JP2017055378A - Avサーバシステムおよびavサーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】IOポート数の拡張およびストレージ量の拡張を容易に行い得るAVサーバシステム及びAVサーバを提供する。【解決手段】AVサーバシステム10は、システム外部との入出力ポートとは独立した、他のAVサーバと接続するためのIP(Internet Protocol)入出力ポートを有する複数のAVサーバ100−1〜100−Nと、複数のAVサーバをそれぞれコントロールするクライアントコントローラ200−1〜200−Mと、複数のAVサーバに記録されているAVクリップデータ及び複数のAVサーバに入力するAVクリップデータに関する情報を記憶しているマネージャ300と、複数のAVサーバのフレーム同期を取るための時刻同期サーバ400を備える。【選択図】図1

Description

本技術は、AVサーバシステムおよびAVサーバに関し、詳しくは、複数のAVサーバがネットワーク接続されて構成されるAVサーバシステム等に関する。
例えば、特許文献1には、AVサーバのIOポート数を拡張する技術が記載されている。ここでは、AVのストレージ部と入出力装置を分離し、入出力装置のみを増やすことで、IOポート数を拡張する。
特開2005−063122号公報
本技術の目的は、IOポート数の拡張およびストレージ量の拡張を容易に行い得るようにすることにある。
本技術の概念は、
システム外部との入出力ポートとは独立した、他のAVサーバと接続するためのIP(Internet Protocol)入出力ポートを有する複数のAVサーバと、
上記複数のAVサーバをコントロールするクライアントコントローラと、
上記複数のAVサーバに記録されているAVクリップデータおよび上記複数のAVサーバに入力するAVクリップデータに関する情報を記憶しているマネージャと、
上記複数のAVサーバのフレーム同期をとるフレーム同期部を備える
AVサーバシステムにある。
本技術におけるAVサーバシステムは、複数のAVサーバと、クライアントコントローラと、マネージャと、フレーム同期部からなる。AVサーバは、システム外部との入出力ポートとは独立した、他のAVサーバと接続するためのIP入出力ポートを有する。複数のAVサーバは、IP入出力ポートが使用され、互いに、IPネットワーク(IPスイッチ)により接続される。フレーム同期部により、複数のAVサーバのフレーム同期がとられる。
クライアントコントローラにより、AVサーバがコントロールされる。マネージャにより、複数のAVサーバに記録されているAVクリップデータおよび複数のAVサーバに入力するAVクリップデータに関する情報が記憶されている。クライアントコントローラでは、マネージャの記憶情報に基づき各AVサーバにおけるAVクリップの内容把握が可能とされ、その把握内容に基づいてAVサーバのコントロールが行われる。
例えば、AVサーバは、IP入出力ポートから所定数のフレーム周期で予め決められたフレーム分の圧縮AVクリップデータを出力する、ようにされてもよい。また、例えば、AVサーバは、IP入出力ポートから1フレーム周期で1フレーム分の圧縮AVクリップデータを出力する、ようにされてもよい。
また、例えば、AVサーバは、IP入出力ポートに所定数のフレーム周期で入力された圧縮AVクリップデータを予め決められたフレーム分の圧縮AVクリップデータとして処理する、ようにされてもよい。また、例えば、AVサーバは、IP入出力ポートに1フレーム周期で入力された圧縮AVクリップデータを1フレーム分の圧縮AVクリップデータとして処理する、ようにされてもよい。
また、例えば、AVサーバは、IP入出力ポートにフレーム開始時点から1フレームよりも短い期間で入力された圧縮AVクリップデータを1フレーム分の圧縮AVクリップデータとして処理する、ようにされてもよい。この場合、例えば、AVサーバは、入力された圧縮AVクリップデータから、不足する圧縮AVクリップデータを前方誤り訂正により再現する、ようにされてもよい。
また、例えば、AVサーバは、IP入出力ポートに、通常ビデオデータに対応する圧縮AVクリップデータまたは単板カメラによるRAWデータに対応する圧縮AVクリップデータを出力する、ようにされてもよい。この場合、例えば、RAWデータに対応する圧縮AVクリップデータには、デモザイク処理のためのメタデータが付加される、ようにされてもよい。
また、例えば、AVサーバは、IP入出力ポートに入力される圧縮AVクリップデータにデコード処理を施し非圧縮のAVクリップデータを得るデコード部を有し、このデコード部における遅延時間は、入力される圧縮AVクリップデータの圧縮データフォーマットに依らずに、一定である、ようにされてもよい。た、例えば、AVサーバは、IP入出力ポートの総ポート数のうち、入力ポート数と出力ポート数とを任意に変更可能である、ようにされてもよい。
このように本技術においては、複数のAVサーバがIPネットワークで接続されて構成されるものであり、IOポート数の拡張およびストレージ量の拡張が容易に可能となる。
また、本技術において、例えば、AVサーバは、圧縮AVクリップデータを記録するストレージと、単板カメラから入力されるハイフレームレートのRAWデータに圧縮符号化処理を行って得られた第1のAVクリップデータを、デモザイク処理を行うためのメタデータを付加した状態でストレージに記録する第1の記録部を有する、ようにされてもよい。例えば、ハイフレームレートは、120P以上である、ようにされてもよい。このように単板カメラから入力されるRAWデータをデモザイク処理せずにストレージに記録することで、ハイフレームレートのRAWデータのストレージへの記録をスムーズに行うことが可能となると共に、階調や色合いなどの加工の自由度を持たせることが可能となる。
この場合、AVサーバは、単板カメラから入力されるハイフレームレートを通常フレームレートのRAWデータに変換した後にデモザイク処理を行って通常フレームレートの通常ビデオデータを得、この通常ビデオデータに圧縮符号化処理を行って得られた第2のAVクリップデータをストレージに記録する第2の記録部をさらに有する、ようにされてもよい。この通常フレームレートの通常ビデオデータの使用頻度は高く、ストレージに予め記録しておくことで、システムに対する負荷が少なくて済む。
本技術によれば、IOポート数の拡張およびストレージ量の拡張を容易に行い得る。なお、本明細書に記載された効果はあくまで例示であって限定されるものではなく、また付加的な効果があってもよい。
実施の形態としてのAVサーバシステムの構成例を示すブロック図である。 AVサーバの構成例を示すブロック図である。 デコーダの構成例を示すブロック図である。 AVサーバ間でデータ伝送をする場合のデータの流れを説明するための図である。 AVサーバの特殊な構成例を示すブロック図である。 プレイイリスト再生時のクリップつなぎを行なうためのAVサーバの構成例を示すブロック図である。 デコーダの他の構成例を示すブロック図である。 AVサーバの他の構成例を示すブロック図である。 AVサーバとサーバ間ネットワークを構成するIPスイッチとの接続を示す図である。 クライアントコントローラにおけるプレイリスト作成画面例を示す図である。 AVサーバのIOポートのIN/OUTを動的に変更する例を示す図である。 プレイリスト再生の一例を説明するための図である。
