JP2017057905A - 配管接続構造及び電気温水器 - Google Patents

配管接続構造及び電気温水器 Download PDF

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将之 田中
Masayuki Tanaka
将之 田中
憲利 太田
Noritoshi Ota
憲利 太田
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Abstract

【課題】他方のフランジ径に対応した固定部材を用いることで、異なる接続方法に対応可能な配管接続構造及び該配管接続構造を備える電気温水器を提供すること。
【解決手段】配管接続構造は、第1フランジ部812を有する第1配管81と、第1フランジ部812に対向して配置され第1フランジ部812よりも第2管部821の径方向の長さが大きい第2フランジ部823と、第2フランジ部823に形成される第1ネジ孔824とを有する第2配管82と、第1配管81が挿通する挿通部831と、第1フランジ部812における第1管部811側に当接して配置される凹部832と、外面834aが凹部832よりも第2配管82側に配置されると共に第2フランジ部823の外面823aに対向して配置される第3フランジ部834と、第3フランジ部834に形成され第1ネジ孔824と連通するよう形成される第2ネジ孔835とを有する固定部材83と、を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、配管接続構造及び電気温水器に関する。
従来、電気温水器において、貯湯タンクから延出する配管と、外部の配管との接続には、例えば、クイックファスナーが利用されている(例えば、特許文献1参照)。クイックファスナーを利用した接続は作業が容易であるというメリットがある。
しかし、クイックファスナーを利用した接続は、クイックファスナーの分だけ製品の大きさ(例えば、高さ)が大きくなるという課題がある。つまり、クイックファスナーを利用した接続は、製品の小型化には不向きである。また、クイックファスナーの取り付けスペースが確保できない場合、クイックファスナーを利用した接続方法は採用できない。
製品を小型化したい場合、例えば、貯湯タンクから延出する配管にフランジを形成し、該形成されたフランジと外部の配管に形成されたフランジとをネジにより接続する方法を採用することができる。
特開2006−308196号公報
しかし、上述のネジにより接続する場合、貯湯タンクから延出する配管の端部に径の大きなフランジを形成する必要がある。つまり、クイックファスナーによる接続の場合と、ネジによる接続の場合とでは、貯湯タンクから延出する配管の端部に形成されるフランジの径が異なる。言い換えると、クイックファスナーによる接続の場合と、ネジによる接続の場合とでは、貯湯タンクから延出する配管の端部に形成されるフランジを共通化できないという課題がある。
ここで、貯湯タンクから延出する配管の端部にフランジを成型する場合、シール性等の観点から高い寸法精度が求められるため、例えば、トランスファー式のしごきプレス型が必要になる。つまり、フランジ径のバリエーションが増えるほど、金型投資費用が増大し、コスト面での負担が大きくなるという課題があった。
本発明は、他方のフランジ径に対応した固定部材を用いることで、異なる接続方法に対応可能な配管接続構造及び該配管接続構造を備える電気温水器を提供することを目的とする。
本発明の配管接続構造(例えば、後述の配管接続構造8)は、第1管部(例えば、後述の第1管部811)と、前記第1管部の一端に形成される第1フランジ部(例えば、後述の第1フランジ部812)と、を有する第1配管(例えば、後述の第1配管81)と、第2管部(例えば、後述の第2管部821)を有する第2配管(例えば、後述の第2配管82)と、前記第1配管と前記第2配管とを接続するための固定部材(例えば、後述の固定部材83)と、を備え、前記第1配管又は前記第2配管は、前記第1管部又は前記第2管部の一端に形成され前記第1配管内又は前記第2配管内に挿入される挿入部(例えば、後述の挿入部822)を有し、前記第2配管は、前記挿入部が前記第1配管内又は前記第2配管内に挿入配置された状態において前記第1フランジ部に対向して配置され前記第1フランジ部よりも前記第2管部の径方向の長さが大きい第2フランジ部(例えば、後述の第2フランジ部823)と、前記第2フランジ部に形成される第1ネジ孔(例えば、後述の第1ネジ孔824)と、を有し、前記固定部材は、前記第1配管を内側に挿通させる挿通部(例えば、後述の挿通部831)と、前記挿通部の外縁に形成され、前記第1フランジ部における前記第1管部側に当接して配置される凹部(例えば、後述の凹部832)と、前記凹部の外縁に形成され、外面(例えば、後述の外面834a)が前記凹部よりも前記第2配管側に配置されると共に、前記第2フランジ部の外面(例えば、後述の外面823a)に対向して配置される第3フランジ部(例えば、後述の第3フランジ部834)と、前記第3フランジ部に形成され、前記第1ネジ孔と連通するよう形成される第2ネジ孔(例えば、後述の第2ネジ孔835)と、を有する。
本発明の電気温水器(例えば、後述の電気温水器1)は、上述に記載の配管接続構造を有する。本発明の電気温水器は、貯湯タンク(例えば、後述の貯湯タンク本体31)と、前記貯湯タンクを収容する外装ケース(例えば、後述のケーシング6)と、を備え、前記第1配管は、前記貯湯タンクに直接接続されて前記外装ケースの内部に配置され、前記第2配管は、前記第2フランジ部及び前記第2管部が前記外装ケースの外部に配置され、前記外装ケースは、複数の板部材により構成されると共に、所定の板部材(例えば、後述の上板6a)に形成され前記第1ネジ孔及び前記第2ネジ孔に連通する第3ネジ孔(例えば、後述の第3ネジ孔842)を有し、前記固定部材は、前記外装ケースの内部に配置され、前記外装ケースの内部に配置される前記第1配管と前記外装ケースの外部に配置される前記第2配管とを前記外装ケースにおける前記所定の板部材を挟んで接続する。
また、本発明の電気温水器は、前記貯湯タンクと前記外装ケースとの間に配置される保温材(例えば、後述の保温材85)と、を更に備え、前記固定部材は、前記保温材により支持された状態で前記第1配管と前記第2配管とを接続することが好ましい。
本発明によれば、他方のフランジ径に対応した固定部材を用いることで、異なる接続方法に対応可能な配管接続構造及び該配管接続構造を備える電気温水器を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る配管接続構造を有する電気温水器の透過斜視図である。 本実施形態に係る電気温水器の使用状態を示す図である。 本実施形態に係る配管接続構造の斜視図であり、図1における矢視Cから視た図である。 本実施形態に係る配管接続構造の分解斜視図である。 本実施形態に係る配管接続構造の組み立て手順を説明する図であって、組み立て開始時の状態を説明する図である。 本実施形態に係る保温部材の配置を説明する図である。 本実施形態に係る配管接続構造の組み立て手順を説明する図であって、固定部材を取り付けた状態を説明する図である。 本実施形態に係る配管接続構造の組み立て手順を説明する図であって、第2配管を第1配管に位置決め配置した状態を説明する図である。 本実施形態に係る配管接続構造の組み立て手順を説明する図であって、第2配管を第1配管にねじ止め固定した状態を説明する図である。 本実施形態に係る配管接続構造にクイックファスナーを適用したときの組み立て手順を説明する図であって、第3配管を第1配管に挿入する前の状態を説明する図である。 本実施形態に係る配管接続構造にクイックファスナーを適用したときの組み立て手順を説明する図であって、クイックファスナーを取り付ける前の状態を説明する図である。 本実施形態に係る配管接続構造にクイックファスナーを適用したときの組み立て手順を説明する図であって、クイックファスナーを取り付けた後の状態を説明する図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
まず、図1により、配管接続構造を有する電気温水器1について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る配管接続構造を有する電気温水器の透過斜視図である。
図1に示すように、電気温水器1は、給水口25及び同圧給水口213を有する給水部2と、貯湯タンク30を有する貯湯部3と、給湯口43を有する給湯部4と、膨張水排出口53を有する膨張水排出部5と、略直方体状のケーシング6(外装ケース)と、を備える。また、電気温水器1は、配管接続構造8と、保温材85と、を備える。本実施形態における電気温水器1は、小型の電気温水器である。
