JP2017053138A - ジャッキ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ジャッキを免震下部躯体と免震上部躯体との間に設置したとしても、ジャッキの移動可能量を十分に確保することができ、十分な免震効果を得ることができるジャッキ装置を提供する。【解決手段】構造物Sの免震下部躯体S1と免震上部躯体S2との間に設置される免震装置を交換するためのジャッキ装置10であって、ジャッキ装置10は、免震下部躯体S1と免震上部躯体S2との間に配置されるジャッキ11と、免震下部躯体S1とジャッキ11との間に配置される下側滑り板20と、免震上部躯体S2とジャッキ11との間に配置される上側滑り板30と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、例えば、免震装置を交換する際に使用するジャッキ装置に関する。
従来では、免震装置の近傍に設置するジャッキと下部構造物、または、ジャッキと上部構造物との間にステンレス板などの滑り板と樹脂材などの滑り部材を介在させ、この滑り板と滑り部材との間の滑り作用(免震作用)により、免震状態を維持したまま上部構造物を持ち上げ、上部構造物と下部構造物との間に設置されている免震装置を交換する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−163636号公報
ところで、上記特許文献1に記載の免震装置の交換方法では、ジャッキを下部構造物と上部構造物の梁との間に設置するため、梁の強度が足りない場合、上部構造物が損傷する可能性があった。
また、梁の強度を考慮して、ジャッキを下部構造物の免震基礎(免震下部躯体)と上部構造物の柱の柱脚ベースプレート(免震上部躯体)との間に設置する場合、免震下部躯体と免震上部躯体との間における免震装置の周囲のジャッキの設置スペースが狭いため、免震状態を維持するためのジャッキの移動可能量が小さくなり、十分な免震効果を得ることができない。
本発明は、前述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ジャッキを免震下部躯体と免震上部躯体との間に設置したとしても、ジャッキの移動可能量を十分に確保することができ、十分な免震効果を得ることができるジャッキ装置を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1)構造物の免震下部躯体と免震上部躯体との間に設置される免震装置を交換するためのジャッキ装置であって、免震下部躯体と免震上部躯体との間に配置されるジャッキと、免震下部躯体とジャッキとの間に配置される下側滑り板と、免震上部躯体とジャッキとの間に配置される上側滑り板と、を備えることを特徴とするジャッキ装置。
(2)下側滑り板とジャッキとの間、及び上側滑り板とジャッキとの間の少なくとも一方に滑り部材が配置されることを特徴とする(1)に記載のジャッキ装置。
(3)下側滑り板の上面の周縁の少なくとも一部に、ジャッキの滑りを停止するストップ部が形成されることを特徴とする(1)又は(2)に記載のジャッキ装置。
(4)上側滑り板の下面の周縁の少なくとも一部に、ジャッキの滑りを停止するストップ部が形成されることを特徴とする(1)〜(3)のいずれか1つに記載のジャッキ装置。
(5)下側滑り板の上面の摩擦係数が、上側滑り板の下面の摩擦係数と異なっていることを特徴とする(1)〜(4)のいずれか1つに記載のジャッキ装置。
(6)下側滑り板及び上側滑り板は、鋼製又はステンレススチール製であることを特徴とする(1)〜(5)のいずれか1つに記載のジャッキ装置。
(7)下側滑り板の上面及び上側滑り板の下面の少なくとも一方に、低摩擦素材からなるコーティングが施されることを特徴とする(1)〜(6)のいずれか1項に記載のジャッキ装置。
本発明によれば、免震下部躯体と免震上部躯体との間に配置されるジャッキと、免震下部躯体とジャッキとの間に配置される下側滑り板と、免震上部躯体とジャッキとの間に配置される上側滑り板と、を備えるため、ジャッキが下側及び上側滑り板の両方に対して移動することができる。これにより、ジャッキを免震下部躯体と免震上部躯体との間に設置したとしても、ジャッキの移動可能量を十分に確保することができ、十分な免震効果を得ることができる。
本発明に係るジャッキ装置の一実施形態を説明するための免震下部躯体、免震上部躯体、及び免震装置の周辺の側面図である。 図1に示す免震下部躯体、免震上部躯体、及び免震装置の周辺の平面図である。 図1に示すジャッキ装置の周辺の一部切欠側面図である。 図3に示すジャッキ及び下側滑り板の平面図である。 ジャッキ装置の最大移動時の状態を説明する側面図である。 ジャッキ装置の変形例を説明する一部切欠側面図である。
以下、本発明に係るジャッキ装置の一実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
