JP2017016781A - 照明装置 - Google Patents

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近藤 真一
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真一 近藤
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【課題】器具本体側ではなく発光ユニット側にスイッチを設けた照明装置を提供する。【解決手段】照明装置1は、負荷となる発光素子21が実装された発光素子基板23と、負荷に電力を供給する電源装置28と、検知エリア内における物理量の鉛直方向成分の変化を検知するセンサ部50bと、センサ部50bからの出力に応じて電源装置28から負荷に電力供給するか否かを切り替えるスイッチ50aとを備える。【選択図】図17

Description

本発明は、天井等に設置される照明装置に関する。
従来、蛍光灯等の発光体が照明器具の器具本体に取り付けられ、器具本体が天井や壁等の造営材の被取付面に取り付けられる照明装置が広く用いられている。また、従来の照明器具においては、例えば、引き紐を用いるプルスイッチによって電源のON/OFFを操作する技術が提供されている(特許文献1参照)。そして、近年、発光素子として、従来用いられてきた白熱電球や蛍光灯に比べて消費電力が少なく、耐久性にも優れた発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)が多く用いられており、LEDを用いた照明器具にも上記の技術を転用することが求められている。
特開2002−352619号公報
ここで、LEDを用いた照明器具において、特許文献1に記載の技術のようにプルスイッチを採用した場合、プルスイッチの引き紐の固さ(例えば伸縮性の悪さ)等により、照明のON/OFFの操作感が損なわれる可能性がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、照明のON/OFFの操作感を向上させた照明装置の提供を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る照明装置は、負荷となる発光素子が実装された発光素子基板と、負荷に電力を供給する電源装置と、検知エリア内における物理量の鉛直方向成分の変化を検知するセンサと、センサからの出力に応じて電源装置から負荷に電力供給するか否かを切り替えるスイッチとを備える。
本発明によれば、照明のON/OFFの操作感を向上することができる。
本発明の一実施形態に係る照明装置の外観を説明する斜視図である。 本発明の一実施形態に係る照明装置の外観を説明する正投影図である。 本発明の一実施形態に係る照明装置の発光ユニット側からの外観を説明する斜視図である。 本発明の一実施形態に係る照明装置の構成を説明する分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る照明装置の構成を説明する斜視断面図である。 本発明の一実施形態に係る照明装置の器具本体の外観を説明する斜視図である。 本発明の一実施形態に係る照明装置に設けられる、発光ユニットの位置を規制する位置規制部材を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る照明装置の発光ユニットの外観を説明する斜視図である。 本発明の一実施形態に係る照明装置の断面図である。 本発明の一実施形態に係る発光ユニットが備える発光素子基板を説明する平面図である。 本発明の一実施形態に係る発光ユニットの発光素子支持部材の構成を説明する斜視断面図である。 本発明の一実施形態に係る発光ユニットの発光素子支持部材の構成を説明する斜視断面図である。 本発明の一実施形態に係る発光ユニットの電源装置の構成を説明する分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る発光ユニットの反射部材の構成を説明する斜視断面図である。 本発明の一実施形態に係る照明装置のスイッチユニットの構成例を示すブロック図である。 スイッチユニットに含まれるスイッチの設置対象範囲を説明する図である。 スイッチユニットの設置位置の第1の例を説明する図である。 スイッチユニットの設置位置の第2の例を説明する図である。 スイッチユニットのセンサ窓の設置位置の例を説明する図である。 スイッチユニットのセンサによるスイッチ操作の検知の第1の例を説明する図である。 スイッチユニットのセンサ窓を開閉する機構を説明する図である。 スイッチユニットのセンサの検知エリアの重複領域による絞り込みを説明する図である。 スイッチユニットのセンサによるスイッチ操作の検知の第2の例を説明する図である。
