JP2017054700A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが容易に点消灯を切り替えることができ、かつ、誤動作を抑制できる照明器具を提供する。
【解決手段】作業面3の上方に取り付けられ、作業面3を照らす照明器具1であって、作業面3を照らす照明光を出射する光源20と、電磁波又は超音波からなるセンシング波を出射し、センシング波の反射波を検出する反射型センサ80と、反射型センサ80から出力される信号に基づき、光源20の点消灯動作を制御する制御部154とを備え、照明器具1が取り付けられた状態において、センシング波の主出射方向と鉛直下向きとのなす角は、照明光の光度が、鉛直下向きの光度の半分となる照明方向と鉛直下向きとのなす角より大きい。
【選択図】図10

Description

本発明は、照明器具に関する。
従来、キッチンカウンタなどの作業面を照明するための照明器具が知られている。この種の照明器具として、発光素子及び受光素子を備える反射型の赤外光センサを用いて点消灯を切り替える照明器具が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示された照明器具では、発光素子は、その主出射方向が下方の作業面に向けられた状態で設置されており、受光素子は、その発光素子の主出射方向とほぼ同じ方向に向けられた状態で設置されている。発光素子の下方に手をかざした場合、発光素子から出射された赤外光が手で乱反射し、反射光の一部が受光素子で受光される。特許文献1に開示された照明器具は、受光素子が反射光を受光した場合に受光素子に流れる電流を検知して、点消灯の切り替えを行う。特許文献1に開示された照明器具によれば、ユーザの手が汚れている場合であっても、照明器具を汚すことなく点消灯の切り替えを行うことができる。
特開2004−265732号公報
特許文献1に開示された照明器具は、作業面で作業を行うユーザから見て作業面の奥側の上方に配置される場合が多い。また、発光素子の主出射方向は、ほぼ鉛直方向であるため、ユーザは、点消灯させるために、照明器具の直下に手をかざす必要がある。そのため、作業面の奥行が長い場合に、ユーザの手が、照明器具の直下まで届かず、点消灯を行えない場合がある。
また、特許文献1に開示された照明器具では、発光素子から、所定の距離以内に手を近付けた場合にだけ照明器具の点消灯が切り替えられるように、発光素子から出射される赤外光の強度が調整されている。このため、例えば、発光素子から当該所定の距離以上離れた作業面で赤外光が反射しても、受光素子に到達する反射光の強度が弱いため、照明器具の点消灯は切り替わらない。しかしながら、例えば、作業面の上に調理器具を置いた場合に、当該調理器具によって、発光素子から出射された赤外光が反射されることによって、照明器具の点消灯が切り替わることがある。つまり、ユーザの意図に反して点消灯が切り替えられる誤動作が起こることがある。
本発明の一態様は、このような問題を解決するためになされたものであり、反射型センサによって点消灯を切り替える照明器具であって、ユーザが容易に点消灯を切り替えることができ、かつ、誤動作を抑制できる照明器具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る照明器具の一態様は、作業面の上方に取り付けられ、前記作業面を照らす照明器具であって、前記作業面を照らす照明光を出射する光源と、電磁波又は超音波からなるセンシング波を出射し、前記センシング波の反射波を検出する反射型センサと、前記反射型センサから出力される信号に基づき、前記光源の点消灯動作を制御する制御部とを備え、前記照明器具が取り付けられた状態において、前記センシング波の主出射方向と鉛直下向きとのなす角は、前記照明光の光度が、鉛直下向きの光度の半分となる照明方向と鉛直下向きとのなす角より大きい。
本発明の一態様によれば、ユーザが容易に点消灯を切り替えることができ、かつ、誤動作を抑制できる照明器具を提供することができる。
図1は、実施の形態1に係る照明器具の設置態様の一例を示す斜視図である。 図2は、実施の形態1に係る照明器具の外観を示す斜視図である。 図3は、実施の形態1に係る照明器具の外観を示す斜視図である。 図4は、実施の形態1に係る照明器具の平面図である。 図5は、実施の形態1に係る照明器具の分解斜視図である。 図6は、実施の形態1に係る照明器具の断面図である。 図7は、実施の形態1に係る照明器具の機能構成を示すブロック図である。 図8は、実施の形態1に係る照明器具の使用態様の一例を示す斜視図である。 図9は、実施の形態1に係る照明器具の配光特性と、反射型センサの出射部81の主出射方向との関係を示す概略図である。 図10は、実施の形態1に係る照明器具の反射型センサの検出限界距離と、作業面の寸法との関係を示す概略図である。 図11は、実施の形態2に係る照明器具の断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態などは、一例であって本発明を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
