JP2017058864A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】周辺装置の接続先をガイドすることが可能な情報処理装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】接続先装置の各々に、当該接続先装置に接続された周辺装置に関する周辺装置情報を対応付けて管理する管理手段と、新たな周辺装置から接続が要求されると、前記周辺装置情報に基づいて、前記接続先装置の中から接続先候補を選定する選定手段と、前記選定手段が選定した接続先候補の接続先装置を報知する報知手段と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、情報処理装置及びプログラムに関する。
従来、POS端末等の情報処理装置では、プリンタ等の周辺装置を接続することで機能の追加等が行われている。また、近年では、無線LANやBluetooth(登録商標)等の無線通信技術を用いることで、ケーブルレスで接続可能な周辺装置が登場している。
ところで、無線による接続を行う場合、例えば電波強度等に基づいて、ユーザが任意に接続先を選択することが可能である。そのため、特定の情報処理装置に複数の周辺装置が集中して接続される場合がある。この場合、特定の情報処理装置の負荷が他の情報処理装置より増大したり、同様の機能を有する周辺装置が同一の情報処理装置に複数台接続される等の事象が発生する可能性がある。そのため、周辺装置の接続先が複数存在するような場合に、その接続先をガイドすることが可能な技術が望まれている。
本発明が解決しようとする課題は、周辺装置の接続先をガイドすることが可能な情報処理装置及びプログラムを提供することである。
実施形態の情報処理装置は、管理手段と、選定手段と、報知手段とを備える。管理手段は、接続先装置の各々に、当該接続先装置に接続された周辺装置に関する周辺装置情報を対応付けて管理する。選定手段は、新たな周辺装置から接続が要求されると、前記周辺装置情報に基づいて、前記接続先装置の中から接続先候補を選定する。報知手段は、前記選定手段が選定した接続先候補の接続先装置を報知する。
図1は、第1の実施形態に係る店舗システムの構成の一例を示す図である。 図2は、第1の実施形態に係るPOS端末の構成例を示すブロック図である。 図3は、情報管理テーブルの一例を示す図である。 図4は、情報管理テーブルの他の例を示す図である。 図5は、報知画面の一例を示す図である。 図6は、報知画面の他の例を示す図である。 図7は、報知画面の他の例を示す図である。 図8は、ネットワーク構成図の一例を示す図である。 図9は、第1の実施形態のPOS端末により実行される接続先ガイド処理の一例を示すフローチャートである。 図10は、第2の実施形態に係る店舗システムの構成の一例を示す図である。 図11は、第2の実施形態に係るPOS端末の構成例を示すブロック図である。 図12は、第2の実施形態に係るサーバ装置の構成例を示すブロック図である。 図13は、第2の実施形態のPOS端末及びサーバ装置の協働により実行される接続先ガイド処理の一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、情報処理装置及びプログラムの実施形態を詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態は、情報処理装置及びプログラムの一実施形態であって、その構成や仕様等を限定するものではない。本実施形態は、スーパーマーケット等の店舗に設けられる店舗システムへの適用例である。
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態に係る店舗システムの構成の一例を示す図である。図1に示すように、店舗システムは、POS端末10と、周辺装置20とを有する。
POS端末10は、本実施形態での情報処理装置であって、商品の登録や精算に係る商品販売データ処理を実行する。POS端末10は、LAN(Local Area Network)等のネットワークNに接続され、他のPOS端末10と各種情報の授受を行う。なお、POS端末10は、例えば店舗内の会計エリア等に設置される据置型としてもよいし、タブレット端末等の携帯型としてもよい。
周辺装置20は、キーボードや、ディスプレイ、コードスキャナ、プリンタ等、POS端末10に付随して動作する装置である。周辺装置20は、接続先装置であるPOS端末10と無線により接続する。
本実施形態において、周辺装置20は、POS端末10との接続(通信)が確立した既存の周辺装置20と、POS端末10との接続が未確立の新たな周辺装置20とに大別される。新たな周辺装置20は、接続の対象となるPOS端末10に接続要求を送信した後、POS端末10との間で接続が確立することで既存の周辺装置20となる。接続要求には、周辺装置20の種別(機器種別、製品種別)等が含まれるものとする。