以下に、本発明の一実施形態に係る照明装置について説明する。なお、以下の実施形態において、照明装置が天井に取り付けられた場合に天井と対向する方向を照明装置の上方向とし、床方向を照明装置の下方向として説明する場合がある。また、図中、照明装置が天井に取り付けられた場合に鉛直上向き方向(天井方向)をZ方向、床方向を−Z方向とする場合がある。このとき、長尺形状の照明装置の長手方向の一方向をX方向、他方向を−X方向とし、長尺形状の照明装置の幅方向の一方向をY方向、他方向を−Y方向のとする場合がある。
[照明装置の全体構成]
図1は、本発明の一実施形態に係る照明装置1の外観を示す斜視図である。
図2は、照明装置1の外観を示す正投影図であり、図2(A)は照明装置1の上面図、図2(B)は照明装置1の側面図、図2(C)は照明装置1の底面図、図2(D)は照明装置1の正面図、図2(E)は照明装置1の背面図である。また、図2(B)は照明装置1の右側面図であり、照明装置1の左側面図は、右側面図と略同様であるため図示を省略する。
図3は、照明装置1の発光ユニット20側からの外観を示す斜視図である。
図4は、照明装置1の構成を示す分解斜視図であり、図4(A)は、照明装置1の上方向からの分解斜視図であり、図4(B)は、照明装置1の下方向からの分解斜視図である。
図5は、照明装置1の構成を示す斜視断面図である。
照明装置1は、器具本体10と、発光ユニット20とを備える。
器具本体10は、照明装置1の本体であり、例えば天井又は壁等の被取付面に取り付けられる。発光ユニット20は、器具本体10に取り付けられる。ここでは、器具本体10は、発光ユニット20を取り付けるための開口が設けられている。発光ユニット20は、少なくとも一部が器具本体10の開口の内側に入り込んだ状態で、器具本体10に取り付けられる。これらの詳細については後述する。
[器具本体]
以下に、器具本体10の構成例について説明する。
図6は、器具本体10の外観を示す斜視図であり、図6(A)は、器具本体10の上方向からの外観を示す斜視図であり、図6(B)は、器具本体10の下方向からの外観を示す斜視図である。
図7は、器具本体10の取付部材11に設けられ、発光ユニット20の位置を所定位置に規制する位置規制部材113の配置の一例を示す図であり、図7(A)は位置規制部材113を器具本体10の長手方向に沿って配置した例を示す図であり、図7(B)は位置規制部材113を器具本体10の幅方向に沿って配置した例を示す図である。
図6(A)及び図6(B)に示すように、器具本体10は、取付部材11と、第1側板12aと、第2側板12bと、第1バネ部13aと、第2バネ部13bと、端子台14と、吊りボルト用孔部15と、電力供給ケーブル用孔部16とを備える。
以下、器具本体10の各部について詳細に説明する。
取付部材11は、発光ユニット取付凹部111と、第1側縁部112aと、第2側縁部112bとを備える。
発光ユニット取付凹部111は、例えば合板等の材料を曲げ加工することにより、発光ユニット20の少なくとも一部が入り込むように開口が設けられて凹形状に形成される。ここでは、発光ユニット取付凹部111は、開口端縁に向かって広がっている。
第1側縁部112a及び第2側縁部112bは、発光ユニット取付凹部111を挟んで配置され、一方向に長く延びるように形成される。ここでは、第1側縁部112a及び第2側縁部112bは、発光ユニット20に向かって突出する突形状を有する。なお、実際には、第1側縁部112a及び第2側縁部112bの少なくとも一方が発光ユニット20に向かって(すなわち図6中の−Z方向に向かって)突出する突形状を有していれば良い。
第1側板12a及び第2側板12bは、発光ユニット取付凹部111の長手方向の端部を覆うように取付部材11に取り付けられる。図6(B)に示すように、第1側板12aは、発光ユニット取付凹部111の長手方向の一端部を覆うように取付部材11に取り付けられる。第2側板12bは、発光ユニット取付凹部111の長手方向の他端部を覆うように取付部材11に取り付けられる。
ここで、発光ユニット取付凹部111は、第1側縁部112a及び第2側縁部112b、並びに第1側板12a及び第2側板12bで囲まれる。また、取付部材11に第1側板12a及び第2側板12bを取り付けることにより、開口が形成される。
また、図7(A)及び図7(B)に示すように、発光ユニット取付凹部111は、位置規制部材113を備える。位置規制部材113は、発光ユニット20の取り付け位置を規制する部材である。位置規制部材113は、発光ユニット20が器具本体10に取り付けられた際に、発光ユニット20と接触する。これにより、発光ユニット20は、発光ユニット取付凹部111の内壁面の所定の位置に位置決めされる。