(実施の形態1)
[1−1.全体構成]
まず、実施の形態1に係る照明器具の全体構成について図1〜図6を用いて説明する。
図1は、本実施の形態に係る照明器具1の設置態様の一例を示す斜視図である。
図2は、本実施の形態に係る照明器具1の外観を示す斜視図である。図2では、主に照明光が出射される側の面が示されている。
図3は、本実施の形態に係る照明器具1の外観を示す斜視図である。図3では、照明器具1のうち、主に、被取付部に対向する側の面が示されている。
図4は、本実施の形態に係る照明器具1の平面図である。図4では、本体10に内蔵される主な構成要素が破線で示されている。
図5は、本実施の形態に係る照明器具1の分解斜視図である。
図6は、本実施の形態に係る照明器具1の断面図である。図6は、図4に示されるVI−VI断面図である。
なお、各図において、照明器具1の長手方向をx軸方向、照明器具1の長手方向に直交する二つの方向をy軸方向及びz軸方向としている。本実施の形態において、y軸方向は、鉛直方向である。
図1に示されるように、照明器具1は、作業面3の上方に取り付けられ、作業面3を照らす照明器具である。本実施の形態では、照明器具1は、いわゆる流し元灯であり、キッチンカウンタ2の上方に設置される吊戸棚4の下面5に取り付けられ、キッチンカウンタ2の作業面3を照らす。
図5に示されるように、照明器具1は、主に、本体10、光源20、拡散部材40、カバー50、エンドカバー60、反射型センサ80及び出力調整部90を備える。また、図4に示されるように、照明器具1は、さらに、制御部154及び点灯回路156を備える。以下、照明器具1の各構成要素について説明する。
[1−1−1.本体]
本体10は、図5及び図6に示されるように、光源20が取り付けられる筐体である。図2、図4及び図5に示されるように、本体10には、反射型センサ80、出力調整部90、電力出力部15及び主スイッチ部16が取り付けられている。また、図4に示されるように、本体10には、端子台152、制御部154、点灯回路156が内蔵されている。本体10には光源20、点灯回路156などの発熱部品が取り付けられるため、本体10を形成する材料としては、熱伝導性に優れたアルミニウムなどの金属材料が用いられる。
図2及び図5に示されるように、本体10は、照明器具1の外部に露出する長方形状の前板部103及び長方形状の底板部105を備える。また、図3に示されるように、本体10は、取付面として用いられる上板部102及び背板部104を備える。また、図5及び図6に示されるように、本体10は、光源取付部106及び中央板部107を備える。
前板部103は、図2及び図5に示されるように、xy平面に略平行な長方形状の平板部である。前板部103には、反射型センサ80及び出力調整部90が取り付けられている。
底板部105は、zx平面に略平行な長方形状の平板部である。底板部105には、電力出力部15及び主スイッチ部16が取り付けられている。
上板部102は、図3及び図6に示されるように、zx平面に略平行な長方形状の平板部とその短手方向(z軸方向)の両端部に設けられた傾斜部とを備える。図3に示されるように、上板部102には、外部から電力線を引き込むための導入孔122、並びに、照明器具1の被取付部(吊戸棚4の下面5)に捻じ込む木ねじを挿入するための取付孔112及び113が形成されている。上板部102が平板部及び傾斜部を備えることにより、照明器具1の上板部102と被取付部との間に空間を形成することができる。当該空間に電力線を配置することができるため、被取付部に形成される電力線を引出すための孔の位置と、照明器具1の導入孔122との位置とを一致させる必要がない。つまり、被取付部に形成される電力線を引出すための孔の位置の自由度を向上させることができる。
背板部104は、図3に示されるように、xy平面に略平行な長方形状の平板部である。背板部104には、外部から電力線を引き込むための二つ導入孔120、並びに、照明器具1の被取付部に捻じ込む木ねじを挿入するための取付孔114及び115が形成されている。
光源取付部106は、図5に示されるように、光源20が取り付けられるzx平面に略平行な長方形状の平板部である。光源取付部106には、光源20及び拡散部材40を取り付けるためのねじ穴などが形成されている。
中央板部107は、図5及び図6に示されるように、光源取付部106と底板部105とを繋ぐxy平面に略平行な長方形状の平板部である。
図2などに示される電力出力部15は、交流電力を出力するアウトレットである。電力出力部15には、照明器具1に外部から入力される交流電力が供給される。
図2などに示される主スイッチ部16は、照明器具1全体への電力供給状態を切り替えるスイッチである。主スイッチ部16がオン状態であれば、照明器具1全体への電力供給が行われ、主スイッチ部16がオフ状態であれば、照明器具1全体への電力供給が行われない。このため、主スイッチ部16がオン状態であれば、反射型センサ80によって、光源20の点消灯を切替えられるが、主スイッチ部16がオフ状態であれば、反射型センサ80自体が動作しない。なお、照明器具1は、主スイッチ部16によって、照明器具1を常時点灯させる動作、すなわち、反射型センサ80によって点消灯を切り替えず、常時点灯させる動作を選択できるような構成を備えてもよい。例えば、照明器具1は、主スイッチ部16がオン状態から、オフ状態にされた後、1秒以内に再度オン状態にされたことを制御部154が検知した場合に、制御部154が、照明器具1を常時点灯させるように制御する構成を備えてもよい。
図4に示される端子台152は、外部電源(不図示)と照明器具1とを電気的に接続する端子部である。端子台152は、ピン受部(不図示)を備え、当該ピン受部に、外部電源に接続された電力線の先端を差し込むことで、外部電源と電気的に接続される。
なお、本体10に取り付けられる反射型センサ80、出力調整部90、制御部154及び点灯回路156については、後述する。
[1−1−2.光源]
光源20は、作業面3を照らす照明光を出射する発光部である。図5及び図6に示されるように、本実施の形態では、光源20は、基板22、複数の発光素子24及び一対の接続端子23を備える。光源20は、ねじ30を用いて本体10の光源取付部106に取り付けられる。
基板22は、一方の主面に複数の発光素子24が配置される長方形状の基板である。基板22は、樹脂をベースとする樹脂基板である。樹脂基板としては、例えば、ガラス繊維とエポキシ樹脂とからなるガラスエポキシ基板、又は、紙フェノールや紙エポキシからなる基板などを用いることができる。なお、基板22として、セラミック基板などを用いてもよい。
発光素子24は、光源20の発光部である。本実施の形態では、発光素子24は、基板22の一方の主面に配置される。図5に示されるように、本実施の形態において、複数の発光素子24は、基板22の長手方向(x軸方向)に沿って、基板22の幅方向(z軸方向)の略中央にライン状に一列で実装されているが、複数の発光素子24のレイアウトは、これに限定されない。例えば、複数の発光素子24は二列で実装されていてもよい。
本実施の形態に係る各発光素子24は、LED(Light Emitting Diode)チップと蛍光体とがパッケージ化された、いわゆる表面実装(SMD:Surface Mount Device)型の発光素子である。本実施の形態に係る各発光素子24は、白色光を発する白色LEDである。なお、発光素子24の発光色は白色に限定されない。例えば、電球色などでもよい。
また、図示しないが、発光素子24は、正極及び負極の2つの電極端子を有しており、これらの電極端子と基板22の発光素子24が配置される側(y軸方向負側)の主面上にパターン形成された金属配線(金属パターン)とが電気的に接続されている。つまり、金属配線は、発光素子24と電気的に接続されている。
一対の接続端子23は、光源20の外部から発光素子24を発光させるための電力の供給を受ける端子である。一対の接続端子23には、それぞれ、発光素子24に電力を供給する電力供給線(不図示)が接続される。一対の接続端子23と、基板22の主面に形成された金属配線とは電気的に接続されている。
[1−1−3.拡散部材]
拡散部材40は、光源20を覆い、光拡散機能を有する透光性の光学部材である。拡散部材40は、透光性材料を用いて形成することができ、例えば、アクリルやポリカーボネートなどの樹脂材料又はガラス材料を用いて形成することができる。なお、拡散部材40は、樹脂材料などの絶縁材料から構成されることが好ましい。これにより、光源20と外部との絶縁性能を向上させることができる。拡散部材40において、光拡散機能を付与するために、例えば、拡散部材40そのものを、シリカや炭酸カルシウムなどの光拡散材(微粒子)が分散された樹脂材料などを用いて成型すればよい。あるいは、拡散部材40の内面又は外面に光拡散シート又は光拡散膜を形成してもよい。具体的には、光拡散材を含有する樹脂又は白色顔料を拡散部材40の内面又は外面に付着させることで、乳白色の光拡散膜を形成することができる。
