JP2002300544A - 蓄積型マルチチャンネル放送方式及び受信機並びに同期再生制御プログラム - Google Patents

蓄積型マルチチャンネル放送方式及び受信機並びに同期再生制御プログラム

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JP2002300544A
JP2002300544A JP2001102785A JP2001102785A JP2002300544A JP 2002300544 A JP2002300544 A JP 2002300544A JP 2001102785 A JP2001102785 A JP 2001102785A JP 2001102785 A JP2001102785 A JP 2001102785A JP 2002300544 A JP2002300544 A JP 2002300544A
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浩樹 南
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放送局側の意図したとおりに視聴者がマルチ
チャンネル放送を視聴する放送方式及びそれに使用する
受信機並びにプログラムを提供する。 【解決手段】 放送局5から放送波1又は双方向通信回
線2を用いてコンテンツ21、メタデータ22、コンテ
ンツ再生プログラム23を受信機10に送付する。受信
機10では、コンテンツ再生プログラム23がメタデー
タ22に基づいてコンテンツ21を放送番組24に同期
して再生する。モニタ15には、その時刻における再生
表示可能なコンテンツ21に対応したチャンネル切替選
択ボタンが自動的に表示される。視聴者がこのチャンネ
ル切替選択ボタンを操作してチャンネル(コンテンツ2
1)を切り替えることによって、放送局側の意図したマ
ルチチャンネル放送が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチチャンネル
放送の技術に関するもので、詳細には放送局側から受信
機に対して事前にコンテンツを送付して、受信機側で放
送番組とコンテンツとを同期再生することによってマル
チチャンネル放送を行うものである。
【0002】
【従来の技術】現在実施されているマルチチャンネル放
送は、標準テレビで3チャンネル分の放送を行うもので
ある。マルチチャンネル方式とは、一つの放送番組を放
送するとき、その放送番組に関連する映像を別のチャン
ネルで同時に放送して、視聴者がチャンネルを切り替え
て好みの映像を視聴する方式である。例えば、ドラマで
あれば、三つの異なるシナリオを用意して別々のチャン
ネルで放送する。スポーツ番組であれば、三つのカメラ
映像を別々のチャンネルで放送する。
【0003】このとき、視聴者はリモコンを操作して任
意のチャンネルの映像を選択して視聴するが、このチャ
ンネルの切替操作が分かりづらいという問題点がある。
チャンネルの切替操作にはリモコンを使用するが、マル
チチャンネル放送に対応する機能が付加された分だけリ
モコンの操作が複雑になっている。また、受信機ごとに
リモコンの操作方法も異なっている。
【0004】本来マルチチャンネル放送は、放送局側が
一つの放送番組に関連した内容の映像(以下、「コンテ
ンツ」と言う)を制作して、別のチャンネルで同時に放
送することで企画性の高い放送番組を視聴者に提供する
ものである。しかし、前記した受信機側の操作性の問題
点などもあって、放送局側が意図したとおりに視聴され
ていないという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記の問題
点を解決するために創案されたもので、放送局側が意図
したとおりに、視聴者がマルチチャンネル放送を視聴す
ることができるマルチチャンネル放送方式及び受信機並
びにそれに用いるプログラムの提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成するために提供されるものであり、その請求項1に
係る発明は、マルチチャンネルに対応した放送番組に供
するコンテンツと、前記放送番組とこのコンテンツとの
リンク情報を含むメタデータと、前記メタデータに基づ
いて前記コンテンツを再生するコンテンツ再生プログラ
ムとを受信機に送付して、受信機において前記放送番組
と前記コンテンツとを同期再生することによってマルチ
