JP2005029243A - 液体用容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 全長をあまり長くすることなく、容器内に別の塗布具等を収納することのできる液体用容器を提供する。
【解決手段】 第1塗布具18の上部に、第2容器16とともに内部空間を構成する冠部18cと、内部に小空間を有する膨出部19とを形成し、冠部18cを第2容器16の内部段差部16cに圧入する。これにより、第2容器16の内部空間を拡張することができ、膨出部19内の小空間に第2塗布具22の下端部を収納することができるので、液体用容器10の全長を長くすることなく、第2塗布具22を収納することができる。また、膨出部19を、第1扱き部材20の内側に配置したので、従来は無駄な空間であった第1扱き部材20の内側空間を有効に利用することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、塗布具付きの液体用容器に関し、特に化粧具や文具のような小型の液体用容器に関する。
例えば、化粧用のマスカラ液などは、一般に塗布ブラシ付きの容器に収納され、蓋に取り付けられた塗布ブラシを用いて塗布される。このような化粧具で問題となるのは、容器に収容された液体の揮発分が蒸発して固まりやすいことであり、このため、容器の内壁面に付着した液体の掻き取りを行い、内部の混練の状態と使用量の確認ができる液体用容器が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−112732号公報
しかしながら、従来の液体用容器では、内部の液体が固化しないように攪拌することが行われているものの、液体が少しでも固化してしまった場合には、廃棄するしかなかった。このような場合には、薄め液を加えれば再度使用可能となることがあるが、薄め液を別途購入する必要がある。また、化粧具の場合には、塗布した液体を落とすリムーバーを必要とするが、これらは別の容器に収納されている。さらに、化粧に際しては、アイライナー、マスカラ、アイシャドー、アイブロー、口紅等のための多くの液体用容器を必要とし、またそれぞれの使用に適したブラシを使用するので、結果として多くの化粧具が必要となる。このため、キャップの内側の内部空間を利用して、その中に塗布具や小綿棒等の小物を収容できる液体用容器も考案されていが、棒状の塗布具を収容するためには、ある程度の長さが必要となり、それだけキャップの長さが長くなるので、邪魔になったり、デザイン的に見栄えが悪いという問題があった。
本発明は、全長をあまり長くすることなく、容器内に別の塗布具等を収納することのできる液体用容器を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明の液体用容器は、液体を収容する第1容器と、第1容器の上部に着脱可能に取り付けられる第2容器と、第2容器の上部に着脱可能に取り付けられる蓋部材と、第2容器の下部に設けられて第1容器内の液体に浸漬される棒状の第1塗布具と、第1容器の上部に設けられて第1塗布具に付着した余分の液体を扱く第1扱き部材とを備え、第1塗布具が、上部に第2容器内の空間に連続して下垂する小空間を有する膨出部を備えたことを特徴とする。この構成により、第2容器内の空間に連続して下垂する小空間を利用することができるので、この中に塗布具等の下端部を収納することにより、全長をあまり長くすることなく、容器内に別の塗布具等を収納することができる。
また、本発明の液体用容器は、第1塗布具の膨出部が、第1扱き部材の内側に配置されていることを特徴とする。この構成により、従来は利用されていなかった第1扱き部材の内側空間を有効に利用することができる。
また、本発明の液体用容器は、第1塗布具の棒状のシャフト部の上部が、膨出部として形成されていることを特徴とする。この構成により、第1塗布具のシャフト部の上部を膨出部として利用することができる。
また、本発明の液体用容器は、シャフト部のほぼ全長にわたって膨出部が形成されていることを特徴とする。この構成により、膨出部内部の小空間の容積を大きくとることができる。