その他に、拡散部材40の内部又は外部に設けられたレンズ構造物、あるいは、拡散部材40に形成された凹部又は凸部を設けることによって、拡散部材40に光拡散機能を持たせることもできる。例えば、拡散部材40の内面又は外面にドットパターンを印刷したり、拡散部材40の一部を加工したりすることができる。
このように、拡散部材40に光拡散機能を持たせることによって、発光素子24から出射された光を拡散させることができる。特に、本実施の形態のように発光素子24が離間して配置されている場合、光の粒状感(輝度ばらつき)が発生し得るが、拡散部材40に光拡散機能を持たせることで、粒状感を抑制することができる。
図6に示されるように、拡散部材40は、断面が略半円形の長尺状の部材である。拡散部材40は、長手方向(x軸方向)の両端部に、z軸方向に突出する固定部42を備える。図5に示されるように、固定部42には、貫通孔が形成されており、ねじ32を当該貫通孔に挿入して本体10の光源取付部106に形成されたねじ穴に捻じ込むことにより、拡散部材40は本体10に取り付けられる。
なお、後述するカバー50が光拡散機能を有し、カバー50だけで、粒状感を抑制することができる場合は、照明器具1は拡散部材40を備えなくてもよい。
[1−1−4.カバー]
カバー50は、光源20及び拡散部材40を覆う透光性のカバーである。図5及び図6に示されるように、カバー50は、断面が略U字状の長尺状の部材である。
カバー50を形成する材料としては、例えば、拡散部材40と同様の材料を用いることができる。
なお、発光素子24からの光を拡散させるために、カバー50に光拡散機能を持たせてもよい。光拡散機能を持たせるための構成は、拡散部材40と同様である。
カバー50は、本体10及び拡散部材40の少なくとも一方によって係止される。本実施の形態では、カバー50の端部が、拡散部材40の固定部42に、スナップ方式によって係止される。なお、カバー50は、ねじなどによって本体10に取り付けられてもよい。
[1−1−5.エンドカバー]
エンドカバー60は、本体10の長手方向(x軸方向)の端部を覆う部材である。エンドカバー60を形成する材料としては、例えば、カバー50と同様の材料を用いることができる。
エンドカバー60は、本体10によって係止される。エンドカバー60の係止構成は特に限定されない。エンドカバー60は、例えば、ねじなどによって、本体10に固定されてもよい。
[1−1−6.反射型センサ]
反射型センサ80は、電磁波又は超音波からなるセンシング波を出射し、センシング波の反射波を検出するセンサであり、センシング波が出射される方向における検出対象物の近接を検出する。本実施の形態では、図2などに示されるように、反射型センサ80は、赤外光からなるセンシング波を出射する出射部81と、赤外光を受光する検出部82とを備える。反射型センサ80は、前板部103に取り付けられる。
出射部81は、赤外光LEDなどの発光素子であって、所定の方向を主出射方向として、センシング波を出射する。ここで、主出射方向とは、センシング波が主として伝播する方向である。本実施の形態では、出射部81は、出力調整部90で定められた出力のセンシング波を出射する。また、出射部81は、赤外光パルスを所定の繰り返し周波数で出力する。
検出部82は、所定の方向を主検出方向として、出射部81から出射されたセンシング波の反射波を受光する。ここで、主検出方向とは、検出部82のセンシング波に対する検出感度が最も高い方向である。本実施の形態では、検出部82は、出射部81と互いに近接して配置されているため、主検出方向は、出射部81の主出射方向と略同じ方向となるように設置されている。検出部82は、例えば、フォトダイオード、フォトトランジスタなどの受光素子である。
反射型センサ80は、検出部82において検出したセンシング波の強度に対応する信号を制御部154に出力する。反射型センサ80の詳細な構成については、後述する。
なお、反射型センサ80は、赤外光以外の電磁波(例えば、可視光)又は超音波からなるセンシング波を出射して、反射されたセンシング波を受光するセンサであってもよい。
[1−1−7.出力調整部]