チャンネル放送を行う蓄積型マルチチャンネル放送方式
である。
【0007】本発明に係る蓄積型マルチチャンネル放送
方式は、受信機に所定のコンテンツを事前に送付して、
受信機側で受信した放送番組とこのコンテンツとを同期
再生することによって、マルチチャンネル放送を行うも
のである。従来のマルチチャンネル方式では、放送局側
から放送番組とこれに同期したコンテンツとを複数のチ
ャンネルで放送していたが、この方式では、放送局側か
ら受信機に対して事前にコンテンツを送付しておき、受
信機側で放送番組とコンテンツとを同期再生することで
擬似的にマルチチャンネル放送を行う。放送局側から、
コンテンツ、メタデータ及びコンテンツ再生プログラム
を受信機に送付する。コンテンツは、ある放送番組に関
連して制作されたものである。メタデータは、放送番組
とこのコンテンツとのリンク情報やコンテンツの再生タ
イミング情報を含んでいる。コンテンツ再生プログラム
は、メタデータに基づいてコンテンツを再生する。放送
番組とコンテンツとを同期再生することによって、受信
機において擬似的にマルチチャンネル放送が行われる。
【0008】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
記載の蓄積型マルチチャンネル放送方式において、前記
コンテンツ再生プログラムが、前記コンテンツに係る切
替選択肢の動的変化を予めプログラミングされたもので
あることを特徴とする。
【0009】本発明に係るマルチチャンネル放送方式
は、放送番組に同期して再生されるコンテンツの切替選
択肢、つまりコンテンツを再生表示するチャンネルの動
的変化を受信機に表示させるものである。コンテンツ再
生プログラムには、部分的に存在するコンテンツの時間
軸上の動的変化が予めプログラムされている。コンテン
ツ再生プログラムが実行されると、その時刻ごとに再生
表示が可能なコンテンツについて選択ボタンなどによっ
て受信機に表示する。視聴者がこの選択ボタンを押す
と、選択されたコンテンツによるマルチチャンネル放送
が行われる。
【0010】また、請求項3に係る発明は、請求項1に
記載の蓄積型マルチチャンネル放送方式において、前記
コンテンツ、前記メタデータ及び前記コンテンツ再生プ
ログラムの所在情報を当該放送番組と共に電子番組ガイ
ドに掲載して、前記受信機において前記電子番組ガイド
に掲載された所在情報に基づいて、前記データを放送波
又は双方向通信回線を用いて受信して、受信したデータ
を前記受信機の記憶装置に保存することを特徴とする。
【0011】本発明に係るマルチチャンネル放送方式
は、コンテンツなどのマルチチャネルツ放送に必要なデ
ータの所在情報を電子番組ガイドに掲載して、受信機側
でこの所在情報に基づいてデータを受信し、記憶装置に
保存するものである。電子番組ガイドに掲載されるデー
タの所在情報は、データが放送波を用いて送付されると
きは、放送予定日時や放送チャンネルなどである。デー
タがインターネットなどの双方向通信回線を用いて送付
されるときは、データが格納されているWebサーバの
アドレスなどである。視聴者が電子番組ガイドの画面上
で所望のデータを選択すれば、そのデータの受信予約や
Webサーバからのダウンロードが行われる。受信した
データは受信機内部の記憶装置に保存され、これを用い
て蓄積型マルチチャンネル放送が行われる。
【0012】また、請求項4に係る発明は、放送波又は
双方向通信回線を用いて送付される、マルチチャンネル
に対応した放送番組に供するコンテンツと、前記放送番
組とこのコンテンツとのリンク情報を含むメタデータ
と、前記メタデータに基づいて前記コンテンツを再生す
るコンテンツ再生プログラムとを受信するデータ受信手
段と、受信されたこれらのデータを保存する記憶装置
と、前記放送番組に連動して前記コンテンツ再生プログ
ラムを実行起動する同期再生制御手段とを備えた受信機
である。
【0013】本発明に係る受信機は、放送局側から送付
されるコンテンツ、メタデータ及びコンテンツ再生プロ
グラムを用いて、放送番組とコンテンツとを同期再生し
て擬似的にマルチチャンネル放送を行うものである。こ
の受信機は、放送波又は双方向通信回線に接続して、受
信されたコンテンツ、メタデータ及びコンテンツ再生プ
ログラムを記憶装置に保存する。メタデータには、放送
番組とこの放送番組に関連して制作されたコンテンツと
のリンク情報が含まれている。同期再生制御手段は、放
