JP2017053571A - 冷媒漏えい検知器の点検システム、および空調システム - Google Patents

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Koichiro Sakurai
廣一郎 櫻井
尚也 杉山
Hisaya Sugiyama
尚也 杉山
安藤 達夫
Tatsuo Ando
達夫 安藤
内藤 宏治
Koji Naito
宏治 内藤
恵那 工藤
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恵那 工藤
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Masaru Namiki
勝 南木
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Abstract

【課題】冷媒漏えい検知器の点検を簡易化して、現状の冷媒状態を把握することができる冷媒漏えい検知器の点検システムおよび空調システムを提供する。【解決手段】集中コントローラ10によって、複数の冷媒漏えい検知器101…の通信状態が定期的にモニタリングされている。そして、冷媒漏えい検知器101に異常が発生すると、冷媒漏えいが検知できない状態であるとされて、通信停止となる。このため、ユーザは、冷媒漏えい検知器101…の故障状態を容易に把握でき、点検作業を簡略化することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、冷媒漏えい検知器の点検システムおよび空調システムに関する。
本技術分野の背景技術として、下記特許文献1の要約書には、「室内機は、ケーシングと熱交換器と制御装置と検知センサと電源供給部とを備える。制御装置は、積算部と起動間隔変化部とを有する。積算部は、電源供給部に通電される通電時間を積算する。起動間隔変化部は、検知センサの起動間隔を、積算部にて積算された通電時間が大きくなるにつれて、小さくする。」と記載されている。
特開2015−94526号公報
前記特許文献1に記載の検知センサは、定期的にまたは、経年劣化に応じて検知間隔を変更して冷媒漏れ濃度から冷媒漏えいを検知するように構成されている。
しかしながら、より検知精度を向上させるため、検知センサの設置数を増やすと、ユーザの点検作業は増大してしまう。
また、漏えい情報を集中コントローラに通報して集中管理する場合では、現在発生しているガス漏れを知ることはできるが、過去の漏えいについて遡り、正常に機能していたかを確認することは困難であった。
この発明は、冷媒漏えい検知器の点検を簡易化して、現状の冷媒状態を把握することができる冷媒漏えい検知器の点検システムおよび空調システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため本発明は、室内機と室外機と冷媒漏えい検知器とコントローラとを有する空気調和システムにおける漏えい検知器とコントローラとの通信状態から、冷媒漏えい検知器の状態を点検する状態点検装置を備える。
本発明によれば、冷媒漏えい検知器の点検を簡易化して、現状の冷媒状態を把握することができる冷媒漏えい検知器の点検システムおよび空調システムを提供することができる。
上記した以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の実施形態の冷媒漏えい検知器の点検システムおよび空調システムの模式図である。 実施形態の冷媒漏えい検知器の点検システムおよび空調システムに用いられる集合配管の一部断面図である。 実施形態の冷媒漏えい検知器の点検システムで、集中コントローラの表示画面の一例を示す図である。 実施形態の冷媒漏えい検知器の点検システムで、リモコンの表示画面の一例を示す図である。
(全体構成)
以下、図1に示す空調システム1の模式図を用いて、冷媒漏えい検知器の点検システムの構成を説明する。
図1において、実施形態の冷媒漏えい検知器の点検システムは、空調システム1の空調管理装置に適用される。
まず、図1を用いて、この空調システム1の概略構成を説明すると、複数の空調機の管理を行う集中コントローラ10は、室外機3(3a,3b,3c)と、室内機5(5a〜5f)とに制御配線8,9を介して接続されている。
室外機3(3a,3b,3c)は、これらの各室内機グループ51,52,53および54にそれぞれ冷媒配管4a,4bを介して接続されている。
また、室外機3(3a,3b,3c)は、これらの各室内機グループ51,52,53および54に制御配線を介してそれぞれ接続されている。
さらに、室内機5は、これらの室外機3(3a,3b,3c)に対応する室内機グループ51〜54に分けられて編成されている。このうち、室外機3aに対応する室内機グループ51は、室内機5(5a,5b)を含み、制御配線8を介してリモコン7aに接続されている。