出力調整部90は、反射型センサ80の出射部81から出射されるセンシング波の強度を調整する調整部である。センシング波の強度に応じて反射波の強度も変化するため、反射型センサ80から出力される信号の強度が変化する。これにより、反射型センサ80が検出対象物の近接を検出し得る距離の最大値である検出限界距離が変化する。したがって、出力調整部90によりセンシング波の強度を調整することによって、反射型センサ80の検出限界距離を調整できる。これにより、ユーザは、反射型センサ80の検出限界距離を所望の距離に調整できる。例えば、ユーザは、当該距離を、誤動作を抑制でき、かつ、ユーザが手をかざし易い位置にセンシング波が届くように調整できる。さらに、本実施の形態では、照明器具1は、センシング波の強度を連続的に調整できる出力調整部90を備える。これにより、ユーザは、反射型センサ80によって検出限界距離を微調整することができる。
出力調整部90は、例えば、赤外光LEDからなる出射部81に供給する電流を調整することによって、センシング波の強度を調整する。
[1−1−8.制御部]
制御部154は、反射型センサ80から出力される信号に基づき、光源20の点消灯動作を制御する制御回路である。具体的には、制御部154は、反射型センサ80の検出部82からの出力信号の強度と所定の閾値とを比較する比較回路を有する。本実施の形態では、反射型センサ80の出射部81は、赤外光パルスを所定の繰り返し周波数(例えば、10Hz程度)で出射するため、検出部82はパルス的な出力信号を出力する。そこで、比較回路では、検出部82から出力されるパルス的な出力信号の強度を、所定のパルス数に亘って、当該閾値と比較する。
制御部154は、検出部82からの出力信号の強度が所定のパルス数(例えば、5程度)に亘って当該閾値以上である場合、ユーザの手が反射型センサ80に近接状態にあると判定して、点灯回路156の点消灯動作の切り替えを行う。一方、制御部154は、検出部82からの出力信号の強度が閾値未満である場合、ユーザの手が反射型センサ80に近接状態にないと判定し、点灯回路156の点消灯動作の切り替えを行わない。
本実施の形態では、検出部82からの出力信号の強度が所定のパルス数(例えば、5程度)に亘って閾値以上である場合にのみ、点消灯を切り替える。つまり、ユーザは、点消灯を切り替えるためには、所定の時間(例えば1秒程度)に亘ってセンシング波の主出射方向に手をかざすことによって、点消灯を切り替えることができる。これにより、ユーザの手などを誤ってセンシング波の主出射方向に短時間かざした場合に、点消灯が行われることを抑制できる。
制御部154には、反射型センサ80及び点灯回路156と電気的に接続するためのリード線とが接続されており、当該リード線を通じて、制御部154から出力される制御信号が点灯回路156に伝達される。
[1−1−9.点灯回路]
点灯回路156は、光源20の発光素子24に直流電力を供給する回路である。点灯回路156には、端子台152と電気的に接続するための給電線が接続されており、外部電源(不図示)から供給される交流電力を整流平滑する整流平滑回路、整流平滑回路から出力される直流電圧を昇圧又は降圧する電圧変換回路などを備える。
点灯回路156は、制御部154から出力される制御信号に従い、光源20への直流電力の供給を制御することによって、点消灯の切り替えを行う。
[1−2.機能構成]
続いて、本実施の形態に係る照明器具1の機能構成について図7を用いて説明する。
図7は、本実施の形態に係る照明器具1の機能構成を示すブロック図である。
図7に示されるように、本実施の形態に係る照明器具1は、機能的には、制御部154、点灯回路156、光源20、反射型センサ80及び出力調整部90を備える。
各構成要素の機能は、上述のとおりである。以下、本実施の形態に係る照明器具1の動作について説明する。
本実施の形態に照明器具1では、まず、反射型センサ80は、赤外光からなるセンシング波を出射し、センシング波の反射波を検出する。反射型センサ80は、検出した反射波の強度に対応する強度の信号を制御部154に出力する。
制御部154は、反射型センサ80から出力される信号に基づき、光源20の点消灯動作を制御する。具体的には、制御部154は、反射型センサ80の検出部82からの出力信号の強度と所定の閾値とを比較回路によって比較する。そして、検出部82からの出力信号の強度が閾値以上である場合、ユーザの手が反射型センサ80に近接状態にあると判定し、点灯回路156の点消灯動作の切り替えを行うための制御信号を点灯回路156に出力する。一方、検出部82からの出力信号の強度が閾値未満である場合、ユーザの手が反射型センサ80に近接状態にないと判定し、点灯回路156の点消灯動作の切り替えを行わない。
