JP2017058595A - 自動アレンジ装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】原曲から伴奏パートの演奏情報を抽出し、該伴奏パートの演奏情報を自動的にアレンジする。
【解決手段】原演奏情報を取得し、該原演奏情報から伴奏パートの演奏情報を抽出する(23)。所定のアレンジ条件に従って前記抽出した伴奏パート演奏情報に含まれる音名のいずれか1以上のみを用いることにより、アレンジした伴奏パート演奏情報を生成する(24)。所定のアレンジ条件は、特定された和音進行においていずれかの和音構成音を間引くことを指定することからなり、該指定された和音構成音に対応する音名の伴奏音を間引くことにより、アレンジした伴奏パート演奏情報を生成する。別の所定のアレンジ条件は、1又は複数小節中の和音とアルペジオの比率を設定することからなり、1又は複数小節中の和音とアルペジオの比率が前記設定された比率となるように、伴奏パート演奏情報中の和音とアルペジオの組み合わせを変更する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、音楽演奏情報を自動的にアレンジ(編曲)する装置及びプログラムに関し、特に原曲の音楽性を損なうことなく、簡易な自動アレンジを行なうことができる技術に関する。
下記特許文献1には、所与の楽曲の複数パートのMIDI形式の自動演奏データからユーザが所望のパートを選択して、該選択されたパートについて希望する形式の楽譜を生成する技術が示されている。そこにおいて、一例として、ユーザがメロディパートを選択し、該選択したメロディパートのメロディに適した伴奏データを自動的に生成し、該選択したメロディパートと自動生成された伴奏データに基づく伴奏パートとからなる楽譜を生成することが示されている。メロディに適した伴奏データを自動的に生成する手法として、具体的には、演奏レベルに応じた複数の伴奏パターンを予め用意しておき、ユーザが選択した演奏レベルに対応する伴奏パターンを選択し、該選択された伴奏パターンに基づきメロディにおける和音進行を考慮して伴奏データを自動生成している。
特開2005−202204号公報
しかし、上述した特許文献1においては、ユーザによって一旦選択された伴奏パターンに基づく各伴奏音の発音タイミングを変更したり、或る伴奏音を削除したり、新規の伴奏音を追加する、といったようなアレンジを行うことはできない。また、ユーザによって選択される伴奏パターンは、該伴奏パターンに基づく伴奏音が付加されるメロディ等の原曲とは直接関連するものではないので、選択の仕方によっては該メロディ等の原曲との相性があまり良くない伴奏パターンが使用されることがある、という不都合がある。
本発明は上述の点に鑑みてなされたものであり、原曲から伴奏パートの演奏情報を抽出し、かつ、該抽出した伴奏パートの演奏情報を自動的にアレンジするようにした自動アレンジ装置及びプログラムを提供しようとするものである。
本発明に係る自動アレンジ装置は、原演奏情報を取得する手段と、前記取得した原演奏情報から1以上の伴奏パートの演奏情報を伴奏パート演奏情報として抽出する手段と、所定のアレンジ条件に従って前記抽出した伴奏パート演奏情報に含まれる音名のいずれか1以上のみを用いることにより、アレンジした伴奏パート演奏情報を生成する手段とを備える。
本発明によれば、原演奏情報に含まれる1以上の伴奏パートの演奏情報を伴奏パート演奏情報として抽出し、該抽出した伴奏パート演奏情報に含まれる音名のいずれか1以上のみを用いることにより、アレンジした伴奏パート演奏情報を生成するので、原曲(原演奏情報)との相性が良い伴奏パート演奏情報を生成することができ、かつ、該伴奏パート演奏情報に含まれる伴奏音を移動又は増減するようなアレンジを自動的に行うことができる。
一実施例によれば、前記取得した原演奏情報の和音進行を特定する手段をさらに備え、前記所定のアレンジ条件は、前記特定された和音進行においていずれかの和音構成音を間引くことを指定することからなり、前記アレンジした伴奏パート演奏情報を生成する手段は、前記抽出した伴奏パート演奏情報における伴奏音のうち、前記間引くことが指定された和音構成音に対応する音名の伴奏音を間引くことにより、前記アレンジした伴奏パート演奏情報を生成するように構成されていてよい。これによれば、原曲(原演奏情報)が複雑な和音進行を持つような場合、適宜の和音構成音を間引くことにより、簡素化した伴奏パート演奏情報を生成するようなアレンジを自動的に行うことができ、初心者にとって弾き易い自動アレンジを容易に行うことができる。
