JP2017040271A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. エアフィルタカートリッジであって、
   （ａ）前記エアフィルタカートリッジは、第１および第２の対向しあう流れ面を定める対面濾材に固定された縦溝流路を含む濾材積層体を備え、
   （ｂ）前記エアフィルタカートリッジは、前記濾材積層体の残りの部分に固定された現場成形された材料を備え、
   （ｉ）前記現場成形された材料は、前記エアフィルタカートリッジが使用のために設置されたとき、ハウジング上のシールフランジの間に挟みつけられるよう構成されたピンチシール部材を含むハウジングシール構造を規定し、
   （ｉｉ）前記現場成形された材料は、端部を含む部分を規定し、前記端部は前記第１および第２の流れ面の間の流れ方向に略相当する方向に延びるその上に少なくとも第１および第２の離間された突起を有することを特徴とするエアフィルタカートリッジ。
2. エアフィルタカートリッジ構造であって、
   （ａ）前記エアフィルタカートリッジ構造は、対向しあう流れ面を有する濾材を備え、
   （ｂ）前記エアフィルタカートリッジ構造は、前記濾材の周りに延びるように配置されたハウジングシール構造を備え、
   （ｉ）前記ハウジングシール構造は、使用中に、エアクリーナの表面に押し付けられるように方向付けられたシール表面を持つピンチシール部材を含み、
   （ｃ）前記ハウジングシール構造は、前記カートリッジ上に配置され、前記カートリッジの周りに延び、かつ前記ピンチシール部材を支持している成形された部分を含み、前記成形された部分は、前記ピンチシール部材から遠ざかり流れ面に向かって延びる方向で厚さが減少する先細りになるように形づくられたテーパ部分を含む前記濾材の周りに延び、前記ハウジングシール構造は、前記シール表面の少なくとも一部と前記濾材との間に配置された受容谷部を含み、
   （Ａ）前記受容谷部は、前記流れ面の１つに向かう方向に開放され、
   （Ｂ）前記受容谷部は、使用中に、その中に突出するエアクリーナアセンブリの一部を受容するように構成されていることを特徴とするエアフィルタカートリッジ構造。
3. （ａ）前記濾材が対面濾材に固定された縦溝流路を含むことを特徴とする請求項２に記載のエアフィルタカートリッジ。
4. （ａ）前記エアフィルタカートリッジは、対面濾材に固定された縦溝流路の帯状物の積層物を含むことを特徴とする請求項１ないし３のいずれか一項に記載のエアフィルタカートリッジ。
5. （ａ）前記濾材積層体が二つの対向する側面の第１セットを有し、
   （ｂ）側部パネル構造が前記エアフィルタカートリッジ構造上に配置されており、
   （ｉ）前記側部パネル構造が、二つの対向する側面の前記第１セットの少なくとも一部の全範囲に配置された少なくとも第１および第２の対向するパネルを含むことを特徴とする請求項４に記載のエアフィルタカートリッジ。
6. （ａ）前記第１および第２の対向するパネルが現場成形されたことを特徴とする請求項５に記載のエアフィルタカートリッジ。
7. （ａ）前記濾材積層体が、保護シートによって、それぞれ少なくとも部分的に覆われた二つの対向する側面の第２セットを有することを特徴とする請求項５に記載のエアフィルタカートリッジ。
8. エアクリーナであって、
   （ａ）前記エアクリーナは、第１ハウジング部分および第２ハウジング部分を有し、ハウジング内部を規定するハウジングを備え、
   （ｂ）前記エアクリーナは、前記第１および第２ハウジング部分の間に挟まれた前記ハウジングシール構造を持ち、前記ハウジング内部に取り外し可能に配置された請求項１ないし７のいずれか一項に記載のエアフィルタカートリッジを備えることを特徴とするエアクリーナ。
9. （ａ）前記ハウジングシール構造が、シール時に前記エアクリーナ構造の部品間に挟みつけられるように方向付けられた前記シール部の部分と前記濾材との間に配置された谷部を含み、
   （ｉ）前記谷部は、前記流れ面の１つに向かう方向に開放され、
   （ｉｉ）前記谷部は、使用中に、その中に突出する前記エアクリーナ構造上の突起を受容するように構成されており、
   （ｂ）前記ハウジングが、前記谷部の中に延びる突起を含むことを特徴とする請求項８に記載のエアクリーナ。