JP2017064013A - 塗布具付容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】しごき部材に付着した内容液が連結部材との間で固化しても、容器本体からしごき部材が外れる不具合を防止することができる塗布具付容器を提供する。【解決手段】本発明は、口部1dに雄ねじ1eを有する容器本体1と、雄ねじ1eに適合する雌ねじ2cを有し容器本体1に着脱可能に装着されるキャップ2と、一端部がキャップ2に保持されて容器本体1内に吊下げられるとともに他端部に塗布具4を有する連結部材3と、口部1dに設けられ、キャップ2を容器本体1に装着した状態において連結部材3を挿通させる開口5bを有するとともに開口5bの端縁で塗布具4に付着した内容液を掻き落とし可能な弾性傾斜壁5aを有するしごき部材5とを備える塗布具付容器であって、しごき部材5は、口部1dに設けた第一凹部1fに連係して口部1dに対するしごき部材5の回り止めとなる第二凸部5gを備えることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、内容液を収容する容器本体と内容液を塗布するための塗布具とを有する塗布具付容器に関する。
従来、例えばマスカラやアイライナー等の内容液を収容する容器においては、内容液を収容する容器本体と、容器本体に着脱可能に装着されるキャップと、一端部がキャップに保持されて容器本体内に吊下げられるとともに他端部に内容液を塗布するためのブラシの如き塗布具を有する連結部材とを備える塗布具付容器が既知である。このような塗布具付容器にあっては、塗布具に付着した内容液を掻き落とし可能な弾性傾斜壁を有するしごき部材を備えるものが知られている(例えば特許文献1参照)。このようなしごき部材を備える塗布具付容器によれば、キャップを取り外す際に塗布具を弾性傾斜壁の開口から引き抜いたり、一旦引き抜いた塗布具を開口に対して挿抜したりすることによって塗布具に付着した不要な内容液を掻き落とすことができるため、適量の内容液を塗布することができる。
特開平11−155629号公報
この種の塗布具付容器は、特許文献1に開示されているように、容器本体とキャップとの間に雄ねじと雌ねじを設け、容器本体に対してキャップを回動させることによってキャップを取り外せるようにしている。ところでしごき部材は、塗布具の内容液を掻き落とすことによって内容液が付着するため、キャップを容器本体に装着した際には、しごき部材の内容液が連結部材にも付着してそのまま固化してしまうことがある。この状態においてキャップを容器本体から取り外すために回動させると、キャップに連動して回動する連結部材が固化した内容液を介してしごき部材を共回りさせ、これによってしごき部材が変形して容器本体から外れてしまうことがあった。特に内容液としてマスカラのような速乾性のものを用いる場合は、このような不具合が生じやすい傾向にあった。
本発明は、このような問題点を解決することを課題とするものであり、しごき部材に付着した内容液が連結部材との間で固化しても、容器本体からしごき部材が外れる不具合を防止することができる塗布具付容器を提供することを目的とする。
本発明は、内容液を収容するとともに口部に雄ねじを有する容器本体と、該雄ねじに適合する雌ねじを有し該容器本体に着脱可能に装着されるキャップと、一端部が該キャップに保持されて該容器本体内に吊下げられるとともに他端部に内容液を塗布するための塗布具を有する連結部材と、該口部に設けられ、該キャップを該容器本体に装着した状態において該連結部材を挿通させる開口を有するとともに該開口の端縁で該塗布具に付着した内容液を掻き落とし可能な弾性傾斜壁を有するしごき部材とを備える塗布具付容器であって、
前記しごき部材は、前記口部に設けた第一凹部又は第一凸部に連係して該口部に対する該しごき部材の回り止めとなる第二凸部又は第二凹部を備える塗布具付容器である。
前記しごき部材は、前記口部の内周面に沿って延在するとともに前記弾性傾斜壁を有する筒状壁を備え、該筒状壁は前記容器本体の内面に係合する爪部と、該口部の上端部に被さるフランジとを備えることが好ましい。
前記しごき部材は、少なくとも前記弾性傾斜壁を形成する軟質部材と、少なくとも前記第二凸部又は前記第二凹部を形成するとともに該軟質部材よりも硬度が高い硬質部材とで構成されることが好ましい。