なお、POS端末10と周辺装置20との接続方法は特に問わないものとする。例えば、周辺装置20は、Bluetooth(登録商標)やZigbee(登録商標)等の無線通信規格を用いてPOS端末10に接続する構成としてもよい。また、周辺装置20は、ネットワークNに接続された無線アクセスポイント(図示せず)を介して、ネットワークN経由でPOS端末10に接続する構成としてもよい。
図2は、POS端末10の構成例を示すブロック図である。図2に示すように、POS端末10は、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、通信I/F14と、周辺装置接続I/F15と、操作部16と、表示部17と、記憶部18とを備える。また、POS端末10は、RTC(Real Time Clock)等の計時装置を備える(図示せず)。
ROM12は、CPU11が実行する各種プログラムや各種データを記憶する。RAM13は、CPU11が各種プログラムを実行する際に、一時的にデータやプログラムを記憶する。CPU11は、ROM12や記憶部18に格納された各種プログラムをRAM13に展開して実行することにより、後述する各機能部を実現させる。
通信I/F14は、例えば、有線又は無線通信用のLANインタフェースである。POS端末10は、通信I/F14を介して、ネットワークNに接続された他のPOS端末10等との間で各種情報の授受を行う。
周辺装置接続I/F15は、無線通信により周辺装置20と接続する、Bluetooth(登録商標)インタフェース等の通信インタフェースである。POS端末10は、周辺装置接続I/F15に接続された周辺装置20と協働する。なお、ネットワークNを経由して周辺装置20がPOS端末10に接続される場合には、通信I/F14が周辺装置接続I/F15として機能する。
操作部16は、キーボードやポインティングデバイス等の入力装置である。操作部16は、操作を受け付けると、その操作内容をCPU11に出力する。表示部17は、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示デバイスである。表示部17は、CPU11の制御の下、各種情報を表示する。また、表示部17は、タッチパネル構成としてもよい。この場合、タッチパネルは、操作部16として機能する。
記憶部18は、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等の不揮発性の記憶媒体を備えた記憶装置である。記憶部18は、POS端末10の動作に係る各種プログラムや各種データを記憶する。例えば、記憶部18は、各商品に関する商品情報を、当該商品を識別する商品IDと対応付けて登録した商品マスタ等を記憶する。係る商品情報は、例えば、対応する商品の商品名や単価等を含む。また、記憶部18は、後述する情報管理テーブル等を記憶する。
なお、本実施形態では、POS端末10の各々が商品マスタを保持する形態としたが、これに限らないものとする。例えば、ネットワークNに接続された店舗サーバ等の図示しない外部装置が商品マスタを保持し、当該商品マスタをPOS端末10が参照する構成としてもよい。
また、POS端末10のCPU11は、ROM12や記憶部18に記憶されたプログラムを実行することで、周辺装置管理部111、接続先選定部112、報知部113及び通信制御部114を機能部として備える。
周辺装置管理部111は、自己のPOS端末10(自端末)に接続された既存の周辺装置20に関する情報(周辺装置情報)を取得する。例えば、周辺装置管理部111は、周辺装置情報として、自端末の周辺装置接続I/F15に接続された周辺装置20の台数や種別を取得する。ここで、周辺装置20の種別は、例えばコードスキャナやプリンタ等の機器種別、機種名や製品コード等の製品種別である。
また、周辺装置管理部111は、通信I/F14を介して他のPOS端末10から周辺装置情報を取得する。また、周辺装置管理部111は、自端末で取得した周辺装置情報を他のPOS端末10に提供する。そして、周辺装置管理部111は、POS端末10間で周辺装置情報を授受し合うことで、ネットワークNに接続された全てのPOS端末10の周辺装置情報を取得する。
周辺装置管理部111は、各POS端末10(自端末を含む)から取得した周辺装置情報を情報管理テーブルに格納し管理する。以下、図3、図4を参照して、情報管理テーブルについて説明する。