点灯回路156は、制御部154から出力される制御信号に従い、光源20への直流電力の供給を制御することによって、点消灯の切り替えを行う。具体的には、制御部154から、点灯回路156の点消灯動作の切り替えを行うための制御信号が入力された場合には、点灯回路156は、点消灯動作の切り替えを行う。つまり、当該制御信号が入力されるまで、点灯動作中であれば、消灯動作に切り替え、消灯動作中であれば、点灯動作に切り替える。
光源20は、点灯回路156からの電力の供給に応じて、点灯又は消灯する。
反射型センサ80から出力されるセンシング波の出力は、出力調整部90によって調整される。これにより、反射型センサ80から制御部154へ出力される出力信号の強度が調整される。つまり、反射型センサ80の検出限界距離が調整される。
[1−3.反射型センサの構成]
続いて、本実施の形態に係る反射型センサ80の構成について、図8〜図10を用いて説明する。
図8は、本実施の形態に係る照明器具1の使用態様の一例を示す斜視図である。図8において、実線の矢印で、出射部81の主出射方向が示され、破線の矢印で、検出部82の主検出方向が示される。
図9は、本実施の形態に係る照明器具1の配光特性と、反射型センサ80の出射部81の主出射方向との関係を示す概略図である。図9では、実線の矢印で、出射部81の主出射方向が示されている。
図10は、本実施の形態に係る照明器具1の反射型センサ80の検出限界距離と、作業面の寸法との関係を示す概略図である。
図8に示されるように、照明器具1は、例えば、キッチンカウンタ2の作業面3の上方に取り付けられ、作業面3を照らす。照明器具1においては、反射型センサ80からのセンシング波は、水平方向に近い方向に出射される。このため、ユーザは、作業面3付近から、照明器具1に向けて、手をかざすことによって、光源20の点消灯(つまり、照明器具1の点消灯)を切り替えることができる。
センシング波の主出射方向について、図9を用いて説明する。
照明器具1は、主に作業面3を照らすため、照明光の光度が、ほぼ鉛直下向き(図9の一点鎖線で示される方向の下向き)において最大となり、作業面3の端部3a付近における照明光の光度が、例えば、最大値の半分程度となるように、照明器具1の配光が調整される。図9には、照明器具1の長手方向(x軸方向)に垂直な面内(yz平面に平行な面内)において、照明光の光度が、鉛直下向きの光度の半分となる照明方向が二点鎖線で示されている。また、図9において、照明光の光度が、鉛直下向きの光度の半分となる照明方向と鉛直下向きとのなす角はαである。
本実施の形態では、照明器具1が取り付けられた状態において、センシング波の主出射方向と鉛直下向きとのなす角θは、照明光の光度が、鉛直下向きの光度の半分となる照明方向と鉛直下向きとのなす角αより大きい。これにより、作業面3上に置かれた物品などで、センシング波が反射されることに起因する照明器具1の誤動作、ユーザが作業面3で作業を行っている際に、ユーザの手などでセンシング波が反射されることに起因する誤動作などが抑制される。また、図8に示されるように、センシング波は、照明器具1の直下でなく、ユーザ方向に出射されるため、ユーザが照明器具1の直下まで手を伸ばすことなく、照明器具1の点消灯を切り替えることができる。つまり、ユーザは、容易に照明器具1の点消灯を切り替えることができる。なお、センシング波の主出射方向は、水平方向より上向きにならないように定められることが好ましい。つまり、センシング波の主出射方向と鉛直下向きとのなす角θは、90度程度以下となるように定めされることが好ましい。これにより、センシング波の光路が照明器具1より高い位置になることを抑制できるため、ユーザの手がセンシング波に届かなくなることを抑制できる。
照明器具1が取り付けられた状態において、センシング波の主出射方向と鉛直下向きとのなす角θは、例えば、45度以上、90度以下である。これにより上記効果を奏することができる。
また、角θは、60度以上、90度以下であることが好ましい。これにより、作業面3上に置かれた物品及び作業中のユーザの手による誤動作をより一層抑制することができる。
