JP2001275055A - 電子番組案内システム、放送受信機、電子番組案内方法 - Google Patents

電子番組案内システム、放送受信機、電子番組案内方法

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JP2001275055A
JP2001275055A JP2000086326A JP2000086326A JP2001275055A JP 2001275055 A JP2001275055 A JP 2001275055A JP 2000086326 A JP2000086326 A JP 2000086326A JP 2000086326 A JP2000086326 A JP 2000086326A JP 2001275055 A JP2001275055 A JP 2001275055A
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JP2000086326A
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Takahiro Hiramatsu
隆宏 平松
Akisada Izumi
丙完 泉
Koichi Nakajima
宏一 中島
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット等で提供される番組情報が更
新された際に即座に、最新の番組表および番組に関連す
る情報を提供する。 【解決手段】 番組情報サーバー111の番組情報が更
新されたことを受信機が判別するための情報としてWe
b更新時刻情報209を用い、受信機では、番組毎に番
組情報サーバー111から番組情報を取得した時刻を記
録しておき、Web更新時刻情報209が行った直前の
番組情報取得より後に番組情報サーバー111の番組情
報が更新された場合、番組情報サーバー111の番組情
報を再取得し、番組表301を再構成し再表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送メディアによ
って提供される番組を視聴者が選択するための電子番組
案内システム、放送受信機、電子番組案内方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョン放送のデジタル化が
進行している。デジタル放送では映像や音声などの情報
をデジタル化した上に情報圧縮して伝送するため、1チ
ャンネル当たりに必要な情報量が減り、その結果1つの
チャンネルで複数の番組を伝送することが可能になる。
それに伴って、デジタル化によって増加したチャンネル
から視聴者が好みの番組を選択し易いようにするための
電子番組案内(EPG:Electric Program Guide)シス
テムが実用化されている。
【0003】これらの電子番組案内では、例えば特開平
11−261908号公報に記載されるように、放送波
の一部、またはその他の媒体によって提供される番組情
報を解析し、新聞のテレビ欄のような縦方向に時間、横
方向にチャンネルが示された番組表として出力される。
【0004】このような電子番組案内では、番組情報を
伝送するための帯域が限られているため、全ての番組に
関して、視聴者が番組を選択する際に十分な情報を提供
することが難しい。この問題を解決するために、例え
ば、特開平10−210378号公報に記載された、放
送メディアを用いて映像や音声の情報などとともに送出
される番組情報と、インターネット等放送メディア以外
の伝送媒体を用いて伝送される番組情報とを組み合わせ
た電子番組案内システムが考案されている。
【0005】このような電子番組案内システムにおい
て、放送メディアを用いて映像や音声の情報などととも
に送出される番組情報の一例を図5に示す。図におい
て、201は該当する番組が放送されるチャンネル、2
02は放送を行う日付、203は放送を開始する時刻、
204は番組の長さを示す番組長である。また、205
は番組の名称、206は番組に出演する出演者等の情
報、207は番組内容の説明、208は番組に関連する
情報が置かれているインターネット上のサーバーを示す
URL(Uniform Resource Locator)である。これらの情
報が一つの番組につき一つ、提供される。
【0006】これらの情報を用いて番組表を作成し表示
するとともに、URL情報208によって示されるイン
ターネット上のサーバーから番組に関連する情報を取得
し、表示する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような電
子番組案内システムでは、特性の異なる複数の伝送媒体
を用いて伝送される番組情報を組み合わせることによっ
て、視聴者の要求に合致した番組案内を提供することが