図3は、情報管理テーブルの一例を示す図である。図3の情報管理テーブルT1は、周辺装置情報として周辺装置20の台数を取得した場合のテーブル構成例を示している。図3に示すように、情報管理テーブルT1は、各POS端末10の端末識別子と、当該POS端末10に接続された周辺装置20の台数とを対応付けて格納する。ここで、「端末識別子」は、POS端末10の各々を識別するための識別情報である。端末識別子は、例えば、POS端末10の各々に割り当てられたIPアドレスや、ホスト名等である。また、「台数」は、端末識別子のPOS端末10に接続された既存の周辺装置20の台数である。
図4は、情報管理テーブルの他の例を示す図である。図4の情報管理テーブルT2は、周辺装置情報として周辺装置20の台数及び種別(機器種別)を取得した場合のテーブル構成例を示している。図4に示すように、情報管理テーブルT2は、各POS端末10の端末識別子と、当該POS端末10に接続された周辺装置20の機器種別毎の台数とを対応付けて格納する。情報管理テーブルT2では、機器種別として「プリンタ」、「コードスキャナ」、「ドロワ」、「ICカードリーダ」を挙げており、この機器種別毎に接続台数が格納される。
周辺装置管理部111は、POS端末10から周辺装置情報を取得すると、当該POS端末10の端末識別子に対応付けて、周辺装置情報を情報管理テーブルに格納する。また、周辺装置管理部111は、新たなPOS端末10がネットワークNに接続されたことを検知すると、当該POS端末10の端末識別子を情報管理テーブルに登録する。また、周辺装置管理部111は、既存のPOS端末10がネットワークNから除去されたことを検知すると、当該POS端末10の端末識別子を情報管理テーブルから削除する。
なお、周辺装置管理部111が、周辺装置情報を取得(授受)するタイミングは特に問わないものとする。例えば、周辺装置管理部111は、自端末の起動時に周辺装置情報を授受する構成としてもよい。また、周辺装置管理部111は、新たな周辺装置20から接続要求を受け付けた場合や、新たな周辺装置20との接続が確立した場合に、周辺装置情報を授受する構成としてもよい。
また、周辺装置情報の取得(授受)方法も特に問わないものとする。例えば、周辺装置管理部111は、他のPOS端末10に取得要求等を送信することで、周辺装置情報を能動的に取得する構成としてもよい。また、周辺装置管理部111は、他のPOS端末10から提供される周辺装置情報を受動的に取得する構成としてもよい。
接続先選定部112は、情報管理テーブルを用いて、周辺装置20の接続先候補となるPOS端末10を選定する。例えば、接続先選定部112は、新たな周辺装置20から接続要求を受け付けると、当該周辺装置20の接続先候補を、情報管理テーブルに登録されたPOS端末10(端末識別子)の中から選定する。
接続先候補の選定は、予め定められた選定条件に基づいて行う。選定条件は、接続先のPOS端末10を選定する際の条件や指標、方法を定めた設定情報であり、記憶部18等に記憶される。選定条件の内容は特に問わず任意に設定することが可能である。
例えば、選定条件として、接続台数が最も少ないPOS端末10を接続先候補とする条件を設定してもよい。この場合、接続先選定部112は、情報管理テーブルに登録されたPOS端末10(端末識別子)の中から、周辺装置20の台数が最も少ないPOS端末10を選定する。
なお、該当するPOS端末10が複数存在する場合の選定方法を、選定条件に設定してもよい。この場合、例えば、予め定められた優先順位等に基づいてPOS端末10を一つ選定するよう設定してもよい。また、該当した複数のPOS端末10を全て選定することを設定してもよい。
また、選定条件として、周辺装置20の機器種別の構成(推奨構成)を設定してもよい。推奨構成は、例えば、プリンタ、コードスキャナ及びドロワを、それぞれ1台ずつ備えること等を設定することができる。この場合、接続先選定部112は、接続要求に含まれた情報に基づき、新たな周辺装置20の機器種別を判別する。次いで、接続先選定部112は、判別した機器種別が、推奨構成で設定された機器種別に該当するか否かを判定する。推奨構成に該当する場合、接続先選定部112は、情報管理テーブルに登録されたPOS端末10(端末識別子)の中から、判別した機器種別の台数が、推奨構成で設定された台数に満たないPOS端末10を選定する。
なお、判別した機器種別が、推奨構成で設定された機器種別に該当しない場合や、全てのPOS端末10が推奨構成を満たしているような場合の選定方法を、選定条件に設定してもよい。この場合、例えば、予め定められた優先順位等に基づいてPOS端末10を一つ選定するよう設定してもよい。また、接続台数が最も少ないPOS端末10を一つ選定するよう設定してもよい。また、接続要求を受け付けたPOS端末10が、自端末を選定するよう設定してもよい。