一実施例によれば、前記所定のアレンジ条件は、1又は複数小節中の和音とアルペジオの比率を設定することからなり、前記アレンジしたパート演奏情報を生成する手段は、前記抽出した伴奏パート演奏情報における1又は複数小節中の和音とアルペジオの比率が前記設定された比率となるように、伴奏パート演奏情報中の和音とアルペジオの組み合わせを変更することにより、前記アレンジした伴奏パート演奏情報を生成するように構成されていてよい。これによれば、1又は複数小節中の和音とアルペジオの比率を任意に変更できるような、従来にないアレンジを自動的に行うことができる。
本発明に係る自動アレンジ装置を構成する各手段は、それぞれの機能を実現するように構成された専用装置又は回路によって構成され得るし、それぞれの機能を実現するように構成されたプログラムモジュール及び該プログラムモジュールを実行可能なプロセッサ(CPUのような汎用プロセッサあるいはDSPのような専用プロセッサ)の組み合わせによっても構成され得る。
また、本発明は、装置の発明として実施しうるのみならず、各手段の機能を実現するステップからなるコンピュータ実装された方法の発明としても実施することができ、また、該方法を実行するためのプロセッサにより実行可能な命令群からなるプログラムの発明としても実施することができ、また、該プログラムを記憶した非一過性のコンピュータ読取可能な記憶媒体の発明としても実施することができる。
本発明に係る自動アレンジ装置の一実施例を示すハードウェア構成ブロック図。 CPUによる制御の下で実行される本発明の一実施例に係る処理の機能ブロック図。 図2の実施例において、和音構成音中のテンションノートを間引くことにより、アレンジした伴奏パート演奏情報を生成する一例を示す図。 図2の実施例において、和音構成音中の異オクターブ同一音名の音を間引くことにより、アレンジした伴奏パート演奏情報を生成する一例を示す図。 CPUによる制御の下で実行される本発明の別の実施例に係る処理の機能ブロック図。 図5の実施例において、1小節中の和音とアルペジオの比率を指定された比率に設定することにより、アレンジした伴奏パート演奏情報を生成する一例を示す図。
図1は、本発明に係る自動アレンジ装置の一実施例を示すハードウェア構成ブロック図である。この自動アレンジ装置は、必ずしも自動アレンジのための専用装置として構成されている必要はなく、パーソナルコンピュータ、携帯端末装置、電子楽器など、コンピュータ機能を持つ任意の装置又は機器において、本発明に係る自動アレンジ用のアプリケーションプログラムをインストールしてなるものであればよい。この自動アレンジ装置のハードウェア構成は、コンピュータにおいて周知の構成、例えば、CPU(中央処理ユニット)1、ROM(リードオンリメモリ)2、RAM(ランダムアクセスメモリ)3、文字及び記号等を入力するためのキーボート及びマウスを含む入力装置4、ディスプレイ5、プリンタ6、不揮発的な大容量メモリであるハードディスク7、USBメモリ等の可搬媒体8のためのメモリインターフェイス(I/F)9、音源回路ボード10、スピーカ等のサウンドシステム11、外部の通信ネットワークに接続するための通信インターフェイス(I/F)12などを含む。ROM2及び/又はハードディスク7には、本発明に係る自動アレンジ用のアプリケーションプログラム及びその他のアプリケーションプログラム並びに制御プログラムが非一過的に記憶される。
図2は、CPU1による制御の下で実行される本発明の一実施例に係る処理の機能ブロック図である。まず、ブロック20では、アレンジの対象となる音楽演奏情報(これを原演奏情報という)を取得する。原演奏情報を取得するための具体的構成はどのようなものであってもよい。例えば、取得する原演奏情報のデータ形式は、スタンダードMIDIファイル(SMF)のような所定形式で符号化されたデータであってもよいし、あるいは五線譜に描かれた楽譜のイメージ情報であってもよく、また可聴的なオーディオ波形データからなるものであってもよく、楽曲を表現しうるものであればその他任意のデータ形式からなっていてよい。