JP7086233B2 - 給湯装置 - Google Patents

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    • F24H4/04Storage heaters

Description

本発明は、貯湯タンクを備えた給湯装置に関する。
給湯装置として、ヒートポンプまたはボイラなどの熱源機と、温水を貯留する貯湯タンクとを有し、熱源機によって加温した熱媒体の熱を利用して貯湯タンクに温水を蓄えることが可能なものが知られている(例えば特許文献1参照)。貯湯タンクに蓄えられた温水は、シャワーまたは風呂あるいは台所などの給湯用途に使用される。
かかる特許文献1の給湯装置は、圧縮機および電動膨張弁等の膨張装置と室外熱交換器とを少なくとも備えた圧縮ユニット部と、給湯用水加熱器を備えた熱交ユニット部と、貯湯タンクおよび給湯用水ポンプを備えた貯湯ユニット部とに分割して構成されている。この給湯装置は、熱交ユニット部の背面に配管接続方向が背面と平行な面において360度変更可能な継手である水配管接続用エルボが取り付けられている。また、独立したユニットとして構成された貯湯ユニット部において、貯湯タンクは、給湯用水ポンプが設けられる水配管と水配管接続用エルボとにより熱交ユニット部の給湯用水加熱器に接続されている。
特開2003-156253号公報
ところで、給湯装置では、設置する環境によって、貯湯タンクと給湯用水ポンプとを接続する接続配管の取り回しにおいて鳥居状配管が必要となる場合がある。ここで、鳥居状配管とは、地面に対して垂直方向に並列に立つ2本の配管と、これら2本の配管の上端部同士を接続する水平な配管とを有して構成される屈折状の配管を意味する。
しかしながら、貯湯タンクと給湯用水ポンプとを接続する経路に鳥居状配管が介在される場合、当該鳥居状配管において空気が流れ難くなり、その空気が水配管内に溜まる虞があった。そして、水配管内に溜まった空気が給湯用水ポンプに流れると、エア噛みが発生することに起因して、空回り、能力の低下または異音の発生などの不具合が生じる問題があった。そのため、一般に鳥居状配管には空気抜き弁が設けられるが、空気抜き弁を配置する位置によっては空気抜きが不十分となり、前述と同様の不具合の発生に繋がる虞があった。
また、鳥居状配管を設ける場合、配管の加工制約上、一つの配管を曲げ加工によって、貯湯タンクと給湯用水ポンプとを接続する複雑に屈折した形状に成形することが困難であった。よって、貯湯タンクと給湯用水ポンプとを接続する屈折状の配管が少なくとも2つ以上に分割され、これらの配管同士を接合しなければならず、手間がかかる問題があった。さらに、これらの配管同士の接合作業および鳥居状配管を用いた貯湯タンクと給湯用水ポンプとの接続作業に必要な作業スペースを確保する必要もあった。以上のことから、給湯装置において、鳥居状配管を設ける必要をなくし、エア噛みの発生に起因した空回り、能力の低下または異音の発生などの不具合を防止でき、且つ、容易に設置可能な技術の実現が望まれていた。
本発明は、上述した課題を解決するためのものであり、鳥居状配管を設ける必要をなくして、エア噛みの発生を防止でき、且つ、容易に設置可能な給湯装置を提供することを目的とする。
本発明に係る給湯装置は、貯湯タンクと、給湯用熱交換器と、給湯用水ポンプとが水配管を介して接続され、前記給湯用熱交換器によって水を加熱し、得られた高温の湯を前記給湯用水ポンプによって前記貯湯タンクへと循環させて貯留し、必要に応じて前記貯湯タンクから湯を取り出して供給する給湯装置であって、前記貯湯タンクの側面上部に取り付けられ、前記貯湯タンクに対して外部に水平方向に突出して取り付けられ、当該貯湯タンク内と連通するタンク接続用突起部と、前記給湯用水ポンプに接続された前記水配管と前記貯湯タンクとの間に配置される接続部材と、を備え、前記接続部材は、一端側に前記水配管の端部が挿入されて接続される第一挿入部が形成され、他端側に前記タンク接続用突起部の端部が挿入されて接続される第二挿入部が形成され、前記一端側と、前記他端側とが直角に位置するように配置され、前記貯湯タンクの前記タンク接続用突起部に対して前記水配管を直に接続するための配管接続用継手と、前記配管接続用継手と前記タンク接続用突起部および前記水配管との接続状態を保持するための固定具と、を有し、前記配管接続用継手は、一端側に前記水配管が接続されると共に、他端側に前記タンク接続用突起部が接続され、前記一端側と前記他端側とが直角に位置するように屈曲形成されてなり、前記水配管、前記給湯用水ポンプおよび前記配管接続用継手は、一直線上に配置されている。
本発明に係る給湯装置によれば、直角方向に屈曲した配管接続用継手を介して、貯湯タンクに水配管を直に接続できるので、鳥居状配管を設ける必要をなくして、エア噛みの発生を防止でき、且つ、容易に設置できる。
本発明の実施の形態1に係る給湯装置の構成を概略的に示す構成図である。 図1の給湯装置における貯湯タンクと給湯用水ポンプとの接続状態を概略的に示す斜視図である。 図2の配管接続用継手による貯湯タンクと水配管との接続状態を分解して示す斜視図である。 図2の配管接続用継手による貯湯タンクと水配管との接続状態を示す断面図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。なお、各図において、同一の符号を付したものは、同一の又はこれに相当するものであり、これは明細書の全文において共通している。また、断面図においては、視認性に鑑みて適宜ハッチングを省略している。さらに、明細書全文に示す構成要素の形態は、あくまで例示であってこれらの記載に限定されるものではない。
実施の形態1.