また、接続先候補の選定は、新たな周辺装置20に限らず、既存の周辺装置20に対して行ってもよい。具体的には、接続先選定部112は、選定条件に基づいて、自端末に接続された既存の周辺装置20の接続先候補を選定してもよい。例えば、選定条件として、接続台数が所定値以下のPOS端末10を接続先候補とする条件が設定されている場合を想定する。この場合、接続先選定部112は、他のPOS端末10に接続された既存の周辺装置20の台数が所定値以下と判断すると、自端末に接続された既存の周辺装置20の接続先候補として当該他のPOS端末10を選定する。また、選定条件として推奨構成が設定されている場合を想定する。この場合、接続先選定部112は、自端末に接続された周辺装置20の構成が推奨構成を充足し、さらに余剰分が存在すると判断すると、この余剰分の周辺装置20の接続先として、当該周辺装置20を不足分とする他のPOS端末10を選定する。
これにより、例えば、周辺装置20が未接続の新たなPOS端末10がネットワークNに接続されたような場合に、自端末に接続された周辺装置20の接続先を、新たなPOS端末10に切り替えることをガイドすることができる。
なお、既存の周辺装置20の接続先候補を選定するタイミングは特に問わないものとする。例えば、接続先選定部112は、所定の期間毎に行う構成としてもよい。また、接続先選定部112は、新たなPOS端末10が接続されたタイミングで行う構成としてもよい。
報知部113は、接続先選定部112の選定結果を報知する。例えば、報知部113は、接続先選定部112が新たな周辺装置20の接続先候補として自端末を選定した場合、接続の確立を促す報知画面を表示部17に表示する。
図5は、報知画面の一例を示す図である。ここで、図5は、接続先選定部112が新たな周辺装置20の接続先候補として、自端末を選定した場合の報知画面A1を示している。図5に示すように、報知部113は、自端末に接続を要求してきた新たな周辺装置20の機器種別(プリンタ)を示すとともに、接続の確立(許可)を促すメッセージを報知画面A1に表示する。
また、例えば、報知部113は、接続先選定部112が新たな周辺装置20の接続先候補として、他のPOS端末10を選定した場合、当該他のPOS端末10に接続することを促す報知画面を表示部17に表示する。
図6は、報知画面の他の例を示す図である。ここで、図6は、接続先選定部112が新たな周辺装置20の接続先候補として他のPOS端末10(POS2)を選定した場合の報知画面A2を示している。図6に示すように、報知部113は、自端末に接続を要求してきた周辺装置20の機器種別(プリンタ)を示すとともに、POS2に接続することを促すメッセージを報知画面A2に表示する。
また、例えば、報知部113は、接続先選定部112が既存の周辺装置20の接続先候補として、他のPOS端末10を選定した場合、当該他のPOS端末10に接続することを促す報知画面を表示部17に表示する。
図7は、報知画面の他の例を示す図である。ここで、図7は、接続先選定部112が既存の周辺装置20の接続先候補として他のPOS端末10(POS2)を選定した場合の報知画面A3を示している。図7に示すように、報知部113は、対象となる既存の周辺装置20の機器種別(コードスキャナ)を示すとともに、接続先をPOS2に変更することを促すメッセージを報知画面A3に表示する。
新たな周辺装置20或いは既存の周辺装置20を操作するユーザは、POS端末10の表示部17に表示される報知画面を確認する。そして、ユーザは、報知画面に基づき、接続を確立するための操作や接続先を切り替えるための操作を行う。これにより、POS端末10と周辺装置20との接続が確立する。
なお、報知部113の報知先は自端末に限らないものとする。例えば、接続先選定部112が他のPOS端末10を接続先候補に選定した場合、報知部113は、この他のPOS端末10宛に、接続を受け付けることを促す報知情報を送信してもよい。この場合、報知情報を受信したPOS端末10では、報知部113が、報知情報に基づいて、新たな周辺装置20の接続を受け付けることを促す報知画面を表示部17に表示する。また、報知部113は、接続を要求してきた新たな周辺装置20宛に、接続の可否や、接続先を切り替えることを促す報知情報を送信してもよい。この場合、報知情報を受信した周辺装置20では、LCD等の表示部やインジケータ等を用いて、報知情報が示す内容の報知を行うものとする。
通信制御部114は、通信I/F14及び周辺装置接続I/F15と協働することで、他のPOS端末10や周辺装置20との間の通信を制御する。例えば、通信制御部114は、新たな周辺装置20との接続確立が指示された場合、当該周辺装置20との接続を確立する。また、通信制御部114は、既存のPOS端末10との切断が指示された場合、当該周辺装置20との接続を切断する。
