JP2017063110A - 記録装置および発光素子駆動用基板 - Google Patents

記録装置および発光素子駆動用基板 Download PDF

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Abstract

【課題】APC機能を有する記録装置におけるフィードバック系の遅延を低減するのに有利な技術を提供する。【解決手段】記録装置は、発光素子と、前記発光素子の発光量に応じた値の電流をモニタ電流として出力する受光素子と、前記受光素子に接続され、前記モニタ電流と参照電流とを比較する判定部と、前記判定部による比較結果に基づいて前記発光素子を駆動する駆動部と、第1電流を生成する電流生成部と、前記電流生成部と前記判定部との間の経路に配され、制御信号を受けて該制御信号に応じた比率を前記電流生成部から受けた前記第1電流の値に乗じることによって得られる値の第2電流を前記参照電流として出力する変換部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、記録装置および発光素子駆動用基板に関する。
電子写真方式の記録装置(レーザープリンタ等)は、例えば、感光ドラムにレーザー光を照射するための発光素子を備える。まず、帯電させた感光ドラムに対して、記録データに基づいて発光素子によりレーザー光を照射する。これにより、感光ドラムにおけるレーザー光が照射された部分の電位が下がり、感光ドラム上に記録データに基づく電位分布が形成される(潜像)。次に、この感光ドラムに着色粉末であるトナーを付着させる。感光ドラムに付着するトナーは、感光ドラム上の電位分布にしたがう(現像)。その後、感光ドラムに付着したトナーを紙等の記録媒体に転写することにより、記録データにしたがう画像が記録媒体上に形成される。
記録装置のなかには、レーザー光が適切な光量(目標値)に維持されるように発光素子の駆動を制御するものがある。このような制御は、自動光量制御(Aout Power Control(APC))とも称される。APC機能を有する記録装置は、例えば、発光素子と、発光素子からの光を受ける受光素子と、受光素子からの電流を受けるモニタと、発光素子を駆動する駆動部とを備える。該駆動部は、APCの際に、モニタからのモニタ結果を保持し、その後の記録の際に、該保持されたモニタ結果に基づく駆動力で発光素子を駆動する。
特開2012−38959号公報
特許文献1の図1には、上述のモニタに対応する比較器と、受光素子との間に電流‐電流変換器が配されたフィードバック系の回路構成が開示されている。具体的には、APCにおいて、受光素子からの電流(モニタ電流)を電流‐電流変換器で変換した結果が比較器にフィードバックされる。しかしながら、この構成によると、上記フィードバック系に、モニタ電流を電流‐電流変換器で変換することによる遅延が生じる。
本発明の目的は、APC機能を有する記録装置におけるフィードバック系の遅延を低減するのに有利な技術を提供することにある。
本発明の一つの側面は記録装置にかかり、前記記録装置は、発光素子と、前記発光素子の発光量に応じた値の電流をモニタ電流として出力する受光素子と、前記受光素子に接続され、前記モニタ電流と参照電流とを比較する判定部と、前記判定部による比較結果に基づいて前記発光素子を駆動する駆動部と、第1電流を生成する電流生成部と、前記電流生成部と前記判定部との間の経路に配され、制御信号を受けて該制御信号に応じた比率を前記電流生成部から受けた前記第1電流の値に乗じることによって得られる値の第2電流を前記参照電流として出力する変換部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、APC機能を有する記録装置におけるフィードバック系の遅延を低減するのに有利である。
記録装置の全体構成例を説明するための図である。 記録装置の構成の具体例を説明するための図である。 記録装置の構成の具体例を説明するための図である。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る記録装置100の全体構成例を示している。記録装置100は、電子写真方式の記録装置(例えばレーザープリンタ)である。記録装置100は、例えば、発光素子110、受光素子120、発光素子駆動用基板200および感光ドラム300を備える。基板200は、例えば、判定部130、駆動部140、電流生成部150、電流‐電流変換部160および制御部170を含む。
発光素子110は、アノードが、電源電圧VCCが伝搬する電源ノードnVCCに接続され、且つ、カソードが、駆動部140に接続されるように配される。発光素子110は、例えばレーザーダイオードであり、駆動部140により駆動されることにより発光し、その発光光(レーザー光)を感光ドラム300に照射する。
