebサイトへアクセスし、Webページデータを取得する。そして、制御部1190はWeb領域640に表示する。
次に、制御部1190は、メモリ部1150に保存された番組情報テーブル内の関連WebページURL情報を検索し、切り替え先のURLに関連する番組が存在するか否かを判定する(S403)。
S403の判定の結果、切り替え先のURL情報と、番組情報テーブル内の関連WebページURL情報が一致する番組が存在した場合、制御部1190は、EPGのフォーカスを、切り替え先Webページに関連した番組へ移動させる(S404)。なお、切り替え先のURL情報と、関連WebページURL情報の一致は、URLが全て一致した場合でも、一部が一致した場合でも構わない。
例えば図10に示すように、番組5の関連Webページ表示された状態で、Webページが操作され、番組16の関連Webページが表示されたとする。この場合、制御部1190は、図12に示すように、EPG領域610に表示されるEPGが番組16を含むよう、必要に応じて表示するEPGを切り替えるとともに、番組16にフォーカスを設定する。
このように、本実施形態のTV受像機11は、Webページの表示内容が切り替わると、切り替わり後のWebページに関連する番組の有無を判定し、関連する番組がある場合にはその番組にフォーカスが設定されたEPGを表示する。そのため、表示中のWebページに関連する番組の視聴、視聴予約又は録画予約等をユーザが希望する場合、リモコン12の操作対象切り替えキー1201cを押下して操作対象をEPG領域610へ切り替えれば、EPGから直ちに所望の操作を行なえる。
つまり、従来のEPG表示およびWebページ表示可能な装置と異なり、ユーザはEPG上で選択した番組の関連Webページを特別な操作を行うことなく確認できる。また、EPGを表示したままWebページの表示・操作が可能であり、操作によって発見された新たなWebページに関連する番組について、視聴や視聴予約、録画予約等の操作をEPGから容易に行うことが可能である。
<他の実施形態>
第1の実施形態では、EPGでフォーカスされている番組の関連WebページをEPG画面に表示する構成であった。しかし、チャンネルの関連Webページが存在する場合、フォーカスが設定された番組のチャンネルの関連Webページを表示するように構成することも可能である。
この場合、図13に示すように、EPGに表示するチャンネルと、チャンネルの関連WebページのURL情報とを対応付けてメモリ部1150に格納しておく。そして、制御部1190は、前述したS204〜S206の処理において、フォーカスが設定された番組の関連Webページを表示する代わりに、その番組のチャンネルの関連Webページの有無判定及び表示を行う。
また、第1の実施形態ではEPG画面内にWeb領域640を1つ設けた例を説明したが、図14に示すようにWeb領域を2つ設けることも可能である。この場合、一方のWeb領域640aには、第1の実施形態で説明したような番組関連Webページを、他方のWeb領域640bにはチャンネル関連Webページを同時に表示するように構成することができる。
この場合、制御部1190は、前述したS204〜S206の処理において、フォーカスが設定された番組と、そのチャンネルの両方の関連Webページの有無について判定及び表示処理を行う。
また、第1の実施形態では、番組に対して1つの関連WebページのURL情報を対応づけた番組情報テーブルを例示したが、複数の関連Webページが存在する場合、複数のURL情報を対応付けた番組情報テーブルを生成しても良い。この場合、複数の関連Webページを複数のWeb領域640a,bに表示することができる。また、Web領域640が1つの場合、複数のWebページを生成し、所定の時間毎に表示する関連Webページを順次切り替えるようにしても良い。
この場合、第1の実施形態での番組情報テーブルにおいて、番組に複数の関連WebページのURL情報を関連付けてメモリ部1150に格納しておく。そして、S205における関連Webページ表示処理において、制御部1190は、例えば5秒毎など、所定時間毎に、表示する関連WebページのURL情報を切り替えて表示を行う。
また、第1の実施形態では、EPG画面600において、Web領域640をEPG領域610よりも小さくした場合を説明した。しかし、図15に示すように、Web領域640とEPG領域610の表示割合を変更することも可能である。具体的には、Web領域640とEPG領域610とを同じ大きさとしたり(図15(b))、Web領域640をEPG領域610より大きくする(図15(c))ことも可能である。この切り替えを指示する機能は、リモコン12の何らかのキーに割り当てておけばよい。制御部1190はEPG画面600の表示中に表示割合の変更指示がなされた場合、順次割合を変更した表示に切り替える。
なお、EPG領域610とWeb領域640のうち、小さい方を大きい方に重ねて表示(ピクチャインピクチャ)してもよい。
また、第1の実施形態では、EPG画面に必ずWeb領域640を設けたが、Web領域640を設けるか否かを動的に切り替え可能と構成することも可能である。図16(a)はWeb領域640を設ける場合、図16(b)はWeb領域640を設けない場合の例を示す。
この場合、EPG画面600に、Web領域を設けるか否か、すなわちWebページを表示するか否かの設定情報を、メモリ部1150に格納しておく。そして、制御部1190は、EPG表示開始時の設定情報の内容を参照し、Webページ表示する設定の場合は第1の実施形態で説明したEPG表示処理を行う。一方、Webページ表示しない設定の場合、制御部1190は、Webページを表示しない従来のEPG画面表示を行う。
また、第1の実施形態において、番組の関連Webページの表示データ(Webページ)取得に時間がかかることが予想される。そのため、ある番組にフォーカスされている場合、次にフォーカスが設定されることが予想される番組、例えばフォーカスされている番組の上下左右に隣接して表示されている番組の関連Webページ情報を用いて、表示データ(Webページ)を事前に取得しておく。これにより、カーソルキー操作による次のフォーカス移動時に、より早くWebページを表示することが可能となる。