送データに含まれている放送番組の識別子をキーにし
て、この放送番組に対応したコンテンツ再生プログラム
を実行起動する。コンテンツ再生プログラムが起動する
と、放送番組に対応したメタデータを読み出す。メタデ
ータに含まれているリンク情報に基づいて放送番組とコ
ンテンツとを同期再生すると、受信機においてマルチチ
ャンネル放送が行われる。
【0014】また、請求項5に係る発明は、請求項4に
記載の受信機において、前記放送番組を録画する放送番
組録画手段を備えたことを特徴とする。
【0015】本発明に係る受信機は、録画された放送番
組と蓄積されたコンテンツとを同期再生してマルチチャ
ンネル放送を行うものである。受信した放送番組を放送
番組録画手段に録画しておく。この放送番組録画手段
は、コンテンツなどが保存される記憶装置を用いてもよ
い。視聴者が録画された放送番組を再生すると、その放
送番組に対応したコンテンツ再生プログラムが実行起動
する。コンテンツ再生プログラムが起動すると、録画さ
れた放送番組に対応したメタデータを読み出す。メタデ
ータに含まれているリンク情報に基づいて録画された放
送番組とコンテンツとを同期再生すると、受信機におい
てマルチチャンネル放送が行われる。
【0016】また、請求項6に係る発明は、マルチチャ
ンネル放送を行うために受信機を、マルチチャンネルに
対応した放送番組に供するコンテンツと、前記放送番組
とこのコンテンツとのリンク情報を含むメタデータと、
前記メタデータに基づいて前記コンテンツを再生するコ
ンテンツ再生プログラムとを受信する手段と、受信され
たこれらのデータを記憶装置に蓄積する手段と、前記放
送番組に同期して前記コンテンツ再生プログラムを実行
起動する同期再生制御手段、として機能させる同期再生
制御プログラムである。
【0017】本発明に係る同期再生制御プログラムは、
受信機においてマルチチャンネル放送を実行させるプロ
グラムである。受信機にこのプログラムをインストール
すると、マルチチャンネル放送に必要なコンテンツ、メ
タデータ、コンテンツ再生プログラムを受信して、これ
らのデータを記憶装置に保存する。そして、放送データ
に含まれている放送番組の識別子をキーにして、この放
送番組に対応したコンテンツ再生プログラムを実行起動
する。起動されたコンテンツ再生プログラムは、放送番
組に対応したコンテンツとメタデータとを索引する。索
引されたメタデータには、放送番組とコンテンツとのリ
ンク情報が含まれている。コンテンツ再生プログラム
が、このリンク情報に基づいてコンテンツを再生する
と、受信機においてマルチチャンネル放送が行われる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。まず、図1を参照して本発明
の蓄積型マルチチャンネル放送方式の全体概要について
説明する。図1は蓄積型マルチチャンネル放送方式の概
念図である。
【0019】図1において、放送局5から、放送番組2
4の放送に先だって、コンテンツ21、メタデータ22
及びコンテンツ再生プログラム23を放送波1又は双方
向通信回線2を用いて受信機10に送信する。コンテン
ツ21は、放送番組24に関連して制作されたものであ
る。メタデータ22は、放送番組24とコンテンツ21
とのリンク情報を含むデータである。コンテンツ再生プ
ログラム23は、メタデータ22に基づいてコンテンツ
21を再生するアプリケーションプログラムである。受
信機10は、受信したこれらのデータを記憶装置12に
保存する。放送番組24が放送されると、受信機10に
保存されたコンテンツ再生プログラム23が起動して、
メタデータ22に基づいてコンテンツ21と放送番組2
4とを同期再生する。
【0020】ここで、コンテンツ21が、3チャンネル
分の映像データであるとする。受信機10では放送番組
24をメインチャンネルとして、このほかに3つのサブ
チャンネルを選択的に切り替えて視聴することができ
る。受信機10のモニタには、チャンネルの選択ボタン
が表示される。視聴者は、リモコンを用いてこの選択ボ
タンを操作するとそのチャンネルに対応したコンテンツ
21の映像データがモニタに表示される。受信機10で
は、このようにして擬似的にマルチチャンネル放送を視
聴することができる。
【0021】次に、図2を参照して受信機10の構成に
ついて説明する。図2は、受信機10の機能構成を示す
ブロック図である。図2において、受信機10は、デー
タ受信手段11、記憶装置12、放送番組受信手段1