例えば、図7(A)に示すように、位置規制部材113は、発光ユニット取付凹部111の内壁面から発光ユニット取付凹部111の内側の空間に突出して設けられていても良い。このとき、位置規制部材113は、発光ユニット取付凹部111の内壁面に固定された金属材料等からなり、発光ユニット取付凹部111とは別部材で形成されている。また、位置規制部材113は、発光ユニット取付凹部111、第1側縁部112a及び第2側縁部112bと一体に形成されるように取付部材11の合板を曲げ加工して形成しても良い。具体的には、発光ユニット取付凹部111の内壁面の一部に切込みを形成し、その切込みが発光ユニット取付凹部111の内側の空間に突出するように合板を折曲げることにより、例えば断面コ字状又は断面U字状の突出部である位置規制部材113を形成することができる。
また、例えば、図7(B)に示すように、位置規制部材113は、発光ユニット取付凹部111の長手方向の端部を覆う第1側板12a及び第2側板12bのそれぞれに配置されていても良い。図7(B)では、第1側板12a及び第2側板12bのうち、第1側板12a側のみ図示し、第2側板12b側の図示は省略する。このとき、位置規制部材113は、発光ユニット取付凹部111の第1側板12a及び第2側板12bのそれぞれから突出して設けられる。具体的には、器具本体10に発光ユニット20を取り付けた際に発光ユニット20と対向する対向領域(図7(B)において点線で示す領域)において、側板12の一部を発光ユニット取付凹部111に向かって折り曲げることにより、位置規制部材113が形成される。
図6(B)に示すように、第1バネ部13a及び第2バネ部13b及び端子台14はいずれも、取付部材11の発光ユニット取付凹部111の内側の底面に設けられている。
第1バネ部13a及び第2バネ部13bは、後述する発光ユニット20の第1バネ受部27a及び第2バネ受部27bと係合することにより、発光ユニット20を器具本体10の取付部材11の発光ユニット取付凹部111に取り付けた状態を維持する。具体的には、第1バネ部13aは発光ユニット20の第1バネ受部27aと係合し、第2バネ部13bは発光ユニット20の第2バネ受部27bと係合する。すなわち、第1バネ受部27a及び第2バネ受部27b並びに第1バネ部13a及び第2バネ部13bは、発光ユニット取付凹部111に発光ユニット20を取り付けた状態を維持する取付状態維持部として機能する。
端子台14には、Fケーブル等の電力供給ケーブル40が接続される。具体的には、端子台14には、天井又は壁等の被取付面から導出されて後述する電源装置28との間を電気的に接続する電力供給ケーブル40が接続される。端子台14は、例えばネジ等により取付部材11に取り付けられる。
図6(A)に示すように、吊りボルト用孔部15及び電力供給ケーブル用孔部16はいずれも、天井や壁等の被取付面と対向する取付部材11の取付面側に設けられている。
吊りボルト用孔部15は、図4(A)及び図4(B)に示す吊りボルト30により、天井又は壁等の被取付面に器具本体10を取り付けるために設けられる。
電力供給ケーブル用孔部16は、天井又は壁等の被取付面から導出された電力供給ケーブル40を器具本体10の取付部材11の発光ユニット取付凹部111の内側の空間に引き込むために設けられる。
[発光ユニット]
以下に、発光ユニット20の構成例について説明する。
図8は、発光ユニット20の上方向からの外観を示す斜視図である。
図9は、発光ユニット20を備える照明装置1の断面図である。
図10は、発光ユニット20が備える発光素子基板23を説明する平面図である。
図11は、図10に示すA−A’断面の斜視断面図である。
図12は、図4(A)及び図4(B)に示す発光素子支持部材24の基板支持領域24a側の一部を拡大して示す斜視図である。
図13は、発光ユニット20の電源装置28の構成を説明する分解斜視図である。なお、理解を容易にするため、発光ユニット20の他の部分も図示している。
図14は、発光ユニット20の反射部材29の構成を説明する断面斜視図である。
図8並びに図4(A)及び図4(B)に示すように、発光ユニット20は、発光素子21と、透光性カバー22と、発光素子基板23と、発光素子支持部材24と、基板固定部材25と、ネジ26と、第1バネ受部27a及び第2バネ受部27bと、電源装置28と、反射部材29とを備える。なお、図4(A)及び図4(B)において、基板固定部材25として用いられる基板固定部材25a〜25nのうち、基板固定部材25aを固定するネジ26にのみ参照符号を付し、基板固定部材25bから基板固定部材25nを固定するネジについては参照符号を省略している。
発光素子21は、例えばLED等であり、電気信号を光信号に変換する。なお、実際には、有機ELを利用しても良い。例えば、有機ELの原理を用いた有機発光ダイオード(OLED)や発光ポリマー(LEP)を利用することも可能である。
透光性カバー22は、発光素子21を覆うカバー部材であり、発光素子21から放射された光を拡散する機能を有する。また、透光性カバー22は、発光ユニット20を器具本体10に取り付けた際に、少なくとも一部が器具本体10の取付部材11の発光ユニット取付凹部111の内側の空間に入り込む形状を有する。
透光性カバー22の長手方向においては、図4(A)及び図4(B)に示すように、透光性カバー22は、主カバー部22aと、第1エンドカバー22bと、第2エンドカバー22cとを備える。