この場合、第1の実施形態のWeb表示処理のS205〜S206において、最初のWebページ表示後、制御部1190は、EPGにおける現在のフォーカス番組の上下左右の欄に表示されている番組について、S204の判定処理を行なう。そして、関連Webページが存在する場合、制御部1190は、関連Webページデータを外部I/F部1130を介して取得し、メモリ部1150に格納しておく。S207において、カーソルキー押下が検知され、フォーカスが移動された場合、制御部1190は事前にメモリ部1150に格納しておいたデータを使用してWebページの表示を行う。
また、第1の実施形態で使用したEPGは、デジタルテレビ放送波より生成したが、インターネット上のWebサイトが提供するテレビガイド情報や、番組表サービス等により入手したデータを使用してEPGを構築しても良い。
上述の実施形態は、システム或は装置のコンピュータ(或いはCPU、MPU等)によりソフトウェア的に実現することも可能である。
従って、上述の実施形態をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給されるコンピュータプログラム自体も本発明を実現するものである。つまり、上述の実施形態の機能を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明の一つである。
なお、上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムは、コンピュータで読み取り可能であれば、どのような形態であってもよい。例えば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等で構成することができるが、これらに限るものではない。
上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムは、記憶媒体又は有線/無線通信によりコンピュータに供給される。プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記憶媒体、MO、CD、DVD等の光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリなどがある。
有線/無線通信を用いたコンピュータプログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバを利用する方法がある。この場合、本発明を形成するコンピュータプログラムとなりうるデータファイル(プログラムファイル)をサーバに記憶しておく。プログラムファイルとしては、実行形式のものであっても、ソースコードであっても良い。
そして、このサーバにアクセスしたクライアントコンピュータに、プログラムファイルをダウンロードすることによって供給する。この場合、プログラムファイルを複数のセグメントファイルに分割し、セグメントファイルを異なるサーバに分散して配置することも可能である。
つまり、上述の実施形態を実現するためのプログラムファイルをクライアントコンピュータに提供するサーバ装置も本発明の一つである。
また、上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムを暗号化して格納した記憶媒体を配布し、所定の条件を満たしたユーザに、暗号化を解く鍵情報を供給し、ユーザの有するコンピュータへのインストールを許可してもよい。鍵情報は、例えばインターネットを介してホームページからダウンロードさせることによって供給することができる。
また、上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムは、すでにコンピュータ上で稼働するOSの機能を利用するものであってもよい。
さらに、上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムは、その一部をコンピュータに装着される拡張ボード等のファームウェアで構成してもよいし、拡張ボード等が備えるCPUで実行するようにしてもよい。
本発明の第1の実施形態に係る情報処理装置の一例としてのテレビジョン受像機11の使用時の状態を模式的に示す図である。 TV受像機11の構成例を示すブロック図である。 リモコン12の詳細な構成例を示すブロック図である。 リモコン12の外観例を示す上面図である。 第1の実施形態において受信されるデジタル放送波とEPGデータの構成例を示す図である。 第1の実施形態におけるEPG画面の表示例を示す図である。 第1の実施形態に係るTV受像機11における、EPG表示処理およびカーソル移動処理を説明するためのフローチャートである。 第1の実施形態に係るTV受像機11において、メモリ部1150に記憶された番組情報テーブルの例を示す図である。 第1の実施形態に係るTV受像機11において、操作対象をEPGと、同時表示されているWebページとの間で切り替える処理を説明するためのフローチャートである。 第1の実施形態に係るTV受像機11において、操作対象の切り替え動作の実行結果の例を示す図である。 第1の実施形態に係るTV受像機11における、Web領域640の操作に応じたEPGの連携表示処理について説明するためのフローチャートである。 第1の実施形態に係るTV受像機11における、Web領域640の操作によるEPGのフォーカス移動処理動作の実行結果の例を示す図である。 本発明のその他の実施形態に係るTV受像機11における、EPGの表示処理過程において、メモリ部1150に記憶されたチャンネル情報テーブルの例を示すものである。 本発明の他の実施形態に係るTV受像機11において、EPG画面に複数のWeb領域を設けた例を示す図である。 本発明の他の実施形態に係るTV受像機11において、Web領域とEPG領域との表示割合を変更した例を示す図である。 本発明の他の実施形態に係るTV受像機11において、EPG画面のWeb領域有無の切り替えを行なった際の表示例を示す図である。

Claims (8)