楽譜イメージからなる原演奏情報を取得した場合は、公知の楽譜解析技術に従って該イメージを解析し、原演奏情報を構成する個々の音符の音高、拍位置(時間位置)、音価等を符号化し、かつ、その強弱記号、アクセント記号等の各種記号をその時間位置と共に符号化する。オーディオ波形データからなる場合も同様に、公知の音高及び音量等の解析技術に従って該オーディオ波形を解析し、原演奏情報を構成する個々の音符の音高、拍位置(時間位置)、音価等を符号化し、かつ、音量をその時間位置と共に符号化すればよい。また、取得する原演奏情報の音楽的パート構成は、実質的な伴奏パートを含むものであればよく、例えば、伴奏パートのみからなっていてもよいし、ピアノ譜のように右手パート(メロディパート)と左手パート(伴奏又は和音パート)とからなっていてもよいし、メロディパートと和音バッキング、アルペジオ及びリズム(ドラム)等の複数の伴奏パートとからなっていてもよい。例えば、取得する原演奏情報がメロディパートとその他の伴奏パートからなる場合は、本発明に従って原演奏情報が持つ伴奏パートの演奏内容とは異なる(例えば、初心者向けに簡単化した、又は上級者向けに複雑化した)伴奏演奏情報を提供するようなアレンジを行なうことができる。また、原演奏情報を取得するための構成若しくは経路は任意であり、例えば、所望の原演奏情報を保持している可搬媒体8からメモリI/F9を介して取得してもよいし、あるいは、通信I/F12を介して外部のソース又はサーバから所望の原演奏情報を選択的に取得するようにしてもよい。CPU1がブロック20の処理を実行するとき、原演奏情報を取得する手段として機能する。
ブロック21では、前記取得した原演奏情報における楽曲の和音進行を示す和音情報を取得する。前記取得した原演奏情報内に和音情報が含まれていれば、その和音情報を取得すればよい。前記取得した原演奏情報内に和音情報が含まれていなければ、公知の和音解析技術を用いて、原演奏情報に含まれるメロディ又は伴奏の進行を解析することにより和音を検出し、この検出に基づいて和音情報を取得すればよい。あるいは、ユーザが入力装置4等を介して和音情報を入力し、このユーザ入力に基づいて和音情報を取得するようにしてもよい。取得した和音情報は、追って、ハーモニーとなる伴奏データを生成するときに、該伴奏データが示す伴奏音の音高をシフトするために利用される。
ブロック22及び23では、前記取得した原演奏情報からメロディパート(もしあれば)と伴奏パートとを分離・抽出し、メロディパートの原演奏情報を取得し(ブロック22)、かつ、1以上の伴奏パートについての各伴奏パート毎の原演奏情報(伴奏パート演奏情報)を取得する(ブロック23)。なお、原演奏情報がパート情報若しくはそれと同等の識別情報を含んでいれば、そのパート情報又は識別情報を利用してパート別の原演奏情報を取得すればよい。また、原演奏情報が楽譜イメージからなっている場合は、該楽譜がピアノ譜のようにメロディ譜(ト音記号譜)と伴奏譜(ヘ音記号譜)からなっているならば、あるいはパート別の五線譜からなっているならば、それに基づき各パートの原演奏情報を取得することができる。パート別の五線譜からなっていない場合は、楽譜を解析することにより、メロディ、和音、ベース等の各パートの音符を推定的に抽出すればよい。CPU1がブロック23の処理を実行するとき、前記取得した原演奏情報から1以上の伴奏パートの演奏情報を伴奏パート演奏情報として抽出する手段として機能する。
ブロック24では、所定のアレンジ条件に従って前記ブロック23で抽出した特定の伴奏パートの伴奏パート演奏情報に含まれる音名のいずれか1以上のみを用いることにより、該特定の伴奏パートをアレンジした伴奏パート演奏情報を生成する。図2に示す実施例においては、前記所定のアレンジ条件は、前記特定された和音進行においていずれかの和音構成音を間引くことを指定することからなっており、前記抽出した特定の伴奏パートの伴奏パート演奏情報における伴奏音のうち、前記間引くことが指定された和音構成音に対応する音名の伴奏音を間引くことにより、前記アレンジした伴奏パート演奏情報を生成するように構成されている。CPU1がブロック24の処理を実行するとき、所定のアレンジ条件に従って前記抽出した伴奏パート演奏情報に含まれる音名のいずれか1以上のみを用いることにより、アレンジした伴奏パート演奏情報を生成する手段として機能する。
