JP2017067336A - 機器情報表示システム、機器情報表示方法及びそのプログラム - Google Patents

機器情報表示システム、機器情報表示方法及びそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】端末装置の限られた表示スペースにおいて複数の機器に関する複数の項目の選択を可能にすることを目的とする。【解決手段】端末装置は、複数の機器の中から、項目の情報を表示する表示対象機器として、1又は複数の機器を選択するための第1サブ画面と、複数の項目の中から、1又は複数の項目を選択するための第2サブ画面と、前記第1サブ画面で選択された全ての表示対象機器について、前記第2サブ画面で選択された全ての項目に関する情報を表示する第3サブ画面と、を所定の画面内に表示する。【選択図】図2

Description

本発明は、機器情報表示システム、機器情報表示方法及びそのプログラムに関する。
従来、複数の給湯器を連結して運用する給湯器システムは、設置現場毎に、複数台の給湯器と、それら給湯器の台数制御を行うシステムコントローラ(以下、SCとも称する)を備えている(例えば特許文献1を参照)。このような給湯器システムにおいて給湯器をメンテナンスする場合には、リモートコントローラ(以下、リモコンとも称する)の表示画面に選択した給湯器の情報を表示する。
その他、複数の機器の情報を表示するシステムの一例として遠隔監視システムがある。特許文献2に記載の遠隔監視システムは、ガスエンジンの運転データを統計処理し、遠隔監視端末から公衆回線を介して収集されたデータを表示する。また、特許文献3の遠隔監視システムは、遠隔地で撮像された監視カメラの映像を、インターネットを通してリアルタイムに表示する。
特許第3687511号公報 特開2000−83290号公報 特開2007−329664号公報
しかし、上記従来の給湯器システムは多数の機器を備え、それらの機器毎に、多数のデータ項目が設定されている。このため、システムにおけるリモコン等の端末装置の限られた表示スペースにおいて、所望の複数の項目を選択するには表示スペースが不足する、という問題を有していた。
このような課題は、上記従来の給湯器システムだけでなく、上記遠隔監視システム等の複数の機器に関する複数の項目の情報を表示する端末装置において共通する課題である。
そこで、本発明では、端末装置の限られた表示スペースにおいて複数の機器に関する複数の項目の選択を可能にすることを目的とする。
本発明の一態様に係る機器情報表示システムは、複数の機器に関する複数の項目の情報を記憶する記憶装置と、前記記憶装置に記憶された前記情報を表示可能な端末装置と、を備えた機器情報表示システムであって、前記端末装置は、前記複数の機器の中から、項目の情報を表示する表示対象機器として、1又は複数の機器を選択するための第1サブ画面と、前記複数の項目の中から、1又は複数の項目を選択するための第2サブ画面と、前記第1サブ画面で選択された全ての表示対象機器について、前記第2サブ画面で選択された全ての項目に関する情報を表示する第3サブ画面と、を所定の画面内に表示する。
上記構成によれば、機器を選択するための第1サブ画面と項目を選択する第2サブ画面を別々に設け、選択された機器毎に共通の項目のみ選択できるようにしたことで、操作量が削減されるとともに項目を選択するための表示を機器毎に行う必要がないので選択画面の表示スペースを削減することができる。また、選択画面(第1及び第2サブ画面)とともに選択結果の表示画面(第3サブ画面)を所定画面内に表示することが可能になる。選択された機器間で共通の項目が表示されるので表示結果の比較が容易である。
前記機器情報表示システムは、複数台の給湯器を管理サーバによって監視する遠隔監視システムであって、前記複数の機器のうちの2以上の機器が前記給湯器であり、前記端末装置は、前記管理サーバに通信可能に接続され、前記記憶装置は、前記管理サーバに設けられてもよい。
上記構成によれば、複数台の給湯器を含む給湯システムを管理サーバによって監視するタイプの遠隔監視システムにおいて監視対象機器とその項目を好適に選択表示できる。ここで給湯器には、給湯器自身の制御部内に給湯台数制御機能を備えた給湯器(マスタ給湯器ともいう)と、同機能を備えていない給湯器(スレーブ給湯器ともいう)を含むことができる。
前記複数の機器のうちの1以上の機器が第1種の機器であり、前記第1種の機器以外の機器のうちの1以上の機器が第2種の機器であり、前記複数の項目のうちの1以上の項目は、前記第1種の機器と前記第2種の機器の両方に関して有意義な項目であり、他の1以上の項目は第1種の機器と第2種の機器のうちのいずれか一方の機器に関してのみ有意義な項目でもよい。
上記構成によれば、異なる2種類の機器を含むシステムにおいても項目選択の画面を機器の種類毎に設ける必要がなくなる。例えば第1種の機器が給湯器であって、第2種の機器がシステムコントローラの場合、両方の機器に有意義な項目としては、故障履歴、通信エラー回数等が挙げられる。給湯器のみに有意義な項目としては、温度センサ(入水温度、出湯温度等)、設定温度(給湯、缶体)等が挙げられる。システムコントローラのみに有意義な項目としては、故障表示中の故障機器番号が挙げられる。