受光素子120は、カソードが電源ノードnVCCに接続され、且つ、アノードが判定部130に接続されるように配される。受光素子120は、フォトダイオード等の光電変換素子であり、発光素子110の発光光を受けて、その光量に応じた値の電流Imをモニタ電流として出力する。具体的には、受光素子120は、APCを含む動作時において逆バイアス状態となっており、発光素子110の発光光により受光素子120で発生した電荷は、その量に応じた値のモニタ電流Imを形成する。
制御部170は、例えば、記録動作を制御するためのCPU、プロセッサ等であり、電流生成部150および電流‐電流変換部160を制御信号sig1及びsig2によりそれぞれ制御する。例えば、電流生成部150は、定電流である基準電流I1(第1電流)を生成し、制御部170からの制御信号sig1に応答して該生成された基準電流I1を電流‐電流変換部160に出力する。他の例では、電流生成部150は、制御信号sig1に応答して基準電流I1を生成し、該生成された基準電流I1を電流‐電流変換部160に出力してもよい。
電流‐電流変換部160は、電流生成部150と判定部130との間の経路に配され、電流生成部150から基準電流I1を受ける。そして、電流‐電流変換部160は、制御部170からの制御信号sig2に応じた比率を基準電流I1の値に乗じて得られた値の電流I2を参照電流(第2電流)として出力する。電流‐電流変換部160は、単に「変換部」と称されてもよい。また、参照電流I2は、発光素子110の発光量の目標値に対応し、「ターゲット電流」と称されてもよい。なお、詳細は後述するが、制御信号sig2は複数の信号を含みうる。
判定部130は、受光素子120および電流‐電流変換部160に接続されており、モニタ電流Imと参照電流I2とに基づいて、発光素子110の発光量が目標値に達したか否かを判定する。詳細は後述とするが、判定部130は、例えば比較器を含み、該比較器によりモニタ電流Imと参照電流I2との比較を行い、その比較結果に基づいて、発光素子110の発光量が目標値に達したか否かを判定する。
駆動部140は、上記比較結果に基づいて発光素子110を駆動する。具体的には、駆動部140は、例えば、情報保持部(例えばサンプリング回路)とドライバとを含む(ともに不図示)。そして、駆動部140は、APC完了時の判定部130からの出力を、発光素子110の発光量を目標値にするため情報として情報保持部に保持する。ドライバは、その後の記録の際に、情報保持部に保持された情報に応じた駆動信号を用いて発光素子110を駆動する。
即ち、発光素子110、受光素子120、判定部130、駆動部140、電流生成部150および電流‐電流変換部160は、発光素子110の発光量を目標値に近付けるためのフィードバック系を形成しており、このような構成によりAPCが実現される。なお、ここではアノード駆動型のレーザーの構成例を示したが、カソード駆動型の構成にしてもよい。
図2(a)は、記録装置100の構成例をより具体的に示している。基板200は、端子T1〜T3(電極パッド)を備える。第1端子T1は、発光素子110に接続され、駆動部140は、端子T1を介して発光素子110を駆動する。第2端子T2は、受光素子120に接続され、基板200は、端子T2を介してモニタ電流Imを受ける。第3端子T3は、定電圧である参照電圧Vrefを受ける。
電流‐電流変換部160は、例えば、トランジスタM10〜13及びM20〜23により形成されるカレントミラー回路を含み、制御信号sig2(具体的には、制御信号sig21A、21B、22A及び22B)により制御される。これらトランジスタM10等には、例えばNMOSトランジスタが用いられうる。トランジスタM10〜13は、第1のカレントミラー回路161を形成しており、また、トランジスタM20〜23は、第2のカレントミラー回路162を形成している。
ここで、電流生成部150からの基準電流I1が流れるノードをノードn1とする。接地ノードをノードn2とする。ノードn1とノードn2との間に位置するノードをノードn3とする。ノードn1とノードn2との間に位置するノードであってノードn3とは異なる他のノードをノードn4とする。また、参照電流I2が流れるノードであって電流‐電流変換部160の出力端子に対応するノードをノードn5とする。
カレントミラー回路161について、トランジスタM10は、ドレインがノードn1に接続され、ソースがノードn3に接続され、ゲートで制御信号sig21Aを受けるように配される。トランジスタM11は、ドレインおよびゲートがノードn3に接続され、ソースがノードn2に接続されるように配される。トランジスタM12は、ドレインがノードn5に接続され、ソースがノードn2に接続され、ゲートがノードn3に接続されるように配される。トランジスタM12は、トランジスタM11に流れる基準電流I1の値に、トランジスタM11とトランジスタM12とのサイズ比を乗じた値(第1の電流値)の参照電流I2を流す。以下では、区別のため、この参照電流I2を「参照電流I21」と記載する場合がある。トランジスタM13は、カレントミラー回路161がノンアクティブのときのノードn3の電位をLに固定するためのトランジスタであり、ドレインがノードn3に接続され、ソースがノードn2に接続され、ゲートで制御信号sig21Bを受けるように配される。
