JP2017059848A - 基板検査装置システム及び基板検査方法 - Google Patents

基板検査装置システム及び基板検査方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2017059848A
JP2017059848A JP2016230017A JP2016230017A JP2017059848A JP 2017059848 A JP2017059848 A JP 2017059848A JP 2016230017 A JP2016230017 A JP 2016230017A JP 2016230017 A JP2016230017 A JP 2016230017A JP 2017059848 A JP2017059848 A JP 2017059848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
electronic component
dimensional information
solder paste
allowable range
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016230017A
Other languages
English (en)
Inventor
ソン‐ジュン リー
Seung-Jun Lee
ソン‐ジュン リー
ムン‐ヤン ジョン
Moon Young Jeon
ムン‐ヤン ジョン
ナン‐ホ リー
Nam Ho Lee
ナン‐ホ リー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koh Young Technology Inc
Original Assignee
Koh Young Technology Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koh Young Technology Inc filed Critical Koh Young Technology Inc
Publication of JP2017059848A publication Critical patent/JP2017059848A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/08Monitoring manufacture of assemblages
    • H05K13/081Integration of optical monitoring devices in assembly lines; Processes using optical monitoring devices specially adapted for controlling devices or machines in assembly lines
    • H05K13/0817Monitoring of soldering processes
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/3457Solder materials or compositions; Methods of application thereof
    • H05K3/3478Applying solder preforms; Transferring prefabricated solder patterns
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/3494Heating methods for reflowing of solder

Abstract

【課題】効果的検査条件を設定できる基板検査装置及び方法の提供。
【解決手段】基板検査装置システムはSPI装置、電子部品搭載装置、AIO装置及び情報伝達部を含む。SPI装置は基板上に塗布されたソルダペーストの第1の3次元情報を獲得し、該情報に基づいて既設定の第1許容範囲に従いソルダペーストの不良可否を検査する。電子部品搭載装置はソルダペーストが塗布された基板上に電子部品とソルダペーストが互いに接合するように電子部品を搭載する。AOI装置は電子部品とソルダペーストが接合するソルダージョイントの第2の3次元情報を獲得し、該情報に基づいて既設定の第2許容範囲に従い電子部品搭載の不良可否を検査する。情報伝達部はソルダペーストの第1の3次元情報をAOI装置に伝達するか、第2の3次元情報をSPI装置に伝達する。効果的な検査条件を設定でき装置別不良率を顕著に減少できる。
【選択図】図1