電気温水器1では、給水口25に接続される水道管から供給される水は、減圧弁22で減圧された後、2方に分岐される。この分岐の一方が同圧給水口213から外部に供給され、他方が貯湯部3に供給される。貯湯部3で加熱された水は、湯として貯湯タンク30に貯留される。貯湯タンク30に貯留された湯が給湯口43から外部に給湯される。また、電気温水器1は、貯湯部3において加熱の際に生じる膨張水を、膨張水排出部5の膨張水排出口53から外部に排出する。
後段で図2を参照して詳述するように、減圧弁22で減圧された水が、同圧給水口213から同圧給水管73を通して水栓金具7の水側に供給される。また、貯湯タンク30に貯留された湯が、給湯口43から出湯管74を通して水栓金具7の湯側に供給される。水栓金具7では、水側に供給された水と、湯側に供給された湯との混合比を内部の湯水混合弁で調節することにより所望の湯温の出湯が得られる。
給水部2は、給水口25を有する管継手21と、減圧弁22と、第1給水管23と、第1分岐部221と、同圧給水口213を有する管継手210と、第2給水管24と、を有する。管継手21は、ケーシング6の上面に設けられる。減圧弁22は、圧力調整弁(レギュレータ)である。
後段で図2を参照して詳述するように、止水栓72から直圧給水管71を通して、水道水が管継手21の給水口25に供給される。給水口25に供給された相対的に高圧の水道水は、減圧弁22で低圧に調節されて第1給水管23側に流出する。
減圧弁22の出口側に一端が接続された第1給水管23は、水平方向右向き、即ちX2方向に延びて分岐管である第1分岐部221に至る。第1分岐部221は、入口に第1給水管23の他端が接続され、一方の出口に第2給水管24が接続され、他方の出口に管継手210が接続される。
第2給水管24は、下方、即ちZ1方向に延びて、ケーシング6の下部に至った位置からX1方向にRを描いて曲り、更にX1方向に延びている。X1方向に延びた第2給水管24の延長端には、ケーシング6のX1側の側面に露呈するようにして水抜き栓311が設けられる。
また、第2給水管24の延長端の近傍には、ケーシング6のX1側の側面に一部が露呈するようにして、後述する逃がし弁52が設けられる。
上述した第2給水管24のR部の近傍には、この第2給水管24からの分岐管である第2分岐部222が設けられる。第2分岐部222は、第2給水管24から分岐して、ケーシング6の奥行方向、即ちY2方向に延びている。第2分岐部222の延長端は、L型に曲がった継手30aを介して貯湯タンク本体31の貯湯タンク給水口315に接続される。これにより、減圧弁22で減圧された水が、第1給水管23及び第2給水管24を通して貯湯タンク給水口315から貯湯タンク本体31に給水される。
一方、第1分岐部221の他方の出口に接続された管継手210の上方、即ちZ2方向には、側周面に配管接続用のネジが形成された同圧給水口213が開口している。この同圧給水口213には、後段で図2を参照して詳述するように同圧給水管73が接続される。これにより、減圧弁22で減圧され、第1給水管23を通して第1分岐部221から管継手210の同圧給水口213に至る水が、同圧給水管73を通して水栓金具7の水側に供給される。
貯湯部3は、貯湯タンク30を有する。貯湯タンク30は、貯湯タンク本体31と、ヒーター32と、を有する。貯湯タンク30では、第2給水管24から第2分岐部222及び継手30aを経て貯湯タンク給水口315から貯湯タンク本体31の内部に供給された水がヒーター32により温められ、給湯部4の給湯口43から排出される。
貯湯タンク本体31は、底面及び上面が水平方向に向くように配置された薄型の略円筒形状の薄肉のタンクである。貯湯タンク本体31は、内部空間39を有し、貯湯タンク給水口315と、第1配管81の端部に形成される貯湯タンク給湯口316と、を備える。
内部空間39は、貯湯タンク本体31下部側の貯湯タンク給水口315から供給される水を貯める空間であると共に、ヒーター32により加熱された湯を貯める空間である。
貯湯タンク本体31上部側の貯湯タンク給湯口316は、環状面31aにおける上方に形成される第1配管81の端部に形成される。第1配管81は、後述する配管接続構造8において第2配管82と接続される。第2配管82の上方は側周面に配管接続用のネジが形成された給湯口43が開口している。
貯湯タンク給湯口316、第1配管81、及び給湯口43を有する第2配管82等が上述の給湯部4を構成している。