カレントミラー回路162について、トランジスタM20は、ドレインがノードn1に接続され、ソースがノードn4に接続され、ゲートで制御信号sig22Aを受けるように配される。トランジスタM21は、ドレインおよびゲートがノードn4に接続され、ソースがノードn2に接続されるように配される。トランジスタM22は、ドレインがノードn5に接続され、ソースがノードn2に接続され、ゲートがノードn4に接続されるように配される。トランジスタM22は、トランジスタM21に流れる基準電流I1の値に、トランジスタM21とトランジスタM22とのサイズ比を乗じた値(第2の電流値)の参照電流I2を流す。以下では、区別のため、この参照電流I2を「参照電流I22」と記載する場合がある。トランジスタM23は、カレントミラー回路162がノンアクティブのときのノードn4の電位をLに固定するためのトランジスタであり、ドレインがノードn4に接続され、ソースがノードn2に接続され、ゲートで制御信号sig22Bを受けるように配される。
トランジスタM11とトランジスタM12とのサイズ比は、電流‐電流変換部160の電流変換率に対応し、カレントミラー回路161の「ミラー比」とも表現されうる。トランジスタM21とトランジスタM22とのサイズ比についても同様である。
図2(b)は、電流‐電流変換部160の動作タイミングチャートを示している。本構成例によると、電流‐電流変換部160は、制御信号sig21A、21B、22A及び22Bに応じた比率を基準電流I1の値に乗じて得られた値の参照電流I21又はI22を出力する。例えば、制御信号sig21A及びsig22BがH(ハイレベル)、且つ、制御信号sig21B及びsig22AがL(ローレベル)の期間P1では、カレントミラー回路161はアクティブとなり、カレントミラー回路162はノンアクティブとなる。期間P1では、ノードn5には、第1の電流値の参照電流I21が流れる。一方、制御信号sig21A及びsig22BがL、且つ、制御信号sig21B及びsig22AがHの期間P2では、カレントミラー回路161はノンアクティブとなり、カレントミラー回路162はアクティブとなる。期間P2では、ノードn5には、第2の電流値の参照電流I22が流れる。
即ち、電流‐電流変換部160は、制御信号sig2に基づいて、カレントミラー回路161及び162の一方がアクティブになることにより、参照電流I2(参照電流I21及びI22の一方)を出力することができる。1回のAPCを行っている間(即ち、APCを開始してから発光素子110の発光量が目標値になるまでの間)、制御信号sig1及びsig2の論理レベルは固定され、参照電流I2の値は固定される。
再び、図2(a)を参照すると、判定部130は、例えば、反転入力端子INN(図中において「−」で示された第1入力端子)および非反転入力端子INP(図中において「+」で示された第2入力端子)を有する比較器を含む。反転入力端子INNと、受光素子120のアノードと、ノードn5とは、互いに接続されており(例えば、配線パターン、コンタクトプラグ等の導電部材により互いに接続されており)、実質的に互いに同電位である。非反転入力端子INPは、端子T3を介して参照電圧Vrefを受ける。
参照電圧Vrefは、例えば、電源電圧VCCと、接地用の電圧(ノードn2の電圧)VSSとの間の電圧であって、カレントミラー回路161(又は162)が参照電流I21(又はI22)を適切に出力することが可能となる範囲内の電圧であればよい。具体的には、参照電圧Vrefは、カレントミラー回路161及び162を構成するトランジスタM11等がソースフォロワ動作を行うことが可能な範囲内の電圧であればよい。
例えば、受光素子120のモニタ電流Imの電流値が、参照電流I2(I21又はI22)の電流値よりも大きいとき(即ち、発光素子110の発光量が目標値より大きいとき)、反転入力端子INNの電位は上がって参照電圧Vrefより高くなる。このことは、モニタ電流Imと参照電流I2(<Im)との差分(Im−I2)により、反転入力端子INNの入力容量が充電されると考えればよい。他の観点では、受光素子120で生じる単位時間あたりの電荷量が参照電流I2よりも大きいことによって受光素子120では電荷が増加し、該増加する電荷が反転入力端子INNの電位を上げる、と考えてもよい。そして、駆動部140は、このときの判定部130の比較器の出力を受けて、発光素子110を駆動するための駆動力を下げる。
一方、モニタ電流Imの電流値が参照電流I2の電流値よりも小さいとき(即ち、発光素子110の発光量が目標値より小さいとき)、反転入力端子INNの電位は下がって参照電圧Vrefより低くなる。このことは、モニタ電流Imと参照電流I2(>Im)との差分(I2−Im)により、反転入力端子INNの入力容量からの放電が生じると考えればよい。他の観点では、受光素子120で生じる単位時間あたりの電荷量が参照電流I2よりも小さいことによって受光素子120では電荷が減少し、該減少する電荷が反転入力端子INNの電位を下げる、と考えてもよい。そして、駆動部140は、このときの判定部130の比較器の出力を受けて、発光素子110を駆動するための駆動力を上げる。