間引くべき和音構成音をどのように決定するかのルールについては、適宜に規定することができる。例えば、オリジナルの伴奏パート演奏情報が3以上の和音構成音を同時に発音すべきことを指示している場合、該3以上の和音構成音中のテンションノートを間引くように規定してよい。図3はその一例を五線譜で示すものであり、(a)は原演奏情報における和音パートの演奏情報の一例を示し、(b)はテンションノートを間引くことにより生成されたアレンジ済の和音パートの演奏情報の一例を示す。図3(a)においてF7和音に対応するオリジナルの伴奏パート演奏情報が、Eb2音、A2音、D3音からなっている。この場合、D3音(13th)がテンションノートとなっているので、D3音(13th)を間引き、図3(b)に示すように、F7和音に対応するアレンジ済の伴奏パート演奏情報として、Eb2音及びA2音のみを生成するようにしている。なお、テンションノートを間引く場合、連続的に演奏される複数の和音がクリシェになっている場合は、音楽的に重要であるため、テンションノートであっても間引かないようにするのがよい。
別の例として、オリジナルの伴奏パート演奏情報が3以上の和音構成音を同時に発音すべきことを指示している場合、該3以上の和音構成音中の異オクターブ同一音名の音を間引くようにルールを規定してよい。図4はその一例を五線譜で示すものであり、(a)は原演奏情報における和音パートの演奏情報の一例を示し、(b)は異オクターブ同一音名を間引くことにより生成されたアレンジ済の和音パートの演奏情報の一例を示す。図4(a)においてG7和音に対応するオリジナルの伴奏パート演奏情報が、B1音、F2音、G2音、B2音からなっている。この場合、B1音とB2音が異オクターブ同一音名であるので、一方(例えば低い方)のB1音を間引き、図4(b)に示すように、G7和音に対応するアレンジ済の伴奏パート演奏情報として、F2音、G2音、B2音を生成するようにしている。なお、異オクターブ同一音名の一方を間引く場合、図4(b)の例のように低い方の音に限らず、高い方の音を間引くようにしてもよい。どちらの音を間引くべきかについて適宜のルールを定めておくとよい。例えば、初心者向きに直前の伴奏パート演奏情報からの音高の移動がなるべく少なくなるように間引くようなルールであれば、図4(a)の場合、高い方のB2音が間引かれることになる。
なお、間引くべき和音構成音をどのように決定するかというルールは、例えば、(1)和音に対する音の不協和度、(2)難易度、(3)構成音としての不協和度などを、単独で、もしくは組み合わせて、適宜定義してよい。一般的に不協和度や難易度が低いアレンジを行えば比較的無難で自然なアレンジができると考えられる。前記(1)和音に対する音の不協和度については、基本的に和音構成音の不協和度は低く、テンション音の不協和度は高い。異なる和音構成音同士、あるいは異なるテンション音同士での不協和度は異なっていてもよい。前記(2)難易度については、和音自体の弾きやすさ(構成音の配置の仕方)や、音数の変化の程度(通常、変化が多いと難易度が高くなる)、運指の移動程度、などを考慮する。前記(3)構成音としての不協和度については、前記(1)が和音内での不協和を判定したのに対し、ここでは、和音の各構成音のメロディとのぶつかりや、発音音域でのぶつかりを考慮する。
図2に戻り、ブロック25では、前記ブロック24で生成したアレンジ済の伴奏データを含むアレンジ済の演奏情報をユーザに対して提供する。アレンジ済の演奏情報をどのような形式で提供するかについては、設計上、任意に選定してよい。例えば、前記ブロック24で生成したアレンジ済の伴奏データのみを、MIDI規格のような所定形式に従って符号化された電子データの状態で提供する、あるいは、具体的な楽譜イメージでディスプレイ5に表示するか又はプリンタ6で紙にプリント出力するか又は電子的イメージデータとして提供する、ようにしてよい。別の例として、前記ブロック22及び23で分離した前記原演奏情報のメロディパート(もしあれば)と伴奏パートのうち少なくとも1パートの原演奏情報を適宜に選択し(例えばユーザの希望に従って選択し)、該選択した少なくとも1パートの原演奏情報と前記ブロック24で生成したアレンジ済の伴奏データとを合成し、こうして合成したアレンジ済演奏情報を、前述と同様に、符号化された電子データの状態で、あるいは物理的又は電子的楽譜イメージデータの状態で、提供するようにしてもよい。