前記軟質部材は、前記硬質部材に設けた第三凸部又は第三凹部に連係して該硬質部材に対する該軟質部材の回り止めとなる第四凹部又は第四凸部を備えることが好ましい。
前記しごき部材は、前記第二凸部又は前記第二凹部、前記弾性傾斜壁、前記筒状壁、前記爪部、及び前記フランジを形成する軟質部材のみで構成されることが好ましい。
前記第一凹部又は第一凸部は、前記口部の内周面に設けられ、前記第二凸部又は第二凹部は、前記筒状壁の外周面に設けられることが好ましい。
前記第一凹部又は第一凸部は、前記口部の上端部に設けられ、前記第二凸部又は第二凹部は、前記筒状壁と前記フランジとの連結部に設けられることが好ましい。
本発明の塗布具付容器にあっては、容器本体の口部に設けた第一凸部又は第一凹部に対し、しごき部材にはこれに適合する第二凹部又は第二凸部を設けて口部に対してしごき部材が回り止めされるようにしている。すなわち、しごき部材に付着した内容液が連結部材との間で固化しても、キャップに連動して連結部材が回動する際には、しごき部材は口部に対して回り止めされているので共回りすることがない。これにより、しごき部材の変形を防ぐことができるので、しごき部材が容器本体から外れる不具合を防止することができる。
本発明に従う塗布具付容器の一実施形態を示す側面視での半断面図である。 図1に示すしごき部材を示す図であって、(a)は側面図であり、(b)は(a)に示すA−Aに沿う断面図である。 本発明に従う塗布具付容器の他の実施形態を示す図であって、(a)は塗布具付容器の上部における側面視での半断面図であり、(b)は(a)に示す容器本体の側面図である。 図3の変形例を示す容器本体の側面図である。
以下、図面を参照して、本発明に従う塗布具付容器の一実施形態について説明する。なお、本明細書、特許請求の範囲、及び要約書における「上」、「下」の関係は、図1に示すように塗布具付容器を正立姿勢にした状態(容器本体が下側、キャップが上側に位置する状態)での位置関係をいう。また周方向とは、塗布具付容器の中心軸線(図1では符号Oで示す)を中心に周回する向きであり、径方向とは、中心軸線Oに直交する向きである。
図1に示すように本実施形態の塗布具付容器は、容器本体1、キャップ2、連結部材3、塗布具4、しごき部材5で構成されている。
容器本体1は有底筒状をなし、内容液を収容するものである。容器本体1に収容される内容液としては、例えばマスカラ、アイライナー、リップグロス等の化粧料の他、薬液、接着液、洗浄液等が挙げられる。本実施形態の容器本体1は、円板状の底部1aに円筒状の胴部1bを連結し、更に胴部1bの上方に、肩部1cを介して胴部1bよりも小径になる口部1dを連結したものである。また口部1dの外周面には雄ねじ1eが設けられている。そして口部1dの内周面には、図1の拡大図に示すように中心軸線Oに沿って延在する第一凹部1fが、図2(b)に仮想線で示すように周方向に間隔をあけて複数(本実施形態では8つ)設けられている。
キャップ2は有蓋筒状をなし、容器本体1に着脱可能に装着されるものである。本実施形態のキャップ2は、円筒状であって胴部1bに連なる形状になる外周壁2aと、外周壁2aの上端を塞ぐ天壁2bとを備えている。また外周壁2aの内周面には、雄ねじ1eに適合する雌ねじ2cが設けられている。
連結部材3は、概略棒状をなすものである。本実施形態の連結部材3は、その一端部に外周壁2aの内周面に嵌合して連結部材3を容器本体1内に吊下げ保持する環状の嵌合壁3aを備えている。また嵌合壁3aの下端には、円柱状の本体部3bが設けられている。本体部3bは、その上部において径方向外側に向けて突き出す膨出部3cを備えるとともに、その下部(連結部材3の他端部)には中心軸線Oに沿って延在する嵌合穴3dを備えている。
塗布具4は、内容液を塗布するための塗布部4aと、塗布部4aに連結する棒状の連結部4bとを備えていて、連結部4bを嵌合穴3dに挿入して連結部材3に保持される。塗布部4aは、例えばブラシ状、スポンジ状、筆状に設けられるものであって、内容液の種類や内容液を塗布する部位に応じて最適なものが適宜選択される。