Description

本発明は基板検査装置のシステムに関わり、より詳細には効果的な検査条件を設定することができる基板検査装置及び基板検査方法に関する。
一般的に、電子装置内には少なくとも一つの印刷回路基板(printed circuit board;PCB)が具備され、このような印刷回路基板上には回路パターン、連結パッド部、前記連結パッド部と電気的に連結された駆動チップなど多様な回路素子が実装されている。
一般的に、印刷回路基板上に電子部品が実装された実装基板は多様な電子製品に使用されている。このような実装基板はベアー基板のパッド領域に鉛を塗布した後、電子部品の端子を鉛塗布領域に結合させる方式で製造される。
電子部品を印刷回路基板に実装する前には、印刷回路基板のパッド領域に鉛がまともに塗布されているかを検査するソルダペースト検査(solder paste inspection;SPI)工程が遂行される。また、電子部品を印刷回路基板に実装した後には、前記電子部品が印刷回路基板にまともにはんだ付けされているかに対する多様なタイプの不良を検出する自動光学検査(automated optical inspection;AOI)工程が遂行される。
従来、SPI工程は3次元形状測定を通じて遂行され、AOI工程は主に2次元形状測定を通じて遂行され、両検査方法は互いに独立的に遂行されてきた。
従って、従来にはSPI工程は主に3次元形状測定を通じて遂行され、AOI工程は主に2次元形状測定を通じて遂行されてきたので、いずれか一つの検査による結果を他の検査に適用することに難しい問題点があった。しかし、いずれか一つの検査結果を他の検査に活用する場合より効果的な検査条件を設定するに有利することがある。
従って、本発明が解決しようとする課題は効果的な検査条件を設定することのできる基板検査装置システム及び基板検査方法を提供することにある。
本発明の例示的な一実施例による基板検査装置システムは第1装置、第2装置、第3装置及び情報伝達部を含む。前記第1装置は基板上に塗布されたソルダペーストの第1の3次元情報を獲得し、前記第1の3次元情報に基づいて既設定された第1許容範囲(tolerance)に従ってソルダペーストの不良可否を検査する。前記第2装置は、前記ソルダペーストが塗布された基板上に電子部品と前記ソルダペーストとが互いに接合するように前記電子部品を搭載する。前記第3装置は前記電子部品と前記ソルダペーストとが接合するソルダージョイントの第2の3次元情報を獲得し、前記第2の3次元情報に基づいて既設定された第2許容範囲に従って前記電子部品搭載の不良可否を検査する。前記情報伝達部は前記ソルダペーストの第1の3次元情報を前記第3装置に伝達するか、前記ソルダージョイントの第2の3次元情報を前記第1装置に伝達する。
一実施例として、前記ソルダージョイントの第2の3次元情報は前記ソルダージョイントの形状情報を含んでいてもよく、前記第1装置は前記情報伝達部から伝達された前記ソルダージョイントの形状情報を用いて前記第1許容範囲を修正してもよい。例えば、前記ソルダペーストの嵩情報が前記第1許容範囲に含まれる場合として、前記ソルダージョイントの形状から抽出された曲率が前記第2許容範囲に含まれない場合、前記第1許容範囲は既設定された値分だけさらに狭く修正されてもよい。例えば、前記ソルダージョイントの形状から抽出された曲率が前記第2許容範囲に含まれる場合、前記第1許容範囲は既設定された値分だけさらに広く修正されてもよい。
一実施例として、前記ソルダペーストの第1の3次元情報は前記ソルダペーストの嵩情報を含み、前記第3装置は前記情報伝達部から伝達された前記ソルダペーストの嵩情報を用いて前記第2許容範囲を修正してもよい。
前記情報伝達部は前記第1装置及び前記第3装置のうち少なくとも一つに形成されてもよい。
本発明の例示的な他の実施例による基板検査装置システムは、第1装置、第2装置、第3装置及び情報伝達部を含む。前記第1装置は基板上に塗布されたソルダペーストの第1の3次元情報を獲得し、前記第1の3次元情報に基づいて既設定された第1許容範囲に従って前記ソルダペーストの不良可否を検査する。前記第2装置は前記ソルダペーストが塗布された基板上に電子部品と前記ソルダペーストとが互いに接合するように前記電子部品を搭載する。前記第3装置は前記電子部品と前記ソルダペーストとが接合するソルダージョイントの第2の3次元情報を獲得し、前記第2の3次元情報に基づいて既設定された第2許容範囲に従って前記電子部品搭載の不良可否を検査する。前記情報伝達部は前記ソルダペーストの第1の3次元情報を前記第3装置に伝達するか、前記ソルダージョイントの第2の3次元情報を前記第1装置に伝達する。前記第1装置は前記情報伝達部から伝達された前記第2の3次元情報を用いて前記第1許容範囲を修正するか、前記第3装置は前記情報伝達部から伝達された前記第1の3次元情報を用いて前記第2許容範囲を修正する。
本発明の例示的なさらに他の実施例によって基板を検査するために、まず、基板上に塗布されたソルダペーストの第1の3次元情報を獲得し、前記第1の3次元情報に基づいて既設定された第1許容範囲に従って前記ソルダペーストの不良可否を検査する。続いて、前記ソルダペーストが塗布された基板上に電子部品と前記ソルダペーストとが互いに接合するように前記電子部品を搭載する。次に、前記電子部品と前記ソルダペーストとが接合するソルダージョイントの第2の3次元情報を獲得し、前記第2の3次元情報に基づいて既設定された第2許容範囲に従って前記電子部品搭載の不良可否を検査する。続いて、前記ソルダペーストの第1の3次元情報と、前記ソルダージョイントの第2の3次元情報に基づいて前記第1許容範囲及び前記第2許容範囲のうち少なくとも一つを修正する。
本発明の例示的なさらに他の実施例による基板検査装置システムは、第1装置、第2装置、データベース及びアラーム発生装置を含む。前記第1装置は基板上に塗布されたソルダペーストの第1の3次元情報を獲得し、前記第1の3次元情報に基づいて既設定された第1許容範囲に従って前記ソルダペーストの不良可否を検査する。前記第2装置は前記ソルダペーストが塗布された基板上に搭載される電子部品の搭載の不良可否の検査のための第2の3次元情報を獲得し、前記第2の3次元情報に基づいて既設定された第2許容範囲に従って前記電子部品搭載の不良可否を検査する。前記データベースは前記第1装置の第1の3次元情報及び前記第2装置の第2の3次元情報を貯蔵する。前記アラーム発生装置は前記データベースから前記第1の3次元情報及び前記第2の3次元情報の伝達を受けて、前記第2の3次元情報が前記第2許容範囲を離れる場合前記第1許容範囲を修正するようにアラームメッセージを発生させる。
一実施例として、前記第1の3次元情報は前記ソルダペーストの嵩情報を含み、前記第2の3次元情報は前記ソルダペーストと前記電子部品との間の接合度を定量化したソルダージョイントのスコア(score)情報を含んでいてもよい。この際、前記アラーム発生装置は前記データベースから前記ソルダペーストの嵩情報及び前記ソルダージョイントのスコア情報の伝達を受けて、前記ソルダージョイントのスコア情報が前記第2許容範囲を離れる場合前記第1許容範囲を修正するように前記アラームメッセージを発生させる。
一実施例として、前記ソルダペーストは前記電子部品に対応して少なくとも2つの地点で塗布されてもよい。この場合、前記第1の3次元情報は前記2つの地点それぞれに対する前記ソルダペーストの嵩の間の差異である嵩差(volume difference)情報を含み、前記第2の3次元情報は前記電子部品が水平に対して傾いた程度を示す同一平面性(co−planarity)情報を含んでいてもよい。この際、前記アラーム発生装置は前記データベースから前記嵩差情報及び前記同一平面性情報の伝達を受けて、前記同一平面性情報が前記第2許容範囲を離れる場合前記第1許容範囲を修正するように前記アラームメッセージを発生させる。
一実施例として、前記第2装置は、前記電子部品が前記基板上に配置された後、リフロー(reflow)過程前に前記電子部品配置不良可否検査のための第3の3次元情報を獲得し、前記第3の3次元情報に基づいて既設定された第3許容範囲に従って前記電子部品搭載の不良可否を検査し、前記データベースは前記第3の3次元情報を貯蔵し、前アラーム発生装置は、前記データベースから前記第2の3次元情報及び前記第3の3次元情報の伝達を受けて、前記第2の3次元情報が前記第2許容範囲を離れる場合前記第3許容範囲を修正するようにアラームメッセージを発生させる。
本発明の例示的な更なる他の実施例による基板検査装置システムはSPI装置、第1AOI装置、第2AOI装置、データベース及びアラーム発生装置を含む。前記SPI装置は基板上に塗布されたソルダペーストの第1の3次元情報を獲得し、前記第1の3次元情報に基づいて既設定された第1許容範囲に従って前記ソルダペーストの不良可否を検査する。前記第1AOI装置は、リフロー過程以後、前記電子部品の搭載状態に対する第2の3次元情報を獲得し、前記第2の3次元情報に基づいて既設定された第2許容範囲に従って前記電子部品の搭載不良可否を検査する。前記第2AOI装置は前記リフロー過程前に前記電子部品の搭載状態に対する第3の3次元情報を獲得し、前記第3の3次元情報に基づいて既設定された第3許容範囲に従って前記電子部品の搭載不良可否を検査する。前記データベースは前記SPI装置の第1の3次元情報及び前記AOI装置の第2及び第3の3次元情報を貯蔵する。前記アラーム発生装置は前記データベースから前記第1の3次元情報、前記第2の3次元情報及び前記第3の3次元情報の伝達を受けて、前記第1、第2及び第3の3次元情報のうちいずれか一つの情報が既設定された許容範囲を離れる場合残りの情報のうち少なくとも一つの許容範囲を修正するようにアラームメッセージを発生させる。