また、通信制御部114は、操作部16を介した所定の操作に応じて、POS端末10と周辺装置20との接続関係を示すネットワーク構成図を表示部17に表示する。
図8は、ネットワーク構成図の一例を示す図である。図8において、POS1〜POS3は、図1に示した各POS端末10に対応する。また、POS1〜POS3に接続されたノード(葉ノード)は、周辺装置20に対応する。通信制御部114は、周辺装置情報等に基づき、POS端末10と周辺装置20との間の接続関係を特定する。なお、通信制御部114は、ノードが選択された場合、当該ノードに対応する周辺装置20の種別等を表示するよう制御してもよい。
このように、POS端末10と周辺装置20との接続関係をネットワーク構成図として表示部17に表示することで、接続先や接続状態を容易に確認することができる。これにより、接続先や接続状態を確認する際の利便性を向上させることができる。
次に、POS端末10の動作について説明する。図9は、POS端末10により実行される接続先ガイド処理の一例を示すフローチャートである。なお、本処理の前提条件として、周辺装置情報(情報管理テーブル)は取得済であるとする。
まず、接続先選定部112は、新たな周辺装置20から接続要求があるまで待機する(ステップS11;No)。新たな周辺装置20から接続要求を受け付けると(ステップS11;Yes)、接続先選定部112は、情報管理テーブルと予め設定された選定条件とに基づき、当該周辺装置20の接続先候補となるPOS端末10を選定する(ステップS12)。
続いて、報知部113は、図5〜図7に示したように、ステップS12の選定結果に応じた報知を行い(ステップS13)、本処理を終了する。
以上のように、本実施形態のPOS端末10によれば、新たな周辺装置20が接続を要求すると、所定の選定条件に基づいて接続先の候補となるPOS端末10を選定し、その結果を報知する。これにより、周辺装置20の接続先(POS端末10)が複数存在するような場合に、当該周辺装置20の接続先をユーザにガイドすることができる。したがって、特定のPOS端末10に複数の周辺装置20が集中して接続されてしまうことを防ぐことができる。また、各POS端末10に接続される周辺装置20の台数や機能等の平準化を図ることができる。
なお、上記実施形態では、接続先選定部112が選定した接続先候補への接続は、ユーザの手動操作で行う構成としたが、これに限らず、自動的に接続するよう制御してもよい。この構成を採用する場合、通信制御部114は、接続先選定部112が選定した接続先候補のPOS端末10に、新たな周辺装置20が接続するよう制御する。
ここで、通信制御部114が制御する対象は、周辺装置20に限らず、接続先候補のPOS端末10(自端末の場合も含む)であってもよい。例えば、接続先選定部112が自端末以外の他のPOS端末10を選定した場合、通信制御部114は、周辺装置20の接続先を選定された他のPOS端末10に切り替えるよう周辺装置20を制御する。また、通信制御部114は、選定された他のPOS端末10の通信制御部114と協働することで、新たな周辺装置20の接続要求を受け入れるよう制御する。これにより、通信制御部114が、周辺装置20を接続させたり、接続先を切り替えたりすることが可能となる。
また、ネットワーク構成図を介した指示に応じて、通信制御部114が接続先を自動で切り替える構成としてもよい。例えば、或るPOS端末10に接続された一のノード(周辺装置20)を、他のPOS端末10に接続するよう操作された場合、通信制御部114は、その操作内容に応じて周辺装置20の接続先を切り替える制御を行ってもよい。
[第2の実施形態]
第1の実施形態では、POS端末10の各々が、周辺装置20の接続先を管理する機能を備える形態を説明した。第2の実施形態では、一の装置が各POS端末10及び周辺装置20を統括管理する形態を説明する。なお、第1の実施形態と同様の構成要素については、同一の符号を付与し説明を省略する。
図10は、第2の実施形態に係る店舗システムの構成の一例を示す図である。図10に示すように、店舗システムは、POS端末10Aと、周辺装置20と、サーバ装置30とを有する。ここで、サーバ装置30とPOS端末10Aとは、ネットワークNを介して接続される。
POS端末10Aは、POS端末10と同様、商品の登録や精算に係る商品販売データ処理を実行する。図11は、POS端末10Aの構成例を示すブロック図である。図11に示すように、POS端末10Aは、POS端末10と同様のハードウェア構成を有する。
また、POS端末10AのCPU11は、ROM12や記憶部18に記憶されたプログラムを実行することで、通信制御部114、情報提供部115、接続通知部116及び報知部117を機能部として備える。