給湯口43には、後段で図2を参照して詳述するように出湯管74が接続される。これにより、貯湯タンク本体31の内部空間39に貯められた湯が、第1配管81、第2配管82及び出湯管74を通して、水栓金具7の湯側に供給される。
ヒーター32は、貯湯タンク本体31の内部空間39に収容配置される。ヒーター32は、ヒーター挿入孔(不図示)を介して外部から内部空間39に挿入配置される。ヒーター32は、内部空間39内の水を加熱する。ヒーター32は、ヒーターパイプで構成される。ヒーター32は、U字状に形成されたヒーターパイプであって、所定位置で屈曲されて形成される。
貯湯タンク本体31には、図示しない温度調節器及び温度過昇防止器が設けられる。これら温度調節器及び温度過昇防止器は、貯湯タンク本体31内の水を適切な温度に昇温させ、且つ、過昇温を防止する。
なお、第2給水管24の末端の水抜き栓311は、メンテナンスや凍結防止のために貯湯タンク本体31内の水を抜く際に用いられる。
膨張水排出部5は、貯湯タンク本体31の水を加熱することによって膨張した膨張水を排出するために設けられる。膨張水排出部5は、膨張水排出管51と、逃がし弁52と、膨張水排出口53と、を有する。
逃がし弁52は安全弁であり、貯湯タンク本体31下方における既述の第2給水管24の末端近傍に設けられる。逃がし弁52は、その入口側の第2給水管24の圧力、従って、貯湯タンク本体31の内圧が所定圧を超えると開弁して、その出口側の膨張水排出管51に膨張水を排出する。貯湯タンク本体31の内圧が所定圧以下になると閉弁状態に復帰する。
なお、逃がし弁52は、ケーシング6の外側に設けられたテストピン521を有し、メンテナンス時にはこのテストピン521を操作することで開閉可能となっている。
膨張水排出管51は、逃がし弁52の出口側に一端側が接続され、他端側が膨張水排出口53に連なる一種のホースである。
膨張水排出口53は、ケーシング6の上面に設けられ、その開口は略水平方向に向いている。膨張水排出口53の下流側には、後述する排水器具76に接続された膨張水排出ホース75が接続される。これにより、ヒーター32による加熱の際に生じた膨張水が、外部に排出される。
ケーシング6は、複数の板部材により構成される。本実施形態において、ケーシング6は、直方体形状である。ケーシング6は、垂直方向上面に配置される上板6aを有する。
後段で図4を参照して後述するように、上板6aは、第2配管82の挿入部822が挿通する挿通孔841と、第1ネジ孔824及び第2ネジ孔835に連通する第3ネジ孔842と、を有する。
配管接続構造8は、第1配管81と第2配管82とを接続する構造である。第1配管81は、上述の通り、貯湯タンク本体31の上面に配置される。第2配管82は、出湯管74(図2)に接続される。第1配管81と第2配管82とは、後述の固定部材83を介して接続される。配管接続構造8については、後に詳述する。
保温材85は、貯湯タンク本体31と、ケーシング6との間に配置される(図6参照)。保温材85は、貯湯タンク本体31の外面を囲むように、ケーシング6の内部に収容配置される。保温材85は、電気温水器1の組み立て時において、貯湯タンク本体31を保持する。また、保温材85は、配管接続構造8の組み立て時において、後述の固定部材83を上述の上板6aの下面に当接させた状態で下方から支持する。
続けて、図2により、電気温水器1の使用状態を説明する。図2は、本実施形態に係る電気温水器1の使用状態を示す図である。
図2に示すように、電気温水器1は、水栓金具7が設けられた洗面器70の下方に配置される。このように、電気温水器1は、狭い空間に据え置き又は壁掛け固定されて使用される。また、電気温水器1は、壁コンセント9に電源コード90を接続し、ケーシング6の前面に設けられた電源スイッチ(不図示)をONすることで運転状態になる。
電気温水器1の同圧給水口213に一端側が接続された同圧給水管73の他端側は、水栓金具7の水側(図2において右側の入口)に接続される。同圧給水管73は、同圧給水口213から略鉛直に立ち上がった後、斜め右上方に延びて、再び略鉛直に延びて水栓金具7の水側に至る。この同圧給水管73には、減圧弁22により減圧された水が流通する。
電気温水器1の給湯口43に一端側が接続された出湯管74の他端側は、水栓金具7の湯側(図2において左側の入口)に接続される。出湯管74は、給湯口43から略鉛直に立ち上がった後、斜め右上方に延びて水栓金具7の湯側に至る。この出湯管74から水栓金具7の湯側に湯が供給される。