一実施例として、前記アラーム発生装置は、前記データベースから前記第1の3次元情報及び前記第3の3次元情報の伝達を受けて、前記第3の3次元情報が前記第3許容範囲を離れる場合前記第1許容範囲を修正するようにアラームメッセージを発生させる。
一実施例として、前記アラーム発生装置は、前記データベースから前記第2の3次元情報及び前記第3の3次元情報の伝達を受けて、前記第2の3次元情報が前記第2許容範囲を離れる場合前記第3許容範囲を修正するようにアラームメッセージを発生させる。
一実施例として、前記第1の3次元情報は前記ソルダペーストが形成されるべき位置から離れた程度を表すソルダペーストのオフセット情報を含み、前記第3の3次元情報は前記電子部品を搭載しリフロー工程を遂行する前に、前記電子部品が搭載されるべき位置から離れた情報を表す電子部品の前−オフセット情報を含んでいてもよい。この際、前記アラーム発生装置は、前記データベースから前記ソルダペーストのオフセット情報及び前記前−オフセット情報の伝達を受けて、前記前−オフセット情報が前記第3許容範囲を離れる場合前記第1許容範囲を修正するようにアラームメッセージを発生させてもよい。
一実施例として、前記第2の3次元情報は前記電子部品を搭載しリフロー工程を遂行した後前記電子部品が装着されるべき位置から離れた程度を表す電子部品の後−オフセット情報を含み、前記第3の3次元情報は前記電子部品を搭載しリフロー工程を遂行する前に、前記電子部品が搭載されるべき位置から離れた程度を表す電子部品の前−オフセット情報を含んでいてもよい。この際、前記アラーム発生装置は、前記データベースから前記前−オフセット情報及び前記後−オフセット情報の伝達を受けて、前記後−オフセット情報が前記第2許容範囲を離れる場合前記第3許容範囲を修正するようにアラームメッセージを発生させてもよい。
本発明によると、SPI装置とAOI装置でそれぞれ3次元情報を獲得し獲得されたそれぞれの3次元情報を互いに交換することで、SPI装置とAOI装置との間に検査結果を共有することができる。
具体的に、SPI装置及びAOI装置でソルダペーストの3次元情報及びソルダージョイントの3次元情報をそれぞれ獲得し、獲得された3次元情報を互いに交換していずれか一つの検査結果を他の検査に活用することで、両装置の検査条件をより効果的な検査条件として適用することができる。
また、SPI装置とAOI装置の3次元測定結果をデータベースに貯蔵し、アラーム発生装置が前記データベースから3次元情報の伝達を受けていずれか一つの検査結果が許容範囲を離れる場合他の検査にアラームメッセージを発生させることで、自動または受動で検査条件をより効果的に修正することができる。
即ち、SPI装置とAOI装置と間の連動を通じて各装置から獲得された検査結果情報を互いに交換することで、各装置に設定された不良可否許容範囲を狭くしたり広くしたりするなどの柔軟な調節を遂行して、SPI及びAOI検査の際発生する多様な仮性エラーを画期的に減少させることができるという利点がある。
本発明の一実施例による基板検査装置システムを示すブロック図である。 本発明の他の実施例による基板検査装置システムを示すブロック図である。 本発明の他の実施例による基板検査装置システムを示すブロック図である。 図3の基板検査装置システムがアラームメッセージを発生させる一実施例を示すグラフである。 図3の基板検査装置システムがアラームメッセージを発生させる一実施例を示すグラフである。 図3の基板検査装置システムがアラームメッセージを発生させる他の実施例を示すグラフである。 図3の基板検査装置システムがアラームメッセージを発生させる他の実施例を示すグラフである。 本発明のさらに他の実施例による基板検査装置システムを示すブロック図である。 図8の基板検査装置システムがアラームメッセージを発生させる一実施例を示す概念図である。
本発明は多様な変更を加えることができ、多様な形態を有することできる。ここでは、特定の実施形態を図面に例示し本文に詳細に説明する。しかし、これは本発明を特定の開示形態に限定するものではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれる全ての変更、均等物乃至代替物を含むこととして理解されるべきである。
第1、第2などの用語は多用な構成要素を説明するのに使用されることがあるが、前記構成要素は前記用語によって限定解釈されない。前記用語は一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的のみとして使用される。例えば、本発明の権利範囲を外れることなく第1構成要素を第2構成要素ということができ、類似に第2構成要素も第1構成要素ということができる。
本出願において使用した用語は単なる特定の実施形態を説明するために使用されたもので、本発明を限定しようとする意図ではない。単数の表現は文脈上明白に示さない限り、複数の表現を含む。本出願において、「含む」または「有する」などの用語は明細書に記載された特徴、数字、ステップ、段階、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものが存在することを意味し、一つまたはそれ以上の他の特徴や数字、ステップ、段階、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものの存在または付加可能性を予め排除しないこととして理解されるべきである。
特別に定義しない限り、技術的、科学的用語を含んでここで使用される全ての用語は本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者によって一般的に理解されるのと同一の意味を有する。
一般的に使用される辞書に定義されている用語と同じ用語は関連技術の文脈上有する意味と一致する意味を有すると解釈されるべきであり、本出願で明白に定義しない限り、理想的またも過度に形式的な意味に解釈されない。
以下、図面を参照して本発明の好適な一実施例をより詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例による基板検査装置システムを示すブロック図である。
図1を参照すると、本発明の一実施例による基板検査装置システム100はソルダペースト検査(solder paste inspection;SPI)装置110、電子部品搭載装置(mounter)120、リフロー(reflow)(図示せず)、自動光学検査(automated optical inspection;AOI)130及び情報伝達部140などを含んでいてもよい。
前記基板検査装置システム100は、例えば、印刷回路基板(PCB)のような基板の伝達を受けて前記基板の不良可否を検査する。前記基板検査装置システム100は前記基板の伝達を受けた後、前記SPI装置110を用いてソルダペーストがまともに塗布されているかを検査して1次的に不良可否を検査する。続いて、ソルダペーストが塗布された前記基板上に前記電子部品搭載装置120を用いて電子部品を搭載した後、例えば、リフロー装備を用いたリフロー工程を通じて前記基板上に塗布されたソルダペーストを溶融させて前記電子部品を前記基板に装着することができる。次に、基板に形成された前記電子部品を、前記AOI装置130を用いて、前記電子部品が前記基板にもとまに装着されているかを検査して2次的に不良可否を検査する。
このように、前記AOI装置130は基本的にリフロー工程以後に配置されて基板に装着された電子部品の不良可否を検査するので、前記電子部品搭載装置120と前記リフローとの間に配置されるか、リフロー工程前端及び後端にそれぞれ配置されてもよい。
図1に示されたブロック矢印は前記SPI装置110、前記電子部品搭載装置120及びAOI装置130を経る基板の流れを示す。
以下、前記基板検査装置システム100をより具体的に説明する。
前記SPI装置110は基板上に塗布されたソルダペーストの第1の3次元情報を獲得し、前記第1の3次元情報に基づいて既設定された第1許容範囲に従ってソルダペーストの不良可否を検査する。
一実施例として、前記SPI装置110は基板のパッド上に外部電子部品を実装するために形成されたソルダペーストの3次元形状を測定して前記第1の3次元情報を獲得する。前記第1の3次元情報は、例えば、ソルダペーストの3次元形状、嵩、高さ、広さ、重さ中心及び偏心量などを含み、前記第1の3次元情報は基板及びソルダペーストの2次元情報も含んでいてもよい。
例えば、前記第1許容範囲は前記ソルダペーストの未(insufficient error)鉛、過(excessive error)鉛、冷鉛(cold−solder joint)を判断するためのソルダペーストの嵩の範囲であってよい。これとは異なり、前記第1許容範囲は前記ソルダペーストの位置不良を判断するための位置範囲、ブリッジ不良を判断するためのブリッジ形状の範囲などを含んでいてもよい。
前記電子部品搭載装置120は前記ソルダペーストが塗布された基板上に電子部品と前記ソルダペーストとが互いに接合するように前記電子部品を搭載する。
