JP2003199615A - 液体化粧料等の収納容器 - Google Patents
液体化粧料等の収納容器Info
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Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はパッキングを用いなくても収納容器
本体と口部材との間から液体化粧料等が漏れるのを確実
に防止することができるとともに、収納容器本体が収納
された液体化粧料等によって腐食が発生するのを確実に
防止することができる低コストの液体化粧料等の収納容
器を得るにある。 【解決手段】 アルミ、アルミ合金等の金属板の一側面
に合成樹脂被膜を形成したものを用い、内側面が合成樹
脂被膜となるように成形された液体化粧料等を収納する
ことができる上部開口の収納容器本体と、この収納容器
本体の上部開口を覆うように嵌合固定される嵌合部およ
び該嵌合部の上部外周部にキャップ嵌合部が形成された
合成樹脂材製の口部材と、この口部材のキャップ嵌合部
と着脱可能に嵌合する、該口部材より前記収納容器本体
内に収納される棒状の塗布具が取付けられたキャップと
で液体化粧料等の収納容器を構成している。
本体と口部材との間から液体化粧料等が漏れるのを確実
に防止することができるとともに、収納容器本体が収納
された液体化粧料等によって腐食が発生するのを確実に
防止することができる低コストの液体化粧料等の収納容
器を得るにある。 【解決手段】 アルミ、アルミ合金等の金属板の一側面
に合成樹脂被膜を形成したものを用い、内側面が合成樹
脂被膜となるように成形された液体化粧料等を収納する
ことができる上部開口の収納容器本体と、この収納容器
本体の上部開口を覆うように嵌合固定される嵌合部およ
び該嵌合部の上部外周部にキャップ嵌合部が形成された
合成樹脂材製の口部材と、この口部材のキャップ嵌合部
と着脱可能に嵌合する、該口部材より前記収納容器本体
内に収納される棒状の塗布具が取付けられたキャップと
で液体化粧料等の収納容器を構成している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は主にアイライナー、
マスカラ、マニキュア、部分染毛剤等の液体化粧料を収
納することができる液体化粧料等の収納容器に関する。
マスカラ、マニキュア、部分染毛剤等の液体化粧料を収
納することができる液体化粧料等の収納容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のマスカラ等の収納容器は、金属材
製の上部開口の収納容器本体と、この収納容器本体の開
口部を覆うように嵌合固定される嵌合部および、該嵌合
部の上部外周部にキャップ嵌合部が形成された合成樹脂
材製の口部材と、この口部材の嵌合部に取付けられた、
該口部材と前記収納容器本体との間の隙間を覆うパッキ
ングと、前記口部材のキャップ嵌合部と着脱可能に嵌合
する、該口部材より前記収納容器本体内に収納される棒
状の塗布具が取付けられたキャップとで構成されてい
る。
製の上部開口の収納容器本体と、この収納容器本体の開
口部を覆うように嵌合固定される嵌合部および、該嵌合
部の上部外周部にキャップ嵌合部が形成された合成樹脂
材製の口部材と、この口部材の嵌合部に取付けられた、
該口部材と前記収納容器本体との間の隙間を覆うパッキ
ングと、前記口部材のキャップ嵌合部と着脱可能に嵌合
する、該口部材より前記収納容器本体内に収納される棒
状の塗布具が取付けられたキャップとで構成されてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のマスカラ等の収
納容器は、収納容器本体と口部材との間からマスカラ等
が漏れるのを防止するためにパッキングを用いているた
め、その取付けに手数がかかるとともに、部品点数が増
し、コスト高になるという欠点があった。
納容器は、収納容器本体と口部材との間からマスカラ等
が漏れるのを防止するためにパッキングを用いているた
め、その取付けに手数がかかるとともに、部品点数が増
し、コスト高になるという欠点があった。
【０００４】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
