JP2017053134A - 防護層を有する鋼製部材及び基礎構造物 - Google Patents
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Abstract
Description
10 :取付面
11 :溶接箇所
12 :防食材
14 :防食材係止部材
15 :防食層
16 :間隙部
17 :経時硬化性材料
18 :棒部材
18a :丸鋼
19 :識別シート
2 :鋼製部材
2a :下部
2b :上部
20 :端部シール材
21 :漏洩防止シール材
22 :犠牲材
3 :ライニング鋼板
31 :内側面
32 :外側面
33 :側端面
33a :凹部
33b :凸部
34 :境界部
35 :側端部
36 :上端部
37 :下端部
38 :左端部
39 :右端部
40 :ハット形鋼矢板(ライニング鋼板)
41 :フランジ部
42 :ウェブ部
43 :アーム部
44 :継手部
45 :平鋼板
46 :分割鋼板
50 :U形鋼矢板(ライニング鋼板)
51 :フランジ部
52 :ウェブ部
55 :平鋼板
56 :分割鋼板
6 :ハット形鋼矢板(鋼製部材)
60 :溝部
61 :フランジ部
62 :ウェブ部
63 :アーム部
64 :継手部
7 :U形鋼矢板(鋼製部材)
70 :溝部
71 :フランジ部
72 :ウェブ部
74 :継手部
8 :基礎構造物
80 :水底地盤
81 :海水面
82 :上部コンクリート
83 :控え工
84 :タイロッド
85 :アンカー部材
86 :配筋
A :前面側
B :背面側
X :幅方向
Y :軸芯方向
Z :奥行方向
Claims (20)
- 前面側と背面側との境界に設けられる防護層を有する鋼製部材であって、
断面略ハット形状又は断面略U形状の鋼矢板が用いられた鋼製部材と、前記鋼製部材の軸芯方向で所定の範囲に取り付けられるライニング鋼板とを備え、
前記ライニング鋼板は、前記鋼製部材と略同一断面形状の鋼矢板が用いられるとともに、前記鋼製部材の腐食、摩耗又は衝突力に抵抗するための前面側で、前記鋼製部材に面状に取り付けられる取付面が形成されて、前記鋼製部材に固定されること
を特徴とする防護層を有する鋼製部材。 - 前記ライニング鋼板は、前記鋼製部材と略同一断面形状の鋼矢板のフランジ部及び継手部の何れか一方又は両方を軸芯方向に連続して切断した状態の鋼矢板が用いられること
を特徴とする請求項1に記載の防護層を有する鋼製部材。 - 前記ライニング鋼板は、前記鋼製部材と略同一断面形状の鋼矢板のフランジ部が、前記鋼製部材のフランジ部に当接されるものとなるように、前記鋼製部材と略同一断面形状の鋼矢板のフランジ部を切断した状態の鋼矢板が用いられること
を特徴とする請求項2に記載の防護層を有する鋼製部材。 - 前記ライニング鋼板は、前記鋼製部材と略同一断面形状の鋼矢板のフランジ部が、前記鋼製部材のフランジ部及びウェブ部で形成された溝部の内側で、前記鋼製部材のフランジ部に当接されるものとなるように、前記鋼製部材と略同一断面形状の鋼矢板のフランジ部を切断して幅方向に短縮させた状態の鋼矢板が用いられること
を特徴とする請求項3に記載の防護層を有する鋼製部材。 - 前記ライニング鋼板は、前記鋼製部材の前記溝部の内側で、前記鋼製部材と略同一断面形状の鋼矢板のフランジ部を切断して幅方向に短縮させた箇所に、片側開先若しくは両側開先の溶接箇所、溶接金属が充填された溶接箇所、断面略円形状の丸鋼、断面略矩形状の角鋼、断面略三角形状の三角鋼、及び、防食材の何れか又は何れか2つ以上の組み合わせが設けられること
を特徴とする請求項4に記載の防護層を有する鋼製部材。 - 前記ライニング鋼板は、前記鋼製部材と略同一断面形状の鋼矢板のフランジ部が、前記鋼製部材のフランジ部及びウェブ部で形成された溝部の外側で、前記鋼製部材のフランジ部に当接されるものとなるように、前記鋼製部材と略同一断面形状の鋼矢板のフランジ部を切断して幅方向に離間させた状態の鋼矢板が用いられること
を特徴とする請求項3に記載の防護層を有する鋼製部材。 - 前記ライニング鋼板は、前記鋼製部材の前記溝部の外側で、前記鋼製部材と略同一断面形状の鋼矢板のフランジ部を切断して幅方向に離間させた箇所に、片側開先若しくは両側開先の溶接箇所、溶接金属が充填された溶接箇所、断面略円形状の丸鋼、断面略矩形状の角鋼、断面略三角形状の三角鋼、及び、防食材の何れか又は何れか2つ以上の組み合わせが設けられること