以下、発明を実施するための形態(以下、「実施の形態」とする)について説明する。なお、説明を以下の順序で行う。
1.実施の形態
2.変形例
<1.実施の形態>
[AVサーバシステムの構成例]
図1は、実施の形態としてのAVサーバシステム10の構成例を示している。このAVサーバシステム10は、N個(Nは複数)のAVサーバ100-1,100-2,・・・,100-Nと、M個のクライアントコントローラ200-1,200-2,・・・,200-Nと、マネージャ300と、時刻同期サーバ400を有している。なお、Mは、通常はNと同じであるが、異なっていてもよい。
AVサーバ100-1,100-2,・・・,100-Nは、システム外部との入出力ポート(外部IO)を有すると共に、他のAVサーバと接続するためのIP(Internet Protocol)入出力ポートを有している。AVサーバ100-1,100-2,・・・,100-Nは、IP入出力ポートを利用して専用のIPネットワーク(以下、適宜、「サーバ間ネットワーク」と呼ぶ)500に接続されている。
クライアントコントローラ200-1,200-2,・・・,200-Mは、オペレータの操作に基づき、AVサーバ100-1,100-2,・・・,100-Nをコントロールする。クライアントコントローラ200-1,200-2,・・・,200-Mは、コントローラ/サーバ間ネットワーク600を介して、それぞれ、AVサーバ100-1,100-2,・・・,100-Nに接続されている。
クライアントコントローラ200-1,200-2,・・・,200-Mは、例えば、各AVサーバにストレージされている、あるいは入力するAVクリップデータの把握、再生要求、JOG/SHUTTLE/変速再生の操作、プレイリストの編集等の作業を行なうために使用される。
マネージャ300は、システム全体にストレージされている、あるいは入力するAVクリップデータのデータベース管理(DB管理)、データ伝送を行なう際の帯域保証の管理、各AVサーバの利用状況の管理を行なう。このマネージャ300は、コントローラ/サーバ間ネットワーク600を介して、AVサーバ100-1,100-2,・・・,100-N、クライアントコントローラ200-1,200-2,・・・,200-Mに接続されている。
時刻同期サーバ400は、コントローラ/サーバ間ネットワーク600を介して、AVサーバ100-1,100-2,・・・,100-N、クライアントコントローラ200-1,200-2,・・・,200-Mに接続されている。また、時刻同期サーバ400は、サーバ間ネットワーク500を介して、AVサーバ100-1,100-2,・・・,100-Nに接続されている。
時刻同期サーバ400は、IEEE1588、あるいは特開2010−190653号公報、特開2010−197320号公報によるマスターとして動作することで、AVサーバ100-1,100-2,・・・,100-Nの時刻を所定の誤差範囲内で同期させる。この意味で、時刻同期サーバ400は、各AVサーバのフレーム同期をとるフレーム同期部を構成している。
なお、各AVサーバが設置されている場所に供給されているハウスシンクを用いても各AVサーバのフレーム同期をとることができる。ハウスシンクとは、放送局等の至るところに供給されている、局内の機器をフレーム同期させるためのフレーム信号のことである。
また、時刻同期サーバ400は、定期的に行なうノード間伝送遅延測定によって、任意のノード間の伝送遅延量を測定する。JOG/SHUTTLEのレスポンスを考慮するならば、ノード間伝送遅延量は1フレーム以下に抑えられるのが望ましい。また、ノード間伝送遅延量が1フレーム以下に抑えられていることが前提でシステムが組まれるならば、時刻同期サーバ400によるノード間データ伝送遅延量測定は必要ない。また、このようにノード間データ伝送遅延量測定が必要なく、加えて各AVサーバのフレーム同期がハウスシンクの入力によりとられるならば、時刻同期サーバ400は必要なくなる。
AVサーバ100-1,100-2,・・・,100-Nが接続されているサーバ間ネットワーク500では主にデータ伝送が行われ、AVサーバ100-1,100-2,・・・,100-N、クライアントコントローラ200-1,200-2,・・・,200-Mおよびマネージャ300が接続されているコントローラ/サーバ間ネットワーク600ではコマンド伝送、各AVサーバにストレージされている、あるいは入力するAVクリップデータの情報伝送などが行われる。
図2は、AVサーバ100-1,100-2,・・・,100-Nとして使用し得るAVサーバ100の構成例を示している。このAVサーバ100は、AVサーバシステム10の外部に対する入出力IO(外部IO)を備えている。図示の例では、外部IOとしてSDI入出力のみを示しているが、IP入出力、HDMI入出力、あるいはその他の種々のIOが併存していても構わない。なお、「HDMI」は登録商標である。
また、AVサーバ100は、システムコントローラ101と、エンコーダ102と、ストレージ103と、デコーダ104と、IP出力部105と、IP入力部106を有している。システムコントローラ101は、AVサーバ100の各部の動作を制御する。このシステムコントローラ101は、コントローラ/サーバ間ネットワーク600に接続される。
IP出力部105は、サーバ間ネットワーク500に接続するためのIP出力ポートを構成する。IP入力部106は、サーバ間ネットワーク500に接続するためのIP入力ポートを構成する。エンコーダ102は、外部IOに入力されるAVクリップデータに所定のコーデック(Codec)によるエンコード処理を施して圧縮AVクリップデータを生成する。ストレージ103は、エンコーダ102で得られた圧縮AVクリップデータを格納する。デコーダ104は、ストレージ103から読み出された、あるいは他のAVサーバからIP入力部106に入力された圧縮AVクリップデータにデコード処理を施して非圧縮のAVクリップデータを生成して、外部IOに出力する。
図3は、デコーダ104の構成例を示している。デコーダ104は、種々のコーデックのデコードが可能なように、H.264デコーダ、H.262デコーダなど、複数種類のデコーダを備えている。なお、単板カメラで撮像して得られたRAWデータが圧縮された圧縮RAWデータのデコードも可能とされている。デマルチプレクサとマルチプレクサにより、利用デコーダが選択される。圧縮RAWデータのデコードに当たっては、デコード後のデータにデモザイク処理が施されて、通常のビデオデータのデコーダ出力とされる。なお、デモザイク処理時には、圧縮RAWデータに付加されているペイント情報によって、ガンマ補正、ホワイトバランス調整等の処理が行われる。なお、詳細説明は省略するが、エンコーダ102も、デコーダ104と同様に、複数種類のエンコーダを備えている。
単体動作について説明する。外部IOに入力されたAVクリップデータはエンコーダ102に供給される。エンコーダ102では、AVクリップデータにエンコード処理が施されて圧縮され、圧縮AVクリップデータが生成される。この圧縮AVクリップデータはストレージ103に格納される。