<給湯装置1の構成>
図1~図4を参照しながら、本発明の実施の形態1に係る給湯装置1について説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係る給湯装置1の構成を概略的に示す構成図である。図2は、図1の給湯装置1における貯湯タンク2と給湯用水ポンプ4との接続状態を概略的に示す斜視図である。図3は、図2の配管接続用継手10による貯湯タンク2と水配管5との接続状態を分解して示す斜視図である。図4は、図2の配管接続用継手10による貯湯タンク2と水配管5との接続状態を示す断面図である。
図1および図2に示すように、給湯装置1は、貯湯タンク2、給湯用熱交換器3および給湯用水ポンプ4を有し、これらが水配管5および6を介して接続されている。貯湯タンク2の上部には、給湯栓7aに接続される給湯配管7が接続されている。また、貯湯タンク2の下部には、給水栓8aに接続され、水道水を貯湯タンク2に補給する補給水配管8が接続されている。さらに、貯湯タンク2の上部には、当該貯湯タンク2内と連通するタンク接続用突起部9が、貯湯タンク2の外部に向けて水平に突出した状態で設けられている。タンク接続用突起部9は、後述する配管接続用継手10と水配管5とを介して給湯用水ポンプ4と接続されている。また、給湯装置1は、給湯用熱交換器3が水配管11および12を介して室外ユニット13と接続されている。本実施の形態1の場合、給湯装置1において、水配管6、給湯用水ポンプ4、水配管5および配管接続用継手10は、一直線上に配置されている。
<給湯装置1の動作>
給湯装置1は、補給水配管8を介して貯湯タンク2の下部側に貯留された水道水を、水配管6を介して給湯用熱交換器3に送給し加熱する。次に、給湯装置1は、給湯用熱交換器3で加熱して得られた高温の湯水を、給湯用水ポンプ4によって吸い上げ、水配管5、配管接続用継手10およびタンク接続用突起部9を介して貯湯タンク2へと送給し、当該貯湯タンク2の上部側に貯留する。このように、給湯装置1では、貯湯タンク2の下部側に貯留する水を給湯用熱交換器3によって加熱し、得られた湯水を貯湯タンク2の上部側に貯留する工程を繰り返し、循環させる。そして、給湯装置1では、必要に応じて貯湯タンク2から湯水を取り出して供給する。
<接続部材について>
ここで、給湯装置1は、給湯用水ポンプ4に接続された水配管5と貯湯タンク2との間に配置される接続部材を備えている。この接続部材は、図3および図4に示すように、貯湯タンク2のタンク接続用突起部9に対して水配管5を直に接続するための配管接続用継手10を有している。また、接続部材は、配管接続用継手10とタンク接続用突起部9および水配管5との接続状態を保持するための弾性金属部材からなる固定具14を有している。つまり、接続部材は配管接続用継手10と、固定具14と、を有して構成されている。
具体的に、配管接続用継手10は、水配管5およびタンク接続用突起部9を挿入する中空状の円筒管10aからなり、一端側に水配管5の端部5aが挿入されて接続される第一挿入部10bが形成されている。このとき、水配管5の端部5aには、Oリング15が装着されている。また、配管接続用継手10は、他端側にタンク接続用突起部9の端部9aが挿入されて接続される第二挿入部10cが形成されている。このとき、タンク接続用突起部9の端部9aには、Oリング15が装着されている。また、これら第一挿入部10bおよび第二挿入部10cは、フランジ形状をなしている。そして、配管接続用継手10は、円筒管10aをL字状、すなわち、第一挿入部10bが形成された一端側と第二挿入部10cが形成された他端側とが直角に位置するように屈曲形成されてなる。ちなみに、配管接続用継手10は、樹脂製であってもよいし、黄銅製であってもよい。
固定具14は弾性部材からなり、第一円環部14aと、第二円環部14bとを有した円環状をなし、端部14cと端部14dとの間に溝穴14eが形成されている。溝穴14eは、第一円環部14aおよび第二円環部14bの周方向に沿って形成されている。第一円環部14aおよび第二円環部14bは、それぞれ端部14cから端部14dにかけて、溝穴14eを境に奥行方向に異なる直径で形成されている。つまり、第一円環部14aおよび第二円環部14bは、溝穴14eを境に、配管接続用継手10に取り付ける側と、水配管5の端部5aまたはタンク接続用突起部9の端部9aに取り付ける側とで、異なる直径で形成されている。