また、室外機3bに対応する室内機グループ52は、室内機5(5c,5d)を含み、制御配線9を介してリモコン7aに接続されている。さらに、室外機3cに対応する室内機5e,5fは、単独で他のグループ相当である室内機グループ53,54を構成している。
そして、前記集中コントローラ10,リモコン7(7a,7b)は、制御配線8,9により接続された各機器間の通信制御を可能として、それぞれ空調機のON,OFF制御および温度設定、温度制御を通信により行う機能を含む空調機の制御監視が行われる。
また、前記集中コントローラ10,リモコン7(7a,7b)には、表示部201,表示部205,206(以下、表示部205と記す)がそれぞれ設けられている。
これらの表示部201,205は、それぞれ空調機のON,OFF制御および温度制御を通信により行う際、ユーザが必要とするON,OFF表示および温度表示を行う他、後述する点検結果の表示機能(図3の表示部201および,図4の表示部205参照)を有している。
さらに、前記集中コントローラ10には、冷媒漏えい検知器101が設けられている。
冷媒漏えい検知器101は、検知器周囲の大気中の冷媒ガス濃度を検出するセンサを有するとともに、センサで検出された冷媒ガス濃度が予め設定された値を超えると、検知信号を出力する検知結果通知機能を有している。
そして、前記室外機3(3a,3b,3c)には、冷媒漏えい検知器102〜104が設けられている。前記リモコン7(7a,7b)には、冷媒漏えい検知器105,106がそれぞれ設けられている。さらに、室内機5(5a〜5f)には、冷媒漏えい検知器107〜112がそれぞれ設けられている。なお、これらの冷媒漏えい検知器102〜112は、冷媒漏えい検知器101と同じ構成を有している。
また、図2に示すように、屋外に配策される制御配線8は、室外機3および室内機5間に配策された冷媒配管4a,4bとともに、被覆テープ4cに巻かれて集合配管4を形成している。このうち、屋外に配策された集合配管4の一部には、冷媒漏えい検知器113が装着されている。
本実施形態の空調システムの集合配管4の一部には、制御配線8上で、かつ被覆テープ4cの内側に、冷媒漏えい検知器113が装着されている。このため、冷媒配管4a,4bから漏えいする冷媒を精度よく検知できる。
さらに、本実施形態では、前記制御配線8に接続されて単独で機能する冷媒漏えい検知器114が屋内の低所など、ガスが滞留しやすい場所に設置されている。
これらの冷媒漏えい検知器102〜114は、前記冷媒漏えい検知器101と同様に構成されていて、冷媒漏れを検知可能なセンサを有し、センサで検知された冷媒ガス濃度が予め設定された一定値以上となると、検知結果を通知する検知結果通知機能を備える。
(点検機能)
本実施形態の冷媒漏えい検知器の点検システムは、冷媒漏えい検知器101〜114による冷媒漏れ検知機能に加えて、さらに前記集中コントローラ10およびリモコン7による冷媒漏れ検知機能の点検機能を有している。
点検機能は、制御配線8,9を経由して行われ、冷媒漏えい検知器101〜114と、それを搭載する集中コントローラ10、室外機3(3a〜3c)、室内機5(5a〜5f)、リモコン7a,7b間の通信機能を点検するための確認伝送(ポーリング)を行う。
ポーリングは、予め設定された所定の間隔で実行されている。そして、集中コントローラ10およびリモコン7は、正常な応答が取得できれば検知回路、通信機能の異常がないと判定する。
また、集中コントローラ10およびリモコン7は、正常な応答が取得できない場合、検知回路、通信機能に異常が発生していると判定して、空調装置の運転を停止する制御を行う。
判定結果は、集中コントローラ10およびリモコン7等に通知されて、表示部201,205に表示される。本実施形態の集中コントローラ10は、さらに通信機能を有していて、表示されている判定結果を、遠隔の情報端末等に送信することができるように構成されている。
本実施形態の冷媒漏えい検知器の点検システムは、冷媒漏えい検知器101〜114、または、それが搭載される集中コントローラ10、室外機3(3a〜3c)、室内機5(5a〜5f)と、リモコン7a,7bとは、スケジュール機能を有していて、冷媒漏えい検知器101〜114の定期的な点検を自動で実施する。
点検結果は、制御配線8,9を経由して、集中コントローラ10,リモコン7,に通信により送信される。
また、集中コントローラ10,リモコン7には、図示しない記憶部が設けられている。そして、集中コントローラ10は、冷媒漏えい検知器101〜114との通信状態を定期的にモニタリングしている。記憶部は、通信により送信された確認伝送を定期的に記憶して、点検結果とする。
本実施形態のスケジュール機能は、定期的に1カ月に一度以上、冷媒漏えい検知器101〜114の稼働状態を点検するために、点検の実施スケジュールを1カ月に一度として、定期的に点検結果(判定結果)を記憶する。