3、同期再生制御手段14及びモニタ15から構成され
る。
【0022】データ受信手段11は、放送局5から放送
波1又は双方向通信回線2を用いて送付されるコンテン
ツ21、メタデータ22及びコンテンツ再生プログラム
23を受信する手段である。データ受信手段11は、衛
星や地上中継局或いはCATVなどから送信される放送
波1に接続する場合と、インターネットなどの双方向通
信回線2に接続する場合とがある。
【0023】放送波1に接続する場合には、放送波1が
アナログ放送の場合には、垂直帰線期間や副搬送波を利
用して送出されるデータを受信する。放送波1がデジタ
ル放送の場合には、データチャンネルを利用して送出さ
れるデータを受信する。いずれの場合でも、データの識
別子を認識して、コンテンツ21、メタデータ22及び
コンテンツ再生プログラム23を受信する。このとき、
電子番組ガイド(EPG:Electronic Pr
ogram Guide)を利用することによって、こ
れらデータの送出予定日時、送出チャンネルなどの情報
が得られる。この情報を見て必要なデータの受信予約を
行うと、予定日時にデータが自動的に受信される。
【0024】インターネットなどの双方向通信回線2に
接続する場合には、コンテンツ21、メタデータ22、
コンテンツ再生プログラム23が格納されているWeb
サーバにアクセスして、Webサーバのダウンロードサ
ービスを受ける。この場合、EPGを利用すると、We
bサーバのURL(Uniform Resource
Locator)アドレスなどの所在情報が得られ
る。この所在情報を見てWebサーバに接続して、必要
なデータのダウンロード要求を行うと、そのデータが受
信される。
【0025】記憶装置12は、データ受信手段11によ
って受信されたコンテンツ21、メタデータ22及びコ
ンテンツ再生プログラム23を保存する手段である。記
憶装置12は、ハードディスクなどの記録媒体で構成さ
れている。この記憶装置12は、これらのデータの保存
だけでなく、放送番組24を一緒に蓄積してもよい。こ
のように、記憶装置12を共用装置として使用する場
合、蓄積するデータの種類や用途に応じて、書込/読出
速度や記憶容量が異なる複数の記録媒体を使い分けるよ
うなクラスタ構成としてもよい。
【0026】放送番組受信手段13は、放送局5から放
送波1又は双方向通信回線2を用いて放送される放送番
組24を受信する手段である。放送番組受信手段13
は、データ受信手段11と同様に、放送波1にも双方向
通信回線2にも接続可能である。放送番組受信手段13
は、チューナ部、復調部及び信号処理部から構成されて
いる。チューナ部は、放送番組を変調した放送データを
受信する。復調部は、受信した放送データを復調する。
信号処理部は、復調された放送データに対する誤り訂
正、視聴する番組の選択、符号のデコード、スクランブ
ルの解除などを行う。
【0027】同期再生制御手段14は、放送番組24に
同期してコンテンツ再生プログラム23を実行する手段
である。同期再生制御手段14は、放送番組24の番組
データに含まれている放送番組24の識別子を常時監視
している。放送番組24の識別子を認識して、その放送
番組24に対応したコンテンツ再生プログラム23を記
憶装置12から読み出して、受信機10の処理装置(図
示しない)に展開する。つまり、放送番組24に同期し
てその放送番組24のマルチチャンネル放送に必要なコ
ンテンツ再生プログラム23が自動的に実行される。
【0028】モニタ15は、放送番組24やコンテンツ
21のほか、EPG画面、Web画面を表示する。モニ
タ15は、ブラウン管、プラズマディスプレイ、CR
T、液晶ディスプレイなどを使用することができる。
【0029】次に、コンテンツ21について説明する。
コンテンツ21は、ある放送番組24に関連して制作さ
れるものである。例えば、ドラマであれば、三つの異な
るシナリオを作成して別々のコンテンツとする。スポー
ツ番組であれば、三つのカメラ映像を別々のコンテンツ
とする。コンテンツ21は、映像データ、音声データ、
テキストデータなどのデータで構成される。
【0030】次に、メタデータ22について説明する。
メタデータ22は、放送番組24とコンテンツ21との
リンク情報を示すデータである。メタデータ22には、
放送番組24を識別する情報、この放送番組24に関連
して制作されたコンテンツ21を識別する情報、両者の
リンクを示す情報、コンテンツ21の再生タイミング情
