JP2017042593A - 生活支援システム、方法、及び自動昇降型椅子 - Google Patents
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Abstract
Description
ユーザ(例えば、高齢者)の動作を支援するシステムとして、電動車椅子に備えられた3つのアクチュエータによって、電動車椅子の着座部の傾動動作と、背もたれ部の傾動動作と、背もたれ部の伸縮動作とを自動で個別に操作できるものがある(例えば、特許文献1参照)。
前記音声出力部は、前記覚醒度が所定の値よりも低い場合であって、且つ前記第1支援動作が実行されている場合、前記ユーザの覚醒を促す音声を出力するとしてもよい。
図1は、本開示の実施の形態1における生活支援システムの主要な構成、及び、主要な動作を示した模式図である。本実施の形態1は、ユーザの立ち上がりを支援する生活支援システムであって、自律移動型ロボット2と、自動昇降型椅子3とを備え、両者が通信ネットワークを介して接続されることにより構成される。本実施の形態1では、ユーザが自動昇降型椅子3の着座位置に着座している際、ユーザから、生活支援システムに対して立ち上がり支援指示の入力があると、まず、自動昇降型椅子3が着座位置から第1座面位置まで座面を起き上がらせる動作をする。次に、ユーザが自律移動型ロボットのハンドル部を保持したこと、またはユーザがハンドル部に対して荷重をかけたことを検知すると、自動昇降型椅子3は第2座面位置まで起き上がる動作をする。
図2に示すように、自律移動型ロボット2は、本体部21と、本体部21を自立させた状態にて移動させる移動装置22と、本体部21に設けられて、ユーザが把持可能なハンドル部23と、立ち上がりの支援指示を受け付ける、指示入力部24とを備える。なお、以降の説明では、自動移動型ロボット2を単に「ロボット2」と称する場合がある。
図3に示すように、自動昇降型椅子3は、ユーザが着座する座面31と、座面31を昇降可能に支持するフレーム32と、前方へ傾斜するように座面31を移動させる座面移動装置33とを備える。また、自動昇降型椅子3は、指示入力等に応じて座面移動装置33による座面移動を制御する支援制御装置34を備える。なお、本明細書において前方とは、自動昇降型椅子3に着座した状態のユーザの正面側の向きのことであり、後方とはユーザの後面側の向きのことである。また、左右方向とは、ユーザの正面側の向きを基準とした左右方向のことである。例えば、図1において紙面に直交する方向が左右方向となっている。なお、以降の説明では、自動昇降型椅子3を単に「椅子3」と称する場合がある。
次に、このような構成を有する生活支援システム1において、ユーザの立ち上がりを支援する支援動作を制御するための制御構成について説明する。図4に、生活支援システム1における主要な制御構成を示す制御ブロック図を示す。また、図4の制御ブロック図では、それぞれの制御構成と取り扱われる情報の関係についても示している。
次に、本実施の形態1の立ち上がり支援システム1により、椅子3に着座しているユーザの立ち上がり動作を支援する主要な手順について、図5に示すフローチャートを用いて説明する。また、図5のフローチャートでは、ロボット2における手順と、椅子3における手順とを並列して示すとともに、ロボット2と椅子3との間の情報の受け渡しについても示している。
次に、本開示の実施の形態2にかかる生活支援システム71について、図6の自動昇降型椅子73の構成図と、図7の制御ブロック図とを用いて説明する。上述の実施の形態1にかかる生活支援システム1との共通する構成については、同じ参照番号を付して、その説明を省略する。以下、実施の形態2の生活支援システム71と実施の形態1の生活支援システム1との相違点を中心に説明する。
次に、本開示の実施の形態3にかかる生活支援システム91について、図8における自律移動型ロボット92の構成図、図9における制御ブロック図、図10における移動経路設定部94のより詳細な制御ブロック図、および、図11における自律移動型ロボット92の動作フローチャートを用いて説明する。上述の実施の形態1にかかる生活支援システム1と共通する構成については、同じ参照番号を付して、その説明を省略する。以下、実施の形態3の生活支援システム91と実施の形態1の生活支援システム1との相違点を中心に説明する。