上述したように、本実施の形態に係る照明器具1では、ユーザが照明器具1の点消灯を切り替え易い。しかしながら、センシング波がユーザの方向に向かって出射されるため、センシング波の強度が強過ぎる場合、すなわち、検出限界距離が長過ぎる場合には、ユーザの頭部などで反射されたセンシング波を検出部82が検出することに起因して誤動作する場合がある。そのため、誤動作を抑制するためには、出射部81によるセンシング波の出射強度を適切に定める必要がある。そこで、本実施の形態に係る照明器具1は、センシング波の強度を調整するための出力調整部90を備える。これにより、センシング波を適切な強度に調整することができる。例えば、ユーザが手をかざしていない場合にユーザの頭部などで反射されたセンシング波に起因する誤動作が生じない程度に、センシング波の強度の最大値を定めることができる。また、ユーザの手が容易に届く範囲に手をかざすことで、照明器具1の点消灯を切り替えられる程度に、センシング波の強度の最小値を定めることができる。より簡易的には、図10に示されるように、照明器具1の出射部81の直下の作業面上の点3bから作業面3の端部3aまでの距離L3より、反射型センサ80の検出限界距離L1の方が短くなるようにセンシング波の強度を定めてもよい。検出限界距離は、例えば、10cm以上、40cm以下程度である。
なお、照明器具1が特定の使用条件(作業面3の寸法など)のもとで使用される場合などにおいて、検出限界距離を予め定めることができれば、照明器具1は出力調整部90を備えなくてもよい。
[1−4.まとめ]
以上のように、本実施の形態に係る照明器具1は、作業面3の上方に取り付けられ、作業面3を照らす照明器具1である。照明器具1は、作業面3を照らす照明光を出射する光源20と、電磁波又は超音波からなるセンシング波を出射し、センシング波の反射波を検出する反射型センサ80を備える。また、照明器具1は、反射型センサ80から出力される信号に基づき、光源20の点消灯動作を制御する制御部154を備える。照明器具1が取り付けられた状態において、センシング波の主出射方向と鉛直下向きとのなす角は、照明光の光度が、鉛直下向きの光度の半分となる照明方向と鉛直下向きとのなす角より大きい。
これにより、センシング波は、照明光より水平に近い方向に出射されるため、作業面3上に置かれる物品、作業面3上で作業をするユーザの手などでのセンシング波の反射に起因する誤動作を抑制することができる。また、照明器具1が作業面3の端部3aから遠い位置に配置される場合でも、センシング波の出射方向をユーザ向きに定めることにより、ユーザが反射型センサ80から検出限界距離の範囲内に容易に手をかざすことができる。このため、ユーザは容易に照明器具1の点消灯を切り替えることができる。
また、照明器具1において、センシング波の強度を調整する出力調整部90をさらに備えてもよい。
このようにセンシング波の強度を変化させる場合、当該強度に応じて反射波の強度も変化するため、反射型センサ80から出力される信号の強度が変化する。これにより、反射型センサ80の検出限界距離が変化する。したがって、出力調整部90によりセンシング波の強度を調整することによって、反射型センサ80の検出限界距離を調整できる。これにより、ユーザは、反射型センサ80の検出限界距離を、例えば、誤動作を抑制でき、かつ、ユーザが手をかざし易い位置にセンシング波が届くように調整できる。
また、照明器具1において、出力調整部90は、センシング波の強度を連続的に調整できてもよい。
これにより、ユーザは、反射型センサ80の検出限界距離を微調整することができるため、検出限界距離を最適な長さに調整することができる。
また、照明器具1において、照明器具1が取り付けられた状態において、主出射方向と鉛直下向きとのなす角は、45度以上、90度以下であってもよい。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2に係る照明器具について説明する。実施の形態1では、センシング波の主出射方向は固定されていたが、本実施の形態では、実施の形態1より、さらに誤動作を抑制し、ユーザが容易に点消灯の切り替えを行うことができるように、主出射方向を自在に調整できる構成を備える。以下、本実施の形態に係る照明器具について、実施の形態1に係る照明器具1との相違点を中心に説明する。
[2−1.全体構成]
まず、本実施の形態に係る照明器具の全体構成について説明する。本実施の形態に係る照明器具は、反射型センサの構成において、実施の形態1に係る照明器具1と相違し、その他の点において一致する。以下では、反射型センサの構成について図11を用いて説明する。
図11は、本実施の形態に係る照明器具1aの断面図である。図11は、図6に示される断面に対応する照明器具1aの断面が示されている。