また、ストレージ103に格納されている圧縮AVクリップデータは、再生要求に従って、ストレージ103から読み出されて、デコーダ104に供給される。デコーダ104では圧縮AVクリップデータにコーデックに応じたデコード処理が施されて伸長され、AVクリップデータが生成される。このAVクリップデータは外部IOから出力される。JOG/SHUTTLEでは、60Pのシステムであれば、1秒当たり60フレームのAVクリップデータが、例えばストレージ103からの読み出し時に、命令された速度に応じて間引き等の処理を加えられて、外部IOから出力される。
他のAVサーバとの間の動作(ファイル共有動作)について説明する。ストレージ103に格納されている圧縮AVクリップデータは、他のAVサーバからの再生要求に従って、ストレージ103から読み出され、IP出力部(IP出力ポート)105からサーバ間ネットワーク500に出力されて、他のAVサーバに伝送される。JOG/SHUTTLEでは、60Pのシステムであれば、1秒当たり60フレームのAVクリップデータが、ストレージ103からの読み出し時に、命令された速度に応じて間引き等の処理を加えられて、他のAVサーバに伝送される。
また、他のAVサーバからサーバ間ネットワーク500を介してIP入力部(IP入力ポート)106に入力された圧縮AVクリップデータは、デコーダ104に供給される。JOG/SHUTTLEでは、60Pのシステムであれば、1秒当たり60フレームのAVクリップデータが、他のAVサーバから命令した速度に応じて間引き等の処理が加えられて、伝送されてくる。デコーダ104では圧縮AVクリップデータにコーデックに応じたデコード処理が施されて伸長され、AVクリップデータが生成される。このAVクリップデータは外部IOに出力される。
図4は、“B”のAVサーバ100から“A”のAVサーバ100にデータ伝送をする場合のデータの流れを破線で示している。なお、図2に示すAVサーバ100の構成例では示していないが、実際には、エンコーダ102の前段およびデコーダ104の後段、つまり外部IOとエンコーダ102、デコーダ104との間には、フレームバッファ107が存在する。また、ストレージ103とエンコーダ102、デコーダ104との間には、バンク108が存在する。また、フレームバッファ107の後段には、AVクリップデータを所定のインタフェース形式で出力するための出力インタフェース、図示の例ではSDIフォーマッタ109が存在する。
単体動作では、“A”, “B”のいずれのAVサーバ100も以下のような動作となる。格納時には、SDIinにAVクリップデータが入力され、フレームバッファ107を経由してエンコーダ102で圧縮され、バンク108を経由してストレージ103に格納される。再生時には、ストレージ103からバンク108に読み出され、デコーダ104で伸長された後、フレームバッファ107を経由して、SDIoutに出力される。なお、急ぎのリプレイ動作は、バンク108で折り返えされ、あるいはフレームバッファ107で折り返えされ、いわゆる“撮って出し”が行われる。
ファイル共有再生時には、“B”のAVサーバ100のストレージ103から読み出された圧縮AVクリップデータはバンク108に読み出され、IP出力部(IP出力ポート)105を通じてサーバ間ネットワーク(IPスイッチ)500に出力される。そして、サーバ間ネットワーク(IPスイッチ)500から“A”のAVサーバ100のIP入力部(IP入力ポート)105に入力され、デコーダ104で伸長された後、フレームバッファ107を経由して、SDIoutに出力される。上述の単体動作の再生時とは、途中にサーバ間ネットワーク500が介在されるだけで、他が変わらない。従って、JOG/SHUTTLE/変速再生も基本的に動作は単体動作と変わらず、違いは途中にサーバ間ネットワーク500が介在されるだけである。
ファイル共有再生では、AVクリップデータは、a,b,cという順の経路を通る。aとcの伝送遅延量が予め決まった値であるのに対し、bの伝送遅延量はサーバ間ネットワーク500の構成や“A”と“B”のAVサーバ100との間のネットワーク上の距離、場合によっては、サーバ間ネットワーク上のトラフィックで、異なる値になる。
時刻同期サーバ400が定期的に各ノード間の伝送遅延量を測ることで、所定の時刻に出力するためには、どれだけ前にストレージ103から圧縮クリップデータの読みだしを開始しなければならないか、場合によっては、所定の時刻に出力できない、ということを知ることができる。なお、上述したように、予め各ノード間の伝送遅延量が所定の値、例えば1フレーム以内に必ず収まる様なシステム構成であるならば、時刻同期サーバ400による伝送遅延量測定は必要ない。
このように、任意のノード間に跨るファイル共有再生に関するデータ伝送遅延は予め決まっているAVサーバ100内のa,cの経路の伝送遅延量と、時刻同期サーバ400によって測られる経路bの伝送遅延量とで決まり、正しい時刻にシステム外部にAVクリップデータを出力させるためのストレージ103からの読みだし時刻が定まる。
AVサーバ100は、種々の画枠、種々のコーデックをサポートしている。この実施の形態において、経路cの伝送遅延量は、サポートする全ての画枠、コーデックについて、一定値とされる。例えば、デコーダ104は、デコーダ入力からデコーダ出力までの遅延時間(図3参照)が全てのコーデックに関して一定となるように構成される。この場合、短時間でデコード処理が終ってしまうコーデックの場合に、出力を遅らせることで実現される。
また、AVサーバ100のストレージ103に格納されている圧縮AVクリップデータではなく、現在ストレージに記録中の圧縮AVクリップデータを、ファイル共有によって、他のAVサーバから出力させたい場合のデータ経路は、図4の“B”のAVサーバ100において、SDIin→フレームバッファ107→エンコーダ102→バンク108→IP出力部(IP出力ポート)105→サーバ間ネットワーク(IPスイッチ)500の経路となる。
図5は、AVサーバ100の特殊な構成例を示している。この図5において、図2と対応する部分には、同一符号を付し、適宜、その詳細説明は省略する。このAVサーバ100は、システムカメラの後段に接続するベースバンド・プロセッサ・ユニット(BPU:Baseband Processor Unit)である。BPUは、通常、単板カメラによるRAWデータをデモザイクして通常のビデオデータに変換したり、HFR(High Frame Rate)カメラによる高速撮像データをストレージして、スロー再生したりするのに使われる。なお、図示においては、システムカメラ運用時のためのリターンビデオ入力については、省略している。なお、3板カメラが接続されていれば、外部から入力されるAVクリップデータは通常のビデデータであるため、図2のAVサーバ100と同じ動作となる。
単板カメラによるRAWデータが入力されたとき、このRAWデータにエンコーダ102でエンコード処理が施されて圧縮された後にストレージ103に圧縮AVクリップデータとして格納(記録)される。RAWデータはデモザイクしなければ通常のビデオデータとはならないので、デコーダ104では、デコード処理による伸長の他にデモザイクが行われる。この図5のBPUとしてのAVサーバ100におけるデコーダ104も、図2のAVサーバ100におけるデコーダ104と同様の構成とされている(図3参照)。