次に、本開示の実施の形態4にかかる生活支援システム1について、図12の構成図を用いて説明する。本実施の形態4では、自動昇降型椅子3の着座位置における座面の前後方向が水平方向(水平面)に対して自動昇降型椅子3の後方へ傾斜している。つまり、図12において、座面の前後方向と水平面とがなす角度である座面角度θは、水平面の上方へ傾斜角を有するものである(すなわち、座面角度θはマイナスの値となっている。)。
次に、本開示の実施の形態5にかかる生活支援システム1における自動昇降型椅子3について、図13の模式図を用いて説明する。本実施の形態5は、座面角度θの定義方法について述べたものである。図13において、座面角度θは、座面の前後方向と水平方向とがなす角の角度を水平方向から座面の前後方向に向かって時計方向を正の向きと定める。図13に示すように、実施の形態4で説明した着座位置(すなわち、リクライニングの角度が深い状態の着座位置)での座面角度θ(定常座面角度)は負の値を示すことになる。一方、第1座面位置、第2座面位置では、それぞれの座面角度θは正の値を示すことになる。なお、第1座面角度は、定常座面角度と第2座面角度との間の角度になる。
次に、本開示の実施の形態6にかかる自動昇降型椅子3について、図14の模式図を用いて説明する。本実施の形態6における自動昇降型椅子3は、フットレスト142あるいはレッグレスト141の少なくとも一方を備えている。また、自動昇降型椅子3において、フットレスト142あるいはレッグレスト141の少なくとも一方を利用したユーザの膝関節の角度は、90度より大きくなる。逆に言えば、フットレスト142あるいはレッグレスト141は、ユーザの膝関節の角度が90度より大きくなるように設定されている。
次に、本開示の実施の形態7にかかる自動昇降型椅子151について、図15の構成図を用いて説明する。本実施の形態6にかかる自動昇降型椅子151は、変位機構153を設け、さらにその上に座面152を設けている点が、実施の形態1にかかる自動昇降型椅子3と異なる。
次に、本開示の実施の形態8にかかる生活支援システム161について、図16における生活支援システム161の制御ブロック図、図17における動作フローチャートを用いて説明する。上述の実施の形態1にかかる生活支援システム1との共通する構成については、同じ参照番号を付して、その説明を省略する。以下、実施の形態8の生活支援システム161と実施の形態1の生活支援システム1との相違点を中心に説明する。
次に、本開示の実施の形態9にかかる生活支援システム181について、図18における生活支援システム181の制御ブロック図、図19における動作フローチャートを用いて説明する。上述の実施の形態1にかかる生活支援システム1との共通する構成については、同じ参照番号を付して、その説明を省略する。以下、実施の形態9の生活支援システム181と実施の形態1の生活支援システム1との相違点を中心に説明する。
次に、本開示の実施の形態10にかかる生活支援システム201について、図20における生活支援システム201の制御ブロック図、図21における動作フローチャートを用いて説明する。上述の実施の形態8にかかる生活支援システム161との共通する構成については、同じ参照番号を付して、その説明を省略する。以下、実施の形態10の生活支援システム201と実施の形態8の生活支援システム161との相違点を中心に説明する。
次に、本開示の実施の形態11にかかる生活支援システム221について、図22における生活支援システム221の制御ブロック図、図22における動作フローチャートを用いて説明する。上述の実施の形態1にかかる生活支援システム1との共通する構成については、同じ参照番号を付して、その説明を省略する。以下、実施の形態11の生活支援システム221と実施の形態1の生活支援システム1との相違点を中心に説明する。
次に、本開示の実施の形態12にかかる生活支援システム241について、図24における生活支援システム241の制御ブロック図、図25における動作フローチャートを用いて説明する。上述の実施の形態1にかかる生活支援システム1との共通する構成については、同じ参照番号を付して、その説明を省略する。以下、実施の形態12の生活支援システム241と実施の形態1の生活支援システム1との相違点を中心に説明する。
