JP2012509231A

JP2012509231A - 化粧システム用の包装システム

Info

Publication number: JP2012509231A
Application number: JP2011537506A
Authority: JP
Inventors: エイアロンギ，ジョン; ボイエ，ゲイル
Original assignee: エイボンプロダクツインコーポレーテッド
Priority date: 2008-11-20
Filing date: 2009-11-12
Publication date: 2012-04-19
Anticipated expiration: 2029-11-12
Also published as: BRPI0916104A2; EP2349546A4; JP5676463B2; WO2010059492A1; US20110210039A1; CA2754353A1; EP2349546A1; MX2011005142A; CN102223947A

Abstract

化粧システム用の包装システムは、第１の容器と第２の容器とを有する省スペース包装ユニットを含む。第１の容器は、第１の化粧コンポーネントを収納し、分配する。そして、第２の容器は、第２の化粧コンポーネントを収納し、分配する。第１の容器は、第２の容器が取り付けられたクロージャを含む。

Description

本発明は、包装システム、特に、化粧システム用の包装システムに関する。

化粧品つまり化粧システムのパッケージングは、一般的に、個々に包装された複数のコンポーネントを備える。そのとき、これらコンポーネントの各々は、化粧効果を生み出す少なくとも２つのコンポーネントを含んだ化粧システムを得るために、一緒に箱詰めされる場合がある。しかし、箱詰めされた化粧システムは、必要以上に包装され、そしてかなりの体積を占めてしまう問題点があった。

さらに、当技術分野で周知の化粧システムは、化粧コンポーネントごとに提供されるので、化粧コンポーネントを置き忘れる場合があった。

以上より、必要なものは、包装原料が少ない、省スペースな包装システムである。

本発明は、上記の必要性及び上記以外の必要性を満たす。その点で、化粧システム包装システムは、第１の容器と、第２の容器と、を備える。第２の容器は、第１の容器に着脱自在に取り付けられている。各容器は、それぞれ、全体で１つの化粧効果を提供する異なる化粧コンポーネントを有する。

第２の化粧容器は、例えば、第１の化粧容器に備えられたトグルキャップ等のクロージャに取り付けられてもよい。第２の容器は、分配を簡単にする注ぎ出し口を有する蓋（例えば、スナップオンキャップ等）を備えてもよい。

本発明の一実施形態に係る包装システムの斜視図である。第１の容器と第２の容器とが分離中の、図１ａの包装システムの斜視図である。第１の容器と第２の容器とが分離した、図１ａの包装システムの斜視図である。本発明の１つ以上の実施形態に係る包装システムの第１の容器の正面図である。本発明の１つ以上の実施形態に係る包装システムの第２の容器の斜視図である。図３において、第２の容器は、半透明材料を有する。図１ａ−図１ｃにおける包装システムの第２の容器の斜視図であり、図４では、注ぎ出し口は開いた状態である。図１ａ−図１ｃにおける包装システムの分解された第２の容器の斜視図であり、また、第１の容器のクロージャに関連した図である。図１ａ−図１ｃにおける包装システムの第２の容器の図４に基づく断面図である。図１ａ−図１ｃにおける包装システムの第２の容器のボディの斜視図である。本発明の１つ以上の実施形態に係る第２の容器のクロージャの部分の斜視図である。本発明の１つ以上の実施形態に係る第２の容器のクロージャのさらなる部分の斜視図である。

添付図面を参照し、本発明の様々な実施形態を詳細に説明する。同じまたは同様の部材または工程を参照するときには、添付図面や本明細書において、可能なかぎり、同じまたは同様の参照番号を使用する。図面は、簡略図であり、正確に原寸比例したものではない。図面に関して、利便性と明瞭性だけを目的として、方向を示す用語（例えば、上端、下端、左、右、上、下、上方、上側、下方、真下、後方、前方等）を用いる場合がある。これらの方向を示す用語または同様の方向を示す用語は、いかなる方法においても、本発明の範囲を限定するように解釈されるべきではない。