また、本発明の液体用容器は、第1塗布具が、第2容器と一体に形成されていることを特徴とする。この構成により、組立工数および部品点数を削減することができる。
また、本発明の液体用容器は、蓋部材が、第2容器内に収容される第2塗布具を備えたことを特徴とする。この構成により、第2容器内に第1容器とは別の液体を収納したり、第1塗布具とは別の塗布具を収納することができる。
また、本発明の液体用容器は、第2塗布具の先端部が第1塗布具の膨出部内に配置されていることを特徴とする。この構成により、全長の長い塗布具でも第2容器内に収納することができる。
また、本発明の液体用容器は、第2容器の上部に取り付けられて、第2塗布具に付着した余分の液体を扱く第2扱き部材を備えたことを特徴とする。この構成により、第2塗布具を使用する際に第2塗布具に付着した余分の液体を除去することができる。
なお、第2塗布具は、スポイトのようなもので代替することが出きる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態における液体用容器の断面を示している。液体用容器10は、上部を開放されて第1の液体L1を収容する第1容器12と、第1容器12の上部に固定された連結部材14と、連結部材14を介して第1容器12に脱着可能に取り付けられ、上部を開放されて第2の液体L2を収容する第2容器16と、第2容器16の下部に固定されて第1容器12内の液体L1に浸漬される棒状の第1塗布具18と、連結部材14の内周に固定されて第1塗布具18に付着した余分の液体を扱く第1扱き部材20と、第2容器16内の液体L2に浸漬される棒状の第2塗布具22と、第2容器16の上部に着脱可能に取り付けられる蓋部材24と、第2容器16の上部に固定されて、第2塗布具22に付着した余分の液体を扱く第2扱き部材26とを備えている。
第1容器12は、透明なポリエチレン製の有底円筒状の成形品である。連結部材14は、第1容器12の内周に圧入されるポリプロピレン樹脂による円筒状の成形品で、その下端部には、第1塗布具18の移動を許容する開口部を有するニトロブチレンゴム製のシール部材27が一体に結合されている。連結部材14の上部には、外周部に雄ねじ部14aが形成され、その内周部には第1扱き部材20が嵌め込まれており、第1扱き部材20と連結部材14との間には、アルミニウムまたはポリプロピレン製の押えリング14bが嵌め込まれている。第1扱き部材20は、ニトロブチレンゴム製で、その下端部は肉厚が次第に薄くなって内側に突出するリップ部20aが形成され、上端部には外側方向に延びるフランジ部20bが形成されて、連結部材14の上端部の上に載置されている。このフランジ部20bは、第2容器16と連結部材14との間のシール部材を兼ねている。リップ部20aの中心部には第1塗布具18を扱きながら通過させるために、そのシャフト部18aよりも少し小さい径の穴が形成されている。第1塗布具18の先端部にはナイロンブラシ18bが挿着されている。
第2容器16は、第1容器12と外径が同じポリプロピレン樹脂による円筒状の成形品で、内周部下部に内径が大きくなった段差部16aを有し、その段差部16aに第1塗布具18の冠部18cが圧入され、第2容器16の内部空間と連続した空間を構成している。さらに、冠部18cの下部には、内部に小空間を有する小径の膨出部19が下垂して形成され、第2容器16の内部空間と連続している。この膨出部19は、第1扱き部材20の内側に対し隙間をもって配置されている。第2容器16の段差部16aの下部には、第1塗布具18の冠部18cの下に、内周部に雌ねじ部28aを備えたポリプロピレン製の連結リング28が圧入されている。
第2容器16の上部は、外径が少し小さくなってその外周に雄ねじ部16bが形成されている。雄ねじ部16bの内周部には、第2扱き部材26が嵌め込まれている。第2扱き部材26は、ニトロブチレンゴム製で、その下端部は肉厚が次第に薄くなって内側に突出するリップ部26aが形成され、上端部には外側方向に延びるフランジ部26bが形成されて、雄ねじ部16bの上端部の上に載置されている。このフランジ部26bは、第2容器16と蓋部材24との間のシール部材を兼ねている。リップ部26aの中心部には、第2塗布具22を扱きながら通過させるために、そのシャフト部22aよりも少し小さい径の穴が形成されている。