主カバー部22aは、透光性カバー22の主要部分であり、発光素子21を覆うように取り付けられる。第1エンドカバー22bは、主カバー部22aの長手方向の一端部を覆うように取り付けられる。第2エンドカバー22cは、主カバー部22aの長手方向の他端部を覆うように取り付けられる。
本実施形態では、一例として、透光性カバー22は、内部が中空で側面のうち1面が開口面である六角柱の形状に形成されている。主カバー部22aは、この六角柱の開口面を除く5つの側面に相当する。第1エンドカバー22b及び第2エンドカバー22cは、この六角柱の2つの底面に相当する。
また、透光性カバー22の幅方向においては、図9に示すように、透光性カバー22は、光透過部221と、第1入り込み部222aと、第2入り込み部222bとを備える。
光透過部221は、上記の主カバー部22aのうち光の照射方向にある部位であり、発光素子21から放射される光を透過する。本実施形態では、光透過部221は、上記の六角柱の5つの側面のうち、上記の開口面に対向する側面と、それに隣接する2つの側面との計3つの側面からなる。
第1入り込み部222a及び第2入り込み部222bは、上記の主カバー部22aのうち幅方向の両側にある部位であり、少なくとも一部が器具本体10に入り込む。本実施形態では、第1入り込み部222a及び第2入り込み部222bは、上記の六角柱の5つの側面のうち、上記の開口面に隣接する2つの側面である。
透光性カバー22の一部である第1入り込み部222a及び第2入り込み部222bが器具本体10に入り込むことにより、発光ユニット20がたわんだ場合であっても照明装置1の外観不良が生じにくくなる。これは、発光ユニット20がたわんだ場合に発光ユニット取付凹部111に入り込んでいた透光性カバー22の第1入り込み部222a及び第2入り込み部222bの少なくとも一方の一部が露出するのみであり、器具本体10と発光ユニット20との間に隙間が生じなくなるためである。
また、発光ユニット20は、透光性カバー22の第1入り込み部222a及び第2入り込み部222bが器具本体10の取付部材11の発光ユニット取付凹部111の内壁面に接触した状態で、発光ユニット取付凹部111に取り付けられる。このとき、第1入り込み部222a及び第2入り込み部222bのそれぞれの少なくとも一部が発光ユニット取付凹部111に接触していれば良い。
図4(A)及び図4(B)に示すように、発光素子基板23は、一方向に長く延びた板状部材であり、一方の面に複数の発光素子21が実装される。また、図10に示すように、発光素子基板23は、複数の発光素子21が実装された基板が複数接続(例えば基板23a及び基板23bが接続)されて構成されていても良い。
図10及び図11に示すように、発光素子基板23には、発光素子21に電力を供給するための配線が接続される。このとき、発光素子基板23は、後述する発光素子支持部材24の基板支持領域24aに設けられた貫通孔24cを通る配線28dにより電源装置28と接続される。電源装置28から供給された電力は、配線28dを介して発光素子21に供給される。
なお、図10及び図11に示す配線23cは、基板23a及び基板23bを電気的に接続するための配線である。
発光素子支持部材24は、発光素子21が実装される発光素子基板23を支持する。発光素子支持部材24は、発光素子21の熱を放熱するヒートシンクの機能も有する。
図4(A)及び図4(B)に示すように、発光素子支持部材24は、発光素子基板23を支持する基板支持領域24aを備える下面(例えば床側の面)と、電源装置28を固定する電源装置固定領域24bを備える上面(例えば天井側の面)とを有する。
基板支持領域24aは、発光素子基板23の幅よりも広く形成され、且つ、器具本体10の方向に凹むように形成されている。発光素子支持部材24は、基板支持領域24aにおいて、発光素子基板23の幅方向の両端部に設けられる基板固定部材25により発光素子基板23を固定する。
また、図10及び図11に示すように、発光素子支持部材24は、基板支持領域24aに配線28dを通すための貫通孔24cを備える。基板支持領域24aにおける貫通孔24cの位置は、基板支持領域24aの裏面の電源装置固定領域24bにおいて電源装置28が固定される位置である。このように、発光素子支持部材24において電源装置28を配置する位置に貫通孔24cを設けることにより、電源装置28から導出した配線28dを、発光素子支持部材24上の広い領域内で引き回すことなく発光素子基板23と接続することができる。このため、配線を短くすることができ、発光ユニット20の組み立て性が向上する。また、配線が外部に露出しないため、安全性が向上し、配線の二重被覆が不要となる。