報などが含まれている。このメタデータ22は、放送番
組24と対になって作成されるもので、一つの放送番組
24に対して一つのメタデータ22が作成される。
【0031】図3を参照してメタデータ22について説
明を加える。図3は、メタデータ22の一例である。図
3の例では、放送番組24の番組名、番組内容、コンテ
ンツ21のリンク情報が示されている。コンテンツ21
A,21Bは、当該放送番組24に対応して制作された
コンテンツである。この例では、コンテンツ21Aは、
Aカメラによって収録された20分のMPEG形式の映
像データ(Acame.mpg)である。また、図示は
していないが、このメタデータ22には、コンテンツ2
1A,21Bを再生するタイミング情報も記述されてい
る。このタイミング情報は、コンテンツ再生プログラム
23に予めプログラミングされるようにしてもよい。
【0032】このようなメタデータ22は、例えばXM
L(eXtensible Markup Langu
age)やBML(Broadbcast Marku
pLangage)などの記述言語を用いて作成され
る。このような記述言語で作成すれば、放送波1や双方
向通信回線2を用いて受信機10に送付することができ
る。また、受信機10ではOSやハードウェアに依存す
ることなく取り扱うことができる。メタデータ22は、
放送番組24の放送と一緒に送信してもよい。インター
ネットなどで送付する場合は、所定のWebサーバにメ
タデータ22を格納して、受信機10にダウンロードす
る。EPGにメタデータ22の送付予定日時や送付チャ
ンネル、或いはWebサーバの所在情報などを掲載すれ
ば、視聴者はメタデータ22の取得が容易になる。
【0033】次に、コンテンツ再生プログラム23につ
いて説明する。コンテンツ再生プログラム23は、メタ
データ22に基づいてコンテンツ21を再生するアプリ
ケーションプログラムである。コンテンツ再生プログラ
ム23は、放送番組24が受信されると、同期再生制御
手段14によって自動的に実行起動される。コンテンツ
再生プログラム23には、部分的に存在するコンテンツ
21の時間軸上の動的変化が予めプログラムされてい
る。つまり、コンテンツ再生プログラム23が実行され
ると、その時刻ごとに再生表示が可能なコンテンツ21
の選択ボタンをモニタ15に表示する。視聴者がこの選
択ボタンを選択的に切り替えることによって、コンテン
ツ21の再生表示チャンネルが切り替わる。
【0034】このようなコンテンツ再生プログラム23
は、例えばJavaなどの言語を用いて作成すれば、受
信機10ではOSやハードウェアに依存することなく取
り扱うことができる。コンテンツ再生プログラム23
は、放送波1や双方向通信回線2を用いて受信機10に
送付することができる。放送波1を用いて送付する場合
は、アナログ放送であれば垂直帰線期間や副搬送波を利
用し、デジタル放送であればデータチャンネルを利用し
て送付する。また、インターネットなどの双方向通信回
線2を用いて送付する場合は、所定のWebサーバにコ
ンテンツ再生プログラム23を格納して、受信機10に
ダウンロードする。ここで、EPGにコンテンツ再生プ
ログラム23の送付予定日時や送付チャンネル、或いは
Webサーバの所在情報などを掲載すれば、視聴者はコ
ンテンツ再生プログラム23の取得が容易になる。
【0035】次に、図8を参照して本発明の動作につい
て説明する。図8は、マルチチャンネル放送の視聴手順
を示したフローチャートである。図8では、コンテンツ
21及びコンテンツ再生プログラム23はインターネッ
トを用いて送付し、メタデータ22は放送番組24と一
緒に放送波1を用いて送付する例を示している。
【0036】図8において、放送局5は、放送波1の垂
直帰線期間或いはデータチャンネルを用いてEPGを送
出している(S101)。EPGには、これから先の放
送予定番組に関する番組情報が掲載されている。マルチ
チャンネル放送に対応した放送番組24であれば、それ
に用いるコンテンツ21のプロフィールや所在情報など
も掲載される。
【0037】視聴者は受信機10に付属されているリモ
コンを操作して、モニタ15にEPGを表示させる(S
102)。EPG画面の一例を図4に示す。図4(1)
は番組表、図4(2)は番組情報の詳細である。図4
(1)において、アイコン41は、放送番組24がマル
チチャンネル放送に対応した番組であることを示してい
る。アイコン41を選択すると、図4(2)に示す番組