パッキングを用いなくても収納容器本体と口部材との間
から液体化粧料等が漏れるのを確実に防止することがで
きるとともに、収納容器本体が収納された液体化粧料等
によって腐食が発生するのを確実に防止することができ
る低コストの液体化粧料等の収納容器を提供することを
目的としている。
パッキングを用いなくても収納容器本体と口部材との間
から液体化粧料等が漏れるのを確実に防止することがで
きるとともに、収納容器本体が収納された液体化粧料等
によって腐食が発生するのを確実に防止することができ
る低コストの液体化粧料等の収納容器を提供することを
目的としている。
【０００５】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はアルミ、アルミ合金等の金属板の一側面に
合成樹脂被膜を形成したものを用い、内側面が合成樹脂
被膜となるように成形された液体化粧料等を収納するこ
とができる上部開口の収納容器本体と、この収納容器本
体の上部開口を覆うように嵌合固定される嵌合部および
該嵌合部の上部外周部にキャップ嵌合部が形成された合
成樹脂材製の口部材と、この口部材のキャップ嵌合部と
着脱可能に嵌合する、該口部材より前記収納容器本体内
に収納される棒状の塗布具が取付けられたキャップとで
液体化粧料等の収納容器を構成している。
に、本発明はアルミ、アルミ合金等の金属板の一側面に
合成樹脂被膜を形成したものを用い、内側面が合成樹脂
被膜となるように成形された液体化粧料等を収納するこ
とができる上部開口の収納容器本体と、この収納容器本
体の上部開口を覆うように嵌合固定される嵌合部および
該嵌合部の上部外周部にキャップ嵌合部が形成された合
成樹脂材製の口部材と、この口部材のキャップ嵌合部と
着脱可能に嵌合する、該口部材より前記収納容器本体内
に収納される棒状の塗布具が取付けられたキャップとで
液体化粧料等の収納容器を構成している。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
り、本発明を詳細に説明する。
【０００８】図１ないし図６に示す本発明の第１の実施
の形態において、１はマスカラ等の液体化粧料２が収納
される本発明の液体化粧料等の収納容器で、この液体化
粧料等の収納容器１は内壁面に合成樹脂被膜３を有する
金属材４で成形された上部開口５の収納容器本体６と、
この収納容器本体６の上部開口５を覆うように嵌合固定
される嵌合部７および、該嵌合部７の上部外周部にキャ
ップ嵌合部８が形成された合成樹脂材製の口部材９と、
この口部材９のキャップ嵌合部８と着脱可能に嵌合す
る、該口部材９より前記収納容器本体６内に収納される
軸１０および該軸１０の先端部にブラシ１１を取付けた
棒状の塗布具１２が取付けられたキャップ１３とで構成
されている。
の形態において、１はマスカラ等の液体化粧料２が収納
される本発明の液体化粧料等の収納容器で、この液体化
粧料等の収納容器１は内壁面に合成樹脂被膜３を有する
金属材４で成形された上部開口５の収納容器本体６と、
この収納容器本体６の上部開口５を覆うように嵌合固定
される嵌合部７および、該嵌合部７の上部外周部にキャ
ップ嵌合部８が形成された合成樹脂材製の口部材９と、
この口部材９のキャップ嵌合部８と着脱可能に嵌合す
る、該口部材９より前記収納容器本体６内に収納される
軸１０および該軸１０の先端部にブラシ１１を取付けた
棒状の塗布具１２が取付けられたキャップ１３とで構成
されている。
【０００９】前記収納容器本体６は図４および図５に示
すように、アルミ、アルミ合金等の金属板４の一側面に
合成樹脂の塗料を均一に塗布したり、ポリエステル系樹
脂材等の合成樹脂シートを貼着付ける等によりポリエス
テル系樹脂材等の合成樹脂被膜３を形成したものを用
い、内側面が合成樹脂被膜３となるようにプレス成形さ
れるとともに、上部開口５の内壁面には該成形時に軸心
方向の複数個の嵌合溝１４が形成されている。
すように、アルミ、アルミ合金等の金属板４の一側面に
合成樹脂の塗料を均一に塗布したり、ポリエステル系樹
脂材等の合成樹脂シートを貼着付ける等によりポリエス
テル系樹脂材等の合成樹脂被膜３を形成したものを用
い、内側面が合成樹脂被膜３となるようにプレス成形さ
れるとともに、上部開口５の内壁面には該成形時に軸心