基板固定部材25は、発光素子支持部材24の下面の基板支持領域24aにおいて、発光素子基板23の幅方向の両端部に沿って設けられる。本実施形態では、基板固定部材25は、発光素子基板23の幅方向の両端部に複数設けられている。例えば、図4(A)及び図4(B)、並びに図12に示すように、基板固定部材25として、基板固定部材25aから基板固定部材25gまでが発光素子基板23の幅方向の一端部に設けられ、基板固定部材25hから基板固定部材25nまでが発光素子基板23の幅方向の他端部に設けられている。基板固定部材25aから基板固定部材25gまでの基板固定部材25と、基板固定部材25hから基板固定部材25nまでの基板固定部材25とは、発光素子基板23の幅方向において互いに対向する。
図12に示すように、基板固定部材25は、発光素子基板23の側部を支持し、且つ発光素子基板23の発光素子実装面上に突出する形状を有する。また、基板固定部材25は、ネジ26によって発光素子支持部材24に固定される。
このため、発光素子基板23は、発光素子支持部材24に対して浮きがないように固定される。
図13に示すように、第1バネ受部27a、第2バネ受部27b及び電源装置28はいずれも、発光素子支持部材24の上面の電源装置固定領域24bに設けられている。なお、本実施形態においては、電源装置28は、発光素子支持部材24の上面に取り付けられているが、器具本体10側、例えば発光ユニット取付凹部111に取り付けられても良い。
第1バネ受部27a及び第2バネ受部27bは、器具本体10の第1バネ部13a及び第2バネ部13bと係合することにより、発光ユニット20を器具本体10の取付部材11の発光ユニット取付凹部111に取り付けた状態を維持する。具体的には、第1バネ受部27aは器具本体10の第1バネ部13aと係合し、第2バネ受部27bは器具本体10の第2バネ部13bと係合する。すなわち、第1バネ部13a、第2バネ部13b、第1バネ受部27a及び第2バネ受部27bは、発光ユニット取付凹部111に発光ユニット20を取り付けた状態を維持する取付状態維持部として機能する。なお、この取付状態維持部は、発光ユニット20が器具本体10に取り付けた状態が維持される形状であれば、本実施形態で説明する第1バネ部13a、第2バネ部13b、第1バネ受部27a及び第2バネ受部27bと異なる形状であっても良い。また、第1バネ部13aと第2バネ部13bとが発光ユニット20に設けられ、第1バネ受部27aと第2バネ受部27bとが器具本体10に設けられても良い。
電源装置28は、発光素子21の点灯回路(即ち、電源回路)を内部に収納している。電源装置28は、電力供給ケーブル40と接続される。電力供給ケーブル40は、天井又は壁等の被取付面から器具本体10の取付部材11の発光ユニット取付凹部111の内側の空間に導出され、電源装置28からの電力を供給する。
電源装置28は、電源基板28aと、ヒートシンク28bと、電源ボックス28cと、配線28dとを有する。
電源基板28aは、内部に、整流部28eが設けられている。整流部28eは、電流を交流から直流に変更する。電源装置28は、例えば、電力供給ケーブル40から供給される電力(交流電力)に対し、整流部28eを用いて電流を交流から直流に変更し、例えば発光素子21に適するように調整して電力を発光素子21に供給する。電源基板28aは、ヒートシンク28bの発光素子支持部材24側の面に固定される。
ヒートシンク28bは、アルミニウム、鉄、又は銅等の材料からなる。図13に示すように、ヒートシンク28bは、板状部材を複数回折り曲げた箱型形状とされているが、ヒートシンク28bの形状はこれに限らない。
電源ボックス28cは、電源基板28a及びヒートシンク28bを内部に収容する。電源ボックス28cは、例えばプラスチック、アルミニウム、鉄、又はステンレス等の材料からなり、その外観形状は一方向に長く延びた形状である。
配線28dは、発光素子支持部材24の下面の基板支持領域24aに設けられた貫通孔24cを通って発光素子基板23に接続され、発光素子21に対して電力を供給する。
電源装置28は、例えば、電源ボックス28cに設けられた図示しない爪部によって発光素子支持部材24の上面の電源装置固定領域24bに固定されている。また、電源装置28は、ネジ等の締結部材によって発光素子支持部材24の上面の電源装置固定領域24bに固定されていても良い。
電源装置28は、天井又は壁等の被取付面の法線方向に見て、電力供給ケーブル40と重なっている。すなわち、電力供給ケーブル40は、発光ユニット取付凹部111の内側の空間のうち、電源装置28の上面と発光ユニット取付凹部111の内側の底面との間に確保された空間(電力供給ケーブル収容空間)に配線される。このため、電力供給ケーブル40によって発光ユニット20の取付けが阻害されることはない。
反射部材29は、発光素子21から放射された光を反射させる機能を有する。発光素子21から放射された光は、反射部材29によって予め設定した方向(例えば、床面に向かう方向)へ反射される。反射部材29は、発光素子基板23、発光素子支持部材24又は基板固定部材25等の任意の個所で接着剤、ピン、ネジ等によって固定される。反射部材29は、透光性カバー22内の発光素子基板23の発光素子21の実装面側に設けられる。そして、反射部材29は、発光素子基板23から離れるように傾斜して配置されている。