情報の詳細画面が表示される。図4(2)の詳細画面に
は、放送番組24の番組概要42、コンテンツ情報4
3、視聴予約ボタン44a、録画予約ボタン44bが表
示される。ここでは、視聴予約と録画予約とを行うもの
とする。コンテンツ情報43には、放送番組24のマル
チチャンネル放送に用いるコンテンツ21の所在情報が
表示されている。ここでは、コンテンツ21は、放送局
5のWebサーバに格納されているものとし、Webサ
ーバのURLアドレスが掲載されている。
【0038】視聴者が視聴予約ボタン44a或いは録画
予約ボタン44bを選択するだけで、必要なコンテンツ
21などのデータが自動的に受信予約やダウンロードさ
れる。例えば、図4(2)において、視聴者がリモコン
を操作してWebサーバのURLアドレスをクリックす
ると、電話回線を介してWebサーバに自動的に接続さ
れる(S103)。Webサーバにアクセスすると、各
種の放送番組24のメニュー、コンテンツ21のメニュ
ー、コンテンツ再生プログラム23、メタデータ22な
どの説明が掲載されている。また、これらのデータを視
聴者に提供するダウンロードボタンが設けられている。
コンテンツ21と、そのコンテンツ21の再生に必要な
コンテンツ再生プログラム23とを指定してダウンロー
ドボタンを押すと、指定したデータがWebサーバから
送出される(S104)。
【0039】受信機10では、データ受信手段11によ
ってコンテンツ21とコンテンツ再生プログラム23と
をダウンロードして、記憶装置12に保存する(S10
5)。このとき、ダウンロードされたデータの属性情報
をチェックして、既に記憶装置12に保存されているデ
ータと同一であれば、保存を省略してもよい。これは再
放送番組の場合に、過去に保存したコンテンツ21やコ
ンテンツ再生プログラム23との重複保存を回避するも
のである。
【0040】なお、コンテンツ21やコンテンツ再生プ
ログラム23が放送波1を用いて送付されるときは、E
PG画面にこれらデータの放送予定日時、チャンネル番
号、収録予約ボタンなどが表示される。収録予約ボタン
を押すと、データ受信手段11によって、所定の放送予
定日時に送付されるデータを受信して、受信したデータ
を記憶装置12に保存する。
【0041】再び図8において、放送番組24の放送予
定日時になると、放送局5から放送番組24が放送され
る。このとき、メタデータ22が放送番組24とセット
で送出される(S106)。メタデータ22は、コンテ
ンツ21やコンテンツ再生プログラム23のように事前
に送付してもよいが、ここでは放送番組24とセットで
送付するものとする。
【0042】受信機10では、S102で放送番組24
の視聴予約と録画予約とを行ったので、放送番組受信手
段13がこの放送番組24を自動的に受信してモニタ1
5に表示する。また、放送番組24は記憶装置12に録
画され、メタデータ22も記憶装置12に保存される
(S107)。
【0043】放送番組24が受信されると、同期再生制
御手段14によって、S105で保存されたコンテンツ
再生プログラム23が自動的に起動する。コンテンツ再
生プログラム23は、メタデータ22に含まれている放
送番組24とコンテンツ21とのリンク情報、コンテン
ツ21の再生タイミング情報を参照して、保存されてい
るコンテンツ21を再生する(S108)。
【0044】モニタ15には、放送番組24の映像デー
タがメインチャンネルで表示されるほか、事前に保存し
たコンテンツ21の映像データがサブチャンネルで表示
される。視聴者はコンテンツ21が再生表示されるチャ
ンネルを切り替えることによって、マルチチャンネル放
送を楽しむことができる(S109)。
【0045】図5を参照してコンテンツ21の切り替え
について説明を加える。図5は、チャンネル選択の模式
画面である。図5に示すモニタ画面には、二つの表示部
51,52がある。表示部51はメインチャンネルの映
像データを表示する。表示部52はサブチャンネルの映
像データを表示する。チャンネル切替選択ボタン51a
〜51dは、表示部51,52に表示させる映像データ
を選択するボタンである。リモコンを操作して51a〜
51dのボタンを選択すると、二つの表示部に51,5
2に映像データが表示される。51cのBカメラを選択
すると、表示部52がBカメラの映像データに切り替わ
る。Bカメラの映像データでは、例えば選手のプロフィ
ール映像が表示される。Bカメラの映像には、音声選択
ボタン52a,52bが付加されている。音声Aボタン