方向の複数個の嵌合溝１４が形成されている。
【００１０】前記口部材９は図４および図６に示すよう
に、前記収納容器本体６の上部開口５を覆うように嵌合
される嵌合部７が形成された嵌合部材１５と、この嵌合
部材１５の嵌合部７の上部寄りの部位に形成された、前
記収納容器本体６の複数個の嵌合溝１４とそれぞれ回動
不能に係合する係合片１６と、前記嵌合部材１５の上部
とフランジ部１７を介して一体形成された外周部にキャ
ップ嵌合部８が形成されたキャップ嵌合部材１８と、前
記嵌合部材１５と前記キャップ嵌合部材１８の中央部に
形成された開口部１９内に突出するように一体形成され
た、前記塗布具１２をしごくことができるしごき部材２
０とで構成されている。
に、前記収納容器本体６の上部開口５を覆うように嵌合
される嵌合部７が形成された嵌合部材１５と、この嵌合
部材１５の嵌合部７の上部寄りの部位に形成された、前
記収納容器本体６の複数個の嵌合溝１４とそれぞれ回動
不能に係合する係合片１６と、前記嵌合部材１５の上部
とフランジ部１７を介して一体形成された外周部にキャ
ップ嵌合部８が形成されたキャップ嵌合部材１８と、前
記嵌合部材１５と前記キャップ嵌合部材１８の中央部に
形成された開口部１９内に突出するように一体形成され
た、前記塗布具１２をしごくことができるしごき部材２
０とで構成されている。
【００１１】上記構成の液体化粧料等の収納容器１は、
収納容器本体６の上部開口５内に口部材９の嵌合部７を
複数個の嵌合溝１４と係合片１６とが係合するように嵌
合させることにより、嵌合固定部は収納容器本体６の合
成樹脂被膜３によって、パッキングを施したのと同様に
密閉することができる。
収納容器本体６の上部開口５内に口部材９の嵌合部７を
複数個の嵌合溝１４と係合片１６とが係合するように嵌
合させることにより、嵌合固定部は収納容器本体６の合
成樹脂被膜３によって、パッキングを施したのと同様に
密閉することができる。
【００１２】
【発明の異なる実施の形態】次に、図７ないし図１１に
示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、
これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前
記本発明の第１の実施の形態と同一構成部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。
示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、
これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前
記本発明の第１の実施の形態と同一構成部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。
【００１３】図７ないし図９に示す本発明の第２の実施
の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と主に
異なる点は、少なくとも１個、本発明の実施の形態では
３個の係合片１６を嵌合部７に形成した口部材９Ａを用
いた点で、このように構成した液体化粧料等の収納容器
１Ａにしても、前記本発明の第１の実施の形態と同様な
作用効果が得られる。
の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と主に
異なる点は、少なくとも１個、本発明の実施の形態では
３個の係合片１６を嵌合部７に形成した口部材９Ａを用
いた点で、このように構成した液体化粧料等の収納容器
１Ａにしても、前記本発明の第１の実施の形態と同様な
作用効果が得られる。
【００１４】図１０および図１１に示す本発明の第３の
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、嵌合溝のない収納容器本体６Ａと、係
合片のない口部材９Ｂとを用いた点で、このような収納
容器本体６Ａと口部材９Ｂを用いて構成した液体化粧料
等の収納容器１Ｂは、嵌合固定部の寸法精度を高精度に
することにより、嵌合固定だけで回動を阻止することが
でき、その他は前記本発明の第１の実施の形態と同様な
作用効果が得られる。