前記機器情報表示システムは、複数台の給湯器と、それら給湯器の台数制御を行うシステムコントローラとを前記管理サーバによって監視する遠隔監視システムであって、前記複数の機器のうちの2以上の機器が前記第1種の機器であり、前記第1種の機器が前記給湯器であって、前記第2種の機器が前記システムコントローラであり、前記端末装置は、前記管理サーバに通信可能に接続され、前記記憶装置は、前記管理サーバに設けられてもよい。
上記構成によれば、複数台の給湯器と、それら給湯器の台数制御を行うシステムコントローラとを管理サーバによって監視するタイプの遠隔監視システムにおいて監視対象機器とその項目を好適に選択表示できる。
本発明のその他の態様に係る機器情報表示方法は、複数の機器に関する複数の項目の情報を記憶する記憶装置と、前記記憶装置に記憶された前記情報を表示可能な端末装置と、を備えた機器情報表示システムにおいて前記情報を前記端末装置に表示する機器情報表示方法であって、前記複数の機器の中から、項目の情報を表示する表示対象機器として、1又は複数の機器を選択するための第1サブ画面を、所定の画面内に表示するステップと、前記複数の項目の中から、1又は複数の項目を選択するための第2サブ画面を、所定の画面内に表示するステップと、前記第1サブ画面で選択された全ての表示対象機器について、前記第2サブ画面で選択された全ての項目に関する情報を表示する第3サブ画面を、所定の画面内に表示するステップと、を含む。
本発明のその他の態様に係るプログラムは、複数の機器に関する複数の項目の情報を記憶する記憶装置と、前記記憶装置に記憶された前記情報を表示可能な端末装置と、を備えた機器情報表示システムにおいて前記端末装置に実行させるプログラムであって、前記複数の機器の中から、項目の情報を表示する表示対象機器として、1又は複数の機器を選択するための第1サブ画面を、所定の画面内に表示するステップと、前記複数の項目の中から、1又は複数の項目を選択するための第2サブ画面を、所定の画面内に表示するステップと、前記第1サブ画面で選択された全ての表示対象機器について、前記第2サブ画面で選択された全ての項目に関する情報を表示する第3サブ画面を、所定の画面内に表示するステップと、を前記端末装置に実行させる。
本発明によれば、端末装置の限られた表示スペースにおいて複数の機器に関する複数の項目の選択が可能になる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る機器情報表示システムの構成の一例を示す概要図である。 図2は、図1の表示装置の表示画面の一例を示す図である。 図3は、図1の機器情報表示システムの端末装置における機器情報の表示処理の流れを示すフローチャートである。 図4は、図1の表示装置の表示画面の他の一例を示す図である。 図5は、本実施形態の比較例に係る画面表示の一例を示す図である。 図6は、本発明の第2実施形態に係る遠隔監視システムの構成の一例を示す概要図である。 図7は、図6の給湯器の項目リストの一例を示す表である。 図8は、本発明の第3実施形態に係る遠隔監視システムの構成の一例を示す概要図である。 図9は、図8の給湯器及びSCの項目リストの一例を示す表である。 図10は、図8の遠隔監視システムの端末装置における監視項目の情報(モニタ情報)の表示処理の流れを示すフローチャートである。 図11は、図8の表示装置の表示画面の一例を示す図である。 本発明の第4実施形態に係る遠隔監視システムの構成の一例を示す概要図である。
以下、好ましい実施の形態を、図面を参照しながら以下に説明する。なお、以下では全ての図面を通じて同一又は相当する要素には同一の参照符号を付して、その重複する説明を省略する。また、本発明は、以下の実施形態に限定されない。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る機器情報表示システムの構成の一例を示す概要図である。図1に示すように、機器情報表示システム100は、記憶装置1と、表示装置2と、入力装置3と、RAM4と、CPU5とを備える。本実施形態の機器情報表示システム100は、記憶装置1に記憶された情報を表示可能な端末装置50である。端末装置50は、例えば携帯電話、タブレット、スマートフォン、モバイルPC、パソコン等の電子機器である。
記憶装置1は、ROM等の読み出し専用記憶装置、フラッシュメモリ等の書き換え可能な記憶装置、CD−ROM,DVD,ハードディスク、光ディスク等の外部記憶装置である。記憶装置1は本発明のプログラム、他の装置と通信するためのプログラム、上記電子機器を動作させるためのプログラム等を記憶する。また記憶装置1は電子機器に必要な文書データ、画像情報、操作情報、選択項目のような各種アイコンの画像データ等を記憶する。本実施形態では、記憶装置1は、複数の機器に関する複数の項目の機器情報を記憶する。尚、機器情報は任意である。例えば複数台設置されたプリンター等(本発明の「複数の機器」に相当する)の機器毎に設定される複数の設定情報でもよいし、LAN内に設置された複数台のPC(本発明の「複数の機器」に相当する)毎に設定される複数のセキュリティに関する情報でもよい。