情報提供部115は、自端末に接続された既存の周辺装置20に関する周辺装置情報を、サーバ装置30に提供する。なお、情報提供部115が、サーバ装置30に周辺装置情報を提供するタイミングは特に問わないものとする。例えば、情報提供部115は、所定時間毎に周辺装置情報を提供する構成としてもよい。また、情報提供部115は、新たな周辺装置20から接続要求を受け付けた場合に、周辺装置情報を提供する構成としてもよい。
また、周辺装置情報の提供方法も特に問わないものとする。例えば、情報提供部115は、サーバ装置30に取得要求等を能動的に送信する構成としてもよい。また、情報提供部115は、サーバ装置30からの要求に応じて周辺装置情報を受動的に提供する構成としてもよい。
接続通知部116は、新たな周辺装置20の接続要求を自端末が受け付けると、サーバ装置30に、新たな周辺装置20から接続要求を受け付けたことを通知する。ここで、接続通知部116が、サーバ装置30に通知する情報には、自端末の端末識別子や接続を要求した新たな周辺装置20の種別(機器種別、製品種別)等を示す情報が含まれるものとする。
報知部117は、サーバ装置30から送信される報知情報に基づき、報知画面を表示部17に表示させる。例えば、報知部117は、サーバ装置30から送信された報知情報に基づき、図5〜図7に例示した報知画面A1〜A3等を表示部17に表示させる。なお、報知部117は、サーバ装置30から送信される報知情報に基づき、接続を要求してきた新たな周辺装置20宛に、接続の可否や、接続先を切り替えることを促す報知情報を送信してもよい。
一方、サーバ装置30は、POS端末10A及び周辺装置20を統括管理する、本実施形態での情報処理装置である。図12は、サーバ装置30の構成例を示すブロック図である。図12に示すように、サーバ装置30は、CPU31と、ROM32と、RAM33と、通信I/F34と、操作部35と、表示部36と、記憶部37とを備える。また、サーバ装置30は、RTC等の計時装置を備える(図示せず)。
ROM32は、CPU31が実行する各種プログラムや各種データを記憶する。RAM33は、CPU31が各種プログラムを実行する際に、一時的にデータやプログラムを記憶する。CPU31は、ROM32や記憶部37に格納された各種プログラムをRAM33に展開して実行することにより、後述する各機能部を実現させる。
通信I/F34は、例えば、有線又は無線通信用のLANインタフェースである。サーバ装置30は、通信I/F34を介して、ネットワークNに接続されたPOS端末10A等との間で各種情報の授受を行う。
操作部35は、キーボードやポインティングデバイス等の入力装置である。操作部35は、操作を受け付けると、その操作内容をCPU31に出力する。表示部36は、LCD等の表示デバイスである。表示部36は、CPU11の制御の下、各種情報を表示する。また、表示部36は、タッチパネル構成としてもよい。この場合、タッチパネルは、操作部35として機能する。
記憶部37は、HDDやSSD等の不揮発性の記憶媒体を備えた記憶装置である。記憶部37は、サーバ装置30の動作に係る各種プログラムや各種データを記憶する。例えば、記憶部37は、情報管理テーブル等を記憶する。また、サーバ装置30は、店舗サーバの機能を兼ね備えてもよく、この場合記憶部37は商品マスタ等を記憶することになる。
また、サーバ装置30のCPU31は、ROM32や記憶部37に記憶されたプログラムを実行することで、周辺装置管理部311、接続先選定部312、報知部313、通信制御部314を機能部として備える。
周辺装置管理部311は、POS端末10A(情報提供部115)の各々から周辺装置情報を取得する。また、周辺装置管理部311、取得した周辺装置情報を情報管理テーブルに格納し管理する。ここで、周辺装置管理部311が管理する情報管理テーブルは、例えば、図3、図4で説明した情報管理テーブルと同様のデータ構成を有する。
なお、周辺装置管理部311が、各POS端末10Aから周辺装置情報を取得するタイミングは特に問わないものとする。例えば、周辺装置管理部311は、所定時間毎に周辺装置情報を取得する構成としてもよい。また、周辺装置管理部311は、POS端末10Aから新たな周辺装置20の接続が通知された場合に、周辺装置情報を取得する構成としてもよい。
また、周辺装置情報の取得方法も特に問わないものとする。例えば、周辺装置管理部311は、各POS端末10Aに取得要求等を送信することで、周辺装置情報を能動的に取得する構成としてもよい。また、周辺装置管理部311は、各POS端末10Aから提供される周辺装置情報を受動的に取得する構成としてもよい。