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、嵌合溝のない収納容器本体６Ａと、係
合片のない口部材９Ｂとを用いた点で、このような収納
容器本体６Ａと口部材９Ｂを用いて構成した液体化粧料
等の収納容器１Ｂは、嵌合固定部の寸法精度を高精度に
することにより、嵌合固定だけで回動を阻止することが
でき、その他は前記本発明の第１の実施の形態と同様な
作用効果が得られる。
【００１５】なお、前記本発明の各実施の形態ではマス
カラ等の液体化粧料を収納するものについて説明した
が、本発明はこれに限らず、液体化粧料以外の糊やイン
ク等の液体も同様に収納して使用することができる。
カラ等の液体化粧料を収納するものについて説明した
が、本発明はこれに限らず、液体化粧料以外の糊やイン
ク等の液体も同様に収納して使用することができる。
【００１６】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【００１７】（１）アルミ、アルミ合金等の金属板の一
側面に合成樹脂被膜を形成したものを用い、内側面が合
成樹脂被膜となるように成形された液体化粧料等を収納
することができる上部開口の収納容器本体と、この収納
容器本体の上部開口を覆うように嵌合固定される嵌合部
および該嵌合部の上部外周部にキャップ嵌合部が形成さ
れた合成樹脂材製の口部材と、この口部材のキャップ嵌
合部と着脱可能に嵌合する、該口部材より前記収納容器
本体内に収納される棒状の塗布具が取付けられたキャッ
プとで構成されているので、収納容器本体と口部材との
間に従来のようにパッキングを用いることなく、収納容
器本体の内壁面の合成樹脂被膜で漏れを防止することが
できる。したがって、部品点数の削減ができ、組み付け
作業も楽にでき、コストの低減を図ることができる。
側面に合成樹脂被膜を形成したものを用い、内側面が合
成樹脂被膜となるように成形された液体化粧料等を収納
することができる上部開口の収納容器本体と、この収納
容器本体の上部開口を覆うように嵌合固定される嵌合部
および該嵌合部の上部外周部にキャップ嵌合部が形成さ
れた合成樹脂材製の口部材と、この口部材のキャップ嵌
合部と着脱可能に嵌合する、該口部材より前記収納容器
本体内に収納される棒状の塗布具が取付けられたキャッ
プとで構成されているので、収納容器本体と口部材との
間に従来のようにパッキングを用いることなく、収納容
器本体の内壁面の合成樹脂被膜で漏れを防止することが
できる。したがって、部品点数の削減ができ、組み付け
作業も楽にでき、コストの低減を図ることができる。
【００１８】（２）前記（１）によって、合成樹脂被膜
が形成された金属板で収納容器本体を形成するだけでよ
いので、容易に実施することができる。
が形成された金属板で収納容器本体を形成するだけでよ
いので、容易に実施することができる。
【００１９】（３）請求項２も前記（１）、（２）と同
様な効果が得られるとともに、収納容器本体と口部材と
の回動を複数個の嵌合溝と係合片の係合によって確実に
阻止することができる。
様な効果が得られるとともに、収納容器本体と口部材と
の回動を複数個の嵌合溝と係合片の係合によって確実に
阻止することができる。
【図１】本発明の第１の実施の形態の正面図。
【図２】図１の２−２線に沿う断面図。
【図３】図１の３−３線に沿う拡大断面図。
【図４】本発明の第１の実施の形態の分解斜視図。
【図５】本発明の第１の実施の形態の収納容器本体の説
明図。
明図。
【図６】本発明の第１の実施の形態の口部材の説明図。
【図７】本発明の第２の実施の形態の縦断面図。
【図８】本発明の第２の実施の形態の要部拡大断面図。
【図９】本発明の第２の実施の形態の口部材の説明図。
【図１０】本発明の第３の実施の形態の縦断面図。
【図１１】本発明の第３の実施の形態の分解斜視図。
１、１Ａ、１Ｂ：液体化粧料等の収納容器、２：マスカ
ラ等の液体化粧料、３：合成樹脂被膜、 ４：金属
板、５：上部開口、 ６、６Ａ：収納容器本
体、７：嵌合部、 ８：キャップ嵌合部、
９、９Ａ、９Ｂ：口部材、１０：軸、１１：ブラシ、
１２：塗布具、１３：キャップ、 １
４：嵌合溝、１５：嵌合部材、 １６：係合片、
１７：フランジ部、 １８：キャップ嵌合部材、１
９：開口部、 ２０：しごき部材。
ラ等の液体化粧料、３：合成樹脂被膜、 ４：金属