(数1): Δv=Δt/t×v
次に、本開示の実施の形態13にかかる生活支援システム271について、図26における自律移動型ロボット276の概観図、図27における生活支援システム271の制御ブロック図、図28における動作フローチャートを用いて説明する。上述の実施の形態1にかかる生活支援システム1との共通する構成については、同じ参照番号を付して、その説明を省略する。以下、実施の形態13の生活支援システム271と実施の形態1の生活支援システム1との相違点を中心に説明する。
次に、本開示の実施の形態14にかかる生活支援システム301について、図29における自律移動型ロボット303の概観図、図30における生活支援システム301の制御ブロック図、図31における動作フローチャートを用いて説明する。上述の実施の形態13にかかる生活支援システム271との共通する構成については、同じ参照番号を付して、その説明を省略する。以下、実施の形態13の生活支援システム301と実施の形態13の生活支援システム271との相違点を中心に説明する。
次に、本開示の実施の形態15にかかる生活支援システム331について、図32における自律移動型ロボット333の概観図、図33における生活支援システム331の制御ブロック図、図34における動作フローチャートを用いて説明する。上述の実施の形態1にかかる生活支援システム1との共通する構成については、同じ参照番号を付して、その説明を省略する。以下、実施の形態15の生活支援システム331と実施の形態1の生活支援システム1との相違点を中心に説明する。
次に、本開示の実施の形態16にかかる生活支援システム401について、制御ブロック図を図35に示し、図35を用いて説明する。上述の実施の形態8にかかる生活支援システム161との共通する構成については、同じ参照番号を付して、その説明を省略する。以下、実施の形態16の生活支援システム401と、実施の形態8の生活支援システム161との相違点を中心に説明する。
次に、本開示の実施の形態17にかかる生活支援システム451について、制御ブロック図を図36に示し、図36を用いて説明する。上述の実施の形態1にかかる生活支援システム1との共通する構成については、同じ参照番号を付して、その説明を省略する。以下、実施の形態17の生活支援システム451と実施の形態1の生活支援システム1との相違点を中心に説明する。
2 自律移動型ロボット
3 自動昇降型椅子
21 本体部
23 ハンドル部
24 指示入力部
25 車輪
27 第1荷重検知部
28 通信部
31 座面
33 座面移動装置
34 支援制御装置
36 第2荷重検知部
38 通信部
93 移動制御部
94 移動経路設定部
141 レッグレスト
142 フットレスト
164 覚醒度判定部
165 バイタル情報検知部
204 音声出力部
225 動作時間取得部
273 第1発光部
306 面判定部
336 第2発光部
Claims (20)
- ユーザが着座する座面の座面移動を行う自動昇降型椅子と、
ユーザの手または腕によってかかる荷重を検知する荷重検知装置と、
ユーザによる立ち上がり支援指示を受け付ける指示入力部と、を備え、
前記自動昇降型椅子は、
前記座面移動を制御して、前記自動昇降型椅子に着座しているユーザの立ち上がりに対する支援動作を実行する支援制御装置と、を備え、
前記支援制御装置は、
前記支援指示に応じて、座面位置を着座位置から第1座面位置へ移動させる第1支援動作を実行し、
前記荷重の検知に応じて、前記座面位置を前記第1座面位置から第2座面位置へ移動させる第2支援動作を実行する、
生活支援システム。 - 前記荷重検知装置は、ネットワークを介して前記自動昇降型椅子と接続される自律移動型ロボットであり、
前記自律移動型ロボットは、
本体部と、
前記本体部に設けられ、ユーザが把持可能なハンドル部と、
前記ユーザの手または腕によってかかる荷重として、前記ハンドル部にかかる荷重を検知する第1荷重検知部と、
前記指示入力部と、を備える、
請求項1に記載の生活支援システム。 - 前記自律移動型ロボットは、さらに、
前記ネットワークを介して、前記立ち上がり支援指示を受け付けた旨を表す受付情報、および前記荷重を検知した旨を表す荷重検知情報の各々を前記自動昇降型椅子へ送信する第1通信部を備え、
前記自動昇降型椅子は、さらに、