単板カメラは、映画やドラマの撮影で使われることが多い。その場合、デモザイクと同時にカラーリング等の絵作りの専門が時間を掛けてビデオ信号化するため、必ずしもデモザイクに関するメタデータを必要としない。しかし、この実施の形態においては、自動的なデモザイクを行なうため、RAWデータの他に、適切なペイント情報(メタデータ)が必要となる。そこで、カメラから入力されたRAWデータがエンコーダ102で圧縮された後、圧縮RAWデータにペイント情報が付加されてストレージ103に格納される。なお、このペイント情報は、ガンマ補正、ホワイトバランス調整等の処理を行うための情報であり、カメラから供給される。
ストレージ103から圧縮RAWデータが読み出される際に、それに付加されているペイント情報も同時に読み出され、単体動作では自身のデコーダ104に送られ、共有再生動作は、サーバ間ネットワーク500を介して他のAVサーバ100のデコーダ104に送られる。そして、デコーダ104では、デコード処理による伸長の他にデモザイクが行われ、さらにペイント情報に基づいてガンマ補正、ホワイトバランス調整等の処理が行われる。
図6は、プレイイリスト再生時のクリップつなぎを行なうためのAVサーバ100の構成例を示している。この図6において、図2と対応する部分には、同一符号を付し、その詳細説明は省略する。図示の例においては、2系統のデコーダ104a,104bと、2系統のIP入力部(IP入力ポート)106a,106bと、エフェクタ110を有している。なお、この図6においては、システムコントローラ101の図示は省略している。
プレイリスト再生とは、カット編集したりエフェクトを掛けたりする編集手順を記したプレイリストの通りに再生を行なう再生である。単純な再生を組み合わせ、外部出力を行なうAVサーバ100上で適切にスイッチング、あるいはエフェクトを掛けてAVクリップデータを切り替えることが必要となる。
クリップつなぎでは、つなぎ前後の圧縮AVクリップデータをそれぞれ適切なタイミングで格納された所定のAVサーバ100のストレージ103から読みだし、サーバ間ネットワーク500を経由して出力ポート指定されたAVサーバ100に両者を入力し、当該AVサーバ100においてデコード後にエフェクタ110で切り替え/エフェクトを掛けることを行なう。
図6の例では、AVクリップデータαからAVクリップデータβへの切り替えを行なう構成を示している。サーバ間ネットワーク500に対して2つのIP入力部(IP入力ポート)106a,106bが用意され、それぞれ、AVクリップデータα,βが入力されるように、サーバ間ネットワーク500の伝送が行われる。そして、AVクリップデータα,βに対して、それぞれデコーダ104a,104bでデコード処理が行われた後に、エフェクタ110で適切に切り替えが行われる。
なお、このペイント情報としては、ホワイトバランスの設定情報、ホワイトバランスのオフセットの設定情報、ブラックの設定情報、フレア補正の設定情報、ゲインの設定情報、電子シャッターの動作条件の設定情報、スローシャッターの設定情報、アイリスの制御設定情報、スロー&クイックモーションの設定情報、フリッカー補正の設定情報、ガンマ補正の設定情報、ブラックガンマの設定情報、ニー補正の設定情報、ホワイトクリップの設定情報、ディテール調整の設定情報、アパーチャー補正の設定情報、スキンディテール補正の設定情報、マトリックス補正の設置情報、マルチマトリックス補正の設定情報、等があり、カメラから供給され、RAWデータに付加された状態でストレージ103に格納される。
「スロー再生」
BPU(図5のAVサーバ100参照)にHFR(High Frame Rate)カメラを接続するケースについて説明する。HFRカメラとは、通常フレームレートよりも大きなフレームレート、つまりハイフレームレートでの撮影が可能なカメラのことである。例えば、通常フレームレートが60P(1秒間に60フレームの撮影)であるとき、ハイフレームレートは120P以上である。HFRカメラで高速撮影をしたフレームデータを、通常フレームレートで読み出すことで、スロー再生が可能になる。例えば、480Pで撮影したデータを60Pのレートで読み出せば、1/8倍速という速度でのスロー再生となる。
n×60Pで撮影したデータを、60Pで出力すれば1/n倍速でのスロー再生になるが、再生時に、連続するkフレームを加算し、その結果を1/k倍して60pで出力すれば、k/n倍速でのスロー再生になる。図7は、連続するkフレームを加算し、その結果を1/k倍する加算処理部を含めたデコーダ104の構成例を示している。この場合、撮影時のnと再生時のkとで、様々なレートでのスロー再生が可能となる。
この加算処理を行なわずに、k枚おきに再生出力を1フレーム出力するといった間引きをすることで、k/n倍速再生を行なう方法もあり、その場合、サーバ間ネットワークの負荷は軽くなるが、連続フレームを全て送り、加算処理をした方が、再生出力の動きは滑らかとなる。
また、HFRカメラで高速撮影をしたときには、通常フレームレートのデータも記録しておくとでデータの使い勝手が良くなる。図8は、その場合におけるAVサーバ100の構成例を示している。この図8において、図5と対応する部分には同一符号を付して示し、適宜、その詳細説明は省略する。
単板カメラから入力されるN倍速のハイフレームレートのRAWデータにエンコーダ102でエンコード処理(圧縮符号化処理)が施されて圧縮RAWデータが得られ、この圧縮RAWデータにペイント情報が付加されて圧縮AVクリップデータ(第1のAVクリップデータ)としてストレージ103に格納(記録)される。このように単板カメラから入力されるRAWデータをデモザイク処理せずにストレージ103に記録することで、N倍速のハイフレームレートのRAWデータのストレージ103への記録をスムーズに行うことが可能となると共に、階調や色合いなどの加工の自由度を持たせることが可能となる。
また、単板カメラから入力されるN倍速のハイフレームレートのRAWデータに対し、加算処理部117で連続するNフレームが加算され、さらにその結果が1/N倍されて、1倍速の通常フレームレートのRAWデータが得られる。この通常フレームレートのRAWデータにデモザイク部118でデモザイク処理が施されて、通常フレームレートの通常ビデオデータ(1倍速ビデオデータ)が得られる。
この通常フレームレートの通常ビデオデータにエンコーダ119でエンコード処理(圧縮符号化処理)が施されて圧縮通常ビデオデータが得られ、この圧縮通常ビデオデータが圧縮AVクリップデータ(第2のAVクリップデータ)としてストレージ103に格納(記録)される。これにより、ストレージ103には、ハイフレームレートのRAWデータと共に、あたかも通常フレームレートで撮影したかのような通常ビデオデータも格納される。この通常フレームレートの通常ビデオデータの使用頻度は高く、ストレージ103に予め記録しておくことで、システムに対する負荷が少なくて済む。
スポーツ映像などでは、1倍速再生をしておいて、ある時点からスロー再生を行なう、というカットの要求が多く、それは、1倍速ビデオデータと、N倍速記録を行なったRAWデータとをある時刻で切り替えて再生する、といった、2つの圧縮AVクリップを同期的に切り替える方法で実現することができる。例えば、図6に示したAVサーバに、クリップデータαとして1倍速ビデオデータを、クリップデータβとしてN倍速RAWデータを入力し、撮影同時刻のある時刻にて切り替えることで、実現することができる。