図１ａは、本発明の一実施形態に係る包装システムの斜視図である。図１ｂは、図１ａの包装システムの斜視図であり、その図において、第１の容器と第２の容器は分離中である。図１ｃは、図１ａの包装システムの斜視図であり、その図において、第１の容器と第２の容器は分離している。

マルチ材化粧システム１００は、複数の化粧コンポーネントを備える。これら化粧コンポーネントは、省スペース包装システムに収納され、運ばれる。包装システム１０は、第１の容器２０と、第２の容器４０と、を備える。第２の容器４０は、第１の容器２０に着脱自在に取り付けられる。包装システム１０は、例えば、図１ｂ〜図１ｃのように、クロージャを通る軸線に沿って分離する。

第１の容器と第２の容器は、例えば、図１ａが示すように、互いに取り付けられた状態で、省スペース包装ユニット６０を構成する。省スペース包装ユニット６０は、第１の容器の底部と第２の容器のクロージャとの間が実質的に切れ目がなく、連続的な外周形状６０ａを有する。外周形状は、適切な形状と大きさを有することができる。したがって、外周形状６０ａは、ここで説明するように、断面が一定であり、第１の容器２０と第２の容器４０との間に形成されている境界６０ｂだけで分断されている実質的な円柱形状を有する。

有利な点として、包装ユニット６０は、両方の容器が個々で存在する場合に比べて、より少ない包装材料から構成され、簡単に輸送が可能で、そして、占有空間がより少ない。したがって、包装システム１０は、費用効果がより高くなり、環境に優しくなる。そのうえ、ひとたび包装ユニット６０がユーザの手に届けば、２つの構成要素の組み合わせは、エンドユーザに効果を与え、操作と収納を簡単にし、かつ、簡単に使用するために２つの化粧コンポーネントを一緒に保つことができる。

図２は、本発明の１つ以上の実施形態に係る包装システムの第１の容器の正面図である。第１の容器２０は、第１の化粧コンポーネントを収納し、分配する。第２の容器４０は、第２の化粧コンポーネントを収納し、分配する。第２の化粧コンポーネントは、第１の化粧コンポーネントと一緒に使用することでき、その結果、化粧効果を生む。例えば、第１の化粧コンポーネントは、洗顔料であってもよく、かつ第２の化粧コンポーネントは、前記洗顔料とともに使用されたときに皮膚をこそげ落とすビーズ状のものであってもよい。

第１の容器２０は、使いやすい形状と、材料と、から構成される。第１の容器２０は、ボディ２０ａと、底部２０ｂと、肩部２０ｃと、クロージャ２０ｄと、を備える。その点で、ボディ２０ａは、底部２０ｂから肩部２０ｃにかけて断面を実質的に一定にしてもよいが、必ずしも一定にする必要はない外周形状２０ｅを有する。肩部２０ｃは、任意の使いやすい形状でよいが、好ましくは、中心部から外周縁に下る斜面を含む。

上記例の例えば洗顔料のような第１の化粧コンポーネントは、溶液、分散液、乳状液、化粧水、クリームを含む、液体またはジェル状である場合がある。したがって、第１の容器２０は、例えばプラスチックのような柔い材料からできている実質的な円筒ボディ２０ａを有してもよい。その点で、第１の容器は、射出成形により形成されてもよい。

底部２０ｂは補強してもよい、また、ボディは、ユーザが第１の容器２０を搾ることができるように柔らかい側面になっている。肩部２０ｃは、クロージャ２０ｄが取り付けられた、中央に位置する首部２０ｅにつながっていてもよい。クロージャ２０ｄは、首部２０ｆに回し締められた取り外し可能なトグルキャップであってもよい。トグルキャップは、前記トグルキャップの壁部に依らずに流出（図示しない）を切り替える、下方に操作可能なユーザ押部２０ｇを介して、簡単に第１の化粧コンポーネントを外に出すことを可能にする。