図5は、CPU1による制御の下で実行される本発明の別の実施例に係る処理の機能ブロック図である。図5において、ブロック24aの構成が図2中のブロック24の構成と幾分異なるが、他のブロック20,21,22,23,25の構成は図2中の同一符号のブロックの構成と同様である。
ブロック24aにおいては、所定のアレンジ条件に従って前記ブロック23で抽出した特定の伴奏パートの伴奏パート演奏情報に含まれる音名のいずれか1以上のみを用いることにより、該特定の伴奏パートをアレンジした伴奏パート演奏情報を生成する点では前記ブロック24と同様であるが、そのための具体的構成が前記ブロック24とは異なる。すなわち、和音及びアルペジオを含む伴奏を1つの伴奏パートとして前記ブロック23で抽出し、ブロック24aにおいては、前記所定のアレンジ条件は1又は複数小節中の和音とアルペジオの比率を設定することからなっており、前記抽出した和音及びアルペジオを含む伴奏パートの伴奏パート演奏情報における1又は複数小節中の和音とアルペジオの比率が該設定された比率となるように、伴奏パート演奏情報中の和音とアルペジオの組み合わせを変更することにより、前記アレンジした伴奏パート演奏情報を生成する。1又は複数小節中の和音とアルペジオの比率は、ユーザによって任意に設定可能である。
図6はブロック24aによる伴奏パート演奏情報の生成例を五線譜で示すものであり、(a)は原演奏情報における和音及びアルペジオを含む伴奏パートの演奏情報の一例を示す。図6(b)は1小節中の和音とアルペジオの比率を、和音100%、アルペジオ0%に設定した場合に生成されるアレンジ済の和音及びアルペジオを含む伴奏パート演奏情報の一例を示す。この場合、原演奏情報における2小節目の4拍目の16分音符のアルペジオが、4分音符からなる4音の和音に変更される。図6(c)は1小節中の和音とアルペジオの比率を、和音75%、アルペジオ25%に設定した場合に生成されるアレンジ済の和音及びアルペジオを含む伴奏パート演奏情報の一例を示す。この場合、原演奏情報における1小節目の例えば4拍目の4分音符からなる3音の和音が、例えば16分音符の2音と8分音符の1音とからなるアルペジオに変更される。特に図示しないが、さらに、1小節中の和音とアルペジオの比率を、和音50%、アルペジオ50%に設定した場合は、原演奏情報における1小節目の例えば2拍目及び4拍目の4分音符からなる3音の和音を、それぞれ、例えば16分音符の2音と8分音符の1音とからなるアルペジオに変更し、また、原演奏情報における2小節目の例えば2拍目の4分音符からなる3音の和音を、例えば16分音符の2音と8分音符の1音とからなるアルペジオに変更すればよい。また、特に図示しないが、1小節中の和音とアルペジオの比率を、和音0%、アルペジオ100%に設定した場合は、原演奏情報における1小節目の各拍の4分音符からなる3音の和音を、それぞれ、例えば16分音符の2音と8分音符の1音とからなるアルペジオに変更し、かつ、原演奏情報における2小節目の1乃至3拍目の4分音符からなる3音の和音を、それぞれ、例えば16分音符の2音と8分音符の1音とからなるアルペジオに変更すればよい。
なお、1つの和音をどのように分解してアルペジオに変換すべきかについては、適宜にルールを規定し、該ルールに従ってアルペジオ変換するようにするとよい。典型的には、対象楽曲のリズムを考慮してアルペジオを構成する各音の音価を決定するとよい。例えば、8ビートの曲に対しては8分音符のアルペジオ、16ビートの曲に対しては16分音符のアルペジオが無難である。スイング、シャッフル系の曲に対しては3連符のタイミングが相性がよいことが知られている。対象楽曲のリズムは、ユーザによる設定、該楽曲のジャンルを参照する、あるいは、原演奏情報の分析により検出する、などにより得ることができる。
また、種々のアルペジオパターンを和音種類毎に予め登録しておき(ユーザ設定可能)、その中から、アルペジオ変換する対象の和音の種類に対応するアルペジオパターンを選択し、選択したアルペジオパターンに従って該対象和音をアルペジオ変換するようにしてもよい。