本実施形態のジャッキ装置10は、図1及び図2に示すように、構造物Sの免震下部躯体S1と免震上部躯体S2との間に配置されるジャッキ11と、免震下部躯体S1とジャッキ11との間に配置される下側滑り板20と、免震上部躯体S2とジャッキ11との間に配置される上側滑り板30と、下側滑り板20とジャッキ11との間に配置される下側滑り部材41と、上側滑り板30とジャッキ11との間に配置される上側滑り部材42と、を備え、下側滑り板20と下側滑り部材41との間、及び上側滑り板30と上側滑り部材42との間の両方においてジャッキ11が滑るように構成されている。
そして、ジャッキ装置10は、免震下部躯体S1と免震上部躯体S2との間に設置される免震装置Mの周囲に略90°間隔で4つ配置されている。また、ジャッキ装置10の配置数は、1台以上であり、ジャッキ装置10の性能と軸力により決定される。なお、図1中の符号S3は、免震上部躯体S2に固定される梁である。
ジャッキ11は、免震下部躯体S1と免震上部躯体S2との間の狭い隙間に設置可能な単動式の油圧ジャッキである。なお、ジャッキ11は、複動式の油圧ジャッキであってもよい。
下側滑り板20は、図3及び図4に示すように、平面視四角形状若しくは円形状の部材であり、その上面21の周縁には、ジャッキ11の滑りを停止するストップ部22が全周に亘って設けられている。また、下側滑り板20は、ステンレススチール製である。また、下側滑り板20の上面21には、フッ素樹脂(低摩擦素材)からなるコーティングなどの滑り処理が施されている。また、下側滑り板20の上面21は、鏡面仕上げであってもよい。また、下側滑り板20を水平に設置するために、免震下部躯体S1の上面に、無収縮モルタルやセルフレベラーのモルタルなどで平滑な下地を作っておいた方が好ましく、また、上記下地の上に鉄板を敷設した方が更に好ましい。
上側滑り板30は、下側滑り板20と同一構造の部材であり、その下面31の周縁には、ジャッキ11の滑りを停止するストップ部32が全周に亘って設けられている。また、上側滑り板30は、ステンレススチール製である。また、上側滑り板30の下面31には、フッ素樹脂(低摩擦素材)からなるコーティングなどの滑り処理が施されている。また、上側滑り板30の下面31は、鏡面仕上げであってもよい。また、上側滑り板30を水平に設置するために、上側滑り板30と免震上部躯体S2との間に固練りの無収縮モルタルを配置して、その無収縮モルタルをジャッキ11の伸長で押しつぶしながらセットした方が好ましい。
また、本実施形態では、下側滑り板20の上面21の摩擦係数が、上側滑り板30の下面31の摩擦係数よりも低く設定されている。即ち、下側滑り板20の上面21の方が上側滑り板30の下面31よりも滑りやすく構成されている。このため、地震などによりジャッキ11が動いた場合、まず、ジャッキ11と下側滑り板20との間が滑り、次に、ジャッキ11と上側滑り板30との間が滑るようになっており、地震の強さに応じて2段階で滑るように構成されている。なお、上側滑り板30の下面31の摩擦係数が、下側滑り板20の上面21の摩擦係数よりも低く設定されていてもよい。また、下側滑り板20の上面21及び上側滑り板30の下面31の摩擦係数は、種々の組み合わせが可能である。
下側滑り部材41及び上側滑り部材42は、例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)からなる板状部材である。また、ポリテトラフルオロエチレンに限定されず、他の摩擦係数の低い樹脂を使用してもよい。また、下側滑り部材41及び上側滑り部材42は、鋼製又はステンレススチール製の板状部材の一方面に、低摩擦材を焼き付け塗装したもの又は低摩擦微粒子を塗布したものであってもよい。低摩擦微粒子としては、モリブデン微粒子、カーボンパウダー、及びポリテトラフルオロエチレンパウダーなどを挙げることができる。
そして、このように構成されたジャッキ装置10では、例えば、免震上部躯体S2が免震下部躯体S1に対して移動した場合、図5に示すように、ジャッキ11が下側滑り板20のストップ部22に接触するまで移動すると共に、上側滑り板30のストップ部32がジャッキ11に接触するまで移動する。このため、従来のジャッキの上面又は下面に滑り板を配置する場合と比較して、ジャッキ11の移動可能量を約2倍にすることができる。
以上説明したように、本実施形態のジャッキ装置10によれば、免震下部躯体S1と免震上部躯体S2との間に配置されるジャッキ11と、免震下部躯体S1とジャッキ11との間に配置される下側滑り板20と、免震上部躯体S2とジャッキ11との間に配置される上側滑り板30と、を備えるため、ジャッキ11が下側及び上側滑り板20,30の両方に対して移動することができ、従来と比較して、ジャッキ11の移動可能量を約2倍にすることができる。これにより、ジャッキ11を免震下部躯体S1と免震上部躯体S2との間に設置したとしても、ジャッキ11の移動可能量を十分に確保することができ、十分な免震効果を得ることができる。
また、本実施形態のジャッキ装置10によれば、下側滑り板20とジャッキ11との間に、下側滑り部材41が配置され、上側滑り板30とジャッキ11との間に、上側滑り部材42が配置されるため、下側及び上側滑り板20,30に対するジャッキ11の移動をスムーズにすることができる。