これにより、早期に冷媒漏えいを検知でき、検知器101〜114の故障を早期に発見できるため、少なくとも1カ月に1度以上の頻度が確保される設定以外の設定(例えば2カ月に一度という設定)ができないように構成されている。よって、本実施形態の冷媒漏えい検知器の点検システムは、長期にわたり点検が実行されなくなることがなく、漏えい検知器101〜114の動作が保証される。もちろん、他の任意なスケジュールの設定も可能である。
図3は、本実施形態の冷媒漏えい検知器の点検システムで、集中コントローラ10の表示部201の一例を示す図である。
「室内機NO.」に対応する、点検実施日付、点検実施時刻、および点検結果の情報は、被点検対象の漏えい検知センサ(ここでは室内機5aなどの冷媒漏えい検知器107など)の点検の際の運転状態、冷房能力などの稼働状態の情報とともに、1時間ごとに記憶部に記憶される。
このように、定期的に点検実施日付および点検実施時刻を記憶しておくことにより、異常発生時から現在に至るまでの時間差を用いて、漏れ量を推測することが可能となる。
本実施形態の集中コントローラ10には、状態点検装置が備えられている。また、集中コントローラ10には、表示部201が設けられていて、状態点検装置から送られてくるデータを表示するように構成されている。
ユーザは、表示部201に表示されているタッチパネル操作部もしくは、図示しない操作部を操作することにより、記憶部に記憶された点検結果の情報を、表示されている判定結果とともに、若しくは単独で、遠隔の情報端末等に、前記通信機能を用いて送信することができる。
図4は、本実施形態の冷媒漏えい検知器の点検システムで、リモコン7の表示部205の一例を示す図である。このリモコン7の表示部205と、前記集中コントローラ10の表示部201との相違点は、通信機能が省略されていることであり、状態点検装置がリモコンにも備えられていることなど、他の構成および作用効果については、同一乃至均等であるので説明を省略する。
本実施形態の集中コントローラ10またはリモコン7は、表示部201または、表示部205に表示されているタッチパネル操作部もしくは、図示しない操作部を操作することにより、記憶部に記憶された点検結果の情報を、表示されている判定結果とともに、若しくは単独で、2次元バーコードにて出力表示することができる。
さらに、本実施形態の集中コントローラ10またはリモコン7は、表示部201または、表示部205に表示されているタッチパネル操作部もしくは、図示しない操作部を操作することにより、記憶部に記憶された点検結果の情報を、表示されている判定結果とともに、若しくは単独で、着脱可能な記憶媒体であるメモリカードに出力可能に構成されている。
そして、集中コントローラ10またはリモコン7は、点検結果の異常のみだけでなく、ある一定期間以上、点検結果が送られてこない場合には、冷媒漏えい検知器101〜114に異常が発生していることを表示部201,205または図示しない警報ブザー装置などにより、警告する。
本実施形態では、図3および図4に示すように、所定時間間隔で行われるポーリングによる点検結果の情報が室内機5の運転状態または停止状態を示す状態の表示とは独立させて表示することができる。
たとえば、図4に示すように、室内機5が停止状態を示す「停止」と表示されていても、冷媒漏えい検知器105の点検は行われて、正常に機能している稼働状態であることを示す「正常」と表示することができる。この際、冷媒漏えい検知器105が故障または通信の異常により、正常に機能していない非稼働状態であれば「正常」に代わり、「異常」と表示することができる。
ユーザは、これらの「正常」または「異常」の表示から、冷媒漏えい検知器105の状態を把握することができる。そして、ユーザは、「異常」の表示により点検を促される。この際、ユーザは、どの冷媒漏えい検知器101〜114が異常であるのかを把握できるので、メンテナンスに赴くことが容易である。そして、ユーザは、「正常」または「異常」の表示が行われている同じリモコン7aの表示部205から、「停止」中の室内機5を運転状態とするか、そのまま停止状態とするのかについて、判断をすることができる。
また、遠隔の情報端末等に、前記通信機能を用いて送信された点検結果は、定期的に通信されている。このため、点検結果の異常を受信した場合に加えて、点検結果が定期的に送られてこない場合には、集中コントローラなどが故障していると判定して、遠隔の情報端末等から警告表示などを行うことができる。
本実施形態の集中コントローラ10またはリモコン7は、表示部201または、表示部205に表示されているタッチパネル操作部もしくは、図示しない操作部を操作することにより、記憶部に記憶された点検結果の情報を、2次元バーコードで表示することができる。2次元バーコードは、表示されている判定結果とともに、表示されるので、ユーザは、2次元バーコードを用いて読み取るデータの内容を知ることができ、利便性が良好である。