前記AOI装置130は前記電子部品と前記ソルダペーストとが接合するソルダージョイントの第2の3次元情報を獲得し、前記第2の3次元情報に基づいて既設定された第2許容範囲に従って前記電子部品搭載の不良可否を検査する。
前記AOI装置130は電子部品搭載の不良可否を検査するものの、3次元情報を獲得した後獲得された前記3次元情報を用いて電子部品搭載の不良可否を検査する。一実施例として、前記AOI装置130は基板上に搭載された電子部品とソルダージョイントの3次元形状を測定して前記第2の3次元情報を獲得する。前記第2の3次元情報は、例えば、電子部品の3次元オフセット情報、ソルダージョイントの3次元形状及び位置による曲率情報などを含み、前記第2の3次元情報は基板及び電子部品に対する2次元情報も含んでいてもよい。
例えば、前記第2許容範囲は電子部品の実装位置不良を判断するためのオフセット範囲と、前記ソルダージョイント形状からリードずれ、ソルダフィレット(fillet)の不良などを判断するためのソルダージョイントの形状の範囲であってよい。また、前記第2許容範囲は前記ソルダージョイントの位置による曲率の範囲を含んでいてもよい。
前記情報伝達部140は前記ソルダペーストの第1の3次元情報を前記AOI装置130に伝達するか、前記ソルダージョイントの第2の3次元情報を前記SPI装置110に伝達することができる。
前記SPI装置110は前記情報伝達部140から伝達された前記第2の3次元情報を用いて前記第1許容範囲を修正することができる。
一実施例として、前記ソルダージョイントの第2の3次元情報は前記ソルダージョイントの形状情報を含み、前記SPI装置110は前記情報伝達部140から伝達されたソルダージョイントの形状情報を用いて前記第1許容範囲を修正することができる。この際、ソルダージョイントの形状から抽出された曲率情報に従って前記第1許容範囲が修正できる。例えば、前記第1許容範囲が前記ソルダペーストの嵩範囲に設定される時、前記ソルダージョイントが望ましい曲率を形成する場合、前記ソルダペーストの嵩が多少少なくても正常である可能性が高いので、前記第1許容範囲である嵩の範囲はより広く修正されてもよい。
即ち、前記第1許容範囲修正方式は既設定された値分だけ段階別に広く修正したり狭く修正したりすることができ、これはSPI装置100で自動制御するか、修正範囲情報を運用者にディスプレーすることで、運用者が直接制御することもできる。
また、前記AOI装置130は前記情報伝達部140から伝達された前記第1の3次元情報を用いて前記第2許容範囲を修正することもできる。
一実施例として、前記ソルダペーストの第1の3次元情報は前記ソルダペーストの嵩情報を含み、前記AOI装置130は前記情報伝達部140から伝達された前記ソルダペーストの嵩情報を用いて前記第2許容範囲を修正することができる。例えば、ソルダペーストの望ましいと認定される嵩の範囲を予め設定して前記第1の3次元情報の嵩情報が前記予め設定された嵩の範囲に該当し、ずれが発生していない状態では前記ソルダージョイントの形状が多少正常から離れても正常である可能性が高いので、前記第2許容範囲はより広く修正されてもよい。
即ち、前記第2許容範囲修正方式は既設定された値分だけ段階別に広く修正するか狭く修正することができ、これは前記AOI装置130から自動制御するか、修正範囲情報を運用者にディスプレーすることで、運用者が直接制御することもできる。
一実施例として、前記情報伝達部140は前記SPI装置110及び前記AOI装置130のうち少なくとも一つに形成されてもよい。例えば、前記情報伝達部140は第1情報伝達部142及び第2情報伝達部144を含んでいてもよい。前記第1情報伝達部142は前記SPI装置110に形成され、前記第2情報伝達部144は前記AOI装置130に形成されてもよい。この際、前記第1情報伝達部142は前記SPI装置110を駆動するための中央処理ユニット(central process unit;CPU)または制御ユニットに含まれ、前記第2情報伝達部144は前記AOI装置130を駆動するための中央処理ユニットまたは制御ユニットに含んでいてもよい。
図1に示された実線矢印は前記SPI装置110と前記AOI装置140との間で前記ソルダペーストの第1の3次元情報及び前記ソルダージョイントの第2の3次元情報を相互伝達する情報伝達信号の流れを示す。
これとは異なり、前記情報伝達部140は前記SPI装置110及び前記AOI装置130とは別途の装置で形成してもよい。
一方、電子部品搭載装置120にもSPI装置110及びAOI装置130に含まれた情報伝達部(図示せず)が含まれてもよい。電子部品搭載装置120の情報伝達部には各電子部品の搭載のための部品別移動制御情報を含み、これは電子部品搭載装置120を駆動するための中央処理ユニットまたは制御ユニットに含んでいてもよい。
これにAOI装置130では電子部品搭載装置120から基板移送の際電子部品搭載装置120の情報伝達部を通じて移送された基板情報及び各部品別移動制御情報を受信することができる。即ち、AOI装置130では各部品別移動制御情報を通じて基板内の各位置にどんな部品が既設定された距離分だけ移動されて搭載されているかの可否を確認することができ、既設定された電子部品オフセット情報に基づいて位置捩れ不良が発生する場合として、判断結果電子部品搭載装置120の部品移動制御が必要な場合には電子部品搭載装置120に部品移動制御要請メセッジ(移動制御命令を含んでいてもよい)を送付することができる。
図2は本発明の他の実施例による基板検査装置システムを示すブロック図である。
図2を参照すると、本発明の他の実施例による基板検査装置システム102はSPI装置112、電子部品搭載装置120、AOI装置132及び情報伝達部150を含み、前記基板検査装置システム102は前記情報150がSPI装置、電子部品搭載装置及びAOI装置から分離されて形成されるのを除いては、図1に示された基板検査装置システム100と実質的に同一であるので、重複される詳細な説明は省略する。
前記情報伝達部150は前記SPI装置112、電子部品搭載装置120及び前記AOI装置132とは別途の装置で形成されてもよい。この場合、前記情報伝達部150は前記SPI装置112、前記電子部品搭載装置120及び前記AOI装置132とは別途の中央処理ユニットまたは制御ユニットを有することができ、前記SPI装置112、前記電子部品搭載装置120及び前記AOI装置132と分離及び結合可能であってよい。
また、情報伝達部150には各装備(例えば、SPI装置112、電子部品搭載装置120及びAOI装置132の第1、2許容範囲情報及び部品移動制御情報を含み、前記第1、2許容範囲及び部品移動制御情報を既設定された段階別に修正した後、修正された情報を各装備に伝送することもできる。これを通じて各装備別制御なしに情報伝達部150から各装備の不良検出条件の許容範囲を統合制御することもできる。
一方、図2に示された実線矢印は前記SPI装置112及び前記AOI装置132の間で前記ソルダペーストの第1の3次元情報及び前記ソルダージョイントの第2の3次元情報を相互伝達する情報伝達信号の流れを示す。
図3は本発明の他の実施例による基板検査装置システムを示すブロック図である。
図3を参照すると、本発明の他の実施例による基板検査装置システム200はSPI装置210、AOI装置220、データベース230及びアラーム発生装置240などを含んでいてもよい。
前記基板検査装置システム200は、例えば、印刷回路基板のような基板の伝達を受けて前記基板の不良可否を検査する。前記基板検査装置システム200は前記基板の伝達を受けた後、前記SPI装置210を用いてソルダペーストがまともに塗布されているかを検査して1次的に不良可否を検査する。続いて、ソルダペーストが塗布された前記基板上に電子部品を搭載した後、例えば、リフロー装備を用いたリフロー工程を通じて前記基板上にソルダペーストを溶融させて前記電子部品を前記基板に装着することができる。次に、基板に形成された前記電子部品を前記AOI装置220を用いて前記電子部品が前記基板にまともに装着されているかを検査して2次的に不良可否を検査する。
このように、前記AOI装置220は基本的にリフロー工程以後に配置されて基板に装着された電子部品の不良可否を検査することができる。
図3に示されたブロック矢印は前記SPI装置210及び前記AOI装置220を経る基板の流れを示す。
以下、前記基板検査装置システム200をより具体的に説明する。
前記SPI装置210は基板上に塗布されたソルダペーストの第1の3次元情報を獲得し、前記第1の3次元情報に基づいて既設定された第1許容範囲に従って前記ソルダペーストの不良可否を検査する。前記SPI装置210は図1及び図2に示されたSPI装置110と実質的に同一であるので、重複される詳細な説明は省略する。
一方、前記ソルダペーストは前記電子部品に対応して少なくとも2つの地点で塗布され、この場合前記第1の3次元情報は前記2つの地点それぞれに対する前記ソルダペーストの嵩の間の差異である嵩差(volume difference)情報を含んでいてもよい。
前記SPI装置210を用いてソルダペーストの不良可否を検査した後には、図1及び図2において説明された前記電子部品搭載装置120のような装備を用いて前記ソルダペーストが塗布された基板上に電子部品と前記ソルダペーストとが互いに接合するように前記電子部品を搭載する。