52aを押すと、選手の紹介ナレーションがスピーカか
ら出力される。音声Bボタン52bを押すと、選手の自
己紹介などが出力される。このように、視聴者はカメラ
映像や音声を選択して好きなスタイルでマルチチャンネ
ル放送を楽しむことができる。
【0046】ここで、モニタ15に表示されるチャンネ
ル切替選択ボタン51a〜51dや音声選択ボタン52
a,52bは、放送番組24の進行経過と共に自動的に
変化する。図6にチャンネル切替選択肢の動的変化を示
す。図6において、放送番組24は、通称「完パケ」と
呼ばれる放送局5で編集されたライブ番組である。コン
テンツ21は、Aカメラ、Bカメラ及びCカメラの3つ
の映像データからなる。Aカメラの映像データは、放送
番組24の開始時刻から終了時刻までの時間で視聴でき
る。Bカメラの映像データは、時刻t1、t2、t3及
びt4の時間で視聴できる。Cカメラの映像データは、
時刻t2及びt4の時間で視聴できる。コンテンツ再生
プログラム23には、部分的に存在するコンテンツ21
の時間軸上の動的変化が予めプログラムされているの
で、その時刻ごとに再生表示が可能なコンテンツ21に
該当するチャンネル切替選択ボタン51a〜51dをモ
ニタ15に表示する。つまり、時刻t1では3個のチャ
ンネル切替選択ボタン、時刻t4では4個のチャンネル
切替選択ボタンがそれぞれ表示される。
【0047】再び図8において、放送番組24が終了す
ると、収録番組リストに録画された放送番組24の番組
名や録画時間など録画情報が登録される(S110)。
図7に収録番組リストの一例を示す。この収録番組リス
トは、リモコン操作によってモニタ15に表示できる。
収録番組リストには、新しく録画された番組名が追加さ
れている。アイコン71は、マルチチャンネル放送であ
ることを示す。録画された放送番組24を再生すると、
同期再生制御手段14によって、記憶装置12に保存さ
れているコンテンツ再生プログラム23が起動する。そ
して、コンテンツ再生プログラム23がメタデータ22
に基づいてコンテンツ21を再生することによって、マ
ルチチャンネル放送を楽しむことができる。
【0048】以上、本発明の蓄積型マルチチャンネル放
送方式及びそれに使用する受信機について一実施の形態
例を説明したが、本発明は、前記した実施の形態に限定
されることなく、広く変形して実施可能である。例え
ば、コンテンツ21の開始時刻と終了時刻とを、放送番
組24の開始時刻と終了時刻とに予め合わせておくよう
にしてもよい。こうすれば、同期再生の制御処理を簡素
化することができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下の効果を奏する。 (1)請求項1の蓄積型マルチチャンネル放送方式は、
予め放送局側によって企画・制作されたコンテンツ、メ
タデータ及びコンテンツ再生プログラムを受信機に送付
するので、受信機側では、放送局側が意図したとおりの
マルチチャンネル放送を行うことができる。 (2)請求項2の蓄積型マルチチャンネル放送方式は、
コンテンツの切替選択肢を自動的にモニタ表示するの
で、視聴者に対して面倒で複雑なチャンネル操作を煩わ
せることなく、適切なチャンネル切替選択を促すことが
できる。 (3)請求項3の蓄積型マルチチャンネル放送方式は、
コンテンツなどのデータの所在情報を電子番組ガイドに
掲載して、この所在情報を利用して必要なデータを自動
的に受信予約やダウンロードするので、受信機側では簡
単にこのデータを取得することができる。 (4)請求項4の受信機は、放送局側から送付されるコ
ンテンツとメタデータとを保存する記憶装置と、放送番
組とコンテンツとを同期再生する同期再生制御手段とを
備えているので、受信機側でマルチチャンネル放送を行
うような放送方式に対応した受信機を構成することがで
きる。 (5)請求項5の受信機は、放送番組を録画する手段を
備えているので、放送番組を放送予定日時に視聴できな
くても、録画した放送番組を用いていつでも好きなとき
に何度でもマルチチャンネル放送を楽しめる受信機を構
成することができる。 (6)請求項6の同期再生制御プログラムは、マルチチ
ャンネル放送に用いるコンテンツ、メタデータ、コンテ
ンツ再生プログラムを受信し、これらのデータを記憶装
置に蓄積して、放送番組に同期してコンテンツ再生プロ
グラムを実行起動するので、受信機にインストールすれ
ば、受信機側では専用のハードウェアなどを搭載しなく