可能であるが、例えば臨時番組や野球中継の延長等によ
って放送スケジュールに変更があった場合、放送メディ
アによって伝送される番組情報が即座に更新されるのに
対し、インターネットによって伝送される番組情報は更
新が遅れることが考えられ、またその場合にいつ更新が
行われるかが、端末側ではわからないという問題があっ
た。
【0008】また、このような電子番組案内システムで
は、特に伝送帯域が限られている放送メディアによって
提供される番組情報を送出する際に、放送局側ではどの
番組に関する情報を重点的に送出するのが最適であるか
がわからないため、視聴者が多い番組と視聴者が少ない
番組の情報を均等に送出しなければならないという問題
があった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、インターネットで提供される番
組情報が更新された場合、即座に最新の番組表および番
組に関連する情報を提供できる電子番組案内システム、
放送受信機、電子番組案内方法を提案することを目的と
している。
【0010】また、この発明は、放送メディアによって
提供する番組情報に関して、視聴者が多い番組に関する
情報を重点的に送出することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る電子番組案内システムでは、放送メデ
ィアによって提供される番組情報と、インターネットに
よって提供される番組情報とを結合して番組案内を行う
電子番組案内システムであって、放送メディアによって
提供される番組情報の中に、インターネットによって提
供される番組情報が更新されたことを示す情報を含める
ことを特徴とする。
【0012】また、本発明に係る電子番組案内システム
では、放送メディアによって提供される番組情報と、イ
ンターネットによって提供される番組情報とを結合して
番組案内を行う電子番組案内システムであって、インタ
ーネット上の番組情報提供サイトにおける各番組情報へ
のアクセス頻度を参照し、放送メディアによって提供さ
れる番組情報の詳細さを変化させることを特徴とする。
【0013】特に、前記番組情報のコンテンツ毎に重要
度により重み付けをしておき、その重み付けと各番組情
報へのアクセス頻度とに基づいて放送メディアによって
提供される番組情報の詳細さを変化させることを特徴と
する。
【0014】特に、上記放送メディアとしてCS(通信
衛星)電波を用いることを特徴とする。
【0015】また、上記放送メディアとしてBS(放送
衛星)電波を用いることを特徴とする。
【0016】また、上記放送メディアとして地上波放送
電波を用いることを特徴とする。
【0017】また、上記放送メディアとしてCATVを
用いることを特徴とする。
【0018】また、本発明に係る放送受信機では、放送
メディアによって提供される番組情報と、インターネッ
トによって提供される番組情報とを結合した番組案内を
受信する放送受信機であって、前記インターネットによ
って提供される番組情報が更新された時刻を示す更新時
刻情報が含められた前記放送メディアによって提供され
る番組情報を受信して、前記更新時刻情報が前記インタ
ーネットによって提供される番組情報の受信時刻より新
しい場合には、前記インターネットによって提供される
番組情報を新たに受信して更新する、ことを特徴とす
る。
【0019】また、本発明に係る電子番組案内方法で
は、放送メディアによって提供される番組情報と、イン
ターネットによって提供される番組情報とを結合して番
組案内を行う電子番組案内方法であって、放送メディア
によって提供される番組情報の中に、インターネットに
よって提供される番組情報が更新されたことを示す情報
を含めることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。実施の形態1. 図1は、この発明の実施の形態1による
電子番組案内システムを用いたテレビジョン放送受信機
の構成を示すブロック図である。図1において、101
は番組情報を提供する伝送媒体の一つであるインターネ
ットであり、102は放送を受信するチューナーなどか
ら構成される放送受信部102である。103は、放送
受信部102102で受信した情報を映像、音声、番組
情報などに分離する信号分離部である。
【0021】104は信号分離部103で分離された音
声情報を復号する音声復号部であり、105は信号分離
部103で分離された映像情報を復号する映像復号部で
ある。106は信号分離部103で分離された番組情報
と、インターネット101を経由して提供される番組情
報を用いて番組表を作成する番組表作成部である。10
7は映像復号部105で復号された映像と、番組表作成
部106で作成された番組表を混合する画面混合部であ
る。