前記AOI装置220は前記ソルダペーストが塗布された基板上に搭載される電子部品の搭載の不良可否の検査のための第2の3次元情報を獲得し、前記第2の3次元情報に基づいて既設定された第2許容範囲に従って前記電子部品搭載の不良可否を検査する。前記AOI装置220は図1及び図2に示されたAOI装置130と実質的に同一であるので、重複される詳細な説明は省略する。
一方、前記第2の3次元情報は前記ソルダペーストと前記電子部品との間の接合度を定量化したソルダージョイントのスコア情報を含んでいてもよい。ここで、前記ソルダペーストと電子部品との間の接合度とは前記ソルダペーストが塗布された基板上に前記電子部品が搭載される際、前記電子部品のリードが前記ソルダペーストにどんなに多めに接合されているかを示すもので、これを定量化して前記ソルダージョイントのスコアを設定することができる。
また、前記ソルダペーストは前記電子部品に対応して少なくとも2つの地点で塗布され、この場合前記第2の3次元情報は前記電子部品が水平に対して傾いた程度を示す同一平面性(co−planarity)情報を含んでいてもよい。前記同一平面性情報は、例えば、前記電子部品両端の高さの差の情報、前記電子部品上面の傾き情報などを含むので、同一の電子部品別傾き情報の比較を遂行することができる。
前記データベース230は前記SPI装置210の第1の3次元情報及びAOI装置220の第2の3次元情報を貯蔵する。
前記アラーム発生装置240は前記データベース230から前記第1の3次元情報及び前記第2の3次元情報の伝達を受けて、前記第2の3次元情報が前記第2許容範囲を離れる場合前記第1許容範囲を修正するようにアラームメッセージを発生させる。例えば、前記第1の3次元情報が第1許容範囲内に存在して、前記基板上に塗布されたソルダペーストが良好と判断された場合でも、前記第2の3次元情報が第2許容範囲の外に存在するようになって前記電子部品が搭載された後のソルダージョイント、部品の配置形態などが不良として判断された場合には、前記アラームメッセージを発生させてSPI装置210に伝送することができる。
アラームメッセージを受信したSPI装置210の中央処理ユニットまたは制御ユニットでは既設定された値分だけ段階別に第1許容範囲を広く修正するか狭く修正することができ、これはSPI装置210で自動制御するか、修正範囲情報を運用者にディスプレーすることで、運用者が直接制御することもできる。
一例として、前記アラーム発生装置240は前記データベース230から前記ソルダペーストの嵩情報及び前記ソルダージョイントのスコア情報の伝達を受けて、前記ソルダージョイントのスコア情報が前記第2許容範囲を離れる場合前記第1許容範囲を修正するようにアラームメッセージを発生させることができる。
これに発生されたアラームメッセージはSPI装置210に伝送されてSPI装置210では前記第1許容範囲を既設定された段階で一つの段階の下の狭い範囲に設定することができる。
図4及び図5は図3の基板検査装置システムのアラームメッセージを発生させる一実施例を示すグラフである。
図4はグラフの縦軸は前記第1の3次元情報に対応するソルダペーストの嵩情報Vを示し、図5のグラフの縦軸は前記第2の3次元情報に対応するソルダージョイントのスコア情報Sを示す。図4及び図5の横軸は多様な事例を示す。具体的に、前記事例は電子部品のソルダペーストまたはジョイントのうちいずれか一つにつきまして複数の基板に対して検査された結果を示し、電子部品のソルダペーストまたはジョイントに付きまして複数の基板に対して検査された結果を示し、ソルダペーストまたはジョイントの平均につきまして複数の基板に対して検査された結果を示すこともできる。
図4及び図5を参照すると、前記SPI装置210によって基板を検査した結果ソルダペーストの嵩が第1許容範囲TL1内で存在するが、前記AOI装置220によって基板を検査した結果ソルダージョイントのスコアは第2許容範囲TL2を離れる。従って、前記SPI装置210によって良好と判断された基板でも前記AOI装置220によって不良として判断され得ることがわかる。即ち、ソルダペーストの塗布量が適切してソルダペーストの塗布が良好と判断された場合にも、実際に基板に電子部品を搭載した後のソルダージョイントの形態が不適切して前記電子部品の搭載は不良と判断され得る。
この場合、前記アラーム発生装置240は前記データベース230から前記ソルダペーストの嵩情報及び前記ソルダージョイントのスコア情報の伝達を受けて、前記ソルダージョイントのスコア情報が前記第2許容範囲TL2を離れる場合アラームメッセージを発生させることで、前記第1許容範囲TL1をより狭い範囲である修正−第1許容範囲TL1’に修正するようにすることができる。
このように、前記第1個TL1を修正−第1許容範囲TL1’を修正すると、以後前記SPI装置210で修正−第1許容範囲TL1’を基準としてソルダペーストの嵩に対して不良なしに移送されたソルダペースト基板に対して前記AOI装置220でソルダージョイントのスコア情報が第2許容範囲TL2内に含まれるので不良基板を事前に防止することができる。
図6及び図7は図3の基板検査装置システムがアラームメッセージを発生させる他の実施例を示すグラフである。
図6に示したグラフの縦軸は、前記ソルダペーストが電子部品に対応して少なくとも2つの地点で塗布された場合、前記第1の3次元情報に対応するソルダペーストの嵩差情報VDを示し、図7のグラフの縦軸は前記第2の3次元情報に対応する電子部品の同一平面性情報Cを示す。図6及び図7の横軸は多様な事例を示す。
具体的に、前記事例は、電子部品のソルダペーストまたは電子部品のうちいずれか一つに対して複数の基板に対して検査された結像基板さを示し、電子部品のソルダペーストまたは電子部品に対して複数の基板に対して検査された結果を示すこともでき、ソルダペーストまたは電子部品の平均に対して複数の基板に対して検査された結果を示すこともできる。
図6及び図7を参照すると、前記SPI装置210によって基板を検査した結果少なくとも2つの地点の間のソルダペーストの嵩差が第1許容範囲TL1内で存在するが、前記AOI装置220によって基板を検査した結果電子部品の同一平面性は第2許容範囲TL2を離れる。従って、前記SPI装置210によって良好と判断された基板でも前記AOI装置220によって不良として判断され得ることがわかる。即ち、前記少なくとも2つの地点に塗布されたソルダペーストの嵩差が適切してソルダペーストの塗布が良子と判断された場合にも、実際に基板に電子部品を搭載した後の同一平面性が不適切して前記電子部品の搭載状態に対しては不良として判断され得る。
この場合、前記アラーム発生装置240は前記データベース230から前記嵩差情報及び前記同一平面性情報の伝達を受けて、前記同一平面性情報が前記第2許容範囲TL2を離れる場合アラームメッセージを発生させることで、前記第1許容範囲TL1を、よリ狭い範囲である修正−第1許容範囲(TL1’)に修正するようにすることができる。
一方、前記修正作業は、既設定された分だけ段階別に行われる。また、前記修正作業は、前記SPI装置210で自動制御されるようにするか、使用者に情報を提供することで使用者が直接制御することもできる。
このように、前記第1許容範囲TL1を修正−第1許容範囲TL1’に修正すると、以後前記SPI装置210で修正−第1許容範囲TL1’を基準としてソルダペーストの嵩差に対する不良なしに移送されたソルダペースト基板に対して前記AOI装置220で同一平面性情報が前記第2許容範囲TL2内に含まれるので不良率を減少させることができる。
図8は本発明のさらに他の実施例による基板検査装置システムを示すブロック図である。
図8を参照すると、本発明のさらに他の実施例による基板検査装置システム202はSPI装置210、第1AOI装置222、第2AOI装置224、ディスプレー230及びアラーム発生装置240などを含んでいてもよい。
図8に示された基板検査装置システム202は電子部品搭載の後、リフロー過程を遂行する前に不良可否を追加的に検査することのできる第2AOI装置224をさらに含んでいてもよい。
具体的に、前記基板検査装置システム202は、例えば、印刷回路基板PCBのような基板の伝達を受けて前記基板の不良可否を検査する。前記基板検査装置システム202は前記基板の伝達を受けた後、前記SPI装置210を用いてソルダペーストがまともに塗布されているかを検査して1次的に不良可否を検査する。続いて、ソルダペーストが塗布された前記基板上に例えば、電子部品搭載装置を通じて電子部品を搭載した後、前記第2AOI装置224を用いて電子部品がソルダペースト上にまともに位置するかを検査して2次的に不良可否を検査する。
次に、例えば、リフロー装備を用いたリフロー工程を通じて前記基板上に塗布されたソルダペーストを溶融させて前記電子部品を前記基板に装着した後、基板に形成された電子部品を前記第1AOI装置222を用いて前記電子部品が前記基板にまともに装着されているかを検査して3次的に不良可否を検査する。
このように、前記第2AOI装置224はリフロー工程前端に配置されて前記基板に対して検査することができる。一方、前記第1及び第2AOI装置222、224は実質的に同一の装置をリフロー工程前端及び後端にそれぞれ配置して使用することもでき、同一の装置を基板の流れを制御してリフロー工程の前及び後に重複的に活用することもできる。
図8に示されたブロック矢印は前記SPI210、前記第1AOI装置222及び前記第2AOI装置224を経る基板の流れを示す。