更に、和音をアルペジオに変換する場合、アルペジオ比率のパーセンテージが高い時と低い時でアルペジオの1サイクルの分割の仕方が変わってもよい。例えば、アルペジオ80%〜100%ならば1小節を1サイクルとするアルペジオパターンとし、40%〜20%ならば1拍を1サイクルとするアルペジオパターンとするなど、パーセンテージによって異なるアルペジオパターンを使用するようにしてもよい。また、1小節内に複数の和音がある場合、小節内のどの位置の和音がアルペジオに変換されるかを決めるルールを設けてもよい。例えば、4拍目や2拍目を優先的にアルペジオ化するルールや、変換する和音をランダムに決定するルール、あるいは、メロディ(右手パート)を参照し、1つのメロディ音を伸ばしている(比較的長い音価でサステインしている)ところを優先的にアルペジオに変換する、などのルールが考えられる。メロディ音を伸ばしているところで伴奏をアルペジオにすると、ユーザは左手によるアルペジオ演奏に集中でき、かつ、リズム感を出すことができるので弾きやすく効果的なアレンジになると思われる。
また、1サイクルのアルペジオをどのように和音に変換すべきかについても適宜にルールを規定し、該ルールに従って和音変換するようにするとよい。典型的には、原則として、上記図6(b)の例のように、該1サイクルのアルペジオを構成する音をすべて同時に発生するように和音変換するものとするが、該構成音の音域及び不協和度、該一連のアルペジオの長さ等を考慮して、和音中の一部の構成音を減らしたり、一部の構成音のオクターブを変更したり(転回型とする)、音長を短くして複数の和音に分割する、等の処理を適宜行い、音楽的に違和感が少なくなるような工夫をするとよい。例えば、変換対象の一連のアルペジオが1小節にわたるときは、2分音符長の和音2組に分割する、若しくは4分音符長の和音4組に分割する、あるいは2分音符長の和音1組と4分音符長の和音2組に分割する、など適宜のバリエーションがあってよい。
1 CPU(中央処理ユニット)
2 ROM(リードオンリメモリ)
3 RAM(ランダムアクセスメモリ)
4 入力装置
5 ディスプレイ
6 プリンタ
7 ハードディスク
8 可搬媒体
9 メモリインターフェイス
10 音源回路ボード
11 サウンドシステム
12 通信インターフェイス

Claims (5)

  1. 原演奏情報を取得する手段と、
    前記取得した原演奏情報から1以上の伴奏パートの演奏情報を伴奏パート演奏情報として抽出する手段と、
    所定のアレンジ条件に従って前記抽出した伴奏パート演奏情報に含まれる音名のいずれか1以上のみを用いることにより、アレンジした伴奏パート演奏情報を生成する手段と、
    を備える自動アレンジ装置。
  2. 前記取得した原演奏情報の和音進行を特定する手段をさらに備え、
    前記所定のアレンジ条件は、前記特定された和音進行においていずれかの和音構成音を間引くことを指定することからなり、
    前記アレンジした伴奏パート演奏情報を生成する手段は、前記抽出した伴奏パート演奏情報における伴奏音のうち、前記間引くことが指定された和音構成音に対応する音名の伴奏音を間引くことにより、前記アレンジした伴奏パート演奏情報を生成するように構成されている、請求項1に記載の自動アレンジ装置。
  3. 前記所定のアレンジ条件は、1又は複数小節中の和音とアルペジオの比率を設定することからなり、
    前記アレンジしたパート演奏情報を生成する手段は、前記抽出した伴奏パート演奏情報における1又は複数小節中の和音とアルペジオの比率が前記設定された比率となるように、伴奏パート演奏情報中の和音とアルペジオの組み合わせを変更することにより、前記アレンジした伴奏パート演奏情報を生成するように構成されている、請求項1又は2に記載の自動アレンジ装置。
  4. 前記取得した原演奏情報からメロディパートの演奏情報を抽出する手段と、
    該抽出されたメロディパートの演奏情報と前記生成されたアレンジした伴奏パート演奏情報との組み合わせを、アレンジ済演奏情報として提供する手段、をさらに備える請求項1乃至3のいずれかに記載の自動アレンジ装置。
  5. 原演奏情報を取得する手順と、
    前記取得した原演奏情報から1以上の伴奏パートの演奏情報を伴奏パート演奏情報として抽出する手順と、
    所定のアレンジ条件に従って前記抽出した伴奏パート演奏情報に含まれる音名のいずれか1以上のみを用いることにより、アレンジした伴奏パート演奏情報を生成する手順と、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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