【0022】108は音声復号部104で復号された音
声を出力するスピーカーであり、109は画面混合部1
07で混合された映像を出力するディスプレイである。
110は、番組表作成部106で作成された番組表をも
とに、視聴者からの番組選択要求を受ける番組選択部で
ある。111は、インターネット101上にあり、番組
情報を提供する番組情報サーバーである。
【0023】図2は、放送メディアから送出される番組
情報のフォーマットの一例を示す図である。図2におい
ては、201は該当する番組が放送されるチャンネル、
202は放送を行う日付、203は放送を開始する時
刻、204は番組の長さを示す番組長、205は番組
名、206は番組に出演する出演者等の情報、207は
番組内容の説明、208は番組に関連する情報が置かれ
ているインターネット上のサーバーを示すURL(Unifo
rm Resource Locator)、209は番組情報サーバー11
1における番組情報が更新された時刻を示すWeb更新
時刻情報である。また、番組情報サーバー111におけ
る番組情報の所在地を示すURL情報208が含まれる
が、インターネット101を参照する際に必ずしもUR
L情報208は必要ではない。
【0024】図3は、番組表作成部106で作成される
番組表表示画面の一例である。画面上部は、放送メディ
アによって提供される番組情報をもとに、新聞などのテ
レビ欄と同様に縦軸を時刻、横軸をチャンネルとして構
成される番組表301である。画面下部は、主に番組情
報サーバー111の番組情報をもとに構成される番組詳
細情報画面302である。
【0025】次に動作について説明する。図1に示す電
子番組案内システムにおいて、電子番組案内は番組情報
サーバー111から提供される番組情報および放送受信
部102で受信される放送メディアによって提供される
番組情報を用いて行われる。
【0026】放送メディアによって提供される番組情報
は、放送受信部102で受信された後信号分離部103
で映像、音声などの情報と分離され、これら音声情報は
音声復号部104で復号されたのちスピーカー108で
出力され、映像情報は映像復号部105で復号されたの
ち画面混合部107に入力される。
【0027】信号分離部103で他の情報と分離された
番組情報は、番組表作成部106に入力される。番組表
作成部106では、図2に示すような番組情報のうち、
チャンネル情報201、日付情報202、開始時刻情報
203、番組長情報204などの情報をもとに表を構成
し、表の中に番組名情報205、出演者情報206、内
容情報207などを表示する。
【0028】番組表作成部106において作成された番
組表301は、画面混合部107においてテレビジョン
映像と混合され、ディスプレイ109に表示される。番
組選択部110では、視聴者がリモコン上または受信機
上に設置された方向キーなどによって番組表301上の
カーソルを移動し番組を選択すると、選択した番組に切
り替えるよう放送受信部102に対して指示を行う。
【0029】ここで、カーソルで指示された番組に関
し、番組情報に含まれるURL情報208、または日
付、開始時刻、チャンネルなどから一意に生成されるU
RLをもとに、番組情報サーバー111にアクセスし、
番組情報を取得する。この番組情報は、図2に示す放送
メディアによって提供される番組情報と同様の構成であ
っても、HTML(HyperText Markup Language)で記述
されていても、その他独自の構成であっても良い。
【0030】上記のようにして番組情報サーバー111
の番組情報と、放送メディアから提供される番組情報の
うち番組表301に収まりきれない情報(なくてもよ
い)を用いて、番組詳細情報画面302を構成する。
【0031】ここで、番組情報サーバー111の番組情
報が更新されたことを受信機が判別するための情報とし
て、例えばWeb更新時刻情報209を用いる。
【0032】受信機では、番組毎に番組情報サーバー1
11から番組情報を取得した時刻を記録しておき、その
各番組情報の取得時刻がWeb更新時刻情報209によ
って示される更新時刻より後の場合は問題ないが、その
各番組情報の取得時刻がWeb更新時刻情報209によ
って示される更新時刻より前の場合は、番組情報サーバ
ー111の番組情報が更新されたことを示すので、受信
機は、番組情報サーバー111の番組情報をインターネ
ット101を介し再取得して、番組表301を再構成し
また再表示する。
【0033】以上のように、この発明の実施の形態1に
よれば、放送メディアによって提供される番組情報中に
インターネット101によって提供される番組情報が更
新された時刻を示すWeb更新時刻情報209を含める
ようにしたので、放送メディアによって提供される番組
情報とインターネットによって提供される番組情報を組