図３は、本発明の１つ以上の実施形態に係る包装システム６０の第２の容器４０の斜視図であり、そして、図３において、第２の容器は半透明の部材で構成されている。図４は、図１ａ−図１ｃにおける包装システム６０の第２の容器４０の斜視図であり、図４では、注ぎ出し口は開いた状態である。図５は、図１ａ−図１ｃにおける包装システム６０の分解された第２の容器４０の斜視図であり、また、第１の容器のクロージャ２０ｄに関連した図である。

第２の容器４０は、受容空間４０ｂと底部４０ｃとを含む第１のボディ４０ａと、クロージャ４０ｄと、を備える。ボディ４０ａは、適切な任意の形状及び材料から作られてもよく、適切な任意の形状を有する。しかし、ボディ４０ａは、外周形状２０ｅに続く外周形状４０ｅを有することが好ましい。その点、底部４０ｃにおける外周形状４０ｅの断面は、肩部２０ｃにおける外周形状２０ｅの断面と一致している。

底部４０ｃは、中央部から底部の外周縁に下る一致斜面を含むことにより、肩部２０ｃの形状と一致する形状を含む。さらに、受容空間４０ｂは、第２の容器が第１の容器に着脱自在に取り付けられることを可能にする、好ましくはぴったりとクロージャ２０ｄにフィットする形状を有する。したがって、受容空間４０ｂは、外周壁４０ｆと、第２の容器の内側に対して受容空間を封止する上げ底部４０ｇと、を含む。

図６ａは、図１ａ−図１ｃにおける包装システムの第２の容器の図４に基づく断面図である。図６ｂは、図１ａ−図１ｃにおける包装システムの第２の容器のボディの斜視図である。

ぴったりとフィットすることを確実にするために、受容空間４０ｂは、受容空間で受けるクロージャを支えるために受容空間に細く突き出た、外周壁４０ｆに設けられた１つ以上のステーブ４０ｈを備えることができる。

上記例のように、ビーズ材等の第２の化粧コンポーネントは、実質的な固形顆粒状態であってもよい。したがって、第２の容器４０は、第２の容器に顆粒素材を容易に満たすための大きな開口を形成するために、外周縁４０ｉを備える実質的な円筒ボディ４０ａを備えてもよい。

図７は、本発明の１つ以上の実施形態に係る第２の容器のクロージャの部分の斜視図である。図８は、本発明の１つ以上の実施形態に係る第２の容器のクロージャのさらなる部分の斜視図である。クロージャ４０ｄは、縁４０ｉに設けられたリップ４０ｊに対して安全にパチンとふたする蓋（スナップオンキャップ）になることができる。１つ以上の戻り止め４０ｋは、縁４０ｉの近傍に設けられてもよく、そして、１つ以上の合致用くぼみ４０ｌは、ボディに対する意図しない蓋の回転を防ぐために、蓋、すなわちクロージャ４０ｄの内側部分に設けられてもよい。

クロージャ４０ｄは、クロージャの開口部４０ｍに配置されている注ぎ出し口４２を備えることができる。注ぎ出し口４２は、注ぎ出し口を持ち上げるための指部４２ｂで終わる中央壁４２ａを備える。閉じた状態では、注ぎ出し口が開口部４０ｍ内にあり、つまみは収納部４０ｎ内にある。

一対のピン４２ｃは、中央壁と垂直に設けられた一対のガイド壁４２ｄに設けられることで、注ぎ出し路を形成している。ピン４２ｃは軸を有し、注ぎ出し口は、つまみを用いてクロージャに対して、前記軸周りで回転して開く。止め部４２ｅは、過剰回転を防ぎ、蓋に対して注ぎ出し口を開ける大きさを制限するために、設けられている。