表示装置2は、上記電子機器に使用可能な液晶表示装置、EL表示装置、プラズマ表示装置である。表示装置2は、記憶装置1に記憶された情報を表示可能な構成を備える。
入力装置3は、タッチパネル、マウス、トラックボール、カーソルキーのような表示装置2の表示画面を選択する選択機能と、エンターキー、マウスのクリックボタンのように決定を入力する操作機能を有する。
RAM4は、CPU5がプログラムを実行するためのワークエリアを提供するもので、記憶装置1から読み出されたプログラムやこのプログラムの実行により生成される種々のデータを一時的に保存する。
CPU5は、プログラムを実行し、記憶装置1、表示装置2、入力装置3、及びRAM4を動作させる。本実施形態では、CPU5は、本発明のプログラムを実行して、複数の機器に関する複数の項目の情報等を記憶装置1から読み出し、表示装置2に画面表示する。
図2は、表示装置2の表示画面の一例を示す図である。図2に示すように、表示装置2は、機器選択画面21と、項目選択画面22と、データ表示画面23を所定画面20に表示するように構成されている。
機器選択画面21は、複数の機器の中から、項目の情報を表示する表示対象機器として、1又は複数の機器を選択するための第1サブ画面である。機器選択画面21は所定画面20内の左側に配置され、10台の機器01〜機器10の中から項目の情報を表示する表示対象機器を選択するように構成される。ユーザはマウスのカーソルを所望の機器に対応するチェックボックスに合わせ、クリック操作することにより表示対象機器を選択する。
項目選択画面22は、複数の項目の中から、1又は複数の項目を選択するための第2サブ画面である。項目選択画面22は所定画面20内の中央に配置され、50の項目の中から、1又は複数の項目を選択するように構成される。ここでは50の項目のそれぞれに対応する識別子として識別番号01〜50が表示され、ユーザは1又は複数の識別番号を選択する。つまり、ユーザはマウスのカーソルを所望の項目を示す識別子に対応するチェックボックスに合わせ、クリック操作することにより項目を選択する。
データ表示画面23は、機器選択画面21で選択された全ての表示対象機器について、項目選択画面22で選択された全ての項目に関する情報を表示するための第3サブ画面である。ここではデータ表示画面23は所定画面20内の右側に配置され、選択された表示対象機器、選択された項目(識別子)、及びそれらに対応するデータを表示するように構成される。
次に、機器情報表示システム100の端末装置50における機器情報の表示処理について図3のフローチャート及び図4の表示画面を用いて説明する。
まず、端末装置50は、所定画面20内に機器選択画面21(図4参照)を表示し、ユーザは表示対象機器を選択する(ステップS1)。ユーザは、機器選択画面21に表示された10台の機器の中から、項目の情報を表示する表示対象機器として、1又は複数の機器を選択する。図4ではユーザは表示対象機器として、2つの機器01及び機器02を選択している。
次に、端末装置50は、所定画面20内に項目選択画面22(図4参照)を表示し、ユーザは項目を選択する(ステップS2)。ユーザは、項目選択画面22に表示された50の項目のそれぞれに対応する識別番号01〜50のうち、表示対象項目に対応する1又は複数の識別番号を選択する。各項目に対応する識別番号を表示することにより、項目内容を直接表示する場合と比べて表示スペースを節約できる。図4ではユーザは表示対象項目として、2つの項目01及び項目02を選択している。
最後に、端末装置50は、所定画面20内にデータ表示画面23(図4参照)を表示する(ステップS3)。データ表示画面23には、機器選択画面21で選択された表示対象機器01及び機器02について、項目選択画面22で選択された項目01及び項目02に関するデータが表示される。図4では機器01の項目01及び項目2についてのデータは265及び275であり、機器02の項目01及び項目02についてのデータは270及び270である。このように選択された機器間で共通の項目が表示されるので表示結果の比較が容易である。
[比較例]
次に、従来技術で想定される態様と比較しつつ本実施形態による効果を説明する。図5は、本実施形態の比較例に係る画面表示の一例を示す図である。図5に示すよう、比較例では、10台の機器01〜機器10について、機器毎に選択すべき項目が表示される。複数の機器の情報を表示させる場合、ユーザは機器毎に共通の項目を選択した方が表示結果の比較が容易である。図5では選択された表示対象機器間で共通の項目を選択する場合、ユーザの操作量は機器の数に比例して増えてしまう。第1の例として機器01〜機器10について項目01を選択する場合、ユーザは10箇所をチェックする。第2の例として機器01〜機器10について項目01及び項目02を選択する場合、ユーザは20箇所をチェックしなければならない。更に、第3の例として、機器01〜機器10について項目01〜項目03を選択する場合ユーザは30箇所をチェックしなければならない。また、図5の表示は端末装置50の限られた表示スペースでは一画面内に収めることは難しい。このため、複数頁に亘って画面表示を行うか、又は識別子を小さくしなければならず、視認性が低下する。