み合わせて番組案内を行う際に、インターネット101
によって提供される番組情報の更新が遅れた場合にも、
それぞれの番組情報を可能な限り早く、視聴者に提供で
きるなどの効果が得られる。
【0034】実施の形態2.この発明の実施の形態2に
係る電子番組案内システムにおいては、放送局におい
て、放送メディアによって提供する番組情報のうち、出
演者情報206や内容情報207などの比較的重要度が
低く必須ではない等と思われる情報に関して、図4に示
すように詳細さの異なる複数のコンテンツ(情報)を、
それらの重要度を示すパラメータとともにあらかじめ用
意しておく。
【0035】図4において、401は番組a、bを示す
インデックス情報を表し、402は最も重要な出演者情
報、403は最も重要な出演者情報の相対的な重要度を
表す。404は2番目に重要な出演者情報、405は2
番目に重要な出演者情報の相対的な重要度を表す。40
6は3番目に重要な出演者情報、407は3番目に重要
な出演者情報の相対的な重要度を表す。
【0036】次に動作を説明する。尚、装置構成は、図
1に示す実施の形態1のものと同じなので、図1を参照
して実施の形態2特有の動作を説明する。
【0037】つまり、実施の形態2のテレビジョン放送
受信機では、番組情報サーバー111から番組情報サー
バー111上にある各番組情報のアクセス頻度の情報を
受け取り、このアクセス頻度情報と上記重要度パラメー
タとから優先順位を計算し、優先順位の高い情報から順
に、番組情報を伝送するための帯域の上限に達するまで
送出する。
【0038】例えば、アクセス頻度情報と上記重要度パ
ラメータとから優先順位を計算する方法としては、単
に、アクセス頻度の累計値と上記重要度パラメータとを
積算または加算等してその結果が高いものほど優先順位
が高いとものとして決定する。
【0039】つまり、図4に示すように番組a,bの各
番組情報の重要度パラメータが設定されていた場合に、
例えば、番組aのアクセス頻度情報が200で、番組b
のアクセス頻度情報が100とした場合に、アクセス頻
度の累計値と重要度パラメータとの積算により優先順位
を決定するものとする。すると、番組aの出演者1の積
算値は“70000”、出演者2の積算値は“4000
0”、出演者3の積算値は“24000”である一方、
番組bの出演者1の積算値は“30000”、出演者2
の積算値は“18000”、出演者3の積算値は“10
000”となる。
【0040】従って、この場合であれば、優先順位の高
い情報から順であるので、番組aの出演者1の情報、番
組aの出演者2の情報、番組bの出演者1の情報、番組
aの出演者3の情報、番組bの出演者2の情報、番組b
の出演者3の情報、という優先順位で順に、番組情報を
伝送するための帯域の上限に達するまで送出し、上限に
達した場合には、優先順位の低い情報は送信しないよう
にする。
【0041】以上のように、この発明の実施の形態2に
よれば、放送メディアによって提供する番組情報中に、
複数の情報の重要度を示すパラメータを設定しておき、
アクセス頻度情報と重要度パラメータから優先順位を計
算して、優先順位の高い情報から順に番組情報を伝送す
るための帯域の上限に達するまで送出するようにしたの
で、放送メディアによって提供される番組情報とインタ
ーネットによって提供される番組情報を組み合わせて番
組案内を行う際に、放送メディアによって提供される番
組情報を視聴者の要求に沿ったものにすることができる
という効果がある。
【0042】特に、本実施の形態2では、放送メディア
によって提供する番組情報のうち、出演者情報206や
内容情報207などの比較的重要度が低く必須ではない
等と思われる情報に関して、重要度を示すパラメータを
あらかじめ設定して、アクセス頻度情報と重要度パラメ
ータとから優先順位を計算して、優先順位の高い情報か
ら順に、番組情報を伝送するための帯域の上限に達する
まで送出するようにしたので、放送メディアによって提
供される番組情報が増えた場合でも、比較的重要度の高
い番組情報は必ず送信し、比較的重要度が低く必須では
ない等と思われる情報に関してはその中でも優先度の高
い情報から順に番組情報を伝送するための帯域の上限に
達するまで送出することになり、より放送メディアによ
って提供される番組情報を視聴者の要求に沿ったものに
することができる。
【0043】尚、上記実施の形態2の説明では、放送メ
ディアによって提供する番組情報のうち、出演者情報2
06や内容情報207などの比較的重要度が低く必須で
はない等と思われる情報に関して、重要度を示すパラメ
ータをあらかじめ設定して、アクセス頻度情報と重要度
パラメータとから優先順位を計算するように説明した
が、本発明では、これに限らず、すべての番組情報に重
要度パラメータを設定するようにしても良いし、任意に
選択した番組情報に重要度パラメータを設定しても良い