接続先選定部312は、情報管理テーブルを用いて、周辺装置20の接続先候補となるPOS端末10Aを選定する。例えば、接続先選定部312は、何れかのPOS端末10Aから、新たな周辺装置20の接続要求を受け付けたことが通知されると、当該周辺装置20の接続先候補を、情報管理テーブルに登録されたPOS端末10A(端末識別子)の中から選定する。なお、接続先候補の選定は、第1の実施形態と同様、予め定められた選定条件に基づいて行うものとする。
また、接続先選定部312は、POS端末10Aの各々に接続された既存の周辺装置20について、その接続先候補を選定条件に基づき選定する。なお、既存の周辺装置20の接続先候補を選定するタイミングは特に問わないものとする。例えば、接続先選定部312は、所定の期間毎に選定を行う構成としてもよい。また、接続先選定部312は、新たなPOS端末10Aが接続されたタイミングで選定を行う構成としてもよい。
報知部313は、接続先選定部312の選定結果を報知する。例えば、報知部313は、接続先選定部312が新たな周辺装置20の接続先候補として、或るPOS端末10Aを選定した場合、当該POS端末10Aとの接続の確立を促す報知画面を表示部36に表示する。また、報知部313は、接続要求を受け付けたことを通知したPOS端末10A宛に、接続先選定部312の選定結果に応じた報知情報を送信する。これにより、通知元のPOS端末10Aでは、図5〜図7で示した報知画面等が表示部17に表示される。
新たな周辺装置20或いは既存の周辺装置を操作するユーザは、サーバ装置30の表示部36や、接続を要求したPOS端末10Aの表示部17に表示される報知画面を確認する。そして、ユーザは、その報知画面に基づき、接続を確立するための操作や接続先を切り替えるための操作を行う。これにより、POS端末10Aと周辺装置20との接続が確立する。
なお、報知部313の報知先は上記に限らないものとする。例えば、報知部313は、接続先選定部312が選定したPOS端末10A宛に、接続を受け付けることを促す報知情報を送信してもよい。この場合、報知情報を受信したPOS端末10Aでは、報知部117が、当該報知情報に基づいて、新たな周辺装置20の接続を受け付けることを促す報知画面等を表示部17に表示する。
通信制御部314は、操作部35を介した所定の操作に応じて、POS端末10Aと周辺装置20との接続関係を示すネットワーク構成図を表示部36に表示する。なお、通信制御部314は、第1の実施形態で説明した通信制御部114と同様、各POS端末10Aと周辺装置20との接続を自動制御する構成としてもよい。
次に、POS端末10A及びサーバ装置30の動作について説明する。図13は、POS端末10A及びサーバ装置30の協働により実行される接続先ガイド処理の一例を示すフローチャートである。なお、本処理の前提条件として、周辺装置情報(情報管理テーブル)は取得済であるとする。
まず、POS端末10Aでは、接続通知部116が、新たな周辺装置20からの接続要求を待機する(ステップS21;No)。接続通知部116は、新たな周辺装置20から接続要求を受け付けると(ステップS21;Yes)、サーバ装置30に、新たな周辺装置20から接続要求を受け付けたことを通知する(ステップS22)。
一方、サーバ装置30では、接続先選定部312が、POS端末10Aからの通知を待機する(ステップS31;No)。接続先選定部312は、何れかのPOS端末10Aから接続要求を受け付けたことを通知する情報を受け付けると(ステップS31;Yes)、情報管理テーブルと予め設定された選定条件とに基づき、当該周辺装置20の接続先候補となるPOS端末10Aを選定する(ステップS32)。続いて、報知部313は、接続先選定部312の選定結果に応じた報知情報を通知元のPOS端末10Aに送信する(ステップS33)。
POS端末10Aの報知部117は、サーバ装置30から報知情報を受け付けると、この報知情報に応じた報知画面を表示部17に表示させることで報知を行い(ステップS23)、本処理を終了する。
以上のように、本実施形態のサーバ装置30によれば、新たな周辺装置20が接続を要求すると、所定の選定条件に基づいて接続先の候補となるPOS端末10Aを選定し、その結果を報知する。これにより、周辺装置20の接続先(POS端末10A)が複数存在するような場合に、当該周辺装置20の接続先をユーザにガイドすることができる。したがって、特定のPOS端末10Aに複数の周辺装置20が集中して接続されてしまうことを防ぐことができる。また、各POS端末10Aに接続される周辺装置20の台数や機能等の平準化を図ることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、上記の各実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、上記実施形態では、周辺装置情報として、接続台数や機器種別を取得する例を説明したが、これに限らず、周辺装置20に関する他の情報を取得してもよい。例えば、単位時間あたりの帯域使用率等、周辺装置20の動作状況やPOS端末10(10A)の負荷に関する情報を周辺装置情報として取得してもよい。この場合、負荷分散を目的とした選定条件を設定することで、POS端末10(10A)の各々にかかる負荷の平準化を図ることができる。