  1. 電子番組表を表示する電子番組表表示領域とWebページを表示するWebページ表示領域を1つの表示画面内にそれぞれ配置して表示部に表示可能な情報処理装置であって、
    番組に関する情報とWebページのURL情報とが予め関連づけられて格納される記憶手段と、
    電子番組表データを取得し、前記電子番組表表示領域に表示可能な電子番組表を生成する電子番組表生成手段と、
    Webページデータを取得し、前記Webページ表示領域に表示可能なWebページを生成するWebページ生成手段と、
    前記電子番組表生成手段で生成された電子番組表を前記電子番組表表示領域に配置し、かつ、前記Webページ生成手段で生成されたWebページを前記Webページ表示領域に配置した表示画面を生成する表示制御手段と、
    前記電子番組表表示領域に表示された電子番組表に含まれる番組を選択するためのユーザからの指示入力を受ける操作手段と、を有し、
    前記電子番組表表示領域に表示された電子番組表に含まれる番組をユーザが選択する指示入力を前記操作手段で受けた場合には、前記電子番組表生成手段は、当該番組にフォーカスが設定された新たな電子番組表を生成するとともに、
    前記Webページ生成手段は、当該番組に関連するWebページのWebページデータを、当該番組に関する情報を用いて前記記憶手段から取得したURLに基づいて取得して、前記Webページ表示領域に表示可能なWebページを生成するとともに、前記電子番組表において次にフォーカスが設定されることが予想される当該番組とは異なる他の番組に関連するWebページのWebページデータを、当該他の番組が前記電子番組表表示領域に表示された電子番組表でユーザに選択される前に、当該他の番組に関する情報を用いて前記記憶手段から取得したURLに基づいて取得することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記Webページ生成手段は、取得した前記他の番組に関連するWebページデータをメモリ部に格納し、前記メモリ部にWebページデータが格納された前記他の番組を前記電子番組表表示領域に表示された電子番組表で選択する指示入力を前記操作手段で受けた場合、前記メモリ部に格納されているWebページデータを用いて、前記Webページ表示領域に表示可能なWebページを生成することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記電子番組表はマトリクス形式の電子番組表であり、
    前記他の番組は、前記電子番組表において、フォーカスが設定された番組に隣接して表示されている番組であることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 電子番組表を表示する電子番組表表示領域とWebページを表示するWebページ表示領域を1つの表示画面内にそれぞれ配置して表示部に表示可能であるとともに、番組に関する情報とWebページのURL情報とが予め関連づけられて格納される記憶部を有する情報処理装置の制御方法であって、
    電子番組表データを取得し、前記電子番組表表示領域に表示可能な電子番組表を生成する電子番組表生成ステップと、
    Webページデータを取得し、前記Webページ表示領域に表示可能なWebページを生成するWebページ生成ステップと、
    前記電子番組表生成ステップにより生成された電子番組表を前記電子番組表表示領域に配置し、かつ、前記Webページ生成ステップで生成されたWebページを前記Webページ表示領域に配置した表示画面を生成する表示制御ステップと、
    前記電子番組表表示領域に表示された電子番組表に含まれる番組を選択するためのユーザからの指示入力を、操作部を通じて受ける操作ステップと、を有し、
    前記電子番組表表示領域に表示された電子番組表に含まれる番組をユーザが選択する指示入力を前記操作ステップにおいて受けた場合には、前記電子番組表生成ステップは、当該番組にフォーカスが設定された新たな電子番組表を生成するとともに、
    前記Webページ生成ステップでは、当該番組に関連するWebページのWebページデータを、当該番組に関する情報を用いて前記記憶部から取得したURLに基づいて取得して、前記Webページ表示領域に表示可能なWebページを生成するとともに、前記電子番組表において次にフォーカスが設定されることが予想される当該番組とは異なる他の番組に関連するWebページのWebページデータを、当該他の番組が前記電子番組表表示領域に表示された電子番組表でユーザに選択される前に、当該他の番組に関する情報を用いて前記記憶部から取得したURLに基づいて取得することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  5. 前記Webページ生成ステップにおいては、取得した前記他の番組に関連するWebページデータをメモリ部に格納し、前記前記メモリ部にWebページデータが格納された前記他の番組を前記電子番組表表示領域に表示された電子番組表で選択する指示入力を前記操作ステップにおいて受けた場合には、前記メモリ部に格納されているWebページデータを用いて、前記Webページ表示領域に表示可能なWebページを生成することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置の制御方法。
  6. 前記電子番組表はマトリクス形式の電子番組表であり、
    前記他の番組は、前記電子番組表において、フォーカスが設定された番組に隣接して表示されている番組であることを特徴とする請求項4または5に記載の情報処理装置の制御方法。
  7. コンピュータを、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  8. 請求項4乃至請求項6のいずれか1項に記載の情報処理装置の制御方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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