水栓金具7は、例えば、シングルレバー式の湯水混合栓であり、内部に図示しない湯水混合弁を有する。湯水混合弁は、上述のように水栓金具7の水側と湯側とにそれぞれ供給される水と湯との混合比を、調節レバーの操作角度に応じて調節することにより、適温に調整された温水を吐出口7aから吐出する。
膨張水排出口53には、後述する排水器具76に接続された膨張水排出ホース75が接続される。膨張水排出ホース75は、膨張水排出口53から略鉛直方向(図2では上方向)に延びた後、斜め右方に延び、更に略水平方向(図2では右方向)に延びて排水器具76に到る。この膨張水排出ホース75には、貯湯タンク本体31でヒーター32による加熱の際に生じた膨張水が流通する。
排水器具76の下流側は、洗面器70の下部に設けられた排水管77に接続される。排水器具76の内部には、トラップ式の封水部76aが設けられる。この封水部76a内の封水により、排水管77の下流側に接続された下水管内の臭気が上昇して室内に入り込むのが防止される。
続けて、図3及び図4により、本実施形態に係る配管接続構造8について説明する。図3は、本実施形態に係る配管接続構造の斜視図であり、図1における矢視Cから視た図である。図4は、本実施形態に係る配管接続構造の分解斜視図である。
図3及び図4に示すように、配管接続構造8は、第1配管81と、第2配管82とを固定部材83を介して接続する接続構造である。本実施形態において、第1配管81及び固定部材83はケーシング6の内部に配置され、第2配管82はケーシング6の外部に配置される。第1配管81と第2配管82とは、ケーシング6における上板6aを挟んで接続される。
第1配管81は、本実施形態において、貯湯タンク本体31から直接接続(延出)される配管である。第1配管81は、第1管部811と、第1フランジ部812と、を有する。第1配管81は、ケーシング6の内部に配置されている。
第1管部811は、貯湯タンク本体31に直接接続される管部である。第1管部811は、貯湯タンク本体31の内部空間39に貯湯された湯を通湯可能に構成される。
第1フランジ部812は、第1管部811の一端に形成されるフランジ部である。本実施形態において、第1フランジ部812は、クイックファスナーによる接続も可能な径で形成されている。つまり、第1フランジ部812は、ネジ止めによる接続に必要な径(後述する第2フランジ部823の径又は幅)よりも小さい径で形成される。
第2配管82は、本実施形態において、図2を参照して既述の出湯管74に接続される配管である。第2配管82は、第2管部821と、挿入部822と、第2フランジ部823と、2つの第1ネジ孔824、824と、を有する。
第2管部821は、出湯管74に接続される管部である。第2管部821は、第1配管81からの湯を通湯可能に構成される。
挿入部822は、第2管部821の一端に形成される。挿入部822は、第1配管81内(第1管部811内)に挿入される部分である。挿入部822は、外周面に形成される環状の溝部825を有する。溝部825には、Oリング826が収容配置される。挿入部822は、第1配管81内(第1管部811内)に挿入された状態において、Oリング826と共に湯の漏れを防止する(止水する)。
第2フランジ部823は、挿入部822が第1配管81内(第1管部811内)に挿入配置された状態において第1フランジ部812に対向して配置される。第2フランジ部823は、第1フランジ部812よりも第2管部821の径方向の長さが大きいフランジ部である。第2フランジ部823は、ねじ止め接続用のフランジである。
第1ネジ孔824は、第2フランジ部823に形成される。第1ネジ孔824は、後述する第2ネジ孔835及び第3ネジ孔842に連通するネジ孔である。
また、第2配管82は、第2フランジ部823及び第2管部821がケーシング6の外部に配置される。第2配管82における第2フランジ部823及び第2管部821がケーシング6の外部に配置されることで、内部に配置された場合にくらべてケーシング6を小型化できる。
固定部材83は、第1配管81と第2配管82とを接続するための部材である。具体的には、第1配管81の第1フランジ部812と、第2配管82の第2フランジ部823とを接続するための部材である。詳細には、固定部材83は、第1フランジ部812と、第1フランジ部812と径(幅)が異なる第2フランジ部823とを接続するための部材である。