また、上記実施形態では、選定条件として推奨構成を設定する例を説明したが、推奨構成の対象は、無線接続された周辺装置20に限らず、有線接続された周辺装置(以下、有線接続装置という)を含めてもよい。例えば、図2や図12に示す構成のPOS端末10(10A)では、USB(Universal Serial Bus)等の入出力I/F(図示せず)を介して、プリンタ等の有線接続装置を接続することが可能である。そこで、周辺装置管理部111(311)は、POS端末10(10A)の各々から、既存の周辺装置20とともに、有線接続装置に関する情報も含んだ周辺装置情報を取得する。また、接続先選定部112(312)は、新たな周辺装置20が推奨構成で設定された機器種別に該当する場合、その機器種別の台数が、推奨構成で設定された台数に満たないPOS端末10(10A)を、情報管理テーブルから選定する。これにより、既存の周辺装置20に有線接続装置の構成を加味して、周辺装置20の接続先候補を選定することができるため、利便性の向上を図ることができる。
上記実施形態の各装置で実行されるプログラムは、各装置が備える記憶媒体(ROM又は記憶部)に予め組み込んで提供するものとするが、これに限らず、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。さらに、記憶媒体は、コンピュータ或いは組み込みシステムと独立した媒体に限らず、LANやインターネット等により伝達されたプログラムをダウンロードして記憶又は一時記憶した記憶媒体も含まれる。
また、上記実施形態の各装置で実行されるプログラムをネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよく、インターネット等のネットワーク経由で提供又は配布するように構成してもよい。
10、10A POS端末
20 周辺装置
30 サーバ装置
111、311 周辺装置管理部
112、312 接続先選定部
113、313 報知部
114、314 通信制御部
115 情報提供部
116 接続通知部
N ネットワーク
特開2014−137693号公報

Claims (6)

  1. 接続先装置の各々に、当該接続先装置に接続された周辺装置に関する周辺装置情報を対応付けて管理する管理手段と、
    新たな周辺装置から接続が要求されると、前記周辺装置情報に基づいて、前記接続先装置の中から接続先候補を選定する選定手段と、
    前記選定手段が選定した接続先候補の接続先装置を報知する報知手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記管理手段は、接続された前記周辺装置の台数を含む前記周辺装置情報を管理し、
    前記選定手段は、前記接続先装置の各々に接続された前記周辺装置の台数に基づいて、接続先候補を選定する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記選定手段が選定した接続先候補の接続先装置に、前記新たな周辺装置を接続させる接続制御手段を更に備える請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記情報処理装置は前記接続先装置の一つであり、
    前記選定手段は、前記新たな周辺装置から自装置に対し接続が要求されると、自装置を含めた前記接続先装置の中から接続先候補を選定する請求項1〜3の何れか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記情報処理装置は前記接続先装置の各々を管理するサーバ装置であり、
    前記選定手段は、前記新たな周辺装置から前記接続先装置の何れかに対し接続が要求されると、当該接続先装置の中から接続先候補を選定する請求項1〜3の何れか一項に記載の情報処理装置。
  6. コンピュータを、
    接続先装置の各々に、当該接続先装置に接続された周辺装置に関する周辺装置情報を対応付けて管理する管理手段と、
    新たな周辺装置から接続が要求されると、前記周辺装置情報に基づいて、前記接続先装置の中から接続先候補を選定する選定手段と、
    前記選定手段が選定した接続先候補の接続先装置を報知する報知手段と、
    して機能させるためのプログラム。
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