を特徴とする請求項6に記載の防護層を有する鋼製部材。 - 前記ライニング鋼板は、前記鋼製部材と略同一断面形状の鋼矢板の継手部を軸芯方向に連続して切除した状態で、前記鋼製部材に溶接される溶接箇所に、断面略円形状の丸鋼、断面略矩形状の角鋼又は断面略三角形状の三角鋼が設けられること
を特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の防護層を有する鋼製部材。 - 前記ライニング鋼板は、前記鋼製部材に取り付けられる内側面よりも、前記内側面と反対側の外側面を大きくして、前記内側面と前記外側面との間に側端面が形成されて、前記側端面と前記内側面との境界部の少なくとも一部で、前記鋼製部材に溶接されること
を特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載の防護層を有する鋼製部材。 - 前記ライニング鋼板は、前記鋼製部材と離間させて形成された間隙部に、ペトロラタム系防食材又は経時硬化性材料が充填されること
を特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載の防護層を有する鋼製部材。 - 前記ライニング鋼板は、左端部、右端部及び下端部の何れか又は何れか2箇所以上のみで、前記鋼製部材と離間させて形成された間隙部に、ペトロラタム系防食材、経時硬化性材料、又は、前記間隙部への浸水を防止する端部シール材が設けられること
を特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記載の防護層を有する鋼製部材。 - 前記ライニング鋼板は、前記間隙部への前記経時硬化性材料の漏洩を防止する漏洩防止シール材が設けられること
を特徴とする請求項10又は11に記載の防護層を有する鋼製部材。 - 前記経時硬化性材料は、セメント系材料又は高分子系材料であること
を特徴とする請求項10〜12の何れか1項に記載の防護層を有する鋼製部材。 - 前記漏洩防止シール材又は前記端部シール材は、吸水膨張して遮水性能を発揮する吸水膨潤性材料であること
を特徴とする請求項11又は12に記載の防護層を有する鋼製部材。 - 前記ライニング鋼板は、前記鋼製部材との間に、腐食、摩耗又は衝突力により前記ライニング鋼板に形成された孔部を視認するための識別シートが設けられること
を特徴とする請求項1〜14の何れか1項に記載の防護層を有する鋼製部材。 - 前記ライニング鋼板は、前記鋼製部材との間に、鋼よりもイオン化傾向の大きな犠牲材が設けられること
を特徴とする請求項1〜15の何れか1項に記載の防護層を有する鋼製部材。 - 前記犠牲材は、前記鋼製部材と離間させて形成された間隙部に充填されたペトロラタム系防食材又は経時硬化性材料の前面側及び背面側の何れか一方又は両方に設けられること
を特徴とする請求項16に記載の防護層を有する鋼製部材。 - 前面側と背面側との境界に設けられる基礎構造物であって、
断面略ハット形状又は断面略U形状の鋼矢板が用いられた鋼製部材と、前記鋼製部材の軸芯方向で所定の範囲に取り付けられるライニング鋼板とを備え、
前記鋼製部材は、軸芯方向の下部が地盤に立設されるとともに、軸芯方向の上部が前面側と背面側との境界に設けられて、
前記ライニング鋼板は、前記鋼製部材と略同一断面形状の鋼矢板が用いられるとともに、前記鋼製部材の腐食、摩耗又は衝突力に抵抗するための前面側で、前記鋼製部材に面状に取り付けられる取付面が形成されて、前記鋼製部材に固定されること
を特徴とする基礎構造物。 - 前記ライニング鋼板は、上部コンクリートに埋設される上端部にアンカー部材が一体的に設けられること
を特徴とする請求項18に記載の基礎構造物。 - 前記ライニング鋼板は、上部コンクリートに埋設される上端部に、上部コンクリートの内部に設けられた配筋の一部が固着されること
を特徴とする請求項18又は19に記載の基礎構造物。
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