これに対し、本実施形態では、機器を選択するための機器選択画面21と、項目を選択するための項目選択画面22を別々に設け、選択された機器毎に共通の項目のみ選択できるように構成されている(図2参照)。これにより、比較例(図5)と比べてユーザの操作量が削減される。また、項目を選択するための表示を機器毎に行う必要がないので、比較例(図5)と比べて選択画面の表示スペースを削減することができる。これにより、限られた表示スペースにおいて複数の機器に関する複数の項目の選択が可能になる。また、機器選択画面21及び項目選択画面22とともに選択結果を示すデータ表示画面23を所定画面20内に表示することができるので、比較例(図5)と比べて視認性が高い。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。以下では、第1実施形態と共通する構成の説明は省略し、相違する構成についてのみ説明する。
本実施形態の機器情報表示システム100Aは、監視対象機器30(本発明の「複数の機器」に相当する)を管理サーバによって監視する遠隔監視システムである。
図6は、本発明の第2実施形態に係る遠隔監視システムの構成の一例を示す概要図である。図6に示すように、遠隔監視システム100Aは、監視対象機器30と、監視対象機器30を監視するための管理サーバ40と、監視対象機器30に関する複数の監視項目の情報を表示する端末装置50Aを備える。
監視対象機器30は、2以上の給湯器を含む給湯システムである。本実施形態では、給湯システムは、24台の給湯器WH1〜WH24と、給湯器WH1〜WH24を遠隔操作するためのリモコンRCとを有して構成されている。尚、ここではリモコンRCは監視対象には含まない。
給湯器WH1〜WH24は、例えば浴場施設の屋外に設置され、その内部構成はほぼ同様である。これらの給湯器WH1〜WH24には入水管及び出湯管がそれぞれ接続され、各出湯管は合流されて、カランなどに接続されている(いずれも図示せず)。リモコンRCは、例えば浴場施設に設置される。尚、リモコンRCと各給湯器とは、例えば通信ケーブルLによってそれぞれ接続されており、データ信号が相互に伝達される。
給湯器WH1〜WH24の電気的構成は、それぞれ制御部としてのコントローラ31を備えている。これらのコントローラ31はマイクロコンピュータ及びそれに接続された通信部(図示せず)を有し、各通信部は、リモコンRCとそれぞれ接続されている。コントローラ31は、各給湯器の制御中枢となるものであり、運転実行プログラム、あるいはリモコンRCから送られる操作信号や各種のセンサ(図示せず)からの検出信号等に基づいて、燃料ガス量調整用比例弁、給湯流量調整弁等(いずれも図示せず)の制御を行い、燃焼や給湯を行う。
本実施形態の給湯システムは運転台数制御機能を備えており、給湯システムにおいて使用する湯量に応じて燃焼、給湯する台数を増減することができる。ここで給湯器WH1〜WH24には、マスタ給湯器及びスレーブ給湯器を含む。マスタ給湯器は、給湯システム全体の制御を行う給湯器の総称であり、自身のコントローラ31内に運転台数の制御機能を備えている。スレーブ給湯器とは、マスタ給湯器に従動する給湯器の総称であり、自身のコントローラ31内に同機能を備えていない。つまり、本実施形態の給湯システムはシステムコントローラ無しで運転台数制御を行うことができる。尚、このような運転台数制御の詳細については、例えば特許第3707437号公報を参照されたい。
管理サーバ40は、インターネット60に接続され、端末装置50Aからのアクセスに対して監視対象機器30の情報を提供する。管理サーバ40は、高速演算可能なホストコンピュータと、記憶装置1としての大容量のデータベースとを備える。本実施形態では、管理サーバ40のデータベースには、監視対象機器30に関する項目リスト及び監視項目の情報(以下では、モニタ情報という)が機器毎に記憶される。ここでは24台の給湯器WH1〜WH24に関する100個の項目リスト及びモニタ情報が記憶される。図7は、給湯器の項目リストの一例を示す表である。図7に示すように、識別番号に対応した項目を示している。識別番号3△は温度センサ(入水温度)、識別番号3×は温度センサ(出湯温度)、識別番号4×は設定温度(給湯)、識別番号4▽は設定温度(缶体)、識別番号8△は項目無し、識別番号9×〜9□は故障履歴、識別番号9○は通信エラー回数をそれぞれ示している。給湯器WH1〜WH24は、その内部構成がほぼ同様であるので、各項目は共通である。尚、監視対象機器30のモニタ情報は、監視対象機器30からインターネット60を介して管理サーバ40のデータベースに収集される。