蓋部材24は、ポリプロピレン製のキャップ状の成形品で、その円筒部の内周面に雌ねじ部24aが形成され、上部裏面に第2塗布具22のシャフト部22aが一体に成形され、その先端部にはナイロンブラシ22bが挿着されている。
次に、本実施の形態における液体用容器10の組立方法および使用方法について説明する。まず、第1容器12の上部にシール部材27を結合した連結部材14を圧入し、その内周部に第1扱き部材20を嵌め込む。次いで、第2容器16の下部内部に第1塗布具18の冠部18cを圧入し、さらに連結リング28を圧入し、第2容器16の上部に第2扱き部材26を嵌め込む。次に、第1容器12内に注入器のノズル先端をシール部材27の開口部から下に挿入して第1の液体L1を注入し、第2容器16下部の連結リング28の雌ねじ部28aを連結部材14の雄ねじ部14aにねじ込む。次いで、第2容器16内に注入器のノズル先端を第2扱き部材26の開口部から下に挿入して第2の液体L2を注入し、蓋部材24の雌ねじ部24aを第2容器16の雄ねじ部16bにねじ込む。これにより製品が組み立てられる。この状態では、第2塗布具22の先端部が、第1塗布具18の膨出部19内の小空間に収納されることになる。
利用者は、第1容器12内の液体を利用する場合は、第2容器16を第1容器12から取り外して持ち上げると、第1塗布具18が一緒に持ち上がり、その間に第1塗布具18のシャフト部18aおよびナイロンブラシ18bに付着した余分の液体L1が、第1扱き部材20のリップ部20aにより扱かれて掻き落とされる。顔面に対し必要な塗布を行い、ナイロンブラシ18bに液体L1がなくなった場合には、第1塗布具18を再び第1容器12内に挿入して、以上の操作を必要回数だけ繰り返した後、第2容器16を第1容器12にねじ込んで作業を終了する。
利用者が、第2容器16内の液体を利用する場合は、蓋部材24を第2容器16から取り外して持ち上げると、第2塗布具22が一緒に持ち上がり、その間に第2塗布具22のシャフト部22aおよびナイロンブラシ22bに付着した余分の液体L2が、第2扱き部材26のリップ部26aにより扱かれて掻き落とされる。顔面に対し必要な塗布を行い、ナイロンブラシ22bに液体L2がなくなった場合には、第2塗布具22を再び第2容器16内に挿入して、以上の操作を必要回数だけ繰り返した後、蓋部材24を第2容器16にねじ込んで作業を終了する。
このように、本実施の形態1によれば、第1塗布具18の上部に、第2容器16とともに内部空間を構成する冠部18cと、内部に小空間を有する膨出部19とを形成し、冠部18cを第2容器16の内部段差部16cに圧入したので、第2容器16の内部空間を拡張することができ、膨出部19内の小空間に第2塗布具22の下端部を収納することができるので、液体用容器10の全長を長くすることなく、第2塗布具22を収納することができる。また、膨出部19を、第1扱き部材20の内側に配置したので、従来は無駄な空間であった第1扱き部材20の内側空間を有効に利用することができる。
なお、本実施の形態1においては、第1容器12に連結部材14を挿着したが、連結部材14を省略して、第1容器12に雄ねじ部14aを一体に形成してもよい。また、第2容器に16に連結リング28を挿着したが、連結リング28を省略して、第2容器16に雌ねじ部28aを一体に形成してもよい。さらに、第1容器12、第2容器16および蓋部材24の長さは自由に設定することができ、その外形形状や質感、色彩、透明性などを自由に設定することができる。
(実施の形態2)
図2は本発明の第2の実施の形態における液体用容器の断面を示している。本実施の形態2における液体用容器30が、図1に示した液体用容器10と大きく異なるのは、第2容器32の内周部に第1塗布具34の上部が一体に形成され、下垂する膨出部35が、第1塗布具34のシャフト部34aの半分程度まで延びていることである。さらに、この膨出部35の延長に伴い、第2容器32の長さを短くし、蓋部材24に設けられた第2塗布具22の下半分程度を、膨出部35内の小空間に収容するようにしたことである。他の構成は、図1に示したものと同じなので、同じ構成要素には同じ符号を付して重複した説明は省略する。