固定部材83は、挿通部831と、凹部832と、第3フランジ部834と、2つの第2ネジ孔835、835と、を有する。挿通部831は、第1配管81(第1管部811)が挿通されて係合するU字状の挿通部である。即ち、挿通部831の内側には第1配管81が挿通される。
凹部832は、挿通部831の外縁に形成される。凹部832は、第1フランジ部812における第1管部811側に当接して配置される。凹部832は、第1フランジ部812の形状に対応して形成される。凹部832には、第1フランジ部812が収容配置される。
第3フランジ部834は、凹部832の外縁に連続して形成され外面834aが凹部832よりも第2配管82側に配置されるフランジ部である。第3フランジ部834(外面834a)は、第2フランジ部823の外面823aに対向して配置される。また、第3フランジ部834における外面834aは、第1フランジ部812の外面と略面一で配置される。
第2ネジ孔835は、第3フランジ部834に形成される。第2ネジ孔835は、第1ネジ孔824及び第3ネジ孔842と連通するよう形成される。
また、固定部材83は、ケーシング6の内部に配置される。固定部材83は、ケーシング6の内部に配置される第1配管81とケーシング6の外部に配置される第2配管82とをケーシング6における上板6a(所定の板部材)を挟んで接続する。また、固定部材83は、保温材85により支持された状態で、第1配管81と第2配管82とを接続する。
続けて、図5から図9により、本実施形態に係る配管接続構造の組み立て手順を説明する。図5は、本実施形態に係る配管接続構造の組み立て手順を説明する図であって、組み立て開始時の状態を説明する図である。図6は、本実施形態に係る保温部材の配置を説明する図である。図7は、本実施形態に係る配管接続構造の組み立て手順を説明する図であって、固定部材を取り付けた状態を説明する図である。図8は、本実施形態に係る配管接続構造の組み立て手順を説明する図であって、第2配管を第1配管に位置決め配置した状態を説明する図である。図9は、本実施形態に係る配管接続構造の組み立て手順を説明する図であって、第2配管を第1配管にねじ止め固定した状態を説明する図である。なお、図6以外では、便宜上、保温材85の記載を省略して示している。
まず、図5に示すように、配管接続構造8の組み立て開始時においては、第1配管81は、ケーシング6の内部において露出された状態である。また、図6に示すように、配管接続構造8の組み立て開始時においては、保温材85が貯湯タンク本体31とケーシング6との間に配置されて貯湯タンク本体31を保持すると共に、固定部材83を上板6aの下面に当接させた状態で下方から支持している。これにより、後述のねじ孔の位置調整が可能であるうえ、固定部材83を手で支持する必要が無いため、組み立て作業性が良好である。
続けて、図7に示すように、作業者は、固定部材83を第1配管81に係合させる。具体的には、作業者は、固定部材83を矢印方向に移動させ、第1管部811を挿通部831に挿通させて係合させる。作業者は、ケーシング6の内部で固定部材83を移動させる。
この状態において、凹部832は第1配管81の第1フランジ部812における第1管部811側に当接して配置される。また、第3フランジ部834における外面834aは、第1フランジ部812の外面と略面一で配置される。
続けて、図8に示すように、作業者は、第2配管82をケーシング6の外部から上板6aを介して第1配管81及び固定部材83に対して位置決めする。具体的には、作業者は、第2配管82を矢印方向に移動させ、図4を参照して既述の挿入部822を上板6aの挿通孔841を介して第1配管81の第1管部811に挿入すると共に、第1ネジ孔824を上板6aの第3ネジ孔842及び固定部材83の第2ネジ孔835に連通するように位置決めする。
続けて、図9に示すように、作業者は、連通して位置決めされる図4を参照して既述の第1ネジ孔824、第2ネジ孔835、第3ネジ孔842にネジ84を挿通してねじ止めする。ここで、貯湯タンク本体31及び固定部材83が保温材85により保持されているので、ネジ孔の位置決め状態が保持され、ねじ止め作業が好適に行われる。これにより、第1配管81と第2配管82とが固定部材83を介して接続される。また、第2配管82(第2管部821及び第2フランジ部823)がケーシング6の外部に配置された状態で第1配管81に接続される。これにより、ケーシング6が小型化されている。
本実施形態によれば、以下の効果が奏される。