記憶部は、ある一定期間、例えば3年以上の点検結果の情報および判定結果を上書きすることなく保持する。
そして、ユーザは、現在の検知結果とともに、記憶部に蓄積された過去の検知結果だけでなく、さらに過去の点検結果および稼働状態を表示部201,205にて閲覧可能となる。
このため、記憶部に記憶された点検結果の情報および判定結果を集中コントローラ10、リモコン7もしくは情報端末により、冷媒漏えい検知器の点検システムが正常に機能しているか否かを確認することができる。
また、記憶部は、通信機能により通信されているため、過去の冷媒漏えい検知器101〜114のデータを全て記憶する必要がない。このため、たとえば、前回保存したときから所定の期間が経過した場合に記憶して保存することにより必要とされる記憶容量を少なく設定することができる。これにより、記憶部を構成する記憶デバイスの規格を小さなものに抑えることが可能となる。
なお、記憶部は、記憶する期間に上限を設定することも可能であり、所定の期間が経過することにより上書きしてもよく、たとえば、3年以上経過したデータは、新しいデータに更新するように構成してもよい。これにより、過去にさかのぼる必要が無いデータは、破棄されていくため、必要とされる記憶部の記憶容量を低減させることができる。
上述してきたように、本実施形態における冷媒漏えい検知器の点検システムによれば、集中コントローラ10によって、複数の冷媒漏えい検知器101…の通信状態が定期的にモニタリングされている。
そして、冷媒漏えい検知器101に異常が発生すると、冷媒漏えいが検知できない状態であるとされて、通信停止となる。このため、ユーザは、冷媒漏えい検知器101の故障状態を容易に把握でき、複数の冷媒漏えい検知器101…を接続した空調管理装置であっても、点検作業を簡略化することができる。
したがって、集中コントローラ10、室外機3(3a〜3c)、室内機5(5a〜5f)と、リモコン7a,7bとに冷媒漏えい検知器101〜112を搭載するとともに、図2に示すように、屋外に配策される制御配線8を、集合配管4内に形成して、冷媒漏えい検知器113を装着したり、あるいは単独で屋内の低部などの検知可能箇所に冷媒漏えい検知器114を設置するなど、多数の冷媒漏えい検知器101を分散させて設置できる。
また、冷媒漏えい検知器101などが搭載される集中コントローラ10、室外機3(3a〜3c)、室内機5(5a〜5f)と、リモコン7a,7bは、スケジュール機能を有していて、冷媒漏えい検知器101〜114の定期的な点検をポーリングを用いて実行する。
所定の間隔にて自動で実行されるポーリングは、予め設定された空調機器間を接続する既存の制御配線の空きを用いることが可能である。したがって、設備等の増設を抑制して、容易に点検のための通信を行わせることができる。
さらにモニタリングは、集中コントローラ10により行われて、冷媒漏えい検知器101などの異常を検出した場合は、運転を停止する制御が行われる。
このため、複数の空調機器が接続された空調管理装置であっても、容易に現状の冷媒状態を把握して冷媒漏れを検知するとともに、該当する空調機器の運転を停止させることができる。
たとえば、表示部201による報知にて、ユーザがいづれかの冷媒漏えい検知器101からの信号が停止したことにより、冷媒漏えいが発生していることに起因するのかについて、稼働状態の把握を容易に行うことができる。
また、記憶部がモニタリングにより点検された冷媒漏えい検知器の稼働状態が記憶されているため、過去の漏えいについて、いつ発生したのかを推定することができる。
たとえば、図3または図4に示すような点検記録が記憶部に記憶されて一定期間保存されている。
このため、ユーザは、モニタリングにより点検された冷媒漏えい検知器101の稼働状態を、集中コントローラ10,リモコン7に備えられている表示部201,205の画面を見ながら、スクロール(図中右側の上下矢印方向の表の移動)などの操作を行うことによって過去に遡って容易にいつごろ、どこで発生したかについて把握することができる。
記憶部に保存されている点検記録には、点検実施日付、点検実施時刻、室内機NO.および点検結果の情報が記憶されている。
ユーザは、点検記録によって、空調機器および冷媒漏えい検知器101等の稼働状態から、冷媒漏れの発生時刻を知ることができる。
また、通信部によって出力された冷媒漏えい検知器101の稼働状態が外部にて情報端末などにより受信可能であるため、ユーザは、容易に稼働状態を把握して、冷媒漏れの発生を検知できる。
そして、報知部によって、モニタリングにより点検された冷媒漏えい検知器101の稼働状態が報知される。このため、ユーザは、冷媒漏えい検知器101の稼働状態が停止している状態となると、報知されるため冷媒漏れの発生を容易に把握することができる。