前記ネットワークを介して、前記受付情報、および前記荷重検知情報を受信する第2通信部を備え、
前記支援制御装置は、
前記第2通信部によって前記受付情報を受信した場合、前記第1支援動作を実行し、
前記第2通信部によって前記荷重検知情報を受信した場合、前記第2支援動作を実行する、
請求項2に記載の生活支援システム。 - 前記自動昇降型椅子は、さらに、
前記座面にかかる荷重を検知する第2荷重検知部を備え、
前記支援制御装置は、前記荷重検知情報を受信した場合であって、且つ前記座面にかかる荷重が減少したことを検知した場合に、前記第2支援動作を実行する、
請求項3に記載の生活支援システム。 - 前記自律移動型ロボットは、さらに、
前記本体部を自立させた状態にて移動させる移動装置と、
前記移動装置の動作を制御する移動制御部と、を備え、
前記移動制御部は、前記指示入力部を介して、前記立ち上がり支援指示を受け付けた場合、前記移動装置の動作を制御して前記自律移動型ロボットを前記自動昇降型椅子の前方近傍の支援位置へ移動させる、
請求項3または4に記載の生活支援システム。 - 前記支援動作は、少なくとも、前記座面の前後方向と鉛直方向とがなす角の角度である座面角度を変位させる動作を含み、
前記第1支援動作は、前記着座位置に対応する定常座面角度から、前記第1座面位置に対応する第1座面角度へ、前記座面角度を変位させる動作であり、
前記第2支援動作は、前記第1座面角度から前記第2座面位置に対応する第2座面角度へ、前記座面角度を変位させる動作であり、
前記第1座面角度は、前記定常座面角度と前記第2座面角度との間の角度である、
請求項3から5のいずれか1つに記載の生活支援システム。 - 前記自動昇降型椅子は、さらに、
前記ユーザの足を置くフットレストおよび前記ユーザの脚をガイドするレッグレストの少なくとも一方を備え、
前記着座位置は、前記フットレストおよび前記レッグレストの少なくとも一方を利用した前記ユーザの膝関節の角度が90度よりも大きくなる座面位置である、
請求項3から6のいずれか1つに記載の生活支援システム。 - 前記支援動作は、少なくとも、前記自動昇降型椅子の前後方向に前記座面を変位させる動作を含み、
前記第1支援動作は、前記着座位置から、前記着座位置よりも前記自動昇降型椅子の前方である前記第1座面位置へ、前記座面位置を変位させる動作である、
請求項7に記載の生活支援システム。 - 前記自動昇降型椅子は、さらに、
前記自動昇降型椅子に着座しているユーザのバイタル情報を検知するバイタル情報検知部と、
前記バイタル情報に基づいて前記ユーザの覚醒度を判定する覚醒度判定部と、を備え、
前記支援制御装置は、前記覚醒度に応じて、前記座面移動の速度を制御する、
請求項3から8のいずれか1つに記載の生活支援システム。 - 前記自動昇降型椅子は、さらに、
前記自動昇降型椅子に着座しているユーザのバイタル情報を検知するバイタル情報検知部と、
前記バイタル情報に基づいて前記ユーザの疲労度を判定する疲労度判定部と、を備え、
前記支援制御装置は、前記疲労度に応じて、前記座面移動の速度を制御する、
請求項3から8のいずれか1つに記載の生活支援システム。 - 前記支援制御装置は、前記バイタル情報の強度が所定の値以上である場合に、前記受付情報を受信せずとも前記第1支援動作の実行を開始する、
請求項9に記載の生活支援システム。 - 前記自動昇降型椅子は、さらに、音声出力部を備え、
前記音声出力部は、前記覚醒度が所定の値よりも低い場合であって、且つ前記第1支援動作が実行されている場合、前記ユーザの覚醒を促す音声を出力する、
請求項9に記載の生活支援システム。 - 前記自動昇降型椅子は、さらに、
所定の座面移動速度で前記第1支援動作を完了させるまでに要する動作時間を取得する動作時間取得部を備え、
前記移動制御部は、前記支援位置までの移動経路、および移動時間を算出し、
前記第1通信部は、前記ネットワークを介して、前記移動時間を示す移動時間情報を前記自動昇降型椅子へ送信し、
前記支援制御装置は、前記第2通信部を介して前記移動時間情報を受信した場合、前記移動時間と、第1座面移動速度で前記第1支援動作を完了させるまでに要する第1動作時間とを比較し、前記動作時間が前記移動時間よりも短いとき、第1座面移動速度よりも遅い第2座面移動速度で第1支援動作を実行し、