(1)本実施形態の配管接続構造は、第1管部811と、第1管部811の一端に形成される第1フランジ部812と、を有する第1配管81と、第2管部821と、第2管部821の一端に形成され第1配管81内に挿入される挿入部822と、挿入部822が第1配管81内に挿入配置された状態において第1フランジ部812に対向して配置される第1フランジ部812よりも第2管部821の径方向の長さが大きい第2フランジ部823と、第2フランジ部823に形成される第1ネジ孔824と、を有する第2配管82と、第1配管81と第2配管82とを接続するための固定部材83と、を備え、固定部材83は、第1配管81を内側に挿通させる挿通部831と、挿通部831の外縁に形成され、第1フランジ部812における第1管部811側に当接して配置される凹部832と、凹部832の外縁に形成され、外面834aが凹部832よりも第2配管82側に配置されると共に、第2フランジ部823の外面823aに対向して配置される第3フランジ部834と、第3フランジ部834に形成され、第1ネジ孔824と連通するよう形成される第2ネジ孔835と、を有する。
本実施形態によれば、他方のフランジ径に対応した固定部材83を用いることで、異なる接続方法に対応可能な配管接続構造を提供することができる。本実施形態によれば、例えば、第1配管81の第1フランジ部812の径を変更することなく、クイックファスナーによる接続と、ねじ止めによる接続とに対応できる。これにより、フランジのバリエーション追加による金型投資が不要になり、イニシャルコストの負担を軽減できる。
ここで、図10から図12により、本実施形態に係る配管接続構造にクイックファスナーを適用したときの組み立て手順を説明する。図10は、本実施形態に係る配管接続構造にクイックファスナーを適用したときの組み立て手順を説明する図であって、第3配管を第1配管81に挿入する前の状態を説明する図である。図11は、本実施形態に係る配管接続構造にクイックファスナーを適用したときの組み立て手順を説明する図であって、クイックファスナーを取り付ける前の状態を説明する図である。図12は、本実施形態に係る配管接続構造にクイックファスナーを適用したときの組み立て手順を説明する図であって、クイックファスナーを取り付けた後の状態を説明する図である。
図10から図12に示すように、クイックファスナー86を適用する場合には、固定部材83は不要であり、第2配管82の代わりに、第1ネジ孔824を有さずフランジ径が第1フランジ部812と同等の第2フランジ部823Aを有する第3配管82Aが用いられる。このように、本実施形態に係る配管接続構造は、クイックファスナーによる接続も可能である。
なお、図4における挿入部822に対応する挿入部822Aには、挿入部822の溝部825に対応する溝部825Aが形成され、また、溝部825Aには、溝部825に収容配置されたOリング826に対応するOリング826Aが収容配置される。
また、本実施形態によれば、第1配管81の第1フランジ部812の径を接続方法及び配管種類に関わらず固定することができる。これにより、加工が多く高価なタンクをまとめて製造することができ、製造コストの負担を軽減できる。
(2)本実施形態の電気温水器1は、上記に記載の配管接続構造を有する。また、電気温水器1は、貯湯タンク本体31と、貯湯タンク本体31を収容するケーシング6と、を備え、第1配管81は、貯湯タンク本体31に直接接続されてケーシング6の内部に配置され、第2配管82は、第2フランジ部823及び第2管部821がケーシング6の外部に配置され、ケーシング6は、複数の板部材により構成されると共に、上板6aに形成され第1ネジ孔824及び第2ネジ孔835に連通する第3ネジ孔842を有し、固定部材83は、ケーシング6の内部に配置され、ケーシング6の内部に配置される第1配管81とケーシング6の外部に配置される第2配管82とをケーシング6における上板6aを挟んで接続する。
本実施形態によれば、他方のフランジ径に対応した固定部材を用いることで、異なる接続方法に対応可能な配管接続構造を備える電気温水器を提供することができる。
また、本実施形態によれば、第1配管81と第2配管82とをネジにより固定しているので、接続部分のスペースを小さくすることができる。これにより、製品を小型化できる。
また、本実施形態によれば、第2配管82をケーシング6の外部に配置することができる。これにより、ケーシング6のサイズを小さくすることができ、製品を小型化できる。