図14に示すように、反射部材29は、第1反射部29aと、第2反射部29bと、第3反射部29cとを備える。
第1反射部29aは、発光素子21を露出させ且つ発光素子基板23を被覆する。例えば、第1反射部29aには、個々の発光素子21を露出させる開口が設けられる。また、発光素子基板23の発光素子21の実装面側には、図示しない抵抗素子が設けられる場合がある。この場合、第1反射部29aには、発光素子21を露出させる開口とともに、抵抗素子を露出させる開口が設けられる。
第2反射部29bは、第1反射部29aの幅方向の一端部から透光性カバー22の幅方向の一端部に向けて、発光素子基板23から離れるように傾斜して配置される。
第3反射部29cは、第1反射部29aの幅方向の他端部から透光性カバー22の幅方向の他端部に向けて、発光素子基板23から離れるように傾斜して配置される。
また、第1反射部29aには、例えば発光素子21を露出させるための開口が形成されている。第1反射部29aに上述した開口を設けることにより、発光素子21から放射された光が第1反射部29a、第2反射部29b及び第3反射部29cの全面で反射され、効率的に照明装置1の発光に利用される。
[スイッチ]
本実施形態では、上記の照明装置1に、更に、点消灯を制御するための電力供給スイッチを設ける。以下に、電力供給スイッチの一例として、スイッチユニット50について説明する。
図15に示すように、スイッチユニット50は、スイッチ50aと、センサ部50bと、制御部50cとを備える。
スイッチ50aは、電源装置28から負荷となる発光素子21へ電力供給するか否かを切り替える。本実施形態では、スイッチ50aは、電源装置28の整流部28eと発光素子基板23とを電気的に接続する直流側の配線又は直流側の回路内に設けられる。
図16に、本実施形態においてスイッチ50aの設置対象となる範囲(スイッチ設置対象範囲)を示す。本実施形態では、電源装置28の整流部28eの後段から発光素子基板23の前段までの間がスイッチ設置対象範囲となる。直流側の配線及び直流側の回路は、このスイッチ設置対象範囲内に含まれる。
なお、スイッチ50aを含むスイッチユニット50も、スイッチ設置対象範囲内に設けられる。スイッチ設置対象範囲におけるスイッチユニット50の設置位置の例として、図17に第1の例を、図18に第2の例を示す。図17では、電源装置28の内部において、整流部28eの後段にスイッチユニット50が設けられている。図18では、電源装置28の外部において、発光素子基板23の前段にスイッチユニット50が設けられている。但し、実際には、スイッチユニット50のうち、少なくともスイッチ50aがスイッチ設置対象範囲内に設けられていれば良い。
本実施形態では、電源装置28及び発光素子基板23はいずれも発光ユニット20側に設けられているため、電源装置28と発光素子基板23とを電気的に接続する直流側の配線又は直流側の回路も発光ユニット20側に設けられている。したがって、スイッチ50aも、器具本体10側ではなく発光ユニット20側に設けられている。
但し、実際には、電源装置28は、器具本体10側に設けられても良い。この場合において、電源装置28と発光ユニット20側に設けられた発光素子基板23とを電気的に接続する配線の途中に、又は電源装置において整流部28eより後段(すなわち直流側)に、スイッチ50aが設けられても良い。
センサ部50bは、人や物の動きに伴う物理量の変化を検知する。具体的には、センサ部50bは、人や物が動いたときに生ずるマイクロ波や赤外線等の電磁波の周波数の変化を検知する。センサ部50bは、例えばドップラーセンサである。ドップラーセンサは、センサから発射されるマイクロ波にて人や物が動いたときに生ずるマイクロ波の周波数の変化を検知する。なお、ドップラーセンサの代わりに、赤外線センサ、超音波センサ等の他のセンサ類を利用することもできる。ここでは、ドップラーセンサを例に説明する。
図19に示すように、発光ユニット20には、センサ窓53が設けられている。センサ窓53は、例えばガラス若しくはレンズで覆われた開口孔、又は覆われていない貫通孔である。ここでは、一例として、発光ユニット20の長手方向の一端部付近の領域54において発光ユニット20の幅方向の中央付近にセンサ窓53が設けられている。なお、実際には、領域54の位置は、発光ユニット20の長手方向の一端部付近に限定されない。センサ窓53は、上記のマイクロ波を通過させる。したがって、センサ窓53は、マイクロ波に指向性を持たせることができる。