端末装置50Aは、インターネット60を介して、管理サーバ40に通信可能に接続され、管理サーバ40のデータベース(記憶装置1)に記憶されたモニタ情報を取得して所定画面20に表示する。本実施形態では、端末装置50Aは、監視対象機器30と管理サーバ40との通信を接続する通信中継装置である。具体的には、この通信中継装置は、通信機能として、通信アダプタと3Gルータを備える(いずれも図示せず)。通信アダプタは、リモコンRC及び給湯器WH1〜WH24と、通信ケーブルLによってそれぞれ接続されている(図示せず)。これにより通信中継装置(端末装置50A)は、通信ケーブルLを介して、監視対象機器30との間で相互にデータの送受信が可能である。一方、3Gルータは、3Gアンテナを介して、通信キャリアの基地局と接続し、インターネットサービスプロバイダの接続サービスを通じて、インターネット60に接続される。これにより通信中継装置(端末装置50A)は、インターネット60を介して、管理サーバ40との間で相互にデータの送受信が可能である。ここで通信中継装置(端末装置50A)の内部において、通信アダプタと3GルータはLANで接続され、両者の間で相互にデータ授受が可能である。尚、端末装置50Aは、上記表示機能及び通信機能を備えたタブレット端末、スマートフォン、モバイルPC、パソコン等の電子機器でもよい。
本実施形態によれば、複数台の給湯器WH1〜WH24を含む給湯システムを管理サーバ40によって監視するタイプの遠隔監視システム100Aにおいても項目選択の画面を機器毎に設ける必要がなくなるので、監視対象機器30とその項目の選択表示を好適に実現できる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態について説明する。以下では、第2実施形態と共通する構成の説明は省略し、相違する構成についてのみ説明する。
本実施形態の機器情報表示システム100Bは、監視対象機器30(本発明の「複数の機器」に相当する)を管理サーバによって監視する遠隔監視システムである。
図8は、本実施形態に係る遠隔監視システムの構成の一例を示す概要図である。図8に示すように、遠隔監視システム100Bは、監視対象機器30と、監視対象機器30を監視するための管理サーバ40と、監視対象機器30に関する複数の監視項目の情報を表示する端末装置50Bを備える。本実施形態の監視対象機器30は、2以上の給湯器と、2以上のシステムコントローラを含む給湯システムである点が第2実施形態と異なる。このように、本実施形態の遠隔監視システムは異なる2種類の監視対象機器を含む。給湯システムは、24台の給湯器WH1〜WH24と、給湯器WH1〜WH24の運転台数の制御を行う3台のシステムコントローラSC1〜SC3と、給湯器WH1〜WH24を遠隔操作するためのリモコンRCとを有して構成されている。尚、ここではリモコンRCは監視対象には含まない。つまり、第1種の機器が24台の給湯器WH1〜WH24に相当し、第2種の機器がシステムコントローラSC1〜SC3に相当する。
システムコントローラSC1〜SC3は、図示されるように下層に位置する下位のシステムコントローラSC1、SC2と、これら下位のシステムコントローラSC1、SC2の上層に位置する上位のシステムコントローラSC3とで構成される。下位のシステムコントローラSC1、SC2は上位のシステムコントローラSC3によってその制御が集約される。
具体的には、下位のシステムコントローラSC1、SC2と上位のシステムコントローラSC3とは通信線(たとえば2芯通信線)L1を介して接続され、相互に制御用のデータの送受信が可能である。また、下位のシステムコントローラSC1、SC2と給湯器WH1〜WH24のコントローラ31も通信線L2を介して接続され、これらの間でも相互に制御用のデータの送受信が可能である。ここで、図示の給湯器システムでは、システムコントローラSC1〜SC3が下層と上層の2層で構成されているが、最上位に位置するシステムコントローラが1台となるような構成であれば、給湯器の接続台数に応じて適宜1層又は2層以上の複数の階層をもってシステムを構成することも可能である。
そして、このような階層構造の最上位に位置するシステムコントローラSC3には、リモートコントローラRCが設けられる。このリモートコントローラRCは、本給湯器システムを遠隔操作するための操作装置であって、上記システムコントローラSC3との通信により、システムの運転オン/ オフや給湯温度の設定等の各種操作を行う操作部と、システムコントローラSC3を介して提供される情報等を表示する表示部とを備えている 。
そして、このように構成された給湯器システムでは、上記階層型のシステムコントローラSC1〜SC3はそれぞれマイクロコンピュータを搭載し、このマイクロコンピュータのプログラムの設定により給湯器の運転台数制御が実行される。尚、このような階層型のシステムコントローラによる運転台数制御機能の詳細については、例えば特許第3603762号公報を参照されたい。
管理サーバ40は、インターネット60に接続され、端末装置50Bからのアクセスに対して監視対象機器30の情報を提供する。管理サーバ40は、高速演算可能なホストコンピュータと、記憶装置1としての大容量のデータベースとを備える。本実施形態では、管理サーバ40のデータベースには、監視対象機器30に関する項目リストが機器毎に記憶される。ここでは24台の給湯器WH1〜WH24及びシステムコントローラSC1〜SC3に関する100個の項目リストが記憶される。