ても、簡単にマルチチャンネル放送を実行することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マルチチャンネル放送方式の概念図である。
【図2】受信機の機能構成を示すブロック図である。
【図3】メタデータの一例である。
【図4】EPG画面の一例であり、(1)は番組表、
(2)は番組情報の詳細である。
【図5】チャンネル選択の模式画面である。
【図6】チャンネル切替選択肢の動的変化示す説明図で
ある。
【図7】収録番組リストの一例である。
【図8】マルチチャンネル放送の視聴手順を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 放送波 2 双方向通信回線 5 放送局 10 受信機 11 データ受信手段 12 記憶装置 13 放送番組受信手段 14 同期再生制御手段 15 モニタ 21 コンテンツ 22 メタデータ 23 コンテンツ再生プログラム 24 放送番組
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗岡 辰弥 東京都世田谷区砧1丁目10番11号 日本放 送協会 放送技術研究所内 (72)発明者 上原 年博 東京都世田谷区砧1丁目10番11号 日本放 送協会 放送技術研究所内 Fターム(参考) 5C025 CA16 CB06 CB08 DA05 5C063 AB03 AB11 DA07 DB02 EB32 EB33 EB35 5C064 BA01 BB07 BC07 BC25 BD02 BD08 BD09

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マルチチャンネルに対応した放送番組に
    供するコンテンツと、前記放送番組とこのコンテンツと
    のリンク情報を含むメタデータと、前記メタデータに基
    づいて前記コンテンツを再生するコンテンツ再生プログ
    ラムとを受信機に送付して、受信機において前記放送番
    組と前記コンテンツとを同期再生することによってマル
    チチャンネル放送を行うこと、を特徴とする蓄積型マル
    チチャンネル放送方式。
  2. 【請求項2】 前記コンテンツ再生プログラムが、前記
    コンテンツに係る切替選択肢の動的変化を予めプログラ
    ミングされたものであること、を特徴とする請求項1に
    記載の蓄積型マルチチャンネル放送方式。
  3. 【請求項3】 前記コンテンツ、前記メタデータ及び前
    記コンテンツ再生プログラムの所在情報を当該放送番組
    と共に電子番組ガイドに掲載して、前記受信機において
    前記電子番組ガイドに掲載された所在情報に基づいて、
    前記データを放送波又は双方向通信回線を用いて受信し
    て、受信したデータを前記受信機の記憶装置に保存する
    こと、を特徴とする請求項1に記載の蓄積型マルチチャ
    ンネル放送方式。
  4. 【請求項4】 放送波又は双方向通信回線を用いて送付
    される、マルチチャンネルに対応した放送番組に供する
    コンテンツと、前記放送番組とこのコンテンツとのリン
    ク情報を含むメタデータと、前記メタデータに基づいて
    前記コンテンツを再生するコンテンツ再生プログラムと
    を受信するデータ受信手段と、受信されたこれらのデー
    タを保存する記憶装置と、前記放送番組に連動して前記
    コンテンツ再生プログラムを実行起動する同期再生制御
    手段と、を備えたことを特徴とする受信機。
  5. 【請求項5】 前記放送番組を録画する放送番組録画手
    段を備えたこと、を特徴とする請求項4に記載の受信
    機。
  6. 【請求項6】 マルチチャンネル放送を行うために受信
    機を、マルチチャンネルに対応した放送番組に供するコ
    ンテンツと、前記放送番組とこのコンテンツとのリンク
    情報を含むメタデータと、前記メタデータに基づいて前
    記コンテンツを再生するコンテンツ再生プログラムとを
    受信する手段と、受信されたこれらのデータを記憶装置
    に蓄積する手段と、前記放送番組に同期して前記コンテ
    ンツ再生プログラムを実行起動する同期再生制御手段、
    として機能させることを特徴とする同期再生制御プログ
    ラム。
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