さらに、本実施形態では、制御配線8,9によって接続される集中コントローラ10と、リモコン7a,7bとには、冷媒漏えい検知器101,105,106が予め設けられているとともに、制御配線8に接続される室外機3(3a,3b,3c)と、制御配線9に接続される室内機5(5a〜5f)とには、冷媒漏えい検知器102〜104,107〜112が予め設けられている。
このため、単独で制御配線8,9に接続される冷媒漏えい検知器114などに比べて、制御配線8,9と各空調機器とを接続するだけで、冷媒漏えい検知器102〜112に対する配線接続が完了するため、設置が容易である。
また、制御配線8,9によって、屋内外に分散配置されている集中コントローラ10、リモコン7a,7b、室外機3(3a,3b,3c)、室内機5(5a〜5f)に、冷媒漏えい検知器101〜114が搭載または装着されているので、広い範囲の冷媒漏えいを検知できる。
そして、制御配線8,9を介して接続された集中コントローラ10,リモコン7により冷媒漏えい検知器101〜114の点検が定期的に行われている。点検は制御配線8,9を介してポーリングにより行われる。このため、複数の各冷媒漏えい検知器101〜114が分散配置されていても、ユーザは、表示部201,205を見て、通信状態から、冷媒漏えい検知器101〜114の稼働状態を容易に把握できる。
[変形例]
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。上述した実施形態は本発明を理解しやすく説明するために例示したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について削除し、若しくは他の構成の追加・置換をすることが可能である。上記実施形態に対して可能な変形は、例えば以下のようなものである。
上記各実施形態においては、図1に示した冷媒漏えい検知器の点検システムの構成において、スケジュール機能を用いた点検の実施スケジュールが毎月1回以上となるように設定されているが特にこれに限らず、空気調和器により運転が開始する度に、毎回実施するようにしてもよい。
空気調和器が運転を開始する毎回に設定した場合、1カ月に一度以上、稼働状態の点検が行われないことがないように、定期的に行われる点検と組み合わせてもよく、あるいは、毎時、毎週の所定曜日のようにユーザが任意に設定可能としてもよい。
また、点検実施日付、点検実施時刻、および点検結果の情報は、運転状態、冷房能力などの稼働状態の情報とともに、1時間ごとに記憶部に記憶されているが、2時間あるいは3時間など時間の間隔については、どのように設定されていてもよく、時間の間隔が起動直後一定期間は短いなど、可変されるように構成されていてもよい。
また、上記実施形態では、制御部により実行されるプログラムを用いたソフトウエア的な処理として説明したが、その一部または全部をASIC(Application Specific Integrated Circuit;特定用途向けIC)、あるいはFPGA(field-programmable gate array)を用いたハードウエア的な処理に置き換えてもよい。
さらに、上記実施形態は、点検結果が着脱可能な記憶媒体であるメモリカードに出力可能となるように構成されているものを例示して説明してきたが特にこれに限らず、外部へ出力可能な出力部であれば、SDカードなど、他の種類のメモリカードや、無線通信などの外部出力装置を連動するように接続して、電子メールなどにて発報するなど、関連する装置への通知を行えるものであればよく、点検結果の報知について、上記実施形態に限定されるものではない。
[構成・効果の総括]
以上のように、実施形態における冷媒漏えい検知器の点検システムによれば、集中コントローラ10によって、複数の冷媒漏えい検知器101…の通信状態が定期的にモニタリングされている。
そして、冷媒漏えい検知器101に異常が発生すると、冷媒漏えいが検知できない状態であるとされて、通信停止となる。このため、ユーザは、冷媒漏えい検知器101の故障状態を容易に把握でき、点検作業を簡略化することができる。
また、ポーリングによって、予め設定された所定の間隔にて、室内機5、室外機3、室内機5と室外機3とをつなぐ冷媒配管4a,4b、および、集中コントローラ10またはリモコン7の少なくとも一つに備えられている冷媒漏えい検知器101などの状態が点検される。
このため、空調機器間を接続する既存の制御配線8,9を用いて、容易に点検のための通信を行うことができる。
さらに状態点検装置は、点検により、冷媒漏えい検知器101などから異常が検出された場合は、集中コントローラ10に信号を送信し、集中コントローラ10を介して空気調和システムの運転を停止する制御が行われる。