図9は、図8の給湯器WH1〜WH24及びSC1〜3の項目リストの一例を示す表である。図9に示すように、左側が給湯器WH1〜WH24の項目、右側がシステムコントローラSC1〜3の項目をそれぞれ示している。各項目に対応する識別番号は両者で同じ番号を使用している。
給湯器の項目については、識別番号3△は温度センサ(入水温度)、識別番号3×は温度センサ(出湯温度)、識別番号4×は設定温度(給湯)、識別番号4▽は設定温度(缶体)、識別番号8△は項目無し、識別番号9×〜9□は故障履歴、識別番号9○は通信エラー回数をそれぞれ示している。給湯器WH1〜WH24は、その内部構成がほぼ同様であるので、各項目は共通である。
一方、システムコントローラの項目については、識別番号3△、3×及び4×及び4▽は項目無し、識別番号8△は故障表示中の故障機器番号、識別番号9×〜9□は故障履歴、識別番号9○は通信エラー回数をそれぞれ示している。システムコントローラSC1〜SC3は、その内部構成がほぼ同様であるので、各項目は共通である。
両方の機器に有意義な項目は、識別番号9×〜9□の故障履歴、及び識別番号9○の通信エラー回数である。給湯器のみに有意義な項目は、識別番号3△及び3×の温度センサ(入水温度、出湯温度等)、識別番号4×及び4▽の設定温度(給湯、缶体)に関する項目である。システムコントローラのみに有意義な項目としては、識別番号8△の故障表示中の故障機器番号に関する項目である。
端末装置50Bは、インターネット60を介して、管理サーバ40に通信可能に接続されるとともに、監視対象機器30に通信ケーブルLによって通信可能に接続される。本実施形態では、端末装置50Bは、監視対象機器30と管理サーバ40との通信を接続する通信中継装置である。具体的には、この通信中継装置は、通信機能として、通信アダプタと3Gルータを備える(いずれも図示せず)。通信アダプタは、リモコンRC及びシステムコントローラSC3と、通信ケーブルLによってそれぞれ接続されている。これにより通信中継装置(端末装置50B)は、通信ケーブルLを介して、監視対象機器30との間で相互にデータの送受信が可能である。一方、3Gルータは、3Gアンテナを介して、通信キャリアの基地局と接続し、インターネットサービスプロバイダの接続サービスを通じて、インターネット60に接続される。これにより通信中継装置(端末装置50B)は、インターネット60を介して、管理サーバ40との間で相互にデータの送受信が可能である。ここで通信中継装置(端末装置50B)の内部において、通信アダプタと3GルータはLANで接続され、両者の間で相互にデータ授受が可能である。つまり、本実施形態では、端末装置50Bは、監視対象機器30からのモニタ情報をデータ信号として直接収集することができるように構成される。尚、端末装置50Bは、上記通信機能を実装したタブレット端末、スマートフォン、モバイルPC、パソコン等の電子機器でもよい。
次に、遠隔監視システム100Bの端末装置50Bにおけるモニタ情報の表示処理について図10のフローチャート及び図11の表示画面を用いて説明する。
まず、端末装置50Bは、所定画面20内にモニタ情報を表示する画面(以下では、メンテナンスモニタ画面という)を表示する(ステップS101)。メンテナンスモニタ画面は、Webブラウザから管理サーバ40のURLにアクセスし、遠隔監視システムにログインした後、表示される。図11に示すように、メンテナンスモニタ画面20には、機器選択画面21と、項目選択画面22と、データ表示画面23と、システム選択画面24が表示される。機器選択画面21は、24台の給湯器WH1〜WH24及び3台のシステムコントローラSC1〜SC3の中から項目の情報を表示する表示対象機器を選択するための第1サブ画面である。項目選択画面22は、100の項目の中から、1又は複数の項目を選択するための第2サブ画面である。ここでは100の項目のそれぞれに対応する識別子として識別番号00〜99が表示され、ユーザは1又は複数の識別番号を選択する。データ表示画面23は、機器選択画面21で選択された全ての表示対象機器について、項目選択画面22で選択された全ての項目に関する情報を表示するための第3サブ画面である。システム選択画面24は、監視対象機器30である給湯システムの選択やその他の情報を入力するための第4サブ画面である。
次に、端末装置50Bは、メンテナンスモニタ画面20にシステム選択画面24を表示し(図11参照)、ユーザはデータ取得対象の給湯器システムを選択する(ステップS102)。具体的には、ユーザは、顧客ID入力ボックスに顧客ID(例えばmonitor03)を入力し、決定ボタンを選択すると、機器選択画面21に給湯器システムの構成が反映され、未接続機器は選択できない状態となる。