図11に示されるように、本実施の形態に係る照明器具1aにおいては、反射型センサ80aは、センシング波の主出射方向を調整自在な構成を備える。具体的には、出射部81及び検出部82は、球面状のケース85に設けられており、ケース85が、ケース受部86によって、回転自在に保持されている。ケース85をケース受部86に対して回転させることによって、ケース85に設けられた出射部81及び検出部82を回転させることができる。これにより、出射部81の主出射方向及び検出部82の主検出方向を自在に調整することができる。なお、照明器具1の長手方向に垂直な面内において、主出射方向と鉛直下向きとのなす角は、照明光の光度が、鉛直下向きの光度の半分となる照明方向と鉛直下向きとのなす角より大きくなるように制限されてもよい。これにより、誤動作が抑制され、かつ、ユーザが点消灯を切り替え易くなるように、主出射方向を調整することができる。
本実施の形態では、上記構成を備えることにより、主出射方向及び主検出方向を自在に調整できるため、より誤動作が抑制され、かつ、ユーザが点消灯を切り替えやすくなるように、主出射方向及び主検出方向を調整することができる。
なお、本実施の形態では、主出射方向を任意の方向に調整できる構成が採用されたが、調整方向が制限されてもよい。例えば、図11の照明器具1aの長手方向(x軸方向)を中心軸とする回転方向にだけ調整できる構成としてもよい。
[2−2.まとめ]
以上のように、本実施の形態に係る照明器具1aにおいて、反射型センサ80aは、センシング波の主出射方向を調整自在な構成を備える。
本実施の形態では、上記構成を備えることにより、主出射方向及び主検出方向を自在に調整できるため、より誤動作が抑制され、かつ、ユーザが点消灯を切り替えやすくなるように、主出射方向及び主検出方向を調整することができる。
(変形例)
以上、本発明に係る照明器具について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記の実施の形態において、出力調整部90は、センシング波の強度を連続的に調整できるが、連続的に調整できなくてもよい。例えば、複数段階で調整できる構成としてもよい。
また、上記の実施の形態の光源20において、SMD型の発光素子を用いたが、基板上にLEDチップを直接実装したCOB(Chip On Board)構造を採用してもよい。
また、上記の各実施の形態では、発光素子としてLEDを例示したが、発光素子としては、半導体レーザなどの半導体発光素子、又は、有機EL(Electro Luminescence)や無機ELなどのその他の固体発光素子を用いてもよい。
また、上記の各実施の形態における照明器具は、吊戸棚以外の被取付部に設置されていてもよい。例えば、作業面の上方の壁面などに設定されていてもよい。
また、上記実施の形態に係る検出部82において、ノイズ波を検出することによる誤動作を抑制するために、検出部82にフードなどを設置することによって、ノイズ波が検出部82に到達することを低減してもよい。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態や、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
1、1a 照明器具
3 作業面
20 光源
80、80a 反射型センサ
90 出力調整部
154 制御部

Claims (5)

  1. 作業面の上方に取り付けられ、前記作業面を照らす照明器具であって、
    前記作業面を照らす照明光を出射する光源と、
    電磁波又は超音波からなるセンシング波を出射し、前記センシング波の反射波を検出する反射型センサと、
    前記反射型センサから出力される信号に基づき、前記光源の点消灯動作を制御する制御部とを備え、
    前記照明器具が取り付けられた状態において、前記センシング波の主出射方向と鉛直下向きとのなす角は、前記照明光の光度が、鉛直下向きの光度の半分となる照明方向と鉛直下向きとのなす角より大きい
    照明器具。
  2. 前記センシング波の強度を調整する出力調整部をさらに備える
    請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記出力調整部は、前記センシング波の強度を連続的に調整できる
    請求項2に記載の照明器具。
  4. 前記反射型センサは、前記センシング波の主出射方向を調整自在な構成を備える
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明器具。
  5. 前記照明器具が取り付けられた状態において、前記主出射方向と鉛直下向きとのなす角は、45度以上、90度以下である
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明器具。
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