本実施の形態1の場合、配管接続用継手10は、第一挿入部10bにOリング15が装着された水配管5の端部5aが挿入され、他端側の第二挿入部10cにOリング15が装着されたタンク接続用突起部9の端部9aが挿入される。そして、配管接続用継手10における第一挿入部10bと水配管5との接続部分には、これら第一挿入部10bと水配管5とが接続された状態で、固定具14が当該接続部分を第一円環部14aと第二円環部14bとの間に挟み込んだ状態で取り付けられる。配管接続用継手10における第二挿入部10cとタンク接続用突起部9との接続部分には、これら第二挿入部10cとタンク接続用突起部9とが接続された状態で、固定具14が当該接続部分を第一円環部14aと第二円環部14bとの間に挟み込んだ状態で取り付けられる。
このとき、固定具14は、弾性変形によって第一円環部14aと第二円環部14bとの間を広げられ、配管接続用継手10と水配管5との接続部分、および、配管接続用継手10とタンク接続用突起部9との接続部分にそれぞれ取り付けられる。そして、固定具14は、第一円環部14aと第二円環部14bとの間に、配管接続用継手10と水配管5との接続部分、および、配管接続用継手10とタンク接続用突起部9との接続部分を挟み込んだ状態で、これら接続部分を弾性力によって固定する。
固定具14は、各溝穴14eに対応する第一挿入部10bまたは第二挿入部10cが嵌め合された状態で、第一挿入部10bと水配管5との接続部分、および、第二挿入部10cとタンク接続用突起部9との接続部分に固定される。このように、配管接続用継手10は、固定具14によって水配管5およびタンク接続用突起部9との接続状態をワンタッチで容易に保持されると共に、抜け防止も可能となっている。配管接続用継手10と、タンク接続用突起部9および水配管5との接続が容易に取り外し可能なワンタッチ接続となっているため、取り付け作業が容易になる。
このとき、配管接続用継手10において、一端側における水配管5との接続は鉛直方向下向きであり、他端側におけるタンク接続用突起部9との接続は水平方向である。なお、水配管5との接続は、他端側におけるタンク接続用突起部9との接続における水平方向よりも下方であれば、どの方向でもよい。
本実施の形態1における給湯装置1は、水配管6、給湯用水ポンプ4、水配管5および配管接続用継手10が一直線上に配置され、配管接続用継手10の第二挿入部10cとタンク接続用突起部9との接続が水平方向である。また、給湯装置1は、配管接続用継手10の第一挿入部10bと水配管5との接続が鉛直方向下向きである。これにより、給湯装置1では、給湯用水ポンプ4と貯湯タンク2とを接続する経路において、空気が給湯用水ポンプ4側から貯湯タンク2側へと上方向に抜けていくため、従来のような鳥居状配管を設ける必要がない。
<実施の形態1の効果>
以上のように、本実施の形態1に係る給湯装置1では、貯湯タンク2のタンク接続用突起部9と水配管5との接続において、直角方向に屈曲した配管接続用継手10を使用することで、貯湯タンク2のタンク接続用突起部9に対し、水配管5を直に接続できる。
このとき、配管接続用継手10と、貯湯タンク2のタンク接続用突起部9との接続は水平方向であり、配管接続用継手10と、水配管5との接続口は水平方向より下向きである。このため、給湯装置1では、従来のような鳥居状配管を設ける必要をなくすことができ、その分、省スペース化が可能となる上、容易に設置できる。
しかも、給湯装置1では、貯湯タンク2のタンク接続用突起部9に対し、水配管5を直に接続できるので、給湯用水ポンプ4と貯湯タンク2とを接続する経路における空気が上に抜けていく。このため、給湯装置1では、従来のような空気溜まりができ、溜まった空気が給湯用水ポンプ4に流れてエア噛みの発生に起因した空回り、能力の低下または異常音の発生等の不具合を防止できる。また、給湯装置1では、空気溜まりができないため、空気抜き弁が不要となる。