本実施形態では、判定部130は、このような構成によりモニタ電流Imと参照電流I2との比較を行い、その比較結果に基づいて、発光素子110の発光量を目標値にするためのフィードバック制御が為される。このフィードバック制御によりAPCが実現される。モニタ電流Imの電流値と参照電流I2の電流値とが互いに等しくなったとき、反転入力端子INNの電位は、参照電圧Vrefと同電位になる。このような状態になったときに、発光素子110の発光量が目標値になったと判定されてもよい。なお、フィードバック制御においては、必ずしも反転入力端子INNの電位と参照電圧Vrefとを同電位にする必要はなく、モニタ電流Imと参照電流I2との比較結果に応じて発光素子110の発行量を変化させればよい。
制御部170は電流‐電流変換部160を制御する。具体的には、制御部170は、カレントミラー回路161及び162の一方をアクティブにして電流‐電流変換部160の電流変換比率(「ゲイン」と称されてもよい。)を制御し、参照電流I2(I21又はI22)を出力させる。例えば、制御部170は、不図示の計測部を含み、該計測部によって感光ドラム300の使用量(回転回数、劣化の程度等)を計測し、その計測結果に基づく制御信号sig2を用いて電流‐電流変換部160を制御してもよい。
以上、本構成例によると、電流‐電流変換部160は、電流生成部150と判定部130との間の経路に配され、電流生成部150からの基準電流I1を制御信号sig2に基づいて変換(又は変調)し、参照電流I21及びI22の一方を出力する。電流‐電流変換部160の電流変換率は、制御信号sig2によって定まり、例えばAPCのたびに適切に調整されてもよい(例えば、感光ドラム300の使用量に応じてAPCが為されてもよい。)。これにより、対応する目標値に発光素子110の発光量を近付けることができる。本構成例によると、処理対象がモニタ電流Imではなく基準電流I1であり、受光素子120と判定部130との間の経路に他の電流‐電流変換器が配置する必要がない。よって、本構成例によると、モニタ電流Imの判定部130へのフィードバック遅延を防ぐのに有利である。
特に、本構成例によると、電流‐電流変換部160の電流変換率が変更された場合のフィードバック遅延の変動量が、電流変換率の変更が可能な他の電流‐電流変換器が受光素子120と判定部130との間に配置された場合に比べて抑制されうる。このことは、動作周波数帯域が変わることによるフィードバック系の発振等を防ぎ、APCを安定化させるのに有利である。なお、他の例では、受光素子120と判定部130との間に他の電流‐電流変換器が配されてもよい(即ち、モニタ電流Imに対して変換処理が為されてもよい)が、この場合、モニタ電流Imおよび基準電流I1の双方についての電流変換率を調整することにより、APCを安定化させるとよい。
また、ここでは電流‐電流変換部160が2つの参照電流I21及びI22の一方を出力する態様を例示したが、電流‐電流変換部160は、互いに電流値が異なる3以上の参照電流の1つを出力してもよい。この場合、電流‐電流変換部160は、3以上のカレントミラー回路を含み、それらの1つをアクティブにすることによって上記3以上の参照電流の1つを出力するように構成されてもよい。他の例では、電流‐電流変換部160は、複数のカレントミラー回路の少なくとも1つ(2以上でも可)をアクティブにすることによって互いに電流値が異なる複数の参照電流の1つを出力するように構成されてもよい。
(第2実施形態)
図3を参照しながら第2実施形態を述べる。本実施形態は、発光素子110と判定部130と駆動部140とが単位グループGを形成しており、基板200がグループGを複数有する、という点で前述の第1実施形態と異なる。ここでは説明を容易にするため、グループの数を2とし、また、区別のため、該2つのグループGをそれぞれ「グループGa」、「グループGb」とする。図3に例示されるように、基準電流生成部150および電流‐電流変換部160は、グループGa及びGbのそれぞれに対応して配されうる。
なお、図中において、上記発光素子110等の各素子ないし各ユニットがグループGa及びGbのいずれのものであるか区別するため、各素子ないし各ユニットの符号を「a」又は「b」を付して示す。例えば、グループGaの発光素子110を「発光素子110a」と示す(他の素子ないしユニットについても同様である。)。
また、グループGa及びGbは、例えば、カラー印刷対応の記録装置100において、互いに異なるカラーに対応する。そのため、グループの数は、カラーの数に対応する。例えば、Y(イエロー)、M(マゼンダ)、C(シアン)、K(ブラック)の4色対応の場合、グループGの数を4にしてもよいし、他の例では、2つのグループGを有する基板200を2つ準備してもよい。