なお、上記で説明した圧縮1倍速ビデオデータの代わりに、連続するNフレームを加算し、その結果を1/N倍した1倍速RAWデータ作成し、それを圧縮したデータをペイント情報とともにストレージ103に格納し、それを利用することも考えられる。
図9は、AVサーバ100とサーバ間ネットワーク500を構成するIPスイッチとの接続を示す。図示の例では、1つのAVサーバ100がサーバ間ネットワーク500に4つのIOポートで接続され、入力と出力がそれぞれ2つずつという設定とされている。また、図示の例では、システム外部に対する入出力IOも合計4つ、入力、出力がそれぞれ2つという構成とされている。
ここで、AVサーバ100は、1つのIP出力ポートから、所定数のフレーム周期で予め決められたフレーム分、この実施の形態においては、1フレーム周期で1フレーム分の圧縮AVクリップデータを出力する。また、AVサーバ100は、1つのIP入力ポートに、所定数のフレーム周期で入力された圧縮AVクリップデータを予め決められたフレーム分の圧縮AVクリップデータとして処理する、この実施の形態においては、1フレーム周期で入力された圧縮AVクリップデータを1フレーム分の圧縮AVクリップデータとして処理する。これにより、AVサーバシステム10のサーバ間ネットワーク500における帯域管理がし易くなり、実装が容易となる。
この場合、AVサーバ100は、フレーム開始時点から1フレーム以下の期間、例えば0.5フレームの期間で入力された圧縮AVクリップデータを1フレーム分の圧縮AVクリップデータとして処理する。これにより、JOG/SHUTTLEのレスポンスを高めることが可能となる。なお、この場合、期間を短くするほどレスポンスを高めることが可能となるが、その分だけIPケットの未受信の個数が増加する。IPケットの未受信のために不足する圧縮AVクリップデータは、前方誤り訂正(FEC:Forward Error Correction)処理により再現される。
「サーバ間ネットワークの帯域保証」
次に、サーバ間ネットワーク500の帯域保証に関する説明をする。図1に示すAVサーバシステム10において、あるオペレータがクライアントコントローラ200(200-1,200-2,・・・,200-M)を操作して、対応するAVサーバ100(100-1,100-2,・・・,100-N)からシステム外部にAVクリップデータを出力させることを考える。
マネージャ300は全てのAVサーバ100に格納されているAVクリップデータに関する情報のデータベースを持っている。この情報には、例えば、ストレージID(Storage ID)、クリップID(Clip ID)、クリップネーム(Clip Name)、スタートタイムコード(Start Time Code)、デュレーション(Duration)、ビデオフォーマット/コーデック(Video Format/Codec)、キーワード(Keyword)などが含まれている。
マネージャ300のデータベースは、クライアントコントローラ200からのコマンドに基づいて内容が更新されていく。クライアントコントローラ200は、マネージャ300と同様のデータベースを持っている。マネージャ300は、自身のデータベースが更新される毎に、更新データをクライアントコントローラ200に配信する、これにより、クライアントコントローラ200におけるデータベースも更新される。
オペレータはクライアントコントローラ200に接続された図示しないモニタの画面で、データベースの内容を把握し、キーボード、マウス、あるいはJOGダイヤル等でコマンドを入力する。この場合、モニタ画面に表示された複数のクリップからあるクリップが選択されると、そのクリップの中の特徴的な場面について付けられた名称のリストが表示される。さらに、その名称のリストからある名称が選択されると、その場面に対応するサムネイルが表示される。
オペレータは、モニタ画面の表示を参照して、どのAVクリップのどこからどこまでを、AVサーバ100のどの出力ポートに、どの時刻に出力するかという再生要求を、クライアントコントローラ200に入力する。ここでの時刻は、AVサーバシステム10に動作規定されているフレームレートによるタイムコードを基軸とする。
クライアントコントローラ200に入力された再生要求は、マネージャ300に伝えられる。マネージャ300は、再生要求を実行するための予定を組む。すなわち、マネージャ300は、AVクリップデータを格納しているAVサーバ100内のデバイスの利用予定、サーバ間ネットワーク500の帯域利用予定、出力ポートのあるAVサーバ100内のデバイスの利用予定を、要求された時刻に指定された出力ポートに再生出力を出せるように割り付ける。ここで、帯域利用予定やデバイス利用予定を、以下、適宜、「帯域予約」、「デバイス予約」呼ぶ。
マネージャ300は、上述のように組んだ予約の利用可能性を確認する。すなわち、マネージャ300は、上述のように組んだ予定に基づいて、AVサーバ100に関しては必要なデバイスが利用できるかどうか、サーバ間ネットワーク500に関しては帯域の保証ができるかどうかを確認する。
サーバ間ネットワーク500の帯域は、通常は、ネットワークを形成するIPスイッチの能力によって決まる。マネージャ300は、帯域保証の確認においては、再生要求で使う帯域分が、再生要求で必要とするサーバ間ネットワーク500上のデータ伝送期間中の全ての瞬間に亘ってあるかどうかを確認する。すなわち、マネージャ300は、今回の再生要求よりも以前に予定された、今回のデータ伝送期間中のサーバ間ネットワーク500の帯域消費分の残りから、今回の使用帯域分を引いて、所定の帯域量が残るかどうか、を確認する。
サーバ間ネットワーク500とコントローラ/サーバ間ネットワーク600をV−LANとせずに統合した場合には、コントローラ/サーバ間ネットワーク600の通信に使う帯域分を減じておくことが必要と思われる。しかし、コントローラ/サーバ間ネットワーク600の通信のデータ量は、圧縮AVクリップデータのデータ量に比べて非常に小さく、無視することも考えられる。
また、マネージャ300は、デバイス利用可能性の確認においても、帯域保証の確認と同様に行う。すなわち、マネージャ300は、今回の再生要求に係るデバイスが、データ伝送期間中の全ての瞬間に亘って利用可能かどうかを確認する。ここで、デバイスとは、サーバ間ネットワークIO、システム外部IO、デコーダ等を意味する。
マネージャ300は、以前からの予約の存在の上で、今回の予約の利用可能性があることを確認したとき、その予約に従って、再生対象のAVクリップの格納元のAVサーバ100に、外部出力ポートに指定されたAVサーバ100へのデータ転送を行なうようにコマンドを送る。これにより、再生対象のAVクリップの格納元のAVサーバ100から外部出力ポートに指定されたAVサーバ100へのデータ伝送が開始される。
また、マネージャ300は、以前からの予約の存在の上で、今回の予約の利用可能性がないことを確認したとき、クライアントコントローラ200を通じて、オペレータに再生要求の拒否を通知する。
なお、上述では、クライアントコントローラ200からの再生要求に対して、マネージャ300が予定を組み、その予定の利用可能性を確認し、その予定に従ってAVサーバ100にコマンドを送る旨を説明した。しかし、クライアントコントローラ200は、上述したようにマネージャ300と同様に随時更新されるデータベースを持っているので、再生要求に対して予定を組むこと、その予定の利用可能性を確認することを自身で行うことも考えられる。