センサ部50bは、センサ窓53の下で人や物が動いたときに生ずるマイクロ波の周波数の変化を検知する。このとき、センサ窓53の下には検知エリアが形成され、センサ部50bは検知エリア内における物理量の鉛直方向成分の変化を検知する。例えば、センサ部50bは、図20に示すように、発光ユニット20の下の検知エリアR内において人が「引き紐を引く」動作を行ったときに、その動作に伴うマイクロ波の周波数の変化量を検出し、検出した変化量が所定値以上のときに、検出信号を制御部50cに出力する。
ここで、図20に示した検知エリアRは、センサ窓53の大きさに応じて決定される。そのため、センサ窓53の大きさを縮小することにより、検知エリアRを絞り込むことが可能である。したがって、センサ窓53を設ける際に予め小さくしておけば、検知エリアRを小さくすることができる。また、センサ窓53の表面(裏面でも可)の一部にシール等を貼ることで、センサ窓53を小さくしても良い。また、図21(A)及び図21(B)に示すように、センサ窓53の表面に、センサ窓53の少なくとも一部を塞ぐことが可能な可動式の蓋部55を設けることにより、センサ窓53の大きさを可変にすることもできる。例えば、蓋部55は、無線通信又は手動操作により開閉可能な蓋、扉、スライド板、シャッター等である。図21(A)及び図21(B)に示す例では、蓋部55は、カメラのレンズシャッターのように複数のシャッター羽根(絞り羽根)で形成されている。但し、実際には、これらの例に限定されない。蓋部55は、センサ窓53の一部を塞いでマイクロ波が通過する範囲を絞り込むことで、検知エリアRを絞り込む。また、蓋部55は、センサ窓53を完全に閉塞することにより、センサ部50bが人や物の動きに伴う物理量の変化を検知するのを禁止することができる。なお、上記のシール等や蓋部55は、その用途や目的上、マイクロ波を遮断できる素材で形成されている。
また、図20に示した検知エリアRは、複数のセンサ部50bを用いて形成しても良い。例えば、複数のセンサ部50bを用いて発光ユニット20の下に複数の検知エリアを形成し、複数の検知エリアが重複するエリア(重複領域)を、図20に示した検知エリアRとしても良い。これにより、図22に示すように、検知エリアRを絞り込むことが可能である。この場合、複数のセンサ部50bの全てが検知エリアRにおいてマイクロ波の周波数の変化量を検出した場合にのみ、制御部50cはスイッチ50aの動作を制御して照明装置1を点消灯する。例えば、制御部50cは、複数のセンサ部50bの全てから検出信号を受けたときにのみ、それらの検出信号に応じて、スイッチ50aの動作を制御して照明装置1を点消灯するようにしても良い。
また、図20に示した検知エリアRは、センサ窓53の直下に形成されるとは限らない。検知エリアRが形成される位置は、センサ部50bに対するセンサ窓53の位置や開口角度に応じて決定される。したがって、センサ窓53を設ける際に予め開口角度を傾けておけば、検知エリアRの位置をずらすことができる。また、シール等を利用して、センサ窓53の位置や開口角度を可変にしても良い。例えば、大きめに設けたセンサ窓53の表面の任意の位置をシール等で塞ぐことで、塞ぐ位置やシール等の形状により検知エリアRの位置を調整することができる。また、1つのセンサ部50bに対して小さなセンサ窓53を複数設けて、使用するセンサ窓53のみ開放し、使用しないセンサ窓53をシール等で完全に閉塞することで、検知エリアRの位置を調整することもできる。なお、シール等の代わりに、上記の蓋部55を用いても良い。また、このように検知エリアRの位置を調整する手法を用いて、上記の複数の検知エリアが重複するエリア(重複領域)を形成しても良い。
また、図20に示した検知エリアR内において人が「引き紐を引く」動作を行いやすくするために、図23に示すように、検知エリアR内に実際に引き紐56を設けることも可能である。このとき、引き紐56の一部(先端等)に磁石57を設けることにより、センサ部50bが、その磁石57の動きに伴う物理量の変化を検知するようにしても良い。なお、引き紐56は、スイッチ50aと直接に接続されている必要はない。例えば、引き紐56は、壁や台座、棚、パーティション、デスク、キャビネット等に取り付けられていても良い。引き紐56や磁石57が検知エリアR内に含まれるのであれば、引き紐56を取り付ける場所は任意である。なお、引き紐56や磁石57が検知エリアR内に含まれるようにするために、上記の検知エリアRの位置を調整する手法を用いても良い。
また、上記の説明において、実際に引き紐56を設ける代わりに、センサ窓53から上記のマイクロ波と共に可視光線を照射し、この可視光線を擬似的な引き紐としても良い。この可視光線は、見分けがつくように、発光素子21からの光とは色が異なる光である。例えば、センサ窓53の表面にカラーフィルタを設けた上で、センサ部50bの表面又は周囲に独立した発光素子を設けることで、センサ窓53から可視光線を照射することができる。なお、この可視光線は、常時照射されている必要はなく、少なくとも人が「引き紐を引く」動作を行う際に照射されていれば良い。例えば、「引き紐を引く」動作に先立って、センサ部50bが検知エリアR内で人や物の何らかの動きを検知したときに、この可視光線が照射されるようにしても良い。