このように、本実施の形態2によれば、膨出部35を有する第1塗布具34の上部を第2容器32と一体に成形したので、実施の形態1のように第1塗布具を第2容器内に圧入する必要がなく、組立工数および部品点数を削減することができる。また、膨出部35を長く形成して、その内部に第2塗布具22の下端部を収納するようにしたので、第2容器32ひいては液体用容器30の全体の長さを短くすることができる。なお、膨出部35を第1塗布具34のシャフト部34aのほぼ全長にわたって形成してもよい。この場合には、膨出部35の内部空間がさらに拡大延長され、第2の液体L2の収容量が増えるとともに、全長の長い第2塗布具でも利用することができる。
図3は本発明による液体用容器の第1の実施例を示している。図3において、(a)は第1容器12と第2容器16と蓋部材24とを結合した状態を示し、(b)は第1容器12から第1塗布具18を引き出した状態を示し、(c)は第2容器16から第2塗布具22を引き出した状態を示している。第1容器12に収納される第1の液体L1としてマスカラ液が使用され、第2容器16に収納される第2の液体L2として同じマスカラ液が使用されている。この実施例1では、第1塗布具18によりマスカラ液を睫毛に下塗りし、第1塗布具18よりも小さな第2塗布具22により細かな仕上げの塗布を行う。なお、この例では、蓋部材24が、第2容器16よりも小径に形成されているが、図1に示すように同じ径であってもよいことは勿論である。
別の使用例として、第1の液体L1としてマスカラ液を使用し、第2の液体L2としてリムーバー液を使用して、第1塗布具18により睫毛に塗布されたマスカラ液を第2塗布具22により除去するようにしてもよい。
さらに別の使用例として、第1の液体L1としてマスカラ液を使用し、第2の液体L2としてアイライナー液またはアイシャドー液を使用し、第2塗布具22のナイロンブラシの代わりに、図3(d)に示すような毛筆の筆先22c、または(e)に示すようなフェルトペンの筆先22dを使用して、異なる部位に対する異なる化粧を施すようにしてもよい。
さらに別の使用例として、第1の液体L1としてリップカラー液を使用し、第2の液体L2として縁取りリップ液またはリップグロス液を使用したり、第1の液体L1としてアイライナー液を使用し、第2の液体L2としてアイライナー液、マスカラ液、アイシャドー液、またはアイブロー液等を使用するようにしてもよい。
図4は本発明による液体用容器の第2の実施例を示している。図4において、(a)は第1容器12を瓶形状に形成し、連結部材14を瓶口形状に形成し、第2容器16および蓋部材24を尖塔型のキャップ形状に形成して、それぞれを結合した状態を示し、(b)は第1容器12から第1塗布具18を引き出した状態を示し、(c)は第2容器16から第2塗布具22を引き出した状態を示している。第1容器12に収納される第1の液体L1および第2容器16に収納される第2の液体L2については、上記した実施例1と同様である。また、第2塗布具22の先端部も、図4(d)のような毛筆型、(e)のようなフェルトペン型としてもよいことも実施例1と同様である。
図5は本発明による液体用容器の第3の実施例を示している。この実施例においては、フェルトペン形の第2塗布具22が、シール部材を介して第2容器16の上部に固定され、第2塗布具22の上部が第2容器16の上部から突出し、下部が第2容器16内の第2の液体L2に浸漬されている。したがって、第2の液体L2は、毛管現象により第2塗布具22の先端部22aに達する。これに伴い、蓋部材24Aは、第2塗布具22を覆う単なるキャップとして機能する。
図5において、(a)は第1容器12と第2容器16と蓋部材24Aとを結合した状態を示し、(b)は第2容器16から蓋部材24Aを取り外して第2塗布具22の先端部22aを露出した状態を示し、(c)は第2容器16を第1容器12から取り外して、第1塗布具18を引き出した状態を示している。第1容器12に収納される第1の液体L1としてマスカラ液を使用し、第2容器16内に収納される第2の液体L2としてアイライナーを使用し、第1塗布具18によりマスカラ液を睫毛に塗布し、第2塗布具22によりアイラインを描く。