さらに、給湯装置1では、水配管6、給湯用水ポンプ4、水配管5および配管接続用継手10を一直線上に配置していることにより、水配管5および6の形状を簡易化できる。
また、給湯装置1では、給湯用水ポンプ4と貯湯タンク2とを接続する経路の形状が簡易化されているため、給湯用水ポンプ4、水配管5および配管接続用継手10を一体化でき、個別に組み付ける必要がない。
加えて、給湯装置1では、配管接続用継手10が、一端側に水配管5が挿入される第一挿入部10bが形成されており、他端側にタンク接続用突起部9が挿入される第二挿入部10cが形成されている。そして、給湯装置1では、配管接続用継手10に対し、接続対象となる水配管5およびタンク接続用突起部9が挿入された状態で接続されるので、これら接続対象を覆うように接続でき、水配管5およびタンク接続用突起部9を流通する湯水の漏洩を防止できる。
さらに、給湯装置1では、配管接続用継手10と貯湯タンク2のタンク接続用突起部9との接続、および、配管接続用継手10と水配管5との接続において、これらの接続が容易に取り外し可能な固定具14を用いている。すなわち、固定具14は配管接続用継手10と、水配管5またはタンク接続用突起部9との接続部位に対応した円環状をなす第一円環部14aと、第二円環部14bとを有する弾性部材からなる。そして、固定具14は、第一円環部14aと第二円環部14bとの弾性変形による弾性力により、これら第一円環部14aと第二円環部14bとの間に前述の接続部位を挟み込んで固定する。このため、配管接続用継手10およびタンク接続用突起部9と、配管接続用継手10および水配管5とが、ワンタッチで接続状態を保持できるため、取り付け作業を容易化できる。
1 給湯装置、2 貯湯タンク、3 給湯用熱交換器、4 給湯用水ポンプ、5 水配管、5a 端部、6 水配管、7 給湯配管、7a 給湯栓、8 補給水配管、8a 給水栓、9 タンク接続用突起部、9a 端部、10 配管接続用継手、10a 円筒管、10b 第一挿入部、10c 第二挿入部、11 水配管、13 室外ユニット、14 固定具、14a 第一円環部、14b 第二円環部、14c 端部、14d 端部、14e 溝穴、15 Oリング。

Claims (2)

  1. 貯湯タンクと、給湯用熱交換器と、給湯用水ポンプとが水配管を介して接続され、前記給湯用熱交換器によって水を加熱し、得られた高温の湯を前記給湯用水ポンプによって前記貯湯タンクへと循環させて貯留し、必要に応じて前記貯湯タンクから湯を取り出して供給する給湯装置であって、
    前記貯湯タンクの側面上部に取り付けられ、前記貯湯タンクに対して外部に水平方向に突出して取り付けられ、当該貯湯タンク内と連通するタンク接続用突起部と、
    前記給湯用水ポンプに接続された前記水配管と前記貯湯タンクとの間に配置される接続部材と、を備え、
    前記接続部材は、
    一端側に前記水配管の端部が挿入されて接続される第一挿入部が形成され、他端側に前記タンク接続用突起部の端部が挿入されて接続される第二挿入部が形成され、前記一端側と、前記他端側とが直角に位置するように配置され、前記貯湯タンクの前記タンク接続用突起部に対して前記水配管を直に接続するための配管接続用継手と、
    前記配管接続用継手と前記タンク接続用突起部および前記水配管との接続状態を保持するための固定具と、を有し、
    前記配管接続用継手は、
    一端側に前記水配管が接続されると共に、他端側に前記タンク接続用突起部が接続され、前記一端側と前記他端側とが直角に位置するように屈曲形成されてなり、
    前記水配管、前記給湯用水ポンプおよび前記配管接続用継手は、一直線上に配置されている、給湯装置。
  2. 前記固定具は、
    前記配管接続用継手と、前記水配管または前記タンク接続用突起部との接続部位に対応した円環状をなす第一円環部と、第二円環部とを有する弾性部材からなり、
    前記第一円環部と前記第二円環部との弾性変形による弾性力により、前記第一円環部と前記第二円環部との間に前記接続部位を挟み込んで固定する、請求項1記載の給湯装置。
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