制御部50cは、センサ部50bからの検出信号に応じて、スイッチ50aの動作を制御して照明装置1を点消灯する。
このとき、センサ部50bが無線送信部を有し、制御部50cが無線受信部を有することにより、センサ部50bの出力が制御部50cに無線で送信されるようにしても良い。この場合、センサ部50bと制御部50cとを電気的に接続するための配線や回路は不要である。また、センサ部50bと制御部50cとが通信可能な範囲内であれば、センサ部50bを設ける位置は任意である。
[効果等]
例えば一体型LEDベースライトの分野で、複数の発光ユニットを同一方向に直列に配置し、あたかも一本の長尺形状の発光ユニットのように見せる照明装置において、プルスイッチの代わりにセンサ式のスイッチを用いることで、プルスイッチの引き紐の固さ(例えば伸縮性の悪さ)等の影響を受ける可能性がなくなり、照明のON/OFFの操作感が向上する。
また、個々の発光ユニットにスイッチを設けることにより、スイッチの位置を発光素子に近い位置に配置することができ、スイッチの応答性を向上させることができる。
また、その発光ユニットの近くにいる人間がその場で手軽に電源をON/OFFできるようになり、照明を必要に応じて随時点灯/消灯して照明装置を効率良く利用し、不要な消費電力を削減することができるようになる。
また、直流側であれば、交流側と比べて、チャタリング防止回路を設置しやすいため、スイッチと共にチャタリング防止回路を設置することで、スイッチ操作による電源のON/OFFに伴い発生する可能性があるチャタリングを抑制することも可能である。
また、複数の発光ユニットを同一方向に直列に配置した照明装置において、発光ユニット毎にプルスイッチを設けた場合、プルスイッチの引き紐の高さを人の身長に合わせると、引き紐の数によっては室内の通行等の妨げとなる上に視界や見栄えも損なわれる可能性がある。これを回避するためには、引き紐の高さを人の身長よりも高めにする必要が生じる。この場合、高い位置にある引き紐に手を伸ばして引っ張ることになるため、照明のON/OFFの操作性が損なわれる可能性がある。
しかし、プルスイッチの代わりに、本実施形態のようなセンサ式のスイッチを用いることで、照明装置から引き紐を垂らす必要性がなくなるため、引き紐が室内の通行等の妨げとなることや視界や見栄えを損なうことを回避することができる。更に、センサ式のスイッチの検出エリアを人の身長に合わせることで、照明のON/OFFの操作性を向上することができる。
[その他]
本発明の範囲は、図示され記載された例示的な実施形態に限定されるものではなく、本発明が目的とするものと均等な効果をもたらす全ての実施形態をも含む。更に、本発明の範囲は、請求項により画される発明の特徴の組み合わせに限定されるものではなく、全ての開示されたそれぞれの特徴のうち特定の特徴のあらゆる所望する組み合わせによって画され得る。
1 照明装置
10 器具本体
11 取付部材
111 発光ユニット取付凹部
20 発光ユニット
21 発光素子
22 透光性カバー
221 光透過部
222 入り込み部
23 発光素子基板
24 発光素子支持部材
28 電源装置
28a 電源基板
28e 整流部
40 電力供給ケーブル
50 スイッチユニット
50a スイッチ
50b センサ部
50c 制御部
53 センサ窓
55 蓋部
56 引き紐
57 磁石

Claims (5)

  1. 負荷となる発光素子が実装された発光素子基板と、
    前記負荷に電力を供給する電源装置と、
    検知エリア内における物理量の鉛直方向成分の変化を検知するセンサと、
    前記センサからの出力に応じて前記電源装置から前記負荷に電力供給するか否かを切り替えるスイッチと、
    を備える照明装置。
  2. 前記電源装置は、電流を交流から直流に変更する整流部を内部に有し前記整流部で変更した電力を前記負荷に供給し、
    前記スイッチは、前記電源装置における前記整流部より電流の下流側又は前記電源装置と前記発光素子基板とを電気的に接続する配線に設けられている請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記センサは、前記検知エリア内における物体の動き又は温度変化により前記物理量の変化を検知する請求項1又は2に記載の照明装置。
  4. 前記センサは、無線通信により前記スイッチに出力を伝達する請求項1乃至3のいずれか一項に記載の照明装置。
  5. 検知エリア内における物理量の鉛直方向成分の変化を検知するセンサと、
    前記センサからの出力に応じて電流の下流側に電力供給するか否かを切り替えるスイッチと、
    を備える電力供給スイッチ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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