しごき部材5は容器本体1の口部1dに設けられるものである。またしごき部材5は、径方向内側に向かうにつれて下向きに傾斜する弾性傾斜壁5aを備えていて、弾性傾斜壁5aの中央部には、図1の拡大図に示すように、キャップ2を容器本体1に装着した状態において連結部材3の本体部3bを挿通させる開口5bが設けられている。このような弾性傾斜壁5aによれば、キャップ2を取り外して塗布具4を開口5bから引き抜いたり、一旦引き抜いた塗布具4を開口5bに対して挿抜したりすることによって、塗布具4に付着した不要な内容液を開口5bの端縁で掻き落とすことができる。またキャップ2を容器本体1に装着した状態においては、連結部材3の膨出部3cが弾性傾斜壁5aに沿うように位置しているため、弾性傾斜壁5aが捲れて変形してしまう不具合が防止できる。
またしごき部材5は、口部1dの内周面に沿って延在する円筒状の筒状壁5cを備えていて、弾性傾斜壁5aは、筒状壁5cの内周面に一体に連結している。筒状壁5cは、その下端部において肩部1cの内面に係合する爪部5dを一体に連結しており、またその上端部には、径方向外側に延在して口部1dの上端部に被さるフランジ5eを一体に連結している。そして、図2に示すようにフランジ5eの上部には、環状のシール部5fが設けられている。シール部5fは、図1に示すようにキャップ2を容器本体1に装着した状態において、押し潰されるようにして嵌合壁3aの下面に密着するため、容器本体1の内部は気密に保持される。ここで本実施形態の弾性傾斜壁5a、筒状壁5c、爪部5d、フランジ5e、及びシール部5fは、例えばゴムやエラストマーの如き軟質部材で形成されている。
また本実施形態のしごき部材5は、容器本体1に設けた第一凹部1fに適合する第二凸部5gを備えている。本実施形態の第二凸部5gは、図2(b)に示すように周方向に間隔をあけて合計8つ設けられている。また第二凸部5gは、筒状壁5cの外周面側に設けられる円筒状の環状壁5hに対して一体に設けられている。ここで、第二凸部5g及び環状壁5hは、前述の軟質部材よりも硬度が高い硬質部材(例えばポリエチレン等の合成樹脂)で形成されている。
なお、軟質部材と硬質部材とは、例えば硬質部材を軟質部材に嵌め込むことや、レーザーによる溶着、或いはインサート成形等によって結合している。更に本実施形態では、図2(a)に示すように、硬質部材で形成される環状壁5hに、下方に向けて突出する第三凸部5jを周方向に間隔をあけて複数設け、軟質部材で形成される筒状壁5cに、第三凸部5jに適合する第四凹部5kを複数設けている。これにより、硬質部材に対して軟質部材をより強固に回り止め保持することができる。
このように、しごき部材5は第一凹部1fと第二凸部5gとの連係によって容器本体1に対して回り止め保持され、またしごき部材5の軟質部材は、第三凸部5jと第四凹部5kとの連係によって硬質部材に回り止め保持されている。このため、弾性傾斜壁5aで掻き落とした内容液がしごき部材5と連結部材3との間で固着することがあっても、キャップ2の回動に伴うしごき部材5の共回りを防ぐことができるため、しごき部材5の変形が抑えられて容器本体1から外れにくくなる。本実施形態のしごき部材5は、図1に示すように爪部5dとフランジ5eによって中心軸線Oに沿う動きが規制されるため、容器本体1から外れてしまう不具合がより起きにくくなる。
次に、本発明に従う塗布具付容器の他の実施形態について、図3を参照しながら説明する。なお、前述の実施形態と同一の機能を有する部位は、図面中に同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
本実施形態では、前述の実施形態に対して容器本体1の代わりに容器本体11を設け、しごき部材5の代わりにしごき部材15を設けている。
容器本体11は、口部1dの上端部に、上方を開放させた方形状の第一凹部11aを周方向に間隔をあけて複数有している。
またしごき部材15は、筒状壁5cとフランジ5eとの連結部において、第一凹部11aに適合する第二凸部15aを複数有している。なおしごき部材15は、弾性傾斜壁5a、筒状壁5c、爪部5d、フランジ5e、シール部5f、及び第二凸部15aが全て軟質材で形成されている。
本実施形態においても、しごき部材15は第一凹部11aと第二凸部15aとによって容器本体11に対して回り止めされる。このため、内容液がしごき部材15と連結部材3との間で固着することがあっても、キャップ2の回動に伴うしごき部材15の共回りを防ぐことができるため、容器本体11からしごき部材15が外れてしまう不具合が防止される。