図3によると、比較部130a及び130bの双方と受光素子120との間の経路には、スイッチ部USWが配されており、スイッチ部USWは、受光素子120を、比較部130a及び130bの一方に接続する。このような構成によると、スイッチ部USWを制御することにより、グループGaについてのAPCと、グループGbについてのAPCとを順に行うことができる。具体的には、例えば、スイッチ部USWは、受光素子120と比較部130aとを電気的に接続し、グループGaについてのAPCにより発光素子110aの発光量が調節された後、受光素子120と比較部130bとを電気的に接続する。
本実施形態によると、発光素子110と判定部130と駆動部140とにより形成されるグループGを複数有する記録装置100(例えばカラー印刷対応の記録装置100)においても、第1実施形態と同様の効果が得られる。
(その他)
以上、いくつかの好適な実施形態を例示したが、本発明はこれらに限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、その一部が変更されてもよい。
100:記録装置、110:発光素子、120:受光素子、130:判定部、140:駆動部、150:電流生成部、160:電流‐電流変換部、170:制御部。

Claims (7)

  1. 発光素子と、
    前記発光素子の発光量に応じた値の電流をモニタ電流として出力する受光素子と、
    前記受光素子に接続され、前記モニタ電流と参照電流とを比較する判定部と、
    前記判定部による比較結果に基づいて前記発光素子を駆動する駆動部と、
    第1電流を生成する電流生成部と、
    前記電流生成部と前記判定部との間の経路に配され、制御信号を受けて該制御信号に応じた比率を前記電流生成部から受けた前記第1電流の値に乗じることによって得られる値の第2電流を前記参照電流として出力する変換部と、を備える
    ことを特徴とする記録装置。
  2. 前記判定部は、第1入力端子と第2入力端子とを有する比較器を含み、
    前記受光素子の前記モニタ電流を出力する出力端子と、前記変換部の前記参照電流を出力する出力端子と、前記第1入力端子とは、導電部材で互いに接続され、
    前記第2入力端子には参照電圧が入力される
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記変換部は、2以上のカレントミラー回路を含み、
    前記2以上のカレントミラー回路のそれぞれは互いに異なるミラー比に基づく値の電流を出力し、
    前記2以上のカレントミラー回路のそれぞれは前記制御信号に基づいてアクティブになる
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の記録装置。
  4. 前記発光素子と前記判定部と前記駆動部とは1つのグループを形成しており、
    前記記録装置は、前記グループを複数有しており、前記複数のグループのうちの1つにおける前記判定部を前記受光素子に接続するスイッチをさらに備える
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の記録装置。
  5. 前記発光素子からの光を受ける感光ドラムと、
    前記感光ドラムの使用量に応じた信号を前記制御信号として用いて前記変換部を制御する制御部と、をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の記録装置。
  6. 発光素子と、
    前記発光素子の発光量に応じた値の電流をモニタ電流として出力する受光素子と、
    第1電流を生成する電流生成部と、
    前記電流生成部から前記第1電流を受けると共に、制御信号を受けて該制御信号に応じた比率を前記第1電流の値に乗じることによって得られる値の第2電流を参照電流として出力する変換部と、
    前記受光素子の前記モニタ電流を出力する出力端子および前記変換部の前記参照電流を出力する出力端子の双方に接続された第1入力端子と、参照電圧を受ける第2入力端子とを有する比較器と、
    前記比較器からの出力に基づいて前記発光素子を駆動する駆動部と、を備える
    ことを特徴とする記録装置。
  7. 発光素子を駆動するための駆動信号を出力するための第1端子と、
    受光素子からのモニタ電流を受けるための第2端子と、
    前記第2端子に接続され、前記モニタ電流と参照電流とを比較する判定部と、
    前記判定部による比較結果に基づいて前記第1端子へ前記駆動信号を出力する駆動部と、
    第1電流を生成する電流生成部と、
    前記電流生成部と前記判定部との間の経路に配され、制御信号を受けて該制御信号に応じた比率を前記電流生成部から受けた前記第1電流の値に乗じることによって得られる値の第2電流を前記参照電流として出力する変換部と、を備える
    ことを特徴とする発光素子駆動用基板。
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