板、５：上部開口、 ６、６Ａ：収納容器本
体、７：嵌合部、 ８：キャップ嵌合部、
９、９Ａ、９Ｂ：口部材、１０：軸、１１：ブラシ、
１２：塗布具、１３：キャップ、 １
４：嵌合溝、１５：嵌合部材、 １６：係合片、
１７：フランジ部、 １８：キャップ嵌合部材、１
９：開口部、 ２０：しごき部材。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 清水 順
東京都墨田区墨田五丁目17番４号カネボウ
株式会社内
(72)発明者 佐藤 多門
東京都墨田区八広２−59−２竹内工業株式
会社内
(72)発明者 熊谷 倫明
東京都墨田区立花五丁目29番10号吉田工業
株式会社内
Ｆターム(参考） 3E014 PA01 PC02 PC03 PE15 PE25
PF01
Claims (2)
- 【請求項１】 アルミ、アルミ合金等の金属板の一側面
に合成樹脂被膜を形成したものを用い、内側面が合成樹
脂被膜となるように成形された液体化粧料等を収納する
ことができる上部開口の収納容器本体と、この収納容器
本体の上部開口を覆うように嵌合固定される嵌合部およ
び該嵌合部の上部外周部にキャップ嵌合部が形成された
合成樹脂材製の口部材と、この口部材のキャップ嵌合部
と着脱可能に嵌合する、該口部材より前記収納容器本体
内に収納される棒状の塗布具が取付けられたキャップと
からなることを特徴とする液体化粧料等の収納容器。 - 【請求項２】 アルミ、アルミ合金等の金属板の一側面
に合成樹脂被膜を形成したものを用い、内側面が合成樹
脂被膜となるように成形された液体化粧料等を収納する
ことができる上部開口の収納容器本体と、この収納容器
本体の上部開口部側の内壁面に形成された複数個の嵌合
溝と、前記収納容器本体の開口部を覆うように嵌合固定
される、前記複数個の嵌合溝と係合する係合片を有する
嵌合部および該嵌合部の上部外周部にキャップ嵌合部が
形成された合成樹脂材製の口部材と、この口部材のキャ
ップ嵌合部と着脱可能に嵌合する、該口部材より前記収
納容器本体内に収納される棒状の塗布具が取付けられた
キャップとからなることを特徴とする液体化粧料等の収
納容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002002107A JP2003199615A (ja) | 2002-01-09 | 2002-01-09 | 液体化粧料等の収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002002107A JP2003199615A (ja) | 2002-01-09 | 2002-01-09 | 液体化粧料等の収納容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003199615A true JP2003199615A (ja) | 2003-07-15 |
Family
ID=27642063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002002107A Pending JP2003199615A (ja) | 2002-01-09 | 2002-01-09 | 液体化粧料等の収納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003199615A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017064013A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 株式会社吉野工業所 | 塗布具付容器 |
-
2002
- 2002-01-09 JP JP2002002107A patent/JP2003199615A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017064013A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 株式会社吉野工業所 | 塗布具付容器 |
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