その場合には、例えば、クライアントコントローラ200は、利用可能性が最終的に確認された予定を、マネージャ300を通じて外部出力ポートに指定されたAVサーバ100に送る。そして、このAVサーバ100が、その予約に従って、再生対象のAVクリップの格納元のAVサーバ100に、外部出力ポートに指定されたAVサーバ100へのデータ転送を行なうようにコマンドを送る。これにより、再生対象のAVクリップの格納元のAVサーバ100から外部出力ポートに指定されたAVサーバ100へのデータ伝送が開始される。
再生対象のAVクリップの格納元のAVサーバ100から外部出力ポートに指定されたAVサーバ100へのデータ伝送において、場合によってはデータパケットをロストすることが考えられる。そうした場合、再送要求で対処しようとすると、設定された帯域予約やデバイス予約を崩すことになる。
予約通りに進めようとすると、来るはずのデータを伝送先サーバは受け取れないことになる。その場合に備え、この実施の形態では、AVサーバ100間のデータ伝送に関し、前方誤り訂正(Forward Error Correction)を行うこととし、伝送データには十分な冗長性を持たせ、受け取ることができたデータから、受け取れなかった部分を再現する機能を持たせる。
図2、図4、図5、図6、図8におけるIP出力部(IP出力ポート)105は前方誤り訂正のための冗長性を持たせる機能を持ち、IP入力部(IP入力ポート)106、106a,106bは伝送されたデータに足りない部分があった場合に前方誤り訂正によって再現させる機能を持つ。
「プレイリスト作成」
図10は、クライアントコントローラ200におけるプレイリスト作成画面例を示す。オペレータは、モニタ画面に表示されるクリップ情報に基づき、プレイリスト作成画面を使って
プレイリストを作成する。再生時刻を示すタイムラインに沿って、再生したいクリップを選んで、クリップ名称を入力し、そのクリップの開始したい時刻のタイムコードを再生したいタイムコードに指定すると、開始時点での画面サムネイルが現れ、終了したいタイムコードを指定すると、終了時点での画面サムネイルと、再生期間を示す表示がタイムライン上に、現れる。
例えば、図示の例において、クリップ名称Aのクリップに関して、示のように、“A”と書かれた長方形と、開始サムネイル、終了サムネイルが表示されている。図示の例においては、クリップ名称Aのクリップの指定に続き、クリップ名称Bのクリップ、クリップ名称Cのクリップ、クリップ名称Bのクリップが指定された場合の例を示している。なお、二度目のクリップ名称Bのクリップの指定に対応した長方形には、“B´”と書いている。図示の例は、A→B→C→B‘と再生が続くことがプレイリストとして定義されたものである。
クリップに時間的な重なりがある部分は、画面の切り替わりにエフェクトがあることを示しており、エフェクト名を指定することで、エフェクトが選択される(図中では、エフェクト名称1,3で示されている)。一方、クリップに時間的な重なりがなければ、単純なシーンチェンジということである(図中では、エフェクト名称2として示している)。
クライアントコントローラ200では、このようにしてプレイリストが定義され、その再生がマネージャ300に対して要求される。要求を受けたマネージャ300は、プレイリストに沿って、帯域予約とデバイス予約を行うと共に、その利用可能性を確認する。なお、このように作成されたプレイリストに対して、マネージャ300ではなく、クライアントコントローラ200自身が帯域予約とデバイス予約を行うと共に、その利用可能性を確認することも考えられる。
「入出力ポートの向きの変更」
図11は、利用デバイスとしてサーバ間ネットワーク500とのIOポートが足りなかった場合に、可能であれば、動的にIN/OUTを逆に設定してデバイスを利用可能とする例を示している。例えば、初期状態に於いて、3個のAVサーバ100-1,100-2,AVサーバ100-3のそれぞれのサーバ間ネットワーク500とのIOポートは入力2個、出力2個であったとする。
今回の再生要求が、AVサーバ100-1に格納されているAVクリップデータをAVサーバ100-2から外部出力するという要求であって、その再生期間中には、既にAVサーバ100-1から の2つのサーバ間ネットワーク出力ポートと、AVサーバ100-2への2つのサーバ間ネットワーク入力ポートが予約されてしまっていた、とする。
この場合、AVサーバ100-1へのサーバ間ネットワーク入力ポートが1個、AVサーバ100-2からのサーバ間ネットワーク出力ポートが1個、再生要求期間に亘って予約されていなかったならば、例えば、マネージャ300は、図示のように、それぞれのポートを逆向きに設定して、再生要求を実行可能とする。
因みに、システム外部とのIOポートを逆転することも考えられる。例えば、図示の例においては、初期状態に於いて、システム外部とのIOポートはそれぞれ入力2個、出力2個であるのを、AVサーバ100-2の入力ポートを1個出力ポートに変えている。
なお、システムが稼働中でなく、初期状態で入出力ポートを任意の組み合わせにすることも可能である。
「プレイリスト再生」
プレイリスト再生は、その再生要求自体が、複数再生要求の予約になっている、ということになる。加えて、フレーム切れ目によるシーンチェンジ、あるいはエフェクトを伴うシーンチェンジ等の特殊動作のためのスケジューリングをマネージャ300は行なうことになる。ここで、特殊な再生要求としては、終了時刻(終了フレーム)を定めない再生要求が考えられる。
この場合における帯域予約、デバイス予約は、再生終了命令が来るまで、延々と帯域なりデバイスなりを使い続けることを前提に、帯域とデバイスの予定を考慮して再生可能性を判断し、再生が開始されたならば、再生終了命令が来るまで、帯域もデバイスも予約し続けることになる。このことは、JOGやSHUTTLE等の、オペレータの時間的に任意な命令を伴う再生要求であっても同じである。
図12は、プレイリスト再生の一例を示している。AVサーバ100-1のストレージに格納されているAVクリップ[α]を時刻t2から時刻t4までAVサーバ100-3に出力し、時刻t4でAVサーバ100-2のストレージに格納されているAVクリップ[β]に切り替えて時刻t7まで出力する、というプレイリストに関しては、例えば、以下のデバイス予約、帯域予約が行われる。
すなわち、デバイス予約に関しては、
AVサーバ100-1のサーバ間ネットワーク出力ポートをt1からt5まで、
AVサーバ100-2のサーバ間ネットワーク出力ポートをt3t3からt7まで、
AVサーバ100-3のサーバ間ネットワーク出力ポートの1個をt1からt5まで、
AVサーバ100-3のサーバ間ネットワーク出力ポートの1個をt3からt7まで、
AVサーバ100-3の外部への出力ポートをt2からt7まで、
(その他、サーバ内部の必要なデコーダ等)
を予約する。
また、帯域予約に関しては、
AVクリップ[α]、AVクリップ[β]のそれぞれの圧縮データを送るためのサーバ間ネットワーク500の帯域を相応の時間帯で予約する。