以下、前記基板検査装置システム202をより具体的に説明する。
前記SPI装置210は基板上に塗布されたソルダペーストの第1の3次元情報を獲得し、前記第1の3次元情報に基づいて既設定された第1許容範囲に従って前記ソルダペーストの不良可否を検査する。前記SPI装置210は図1及び図2に示されたSPI装置110と実質的に同一であるので、重複される詳細な説明は省略する。
一方、前記第1の3次元情報はソルダペーストが形成されるべき位置から離れた程度を示すソルダペーストのオフセット情報を含んでいてもよい。これとは異なり、前記第1の3次元情報は単純にソルダペーストが形成されたソルダペーストの位置情報であってもよい。前記ソルダペーストのオフセット情報及び前記ソルダペーストの位置情報は前記ソルダペーストの形状情報から獲得されてもよい。
前記第1AOI装置222は前記ソルダペーストが塗布された基板上に搭載される電子部品の搭載の不良可否の検査のための3次元情報を獲得するものの、リフロー過程を遂行した後測定された第2の3次元情報を獲得し、前記第2の3次元情報に基づいて既設定された第2許容範囲に従って前記電子部品搭載の不良可否を検査する。前記AOI装置222は図3に示されたAOI装置220と実質的に同一であるので、重複される詳細な説明は省略する。
一方、前記第2の3次元情報は、前記電子部品を搭載しリフロー工程を遂行した後、前記電子部品が装着されるべき位置から離れた程度を示す電子部品の後−オフセット情報を含んでいてもよい。これとは異なり、前記第2の3次元情報は単純に電子部品が装着された電子部品の後−位置情報であってもよい。前記電子部品の後−オフセット情報や前記電子部品の後−位置情報は前記電子部品の形状情報(例えば、既入力受けたキャドデータまたは電子部品搭載装置から伝達受けた電子部品搭載情報など)から獲得されてもよい。
前記第2AOI装置224はソルダペーストが塗布された状態の基板に電子部品が搭載された状態で前記リフロー過程を遂行する前に測定された第3次元情報を獲得し、前記第3の3次元情報に基づいて既設定された第3次元情報に従って前記電子部品の搭載の不良可否を検査する。前記第2AOI装置224は前記第1AOI222装置と実質的に同一の装置が採用されてもよい。
一方、前記第3の3次元情報は、前記電子部品を搭載しリフロー工程を遂行する前、前記電子部品が搭載されるべき位置から離れた程度を示す電子部品の前−オフセット情報を含んでいてもよい。これとは異なり、前記第3の3次元情報は単純に電子部品が搭載された電子部品の前−位置情報であってもよい。前記電子部品の前−オフセット情報や前記電子部品の前−位置情報は前記電子部品の形状情報(例えば、既入力受けたキャドデータまたは電子部品搭載装置から伝達受けた電子部品搭載情報など)から獲得されてもよい。
前記データベース230は前記SPI装置210の第1の3次元情報、前記第1AOI装置222の第2の3次元情報及び前記第2AOI装置224の第3の3次元情報を貯蔵する。
前記アラーム発生装置240は前記データベース230から前記第1の3次元情報、前記第2の3次元情報及び前記第3の3次元情報の伝達を受けて、前記第1、第2及び第3の3次元情報のうちいずれか一つの情報が既設定された許容範囲を離れる場合残りの情報のうち少なくとも一つの許容範囲を修正するようにアラームメッセージを発生させる。
一実施例として、前記アラーム発生装置240は前記第3の3次元情報が前記第3許容範囲を離れる場合前記第1許容範囲を修正するようにアラームメッセージを発生させSPI装置210に伝送させることができる。
例えば、前記第1の3次元情報が第1許容範囲内に存在してソルダペーストの形成が良好と判断された場合でも、前記第3の3次元情報が第3許容範囲の外に存在するようになってリフロー工程の前の前記電子部品の搭載状態が不良として判断される場合には、前記アラームメッセージを発生させることで前記第1許容範囲をより狭い範囲に修正するようにSPI装置210及び前記SPI装置210運用者に情報を提供することができる。
一実施例として、前記アラーム発生装置240は前記データベース230からソルダペーストのオフセット情報及びリフロー工程前の電子部品の前−オフセット情報の伝達を受けて、前記電子部品の前−オフセット情報が前記第3許容範囲を離れる場合前記第1許容範囲を修正するようにアラームメッセージを発生させることができる。
これとは異なり、前記アラーム発生装置240は前記第2の3次元情報が前記第2許容範囲を離れる場合前記第3許容範囲を修正するようにアラームメッセージを発生させることもできる。
例えば、前記第3の3次元情報が前記第3許容範囲内に存在してリフロー工程前の前記基板上に搭載された電子部品の状態が良好と判断された場合でも、前記第2の3次元情報が第2許容範囲の外に存在するようになってリフロー工程の後の前記電子部品の搭載状態が不良と判断される場合には、前記アラームメッセージを発生させることで前記第3許容範囲をより狭い範囲に修正するように第2SOI装置224及び前記第2AOI装置224運用者に情報を提供することができる。
一実施例として、前記アラーム発生装置240は前記データベース230からリフロー工程前の前記電子部品の前−オフセット情報及びリフロー工程の後の前記電子部品の後−オフセット情報の伝達を受けて、前記電子部品の後−オフセット情報が前記第2許容範囲を離れる場合前記第3許容範囲を修正するようにアラームメッセージを発生させることができる。
図9は図8の基板検査装置システムがアラームメッセージを発生させる一実施例を示す概念図である。
図9においてX−Y座標計はオフセットを示し、円点はソルダペーストまたは電子部品が全く捩れのない場合を示す。図9において、一実施例として、第1許容範囲TL1、第2許容範囲TL2及び第3許容範囲TL3は全部同一である。
図9を参照すると、前記SPI装置210及び前記第2AOI装置224によって基板をそれぞれ検査した結果ソルダペーストのオフセットOSsp及び電子部品の前記オフセットOSPREはそれぞれ第1許容範囲TL1及び第3許容範囲TL3内で存在するが、前記第1AOI装置222によって基板を検査した結果電子部品の後−オフセットOSPostは第2許容範囲TL2を離れる。
従って、前記SPI装置210及び前記第2AOI装置224によって良好と判断された基板でも前記第1AOI装置222によって不良と判断されたことがわかる。即ち、ソルダペーストの塗布位置及び電子部品の搭載位置が適切してソルダペーストの塗布及びリフロー工程前の電子部品の搭載が良好と判断された場合にも、実際に、リフロー工程後の電子部品の形態が適切して前記電子部品の搭載は不良と判断され得る。
この場合、前記アラーム発生装置240は前記データベース230から前記電子部品の前−オフセットOSPRE情報及び前記電子部品の後−オフセットOSPost情報の伝達を受けて、前記電子部品の後−オフセットOSPost情報が前記第2許容範囲TL2を離れる場合アラームメッセージを発生させて第2AOI装置224に伝送させることで、前記第3許容範囲TL3をより狭い範囲である修正−第3許容範囲TL3’に修正するようにすることができる。
一方、前記修正作業は、既設定された値分だけ段階別に行われる。また、前記修正作業は、前記第2AOI装置224で自動制御できるようにするか、使用者に情報を提供することで、使用者が直接制御することもできる。
このように、前記第3許容範囲TL3を修正−第3許容範囲TL3’に修正すると、前記第1AOI装置222においての不良基板発生率を事前に防止することができる。
前記のような基板検査装置システムによると、SPI装置とAOI装置でそれぞれ3次元情報を獲得し獲得されたそれぞれの3次元情報を互いに交換することで、SPI装置とAOI装置との間に検査結果を共有することができる。
具体的に、SPI装置及びAOI装置でソルダペーストの3次元情報及びソルダージョイントの3次元情報をそれぞれ獲得し、獲得された3次元情報を互いに交換していずれか一つの検査結果を他の検査に活用することで、量装置の検査条件をより効果的な検査条件に修正することができる。
また、SPI装置とAOI装置の3次元情報結果をデータベースに貯蔵し、アラーム発生装置が前記データベースから3次元情報の伝達を受けていずれか一つの検査結果が許容範囲を離れる場合他の検査にアラームメッセージを発生させることで、自動または受動に検査条件をより効果的に修正することができる。
即ち、SPI装置とAOI装置と間の連動を通じて各装置から獲得された検査結果情報を互いに交換することで、各装置に設定された不良可否許容範囲を狭くしたり広くするなどの柔軟な調節を遂行して、SPI及びAOI検査の際発生できる多様な 仮性エラーを画期的に減少させることができるという利点がある。
以上、本発明の実施例によって詳細に説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者であれば、本発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正または変更できる。
100、102、200、202:基板検査装置システム
110、112、210:SPI装置
120:電子部品搭載装置
130、132、220:AOI装置
140、150:情報伝達部
222:第1AOI装置
224:第2AOI装置
230:データベース
240:アラーム発生装置