また、本実施形態のジャッキ装置10によれば、下側滑り板20の上面21の周縁に、ジャッキ11の滑りを停止するストップ部22が形成されるため、ジャッキ11の下側滑り板20からの脱落を防止することができる。
また、本実施形態のジャッキ装置10によれば、上側滑り板30の下面31の周縁に、ジャッキ11の滑りを停止するストップ部32が形成されるため、上側滑り板30のジャッキ11からの脱落を防止することができる。
また、本実施形態のジャッキ装置10によれば、下側滑り板20の上面21の摩擦係数が、上側滑り板30の下面31の摩擦係数よりも低く設定されるため、地震の強さに応じてジャッキ11を2段階で滑らすことが可能となる。従って、弱い地震であれば、ジャッキ11と下側滑り板20との間のみが滑るため、地震発生後のジャッキ11、下側滑り板20、及び上側滑り板30の相互の位置調整を簡単に行うことができる。
また、本実施形態のジャッキ装置10によれば、下側滑り板20及び上側滑り板30がステンレススチール製であるため、下側及び上側滑り板20,30の対候性及び耐久性を向上することができる。
また、本実施形態のジャッキ装置10によれば、下側滑り板20の上面21及び上側滑り板30の下面31に、フッ素樹脂(低摩擦素材)からなるコーティングなどの滑り処理が施されるため、下側及び上側滑り板20,30に対するジャッキ11の移動をスムーズにすることができる。
さらに、本実施形態のジャッキ装置10の変形例として、図6に示すように、ジャッキ11と下側滑り板20との間にジャッキ装置10の高さを調整するスペーサ12を配置してもよい。この場合、下側滑り部材41は、下側滑り板20とスペーサ12との間に配置される。また、スペーサ12はジャッキ11に固定した方が好ましい。なお、スペーサ12は、ジャッキ11と上側滑り板30との間に配置してもよい。
なお、本発明は上記実施形態に例示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、本実施形態では、下側及び上側滑り板20,30の周縁の全周に亘ってストップ部22,32が設けられているが、これに限定されず、ストップ部22,32は、下側及び上側滑り板20,30の周縁の一部に設けられていてもよい。
また、本実施形態では、ジャッキ装置10は、免震装置Mの周囲に略90°間隔で4つ配置されているが、その配置数及び配置間隔は任意である。
また、下側及び上側滑り板20,30は、ステンレススチール製に限定されず、必要に応じて安価な鋼製であってもよく、また、荷重により合成樹脂製であってもよい。
また、下側及び上側滑り板20,30に付与されるコーティングは、フッ素樹脂に限定されず、低摩擦素材であれば任意に採用してよい。
10 ジャッキ装置
11 ジャッキ
20 下側滑り板
21 上面
22 ストップ部
30 上側滑り板
31 下面
32 ストップ部
41 下側滑り部材
42 上側滑り部材
S 構造物
S1 免震下部躯体
S2 免震上部躯体
S3 梁
M 免震装置

Claims (7)

  1. 構造物の免震下部躯体と免震上部躯体との間に設置される免震装置を交換するためのジャッキ装置であって、
    前記免震下部躯体と前記免震上部躯体との間に配置されるジャッキと、
    前記免震下部躯体と前記ジャッキとの間に配置される下側滑り板と、
    前記免震上部躯体と前記ジャッキとの間に配置される上側滑り板と、を備えることを特徴とするジャッキ装置。
  2. 前記下側滑り板と前記ジャッキとの間、及び前記上側滑り板と前記ジャッキとの間の少なくとも一方に滑り部材が配置されることを特徴とする請求項1に記載のジャッキ装置。
  3. 前記下側滑り板の上面の周縁の少なくとも一部に、前記ジャッキの滑りを停止するストップ部が形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載のジャッキ装置。
  4. 前記上側滑り板の下面の周縁の少なくとも一部に、前記ジャッキの滑りを停止するストップ部が形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のジャッキ装置。
  5. 前記下側滑り板の上面の摩擦係数が、前記上側滑り板の下面の摩擦係数と異なっていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のジャッキ装置。
  6. 前記下側滑り板及び前記上側滑り板は、鋼製又はステンレススチール製であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のジャッキ装置。
  7. 前記下側滑り板の上面及び前記上側滑り板の下面の少なくとも一方に、低摩擦素材からなるコーティングが施されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のジャッキ装置。
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