このような予約が行われて実行されれば、t7までで、全てのデバイスと帯域を開放できる。しかし、このプレイリストに沿っての再生に関して、JOGとかSHUTTLEを任意に行なうならば、上記したデバイスや帯域の予約は延々続けなければならない。なぜならば、伝送の経路と、AVクリップの切り替えのデータ位置は決まっているが、再生箇所や再生終了については何も決まっていないからである。
例えば、図12の下部に記載されるように、SHUTTLEで飛ばして、JOGで細かく動いて、またSHUTTLEで戻す、などの任意な動きを許すには、デバイスも帯域もいつまでも必要であるからである。
上述したように、図1に示すAVサーバシステム10においては、複数のAVサーバ100がIPネットワークで接続されて構成されるものであり、IOポート数の拡張およびストレージ量の拡張が容易に可能となる。また、AVサーバ100同士のサーバ間ネットワーク500を汎用的なIPスイッチで構成でき、AV系製品に特化したものではないため、将来的に入手が容易であるばかりでなく、高性能化も見込め、より高度な再生要求に応えられる可能性がある接続が可能となる。
<2.変形例>
なお、上述実施の形態においては、サーバ間ネットワーク500とコントローラ/サーバ間ネットワーク600が独立している例を示したが、V−LANを形成して、物理的には同じIPネットワークであっても構わない。また、システム外部のIPネットワークとも、V−LANによる独立性が保たれている限り、物理的に同じネットワークであって構わない。
また、上述実施の形態においては、時刻同期サーバ400、マネージャ300、クライアントコントローラ200-1,200-2,・・・,200-Mがそれぞれ独立して設けられている例を示した。しかし、これらは、物理的に独立に存在する必要はなく、AVサーバ100-1,100-2,・・・,100-N上に他の機能があっても構わない。例えば、個々のAVサーバ上にクライアントコントローラ機能があってもよいし、どれかひとつのAVサーバ上にマネージャ機能があってもよいし、時刻同期サーバも同様に、どれかのAVサーバが兼ねていても構わない。
また、上述実施の形態においては、マネージャ300が1個である例を示した。しかし、マネージャを複数個接続し、通常はそのうちの1個のみが動作し、他は予備とし、動作している1個のマネージャに送られる情報は他の予備のマネージャにも送られ、把握している情報は常に更新していくこととして、動作中のマネージャがダウンした時に、予備のマネージャのうちのひとつを新マネージャとして動作させてもよい。
また、本技術は、以下のような構成を取ることもできる。
(1)システム外部との入出力ポートとは独立した、他のAVサーバと接続するためのIP(Internet Protocol)入出力ポートを有する複数のAVサーバと、
上記複数のAVサーバをコントロールするクライアントコントローラと、
上記複数のAVサーバに記録されているAVクリップデータおよび上記複数のAVサーバに入力するAVクリップデータに関する情報を記憶しているマネージャと、
上記複数のAVサーバのフレーム同期をとるフレーム同期部を備える
AVサーバシステム。
(2)上記AVサーバは、
上記IP入出力ポートから所定数のフレーム周期で予め決められたフレーム分の圧縮AVクリップデータを出力する
前記(1)に記載のAVサーバシステム。
(3)上記AVサーバは、
上記IP入出力ポートから1フレーム周期で1フレーム分の圧縮AVクリップデータを出力する
前記(1)に記載のAVサーバシステム。
(4)上記AVサーバは、
上記IP入出力ポートに所定数のフレーム周期で入力された圧縮AVクリップデータを予め決められたフレーム分の圧縮AVクリップデータとして処理する
前記(1)に記載のAVサーバシステム。
(5)上記AVサーバは、
上記IP入出力ポートに1フレーム周期で入力された圧縮AVクリップデータを1フレーム分の圧縮AVクリップデータとして処理する
前記(1)に記載のAVサーバシステム。
(6)上記AVサーバは、
上記IP入出力ポートにフレーム開始時点から1フレーム以下の期間で入力された圧縮AVクリップデータを1フレーム分の圧縮AVクリップデータとして処理する
前記(1)に記載のAVサーバシステム。
(7)上記AVサーバは、
上記入力された圧縮AVクリップデータから、不足する圧縮AVクリップデータを前方誤り訂正により再現する
前記(6)に記載のAVサーバシステム。
(8)上記AVサーバは、
上記IP入出力ポートに、通常ビデオデータに対応する圧縮AVクリップデータまたは単板カメラによるRAWデータに対応する圧縮AVクリップデータを出力する
前記(1)から(7)のいずれかに記載のAVサーバシステム。
(9)上記RAWデータに対応する圧縮AVクリップデータには、デモザイク処理のためのメタデータが付加される
前記(8)に記載のAVサーバシステム。
(10)上記AVサーバは、
上記IP入出力ポートに入力される圧縮AVクリップデータにデコード処理を施し非圧縮のAVクリップデータを得るデコード部を有し、
上記デコード部における遅延時間は、上記入力される圧縮AVクリップデータの圧縮データフォーマットに依らずに、一定である
前記(1)から(9)のいずれかに記載のAVサーバシステム。
(11)上記AVサーバは、
上記IP入出力ポートの総ポート数のうち、入力ポート数と出力ポート数とを任意に変更可能である
前記(1)から(10)のいずれかに記載のAVサーバシステム。
(12)他のAVサーバと接続するためのIP(Internet Protocol)入出力ポートを備える
AVサーバ。
(13)上記IP入出力ポートから所定数のフレーム周期で予め決められたフレーム分の圧縮AVクリップデータを出力する
前記(12)に記載のAVサーバ
(14)上記IP入出力ポートに所定数のフレーム周期で入力された圧縮AVクリップデータを予め決められたフレーム分の圧縮AVクリップデータとして処理する
前記(12)に記載のAVサーバ。
(15)上記IP入出力ポートに、通常ビデオデータに対応する圧縮AVクリップデータまたは単板カメラによるRAWデータに対応する圧縮AVクリップデータを出力する
前記(12)から(14)のいずれかに記載のAVサーバ。
(16)上記IP入出力ポートに入力される圧縮AVクリップデータにデコード処理を施し非圧縮のAVクリップデータを得るデコード部を有し、
上記デコード部における遅延時間は、上記入力される圧縮AVクリップデータの圧縮データフォーマットに依らずに、一定である
前記(12)から(15)のいずれかに記載のAVサーバ。
(17)上記IP入出力ポートの総ポート数のうち、入力ポート数と出力ポート数とを任意に変更可能である
前記(12)から(16)のいずれかに記載のAVサーバ。
(18)システム外部との入出力ポートとは独立した、他のAVサーバと接続するためのIP(Internet Protocol)入出力ポートを有する複数のAVサーバと、
上記複数のAVサーバをコントロールするクライアントコントローラと、
上記複数のAVサーバに記録されているAVクリップデータおよび上記複数のAVサーバに入力するAVクリップデータに関する情報を記憶しているマネージャを備え、
上記AVサーバは、
上記IP入出力ポートから所定数のフレーム周期で予め決められたフレーム分の圧縮AVクリップデータを出力する
AVサーバシステム。
(19)上記AVサーバは、