利用の際、製造業者が、恐らく各容器に各化粧コンポーネントを詰めるであろう。そのとき、第２の容器４０は、第１の容器２０に取り付けられ、省スペース包装システム６０を形成する。その後、包装システム６０は、例えば箱のような、各容器が個々に運ばれる場合に比べて、小さい輸送容器にさらに入れられる。また、このとき、各容器が個々に収縮包装される場合に比べて、包装システム６０は、少ない原料の使用で一体で収縮包装される。

エンドユーザは、魅力的な複合包装ユニットを入手するだろう。包装ユニットは、個々の構成要素の空間を組み合わせたものに比べて、省スペースとなるだろう。ユーザは、第２の容器を第１の容器から取り外せるだろう。各容器は、それら容器に供給された化粧コンポーネントに適合したクロージャを含む。

したがって、ユーザは、本明細書の例において、トグルキャップを開いた状態に切り替えて第１の容器から洗顔料を分配し、洗顔することができる。さらに、ユーザは、第２の容器の注ぎ出し口を開けて、ビーズ材を分配することにより、こそげ落とすために、ビーズ状の素材を加えることができる。ビーズ材の量は、消費者が調節した範囲内であり、かつ、各人の経験に基づいて調整することができる。これら容器は、使用説明書を備える。使用説明書は、単独または一緒に用いられる各製品の量の説明を含んでいる場合がある。ユーザは、使い終わるとすぐに、第２の容器を第１の容器に取り付け、包装ユニットを保管する。

有利なことに、第１の容器と第２の容器とは、異なるように形成された、各化粧コンポーネントに適応した、各化粧コンポーネントを収納かつ分配することができるように設計されたボディを含む。例えば、第１の容器２０は、柔らかい側面を有する２００ｍｌのボトルにすることができ、第２の容器４０は、堅い側面の１オンス（２８グラム）の瓶にすることができる。

本発明の１つ以上の実施形態において、化粧システム１００はユーザ設定できてもよい。その点で、ユーザは、複数の化粧コンポーネントの中から、第１の容器と第２の容器とのどちらか一方、または両方の容器用のものを選ぶことができる。例えば、ユーザは、ユーザの要求通りに、第１の容器用の互いに異なる複数の洗顔料のうちのいずれか、及び／または、第２の容器用の互いに異なる複数のエクスフォリエイティング材のうちのいずれかを選択することが出来る。

本発明の１つ以上の実施形態において、通常、第１の容器と第２の容器とのそれぞれは、実質的に同じ回数分の使用分量を有する大きさで形成されている。その点で、両容器は、ユーザが化粧コンポーネントを残さないように同時に空になるだろう。別の実施例として、第１の容器の化粧品組成物と第２の容器の化粧品組成物は、消費者が後で組み立てるために、消費者に別売りされる場合がある。別売りされている製品の１つ又は両方は、購入者に他の製品も購入するように案内するものを有する場合があり、さらに、組み立て方法を含んだ使用の説明書を有する場合がある。消費者は、個別購入により、さまざまな販売物の中から第１または第２の容器内の特定の化粧品組成物、例えば、油性肌又は乾燥肌用クレンザー、又は、敏感肌用又は普通肌用エクスフォリエイティングビーズ製品等を選ぶことができるだろう。化粧コンポーネントの別売りは、包装システムの化粧品組成物が同時に使い切れないときに、消費者が第１の容器または第２の容器のどちらかひとつを交換すればよいことも可能にする。