し、また、このような重要度パラメータを設定せずに、
アクセス頻度のみにより優先順位を算出するようにして
も勿論よい。
【0044】実施の形態3.この発明の実施の形態3に
係る電子番組案内システムにおいては、実施の形態1ま
たは実施の形態2において映像、音声情報とともに番組
情報を提供する放送メディアとしてCS(通信衛星)電
波を用いる。CSを利用したデジタル放送サービスは、
日本では既に開始されている。
【0045】この発明の実施の形態3によれば、非常に
多くの番組が存在するCSデジタル放送においても、イ
ンターネットによって提供される番組情報の更新が遅れ
た場合にも、それぞれの番組情報を可能な限り早く視聴
者に提供でき、またはCS電波によって提供される番組
情報を視聴者の要求に沿ったものにすることができると
いう効果がある。
【0046】実施の形態4.この発明の実施の形態4に
係る電子番組案内システムにおいては、実施の形態1ま
たは実施の形態2において映像、音声情報とともに番組
情報を提供する放送メディアとしてBS(放送衛星)電
波を用いる。BSを利用したデジタル放送サービスは、
日本では2000年末に開始される予定である。
【0047】この発明の実施の形態4によれば、BSデ
ジタル放送においても、インターネットによって提供さ
れる番組情報の更新が遅れた場合にも、それぞれの番組
情報を可能な限り早く視聴者に提供でき、またはBS電
波によって提供される番組情報を視聴者の要求に沿った
ものにすることができるという効果がある。
【0048】実施の形態5.この発明の実施の形態5に
係る電子番組案内システムにおいては、実施の形態1ま
たは実施の形態2において映像、音声情報とともに番組
情報を提供する放送メディアとして地上波放送電波を用
いる。地上波を利用したデジタル放送サービスは、日本
では2003年に開始される予定である。
【0049】この発明の実施の形態5によれば、地上波
デジタル放送においても、インターネットによって提供
される番組情報の更新が遅れた場合にも、それぞれの番
組情報を可能な限り早く視聴者に提供でき、または地上
波電波によって提供される番組情報を視聴者の要求に沿
ったものにすることができるという効果がある。
【0050】実施の形態6.この発明の実施の形態6に
係る電子番組案内システムにおいては、実施の形態1ま
たは実施の形態2において映像、音声情報とともに番組
情報を提供する放送メディアとしてCATVを用いる。
【0051】この発明の実施の形態6によれば、CAT
V放送においても、インターネットによって提供される
番組情報の更新が遅れた場合にも、それぞれの番組情報
を可能な限り早く視聴者に提供でき、または地上波電波
によって提供される番組情報を視聴者の要求に沿ったも
のにすることができるという効果がある。
【0052】
【発明の効果】以上のように、本発明では、放送メディ
アによって提供される番組情報とインターネットによっ
て提供される番組情報とを結合して番組案内を行う電子
番組案内システムにおいて、放送メディアによって提供
される番組情報の中にインターネットによって提供され
る番組情報が更新されたことを示す情報を含めるように
したので、放送メディアによって提供される番組情報と
インターネットによって提供される番組情報を組み合わ
せて番組案内を行う際に、インターネットによって提供
される番組情報の更新が遅れた場合にも、それぞれの番
組情報を可能な限り早く、視聴者に提供できるなどの効
果が得られる。
【0053】また、放送メディアによって提供される番
組情報と、インターネットによって提供される番組情報
とを結合して番組案内を行う電子番組案内システムにお
いて、インターネット上の番組情報提供サイトにおける
各番組情報へのアクセス頻度を参照し、放送メディアに
よって提供される番組情報の詳細さを変化させるように
したので、放送メディアによって提供される番組情報を
視聴者の要求に沿ったものにすることができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1による電子番組案内シ
ステムを用いたテレビジョン放送受信機の構成を示すブ
ロック図。
【図2】 放送メディアから送出される番組情報のフォ
ーマットの一例を示す図。
【図3】 番組表作成部106で作成される番組表表示
画面の一例を示す図。
【図4】 実施の形態2のテーブル生成手段21におけ
る時間的な処理の流れの一例を示す図。
【図5】 従来の電子番組案内システムにおいて放送メ
ディアを用いて映像や音声の情報などとともに送出され
る番組情報の一例を示す図。
【符号の説明】
101 インターネット、102 放送受信部、103
信号分離部、104音声復号部、105 映像復号
部、106 番組表作成部106、107 画面混合
部、108 スピーカー、109 ディスプレイ、11