次に、端末装置50Bは、メンテナンスモニタ画面20に機器選択画面21を表示し(図11参照)、ユーザはデータ取得対象機器を選択する(ステップS103)。図11では、ユーザは、24台の給湯器WH1〜WH24及び3台のシステムコントローラSC1〜SC3の中から項目の情報を表示する表示対象機器としてシスコンSC1、給湯器WH1、給湯器WH2を選択している。
次に、端末装置50Bは、メンテナンスモニタ画面20に項目選択画面22を表示し(図11参照)、ユーザは項目を選択する(ステップS104)。図11では、ユーザは、100の項目の中から、2つの項目に対応する識別番号3△,3×(入水温度、出湯温度)を選択している。
次に、端末装置50Bは、データを取得する(ステップS105)。メンテナンスモニタ画面20に表示されたシステム選択画面24において(図11参照)、ユーザが認証番号入力ボックスに4桁の認証番号(任意であるが例えば0000)を入力し、開始ボタンを選択すると、端末装置50BのWebブラウザから、選択した機器と項目のリストが管理サーバ40に送信され、管理サーバ40から取得要求(機器と項目のリスト)が端末装置50Bへ送信される。端末装置50Bは管理サーバ40から受信した取得要求に含まれる項目のモニタ情報を監視対象機器30の各機器から取得し、全ての項目のモニタ情報の取得を完了するとサーバ40に取得応答(機器と項目と取得データのリスト)を送信する。
次に、端末装置50Bは、取得データを表示する(ステップS106)。メンテナンスモニタ画面20に表示されたシステム選択画面24において(図11参照)、ユーザが開始ボタンを選択した後、端末装置50BのWebブラウザは1秒間隔でサーバに取得結果を問合せる。そして、端末装置50Bは、メンテナンスモニタ画面20のデータ表示画面23に取得結果を表示する。データ表示画面23には、機器選択画面21で選択された表示対象機器であるシスコンSC1、給湯器WH1、給湯器WH2について、項目選択画面22で選択された2つの項目(識別番号)3△,3×(入水温度、出湯温度)に関するデータが表示される。図11では給湯器WH1の項目3△(入水温度)についてのデータは26.5℃であり、給湯器WH1の項目3×(出湯温度)についてのデータは27.5℃である。給湯器WH2の項目3△(入水温度)についてのデータは27.0℃であり、給湯器WH2の項目3×(出湯温度)についてのデータは27.0℃である。ここで2つの項目(識別番号)3△,3×は給湯器のみに有意義な項目であるのでシステムコントローラSC1は該当データが表示されない。
最後に、端末装置50Bはデータ取得を停止する(ステップS107)。サーバ40は端末装置50Bから取得応答を受信するとすぐに前回と同じ取得要求を送信する処理を繰り返す。これにより、データ表示画面23には逐次更新された最新の取得結果が表示される。ここでメンテナンスモニタ画面20に表示されたシステム選択画面24において(図11参照)、ユーザが停止ボタンを選択する、又はデータ取得開始から30分経過すると停止する。
本実施形態によれば、複数台の給湯器WH1〜WH24と、それら給湯器の台数制御を行うシステムコントローラSC1〜SC3とを管理サーバ40によって監視するタイプの遠隔監視システム100Bにおいても項目選択の画面を機器の種類毎に設ける必要がなくなるので、監視対象機器30とその項目の選択表示を好適に実現できる。
尚、本実施形態は、第2種の機器であるシステムコントローラは複数のSC1〜SC3で複数の給湯器の運転台数制御をするような構成であったが、一台のシステムコントローラで制御してもよい。尚、単一のシステムコントローラによる運転台数制御機能の詳細については例えば特公平8−30607号公報を参照されたい。
(第4実施形態)
次に、第4実施形態について説明する。以下では、第3実施形態と共通する構成の説明は省略し、相違する構成についてのみ説明する。
本実施形態の機器情報表示システム100Cは、監視対象機器30(本発明の「複数の機器」に相当する)を管理サーバによって監視する遠隔監視システムである。本実施形態の通信端末装置70はメンテナンス画面(図11参照)を表示できるような表示部を備えていない点で第3実施形態と異なる。
図12は、本発明の第4実施形態に係る遠隔監視システムの構成の一例を示す概要図である。図12に示すように、本実施形態の遠隔監視システム100Cは、監視対象機器30と、監視対象機器30を監視するための管理サーバ40と、通信中継装置70と、監視対象機器30に関する複数の監視項目の情報を表示する端末装置50Cを備える。端末装置50Cは、例えばコールセンターやサービスショップ等に設置されたパソコンやスマートフォン等の電子機器である。つまり、本実施形態では、メンテナンス画面(図11参照)は端末装置50Cの所定画面20に表示される。このような構成においても、第3実施形態と同様な効果を奏することができる。
(その他の実施形態)
尚、上記各実施形態では、機器選択画面21及び項目選択画面22での入力方法(選択方法)はマウスのクリックとしたが、例えばペン入力、タッチ入力でもよい。
尚、上記各実施形態では、項目に対応する識別子として識別番号を付与したが、順番を意味する文字列であれば例えばアルファベット、ローマ数字でもよい。