包装システムの第１の容器用の代表的な化粧品組成物は、水溶性洗浄剤であり、通常は、洗顔に適した洗浄剤である。したがって、洗浄剤は、典型的には陰イオン界面活性剤を含んだ、さらに、一般的にも非イオン界面活性剤を含んだ１以上の界面活性剤を含むだろう。陰イオン界面活性剤としては、ラウレス−１〜１２硫酸Ｎａ、スルホコハク酸ラウレス−１〜１２−２Ｎａが挙げられる。非イオン界面活性剤としては、ラウレス−１６〜４０、ラウリン酸ＰＥＧ−２０〜８０ソルビタン、ジオレイン酸ＰＥＧ−１２０メチルグルコース、セテアレス１〜４５が挙げられる。界面活性洗浄剤の実例リストは「ＩｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌＣｏｓｍｅｔｉｃＩｎｇｒｅｄｉｅｎｔＤｉｃｔｉｏｎａｒｙａｎｄＨａｎｄｂｏｏｋ」（第９版２００２年）の２９５５から２９６２ページのセクション４のｖ．４（以下、「ＩＮＣＩ」という）に記載されている。前記洗浄剤は、ｐＨ調整剤、粘度増加剤、コカミドプロピルベタイン等のような両性界面活性剤、保湿剤、エモリエント、例えば、エンバクタンパク質、バナナエキス、バニラ果実エキス、柳エキス等の、肌に改善効果をもたらす植物成分、防腐剤、香料、キレート剤、着色剤をさらに含んでもよい。

エクスフォリエイティングビーズは、角質等を優しく除去するために、肌をすりむくのに適した大きさと形状の１つ以上の顆粒材を含む。適切な顆粒材は、平均粒径が約５０から約５００ミクロンの大きさであり、好ましくは、平均粒径が約７５から約２５０ミクロンの大きさである、さらに好ましくは、平均粒径が約７５から約２００ミクロンの大きさであることである。形状は、通常、不規則であるが、鋭利な特徴がなく、一様な卵形（球形を含む）であってもよい。適切な原料は、例えば、アプリコット種子粉、小豆種子の粉、クルミ殻粉等の粉状にしたナッツの殻などの粉末状の植物の種、ポリエチレン粉体等の合成物質、シリカ、軽石粉を含む。皮膚のこそげ落としに適した研磨材の例示は、ＩＮＣＩの２８７８ページのセクション４のｖ．４で確認される。

本発明は特定の実施形態とともに説明されているが、上記説明を考慮すると、当業者にとって、多くの代替、改良、変形が可能であることは理解されるべきである。

関連出願の相互参照
本出願は、２００８年１１月２０日に提出された米国仮出願第６１／１１６３５９号に対応する出願であり、参照によりその開示内容全体を全目的で本明細書に組込む。