なお図3の実施形態では、第一凹部11a及び第二凸部15aは方形状であるが、図4に示すように三角形状にした第一凹部11b及び第二凸部15bを用いてもよい。本実施形態ではキャップ2を緩める向きが平面視において反時計回りであるため、第一凹部11b及び第二凸部15bにおける反時計回り側の辺11c及び15cは、キャップ2の回転方向に対して直角になる方向(図4において上下方向)に指向させるものとする。このように構成することによって、第一凹部11b及び第二凸部15bは、しごき部材15の反時計回りへの回り止めとして機能するため、図4に示す実施形態においてもしごき部材15の共回りを防止することができる。
本発明である塗布具付容器は、これまでに述べた実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に従う範囲で種々の変更を加えたものも含むものである。例えば、容器本体1、11に設けた第一凹部1f、11a、11bとしごき部材5、15に設けた第二凸部5g、15a、15bとの組み合わせに代えて、容器本体に凸部(第一凸部)を設け、しごき部材に第一凸部に連係する凹部(第二凹部)を設けてもよい。また図1、図2に示す実施形態においては、硬質部材に設けた第三凸部5jと硬質部材に設けた第四凹部5kとの組み合わせに代えて、硬質部材に凹部(第三凹部)を設け、軟質部材に第三凹部に連係する凸部(第四凸部)を設けてもよい。更に、図1、図2に示すしごき部材5を全て軟質部材で構成したり、図3、図4に示すしごき部材15を軟質部材と硬質部材の組み合わせによって構成したりするなど、これまでに述べた実施形態間で構成を相互に入れ換えてもよい。
1、11:容器本体
1a:底部
1b:胴部
1c:肩部
1d:口部
1e:雄ねじ
1f、11a、11b:第一凹部
2:キャップ
2a:外周壁
2b:天壁
2c:雌ねじ
3:連結部材
3a:嵌合壁
3b:本体部
3c:膨出部
3d:嵌合穴
4:塗布具
4a:塗布部
4b:連結部
5、15:しごき部材
5a:弾性傾斜壁
5b:開口
5c:筒状壁
5d:爪部
5e:フランジ
5f:シール部
5g、15a、15b:第二凸部
5h:環状壁
5j:第三凸部
5k:第四凹部
11c:第一凹部における反時計回り側の辺
15c:第二凸部における反時計回り側の辺
O:塗布具付容器の中心軸線

Claims (7)

  1. 内容液を収容するとともに口部に雄ねじを有する容器本体と、該雄ねじに適合する雌ねじを有し該容器本体に着脱可能に装着されるキャップと、一端部が該キャップに保持されて該容器本体内に吊下げられるとともに他端部に内容液を塗布するための塗布具を有する連結部材と、該口部に設けられ、該キャップを該容器本体に装着した状態において該連結部材を挿通させる開口を有するとともに該開口の端縁で該塗布具に付着した内容液を掻き落とし可能な弾性傾斜壁を有するしごき部材とを備える塗布具付容器であって、
    前記しごき部材は、前記口部に設けた第一凹部又は第一凸部に連係して該口部に対する該しごき部材の回り止めとなる第二凸部又は第二凹部を備える塗布具付容器。
  2. 前記しごき部材は、前記口部の内周面に沿って延在するとともに前記弾性傾斜壁を有する筒状壁を備え、該筒状壁は前記容器本体の内面に係合する爪部と、該口部の上端部に被さるフランジとを備える請求項1に記載の塗布具付容器。
  3. 前記しごき部材は、少なくとも前記弾性傾斜壁を形成する軟質部材と、少なくとも前記第二凸部又は前記第二凹部を形成するとともに該軟質部材よりも硬度が高い硬質部材とで構成される請求項2に記載の塗布具付容器。
  4. 前記軟質部材は、前記硬質部材に設けた第三凸部又は第三凹部に連係して該硬質部材に対する該軟質部材の回り止めとなる第四凹部又は第四凸部を備える請求項3に記載の塗布具付容器。
  5. 前記しごき部材は、前記第二凸部又は前記第二凹部、前記弾性傾斜壁、前記筒状壁、前記爪部、及び前記フランジを形成する軟質部材のみで構成される請求項2に記載の塗布具付容器。
  6. 前記第一凹部又は第一凸部は、前記口部の内周面に設けられ、前記第二凸部又は第二凹部は、前記筒状壁の外周面に設けられる請求項2〜5の何れか一項に記載の塗布具付容器。
  7. 前記第一凹部又は第一凸部は、前記口部の上端部に設けられ、前記第二凸部又は第二凹部は、前記筒状壁と前記フランジとの連結部に設けられる請求項2〜5の何れか一項に記載の塗布具付容器。
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