このため、複数の空調機器が接続された空調システム1であっても、容易に現状の冷媒状態を把握して冷媒漏れを検知することができる。
そして、空調システム1によって、空気調和機の運転が停止されている状態であっても、冷媒漏れを検知できる。
また、記憶部がモニタリングにより点検された冷媒漏えい検知器の稼働状態が記憶されているため、過去の漏えいについて、いつ、発生したのかを推定することができる。
さらにモニタリングにより点検された冷媒漏えい検知器101の稼働状態を表示する表示部201,205が集中コントローラ10,リモコン7に備えられている。このため、ユーザは、容易に稼働状態を把握して、冷媒漏れの発生を検知できる。
また、通信部によって出力された冷媒漏えい検知器101の稼働状態が外部にて情報端末などにより受信可能であるため、ユーザは、容易に稼働状態を把握して、冷媒漏れの発生を検知できる。
そして、報知部によって、モニタリングにより点検された冷媒漏えい検知器101の稼働状態が報知される。このため、ユーザは、冷媒漏えい検知器101の稼働状態から冷媒漏れの発生を容易に把握することができる。
さらに、状態点検装置が集中コントローラ10およびリモコン7に備わっているので、複数の空気調和機が分散配置される空調システム1であっても、冷媒漏えい検知器の状態を容易に点検できる。
また、この冷媒漏えい検知器の点検システムを備える空気調和システムでは、予め室内機5または室外機3に、冷媒漏えい検知器107または102を設けておくことにより、別途、配線の敷設や、冷媒漏えい検知器107を増設する必要がなく、冷媒漏えい検知器107を冷媒流路の周縁に設置出来る、空気調和システムが提供される。
1 空調システム
3,3a〜3c 室外機
4 集合配管
4a,4b 冷媒配管
4c 被覆テープ
5,5a〜5e 室内機
7,7a,7b リモコン
8,9 制御配線
10 集中コントローラ
51〜54 室内機グループ
101〜114 検知器
201,205 表示部

Claims (10)

  1. 室内機と室外機と冷媒漏えい検知器とコントローラとを有する空気調和システムにおける前記漏えい検知器と前記コントローラとの通信状態から、前記冷媒漏えい検知器の状態を点検する状態点検装置を備えること
    を特徴とする冷媒漏えい検知器の点検システム。
  2. 前記状態点検装置は、定期的に実行されるポーリングによって、前記室内機、前記室外機、前記室内機と前記室外機とをつなぐ冷媒配管、および、前記コントローラの少なくとも一つに備えられている前記冷媒漏えい検知器の状態を点検すること
    を特徴とする請求項1に記載の冷媒漏えい検知器の点検システム。
  3. 前記状態点検装置は、前記点検により、前記冷媒漏えい検知器の異常が検出された場合は、前記コントローラに信号を送信し、前記コントローラを介して前記空気調和システムの運転を停止する制御を行うこと
    を特徴とする請求項1または2に記載の冷媒漏えい検知器の点検システム。
  4. 前記状態点検装置は、前記空気調和システムにおける運転停止状態においても前記冷媒漏えい検知器の状態の点検を行うこと
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の冷媒漏えい検知器の点検システム。
  5. 前記点検の結果を記憶する記憶部を備えること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の冷媒漏えい検知器の点検システム。
  6. 前記点検の結果を表示する表示部を備えること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の冷媒漏えい検知器の点検システム。
  7. 前記点検の結果を外部に出力する通信部を備えること
    を特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の冷媒漏えい検知器の点検システム。
  8. 前記点検の結果を報知する報知部を備えること
    を特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の冷媒漏えい検知器の点検システム。
  9. 前記状態点検装置は、前記コントローラに備わっていること
    を特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の冷媒漏えい検知器の点検システム。
  10. 室内機と、
    室外機と、
    冷媒漏えい検知機と、
    コントローラと、
    前記漏えい検知器と前記コントローラとの通信状態から、前記冷媒漏えい検知器の状態を点検する状態点検装置とを備えること
    を特徴とする空気調和システム。
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