Claims

省スペース包装ユニット（６０）と、
第１の化粧コンポーネントを収納し、分配するための第１の容器（２０）と、
第２の化粧コンポーネントを収納し、分配するための第２の容器（４０）と、を備え
省スペース包装ユニット（６０）は、前記第１の容器（２０）と、前記第２の容器（４０）と、を備え
前記第１の容器（２０）は、クロージャ（２０ｄ）を備え、
前記第２の容器（４０）は、前記第１の容器（２０）に取り付けるための受容空間（４０ｂ）を備える、
ことを特徴とする化粧システム用の包装システム（１０）。
前記第１の容器（２０）は、第１の外周形状（２０ｅ）を有し、
前記第２の容器（４０）は、第２の外周形状（４０ｅ）を有し、
前記第１及び第２の外周形状（２０ｅ、４０ｅ）は、一致する断面を有することで、前記省スペース包装ユニット（６０）の連続的な外周形状（６０ａ）を形成する、
ことを特徴とする請求項１に記載の包装システム（１０）。
前記省スペース包装ユニットの前記外周形状（６０ａ）は、円筒状である、
ことを特徴とする請求項２に記載の包装システム（１０）。
前記第１の容器（２０）は、柔いボディ材料を有し、
前記第２の容器（４０）は、固いボディ材料を有する、
ことを特徴とする請求項１に記載の包装システム（１０）。
前記第１の化粧コンポーネントは、液体化粧品であり、
前記第２の化粧コンポーネントは、顆粒状化粧品である、
ことを特徴とする請求項４に記載の包装システム（１０）。
前記第１の化粧コンポーネントは、洗顔料である、
前記第２の化粧コンポーネントは、エクスフォリエイティング剤である、
ことを特徴とする請求項５に記載の包装システム（１０）。
前記クロージャ（２０ｄ）は、トグルキャップであり、
前記第２の容器（４０）は、注ぎ出し口（４２）を有するクロージャ（４０ｄ）を備え、
前記クロージャ（２０ｄ、４０ｄ）は、前記各化粧コンポーネントを分配することを簡略化するために選択される、
ことを特徴とする請求項４に記載の包装システム（１０）。
前記第１の容器（２０）は、中央部から外周縁部に下る斜面を有する肩部（２０ｃ）を備え、
前記第２の容器（４０）は、前記肩部（２０ｃ）と合致している形状を有することで、前記省スペース包装ユニット（６０）の実質的に連続的な前記外周形状（６０ａ）を形成する底部（４０ｃ）を備える、
ことを特徴とする請求項１に記載の包装システム（１０）。
前記第２の容器（４０）は、前記第１の容器の前記クロージャ（２０ｄ）を支える内壁面（４０ｆ）の内面に位置する複数のステーブ（４０ｈ）を備える、
ことを特徴とする請求項１に記載の包装システム（１０）。
前記省スペース包装ユニット（６０）は、断面が一定である外周形状（６０ａ）を有する、
ことを特徴とする請求項１に記載の包装システム（１０）。
前記外周形状（６０ａ）は、前記第１の容器（２０）と前記第２の容器（４０）との間に形成された境界に１つの途切れ（６０ｂ）を有する、
ことを特徴とする請求項１０に記載の包装システム（１０）。
前記化粧システムは、前記第１の化粧コンポーネントと前記第２の化粧コンポーネントから構成される、
ことを特徴とする請求項１に記載の包装システム（１０）。
前記第１の化粧コンポーネントと前記第２の化粧コンポーネントは、互いに協働して作用する、
ことを特徴とする請求項１２に記載の包装システム（１０）。
前記第１の容器（２０）と前記第２の容器（４０）は、前記第１の化粧コンポーネントと前記第２の化粧コンポーネントのそれぞれを使う回数が実質的に同じになる大きさで形成されている、
ことを特徴とする請求項１に記載の包装システム（１０）。
第１の容器（２０）と、
ユーザにとって使い易い省スペース包装ユニット（６０）を形成するために、着脱自在に前記第１の容器（２０）に取り付けられる第２の容器（４０）と、を備え、
前記ユーザにより選択可能な第１の化粧コンポーネントと、第２の化粧コンポーネントと、から構成されている化粧システムと、
前記第１の容器（２０）に収納され、前記第１の容器（２０）から分配されることが可能な前記第１の化粧コンポーネントと、
前記第２の容器（４０）に収納され、前記第２の容器（４０）から分配されることが可能な前記第２の化粧コンポーネントと、を備える、
ことを特徴とする包装システム（１０）。
前記第１の化粧コンポーネントと前記第２の化粧コンポーネントは、互いに協働して作用する、
ことを特徴とする請求項１５に記載の包装システム（１０）。
前記第１の化粧コンポーネントは、水溶性洗浄剤またはジェル状洗剤を含み、
前記第１の容器（２０）は、簡単に前記水溶性洗浄剤を分配するための柔いボディ（２０ａ）と、トグルキャップ（２０ｄ）と、を含む、
ことを特徴とする請求項１６に記載の包装システム（１０）。
前記第２の化粧コンポーネントは、エクスフォリエイティング顆粒剤を有し、
前記第２の容器（４０）は、固いボディ（４０ａ）と、前記エクスフォリエイティング顆粒剤を容易に分配するための注ぎ出し口と、を有する、
ことを特徴とする請求項１７に記載の包装システム（１０）。
前記第１の容器と前記第２の容器は、前記第１及び第２の化粧コンポーネントのそれぞれを使う回数が実質的に同じになる大きさで形成される、
ことを特徴とする請求項１８に記載の包装システム（１０）。
前記省スペース包装ユニットは、断面が一定である外周形状を有する、
ことを特徴とする請求項１５に記載の包装システム（１０）。