Claims (1)

  1. 基板上に塗布されたソルダペーストの第1の3次元情報を獲得し、前記第1の3次元情報に基づいて既設定された第1検査条件に従って前記ソルダペーストが不良か否かを検査するSPI装置と、
    リフロー過程前に電子部品の搭載状態に対する第2の3次元情報を獲得し、前記第2の3次元情報に基づいて既設定された第2検査条件に従って前記電子部品の搭載が不良か否かを検査するAOI装置と、
    前記SPI装置の第1の3次元情報及び前記AOI装置の前記第2の3次元情報を貯蔵するデータベースと、
    前記データベースから前記第1の3次元情報及び前記第2の3次元情報の伝達を受けて、前記第1の3次元情報及び前記第2の3次元情報のうちいずれか一つの情報が既設定された検査条件による許容範囲外の場合、残りの情報の検査条件による許容範囲を修正するようにアラームメッセージを発生させるアラーム発生装置と、
    前記第1の3次元情報及び前記第2の3次元情報に基づいて、前記第1検査条件及び前記第2検査条件のうち少なくとも一つを修正するように、修正範囲情報をディスプレーするディスプレー部と、
    を含み、
    前記第1の3次元情報は前記ソルダペーストが形成されるべき位置から離れた程度を表すソルダペーストのオフセット情報を含み、前記第2の3次元情報は前記電子部品を搭載し前記リフロー過程を遂行する前、前記電子部品が搭載されるべき位置から離れた程度を表す前記電子部品の前−オフセット情報を含み、
    前記アラーム発生装置は、前記データベースから前記ソルダペーストのオフセット情報及び前記前−オフセット情報の伝達を受けて、前記前−オフセット情報が前記第2検査条件による許容範囲外の場合、前記第1検査条件による許容範囲を修正するようにアラームメッセージを発生させることを特徴とする基板検査装置システム。
JP2016230017A 2012-11-06 2016-11-28 基板検査装置システム及び基板検査方法 Pending JP2017059848A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR20120124833 2012-11-06
KR10-2012-0124833 2012-11-06
KR1020130062871A KR101522877B1 (ko) 2012-11-06 2013-05-31 기판 검사장치 시스템 및 기판 검사 방법
KR10-2013-0062871 2013-05-31