また、本実施形態によれば、ケーシング6の第3ネジ孔842に対する位置決め作業において、固定部材83の位置を調整することで第2ネジ孔835の位置を簡易に調整できる。これにより、組み立て性が向上される。
(3)本実施形態の電気温水器1は、貯湯タンク本体31とケーシング6との間に配置される保温材85と、を更に備え、固定部材83は、保温材85により支持された状態で第1配管81と第2配管82とを接続する。
本実施形態によれば、貯湯タンク本体31が保温材85により保持されると共に、固定部材83が上板6aの下面に当接した状態で保温材85により下方から支持されている。これにより、第1配管81及び固定部材83の位置を簡易に調整及び保持できるので、固定部材83の係合や位置調整を好適に行うことができる。特に、本実施形態のように第1配管81と第2配管82との間にケーシング6の上板6aが配置されている場合、互いの位置調整や保持が難しい。本実施形態によれば、貯湯タンク本体31が保温材85により保持されていることで、位置調整等の作業性は好適である。また、固定部材83を手で支持する必要が無いため、配管接続構造8の組み立て時における作業性が向上する。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれる。例えば、第2配管82もケーシング6の内側にあり、上板6aを挟まない構造であってもよい。
また、上記実施形態では、挿入部822を第2管部821の一端に形成したが、これに限定されず、挿入部を第1管部811の一端に形成してもよい。挿入部を第1管部811の一端に形成した場合には、挿入部は、第2配管82(第2管部821内)に挿入される。
1…電気温水器
30…貯湯タンク
31…貯湯タンク本体
32…ヒーター
39…内部空間
6…ケーシング
6a…上板
8…配管接続構造
81…第1配管
811…第1管部
812…第1フランジ部
82…第2配管
821…第2管部
822…挿入部
823…第2フランジ部
834…第1ネジ孔
83…固定部材
831…挿通部
832…凹部
834…第3フランジ部
835…第2ネジ孔
842…第3ネジ孔

Claims (3)

  1. 第1管部と、前記第1管部の一端に形成される第1フランジ部と、を有する第1配管と、
    第2管部を有する第2配管と、
    前記第1配管と前記第2配管とを接続するための固定部材と、を備え、
    前記第1配管又は前記第2配管は、前記第1管部又は前記第2管部の一端に形成され前記第1配管内又は前記第2配管内に挿入される挿入部を有し、
    前記第2配管は、前記挿入部が前記第1配管内又は前記第2配管内に挿入配置された状態において前記第1フランジ部に対向して配置され前記第1フランジ部よりも前記第2管部の径方向の長さが大きい第2フランジ部と、前記第2フランジ部に形成される第1ネジ孔と、を有し、
    前記固定部材は、
    前記第1配管を内側に挿通させる挿通部と、
    前記挿通部の外縁に形成され、前記第1フランジ部における前記第1管部側に当接して配置される凹部と、
    前記凹部の外縁に形成され、外面が前記凹部よりも前記第2配管側に配置されると共に、前記第2フランジ部の外面に対向して配置される第3フランジ部と、
    前記第3フランジ部に形成され、前記第1ネジ孔と連通するよう形成される第2ネジ孔と、を有する配管接続構造。
  2. 請求項1に記載の配管接続構造を有する電気温水器であって、
    貯湯タンクと、前記貯湯タンクを収容する外装ケースと、を備え、
    前記第1配管は、前記貯湯タンクに直接接続されて前記外装ケースの内部に配置され、
    前記第2配管は、前記第2フランジ部及び前記第2管部が前記外装ケースの外部に配置され、
    前記外装ケースは、複数の板部材により構成されると共に、所定の板部材に形成され前記第1ネジ孔及び前記第2ネジ孔に連通する第3ネジ孔を有し、
    前記固定部材は、前記外装ケースの内部に配置され、前記外装ケースの内部に配置される前記第1配管と前記外装ケースの外部に配置される前記第2配管とを前記外装ケースにおける前記所定の板部材を挟んで接続する電気温水器。
  3. 前記貯湯タンクと前記外装ケースとの間に配置される保温材と、を更に備え、
    前記固定部材は、前記保温材により支持された状態で前記第1配管と前記第2配管とを接続する請求項2に記載の電気温水器。
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