前記第2座面移動速度は、当該第2座面移動速度で前記第1支援動作を完了させるまでに要する第2動作時間が前記移動時間と同じになる速度である、
請求項5に記載の生活支援システム。 - 前記移動制御部は、前記支援位置までの移動経路、および前記移動経路の移動に要する移動時間を算出し、
前記自動昇降型椅子は、さらに、
前記第1支援動作を完了させるまでに要する動作時間を取得する動作時間取得部を備え、
前記第2通信部は、前記ネットワークを介して、前記動作時間を示す動作時間情報を前記自律移動型ロボットへ送信し、
前記移動制御部は、前記支援位置までの移動経路、および前記移動経路を所定の移動速度で移動した場合に要する移動時間を算出し、
前記移動制御部は、前記第1通信部を介して、前記動作時間情報を受信した場合、前記動作時間と、前記移動経路を第1移動速度で移動するのに要する第1移動時間とを比較し、前記動作時間と前記第1移動時間に差異があるとき、前記移動装置を第2移動速度で動作させ、
前記第2移動速度は、前記移動経路を当該第2移動速度で移動した場合に要する第2移動時間が前記動作時間と同じになる速度である、
請求項5に記載の生活支援システム。 - 前記自律移動型ロボットは、さらに、
前記本体部に設けられた第1発光部を備え、
前記第2通信部は、前記第1支援動作が実行された場合、前記第1発光部を発光させる第1コマンドを前記自律移動型ロボットへ送信する、
請求項3から14のいずれか1つに記載の生活支援システム。 - 前記自律移動型ロボットは、さらに、
前記自動昇降型椅子に対して前記本体部のいずれの面を向けているかを判定する面判定部を備え、
前記第1発光部は、前記本体部の正面および背面にそれぞれ設けられ、
前記第1通信部を介して前記第1コマンドを受信した場合、前記本体部が前記自動昇降型椅子に前記背面を向けていると判定される面に対応した前記1発光部が発光する、
請求項15に記載の生活支援システム。 - 前記自律移動型ロボットは、さらに、
前記ハンドル部に設けられた第2発光部を備え、
前記第2通信部は、前記第1支援動作が完了した場合、前記第2発光部を発光させる第2コマンドを前記自律移動型ロボットへ送信する、
請求項3から16のいずれか1つに記載の生活支援システム。 - ネットワークを介して自律移動型ロボットと接続し、ユーザが着座する座面の座面移動を行なう自動昇降型椅子であって、
前記ネットワークを介して、前記自律移動型ロボットから、立ち上がり支援支持を受付けた旨を表す受付情報、および前記自律移動型ロボットにかかる荷重を検知した旨を表す荷重検知情報を受信する通信部と、
前記座面を制御して、前記自動昇降型椅子に着座しているユーザの立ち上がりに対する支援動作を実行する、支援制御装置と、を備え、
前記支援制御装置は、
前記通信部によって前記受付情報を受信した場合、座面位置を着座位置から第1座面位置へ移動させる第1支援動作を実行し、
前記通信部によって前記荷重検知情報を受信した場合に、前記座面位置を前記第1座面位置から第2座面位置へ移動させる第2支援動作を実行する、
自動昇降型椅子。 - 前記自律移動型ロボットは、
本体部と、
前記本体部に設けられ、ユーザが把持可能なハンドル部と、
前記ハンドル部にかかる荷重を検知する第1荷重検知部と、を備え、
前記荷重検知情報は、前記第1荷重検知部において前記荷重が検知された場合に、前記自律移動型ロボットから前記自動昇降型椅子へ送信される情報である、
請求項18に記載の自動昇降型椅子。 - ネットワークを介して自律移動型ロボットと接続し、ユーザが着座する座面の座面移動を行なう自動昇降型椅子において用いられる生活支援方法であって、
前記ネットワークを介して、前記自律移動型ロボットから、立ち上がり支援支持を受付けた旨を表す受付情報、および前記自律移動型ロボットにかかる荷重を検知した旨を表す荷重検知情報を受信し、
前記座面を制御して、前記自動昇降型椅子に着座しているユーザの立ち上がりに対する支援動作を実行し、
前記受付情報を受信した場合、座面位置を着座位置から第1座面位置へ移動させる第1支援動作を実行し、
前記荷重検知情報を受信した場合に、前記座面位置を前記第1座面位置から第2座面位置へ移動させる第2支援動作を実行する、
生活支援方法。
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