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013229931A Division JP2014093533A (ja) 2012-11-06 2013-11-06 基板検査装置システム及び基板検査方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017059848A true JP2017059848A (ja) 2017-03-23

Family

ID=50888738

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013229931A Pending JP2014093533A (ja) 2012-11-06 2013-11-06 基板検査装置システム及び基板検査方法
JP2016230017A Pending JP2017059848A (ja) 2012-11-06 2016-11-28 基板検査装置システム及び基板検査方法

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013229931A Pending JP2014093533A (ja) 2012-11-06 2013-11-06 基板検査装置システム及び基板検査方法

Country Status (2)

Country Link
JP (2) JP2014093533A (ja)
KR (1) KR101522877B1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018147712A1 (ko) * 2017-02-13 2018-08-16 주식회사 고영테크놀러지 인쇄 회로 기판에 실장된 부품을 검사하는 장치, 그 동작 방법 및 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체
CN114237179B (zh) * 2021-12-16 2023-09-08 常熟华庆汽车部件有限公司 一种基于工业物联网的柔性涂装自动控制系统的实现方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004355521A (ja) * 2003-05-30 2004-12-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 回路基板の外観検査方法及び回路基板の外観検査装置
JP2006237236A (ja) * 2005-02-24 2006-09-07 Yamaha Motor Co Ltd 検査条件管理システムおよび部品実装システム
JP2006324424A (ja) * 2005-05-18 2006-11-30 Omron Corp 不良要因分析システム
JP2008153342A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Toshiba Corp 工程管理方法、データ登録プログラム及び電子装置の製造方法

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2844348B2 (ja) * 1989-06-28 1999-01-06 株式会社ロゼフテクノロジー 画像処理による半田量判別方法
JPH0713563B2 (ja) * 1990-06-26 1995-02-15 松下電工株式会社 リード付き部品の半田付け部の検査方法
KR100251482B1 (ko) * 1997-03-20 2000-04-15 윤종용 Pcb기판 검사장치 및 검사방법
JP3890800B2 (ja) * 1999-03-26 2007-03-07 松下電工株式会社 半田付け状態の検査方法
JP2003332799A (ja) * 2002-05-13 2003-11-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 過誤判定データのフィルタリング方法及び装置
JP4282552B2 (ja) * 2004-06-01 2009-06-24 パナソニック株式会社 部品実装済み基板製造方法及び製造装置
JP3818308B2 (ja) * 2005-02-01 2006-09-06 オムロン株式会社 プリント基板の品質管理システム
JP2007287779A (ja) * 2006-04-13 2007-11-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品実装システムおよび搭載状態検査装置ならびに電子部品実装方法
JP2008166403A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Toshiba Corp プリント配線板、プリント回路板、およびプリント回路板の接合部検査方法
KR101133976B1 (ko) * 2009-12-07 2012-04-05 주식회사 고영테크놀러지 3차원 검사방법 및 이를 이용한 3차원 검사장치
JP5365644B2 (ja) * 2011-01-13 2013-12-11 オムロン株式会社 はんだ付け検査方法、およびはんだ付け検査機ならびに基板検査システム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004355521A (ja) * 2003-05-30 2004-12-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 回路基板の外観検査方法及び回路基板の外観検査装置
JP2006237236A (ja) * 2005-02-24 2006-09-07 Yamaha Motor Co Ltd 検査条件管理システムおよび部品実装システム
JP2006324424A (ja) * 2005-05-18 2006-11-30 Omron Corp 不良要因分析システム
JP2008153342A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Toshiba Corp 工程管理方法、データ登録プログラム及び電子装置の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014093533A (ja) 2014-05-19
KR20140058317A (ko) 2014-05-14
KR101522877B1 (ko) 2015-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107087388B (zh) 基板检查装置系统及基板检查方法
US20160209207A1 (en) Board inspection method and board inspection system using the same
US8328074B2 (en) Component-mounted board production apparatus and position control method for electronic components in component-mounted board production apparatus
JP6413246B2 (ja) 品質管理装置および品質管理装置の制御方法
KR102197181B1 (ko) 검사 장치 및 이를 갖는 부품 실장 시스템
JP4493421B2 (ja) プリント回路基板検査装置とプリント回路基板組み立て検査ラインシステムおよびプログラム
WO2018189937A1 (ja) 部品実装システム及び接着剤検査装置
JP6118353B2 (ja) 部品実装基板検査方法及びその検査方法を採用する基板製造システム
JP2017059848A (ja) 基板検査装置システム及び基板検査方法
CN106664826B (zh) 检查装置及方法和包括其的部件贴装系统及方法
KR101841472B1 (ko) 솔더 검사 장치, 솔더검사장치의 피드백정보 생성방법
JP2005150378A (ja) 部品装着装置
WO2015118997A1 (ja) 品質管理システム
JP2003509857A (ja) 検査中デバイス又は対象物の配置検査方法及び光学的検査システム
JP2013062273A (ja) 部品実装基板検査方法及びその検査方法を採用する基板製造システム
JP2001235507A (ja) プリント配線板の導通検査装置及び導通検査方法
CN115753780A (zh) 用于检测焊接接头的缺陷的测量机器和方法
KR101748582B1 (ko) 프로브핀의 직진도 검사 장치 및 방법
JP6237054B2 (ja) 部品搭載検査装置および部品搭載検査方法
JP5042137B2 (ja) 破断判定装置
JP2013171977A (ja) はんだ検査装置
JP2022111659A (ja) 検査管理システム、検査管理装置、検査管理方法、及びプログラム
JP2011052986A (ja) ピンボード検査方法
JP2011171555A (ja) 半田付け検査方法及び半田付け検査システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170921

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170926

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20171226

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180626

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181026

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20181106

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20190104