0 番組選択部、111 番組情報サーバー、201
チャンネル情報、202 日付情報、203 開始時刻
情報、204 番組長情報、205 番組名情報、20
6 出演者情報、207 内容情報、208 URL情
報、209 Web更新時刻情報、301 番組表、30
2 番組詳細情報画面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 宏一 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5C025 BA25 BA28 CA09 CB08 DA01 DA04 5C063 AB03 AB20 AC01 AC05 AC10 CA23 CA31 CA40 DA03 EB03 EB33 EB36 EB37

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送メディアによって提供される番組情
    報と、インターネットによって提供される番組情報とを
    結合して番組案内を行う電子番組案内システムであっ
    て、放送メディアによって提供される番組情報の中に、
    インターネットによって提供される番組情報が更新され
    たことを示す情報を含めることを特徴とする電子番組案
    内システム。
  2. 【請求項2】 放送メディアによって提供される番組情
    報と、インターネットによって提供される番組情報とを
    結合して番組案内を行う電子番組案内システムであっ
    て、インターネット上の番組情報提供サイトにおける各
    番組情報へのアクセス頻度を参照し、放送メディアによ
    って提供される番組情報の詳細さを変化させることを特
    徴とする電子番組案内システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の電子番組案内システムに
    おいて、前記番組情報のコンテンツ毎に重要度により重
    み付けをしておき、その重み付けと各番組情報へのアク
    セス頻度とに基づいて放送メディアによって提供される
    番組情報の詳細さを変化させることを特徴とする電子番
    組案内システム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
    電子番組案内システムにおいて、上記放送メディアとし
    てCS(通信衛星)電波を用いることを特徴とする電子
    番組案内システム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
    電子番組案内システムにおいて、上記放送メディアとし
    てBS(放送衛星)電波を用いることを特徴とする電子
    番組案内システム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
    電子番組案内システムにおいて、上記放送メディアとし
    て地上波放送電波を用いることを特徴とする電子番組案
    内システム。
  7. 【請求項7】 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
    電子番組案内システムにおいて、上記放送メディアとし
    てCATVを用いることを特徴とする電子番組案内シス
    テム。
  8. 【請求項8】 放送メディアによって提供される番組情
    報と、インターネットによって提供される番組情報とを
    結合した番組案内を受信する放送受信機であって、 前記インターネットによって提供される番組情報が更新
    された時刻を示す更新時刻情報が含められた前記放送メ
    ディアによって提供される番組情報を受信して、前記更
    新時刻情報が前記インターネットによって提供される番
    組情報の受信時刻より新しい場合には、前記インターネ
    ットによって提供される番組情報を新たに受信して更新
    する、 ことを特徴とする放送受信機。
  9. 【請求項9】 放送メディアによって提供される番組情
    報と、インターネットによって提供される番組情報とを
    結合して番組案内を行う電子番組案内方法であって、放
    送メディアによって提供される番組情報の中に、インタ
    ーネットによって提供される番組情報が更新されたこと
    を示す情報を含めることを特徴とする電子番組案内方
    法。
JP2000086326A 2000-03-27 2000-03-27 電子番組案内システム、放送受信機、電子番組案内方法 Pending JP2001275055A (ja)

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