なお、本発明に使用される液体としては、顔料、染料等の色素を使用し、またはその他の添加要素を含む1液性または2液性以上の多液性の液体、特に高粘性液である。このような液体としては、アイライナー液、マスカラ液、アイシャドー液、アイブロー液、口紅、ファンデーション、ネイルエナメル、毛染め液等の化粧料の他、ポスターカラー、アルコール、いわゆるホワイトと呼ばれる修正液、または種々のカラーペイント等であってよい。また、添加要素としては、繊維状、粒状、泡状等の要素、ラメ、その他これに類するものならば、どのようなものであってもよい。さらに、粒状要素としては、内部に含有物を有するマイクロカプセル等であってもよい。
また、本発明による液体用容器の利用方法としては、上記実施例に限定されず、第1容器12内に、リキッドタイプの口紅、アイライナー、マスカラ、ファンデーション、リップグロス、マニュキア、アイブロー、しみ隠し、汗取り等の他に、粉タイプのファンデーション、アイカラー、アイシャドー等を収納することができる。また、第2容器16、32内には、第1容器12内の液体と同じで色違いのものを収納し、第2塗布具22として細部塗布用の小さいものを使用するが、リムーバー、上塗り用液、洗顔用液等の別の液体との組み合せであってもよい。さらに、第2容器16、32内には、小物化粧用具、各種のブラシ類、塗布具効果用スペアー等を収納してもよい。
本発明の活用例としては、化粧品等の他に文具、おもちゃ、車両ボディや家具補修用のカラーペン等に対して有用である。
本発明の第1の実施の形態による液体用容器の組立断面図である。 本発明の第2の実施の形態による液体用容器の組立断面図である。 本発明による液体用容器の第1の実施例を示す斜視図である。 本発明による液体用容器の第2の実施例を示す斜視図である。 本発明による液体用容器の第3の実施例を示す斜視図である。
符号の説明
10 液体用容器
12 第1容器
14 連結部材
16 第2容器
18 第1塗布具
19 膨出部
20 第1扱き部材
22 第2塗布具
24 蓋部材
26 第2扱き部材
27 シール部材
28 連結リング
30 液体用容器
32 第2容器
34 第1塗布具
35 膨出部
L1 第1の液体
L2 第2の液体

Claims (8)

  1. 液体を収容する第1容器と、前記第1容器の上部に着脱可能に取り付けられる第2容器と、前記第2容器の上部に着脱可能に取り付けられる蓋部材と、前記第2容器の下部に設けられて前記第1容器内の液体に浸漬される棒状の第1塗布具と、前記第1容器の上部に設けられて前記第1塗布具に付着した余分の液体を扱く第1扱き部材とを備え、前記第1塗布具が、上部に前記第2容器内の空間に連続して下垂する小空間を有する膨出部を備えたことを特徴とする液体用容器。
  2. 前記第1塗布具の膨出部が、前記第1扱き部材の内側に配置されていることを特徴とする請求項1記載の液体用容器。
  3. 前記第1塗布具の棒状のシャフト部の上部が、前記膨出部として形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の液体用容器。
  4. 前記シャフト部のほぼ全長にわたって前記膨出部が形成されていることを特徴とする請求項3記載の液体用容器。
  5. 前記第1塗布具が、前記第2容器と一体に形成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の液体用容器。
  6. 前記蓋部材が、前記第2容器内に収容される第2塗布具を備えたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の液体用容器。
  7. 前記第2塗布具の先端部が前記第1塗布具の膨出部内に配置されていることを特徴とする請求項6記載の液体用容器。
  8. 前記第2容器の上部に取り付けられて、前記第2塗布具に付着した余分の液体を扱く第2扱き部材を備えたことを特徴とする請求項6または7記載の液体用容器。
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