上記説明から、当業者にとっては、本発明の多くの改良や他の実施形態が明らかである。従って、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本発明を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本発明の精神を逸脱することなく、その構造及び/又は機能の詳細を実質的に変更できる。
本発明は、複数の機器に関する複数の項目の情報を表示可能な端末装置に利用できる。
1 記憶装置
2 表示装置
3 入力装置
4 RAM
5 CPU
20 所定画面(メンテナンスモニタ画面)
21 機器選択画面(第1サブ画面)
22 項目選択画面(第2サブ画面)
23 データ表示画面(第3サブ画面)
24 システム選択画面(第4サブ画面)
30 監視対象機器
40 管理サーバ
50 端末装置(電子機器)
50A,50B 端末装置(通信中継装置)
50C 端末装置(スマートフォン)
60 インターネット
70 通信中継装置
100 機器情報表示システム
100A,100B,100C 機器情報表示システム(遠隔監視システム)
WH1〜WH24 給湯器
RC リモコン
SC1〜SC3 システムコントローラ
L,L1,L2 通信ケーブル

Claims (6)

  1. 複数の機器に関する複数の項目の情報を記憶する記憶装置と、前記記憶装置に記憶された前記情報を表示可能な端末装置と、を備えた機器情報表示システムであって、
    前記端末装置は、
    前記複数の機器の中から、項目の情報を表示する表示対象機器として、1又は複数の機器を選択するための第1サブ画面と、
    前記複数の項目の中から、1又は複数の項目を選択するための第2サブ画面と、
    前記第1サブ画面で選択された全ての表示対象機器について、前記第2サブ画面で選択された全ての項目に関する情報を表示する第3サブ画面と、を所定の画面内に表示する、機器情報表示システム。
  2. 前記機器情報表示システムは、複数台の給湯器を管理サーバによって監視する遠隔監視システムであって、
    前記複数の機器のうちの2以上の機器が前記給湯器であり、
    前記端末装置は、前記管理サーバに通信可能に接続され、
    前記記憶装置は、前記管理サーバに設けられている、請求項1に記載の機器情報表示システム。
  3. 前記複数の機器のうちの1以上の機器が第1種の機器であり、前記第1種の機器以外の機器のうちの1以上の機器が第2種の機器であり、
    前記複数の項目のうちの1以上の項目は、前記第1種の機器と前記第2種の機器の両方に関して有意義な項目であり、他の1以上の項目は第1種の機器と第2種の機器のうちのいずれか一方の機器に関してのみ有意義な項目である、請求項1に記載の機器情報表示システム。
  4. 前記機器情報表示システムは、複数台の給湯器と、それら給湯器の台数制御を行うシステムコントローラとを前記管理サーバによって監視する遠隔監視システムであって、
    前記複数の機器のうちの2以上の機器が前記第1種の機器であり、
    前記第1種の機器が前記給湯器であって、前記第2種の機器が前記システムコントローラであり、
    前記端末装置は、前記管理サーバに通信可能に接続され、
    前記記憶装置は、前記管理サーバに設けられている、請求項3に記載の機器情報表示システム。
  5. 複数の機器に関する複数の項目の情報を記憶する記憶装置と、前記記憶装置に記憶された前記情報を表示可能な端末装置と、を備えた機器情報表示システムにおいて前記情報を前記端末装置に表示する機器情報表示方法であって、
    前記複数の機器の中から、項目の情報を表示する表示対象機器として、1又は複数の機器を選択するための第1サブ画面を、所定の画面内に表示するステップと、
    前記複数の項目の中から、1又は複数の項目を選択するための第2サブ画面を、所定の画面内に表示するステップと、
    前記第1サブ画面で選択された全ての表示対象機器について、前記第2サブ画面で選択された全ての項目に関する情報を表示する第3サブ画面を、所定の画面内に表示するステップと、
    を含む機器情報表示方法。
  6. 複数の機器に関する複数の項目の情報を記憶する記憶装置と、前記記憶装置に記憶された前記情報を表示可能な端末装置と、を備えた機器情報表示システムにおいて前記端末装置に実行させるプログラムであって、
    前記複数の機器の中から、項目の情報を表示する表示対象機器として、1又は複数の機器を選択するための第1サブ画面を、所定の画面内に表示するステップと、
    前記複数の項目の中から、1又は複数の項目を選択するための第2サブ画面を、所定の画面内に表示するステップと、
    前記第1サブ画面で選択された全ての表示対象機器について、前記第2サブ画面で選択された全ての項目に関する情報を表示する第3サブ画面を、所定の画面内に表示するステップと、
    を前記端末装置に実行させる機器情報表示プログラム。
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