単板カメラから入力されるハイフレームレートのRAWデータに圧縮符号化処理を行って得られた第1のAVクリップデータを、デモザイク処理を行うためのメタデータを付加した状態でストレージに記録する第1の記録部を有する
前記(1)から(18)のいずれかに記載のAVサーバシステム。
(20)上記AVサーバは、
上記単板カメラから入力されるハイフレームレートのRAWデータを通常フレームレートのRAWデータに変換した後にデモザイク処理を行って通常フレームレートの通常ビデオデータを得、該通常ビデオデータに圧縮符号化処理を行って得られた第2のAVクリップデータを上記ストレージに記録する第2の記録部をさらに有する
前記(19)に記載のAVサーバシステム。
10・・・AVサーバシステム
100,100-1,100-2,・・・,100-N・・・AVサーバ
101・・・システムコントローラ
102・・・エンコーダ
103・・・ストレージ
104,104a,104b・・・デコーダ
105・・・IP出力部(IP出力ポート)
106,106a,106b・・・IP入力部(IP入力ポート)
107・・・フレームバッファ
108・・・バンク
109・・・SDIフォーマッタ
110・・・エフェクタ
117・・・加算処理部
118・・・デモザイク部
119・・・エンコーダ
200,200-1,200-2,・・・,200-M・・・クライアントコントローラ
300・・・マネージャ
400・・・時刻同期サーバ
500・・・サーバ間ネットワーク
600・・・コントローラ/サーバ間ネットワーク

Claims (20)

  1. システム外部との入出力ポートとは独立した、他のAVサーバと接続するためのIP(Internet Protocol)入出力ポートを有する複数のAVサーバと、
    上記複数のAVサーバをコントロールするクライアントコントローラと、
    上記複数のAVサーバに記録されているAVクリップデータおよび上記複数のAVサーバに入力するAVクリップデータに関する情報を記憶しているマネージャと、
    上記複数のAVサーバのフレーム同期をとるフレーム同期部を備える
    AVサーバシステム。
  2. 上記AVサーバは、
    上記IP入出力ポートから所定数のフレーム周期で予め決められたフレーム分の圧縮AVクリップデータを出力する
    請求項1に記載のAVサーバシステム。
  3. 上記AVサーバは、
    上記IP入出力ポートから1フレーム周期で1フレーム分の圧縮AVクリップデータを出力する
    請求項1に記載のAVサーバシステム。
  4. 上記AVサーバは、
    上記IP入出力ポートに所定数のフレーム周期で入力された圧縮AVクリップデータを予め決められたフレーム分の圧縮AVクリップデータとして処理する
    請求項1に記載のAVサーバシステム。
  5. 上記AVサーバは、
    上記IP入出力ポートに1フレーム周期で入力された圧縮AVクリップデータを1フレーム分の圧縮AVクリップデータとして処理する
    請求項1に記載のAVサーバシステム。
  6. 上記AVサーバは、
    上記IP入出力ポートにフレーム開始時点から1フレーム以下の期間で入力された圧縮AVクリップデータを1フレーム分の圧縮AVクリップデータとして処理する
    請求項1に記載のAVサーバシステム。
  7. 上記AVサーバは、
    上記入力された圧縮AVクリップデータから、不足する圧縮AVクリップデータを前方誤り訂正により再現する
    請求項6に記載のAVサーバシステム。
  8. 上記AVサーバは、
    上記IP入出力ポートに、通常ビデオデータに対応する圧縮AVクリップデータまたは単板カメラによるRAWデータに対応する圧縮AVクリップデータを出力する
    請求項1に記載のAVサーバシステム。
  9. 上記RAWデータに対応する圧縮AVクリップデータには、デモザイク処理のためのメタデータが付加される
    請求項8に記載のAVサーバシステム。
  10. 上記AVサーバは、
    上記IP入出力ポートに入力される圧縮AVクリップデータにデコード処理を施し非圧縮のAVクリップデータを得るデコード部を有し、
    上記デコード部における遅延時間は、上記入力される圧縮AVクリップデータの圧縮データフォーマットに依らずに、一定である
    請求項1に記載のAVサーバシステム。
  11. 上記AVサーバは、
    上記IP入出力ポートの総ポート数のうち、入力ポート数と出力ポート数とを任意に変更可能である
    請求項1に記載のAVサーバシステム。
  12. 他のAVサーバと接続するためのIP(Internet Protocol)入出力ポートを備える
    AVサーバ。
  13. 上記IP入出力ポートから所定数のフレーム周期で予め決められたフレーム分の圧縮AVクリップデータを出力する
    請求項12に記載のAVサーバ
  14. 上記IP入出力ポートに所定数のフレーム周期で入力された圧縮AVクリップデータを予め決められたフレーム分の圧縮AVクリップデータとして処理する
    請求項12に記載のAVサーバ。
  15. 上記IP入出力ポートに、通常ビデオデータに対応する圧縮AVクリップデータまたは単板カメラによるRAWデータに対応する圧縮AVクリップデータを出力する
    請求項12に記載のAVサーバ。
  16. 上記IP入出力ポートに入力される圧縮AVクリップデータにデコード処理を施し非圧縮のAVクリップデータを得るデコード部を有し、
    上記デコード部における遅延時間は、上記入力される圧縮AVクリップデータの圧縮データフォーマットに依らずに、一定である
    請求項12に記載のAVサーバ。
  17. 上記IP入出力ポートの総ポート数のうち、入力ポート数と出力ポート数とを任意に変更可能である
    請求項12に記載のAVサーバ。
  18. システム外部との入出力ポートとは独立した、他のAVサーバと接続するためのIP(Internet Protocol)入出力ポートを有する複数のAVサーバと、
    上記複数のAVサーバをコントロールするクライアントコントローラと、
    上記複数のAVサーバに記録されているAVクリップデータおよび上記複数のAVサーバに入力するAVクリップデータに関する情報を記憶しているマネージャを備え、
    上記AVサーバは、
    上記IP入出力ポートから所定数のフレーム周期で予め決められたフレーム分の圧縮AVクリップデータを出力する
    AVサーバシステム。
  19. 上記AVサーバは、
    単板カメラから入力されるハイフレームレートのRAWデータに圧縮符号化処理を行って得られた第1のAVクリップデータを、デモザイク処理を行うためのメタデータを付加した状態でストレージに記録する第1の記録部を有する
    請求項1に記載のAVサーバシステム。
  20. 上記AVサーバは、
    上記単板カメラから入力されるハイフレームレートのRAWデータを通常フレームレートのRAWデータに変換した後にデモザイク処理を行って通常フレームレートの通常ビデオデータを得、該通常ビデオデータに圧縮符号化処理を行って得られた第2のAVクリップデータを上記ストレージに記録する第2の記録部をさらに有する
    請求項19に記載のAVサーバシステム。
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